JP2000294174A - プロジェクションtvのcrt組立体 - Google Patents
プロジェクションtvのcrt組立体Info
- Publication number
- JP2000294174A JP2000294174A JP2000072736A JP2000072736A JP2000294174A JP 2000294174 A JP2000294174 A JP 2000294174A JP 2000072736 A JP2000072736 A JP 2000072736A JP 2000072736 A JP2000072736 A JP 2000072736A JP 2000294174 A JP2000294174 A JP 2000294174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crt
- coolant
- oil cap
- cooling liquid
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/74—Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
- H01J29/89—Optical or photographic arrangements structurally combined or co-operating with the vessel
- H01J29/894—Arrangements combined with the vessel for the purpose of image projection on a screen
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/74—Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
- H04N5/7408—Direct viewing projectors, e.g. an image displayed on a video CRT or LCD display being projected on a screen
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/89—Optical components associated with the vessel
- H01J2229/8907—Image projection devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3141—Constructional details thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストダウンに寄与でき、冷却液の漏れのな
いプロジェクションTVのCRT組立体を提供する。 【解決手段】 画像が形成されるCRTと、CRTにお
いて形成された画像を拡大して投射させる投射レンズ
と、CRTと投射レンズとの間に設けられるカプラー
と、カプラーの中央部に形成され、その前面が投射レン
ズと接触されて密封され、背面がCRTの表面と接触さ
れて密封される冷却液収納部と、冷却液収納部の側面に
貫着され、冷却液収納部に冷却液を打ち込むための冷却
液打ち込み口と、冷却液打ち込み口を密閉させながら冷
却液収納部の冷却液の圧力を調節するための圧力調節手
段とを含む。
いプロジェクションTVのCRT組立体を提供する。 【解決手段】 画像が形成されるCRTと、CRTにお
いて形成された画像を拡大して投射させる投射レンズ
と、CRTと投射レンズとの間に設けられるカプラー
と、カプラーの中央部に形成され、その前面が投射レン
ズと接触されて密封され、背面がCRTの表面と接触さ
れて密封される冷却液収納部と、冷却液収納部の側面に
貫着され、冷却液収納部に冷却液を打ち込むための冷却
液打ち込み口と、冷却液打ち込み口を密閉させながら冷
却液収納部の冷却液の圧力を調節するための圧力調節手
段とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は陰極線管(以下、C
RT)組立体に係り、具体的には、プロジェクションT
VのCRT組立体に関する。
RT)組立体に係り、具体的には、プロジェクションT
VのCRT組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プロジェクションTVは、図1
に示されたように、本体1の内部に設けられ、画像が形
成されるCRT組立体Aから投射された画像を反射ミラ
ー2を介して反射させて本体1の前面に設けられたスク
リーン3の背面に画像を投射させる装置である。図2及
び図3はそれぞれ、従来のCRT組立体の概略断面図及
び分離斜視図である。
に示されたように、本体1の内部に設けられ、画像が形
成されるCRT組立体Aから投射された画像を反射ミラ
ー2を介して反射させて本体1の前面に設けられたスク
リーン3の背面に画像を投射させる装置である。図2及
び図3はそれぞれ、従来のCRT組立体の概略断面図及
び分離斜視図である。
【0003】これらを参照すると、従来のCRT組立体
は、画像が形成されるCRT10と、前記CRT10の
前面に結合されるカプラ20と、CRT10で形成され
た画像を拡大して投射させる投射レンズ30とを具備し
ている。前記CRT10及び投射レンズ30はそれぞ
れ、シーリング部材11、31及び固定ブラケット1
2、32により前記カプラ20に結合される。前記カプ
ラ20には、冷却液収納部21及び冷却液打ち込み口2
2が形成されている。前記冷却液収納部21は前記カプ
ラ20に中央部に形成され、前記CRT10及び投射レ
ンズ30により密閉された空間内に冷却液Cを収容して
いる。前記冷却液打ち込み口22は、冷却液収納部21
に冷却液Cを打ち込むためのものである。この冷却液打
ち込み口22は、その打ち込み口に締結されるボルト2
3及びシーリング部材24により冷却液Cが漏れないよ
うに密封される。
は、画像が形成されるCRT10と、前記CRT10の
前面に結合されるカプラ20と、CRT10で形成され
た画像を拡大して投射させる投射レンズ30とを具備し
ている。前記CRT10及び投射レンズ30はそれぞ
れ、シーリング部材11、31及び固定ブラケット1
2、32により前記カプラ20に結合される。前記カプ
ラ20には、冷却液収納部21及び冷却液打ち込み口2
2が形成されている。前記冷却液収納部21は前記カプ
ラ20に中央部に形成され、前記CRT10及び投射レ
ンズ30により密閉された空間内に冷却液Cを収容して
いる。前記冷却液打ち込み口22は、冷却液収納部21
に冷却液Cを打ち込むためのものである。この冷却液打
ち込み口22は、その打ち込み口に締結されるボルト2
3及びシーリング部材24により冷却液Cが漏れないよ
うに密封される。
【0004】さらに、従来のCRT組立体は、前記CR
T10の温度が上がる場合に前記冷却液収納部21に収
容された冷却液Cの圧力を調節するための圧力調節手段
として穴25と、オイルキャップ26と、オイルキャッ
プホルダ27とを具備する。前記穴25は、前記カプラ
20の一面に冷却液収納部21の内部及び外部を貫通す
るように形成される。前記オイルキャップ26は、前記
冷却液収納部21の内部にその一部が挿入されるように
ドーム形状をなしており、前記冷却液Cと接触されて冷
却液Cの圧力が上昇する場合に、前記冷却液収納部21
の空間が広がる方向に圧力を吸収するように凸状の部位
が凹形状に変形可能な軟質の材料よりなっている。前記
オイルキャップホルダ27は、前記オイルキャップ26
と前記穴25との間から冷却液Cが漏れないようにオイ
ルキャップ26を前記カプラ20に固定させる機能をす
る。
T10の温度が上がる場合に前記冷却液収納部21に収
容された冷却液Cの圧力を調節するための圧力調節手段
として穴25と、オイルキャップ26と、オイルキャッ
プホルダ27とを具備する。前記穴25は、前記カプラ
20の一面に冷却液収納部21の内部及び外部を貫通す
るように形成される。前記オイルキャップ26は、前記
冷却液収納部21の内部にその一部が挿入されるように
ドーム形状をなしており、前記冷却液Cと接触されて冷
却液Cの圧力が上昇する場合に、前記冷却液収納部21
の空間が広がる方向に圧力を吸収するように凸状の部位
が凹形状に変形可能な軟質の材料よりなっている。前記
オイルキャップホルダ27は、前記オイルキャップ26
と前記穴25との間から冷却液Cが漏れないようにオイ
ルキャップ26を前記カプラ20に固定させる機能をす
る。
【0005】ところが、従来のプロジェクションTVの
CRT組立体においては、カプラ20に冷却液Cを打ち
込むために冷却液打ち込み口22及びボルト23及びシ
ーリング部材24が必要となり、冷却液Cの圧力を調節
するため穴25及びオイルキャップ26及びオイルキャ
ップホルダ27が必要となる。その結果、部品数が増加
し、作業が複雑化する問題があった。
CRT組立体においては、カプラ20に冷却液Cを打ち
込むために冷却液打ち込み口22及びボルト23及びシ
ーリング部材24が必要となり、冷却液Cの圧力を調節
するため穴25及びオイルキャップ26及びオイルキャ
ップホルダ27が必要となる。その結果、部品数が増加
し、作業が複雑化する問題があった。
【0006】さらに、オイルキャップ26及びオイルキ
ャップホルダ27がCRT組立体に設けられた状態で前
記オイルキャップ26が常時冷却液Cと接触されてい
る。その結果、CRT10の発熱によって冷却液Cの圧
力が上昇し過ぎ、前記オイルキャップ25がその膨脹圧
力を克服できず破損しながら冷却液Cがカプラ20の外
部に漏れる問題が生じる。
ャップホルダ27がCRT組立体に設けられた状態で前
記オイルキャップ26が常時冷却液Cと接触されてい
る。その結果、CRT10の発熱によって冷却液Cの圧
力が上昇し過ぎ、前記オイルキャップ25がその膨脹圧
力を克服できず破損しながら冷却液Cがカプラ20の外
部に漏れる問題が生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたものであり、その目的は、カプラの冷却液
収納部に冷却液を打ち込み、その冷却液の圧力を調節す
るための構造が改善されたプロジェクションTVのCR
T組立体を提供することである。
みてなされたものであり、その目的は、カプラの冷却液
収納部に冷却液を打ち込み、その冷却液の圧力を調節す
るための構造が改善されたプロジェクションTVのCR
T組立体を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るプロジェクションTVのCRT組立体
は、画像が形成されるCRTと、前記CRTにおいて形
成された画像を拡大して投射させる投射レンズと、前記
CRTと投射レンズとの間に設けられるカプラと、前記
カプラの中央部に形成され、その前面が投射レンズと接
触されて密封され、背面が前記CRTの前面と接触され
て密封される冷却液収納部と、前記冷却液収納部の側面
に貫着され、前記冷却液収納部に冷却液を打ち込むため
の冷却液打ち込み口と、前記冷却液打ち込み口を密閉さ
せながら前記冷却液収納部の冷却液の圧力を調節するた
めの圧力調節手段とを含む。
め、本発明に係るプロジェクションTVのCRT組立体
は、画像が形成されるCRTと、前記CRTにおいて形
成された画像を拡大して投射させる投射レンズと、前記
CRTと投射レンズとの間に設けられるカプラと、前記
カプラの中央部に形成され、その前面が投射レンズと接
触されて密封され、背面が前記CRTの前面と接触され
て密封される冷却液収納部と、前記冷却液収納部の側面
に貫着され、前記冷却液収納部に冷却液を打ち込むため
の冷却液打ち込み口と、前記冷却液打ち込み口を密閉さ
せながら前記冷却液収納部の冷却液の圧力を調節するた
めの圧力調節手段とを含む。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき、本
発明の好適な実施形態によるプロジェクションTVのC
RT組立体について詳細に説明する。図4及び図5を参
照すると、本発明に係るプロジェクションTVのCRT
組立体は、画像が形成されるCRT50と、前記CRT
50の画像を拡大させてスクリーン(図1参照)に投射
させる投射レンズ60と、前記CRT50と投射レンズ
60とを結合させるカプラ70とを含む。前記CRT5
0及び前記投射レンズ60は、それぞれシーリング部材
51、61及び固定ブラケット52、62により前記カ
プラ70に密着されるように結合される。
発明の好適な実施形態によるプロジェクションTVのC
RT組立体について詳細に説明する。図4及び図5を参
照すると、本発明に係るプロジェクションTVのCRT
組立体は、画像が形成されるCRT50と、前記CRT
50の画像を拡大させてスクリーン(図1参照)に投射
させる投射レンズ60と、前記CRT50と投射レンズ
60とを結合させるカプラ70とを含む。前記CRT5
0及び前記投射レンズ60は、それぞれシーリング部材
51、61及び固定ブラケット52、62により前記カ
プラ70に密着されるように結合される。
【0010】前記カプラ70には、前記CRT50の前
面で発生される熱を冷却させるために冷却液収納部7
1、冷却液打ち込み口72及び冷却液圧力調節手段が具
備されている。前記冷却液収納部71は、前記カプラ7
0の中央部に形成される。この冷却液収納部71の両側
は開放されて形成され、前記カプラ70が前記CRT5
0及び投射レンズ60と結合される時、その前面は前記
投射レンズ60と接触されて密閉され、その背面は前記
CRT50と接触されて密閉される。前記のように、前
記CRT50及び投射レンズ60により密閉されて冷却
液収納部71に形成される空間には、冷却液Cが充填さ
れる。
面で発生される熱を冷却させるために冷却液収納部7
1、冷却液打ち込み口72及び冷却液圧力調節手段が具
備されている。前記冷却液収納部71は、前記カプラ7
0の中央部に形成される。この冷却液収納部71の両側
は開放されて形成され、前記カプラ70が前記CRT5
0及び投射レンズ60と結合される時、その前面は前記
投射レンズ60と接触されて密閉され、その背面は前記
CRT50と接触されて密閉される。前記のように、前
記CRT50及び投射レンズ60により密閉されて冷却
液収納部71に形成される空間には、冷却液Cが充填さ
れる。
【0011】前記冷却液打ち込み口72は、前記冷却液
収納部71に冷却液Cを打ち込むため、冷却液収納部7
1に外部に通じるようにカプラ70の側面に形成され
る。前記冷却液打ち込み口72の周りのカプラ70に
は、凹状に形成されたシーリング溝73(図6参照)が
具備される。前記圧力調節手段は、前記冷却液収納部7
1に打ち込まれた冷却液Cの圧力を調節するためのもの
であって、前記冷却液打ち込み口72に設けられるオイ
ルキャップ80及びオイルキャップホルダ85を具備し
ている。
収納部71に冷却液Cを打ち込むため、冷却液収納部7
1に外部に通じるようにカプラ70の側面に形成され
る。前記冷却液打ち込み口72の周りのカプラ70に
は、凹状に形成されたシーリング溝73(図6参照)が
具備される。前記圧力調節手段は、前記冷却液収納部7
1に打ち込まれた冷却液Cの圧力を調節するためのもの
であって、前記冷却液打ち込み口72に設けられるオイ
ルキャップ80及びオイルキャップホルダ85を具備し
ている。
【0012】図6及び図7を参照すると、前記オイルキ
ャップ80は、片方に向けて凸状をなしている。また、
前記オイルキャップ80は前記冷却液打ち込み口72に
嵌め込んでいてから、前記冷却液収納部71の圧力変化
により冷却液Cが膨脹する場合に、その凸状が凹状に変
わるようになっている。また、前記オイルキャップ80
の縁部は前記冷却液打ち込み口72の外周に形成された
シーリング溝73に嵌合されるようにシーリング部81
が形成されている。前記オイルキャップ80は、冷却液
Cが膨脹及び収縮自在に弾性的に変形可能な軟質のゴム
よりなることが好ましい。
ャップ80は、片方に向けて凸状をなしている。また、
前記オイルキャップ80は前記冷却液打ち込み口72に
嵌め込んでいてから、前記冷却液収納部71の圧力変化
により冷却液Cが膨脹する場合に、その凸状が凹状に変
わるようになっている。また、前記オイルキャップ80
の縁部は前記冷却液打ち込み口72の外周に形成された
シーリング溝73に嵌合されるようにシーリング部81
が形成されている。前記オイルキャップ80は、冷却液
Cが膨脹及び収縮自在に弾性的に変形可能な軟質のゴム
よりなることが好ましい。
【0013】前記オイルキャップホルダ85は、前記オ
イルキャップ80が冷却液打ち込み口72に密封された
状態を保持できるように、前記オイルキャップ80のシ
ーリング部81が前記シーリング溝73に嵌合された状
態で圧着力を与えつつ前記カプラ60に螺合される。
イルキャップ80が冷却液打ち込み口72に密封された
状態を保持できるように、前記オイルキャップ80のシ
ーリング部81が前記シーリング溝73に嵌合された状
態で圧着力を与えつつ前記カプラ60に螺合される。
【0014】さらに、前記オイルキャップホルダ85
は、オイルキャップ80との間に空間部851が設けら
れるように、図6に示されたように、オイルキャップ8
0の反対側に向けて凸状に形成されている。このオイル
キャップホルダ85には、図7に示されたように、前記
オイルキャップ80が膨脹または収縮するとき、前記空
間部851の空気をオイルキャップホルダ85の外部に
通過させるための空気穴87が形成されている。また、
前記オイルキャップ80が膨脹する時、オイルキャップ
80がオイルキャップホルダ85に接触されて前記空気
穴87が閉塞されることを防止するため、オイルキャッ
プホルダ85の内側面には空気穴87と隣接して突起8
8が形成されている。
は、オイルキャップ80との間に空間部851が設けら
れるように、図6に示されたように、オイルキャップ8
0の反対側に向けて凸状に形成されている。このオイル
キャップホルダ85には、図7に示されたように、前記
オイルキャップ80が膨脹または収縮するとき、前記空
間部851の空気をオイルキャップホルダ85の外部に
通過させるための空気穴87が形成されている。また、
前記オイルキャップ80が膨脹する時、オイルキャップ
80がオイルキャップホルダ85に接触されて前記空気
穴87が閉塞されることを防止するため、オイルキャッ
プホルダ85の内側面には空気穴87と隣接して突起8
8が形成されている。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のCRT組立
体によると、冷却液Cの圧力を調節するためのオイルキ
ャップ80及びオイルキャップホルダ85がカプラ70
の冷却液打ち込み口72に設けられることから、冷却液
Cを打ち込む機能、及び冷却液の圧力を調節する機能を
別々に行っていた従来のCRT組立体に比べ部品数及び
作業工数を減らすことができる。またこれは、コストダ
ウンに寄与できる。
体によると、冷却液Cの圧力を調節するためのオイルキ
ャップ80及びオイルキャップホルダ85がカプラ70
の冷却液打ち込み口72に設けられることから、冷却液
Cを打ち込む機能、及び冷却液の圧力を調節する機能を
別々に行っていた従来のCRT組立体に比べ部品数及び
作業工数を減らすことができる。またこれは、コストダ
ウンに寄与できる。
【0016】さらに、本発明のCRT組立体は、プロジ
ェクションTVに斜めに設けられる。このとき、冷却液
収納部71に打ち込まれた冷却液Cの圧力を調節するた
めのオイルキャップ80及びオイルキャップホルダ85
がカプラ70の上側面に位置づけられるので、CRT5
0の温度が上がって冷却液収納部71の圧力が上昇し、
これにより冷却液Cが膨脹した場合であっても、オイル
キャップ80とカプラ70との間に冷却液Cが漏れるこ
とはない。
ェクションTVに斜めに設けられる。このとき、冷却液
収納部71に打ち込まれた冷却液Cの圧力を調節するた
めのオイルキャップ80及びオイルキャップホルダ85
がカプラ70の上側面に位置づけられるので、CRT5
0の温度が上がって冷却液収納部71の圧力が上昇し、
これにより冷却液Cが膨脹した場合であっても、オイル
キャップ80とカプラ70との間に冷却液Cが漏れるこ
とはない。
【図1】 通常のプロジェクションTVの概略断面図で
ある。
ある。
【図2】 従来のプロジェクションTVにおけるCRT
組立体の断面図である。
組立体の断面図である。
【図3】 図2に示されたカプラの斜視図である。
【図4】 本発明の実施形態によるプロジェクションT
VのCRT組立体を示す斜視図である。
VのCRT組立体を示す斜視図である。
【図5】 図4に示されたCRT組立体の断面図であ
る。
る。
【図6】 図5に示された圧力調節手段の主要部分の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図7】 図5に示された圧力調節手段の動作状態を示
す図面である。
す図面である。
50 CRT 51、61 シーリング部材 52、62 固定ブラケット 60 投射レンズ 70 カプラ 71 冷却液収納部 72 冷却液打ち込み口 73 シーリング溝 80 オイルキャップ 85 オイルキャップホルダ C 冷却液
Claims (4)
- 【請求項1】 画像が形成されるCRTと、 前記CRTにおいて形成された画像を拡大して投射させ
る投射レンズと、 前記CRTと投射レンズとの間に設けられるカプラー
と、 前記カプラーの中央部に形成され、その前面が投射レン
ズと接触されて密封され、背面が前記CRTの表面と接
触されて密封される冷却液収納部と、 前記冷却液収納部の側面に貫着され、前記冷却液収納部
に冷却液を打ち込むための冷却液打ち込み口と、 前記冷却液打ち込み口を密閉させながら前記冷却液収納
部の冷却液の圧力を調節するための圧力調節手段とを含
むことを特徴とするプロジェクションTVのCRT組立
体。 - 【請求項2】 前記圧力調節手段は、 前記冷却液打ち込み口の内部に嵌合されるように凸状を
有し、前記冷却液収納部の冷却液の圧力変化に応じて冷
却液が膨脹及び収縮する時に変形可能なオイルキャップ
と、 前記オイルキャップを前記冷却液収納部に固定させるオ
イルキャップホルダとを具備することを特徴とする請求
項1に記載のプロジェクションTVのCRT組立体。 - 【請求項3】 前記オイルキャップホルダと前記オイル
キャップとの間には空間部が具備され、 前記オイルキャップが膨脹する時に前記空間部の空気が
流出されるように前記オイルキャップホルダに空気穴が
形成されることを特徴とする請求項2に記載のプロジェ
クションTVのCRT組立体。 - 【請求項4】 前記オイルキャップホルダの内側面には
前記オイルキャップが膨脹する時にオイルキャップが前
記空気穴に接触されて空気穴が閉塞されることを抑える
ように突起が形成されることを特徴とする請求項3に記
載のプロジェクションTVのCRT組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019990011304A KR100299970B1 (ko) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 프로젝션 티브이의 냉각장치 |
KR199911304 | 1999-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000294174A true JP2000294174A (ja) | 2000-10-20 |
JP3442337B2 JP3442337B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=19578436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000072736A Expired - Fee Related JP3442337B2 (ja) | 1999-03-31 | 2000-03-15 | プロジェクションtvのcrt組立体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6456341B1 (ja) |
JP (1) | JP3442337B2 (ja) |
KR (1) | KR100299970B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6456341B1 (en) * | 1999-03-31 | 2002-09-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | CRT assembly of projection TV system |
CN111108438A (zh) * | 2017-07-28 | 2020-05-05 | 巴科股份有限公司 | 具有冷却部的空间光调制装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6825888B1 (en) * | 1999-06-25 | 2004-11-30 | Mitsubishi Digital Electronics America, Inc. | Closure member for optical unit spacer bracket |
KR100366655B1 (ko) * | 2000-08-12 | 2003-01-09 | 삼성전자 주식회사 | 프로젝션 텔레비젼의 crt 조립체 |
US7084931B2 (en) * | 2000-08-28 | 2006-08-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Projection video device |
IL140207A (en) * | 2000-12-10 | 2007-09-20 | Eci Telecom Ltd | Module and method for configuring optical networks |
US20040160580A1 (en) * | 2002-10-01 | 2004-08-19 | Hitachi Electronic Devices (Usa), Inc. | Projection coupler with bubble trap |
KR20040056415A (ko) * | 2002-12-23 | 2004-07-01 | 삼성전자주식회사 | 프로젝션 텔레비전 |
CN1701272A (zh) * | 2003-08-21 | 2005-11-23 | 索尼株式会社 | 投影型显示装置 |
KR100672507B1 (ko) * | 2004-05-20 | 2007-01-24 | 엘지전자 주식회사 | Crt프로젝션 tv의 커플러구조 |
US7425992B2 (en) * | 2004-10-29 | 2008-09-16 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Method and apparatus for upgrading a television system |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61203529A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-09 | Hitachi Ltd | 投射形ブラウン管 |
JPH07118260B2 (ja) * | 1985-06-25 | 1995-12-18 | ソニー株式会社 | 陰極線管装置 |
US4777532A (en) * | 1985-08-06 | 1988-10-11 | Pioneer Electronic Corporation | Projection apparatus for a projection television receiver |
JPS63155523A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-28 | Pioneer Electronic Corp | ビデオプロジエクタ−用冷却装置 |
US4982289A (en) * | 1989-05-15 | 1991-01-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Liquid cooled cathode ray tube apparatus for video projection system |
JPH0511143U (ja) * | 1991-07-25 | 1993-02-12 | 松下電器産業株式会社 | 投写型テレビジヨン受信装置 |
KR950011004B1 (ko) * | 1992-02-22 | 1995-09-26 | 삼성전자주식회사 | 비디오 프로젝터용 프로젝션 렌즈 시스템 |
JP2869694B2 (ja) * | 1992-10-26 | 1999-03-10 | 三菱電機株式会社 | 投写型表示装置 |
JP3371491B2 (ja) * | 1993-11-11 | 2003-01-27 | ソニー株式会社 | 投射型陰極線管の封止冷却液の液漏れチェック方法及び液漏れチェック装置 |
JPH1140070A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-02-12 | Sony Corp | プロジェクタ用の液冷型陰極線管 |
KR100269128B1 (ko) * | 1997-11-21 | 2000-10-16 | 윤종용 | 음극선관용냉각액완충장치 |
US5877583A (en) * | 1997-12-02 | 1999-03-02 | Sony Corporation | Seal plug for a CRT cooling system |
JPH11233051A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-27 | Sony Corp | 表示装置 |
KR100299970B1 (ko) * | 1999-03-31 | 2001-10-29 | 윤종용 | 프로젝션 티브이의 냉각장치 |
-
1999
- 1999-03-31 KR KR1019990011304A patent/KR100299970B1/ko not_active IP Right Cessation
-
2000
- 2000-03-15 JP JP2000072736A patent/JP3442337B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-03-23 US US09/533,965 patent/US6456341B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6456341B1 (en) * | 1999-03-31 | 2002-09-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | CRT assembly of projection TV system |
CN111108438A (zh) * | 2017-07-28 | 2020-05-05 | 巴科股份有限公司 | 具有冷却部的空间光调制装置 |
CN111108438B (zh) * | 2017-07-28 | 2022-02-08 | 巴科股份有限公司 | 具有冷却部的空间光调制装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6456341B1 (en) | 2002-09-24 |
KR20000061921A (ko) | 2000-10-25 |
JP3442337B2 (ja) | 2003-09-02 |
KR100299970B1 (ko) | 2001-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000294174A (ja) | プロジェクションtvのcrt組立体 | |
JP3627252B2 (ja) | プロジェクションテレビのレンズ組立体およびプロジェクションテレビ装置 | |
US5587838A (en) | Projection lens unit | |
JP2869694B2 (ja) | 投写型表示装置 | |
US6972808B2 (en) | CRT assembly of projection television | |
US6188165B1 (en) | Coolant buffering apparatus for CRT assembly | |
WO2023221637A1 (zh) | 一种成像镜头 | |
US4631594A (en) | Projection device | |
KR100996013B1 (ko) | 와이퍼액 듀얼 타입 펌프의 다이어프램 변형 방지 실링구조 | |
JPH0990273A (ja) | レンズフォーカシング装置 | |
JP2002244101A (ja) | 液晶表示ユニット | |
JP3366081B2 (ja) | 投写レンズ装置 | |
JPS6322605Y2 (ja) | ||
JPH10333245A (ja) | 投写型受像機 | |
KR200205332Y1 (ko) | 프로젝션텔레비젼의투사형음극선관조립체 | |
KR200327868Y1 (ko) | 음극선관 커플러의 냉매 압력조절부재 | |
KR200334937Y1 (ko) | 음극선관 커플러조립체 | |
KR100296011B1 (ko) | 프로젝션텔레비젼의냉매주입구밀봉장치 | |
JPH0610596Y2 (ja) | 液冷式投写ユニット | |
JP2532379B2 (ja) | テレビジヨン画像投写装置 | |
KR100508287B1 (ko) | 음극선관 커플러의 냉매 압력조절부재 | |
JPH03274641A (ja) | レンズ一体型投写管および該レンズ一体型投写管を有する投写型受像機 | |
JP2001052635A (ja) | 陰極線管およびその製造方法 | |
JPH04171637A (ja) | 投写形受像機 | |
KR100743765B1 (ko) | 프로젝션 텔레비젼의 음극선관 냉각장치 및 그 커플러 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |