JP2000292467A - 計測装置 - Google Patents

計測装置

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JP2000292467A JP11103747A JP10374799A JP2000292467A JP 2000292467 A JP2000292467 A JP 2000292467A JP 11103747 A JP11103747 A JP 11103747A JP 10374799 A JP10374799 A JP 10374799A JP 2000292467 A JP2000292467 A JP 2000292467A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンタクトチェックの判断をある一定期間継
続して行うことが可能な計測装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】 プラス電流端子とプラス電圧端子に第1
の診断用定電流源回路を接続し、この両端に発生する電
圧から接触不良を検知してエラー信号を出力する第1の
診断回路と、マイナス電流端子とマイナス電圧端子に第
2の診断用定電流源回路を接続し、この両端に発生する
電圧から接触不良を検知してエラー信号を出力する第2
の診断回路を備えた4線式抵抗測定を行う計測装置にお
いて、前記第1及び第2の診断回路は、入力信号と基準
電圧の比較信号を出力するコンパレータと、前記コンパ
レータの出力と制御信号のアンド信号を出力するアンド
回路によって構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被測定物の測定を
行う前あるいは後に、計測装置と被測定物との結線状態
を診断する診断機能を備えた計測装置に関し、特に診断
回路を改善することによって、結線状態の診断を短時間
で正確に行うことが可能な計測装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、プリント基板の高密度実装化にと
もない、例えばこれに実装するチップ抵抗のように微小
サイズの部品が大量に生産されている。このようなチッ
プ抵抗を大量生産する製造ラインでは微小サイズの部品
を高速で短時間に検査する必要があるため、測定用リー
ド線とチップ抵抗との間に接触不良が発生しやすく、こ
れに伴なう誤測定が多発していた。
【0003】その対策として、例えばチップ抵抗の抵抗
測定を行う場合、その前あるいは後に、計測装置と被測
定物を接続する測定用リード線が被測定物に完全に結線
されているか否かの診断(以下、コンタクトチェックと
いう。)を行い、両者の結線状態が正常と判断された時
の測定値を有効値として採用している。また、チップ抵
抗を大量生産する製造ラインにおいて、このコンタクト
チェックに要する時間は、およそ1msec程度であ
る。
【0004】このような目的に用いる従来のコンタクト
チェック機能を備えた計測装置の構成を図3を用いて説
明する。同図は従来のコンタクトチェック機能を備えた
4線式抵抗計測装置の一例を示す構成図である。
【0005】同図において、被測定物である被測定抵抗
1の一端アは、測定用リード線2a及び3aを介して計
測装置100のプラス電流端子2及びプラス電圧端子3
に接続され、被測定抵抗1の他の一端イは、測定用リー
ド線5a及び4aを介して計測装置100のマイナス電
流端子5及びマイナス電圧端子4に接続されている。ま
た、ここで図中に記された2b〜5bは、各測定用リー
ド線2a〜5aの接触抵抗を含めた配線抵抗である。
【0006】計測装置100の内部では、第1の診断用
定電流源回路10の電流出力端子ウがスイッチ回路6の
可動接点bに接続され、電流入力端子エがスイッチ回路
7の可動接点bに接続されている。また、前記電流出力
端子ウ及び電流入力端子エは第1の差動アンプ13に接
続され、この第1の差動アンプ13の出力は第1の診断
回路16の入力に接続されている。
【0007】同様に、第2の診断用定電流源回路12の
電流出力端子オがスイッチ回路8の可動接点bに接続さ
れ、電流入力端子カがスイッチ回路9の可動接点bに接
続されている。また、前記電流出力端子オ及び電流入力
端子カは第2の差動アンプ15に接続され、この第2の
差動アンプ15の出力は第2の診断回路18の入力に接
続されている。
【0008】更に、測定用定電流源回路11の電流出力
端子はスイッチ回路6の可動接点aに接続され、電流入
力端子はスイッチ回路9の可動接点aに接続されてい
る。また、スイッチ回路7の可動接点aとスイッチ回路
8の可動接点aは差動アンプ14に接続され、この差動
アンプ14の出力はA/D変換器17の入力に接続され
ている。
【0009】スイッチ回路6の固定接点cはプラス電流
端子2に接続され、スイッチ回路7の固定接点cはプラ
ス電圧端子3に接続され、スイッチ回路8の固定接点c
はマイナス電圧端子4に接続され、スイッチ回路9の固
定接点cはマイナス電流端子5に接続されている。ま
た、これらのスイッチ回路の動作はCPU19から制御
される。
【0010】また、第1の診断回路16及びA/D変換
器17と第2の診断回路18の出力は、CPU19に接
続されている。
【0011】上記のような構成の計測装置100の動作
について以下に説明する。まず、計測装置100が被測
定抵抗1の抵抗測定を行う場合、CPU19から各スイ
ッチ回路6〜9の固定接点cを可動接点aに接続する制
御信号が各スイッチ回路6〜9に出力される。これによ
って、各スイッチ回路6〜9の固定接点cは可動接点a
に接続される。
【0012】この時、測定用定電流源回路11から既知
の定電流I11がプラス電流端子2とマイナス電流端子
5を介して被測定抵抗1に供給され、被測定抵抗1の両
端で発生する電圧がプラス電圧端子3とマイナス電圧端
子4を介して差動アンプ14に入力される。
【0013】差動アンプ14の出力は、A/D変換器1
7によってデジタル値に変換されCPU19に入力され
る。CPU19は、ここで得られたデジタル値D17を
前記既知の定電流I11で除算することによって被測定
抵抗1の抵抗値を求めることが可能である。
【0014】次に計測装置100がコンタクトチェック
を行う場合は、CPU19から各スイッチ回路6〜9の
固定接点cを可動接点bに接続する制御信号が各スイッ
チ回路6〜9に出力される。これによって、各スイッチ
回路6〜9の固定接点cは可動接点bに接続される。
【0015】この時、第1の診断用定電流源回路10か
ら定電流I10がプラス電流端子2を介して測定用リー
ド線2aと3aを通過し、プラス電圧端子3を介して第
1の診断用定電流源回路10に帰還する。この時、第1
の診断用定電流源回路10の両端には、測定リード線2
aと3aの配線抵抗2bと3bに対応する電圧V10が
発生し、この電圧V10は差動アンプ13に入力され、
その出力は第1の診断回路16に入力される。
【0016】第1の診断回路16に入力される差動アン
プ13の出力信号A13は、測定用リード線2aと3a
が被測定抵抗1の一端アに完全に結線された状態の時、
配線抵抗2bと3bを加算した値に定電流I10を乗算
した値となる。そしてこの値は、測定用リード線2aと
3aの長さによって異なるが一般的に小さな値である。
また、逆に測定用リード線2aと3aが被測定抵抗1の
一端アにおいて接触不良をおこし完全に結線された状態
でない場合、被測定抵抗1の一端アにおいて接触抵抗が
増大するため、出力信号A13は一般的に大きな値とな
る。第1の診断回路16は、この出力信号A13の値を
適切に調整された基準電圧と比較することにより、測定
抵抗1の一端アにおける接触不良を検出し、エラー信号
D16を発生してCPU19に出力する。
【0017】CPU19は、前記エラー信号D16が入
力されると、前記被測定抵抗1の抵抗値を無効とし、異
常が発生したことを測定者に通知する。また、計測装置
100が例えばチップ抵抗の製造ラインの検査装置とし
て用いられている場合は、この時点で、被測定抵抗1を
不良品として選別する。
【0018】また、上記と同様のコンタクトチェック
は、上記と同様に構成された第2の診断用定電流源回路
12と差動アンプ15と第2の診断回路18を用いて、
測定リード線4a及び5aについても行われ、ここで接
触不良が検出されるとエラー信号D18がCPU19に
出力される。
【0019】ここで、第1の診断回路16の構成図を図
4に示す。同図において、差動アンプ13の出力信号A
13は、基準電圧21との比較信号を出力するコンパレ
ータ20に接続され、その出力はDフリップフロップ2
3の入力端子Dに接続される。
【0020】Dフリップフロップ23は、CPU19か
ら入力される制御信号ENのアップエッジによって入力
端子Dに入力された信号をラッチし、その信号を出力端
子Qから出力する回路である。このDフリップフロップ
23の出力がエラー信号D16としてCPU19に出力
される。
【0021】このような構成の第1の診断回路16にお
いて、測定用リード線2a及び3aと被測定抵抗1との
間に接触不良が発生した場合の動作を図5に示すタイム
チャートを用いて説明する。同図は、このような場合に
おける差動アンプ13の出力A13と、コンパレータ2
0の出力D20と、フリップフロップ23の制御信号E
Nと、エラー信号D16の関係を示す図である。
【0022】図5において、CPU19は、コンタクト
チェックを開始する時、(T1に示すタイミングであ
る。)前記各スイッチ回路6〜9に対して制御信号を出
力し、各スイッチ回路6〜9の固定接点cを可動接点b
に接続する。
【0023】この時、差動アンプ13の出力信号A13
が、第1の診断回路16に入力される。この時入力され
る出力信号A13は、前述の理由により基準電圧21よ
り大きい高い値となる。(T2に示すタイミングであ
る。)
【0024】コンパレータ20は、出力信号A13と基
準電圧21を比較し、出力信号A13が基準電圧21よ
り大きいので出力D20をハイ状態とする。(T3に示
すタイミングである。)
【0025】CPU19は、コンタクトチェックを開始
して一定時間が経過するとDフリップフロップ23に制
御信号ENを出力する。(T4に示すタイミングであ
る。)
【0026】Dフリップフロップ23は制御信号ENの
アップエッジを検出し、(T5に示すタイミングであ
る。)この時入力端子Dに入力されたハイ状態の出力信
号D20をラッチし、出力端子Qよりエラー信号D16
としてCPU19へ出力する。(T6に示すタイミング
である。)
【0027】次にCPU19は、前記各スイッチ回路6
〜9に対して制御信号を出力し、各スイッチ回路6〜9
の固定接点cを可動接点aに接続し、コンタクトチェッ
クを終了する。(T7に示すタイミングである。)つま
り、各スイッチ回路6〜9の固定接点cが可動接点bに
接続されている期間T8が計測装置100がコンタクト
チェックを実施している期間である。
【0028】また、前記第1の診断回路16において、
測定用リード線2aと3aが被測定抵抗1に正常に結線
され接触不良が発生していない場合の動作を図6に示す
タイムチャートを用いて説明する。同図に示した信号
は、図5と同様である。
【0029】図6において、CPU19は、コンタクト
チェックを開始する時、(T1に示すタイミングであ
る。)前記各スイッチ回路6〜9に対して制御信号を出
力し、各スイッチ回路6〜9の固定接点cを可動接点b
に接続する。
【0030】この時、差動アンプ13の出力信号A13
が、第1の診断回路16に入力される。この時入力され
る出力信号A13は、前述の理由により基準電圧21よ
り小さい値となる。(T2に示すタイミングである。)
【0031】コンパレータ20は、出力信号A13と基
準電圧21を比較し、出力信号A13が基準電圧21よ
り大きいので出力D20をロー状態とする。(T3に示
すタイミングである。)
【0032】CPU19は、コンタクトチェックを開始
して一定時間が経過するとDフリップフロップ23に制
御信号ENを出力する。(T4に示すタイミングであ
る。)
【0033】Dフリップフロップ23は制御信号ENの
アップエッジを検出し、(T5に示すタイミングであ
る。)この時入力端子Dに入力されたロー状態の出力信
号D20をラッチする。この時、Dフリップフロップ2
3の出力端子Qから出力される信号はロー状態であり、
エラー信号D16はCPU19へ出力されない。(T6
に示すタイミングである。)
【0034】次にCPU19は、前記各スイッチ回路6
〜9に対して制御信号を出力し、各スイッチ回路6〜9
の固定接点cを可動接点aに接続し、コンタクトチェッ
クを終了する。(T7に示すタイミングである。)
【0035】このような動作によって、第1の診断回路
16は、測定用リード線2a及び3aと被測定抵抗1と
のコンタクトチェックを実施し、エラー信号D16はC
PU19へ出力する。尚、第2の診断回路18は、第1
の診断回路16と同じ構成の回路であり、測定用リード
線4a及び5aと被測定抵抗1とのコンタクトチェック
を上記と同様の動作によって実施し、エラー信号D18
をCPU19へ出力する
【0036】計測装置100は、上記に説明した構成の
回路を用いて被測定抵抗と測定用リード線とのコンタク
トチェックを実施し、両者の結線状態が正常と判断され
た時の測定値を有効値として用いることにより誤測定を
防止することが可能となる。
【0037】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の計
測装置では、コンタクトチェックの判断が瞬間的に行わ
れるため、接触不良の状態によってはコンタクトチェッ
クの誤判断が発生するという問題点があった。
【0038】これは、図4に示した第1の診断回路16
において、コンタクトチェックの判断を、CPU19か
ら出力される制御信号ENのアップエッジが検出された
瞬間のコンパレータ20の出力信号D20の状態で判断
しているために発生する問題である。例えば、図7に示
すように、測定用リード線と被測定抵抗1との接触不良
によって、差動アンプ13の出力A13が激しく変動し
ている場合、正しくは接触不良と判断されるべきとこ
ろ、制御信号ENのアップエッジがT10のタイミング
に来た時、これは正常と判断されてしまう。
【0039】ここでコンタクトチェックが正常と判断さ
れたことによって、計測装置100は被測定抵抗の抵抗
測定を行うが、このような不安定な信号が差動アンプ1
4を介してA/D変換器17に入力されたとしても、A
/D変換器17が積分型であった場合は、入力信号が平
均化され、抵抗測定値が正常な範囲に入ってしまう場合
がある。
【0040】計測装置100が例えばチップ抵抗の製造
ラインの検査装置として用いられている場合、このよう
な場合は、コンタクトチェックも抵抗測定値も正常であ
るため、正しくは不良品であるべき被測定抵抗が良品と
して判断されてしまう。
【0041】また、例えばチップ抵抗の製造ラインにお
いて、測定用リード線が被測定抵抗に完全に接触するた
めの安定時間が充分にとられている場合は、図7に示し
たような状態となる可能性は極めて小さく、従来の計測
装置でも信頼性に問題は無かった。しかし、近年ではチ
ップ抵抗の需要の増大と共に製造ラインのタクトタイム
は年々短くなり、測定用リード線が被測定抵抗に完全に
接触するための安定時間も限界まで短くする必要性に迫
られている。一方、製品の品質と信頼性に対する要求は
年々厳しくなっている。このような状況において従来の
計測装置では測定の高い信頼性を確保することは困難で
ある。
【0042】本発明は、上記課題を解決するもので、コ
ンタクトチェックの判断をある一定期間継続して行うこ
とが可能な計測装置を提供することを目的とする。
【0043】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために請求項1に記載の発明では、4線式抵抗測定を
行う計測装置において、前記プラス電流端子とプラス電
圧端子に第1の診断用定電流源回路を接続し、前記プラ
ス電流端子からプラス電圧端子に定電流を供給し、この
第1の診断用定電流源回路の両端に発生する電圧を第1
の差動アンプに入力して得られる出力から前記プラス電
流端子及びプラス電圧端子から被測定物に接続された配
線の接触不良を検知してエラー信号を出力する第1の診
断回路と、前記マイナス電流端子とマイナス電圧端子に
第2の診断用定電流源回路を接続し、前記マイナス電流
端子からマイナス電圧端子に定電流を供給し、この第2
の診断用定電流源回路の両端に発生する電圧を第2の差
動アンプに入力して得られる出力から前記マイナス電流
端子及びマイナス電圧端子から被測定物に接続された配
線の接触不良を検知してエラー信号を出力する第2の診
断回路と、前記第1の診断回路と前記第2の診断回路が
出力するエラー信号を入力し、前記被測定物と計測装置
の接触不良を検出すると共に計測装置全体を制御するC
PUを備えた計測装置において、前記第1の診断回路
は、前記第1の差動アンプの出力と基準電圧の比較信号
を出力するコンパレータと、前記コンパレータの出力と
制御信号のアンド信号を出力するアンド回路によって構
成され、前記第2の診断回路は、前記第2の差動アンプ
の出力と基準電圧の比較信号を出力するコンパレータ
と、前記コンパレータの出力と制御信号のアンド信号を
出力するアンド回路によって構成されたことを特徴とす
るものである。
【0044】これにより、前記コンパレータの出力と前
記制御信号のアンド信号を診断回路から出力するエラー
信号として出力することが可能となる。
【0045】請求項2から6記載の発明では、請求項1
に記載の計測装置において、コンタクトチェックと通常
測定の切換えを安価でシンプルな回路で実現することが
可能となる。
【0046】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明に係る計測装置に適用された診
断回路の一実施例を示す回路図である。その他の部分は
図3に示した従来例と同様であるため、その説明を省略
する。
【0047】図1は、本発明に係る計測装置に適用され
た第1の診断回路16’の構成を示す回路図である。ま
た、第2の診断回路18は第1の診断回路16’と同一
構成の回路であるため、その説明を省略する
【0048】図1において、差動アンプ13の出力信号
A13は、基準電圧21との比較信号を出力するコンパ
レータ20に接続され、その出力はアンドゲート27の
入力端子に接続される。
【0049】また、アンドゲート27の他の入力端子に
は、CPU19から入力される制御信号EN’が接続さ
れている。このアンドゲート27の出力がエラー信号D
16としてCPU19に出力される。
【0050】このような構成の第1の診断回路16’に
おいて、問題点として説明した図7のように、測定用リ
ード線と被測定抵抗1との接触不良によって、差動アン
プ13の出力A13が激しく変動している場合の動作を
図2に示すタイムチャートを用いて説明する。同図は、
差動アンプ13の出力A13と、コンパレータ20の出
力D20と、アンドゲート27に入力された制御信号E
N’と、エラー信号D16の関係を示す図である。
【0051】図2において、CPU19は、コンタクト
チェックを開始する時、(T1に示すタイミングであ
る。)前記各スイッチ回路6〜9に対して制御信号を出
力し、各スイッチ回路6〜9の固定接点cを可動接点b
に接続する。
【0052】この時、差動アンプ13の出力信号A13
が、第1の診断回路16に入力される。この時入力され
る出力信号A13は、同図に示すように激しく変動する
信号である。
【0053】コンパレータ20は、出力信号A13と基
準電圧21を比較し、同図に示すような不規則なパルス
状の出力信号D20を出力する。
【0054】CPU19は、コンタクトチェックを開始
して一定時間が経過するとアンドゲートの入力に接続さ
れた制御信号EN’をハイ状態とする。(T3に示すタ
イミングである。)
【0055】アンドゲート27は、制御信号EN’とコ
ンパレータ20のアンド信号を出力する。従って、アン
ドゲート27は制御信号EN’がハイ状態の期間T2に
おいて継続してコンパレータ20の出力信号D20をエ
ラー信号D16としてCPU19へ出力する。
【0056】次にCPU19は、前記各スイッチ回路6
〜9に対して制御信号を出力し、各スイッチ回路6〜9
の固定接点cを可動接点aに接続し、コンタクトチェッ
クを終了する。(T7に示すタイミングである。)
【0057】つまり、本発明の計測装置は、コンタクト
チェック回路を図1のような構成とすることによって、
コンタクトチェックの判断をある一定期間継続して行う
ことが可能となる。従ってCPU19は、コンタクトチ
ェック回路に入力される信号が測定用リード線の接触不
良等によって激しく変動する場合においても確実に接触
不良を検知することが可能となる。
【0058】なお、以上の説明は、本発明の説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
【0059】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。請求項1に記載
の発明では、計測装置において、コンタクトチェックの
判断を一定期間継続して行うことが可能となるため、コ
ンタクトチェックの検出感度が向上し、信頼性の高い抵
抗測定を行うことが可能となる。従って本発明の計測装
置を例えばチップ抵抗の製造ラインの検査装置として用
いる場合、短時間で正確に良品と不良品の判別を行うこ
とが可能となる。
【0060】請求項2から6に記載の発明では、請求項
1に記載された発明の計測装置において、コンタクトチ
ェックと通常測定の切換えを安価でシンプルな回路で実
現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る計測装置の一実施例を示す回路図
である。
【図2】本発明に係る計測装置の各部の信号を説明する
タイムチャートである。
【図3】従来の計測装置の一例を示す構成図である。
【図4】従来の計測装置の診断回路の一例を示す回路図
である。
【図5】従来の計測装置の各部の信号を説明するタイム
チャートである。
【図6】従来の計測装置の各部の信号を説明するタイム
チャートである。
【図7】従来の計測装置の各部の信号を説明するタイム
チャートである。
【符号の説明】
1 被測定抵抗 2 プラス電流端子 3 プラス電圧端子 4 マイナス電圧端子 5 マイナス電流端子 6、7、8、9 スイッチ回路 10、12 診断用定電流源回路 11 測定用定電流源回路 13、14、15 差動アンプ 16 第1の診断回路 17 A/D変換器 18 第1の診断回路 19 CPU 20 コンパレータ 21 基準電圧 23 Dフリップフロップ 27 ANDゲート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラス電流端子とマイナス電流端子に測定
    用定電流源回路を接続し、前記プラス電流端子とマイナ
    ス電流端子を介して被測定物に定電流を供給するととも
    に、プラス電圧端子及びマイナス電圧端子を介して前記
    被測定物の両端に発生する電圧を測定回路によって測定
    し、前記被測定物の抵抗値を求める4線式抵抗測定を行
    う計測装置であって、 前記プラス電流端子とプラス電圧端子に第1の診断用定
    電流源回路を接続し、前記プラス電流端子からプラス電
    圧端子に定電流を供給し、この第1の診断用定電流源回
    路の両端に発生する電圧を第1の差動アンプに入力して
    得られる出力から前記プラス電流端子及びプラス電圧端
    子から被測定物に接続された配線の接触不良を検知して
    エラー信号を出力する第1の診断回路と、 前記マイナス電流端子とマイナス電圧端子に第2の診断
    用定電流源回路を接続し、前記マイナス電流端子からマ
    イナス電圧端子に定電流を供給し、この第2の診断用定
    電流源回路の両端に発生する電圧を第2の差動アンプに
    入力して得られる出力から前記マイナス電流端子及びマ
    イナス電圧端子から被測定物に接続された配線の接触不
    良を検知してエラー信号を出力する第2の診断回路と、 前記第1の診断回路と前記第2の診断回路が出力するエ
    ラー信号を入力し、前記被測定物と計測装置の接触不良
    を検出すると共に計測装置全体を制御するCPUを備え
    た計測装置において、 前記第1の診断回路は、前記第1の差動アンプの出力と
    基準電圧の比較信号を出力するコンパレータと、前記コ
    ンパレータの出力と制御信号のアンド信号を出力するア
    ンド回路によって構成され、 前記第2の診断回路は、前記第2の差動アンプの出力と
    基準電圧の比較信号を出力するコンパレータと、前記コ
    ンパレータの出力と制御信号のアンド信号を出力するア
    ンド回路によって構成されたことを特徴とする計測装
    置。
  2. 【請求項2】前記プラス電流端子とマイナス電流端子
    は、被測定物の抵抗測定を行う場合、前記測定用定電流
    源回路に接続されるように構成されたことを特徴とする
    請求項1に記載の計測装置。
  3. 【請求項3】前記プラス電圧端子とマイナス電圧端子
    は、被測定物の抵抗測定を行う場合、前記測定回路に接
    続されるように構成されたことを特徴とする請求項1に
    記載の計測装置。
  4. 【請求項4】前記プラス電流端子とプラス電圧端子は、
    接触不良の診断を行う場合、前記第1の診断用定電流源
    回路に接続されるように構成されたことを特徴とする請
    求項1に記載の計測装置。
  5. 【請求項5】前記マイナス電流端子とマイナス電圧端子
    は、接触不良の診断を行う場合、前記第2の診断用定電
    流源回路に接続されるように構成されたことを特徴とす
    る請求項1に記載の計測装置。
  6. 【請求項6】前記測定回路は、前記プラス電圧端子とマ
    イナス電圧端子の電圧信号をそれぞれ入力する差動アン
    プと、この差動アンプの出力をデジタル変換するA/D
    変換器によって構成されたことを特徴とする請求項1に
    記載の計測装置。
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