JP2000288793A - 可変リンク機構付きプレス - Google Patents

可変リンク機構付きプレス

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JP2000288793A
JP2000288793A JP2000028638A JP2000028638A JP2000288793A JP 2000288793 A JP2000288793 A JP 2000288793A JP 2000028638 A JP2000028638 A JP 2000028638A JP 2000028638 A JP2000028638 A JP 2000028638A JP 2000288793 A JP2000288793 A JP 2000288793A
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Richard J Oen
ジェイ. オエン リチャード
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    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/26Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
    • B30B1/266Drive systems for the cam, eccentric or crank axis
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B30BPRESSES IN GENERAL
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    • B30B1/26Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
    • B30B1/263Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks work stroke adjustment means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T74/00Machine element or mechanism
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 休止時間を経ずに且つ機構部品の在庫調べを
要せずに機械プレスの駆動機構を調節することが望まれ
る機械プレス駆動調節機構を改良すること。 【解決手段】 可変駆動装置を有する機械プレスは、ク
ランク軸を駆動するメインギヤ48を備える。駆動変更
機構64は、上側クラウン40にメインギヤが接続され
下側クラウン42にクランク軸58が接続された二部構
成のクラウンを含む。クラウン部の一方の他方に対する
移動は、クランク軸中心線56とメインギヤ中心線54
との間の距離を変化させ、機械プレス駆動機構対プレス
摺動速度曲線を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、機械プレスに関
し、特に、分解を要しないプレス駆動装置の調節に関す
る。
【0002】
【従来の技術】スタンピング及びドローイング加工を行
なう型の機械プレスは、クラウンとベッド部とを有する
フレーム構造を含み且つベッド部に対して往復動可能に
スライドを支持する従来の構成を採用している。回転振
動動作をスライドの直線的な往復動作に変換するため
に、メインギヤとクランク軸とを含むプレス駆動組立体
が配設されている。これらのプレス機は、ダイセットの
選択の幅が大きい種々のワーク加工に広く使用されてお
り、プレス機はその用途に応じて寸法及び利用可能トン
数がかなり変動する。
【0003】スタンピングプレス及びドローイングプレ
ス等の機械プレスは、クランク軸に回転動作を付与する
メインギヤを備えている。クランク軸は、偏心部即ち偏
心クランクピンを有し、これにより、クランク軸の回転
動作を往復機械動作に変換している。この往復機械動作
は、連結アームを介してスライドに伝達される。クラン
ク軸が一回転すると、スライドを一回往復動作させる。
【0004】利用する駆動機構の種類に応じて、クラン
ク軸は、一定の回転速度を維持したり、或いは不規則な
回転速度を維持したりする。クランク軸の不規則な回転
速度は、材料のドローイング速度が超過しないように行
程の下死点近傍で摺動速度を減少させる必要があるプレ
ス作業に有利である。従来技術では、クランク軸の不規
則な回転速度を得るために種々の構成を利用したプレス
が知られている。
【0005】クランク軸の一定の回転速度を生じる通常
のプレス構成は、クランク軸とメインギヤから成り、ク
ランク軸とメインギヤは同心である。機械プレスのクラ
ンク軸の不規則な回転速度は、クランク軸とメインギヤ
の別の構成により達成される。この場合、クランク軸と
メインギヤは偏心し、リンク駆動組立体を用いて互いに
接続される。リンク駆動装置等の構成は、特定の材料の
ドローイング速度が超過しないように下死点近傍の摺動
速度を減少させるための利用に有利な、不規則な回転速
度を生じさせる。
【0006】同じように寸法決めされたメインギヤを利
用するプレスは、リンク駆動構成を用いるかスライダク
ランク駆動構成を用いるかに応じて、特定のワークに一
層適する。機械プレスの駆動機構をスライダクランク駆
動から別のリンク駆動構成へと変えることができるの
で、一台の特定のプレスを種々の加工に利用し得る点で
有利である。可撓的に使用し得る機械プレスを製造した
いという要求は、モジュラー型のユニットの利用につな
がった。こうしたモジュラーユニットプレスは、純粋な
スライダクランク駆動構成としても或いはリンク型駆動
構成としても機能するように、異なる駆動機構の挿入が
可能である。別のリンク駆動構成を得るために別のモジ
ュラーユニットを使用してもよい。即ち、クランク軸の
中心線とメインギヤの中心線との間の距離が異なると共
に可変長のリンクを利用したリンク駆動構成を利用して
もよい。メインギヤの中心線とクランク軸の中心線との
間の距離並びにリンク長は、選定したモジュラーユニッ
トに応じて変更されるが、利用した特定のモジュラーユ
ニットにより構成されるステップでのみ可変である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようにプレスの駆
動構成を変更し得る機能はプレスの用途を多様化させる
が、この調整を行なうためにプレスを長時間に亘り停止
する必要があり問題である。駆動機構を交換する間、プ
レス休止時間は続く。多数のモジュラーユニットを在庫
するための空間もまた必要となる。更に、プレスを置く
場所には、異なる駆動機構を除去したり挿入したりし得
るようにクラウン上に十分な空間を設けなければならな
い。現在のところ、プレスの購入者は、プレスに最初か
ら設定された駆動機構を利用するか、或いは、別のモジ
ュラー駆動ユニットを提供するが上述した問題を含むプ
レスを利用しなければならない。
【0008】本発明は、休止時間を経ずに且つ機構部品
の在庫調べを要せずに機械プレスの駆動機構を調節する
ことが望まれる上述した機械プレス駆動調節機構に対す
る改良を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、プレスを分解
することなくクランク軸の中心線とメインギヤの中心線
との間の距離を変えることができるプレス用の可変駆動
機構を提供する。
【0010】本発明の一態様は、二部構成のクラウンを
有する機械プレスから成る。二部構成のクラウンの一方
の部分は、メインギヤと駆動部品を支持する。二部構成
のクラウンの他方の部分は、クランク軸を支持する。ク
ラウンの二つの部分は互いに対して移動し、この相対移
動に応じてメインギヤの中心線とクランク軸の中心線と
の間の距離を変えることができる。
【0011】本発明の別の態様は、二部構成のクラウン
を含む。二部構成のクラウンの一方の部分は、メインギ
ヤと駆動部品を支持する。二部構成のクラウンの他方の
部分は、クランク軸を支持する。クランク軸とメインギ
ヤは、リンク駆動装置により接続されている。クラウン
の二つの部分は互いに対して移動し、駆動機構を、クラ
ンク軸の中心線とメインギヤの中心線が同心となる純粋
なスライダクランク構成からクランク軸の中心線とメイ
ンギヤの中心線が偏心する可変リンク駆動構成に変える
ことができる。クランク軸中心線とメインギヤ中心線と
の間の距離(D)は完全に調節可能であるので、これら
の二本の中心線が同心となる構成とクラウンの二つの部
分が互いに最大の距離離間したときに生じる偏心構成と
の間で任意の距離に設定することができる。クラウンの
二つの部分のこの相対移動は、二つの部分間に接続され
た油圧式機構や二つの部分間に接続された回転自在ナッ
ト調節手段或いは二つのクラウン部に制御可能な相対移
動を付与する他の装置を介して行なう。メインギヤは、
メインギヤとクランク軸との異なる相対位置のいずれで
もクランク軸を収容し得る開口部を中央に有する。
【0012】本発明の別の態様は、二部構成のクラウン
を含む。二部構成のクラウンの一方の部分は、例えばそ
れぞれメインギヤとピニオンである被動手段と駆動手段
を含む駆動機構を支持する。駆動手段としてのピニオン
の使用は限定的なものではなく、例えば、ピニオンに接
続固定された駆動軸に機能的に接続されたモータであっ
てもよい。二部構成のクラウンの他方の部分は、被動部
材を支持する。クラウンの二つの部分は互いに対して移
動し、駆動機構の中心線と被動部材の中心線との間の距
離をこの相対移動に応じて可変にしている。
【0013】本発明の別の態様は、クラウンの二つの部
分の間に配設された油圧パッドを含み、これにより、二
つのクラウン部の相対移動の方向以外の方向の移動に抵
抗するようにしている。これらの油圧パッドは、相対移
動の方向の移動に対する摩擦抵抗を減少するようにして
いる。
【0014】本発明の利点は、プレス休止時間を効果的
に除去するように純粋なスライダクランク構成からリン
ク駆動機構に変更し得る駆動機構を有する汎用プレスを
提供可能なことである。
【0015】本発明の別の利点は、多数の異なるモジュ
ラー駆動ユニットを購入したり在庫したりすることなく
機械プレスに対する使用の融通性を確保し得るというこ
とである。
【0016】本発明の別の利点は、クランク軸中心線と
メインギヤ中心線との間の距離を、同心構成とクラウン
の二つの部分が互いに最大距離離間したとき得られる偏
心構成との間の任意の距離に調節可能なことである。
【0017】本発明の別の利点は、フレキシブル駆動プ
レス以上に天井高さの増加は要求されないことである。
【0018】
【発明の実施の形態】添付図面の全体に亘り、対応する
参照符号は対応する部分を示す。ここに記載する例示
は、本発明の一実施形態を一態様として示すものであ
り、本発明の範囲を限定するものとして理解されるべき
ではない。
【0019】ここで図面、特に図1を参照すると、機械
プレス10は、上側クラウン部40と下側クラウン部4
2とを有するクラウンハウジング12と、ボルスタ組立
体16が接続されたベッド部14と、下側クラウン部4
2をベッド部14に接続する複数の側柱部18とを、備
えている。上側クラウン部40は、変移機構即ち調節手
段例えば回転自在ナット変移機構44を介して、下側ク
ラウン42に接続される。側柱部18は、下側クラウン
部42の下面及びベッド部14の上面に接続又は一体形
成されている。複数のタイロッド(図示せず)は、クラ
ウンハウジング12と側柱部18とベッド部14とを貫
通し、それぞれの端部がタイロッドナット(図示せず)
に取り付けられる。複数の脚部材22は、ベッド14の
延長部として形成され、一般に複数の緩衝パッド26を
介して作業現場24に設置される。
【0020】図1及び図2を参照すると、プレス駆動モ
ータ28等の駆動機構がプレスの上側クラウン部40に
取り付けられ、クラッチ/ブレーキ機構(図示せず)を
介して駆動軸45に接続されている。駆動軸45は、メ
インギヤ48、クランク軸58、クランク60及びクラ
ンクピン62に回転動作を付与し、クランクピン62に
は複数の連結ロッド32が取り付けられている。連結ロ
ッド32には、スライド34が機能的に接続されてい
る。作業時、駆動モータ28は偏心接続された各連結ロ
ッド32を作動させるクランク軸58を回転させること
により、スライド34をベッド14に対して直線的に往
復動させる。
【0021】図2は、駆動調節機構64を有する本発明
の一実施形態を示す。
【0022】ピニオン46は、上側クラウン部40によ
り支持され、同様に上側クラウン部40により支持され
たメインギヤ48に回転動作を付与する。ギヤリンク5
0は、一方の端部がメインギヤ48に軸回動自在に接続
され、他方の端部がクランクリンク52の一方の端部に
軸回動自在に接続されている。クランクリンク52の他
方の端部は、下側クラウン部42により支持されてメイ
ンギヤ開口部68内に位置決めされたクランク軸58に
接続されている。上側クラウン部40と下側クラウン部
42との間には油圧パッド70が位置決めされている。
【0023】図2は、一方の端部が下側クラウン部42
に接続され他方の端部が上側クラウン部40に接続され
た油圧式変移部材64を有して該油圧式変移部材64の
作動時に上側クラウン部40が下側クラウン部42に対
して変移し得るようにした変移機構の別の態様を示す。
使用する変移手段が制御可能である限り、下側クラウン
部42に対して上側クラウン部40を相対移動させるた
めに、任意の変移機構を利用することができる。油圧式
変移部材64の作動時の上側クラウン部40の相対移動
により、ギヤ中心線54とクランク軸中心線56との間
の距離Dが変化し、駆動機構が純粋なスライダクランク
駆動から可変リンク駆動構成へと変わる。
【0024】図1は、4個の回転自在ナット変移機構を
有する変移機構の別の態様を示す。この実施形態では、
クラウンの四隅にそれぞれ1個づつ計4個の回転自在ナ
ット変移機構が配設されている。この図1では、前方の
2個の回転自在ナット変移機構が可視であり、後方の2
個の回転自在ナット変移機構は視界から隠れている。
【0025】プレス作業時は、制御装置、作業者又は他
の機構により、一方の端部が下側クラウン部に接続され
他方の端部が上側クラウン部に接続された変移機構を作
動させることができる。この変移機構を作動させると、
上側クラウン部40が下側クラウン部42に対して移動
し、メインギヤ48の中心線とクランク軸58の中心線
との間の距離Dが変化する。メインギヤ48の中心線と
クランク軸58の中心線との間の距離Dが増加すると、
この構造により、下死点近傍ではより遅く摺動し上死点
近傍ではより速く摺動する摺動動作が生じる。摺動速度
対下死点からの距離曲線は、図3に示すように、完全に
引っ込んだ位置のクラウンに関する曲線と完全に延伸し
た位置のクラウンに関する曲線との間の任意の曲線とな
るように変化させることができる。更に、許容トン数対
下死点からの距離曲線も、図4に示すように、二つのク
ラウン部の位置が異なる相対位置を維持するように変化
させることができる。許容トン数対下死点からの距離の
関係を示す一連の曲線を得てもよい。二つのクラウン部
の相対位置に応じて、許容トン数対下死点からの距離曲
線が、クラウンが完全に延伸したときのプレス作業に関
する曲線とクラウンが完全に引っ込んだときのプレス作
業に関する曲線との間にある曲線として得られる。
【0026】図2に示した実施形態では、変移部材が作
動すると、上側クラウン部40を下側クラウン部42に
対して移動させる。この相対移動が生じると、油圧パッ
ド70は、上側クラウン部40と下側クラウン部42と
の間の摩擦抵抗を減少させるように作用する。各油圧パ
ッド70は、更に、変移機構例えば油圧式変移機構64
により引き起こされる垂直変移以外の方向に上側クラウ
ン部40が変移するのを妨げるように作用する。
【0027】以上、本発明を好適な構成を有するものと
して説明してきたが、本発明はこの開示の精神と範囲内
で更に変形することができる。従って、本願は、本発明
の一般原理を用いたあらゆる変形、使用又は適用を含む
ものとする。更に、本願は、本発明が関係する従来技術
の公知又は慣習的な実施の範囲内にあって本開示から逸
脱しているもの及び前記特許請求の範囲内にあるものを
含むものとする。
【0028】添付図面と共に本発明の実施形態の以下の
説明を参照することにより、本発明の前記及びその他の
特徴及び利点並びにそれらの獲得方法がより明らかにな
ると共に、本発明がより良く理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の調節可能な駆動機構を含む機械プレス
の正面図。
【図2】本発明の一態様の斜視図。
【図3】摺動速度と下死点からの距離との関係を示すグ
ラフ。
【図4】許容トン数と下死点からの距離との関係を示す
グラフ。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス用の可変駆動機構であって、 中心線を有するリンク駆動装置と、 中心線を有するクランク軸と、 前記駆動機構を分解することなく前記クランク軸の中心
    線と前記リンク駆動装置の中心線との間の距離を変える
    ことにより、プレスの摺動速度対下死点からの距離曲線
    を変化させる調節手段と、 を備えたことを特徴とする可変駆動機構。
  2. 【請求項2】 前記調節手段が、 前記リンク駆動装置を回転自在に支持する上側ハウジン
    グ部と前記クランク軸を回転自在に支持する下側ハウジ
    ング部とを有する二部構成のハウジングと、 前記下側ハウジング部に対して前記上側ハウジング部を
    制御可能に変移させるための変移手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の可変駆動機
    構。
  3. 【請求項3】 更に、 前記上側ハウジング部と前記下側ハウジング部の相対移
    動時に摩擦抵抗を減少させると共にスタンピング加工時
    に相対変移の方向以外の方向の力に抵抗するように前記
    下側ハウジング部と前記上側ハウジング部との間に機能
    的に配設された少なくとも一つの油圧パッド、 を備えたことを特徴とする請求項2記載の可変駆動機
    構。
  4. 【請求項4】 前記変移手段が、 少なくとも一つの油圧式変移部材を備え、 該少なくとも一つの油圧式変移部材が、それぞれ、上端
    部と下端部とを有し、前記少なくとも一つの油圧式変移
    部材のそれぞれの前記下端部が前記下側ハウジング部に
    機能的に取り付けられる一方、前記少なくとも一つの油
    圧式変移部材のそれぞれの前記上端部が前記上側ハウジ
    ング部に機能的に取り付けられる、 ことを特徴とする請求項3記載の可変駆動機構。
  5. 【請求項5】 前記変移手段が、 少なくとも一つの回転自在ナット変移部材を備え、 該少なくとも一つの回転自在ナット変移部材が、それぞ
    れ、上端部と下端部とを有し、前記少なくとも一つの回
    転自在ナット変移部材のそれぞれの前記下端部が前記下
    側ハウジング部に機能的に取り付けられる一方、前記少
    なくとも一つの回転自在ナット変移部材のそれぞれの前
    記上端部が前記上側ハウジング部に機能的に取り付けら
    れる、 ことを特徴とする請求項3記載の可変駆動機構。
  6. 【請求項6】 上側クラウン部と下側クラウン部とを有
    する二部構成のクラウンを有するフレーム構造を備え
    た、 ことを特徴とする機械プレス。
  7. 【請求項7】 更に、前記上側クラウン部により回転自
    在に支持された駆動機構と、 前記下側クラウン部により回転自在に支持された被動部
    材と、 前記下側クラウン部に対して前記上側クラウン部を制御
    可能に変移させるための調節手段と、 を備えたことを特徴とする請求項6記載の機械プレス。
  8. 【請求項8】 可変駆動機構であって、 前記駆動機構を支持するためのハウジング手段と、 前記ハウジング手段により回転自在に支持された回転駆
    動手段と、 中央に開口部を有し、前記ハウジング手段により回転自
    在に支持されると共に前記回転駆動手段により回転駆動
    される回転被動手段と、 第一の端部と第二の端部とを有し、その第一の端部が前
    記回転被動手段の偏心部に軸回動自在に接続された第一
    のリンクと、 第一の端部と第二の端部とを有し、その第一の端部が前
    記第一のリンクの前記第二の端部に軸回動自在に接続さ
    れた第二のリンクと、 前記ハウジング手段により回転自在に支持され、前記開
    口部内に位置して前記第二のリンクの前記第二の端部に
    取り付け固定される第一の端部を有するクランク軸と、 前記駆動機構を分解することなく前記クランク軸と前記
    回転被動手段の偏心を変えるための駆動変更手段と、 を備えたことを特徴とする可変駆動機構。
  9. 【請求項9】 前記ハウジング手段が、 前記回転駆動手段と前記回転被動手段とを回転自在に支
    持する上側ハウジング部と、前記クランク軸を回転自在
    に支持する下側ハウジング部とを有する二部構成のハウ
    ジングを備えたことを特徴とする請求項8記載の可変駆
    動機構。
  10. 【請求項10】 前記駆動変更手段が、 前記下側ハウジング部に対して前記上側ハウジング部を
    制御可能に変移させるための変移手段、 を備えたことを特徴とする請求項9記載の可変駆動機
    構。
  11. 【請求項11】 機械プレスに使用する可変駆動装置で
    あって、 上側クラウン部と下側クラウン部とを有する二部構成の
    クラウンと、 前記上側クラウン部により回転自在に支持された回転駆
    動手段と、 中央に開口部を有し、前記上側クラウン部により回転自
    在に支持されると共に前記回転駆動手段により回転駆動
    される回転被動手段と、 第一の端部と第二の端部とを有し、その第一の端部が前
    記回転被動手段の偏心部に軸回動自在に接続された第一
    のリンクと、 第一の端部と第二の端部とを有し、その第一の端部が前
    記第一のリンクの前記第二の端部に軸回動自在に接続さ
    れた第二のリンクと、 前記下側クラウン部により回転自在に支持され、前記開
    口部内に位置して前記第二のリンクの前記第二の端部に
    取り付け固定された第一の端部を有するクランク軸と、 を備えたことを特徴とする可変駆動装置。
  12. 【請求項12】 前記回転駆動手段が、ピニオンから成
    る、 ことを特徴とする請求項11記載の可変駆動装置。
  13. 【請求項13】 前記回転被駆動手段が、メインギヤか
    ら成る、 ことを特徴とする請求項11記載の可変駆動装置。
  14. 【請求項14】 前記回転被動手段が、メインギヤから
    成る、 ことを特徴とする請求項12記載の可変駆動装置。
  15. 【請求項15】 更に、 前記下側クラウン部に対して前記上側クラウン部を制御
    可能に変移させるための変移手段、 を備えたことを特徴とする請求項11記載の可変駆動装
    置。
  16. 【請求項16】 更に、 前記下側クラウン部に対して前記上側クラウン部を制御
    可能に変移させるための変移手段、 を備えたことを特徴とする請求項12記載の可変駆動装
    置。
  17. 【請求項17】 更に、 前記下側クラウン部に対して前記上側クラウン部を制御
    可能に変移させるための変移手段、 を備えたことを特徴とする請求項13記載の可変駆動装
    置。
  18. 【請求項18】 機械プレスに使用する可変駆動装置で
    あって、 上側クラウン部と下側クラウン部と4つの隅部を有する
    二部構成のクラウンと、 前記上側クラウン部により回転自在に支持されたピニオ
    ンと、 中央に楕円形の開口部を有し、前記上側クラウン部に回
    転自在に取り付けられると共に前記ピニオンにより回転
    駆動されるギヤと、 第一の端部と第二の端部とを有し、その第一の端部が前
    記ギヤの偏心部に軸回動自在に接続されたギヤリンク
    と、 第一の端部と第二の端部とを有し、その第一の端部が前
    記ギヤリンクの前記第二の端部に軸回動自在に接続され
    たクランクリンクと、 前記下側クラウン部により回転自在に支持され、前記楕
    円形の開口部内に位置して前記クランクリンクの前記第
    二の端部に取り付け固定された第一の端部を有するクラ
    ンク軸と、 前記下側クラウン部に対して前記上側クラウン部を制御
    可能に変移させるための変移手段と、 前記上側クラウン部と前記下側クラウン部の相対移動時
    に摩擦抵抗を減少させると共にスタンピング加工時に相
    対変移の方向以外の方向の力に抵抗するように前記下側
    クラウン部と前記上側クラウン部との間に機能的に配設
    された少なくとも一つの油圧パッドと、 を備えたことを特徴とする可変駆動装置。
  19. 【請求項19】 前記変移手段が、 前記上側クラウン部に機能的に取り付けられた上端部と
    前記下側クラウン部に機能的に取り付けられた下端部と
    をそれぞれ有し、前記二部構成のクラウンの前記4つの
    隅部のうちの一つをそれぞれ占める4個の油圧式変移手
    段、 から成ることを特徴とする請求項18記載の可変駆動装
    置。
  20. 【請求項20】 前記変移手段が、 前記上側クラウン部に機能的に取り付けられた上端部と
    前記下側クラウン部に機能的に取り付けられた下端部と
    をそれぞれ有し、前記二部構成のクラウンの前記4つの
    隅部のうちの一つをそれぞれ占める4個の回転自在ナッ
    ト変移手段、 から成ることを特徴とする請求項18記載の可変駆動装
    置。
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