JPH09192891A - プレス機械 - Google Patents
プレス機械Info
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- JPH09192891A JPH09192891A JP8020447A JP2044796A JPH09192891A JP H09192891 A JPH09192891 A JP H09192891A JP 8020447 A JP8020447 A JP 8020447A JP 2044796 A JP2044796 A JP 2044796A JP H09192891 A JPH09192891 A JP H09192891A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- crankshaft
- main gear
- frame
- rotation mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0064—Counterbalancing means for movable press elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/26—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
- B30B1/266—Drive systems for the cam, eccentric or crank axis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18056—Rotary to or from reciprocating or oscillating
- Y10T74/18208—Crank, pitman, and slide
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19555—Varying speed ratio
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】スライド駆動装置が不等速回転機構と等速回転
機構のいずれの場合においても、不等速回転機構と等速
回転機構のドライブギヤとメインギヤの減速比を同一と
して、同一のフレームを使用することが出来るプレス機
械を提供する。 【解決手段】スライダ機構による不等速回転機構と、ク
ランク軸の中心にメインギヤを配置した等速回転機構と
のドライブギヤとメインギヤの減速比を同一として、ク
ランク軸と駆動軸の位置が同じとなるようにメインギヤ
を配置する。また、不等速回転機構の場合に、レバーの
向きをクランク軸の偏心方向と１８０度位相を変えて配
置することで、従来、クランク軸に設けていた回転バラ
ンス用ウェイトを不要とする。
機構のいずれの場合においても、不等速回転機構と等速
回転機構のドライブギヤとメインギヤの減速比を同一と
して、同一のフレームを使用することが出来るプレス機
械を提供する。 【解決手段】スライダ機構による不等速回転機構と、ク
ランク軸の中心にメインギヤを配置した等速回転機構と
のドライブギヤとメインギヤの減速比を同一として、ク
ランク軸と駆動軸の位置が同じとなるようにメインギヤ
を配置する。また、不等速回転機構の場合に、レバーの
向きをクランク軸の偏心方向と１８０度位相を変えて配
置することで、従来、クランク軸に設けていた回転バラ
ンス用ウェイトを不要とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライド駆動装置
が不等速回転機構と等速回転機構のいずれの場合におい
ても、同一のフレームを使用出来るプレス機械、特にス
トレートサイド形のプレス機械に関するものである。
が不等速回転機構と等速回転機構のいずれの場合におい
ても、同一のフレームを使用出来るプレス機械、特にス
トレートサイド形のプレス機械に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、スライドを上下動させるためにプ
レス機械のフレームに組み込まれるスライド駆動装置に
は、メインギヤにクランク軸を結合し、メインギヤから
伝達される回転力でクランク軸を等速回転させる通常の
ものがある。
レス機械のフレームに組み込まれるスライド駆動装置に
は、メインギヤにクランク軸を結合し、メインギヤから
伝達される回転力でクランク軸を等速回転させる通常の
ものがある。
【０００３】一方、プレス機械のクランク軸を不等速回
転させるスライド駆動装置としては、メインギヤをクラ
ンク軸と偏心させ、クランク軸に設けたレバーとメイン
ギヤとをリンクを介して連結し、メインギヤの等速回転
をこれらのリンクとレバーとからなる偏心リンク機構に
よりクランク軸を不等速回転させるもの、例えば、特公
平３−７３３９９等がある。
転させるスライド駆動装置としては、メインギヤをクラ
ンク軸と偏心させ、クランク軸に設けたレバーとメイン
ギヤとをリンクを介して連結し、メインギヤの等速回転
をこれらのリンクとレバーとからなる偏心リンク機構に
よりクランク軸を不等速回転させるもの、例えば、特公
平３−７３３９９等がある。
【０００４】また、メインギヤとクランク軸とを偏心さ
せ、クランク軸にレバーを設けるとともに、このレバー
に案内溝を形成し、この案内溝にメインギヤに設けたス
ライダを摺動自在に係合し、メインギヤの等速回転をこ
れらのスライダと案内溝とからなるスライダ機構により
クランク軸を不等速回転させるスライド駆動装置、例え
ば、実公平１−４０６３４等がある。
せ、クランク軸にレバーを設けるとともに、このレバー
に案内溝を形成し、この案内溝にメインギヤに設けたス
ライダを摺動自在に係合し、メインギヤの等速回転をこ
れらのスライダと案内溝とからなるスライダ機構により
クランク軸を不等速回転させるスライド駆動装置、例え
ば、実公平１−４０６３４等がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の技術にお
ける不等速回転機構のプレス機械のスライド駆動装置の
場合には、メインギヤの中心がクランク軸の中心に対し
て偏心する構造であるために、等速回転機構のプレス機
械のフレームとは駆動軸の位置が異なり、不等速回転機
構と等速回転機構のプレス機械のフレームを同一とする
ことは困難であった。
ける不等速回転機構のプレス機械のスライド駆動装置の
場合には、メインギヤの中心がクランク軸の中心に対し
て偏心する構造であるために、等速回転機構のプレス機
械のフレームとは駆動軸の位置が異なり、不等速回転機
構と等速回転機構のプレス機械のフレームを同一とする
ことは困難であった。
【０００６】また、フレームを同一としても駆動軸の位
置が同じ位置となる代わりに、不等速回転機構と等速回
転機構のドライブギヤとメインギヤの減速比が異なって
しまうために、クランク軸の回転数を同じにした場合
に、駆動源のメインモータやフライホイールの回転数が
変わり、作業エネルギやクラッチ・ブレーキに影響が出
る。
置が同じ位置となる代わりに、不等速回転機構と等速回
転機構のドライブギヤとメインギヤの減速比が異なって
しまうために、クランク軸の回転数を同じにした場合
に、駆動源のメインモータやフライホイールの回転数が
変わり、作業エネルギやクラッチ・ブレーキに影響が出
る。
【０００７】さらに、クランク軸の回転バランスを取る
ために、回転バランス用ウェイトがクランク軸の偏心方
向と１８０度位相を変えて配置して、クランク軸上に設
けられている。
ために、回転バランス用ウェイトがクランク軸の偏心方
向と１８０度位相を変えて配置して、クランク軸上に設
けられている。
【０００８】本発明の目的は、上述の課題を解決し、ス
ライド駆動装置が不等速回転機構と等速回転機構のいず
れの場合においても、同一のフレームを使用することが
出来るストレートサイド形のプレス機械を提供するとと
もに、不等速回転機構の場合に、クランク軸に設けてい
た回転バランス用ウェイトを不要とすることにある。
ライド駆動装置が不等速回転機構と等速回転機構のいず
れの場合においても、同一のフレームを使用することが
出来るストレートサイド形のプレス機械を提供するとと
もに、不等速回転機構の場合に、クランク軸に設けてい
た回転バランス用ウェイトを不要とすることにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明は、不等速回転機構に特公平２−６２１１
８のスライダ機構を用い、クランク軸の中心にメインギ
ヤを配置した等速回転機構とドライブギヤとメインギヤ
の減速比を同一として、クランク軸と駆動軸の位置が同
一となるようにメインギヤを配置することで、スライド
駆動装置が不等速回転機構と等速回転機構のいずれの場
合においても、使用出来る同一のフレームとする。
めに、本発明は、不等速回転機構に特公平２−６２１１
８のスライダ機構を用い、クランク軸の中心にメインギ
ヤを配置した等速回転機構とドライブギヤとメインギヤ
の減速比を同一として、クランク軸と駆動軸の位置が同
一となるようにメインギヤを配置することで、スライド
駆動装置が不等速回転機構と等速回転機構のいずれの場
合においても、使用出来る同一のフレームとする。
【００１０】また、不等速回転機構の場合に、レバーの
向きをクランク軸の偏心方向と１８０度位相を変えて配
置することで、従来、クランク軸に設けていた回転バラ
ンス用ウェイトを不要とする。
向きをクランク軸の偏心方向と１８０度位相を変えて配
置することで、従来、クランク軸に設けていた回転バラ
ンス用ウェイトを不要とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１と図２には、スライダ機構の
不等速回転機構及びエキセントリックのクランク機構の
等速回転機構において、メインギヤをコネクチングロッ
ドの外側のフレーム両端部に配置したストレートサイド
形のプレス機械の第１実施例を示す。
不等速回転機構及びエキセントリックのクランク機構の
等速回転機構において、メインギヤをコネクチングロッ
ドの外側のフレーム両端部に配置したストレートサイド
形のプレス機械の第１実施例を示す。
【００１２】図１と図３において、プレス機械１のフレ
ーム１Ａに設けたボス部３Ａ、３Ａを有する軸受フラン
ジ３、３と、軸受フランジ４、４に回転自在に支持され
たクランク軸５、５の偏心部５Ａ、５Ａには、コネクチ
ングロッド６、６を滑合自在に嵌合し、このコネクチン
グロッド６、６と連結されたスライド７を上下動する。
フレーム１Ａの端部には、軸受フランジ３のボス部３Ａ
と滑合自在にメインギヤ９Ａが嵌合し、ドライブギヤ８
と噛合する。メインギヤ９Ａの側面には、スライダ１６
を嵌合したピン１７が固設され、クランク軸５の端部に
クランク軸５の偏心方向と１８０度位相を変えてレバー
１８が固設されて、レバー１８に設けられた溝１９にス
ライダ１６が挟設されて、不等速回転機構２Ａのスライ
ド駆動装置２を構成する。
ーム１Ａに設けたボス部３Ａ、３Ａを有する軸受フラン
ジ３、３と、軸受フランジ４、４に回転自在に支持され
たクランク軸５、５の偏心部５Ａ、５Ａには、コネクチ
ングロッド６、６を滑合自在に嵌合し、このコネクチン
グロッド６、６と連結されたスライド７を上下動する。
フレーム１Ａの端部には、軸受フランジ３のボス部３Ａ
と滑合自在にメインギヤ９Ａが嵌合し、ドライブギヤ８
と噛合する。メインギヤ９Ａの側面には、スライダ１６
を嵌合したピン１７が固設され、クランク軸５の端部に
クランク軸５の偏心方向と１８０度位相を変えてレバー
１８が固設されて、レバー１８に設けられた溝１９にス
ライダ１６が挟設されて、不等速回転機構２Ａのスライ
ド駆動装置２を構成する。
【００１３】なお、フレーム１Ａの中央部には、動的バ
ランス装置２０が設けられ、上型（図示せず）を取り付
けてスライド７が上下動した際の慣性力の動的アンバラ
ンスを解消している。
ランス装置２０が設けられ、上型（図示せず）を取り付
けてスライド７が上下動した際の慣性力の動的アンバラ
ンスを解消している。
【００１４】図２は、図１に示した不等速回転機構２Ａ
を組み込んだフレーム１Ａと同一のフレーム１Ａに等速
回転機構１２Ａを組み込んで、等速回転機構１２Ａのス
ライド駆動装置１２を構成するプレス機械１１の実施例
を示す。プレス機械１１のフレーム１Ａに設けた軸受フ
ランジ１３と、軸受フランジ１４に回転自在に支持され
たクランク軸１５、１５の偏心部１５Ａ、１５Ａには、
コネクチングロッド６、６を滑合自在に嵌合し、このコ
ネクチングロッド６、６と連結されたスライド７を上下
動する。フレーム１Ａの端部には、クランク軸１５上の
端部にメインギヤ９Ｂが固設され、図３に示すように、
ドライブギヤ８と噛合して等速回転機構１２Ａのスライ
ド駆動装置１２を構成する。
を組み込んだフレーム１Ａと同一のフレーム１Ａに等速
回転機構１２Ａを組み込んで、等速回転機構１２Ａのス
ライド駆動装置１２を構成するプレス機械１１の実施例
を示す。プレス機械１１のフレーム１Ａに設けた軸受フ
ランジ１３と、軸受フランジ１４に回転自在に支持され
たクランク軸１５、１５の偏心部１５Ａ、１５Ａには、
コネクチングロッド６、６を滑合自在に嵌合し、このコ
ネクチングロッド６、６と連結されたスライド７を上下
動する。フレーム１Ａの端部には、クランク軸１５上の
端部にメインギヤ９Ｂが固設され、図３に示すように、
ドライブギヤ８と噛合して等速回転機構１２Ａのスライ
ド駆動装置１２を構成する。
【００１５】図３は、フレーム１Ａの左側面より見た時
の、フレーム１Ａに組み込まれた不等速回転機構２Ａと
等速回転回転機構１２Ａとのドライブギヤ８とメインギ
ヤ９Ａ、９Ｂ及びレバー１８との配置を示す。Ｌは不等
速回転機構２Ａのメインギヤ９Ａの中心を、また、Ｍは
等速回転機構１２Ａのメインギヤ９Ｂの中心を示し、不
等速回転機構２Ａと等速回転回転機構１２Ａのクランク
軸５、１５の中心Ｑとドライブギヤ８の中心Ｐを同一と
し、メインギヤ９Ａ、９Ｂをそれぞれの軸受フランジ
３、１３に係合して同一中心距離Ｓに配置してドライブ
ギヤ８と噛合する。これにより、スライド駆動装置２、
１２が、不等速回転機構２Ａと等速回転回転機構１２Ａ
のいずれの場合でも、同一のフレーム１Ａに組み込むこ
とが出来る。
の、フレーム１Ａに組み込まれた不等速回転機構２Ａと
等速回転回転機構１２Ａとのドライブギヤ８とメインギ
ヤ９Ａ、９Ｂ及びレバー１８との配置を示す。Ｌは不等
速回転機構２Ａのメインギヤ９Ａの中心を、また、Ｍは
等速回転機構１２Ａのメインギヤ９Ｂの中心を示し、不
等速回転機構２Ａと等速回転回転機構１２Ａのクランク
軸５、１５の中心Ｑとドライブギヤ８の中心Ｐを同一と
し、メインギヤ９Ａ、９Ｂをそれぞれの軸受フランジ
３、１３に係合して同一中心距離Ｓに配置してドライブ
ギヤ８と噛合する。これにより、スライド駆動装置２、
１２が、不等速回転機構２Ａと等速回転回転機構１２Ａ
のいずれの場合でも、同一のフレーム１Ａに組み込むこ
とが出来る。
【００１６】図４と図５は、メインギヤ９Ａ、９Ａをコ
ネクチングロッド６、６の内側のフレーム２１Ａ中央部
に配置したストレートサイド形のプレス機械２１の第２
実施例を示す。図４に示すプレス機械２１のフレーム２
１Ａには、スライダ機構の不等速回転機構２２Ａのスラ
イド駆動装置２２を構成し、フレーム２１Ａの両端部に
は、図１に示した第１実施例の不等速回転機構２Ａのス
ライド駆動装置２と同様に、動的バランス装置２０が設
けられている。なお、不等速回転機構２２Ａは、図１に
示した実施例の等速回転機構２Ａと同一の部品により構
成される。
ネクチングロッド６、６の内側のフレーム２１Ａ中央部
に配置したストレートサイド形のプレス機械２１の第２
実施例を示す。図４に示すプレス機械２１のフレーム２
１Ａには、スライダ機構の不等速回転機構２２Ａのスラ
イド駆動装置２２を構成し、フレーム２１Ａの両端部に
は、図１に示した第１実施例の不等速回転機構２Ａのス
ライド駆動装置２と同様に、動的バランス装置２０が設
けられている。なお、不等速回転機構２２Ａは、図１に
示した実施例の等速回転機構２Ａと同一の部品により構
成される。
【００１７】また、図５は、図４の実施例の不等速回転
機構２２Ａを組み込んだフレーム２１Ａと同一のフレー
ム２１Ａに等速回転機構３２Ａを組み込んで、等速回転
機構３２Ａのスライド駆動装置３２を構成するプレス機
械３１の実施例を示す。なお、等速回転機構３２Ａは、
図２に示した実施例の等速回転機構１２Ａと同一の部品
により構成される。
機構２２Ａを組み込んだフレーム２１Ａと同一のフレー
ム２１Ａに等速回転機構３２Ａを組み込んで、等速回転
機構３２Ａのスライド駆動装置３２を構成するプレス機
械３１の実施例を示す。なお、等速回転機構３２Ａは、
図２に示した実施例の等速回転機構１２Ａと同一の部品
により構成される。
【００１８】図１及び図２に示した第１実施例と同様
に、図４及び図５に示した本第２実施例においても、Ｌ
は不等速回転機構２２Ａのメインギヤ９Ａの中心を、ま
た、Ｍは等速回転機構３２Ａのメインギヤ９Ｂの中心を
示し、不等速回転機構２２Ａと等速回転回転機構３２Ａ
のクランク軸５、１５の中心Ｑとドライブギヤ８の中心
Ｐを同一とし、メインギヤ９Ａ、９Ｂをそれぞれの軸受
フランジ３、１３に係合して同一中心距離Ｓに配置して
ドライブギヤ８と噛合することにより、スライド駆動装
置２２、３２が、不等速回転機構２２Ａと等速回転回転
機構３２Ａのいずれの場合でも、同一のフレーム２１Ａ
に組み込むことが出来る。
に、図４及び図５に示した本第２実施例においても、Ｌ
は不等速回転機構２２Ａのメインギヤ９Ａの中心を、ま
た、Ｍは等速回転機構３２Ａのメインギヤ９Ｂの中心を
示し、不等速回転機構２２Ａと等速回転回転機構３２Ａ
のクランク軸５、１５の中心Ｑとドライブギヤ８の中心
Ｐを同一とし、メインギヤ９Ａ、９Ｂをそれぞれの軸受
フランジ３、１３に係合して同一中心距離Ｓに配置して
ドライブギヤ８と噛合することにより、スライド駆動装
置２２、３２が、不等速回転機構２２Ａと等速回転回転
機構３２Ａのいずれの場合でも、同一のフレーム２１Ａ
に組み込むことが出来る。
【００１９】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、スライド駆動装置が不等速回転機構と等速回
転機構のいずれの場合においても、不等速回転機構と等
速回転機構のドライブギヤとメインギヤの減速比を変え
ることなく、同一のフレームを使用することが出来ると
ともに、スライド駆動装置の構成部品の共用化も出来、
生産性が向上し、工期の短縮が図れる。また、不等速回
転機構の場合には、従来、クランク軸上に設けていた回
転バランス用ウェイトが不要となる。
によれば、スライド駆動装置が不等速回転機構と等速回
転機構のいずれの場合においても、不等速回転機構と等
速回転機構のドライブギヤとメインギヤの減速比を変え
ることなく、同一のフレームを使用することが出来ると
ともに、スライド駆動装置の構成部品の共用化も出来、
生産性が向上し、工期の短縮が図れる。また、不等速回
転機構の場合には、従来、クランク軸上に設けていた回
転バランス用ウェイトが不要となる。
【図１】本発明の第１実施例を示し、フレームの両端部
にメインギヤを配置した不等速回転機構のプレス機械の
正面断面図
にメインギヤを配置した不等速回転機構のプレス機械の
正面断面図
【図２】同じく、図１のフレームに等速回転機構を組み
込んだプレス機械の正面断面図
込んだプレス機械の正面断面図
【図３】第１実施例における不等速回転機構と等速回転
機構とのドライブギヤとメインギヤ及びレバーの配置を
示す左側面図
機構とのドライブギヤとメインギヤ及びレバーの配置を
示す左側面図
【図４】本発明の第２実施例を示し、フレームの中央部
にメインギヤを配置した不等速回転機構のプレス機械の
正面断面図
にメインギヤを配置した不等速回転機構のプレス機械の
正面断面図
【図５】同じく、図４のフレームに等速回転機構を組み
込んだプレス機械の正面断面図
込んだプレス機械の正面断面図
１、１１、２１、３１はプレス機械、１Ａ、２１Ａはフ
レーム、２、１２、２２、３２はスライド駆動装置、２
Ａ、２２Ａは不等速回転機構、１２Ａ、３２Ａは等速回
転機構、３、４、１３、１４は軸受フランジ、３Ａ、２
３Ａはボス部、５、１５はクランク軸、５Ａ、１５Ａは
偏心部、６はコネクチングロッド、７、２７はスライ
ド、８はドライブギヤ、９Ａ、９Ｂはメインギヤ、１６
はスライダ、１７はピン、１８はレバー、１９は溝、２
０は動的バランス装置、Ｌは不等速回転機構のメインギ
ヤの中心、Ｍは等速回転機構のメインギヤの中心、Ｐは
ドライブギヤの中心、Ｑはクランク軸の中心、Ｓはドラ
イブギヤとメインギヤの中心距離、である。
レーム、２、１２、２２、３２はスライド駆動装置、２
Ａ、２２Ａは不等速回転機構、１２Ａ、３２Ａは等速回
転機構、３、４、１３、１４は軸受フランジ、３Ａ、２
３Ａはボス部、５、１５はクランク軸、５Ａ、１５Ａは
偏心部、６はコネクチングロッド、７、２７はスライ
ド、８はドライブギヤ、９Ａ、９Ｂはメインギヤ、１６
はスライダ、１７はピン、１８はレバー、１９は溝、２
０は動的バランス装置、Ｌは不等速回転機構のメインギ
ヤの中心、Ｍは等速回転機構のメインギヤの中心、Ｐは
ドライブギヤの中心、Ｑはクランク軸の中心、Ｓはドラ
イブギヤとメインギヤの中心距離、である。
Claims (2)
- 【請求項１】フライホイールからの動力を、駆動軸のド
ライブギヤと噛み合うメインギヤを介し、フレームに設
けた軸受部材に支持されたクランク軸に伝達して、クラ
ンク軸とスライドに滑合自在に嵌合して連結したコネク
チングロッドにより、スライドを上下動させるストレー
トサイド形のプレス機械において、スライド駆動装置が
不等速回転機構と等速回転機構のいずれの場合において
も、不等速回転機構と等速回転機構のドライブギヤとメ
インギヤの減速比を同一として、同一のフレームを使用
することを特徴とするプレス機械。 - 【請求項２】フライホイールからの動力を、駆動軸のド
ライブギヤと噛み合うメインギヤを介し、フレームに設
けた軸受部材に支持されたクランク軸に伝達して、クラ
ンク軸とスライドに滑合自在に嵌合して連結したコネク
チングロッドにより、スライドを上下動させるストレー
トサイド形のプレス機械において、スライド駆動装置
が、その不等速回転機構に用いるスライダ機構と、その
レバーの向きをクランク軸の偏心方向と１８０度位相を
変えて配置して、レバー及びスライダ機構のアンバラン
スを吸収する回転バランス用ウェイトを不要とする不等
速回転機構と、等速回転機構のいずれの場合において
も、ドライブギヤとメインギヤの減速比を同一として、
同一のフレームを使用することを特徴とするプレス機
械。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020447A JPH09192891A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | プレス機械 |
| US08/723,780 US5782132A (en) | 1996-01-11 | 1996-09-30 | Pressing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020447A JPH09192891A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | プレス機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09192891A true JPH09192891A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=12027322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8020447A Pending JPH09192891A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | プレス機械 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5782132A (ja) |
| JP (1) | JPH09192891A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6164147A (en) * | 1999-02-05 | 2000-12-26 | The Minster Machine Company | Adjustable link motion press |
| US6311612B1 (en) | 1999-07-12 | 2001-11-06 | The Minster Machine Company | Link adjustment member |
| DE102007026727B4 (de) * | 2006-06-08 | 2014-12-31 | Müller Weingarten AG | Antriebssystem einer Umformpresse |
| CN102463279A (zh) * | 2010-11-04 | 2012-05-23 | 吴俊杰 | 一种双连杆宽区域的冲床 |
| JP7304842B2 (ja) * | 2020-09-28 | 2023-07-07 | アイダエンジニアリング株式会社 | プレス機械 |
Family Cites Families (3)
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| DE1502288A1 (de) * | 1964-07-21 | 1969-03-20 | May Pressenbau Gmbh | Kniehebelpresse |
| US4095523A (en) * | 1977-07-01 | 1978-06-20 | Verson Allsteel Press Company | Brake assembly for mechanical presses |
-
1996
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- 1996-09-30 US US08/723,780 patent/US5782132A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5782132A (en) | 1998-07-21 |
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