JPS6229070B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6229070B2 JPS6229070B2 JP56063539A JP6353981A JPS6229070B2 JP S6229070 B2 JPS6229070 B2 JP S6229070B2 JP 56063539 A JP56063539 A JP 56063539A JP 6353981 A JP6353981 A JP 6353981A JP S6229070 B2 JPS6229070 B2 JP S6229070B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting rod
- shaft
- sewing machine
- lever
- presser foot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 29
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 18
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B27/00—Work-feeding means
- D05B27/02—Work-feeding means with feed dogs having horizontal and vertical movements
- D05B27/04—Work-feeding means with feed dogs having horizontal and vertical movements arranged above the workpieces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特許請求の範囲第1項の前提概念によ
り上送り装置に関する。
り上送り装置に関する。
この種の公知の上送り装置(ドイツ特許第
2620209号明細書)は、すべり送り案内装置の配
置によつて不等型の昇降運動が生成されるという
短所を有する。このすべり送り案内装置は製造が
困難であるのみならず、稼動特性も不利でありそ
して大なる摩耗を蒙り、これには高価な注油費用
を必要とする。上送り装置およびその駆動装置が
ミシンのアームに収納され、アームの中は公知の
理由によつて十分には注油できないことによつて
この駆動装置にすべり送り案内装置を利用するこ
とは高速度ミシンにとつては問題である。
2620209号明細書)は、すべり送り案内装置の配
置によつて不等型の昇降運動が生成されるという
短所を有する。このすべり送り案内装置は製造が
困難であるのみならず、稼動特性も不利でありそ
して大なる摩耗を蒙り、これには高価な注油費用
を必要とする。上送り装置およびその駆動装置が
ミシンのアームに収納され、アームの中は公知の
理由によつて十分には注油できないことによつて
この駆動装置にすべり送り案内装置を利用するこ
とは高速度ミシンにとつては問題である。
本発明は上送り装置に対して摩耗の少ない昇降
駆動装置を創造することを課題とする。
駆動装置を創造することを課題とする。
この課題は本発明に基づき、特許請求の範囲第
1項の特徴部分に表明された特性によつて解決さ
れる。これによつて高速度ミシンに対しても適し
ているような昇降駆動装置に対して殆ど保守不要
の伝動装置が生ずる。
1項の特徴部分に表明された特性によつて解決さ
れる。これによつて高速度ミシンに対しても適し
ているような昇降駆動装置に対して殆ど保守不要
の伝動装置が生ずる。
伝動装置のその外の形態は実施態様により生ず
る。両方の駆動偏心体相互の位置調節可能性によ
つて、昇降運動の緩徐な運動位相の時間的状態
は、この運動位相を押さえの載置運動の経過に最
適に適合させるように調節されることが可能であ
る。
る。両方の駆動偏心体相互の位置調節可能性によ
つて、昇降運動の緩徐な運動位相の時間的状態
は、この運動位相を押さえの載置運動の経過に最
適に適合させるように調節されることが可能であ
る。
以下図面の2実施例によつて本発明を詳述す
る。
る。
ミシンのアーム1の中にはピン2によつて案内
揺り腕3が装着され、案内揺り腕には上下運動す
る針棒4が通されている。上軸からとり出され
る。針棒4の駆動に関する装置は図示されていな
い。同じように案内揺り腕3には上送り押え棒6
が装着され、上送り押え棒はその下端部に上送り
押さえ7を保持している。上送り押え棒6に平行
に押え棒8がアーム1の中のケーシングに固定さ
れた案内9に装着されている。押え棒8の下端部
には押え10が固定されている。
揺り腕3が装着され、案内揺り腕には上下運動す
る針棒4が通されている。上軸からとり出され
る。針棒4の駆動に関する装置は図示されていな
い。同じように案内揺り腕3には上送り押え棒6
が装着され、上送り押え棒はその下端部に上送り
押さえ7を保持している。上送り押え棒6に平行
に押え棒8がアーム1の中のケーシングに固定さ
れた案内9に装着されている。押え棒8の下端部
には押え10が固定されている。
両方の押え棒6と8は夫々1個のガイドロツド
11,12によつてそれらの上端部を三角レバー
13と連結され、三角レバーは別のガイドロツド
14を経て棒15と連結されている。棒15は下
方の棒部分16と上方の棒部分17とから成り、
両棒部分はつば部18によつて相互連結されてい
る。上方の棒部分17はガイドスリーブ19の中
に通され、ガイドスリーブはミシンのアーム1の
中に螺着されている。つば部18とガイドスリー
ブ19の狭縮部20との間に、上方の棒部分17
に取り付けられたばね21が配置されている。
11,12によつてそれらの上端部を三角レバー
13と連結され、三角レバーは別のガイドロツド
14を経て棒15と連結されている。棒15は下
方の棒部分16と上方の棒部分17とから成り、
両棒部分はつば部18によつて相互連結されてい
る。上方の棒部分17はガイドスリーブ19の中
に通され、ガイドスリーブはミシンのアーム1の
中に螺着されている。つば部18とガイドスリー
ブ19の狭縮部20との間に、上方の棒部分17
に取り付けられたばね21が配置されている。
三角レバー13にはレバーアーム22が枢着さ
れ、レバーアームはケーシング拡張部23に装着
されている。同じくケーシング拡張部23に装着
された別のレバーアーム24は棒15の下端部1
6に枢着されている。
れ、レバーアームはケーシング拡張部23に装着
されている。同じくケーシング拡張部23に装着
された別のレバーアーム24は棒15の下端部1
6に枢着されている。
上送り押え7および押え10の運動は偏心駆動
装置により生成される。このために上軸5に偏心
体25が固定され、偏心体は偏心棒26(第2図
をも参照)を介してピン(枢着軸)27に係合す
る。ピン(枢着軸)27は連結棒28によつてピ
ン29の回りで揺動可能に装着され、そして別の
連結棒30を介してピン31と連結され、このピ
ン31はベルクランク33の腕32に固定されて
いる。ベルクランク33はケーシング拡張部23
に装着され、そして弧状溝34を具備した第2の
腕35を有する。弧状溝34の中には揺れねじ3
6が調節可能に固定され、揺れねじとは連結レバ
ー37が連結されている。連結レバー37には揺
動レバー38が作用し、該揺動レバーの1端部は
ケーシング拡張部23に装着され、そしてその他
端部は連結棒39を介して三角レバー13と連結
されている。偏心体25と偏心棒26は、上軸5
の回転を上送り押え7と押え10の上下動に変換
させる第1の伝動装置を形成している。連結レバ
ー37と揺動レバー38と連結棒39は、ベルク
ランク33の揺動運動を三角レバー13に伝える
伝動手段を形成している。この伝動手段はベルク
ランク33とともにクランク機構を形成してい
る。
装置により生成される。このために上軸5に偏心
体25が固定され、偏心体は偏心棒26(第2図
をも参照)を介してピン(枢着軸)27に係合す
る。ピン(枢着軸)27は連結棒28によつてピ
ン29の回りで揺動可能に装着され、そして別の
連結棒30を介してピン31と連結され、このピ
ン31はベルクランク33の腕32に固定されて
いる。ベルクランク33はケーシング拡張部23
に装着され、そして弧状溝34を具備した第2の
腕35を有する。弧状溝34の中には揺れねじ3
6が調節可能に固定され、揺れねじとは連結レバ
ー37が連結されている。連結レバー37には揺
動レバー38が作用し、該揺動レバーの1端部は
ケーシング拡張部23に装着され、そしてその他
端部は連結棒39を介して三角レバー13と連結
されている。偏心体25と偏心棒26は、上軸5
の回転を上送り押え7と押え10の上下動に変換
させる第1の伝動装置を形成している。連結レバ
ー37と揺動レバー38と連結棒39は、ベルク
ランク33の揺動運動を三角レバー13に伝える
伝動手段を形成している。この伝動手段はベルク
ランク33とともにクランク機構を形成してい
る。
上軸5には第2偏心体40が固定され、この第
2偏心体は偏心棒41を介して揺り腕42の腕と
連結されている。揺り腕42はピン43によつて
ケーシング拡張部23に装着されている。他の腕
42aは関節部44を経て連結棒45と、および
連結棒はピン46を経て揺動レバー47と連結さ
れている。揺動レバー47はピン48(第3図)
によつてケーシング拡張部23に装着され、そし
てその端部にピン29を保持する。第2偏心体4
0と偏心棒41と揺り腕42と連結棒45とは、
上軸5の回転を上送り押え7と押え10の上下動
に変換させる第2の伝動装置を形成している。
2偏心体は偏心棒41を介して揺り腕42の腕と
連結されている。揺り腕42はピン43によつて
ケーシング拡張部23に装着されている。他の腕
42aは関節部44を経て連結棒45と、および
連結棒はピン46を経て揺動レバー47と連結さ
れている。揺動レバー47はピン48(第3図)
によつてケーシング拡張部23に装着され、そし
てその端部にピン29を保持する。第2偏心体4
0と偏心棒41と揺り腕42と連結棒45とは、
上軸5の回転を上送り押え7と押え10の上下動
に変換させる第2の伝動装置を形成している。
ばね21(第1図)はガイドスリーブ19の狭
縮部20によつて上方を支持され、そして棒15
およびガイドロツド14を経て三角レバー13を
下方へ押圧する。これによつてばね21は押え7
と10の針板49に対する所要の圧着力を生成す
る。
縮部20によつて上方を支持され、そして棒15
およびガイドロツド14を経て三角レバー13を
下方へ押圧する。これによつてばね21は押え7
と10の針板49に対する所要の圧着力を生成す
る。
上軸5の回転によつて両方の偏心体25と40
は駆動される。第1偏心体25は偏心棒26を経
て連結棒28をピン29の回りで振り動かす。そ
の際ピン27に係合している連結棒30は共に外
へ回わされそして自らはベルクランク33を旋回
させ、ベルクランクは連結レバー37を経て揺動
レバー38を旋回させる。この運動は連結棒39
を経て三角レバー13の上方へ突き出ている端部
を動かす。その場合三角レバー13は上送り押え
棒6または押え棒8および該当するガイドロツド
11または12を経て上送り押え7と押え10の
うち最低位置にあるものに支持されており、そし
て他方を上下させる。
は駆動される。第1偏心体25は偏心棒26を経
て連結棒28をピン29の回りで振り動かす。そ
の際ピン27に係合している連結棒30は共に外
へ回わされそして自らはベルクランク33を旋回
させ、ベルクランクは連結レバー37を経て揺動
レバー38を旋回させる。この運動は連結棒39
を経て三角レバー13の上方へ突き出ている端部
を動かす。その場合三角レバー13は上送り押え
棒6または押え棒8および該当するガイドロツド
11または12を経て上送り押え7と押え10の
うち最低位置にあるものに支持されており、そし
て他方を上下させる。
第1偏心体25の駆動運動はピン27の正弦状
の運動を誘発し、ピン27はその運動経過中にピ
ン48(第3図)の軸線およびそれと共に揺動レ
バー47の軸受軸を揺り動かす。
の運動を誘発し、ピン27はその運動経過中にピ
ン48(第3図)の軸線およびそれと共に揺動レ
バー47の軸受軸を揺り動かす。
揺動レバー47は第2偏心体40、偏心棒4
1、揺り腕42および連結棒45を経てそのピン
48の回りを旋回させられる。その際関節部44
はM(第2図)で表わされた、連結棒45の延長
位置および連結棒と連結された、揺り腕42の腕
42aを経てそれらの外方にある、延長位置から
ほぼ同じ距離を有している終末位置AとBまで旋
回させられる。同時に連結棒45は揺動レバー4
7を2個の極端位置LとRの間で旋回させる。連
結棒45のヒンジ44の中間位置においてピン2
9は位置Rを占め、この位置において両方のピン
29と31の間隔は最大となり、一方ヒンジ44
の両方の最終位置AとBにおいてピン29は位置
Lを占め、この位置において両方のピン29と3
1は相互同軸に延びている。ピン29はこれによ
つてピン27の正弦運動の2倍の周波数によつて
正弦運動を実施する。
1、揺り腕42および連結棒45を経てそのピン
48の回りを旋回させられる。その際関節部44
はM(第2図)で表わされた、連結棒45の延長
位置および連結棒と連結された、揺り腕42の腕
42aを経てそれらの外方にある、延長位置から
ほぼ同じ距離を有している終末位置AとBまで旋
回させられる。同時に連結棒45は揺動レバー4
7を2個の極端位置LとRの間で旋回させる。連
結棒45のヒンジ44の中間位置においてピン2
9は位置Rを占め、この位置において両方のピン
29と31の間隔は最大となり、一方ヒンジ44
の両方の最終位置AとBにおいてピン29は位置
Lを占め、この位置において両方のピン29と3
1は相互同軸に延びている。ピン29はこれによ
つてピン27の正弦運動の2倍の周波数によつて
正弦運動を実施する。
すなわち第1偏心体25が上送り押え7と押え
10に対し定常の昇降運動を作用する間に、ピン
29とピン31との間の側方距離の制御によつ
て、第1偏心体25から予め与えられたこの正弦
運動の伝達量は零から最大量まで変化させられ
る。
10に対し定常の昇降運動を作用する間に、ピン
29とピン31との間の側方距離の制御によつ
て、第1偏心体25から予め与えられたこの正弦
運動の伝達量は零から最大量まで変化させられ
る。
ピン29が1つの極限位置である位置Rと他方
の極限位置である単なる縫製位置である位置Lと
の間で揺動可能であるように各部の寸法が選定さ
れることは当然可能である。この場合第1偏心体
25により予め与えられた正弦運動の伝達量は最
大量から零の上側にある最小量まで変えられる。
の極限位置である単なる縫製位置である位置Lと
の間で揺動可能であるように各部の寸法が選定さ
れることは当然可能である。この場合第1偏心体
25により予め与えられた正弦運動の伝達量は最
大量から零の上側にある最小量まで変えられる。
その際第1偏心板25に対する第2偏心体40
の角度調節は、上送り押え7と押え10が一緒に
縫製物を押さえている運動位相においてピン29
がピン31に対し同軸の位置Lまたはこの位置に
近い位置を占めることによつて選定される。この
配量のために、上送り押え7と押え10の定常の
正弦運動は、上送り押え7と押え10の中の一方
が縫製物に接近する運動位相においてほぼ零に減
少し、それによつて上送り押え7と押え10の載
置速度の減少が生ずる。上送り押え7または押え
10の縫製物からの上昇位相においては大なる変
速比を有するベルクランク33の旋回の伝達が行
われる。
の角度調節は、上送り押え7と押え10が一緒に
縫製物を押さえている運動位相においてピン29
がピン31に対し同軸の位置Lまたはこの位置に
近い位置を占めることによつて選定される。この
配量のために、上送り押え7と押え10の定常の
正弦運動は、上送り押え7と押え10の中の一方
が縫製物に接近する運動位相においてほぼ零に減
少し、それによつて上送り押え7と押え10の載
置速度の減少が生ずる。上送り押え7または押え
10の縫製物からの上昇位相においては大なる変
速比を有するベルクランク33の旋回の伝達が行
われる。
ベルクランク33の弧状溝34中のガイドロツ
ド37の位置調節によつて、揚程を縫製物の厚さ
に適合させることができるために上送り押え7と
押え10の揚程は変化させられる。
ド37の位置調節によつて、揚程を縫製物の厚さ
に適合させることができるために上送り押え7と
押え10の揚程は変化させられる。
第4図はミシンの上軸5の角度位置に依存して
限状溝34中のガイドロツドを一定に整定した場
合の0で表わされた、上送り押え7の昇降運動お
よびSで表わされた、押え10の昇降運動の線図
を示す。
限状溝34中のガイドロツドを一定に整定した場
合の0で表わされた、上送り押え7の昇降運動お
よびSで表わされた、押え10の昇降運動の線図
を示す。
第5図は上送り駆動装置の他の実施例を示す。
この実施例は単に揺動レバー47の旋回のための
変形した駆動装置に違いがある。第5図には第1
図に比べて相違する部分は他の符号を備えられて
いる。
この実施例は単に揺動レバー47の旋回のための
変形した駆動装置に違いがある。第5図には第1
図に比べて相違する部分は他の符号を備えられて
いる。
上軸5には歯車101が固定され、この歯車は
1:2の変速比によつて歯車102と共働する。
この歯車102はミシンのアーム1内の上軸5に
平行に装着された軸105に固定され、この軸は
偏心体140を保持する。第2偏心体140は偏
心棒141を経て直接、揺動レバー47のピン4
6と連結されている。上軸5の回転に際し軸10
5は歯車101と102とによつて2回回転させ
られ、それによつて第2偏心体140は偏心棒1
41を経て、揺動レバー47を上軸5の回転ごと
に2回その極限位置LとRに旋回させる。これに
よつてピン29は同じように、第1偏心体25に
より駆動されるピン7の正弦運動の2倍の周波数
を持つて正弦運動を実施し、それによつて第1の
実施例の場合と同じ機能経過を生ずる。
1:2の変速比によつて歯車102と共働する。
この歯車102はミシンのアーム1内の上軸5に
平行に装着された軸105に固定され、この軸は
偏心体140を保持する。第2偏心体140は偏
心棒141を経て直接、揺動レバー47のピン4
6と連結されている。上軸5の回転に際し軸10
5は歯車101と102とによつて2回回転させ
られ、それによつて第2偏心体140は偏心棒1
41を経て、揺動レバー47を上軸5の回転ごと
に2回その極限位置LとRに旋回させる。これに
よつてピン29は同じように、第1偏心体25に
より駆動されるピン7の正弦運動の2倍の周波数
を持つて正弦運動を実施し、それによつて第1の
実施例の場合と同じ機能経過を生ずる。
第5図による実施例のその他の部分はその構造
とその機能の点で第1図によるものと一致してい
る。したがつてこれらの部分の再記述は省略す
る。
とその機能の点で第1図によるものと一致してい
る。したがつてこれらの部分の再記述は省略す
る。
第1図は昇降駆動装置の第1実施例を有し、頭
部被いを除去されたミシンの正面の部分断面図、
第2図は第1図による昇降駆動装置の部分の拡大
図、第3図は第1図の―線に沿う断面図、第
4図は上送り押えと押えとの昇降運動の線間、第
5図は昇降駆動装置の第2実施例を有するミシン
の、第1図と一致した正面図を示す。 7…送り押え、10…押え、13…三角レバ
ー、25,26…第1の伝動装置、28,30…
連結棒、40,41,42,45;101,14
0,141…第2の伝動装置、25,40,14
0…偏心体、41…偏心棒、42…揺り腕、3
9,45…連結棒、47…揺動レバー、44…ヒ
ンジ、49…針板。
部被いを除去されたミシンの正面の部分断面図、
第2図は第1図による昇降駆動装置の部分の拡大
図、第3図は第1図の―線に沿う断面図、第
4図は上送り押えと押えとの昇降運動の線間、第
5図は昇降駆動装置の第2実施例を有するミシン
の、第1図と一致した正面図を示す。 7…送り押え、10…押え、13…三角レバ
ー、25,26…第1の伝動装置、28,30…
連結棒、40,41,42,45;101,14
0,141…第2の伝動装置、25,40,14
0…偏心体、41…偏心棒、42…揺り腕、3
9,45…連結棒、47…揺動レバー、44…ヒ
ンジ、49…針板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上送り押えと、該上送り押えと交互に被縫製
物上に載置される押えと、上送り押え及び押えの
それぞれの押え棒の一端と2つの頂部にて枢着結
合されている三角レバーにして、水平位置と両押
えの上下動に対応した正、負の傾斜位置とを占め
ることができる三角レバーと、該三角レバーを介
してミシンの上軸の回転を上送り押え及び押えの
上下動に変換させる伝動装置とを有する上送り装
置において、伝動装置が、三角レバー13の他の
頂部に一端を枢着され他端を連結棒30の一端に
枢着されているクランク機構33,37,38,
39と、前記連結棒30の他端に枢着されている
枢着軸27に一端を枢着され、他端をミシンの上
軸5に連結されている第1の伝動装置25,26
と、前記枢着軸27に一端を枢着されている第2
の連結棒28にして前記連結棒30と同じ長さを
有する第2の連結棒28の他端に枢着されている
揺動レバー47であつて、ミシンのケーシング2
3に支持されている揺動レバー47と、該揺動レ
バー47に一端を枢着され、他端をミシンの上軸
5と連結されている第2の伝動装置40,41,
42,45或いは101,140,141とを有
し、クランク機構33,37,38,39が、前
記連結棒30の一端に枢着されているアーム32
を有するベルクランク機構33と、該ベルクラン
ク機構33の揺動運動を三角レバー13に伝える
伝動手段37,38,39とを有し、前記枢着軸
27が、ミシンの上軸5の回転に対応して揺動す
るように第1の伝動装置25,26と枢着され、
その揺動数は、ミシンの上軸5の回転に対応して
揺動する前記揺動レバー47の揺動数の1/2であ
ることを特徴とする上送り装置。 2 第1及び第2の伝動装置25,26;40,
41,42,45が、ミシンの上軸5に取り付け
られる偏心体25,40を有していることを特徴
とする、特許請求の範囲第1項に記載の上送り装
置。 3 偏心体40が、偏心棒41と揺れ腕42と連
結棒45と揺動レバー47とを介して前記連結棒
28,30と次のように結合されていること、即
ち連結棒45と揺れ腕42との枢着部である関節
部44が、連結棒45の延長線Mからの距離と、
連結棒45に結合される揺れ腕42の腕42aか
らの距離とが等しいような2点AとBの間で揺動
運動を実施するように結合されていることを特徴
とする、特許請求の範囲第1項または第2項に記
載の上送り装置。 4 第2の伝動装置が、上軸5に固定される歯車
101と、該歯車101の直径の半分の直径をも
つ第2の歯車102と、該第2の歯車102が固
定され上軸5に対して平行にミシンのケーシング
1に支持されている軸105と、該軸105に支
持されている偏心体140とを有していることを
特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の上送
り装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP80105004A EP0046814B1 (de) | 1980-08-22 | 1980-08-22 | Obertransporteinrichtung an einer Nähmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5745892A JPS5745892A (en) | 1982-03-16 |
JPS6229070B2 true JPS6229070B2 (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=8186763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56063539A Granted JPS5745892A (en) | 1980-08-22 | 1981-04-28 | Upward feeder for sewing machine |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4422398A (ja) |
EP (1) | EP0046814B1 (ja) |
JP (1) | JPS5745892A (ja) |
BR (1) | BR8104186A (ja) |
DE (1) | DE3070979D1 (ja) |
ES (1) | ES8302138A1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3333046C1 (de) * | 1983-09-14 | 1984-05-03 | Pfaff Industriemaschinen Gmbh, 6750 Kaiserslautern | Stoffdrueckereinrichtung an einer Naehmaschine |
DE3423753A1 (de) * | 1984-06-28 | 1986-01-09 | Kochs Adler Ag, 4800 Bielefeld | Vorrichtung zum steuern des greiferfadens einer doppelkettenstich-naehmaschine |
DE3448021A1 (de) * | 1984-06-28 | 1986-04-24 | Kochs Adler Ag, 4800 Bielefeld | Obertransportvorrichtung an einer naehmaschine |
DE3435633C1 (de) * | 1984-09-28 | 1985-06-20 | Dorina Nähmaschinen GmbH, 7500 Karlsruhe | Obertransporteinrichtung an Naehmaschinen |
DE3724787A1 (de) * | 1987-07-27 | 1989-02-16 | Pfaff Ind Masch | Naehmaschine mit einer obertransporteinrichtung |
DE3724788A1 (de) * | 1987-07-27 | 1989-02-16 | Pfaff Ind Masch | Obertransporteinrichtung an naehmaschinen |
CA2013933A1 (en) * | 1989-06-05 | 1990-12-05 | General Electric Company | Gas turbine powerplant |
DE4030269C1 (ja) * | 1990-09-25 | 1992-02-27 | Duerkopp Adler Ag, 4800 Bielefeld, De | |
JPH04314493A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-05 | Brother Ind Ltd | ミシンの上送り装置 |
IT226289Z2 (it) * | 1992-02-28 | 1997-06-02 | Rimoldi Srl | Gruppo di trasporto superiore amovibile per macchine per cucire |
JPH08131678A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-05-28 | Juki Corp | 上送りミシン |
EP1163681A1 (en) * | 1999-10-05 | 2001-12-19 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of manufacturing a filter, a filter thus manufactured and an x-ray examination apparatus |
DE202015104412U1 (de) * | 2015-08-20 | 2016-11-22 | Dürkopp Adler AG | Nähmaschine sowie Nähmaschinen-Baugruppe |
US10961645B2 (en) * | 2019-05-10 | 2021-03-30 | L&P Property Management Company | Sewing machine with readily adjustable stepping height |
US11946182B2 (en) * | 2022-02-09 | 2024-04-02 | Steven Marcangelo | Sewing machine with adjustable stepping height and related methods |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE109766C (ja) * | ||||
BE548219A (ja) * | 1955-10-29 | |||
DE6926302U (de) * | 1969-07-02 | 1969-11-27 | Pfaff Ag G M | Obertransportvorrichtung an naehmaschinen |
US3935826A (en) * | 1973-07-26 | 1976-02-03 | Durkoppwerke Gmbh | Method of and apparatus for feeding a workpiece along a surface of a sewing machine |
DE2620209C3 (de) * | 1976-05-07 | 1979-01-04 | Duerkoppwerke Gmbh, 4800 Bielefeld | Nähmaschinenobertransportvorrichtung |
-
1980
- 1980-08-22 EP EP80105004A patent/EP0046814B1/de not_active Expired
- 1980-08-22 DE DE8080105004T patent/DE3070979D1/de not_active Expired
-
1981
- 1981-04-28 JP JP56063539A patent/JPS5745892A/ja active Granted
- 1981-05-11 ES ES502087A patent/ES8302138A1/es not_active Expired
- 1981-05-29 US US06/268,154 patent/US4422398A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-07-01 BR BR8104186A patent/BR8104186A/pt unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5745892A (en) | 1982-03-16 |
DE3070979D1 (en) | 1985-09-19 |
US4422398A (en) | 1983-12-27 |
EP0046814A1 (de) | 1982-03-10 |
ES502087A0 (es) | 1982-12-16 |
BR8104186A (pt) | 1982-08-31 |
ES8302138A1 (es) | 1982-12-16 |
EP0046814B1 (de) | 1985-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6229070B2 (ja) | ||
US4116145A (en) | Upper fabric feed device for sewing machines | |
KR100343605B1 (ko) | 미싱의중압체높이조정장치 | |
JPH0755399B2 (ja) | プレス機の動力伝達装置 | |
JPH0349652Y2 (ja) | ||
US4419946A (en) | Feeding device for an automatic sewing arrangement | |
JP2649318B2 (ja) | プレス機 | |
US5113773A (en) | Top feeding device for sewing machines | |
US4671197A (en) | Sewing machine with step motor operated oscillation drive | |
JPS58190495A (ja) | ミシンのル−パ−作動装置 | |
US4643113A (en) | Chain stitch sewing machine | |
JP2010057906A (ja) | 上下送りミシン | |
JP2639426B2 (ja) | 縫製ミシン用の調整自在な送り方向を有する生地送り機構 | |
JPH11347795A (ja) | プレス機 | |
JP2682346B2 (ja) | 針送り機能付きミシンの針送り/下送り切換え装置 | |
JPH1177398A (ja) | プレス機械 | |
CN220413683U (zh) | 缝纫机内外压脚交替量调节和自动抬压脚机构 | |
US3089444A (en) | Zig-zag sewing machines | |
US4541348A (en) | Automatic sewing machine for producing a seam having a fastening seam and a tacking seam | |
JP3424191B2 (ja) | ミシンの布送り装置 | |
JPH0233944Y2 (ja) | ||
JP2659443B2 (ja) | ミシンの中押え駆動装置 | |
CN209636441U (zh) | 一种旋钮式针距调整机构及送料机构 | |
JP2763950B2 (ja) | ミシンの布送り量調節装置 | |
JP2734738B2 (ja) | ミシンの上送り装置 |