JPH0677878B2 - 自動機械式鍛造プレスの荷重制御装置 - Google Patents

自動機械式鍛造プレスの荷重制御装置

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JPH0677878B2
JPH0677878B2 JP63228046A JP22804688A JPH0677878B2 JP H0677878 B2 JPH0677878 B2 JP H0677878B2 JP 63228046 A JP63228046 A JP 63228046A JP 22804688 A JP22804688 A JP 22804688A JP H0677878 B2 JPH0677878 B2 JP H0677878B2
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    • B21J9/10Drives for forging presses
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本願発明は自動鍛造プレス、特に連続的に複数の鍛圧作
業を同時に行なう型式のプレスに関する技術である。
[従来の技術] 連続的な自動鍛造プレスとしては、偏心軸にコネクティ
ングロッドを介して昇降自在に吊支するスライドの下底
面に複数個の金型上型を一列に装着し、該上型に対向し
たベッド上面に金型上型を並置した鍛圧部と、成形用材
料を供給し単工程ごとに次の金型へ順次送り込み成形完
了品を取出す移送部よりなるものが一般化されている。
このような型式においては、一方から加熱した成形用材
料を送り込み、幾つかの段階的な加圧変形を加えて行き
他方から成形完了品が送り出されるので、単一の鍛圧で
は得られない大きな変形量と複雑で正確な形状を能率よ
く得ることができる。
ところで、一般に鍛造作業を長時間くりかえして続ける
ときには、鍛造条件に変化が生じてくるのでこれを補正
して均一な品質(形状)を常に担保するためにいろいろ
な改善が加えられてきた。
この目的にしぼって主な先行技術の発表を検索すると、
次のように分類されるのではないかと考えられる。
1.金型による荷重を一定に保持するもの 例えば、特開昭61−259900号公報では金型上型の上面側
に弾性体ブロックを配列してプレス素材に対する押圧力
を調整する。その他に特開昭60−102300号公報,特開昭
60−12300号公報など。また、特開昭61−259900号公報
では上型の上、または下型の下に中空の圧油室を構成す
るシリンダ、ピストンとを設けて圧油を充満し、この圧
油室と機械外のアキュムレータと連通させた構成を提案
し、単品ごとの成形条件の相違をアキュムレータへの圧
油の進退で吸収し、単品ごとの成形力を適正化する効果
を目指している。
2.下死点位置を一定に維持するもの 例えば、実開昭60−157097号公報(第4図)ではダイセ
ット15a,16aの温度上昇を検出してスライド調整モータ4
3をプログラマブルコントローラ44で作動する。その他
特開昭61−169199号公報,特開昭61−169200号公報,特
開昭60−141399号公報など。
3.スライド調整を上下任意に行うもの 例えば、実公昭59−25598号公報(第5図)ではコンロ
ッド3bの先端にリストピン5bを偏心的に回転可能に装嵌
し、このリストピンにレバー6bの一端を接続し、レバー
の他端には調整ねじ45を設けたものである。なお、プレ
スの種類が機械式ではなく油圧式の場合についても種々
の成形圧力制御に関する従来技術が提案されており、た
とえば、特開昭61−148000号公報では、単一の量産品ば
かりでなく非量産製品をアトランダムに連続的に成形す
る必要のある場合に、その成形品の種類(形状など)に
適応した加圧力で成形できるように、油圧を調整するた
めに、側面に取り付けたバーコードプレートをバコード
リーダーで読み取って製品の種類を検知し、検知した種
類をあらかじめ機種ごとの加圧条件情報を記憶させた記
憶手段へ入力して最適の加圧条件を選び出し、比例電磁
リリーフ弁の作動によって加圧力を調整する内容を要旨
としている。
[発明が解決しようとする課題] 以上に紹介した鍛造プレスの調整手段はそれぞれに特徴
があり個々に挙げられた課題を解決するうえで有効な手
段と思われる。
しかしながら、本願で特に対象とする連続的に多工程を
同時進行する自動プレスにおいては、前記従来技術では
なお解き得ない課題が残る。
すなわち、この型式にあっては多工程型の何れの型に成
形材料が有るかによって必要なプレス荷重が決定され
る。すなわち、複数組の型内全部に成形材料が有る場合
と、いずれか1組の型内にのみ1ヶの成形材料がある場
合とで必要なプレス荷重の差は約5倍にもなる。
一般に自動鍛造プレスにおいては複数組の型それぞれに
1ヶの成形材料が常に有る状態にプレス荷重を設定し運
転され適正成形材料を連続生産している。
以下、装置に供給される素材,成形中の中間品,成形完
了の製品を成形品と呼称すると、従来、運転開始時と運
転終了時においては全工程の型内に成形品を送り込むこ
とはできないため小数の成形品に大きなプレス荷重が加
わって成形品厚みの減少等の不良品となり、このことは
運転中においても成形品を加熱して供給する装置に不具
合が発生して連続供給が途切れることによって同じ理由
の不良を招くことにもなる。
このように一部の金型に素材の入っていない空白の時期
が必ずあるという本鍛造機種特有の条件に対し、そのま
までは過荷重が掛かって製品の不良、または金型やプレ
ス自体の破損を誘発する懸念があると特有の課題に着目
すれば、単品個々の条件設定に終始する前記の従来技術
すべてが、これについて何の解答も、何の示唆も与える
ものでないことは明らかである。本発明はこの特有の課
題に焦点を絞ってその解決を目指した新規な荷重制御装
置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る荷重制御装置は、偏心軸にコネクティング
ロッド3を介して昇降自在に吊支するスライド2の下底
面に複数個の金型上型16を一列に装着し、該上型に対向
したベッド1上面に金型下型15を並置した鍛圧部と、成
形用材料を供給し単工程ごとに次の金型へ順次送り込み
成形完了品を取り出す移送部13よりなる自動機械式鍛造
プレスに取り付け、各金型における素材または成形中間
品の有無を検知する成形品検知部28と、該検知信号に基
いてあらかじめ記憶する追込み量の実行命令を出力する
演算制御部42と、該実行命令を受けてコネクティングロ
ッド3の下方へ挿通するリストピン5に偏心して外嵌す
るアジャストレバー6を油圧力で所望角度だけ回動して
下死点の位置を移動する作動部とよりなることによって
前記の課題を解決した。
さらにより具体的には、アジャストレバー6の回動が、
コネクティングロッド3の下方には2本の脚が垂下し、
該2本の脚へリストピン5をコネクテッィングロッド3
と平行に挿通してスライド2へ軸支し、該リストピン5
へアジャストレバー6を回動自在に偏心して外嵌し、該
アジャストレバー6は前記の演算制御部42から出力され
る作動信号に基いた油圧力の発動によって回動し所定の
位置で支保されることが望ましい。
より詳しくは、アジャストレバー6の回動と支保が、ア
ジャストレバー上部を軸方向に直交して係合しつつ挿通
する作動杆20の両端に装着した大小2個の油圧シリンダ
ー22A、22Bの圧力バランスに伴う作動杆の直角方向への
移動によるものであり、該油圧シリンダーの圧力制御が
前記演算制御部42の信号によって作動する電磁切換え弁
34と油圧ポンプ29の組合わせた油圧回路からなる構成が
最も望ましい実施例である。
[作用] 移送部においては供給された成形品をたとえば2本の送
りビームで挟持して最初の金型下型へ装入し、加圧変形
が終るとこの成形品を挟持して離型し次の金型下型へ移
送する。このとき同時に次の成形品が最初の金型下型へ
の移送が進行する。
このような成形品と称呼した素材・中間品・製品の各金
型における分布の状態はすべて検知手段によって刻々把
握され演算制御手段へ送られる。
既に述べたように多工程同時進行の金型においては加工
の有無によって必要な荷重は大幅に変動するが、たとえ
ば工程がA,B,Cの3段階であるとき、成形品の有無とプ
レス荷重との関係を計算して見ると第1表のようにな
る。
本願発明の特徴は前表の適正なプレス荷重を各パターン
ごとに調整するためには、プレス荷重は追込量に比例し
追込量はスライド調整量と等しいことに着目し、各パタ
ーンごとのスライド調整操作を瞬時に行なって下死点位
置を昇降させる点にある。
第2表は前記各パターンにおいて変動させるべき追込量
であり、この量を変動するために必要なダイハイト(下
死点位置からベッド上面間の距離:D)の設定値も簡単に
算出できる。
パターンごとの追込量はあらかじめ演算制御手段に記憶
されているから、移送部における検知手段によって把握
された現時点のパターンと対比して必要な追込量の変動
を指示する信号を出力し、作動手段がダイハイトDの設
定値と一致するまで移動するように働く。
一例を示すと検知手段によって把握された成形品の分布
状態が工程Aに成形品有,工程Bに成形品有,工程Cに
成形品無とすればパターン3であるから必要なプレス荷
重は1500tonである。従って、ダイハイトを、998.5mmに
設定すれば追込量は1.5mmとなり、工程A,Bの成形品をプ
レス成形すれば、プレス荷重は1500tonとなって適正な
形状を得ることができる。
[実施例] 本発明の実施例を第1図乃至第3図に基いて説明する。
ベッド1の上部にクランク軸4を嵌挿しクランク軸4の
一端にブレーキ11を他端にクラッチ10を連結し、クラッ
チ10は主モータ12によって駆動される。
クランク軸4は同心軸4Aと中央の偏心軸4Bよりなり、コ
ネクティングロッド3に嵌挿する。
コネクティングロッド3の円筒部3Aの下方に2本の脚3B
が垂下し、該2本の脚3Bへリストピン5がコネクティン
グロッド3と平行に挿通しスライド2を横貫して軸止
し、該リストピン5へ第2図に示すようにアジャストレ
バー6を回動自在に偏心して外嵌する。
主モータ12の回転はクラッチ10を経てクランク軸4を回
転させ偏心軸4Bは偏心回転する。偏心軸4Bを嵌挿したコ
ネクティングロッド3は揺動し、リストピン5に連結し
たスライド2は案内板9に保持されて昇降滑動する。
第3図はアジャストレバー6の斜視図であり、リストピ
ン5が偏心して挿通する円筒部6Aの上方に切込のある箱
形の軸受部6Bを突設し、この軸受部6Bの中へ2ヶの角形
のスライダー7A,7Bを摺動自在に嵌込み、両スライダー7
A,7Bをリンクピン8で繋ぎ、このリンクピン8の中央部
を挿通してリストピン5と直角に作動杆20が貫通し固定
具21でリストピン8に固着する。
第2図のように作動杆20の一端はスライドの前部に装着
した小シリンダ22A内をパッキン24Aとともに滑動するピ
ストン23Aに連結する。作動杆20の他端はスライド後部
に装着した大シリンダ22B内をパッキン24Bとともに滑動
するピストン23Bに連結する。
電磁切換弁34のコイル35Aを作動させ上記2ヶのシリン
ダ22A,22Bに同じ油圧力を加えると、ピストン23A,23B
面積差のために大シリンダ22Bの発生する力が大となっ
て作動杆20を左方へ、すなわちスライド2を下降する方
向に作動し成形品36に加わるプレス荷重は増大する。
次いで、電磁切換弁34をコイル35Bによって作動させる
と大シリンダ22Bの油が排出して圧力が減少する。一方
小シリンダ22Aのピストン23Aには油圧ポンプ29の圧力が
加わっているためピストン23Aとともに作動杆20を右方
へ、すなわちスライド2を上昇する方向に作動し、成形
品36に加わるプレス荷重は減少する。
電磁切換弁34と油圧ポンプ29を停止した状態にあって
は、アキュムレーター33に貯えられた油圧力がピストン
23Aに加わって、大シリンダ22Bの油圧力と釣合い作動杆
20が支保されてアジャストレバー6は作動しない。プレ
ス荷重がスライド2に加わるとアジャストレバー6を時
計方向に回転しようとする力が作用して、作動杆20を右
方に動かそうとするが大シリンダ22Bの油は閉塞されて
いるためにピストン23Bは作動しない。従って作動杆20
とアジャストレバー6も作動せずプレス荷重は変動しな
い。
アジャストレバー6の作動量は作動杆20とスライド2に
取付けた検知部26によって検知される。検知された信号
によって演算制御部42はダイハイトDの設定値表示39と
現在値表示40を行う。
本実施例はフレーム1のベッド上に3個の下型15A,15B,
15Cとスライド2の下底部に3個の上型16A,16B,16Cをそ
れぞれ装着した3工程型の自動鍛造プレスである。各工
程は工程A,工程B,工程Cと呼称する。
送りビーム14は型の前後に2本設けて移送部13によって
成形品36を順次送る動作をする。すなわち前後のビーム
14が接近してクランプ27で工程Aの成形品36を挟持して
移送し、工程Bに至ってクランプ27が成形品36を離脱し
下型15Bに載置し、前後ビーム14は離隔してA工程の位
置に戻る。このときスライド2と上型16がストローク下
降して成形品36をプレス成形する。この一連の動作を繰
り返して自動鍛造を行うものである。
成形品供給部17は適宜寸法に切断されて加熱装置によっ
て加熱された成形品36(素材)を送りビーム14に供給
し、成形品取出部18はプレス成形された成形品36(製
品)を送りビーム14からプレス外へ取出す装置である。
送りビーム14には成形品を有無を検知する3個の成形品
検知部28A,28B,28Cを装着している。
成形品検知部28の検知信号は、演算制御部42へ入力され
各工程の成形品有無状態(パターン)に対応してダイハ
イト調整駆動部機構を作動制御し適正なプレス荷重を設
定する。これについては[作用]の項で例示したとおり
である。
また、演算制御部42にプレスフレームと型の熱膨脹によ
るダイハイトの変化量を記憶させておくとプレスフレー
ムと型の温度変化に合わせてダイハイトの補正を実施す
ることが可能となり、適正なプレス荷重制御を行なうこ
とによって作業開始から終了までより均一な形状寸法の
成形品を得ることができる。
[発明の効果] 本発明の自動機械式鍛造プレス荷重制御装置は上記の如
く構成され、プレス作業開始から終了に至るまで途中、
成形品の供給が中断することがあっても成形品の不良発
生がなく、均一な形状寸法の成形品を生産でき前記の課
題を完全に解消した。
次に副次的に随伴する効果につき言及すると、例えば第
1表・第2表に例示した場合、全工程中に成形品が全く
無の状態のパターン1と全工程中に全部成形品が有る状
態のパターン4を比較すると追込量が2.3mmとなる。従
って上下型間の最小隙間を2.3mm以下にすると上型と下
型が接触し破損することがある。この追込量はプレスの
剛性によって決まる数値であるから、個々のプレス特有
の数値であるため使用するプレス型も限定されるのが一
般的であった。しかし、本願発明を適用すればもはや金
型の上下間に間隙を設ける必要はなく、追込量を零とし
た金型の設計が可能であり設計が簡単となる。
また、追込量を無視できるということは追込量を決定す
る要素であるプレスフレームの剛性が従来プレスフレー
ムより小さくてもよいことになる。すなわちプレスの大
きさ全体を小さくすることが可能となりその経済効果も
大きい。
また、バリ厚を薄くできるので、素材重量も少なくする
ことができる。
さらに、プレスに金型を取付ける作業において摩耗を修
正した型を使用する場合、修正を加えていない型とダイ
ハイトを合わせるため、ライナー等による調整作業を必
要としたが、本発明の自動鍛造プレス制御装置において
は演算制御に修正した型のダイハイト値をあらかじめ入
力設定しておけばよく、ライナー等による型調整作業は
不要となり生産性を向上させる効果も伴なう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願実施例の一部断面正面図、第2図は同じく
一部断面側面図、第3図は本願実施例の一部(アジャス
トレバーなど)を示す分解斜視図、第4図と第5図は異
なる従来技術を示す正面図。 1……ベッド、2……スライド 3……コネクティングロッド 5……リストピン、6……アジャストレバー 13……移送部、15……金型下型 16……金型上型、20……作動杆 22……油圧シリンダ、28……成形品検知部 29……油圧ポンプ、34……電磁切換弁 36……成形品(素材・中間品・製品) 42……演算制御部 D……ベッド面からスライド下死点までの距離:ダイハ
イト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】偏心軸にコネクティングロッド3を介して
    昇降自在に吊支するスライド2の下底面に複数個の金型
    上型16を一列に装着し、該上型に対向したベッド1上面
    に金型下型15を並置した鍛圧部と、成形用材料を供給し
    単工程ごとに次の金型へ順次送り込み成形完了品を取り
    出す移送部13よりなる自動機械式鍛造プレスにおいて、
    各金型における素材または成形中間品の有無を検知する
    成形品検知部28と、該検知信号に基いてあらかじめ記憶
    する追込み量の実行命令を出力する演算制御部42と、該
    実行命令を受けてコネクティングロッド3の下方へ挿通
    するリストピン5に偏心して外嵌するアジャストレバー
    6を油圧力で所望角度だけ回動して下死点の位置を移動
    する作動部とよりなることを特徴とする自動機械式鍛造
    プレスの荷重制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1においてアジャストレバー6の回
    動が、コネクティングロッド3の下方には2本の脚が垂
    下し、該2本の脚へリストピン5をコネクテッィングロ
    ッド3と平行に挿通してスライド2へ軸支し、該リスト
    ピン5へアジャストレバー6を回動自在に偏心して外嵌
    し、該アジャストレバー6は前記の演算制御部42から出
    力される作動信号に基いた油圧力の発動によって回動し
    所定の位置で支保されることを特徴とする自動機械式鍛
    造プレスの荷重制御装置。
  3. 【請求項3】請求項2においてアジャストレバー6の回
    動と支保が、アジャストレバー上部を軸方向に直交して
    係合しつつ挿通する作動杆20の両端に装着した大小2個
    の油圧シリンダー22A、22Bの圧力バランスに伴う作動杆
    の直角方向への移動によるものであり、該油圧シリンダ
    ーの圧力制御が前記演算制御部42の信号によって作動す
    る電磁切換え弁34と油圧ポンプ29の組合わせた油圧回路
    からなることを特徴とする自動機械式鍛造プレスの荷重
    制御装置。
JP63228046A 1988-09-12 1988-09-12 自動機械式鍛造プレスの荷重制御装置 Expired - Lifetime JPH0677878B2 (ja)

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