JP2000288267A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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JP2000288267A
JP2000288267A JP2000075517A JP2000075517A JP2000288267A JP 2000288267 A JP2000288267 A JP 2000288267A JP 2000075517 A JP2000075517 A JP 2000075517A JP 2000075517 A JP2000075517 A JP 2000075517A JP 2000288267 A JP2000288267 A JP 2000288267A
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blade
hair cutting
long hair
shaving
long
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JP2000075517A
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English (en)
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Yoshinori Yasufuji
義典 泰藤
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Maxell Ltd
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主刃と長毛カット刃を用いてのコンビネーシ
ョン剃り時における、長毛カット刃の肌へのなじみの良
い状態を得る。 【解決手段】 上部に主刃4を有する本体ケース1の上
部側面に、上端に長毛カット刃41を備えた長毛カット
ユニット5を、長毛カット刃41が本体ケース1の主刃
4よりも下方に位置する格納位置と、長毛カット刃41
が主刃4の側部に接近する高さに突出するコンビネーシ
ョン剃りの使用位置との間で上下方向に移動可能に装着
してある電気かみそりにおいて、長毛カットユニット5
がコンビネーション剃りの使用位置において所定ストロ
ークだけ上下にフローティングするように弾性支持され
ており、長毛カット刃41の側部に髭梳し部T1を装着
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上部に主刃を有す
る本体ケースの上部側面に、長毛カット刃を備えた長毛
カットユニットを上下方向に移動可能に装着した電気か
みそりに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電気かみそりとして、例えば特
開昭55−60481号公報に開示されているものが知
られている。この電気かみそりでは、トリマーが主刃に
対してこれよりも下方に離間する格納位置と、上方へス
ライドして主刃に近接して該主刃とコンビネーション剃
りを可能にする使用位置との間で上下スライド操作可能
に備えられている。コンビネーション剃り用の使用位置
では長毛やくせ毛がトリマーでカットしながら主刃で仕
上げ剃りされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来構
造の電気かみそりでは、コンビネーション剃りの使用位
置におけるトリマーはその位置に不動状態に位置決め保
持される構造であるため、使用者が必要以上に肌に対し
て強く押し付けると、肌に対してトリマーの刃先で痛感
を与える。また強い押し付け力が作用することでトリマ
ー機構自体が破損するおそれがある。
【0004】本発明の目的は、このような問題を解消す
るためになされたもので、長毛カット刃と主刃を用いて
のコンビネーション剃りの使用時に長毛カット用刃先が
肌に痛感を与えることを緩和でき、また長毛カットユニ
ットの破損防止を図れる電気かみそりを提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電気かみそり
は、上部に主刃4を有する本体ケース1の上部側面に、
上端に長毛カット刃41を備えた長毛カットユニット5
を、長毛カット刃41が本体ケース1の主刃4よりも下
方に位置する格納位置と、長毛カット刃41が主刃4の
側部に接近する高さに突出するコンビネーション剃りの
使用位置との間で上下方向にスライド操作可能に装着す
る。かかる電気かみそりにおいて、請求項1に係る発明
では、長毛カットユニット5がコンビネーション剃りの
使用位置において所定ストロークだけ上下にフローティ
ングするように弾性支持したものである。且つ長毛カッ
ト刃41の側部に髭梳し部T1を装着したものである。
【0006】請求項2に係る発明では、上記長毛カット
刃41を挟む形態を成す位置に、上記髭梳し部T1と第
二の髭梳し部T2を装着したことを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1に係る発明によると、コンビネーショ
ン剃りの使用時に電気かみそりを強い押付力でもって肌
に対して押し当てても、長毛カットユニット5が適度に
フローティングすることで、長毛カット刃41の刃先が
肌に痛感を与えることを緩和できる。このとき髭梳し部
T1が、長毛カット刃41の刃先に長毛やくせ毛を梳き
揃えて導くので、効果的なカット作業が行える。しかも
長毛カット刃41の側部に髭梳し部T1を装着して成る
ので、髭梳し部T1によって長毛カット刃41の刃先を
ガードできる。また、長毛カット刃41の刃先による恐
怖感を和らげることができる。
【0008】請求項2に係る発明によると、前後に反復
運動させて髭剃りを行う場合においても必ず長毛カット
刃41の刃先に長毛やくせ毛を梳き揃えて導くことがで
きるので、さらに効果的なカット作業を行うことができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1ないし図4に示すように、こ
の発明に係る電気かみそりは、本体ケース1の上部にロ
ータリ式の内刃2と網目状の外刃3とからなる主刃4を
備えるとともに、本体ケース1の裏面上部に上下スライ
ド可能な長毛カットユニット5を備えた構造となってお
り、前記外刃3は本体ケース1に脱着自在な外刃ケース
6に保持されている。そして、本体ケース1の表面には
上下スライド操作される電源入り切り用のスイッチボタ
ン7が装備されるとともに、本体ケース1の下端には充
電用のプラグ8が設けられている。本体ケース1は、プ
ラスチック製の前ケース1aと後ケース1bを突き合わ
せて一体的にねじ結合されており、この本体ケース1内
の上部に、前記内刃2、モータ10、モータ出力を内刃
2に伝達するギヤ伝動機構11などを装備した内刃ユニ
ット12が、上下変位可能に組み付けられている。
【0010】この点について詳述すると、図5に示すよ
うに、前記内刃ユニット12には、下面にモータ10を
縦向き姿勢でねじ止め支持したモータ取付け台13が備
えられ、このモータ取付け台13の左右上面にねじ止め
立設された一対の軸受けシャーシ14の上部に前記内刃
2が水平に軸支されている。軸受けシャーシ14の上下
中間部位に水平に支架された中間回転軸15とモータ出
力軸10aとが出力ギヤ16およびフェイスギヤ17を
介して連動されるとともに、中間回転軸15と内刃2と
が一方の軸受けシャーシ14の外側に配備した前記ギヤ
伝動機構11を介して連動される。
【0011】図8および図9に示すように、モータ取付
け台13の前面および後面に突設された左右一対ずつの
突起18a・18bが、前ケース1aおよび後ケース1
bの内面に形成された上下案内溝19a・19bにそれ
ぞれ係入され、内刃ユニット12全体が上下に所定スト
ロークだけ平行移動可能に案内支持されるとともに、モ
ータ取付け台13の左右下面に作用するばね20によっ
て内刃ユニット12全体が上方に押し上げ付勢され、も
って、内刃2が外刃3の内面に押圧摺接されるようにな
っている。なお、図5に示すごとく本体ケース1上端の
内刃ユニット突出部位にはゴムシール21が嵌着され
て、本体ケース1内への毛くずの侵入が阻止されてい
る。モータ取付け台13の上面には、きわ剃り刃駆動用
の振動子22が支点軸23まわりに揺動可能に装備され
るとともに、この振動子22がモータ出力軸10aに備
えた偏心カム24に係合され、モータ駆動に伴って内刃
2が一定方向に回転駆動されるとともに、振動子22が
一定ストロークで往復揺動駆動されるようになってい
る。
【0012】図4および図5に示すように、本体ケース
1内には、モータ駆動回路および充電回路が形成された
前後2枚のプリント基板25a・25bが収納されると
ともに、両プリント基板25a・25bの間に2本の充
電式の電池26がやや傾斜した姿勢で保持されている。
本体ケース1上部の左右側面には外方に向けて突出ばね
付勢された係合片27が装備され、この係合片27が本
体ケース1の上部に外嵌装着された外刃ケース6の左右
内面に係合して外刃ケース6の装着状態が保持されると
ともに、外刃ケース6の左右に装着した取外し用ボタン
28を押し込み操作して係合片27を内方に後退変位さ
せることで、外刃ケース6との係合を解除して本体ケー
ス1から取り外すことができる。
【0013】本体ケース1の表面に装備したモータオン
オフ用のスイッチボタン7は、下方のオフ位置において
ケース内で係合ロックされて上方への操作が不能になっ
ていて、不用意にスイッチボタン7がモータオン位置に
操作されることが防止される。そして、図3に示すごと
くスイッチボタン7にはロック解除ボタン29が設けら
れており、このロック解除ボタン29を押し込み操作す
ることでケース内での係合を解除してスイッチボタン7
を上方のオン位置にスライド操作することができるよう
構成され、また、図13に示すように、本体ケース1の
上部には、装着された外刃ケース6の内面とに当接によ
って押し込み操作される安全スイッチ30が揺動出退自
在かつ突出付勢して設けられている。この安全スイッチ
30からは下方に向けて作動片30aが延出されてお
り、安全スイッチ30が突出揺動すると作動片30aが
内方に揺動変位し、スイッチボタン7に連結されてケー
ス内で上下動するスイッチ板7aの上端に干渉し、安全
スイッチ30が退入揺動すると作動片30aが外方に揺
動変位し、スイッチ板7aの上端から外れるようになっ
ている、従って、外刃ケース6が正しく装着されて安全
スイッチ30が押し込み操作されている状態でのみスイ
ッチボタン7をオン位置にスライド操作でき、外刃ケー
ス6が取り外されて内刃2が露出している状態ではモー
タ起動操作をすることができない。
【0014】図2および図14に示すように、薄い金属
プレートからなる前記外刃3は、その前後両端が中抜き
の矩形枠状の外刃ホルダ31の前後辺にかしめ連結され
て所定の屈曲形状に保持され、この外刃ホルダ31が外
刃ケース6に内方から脱着されるようになっている。そ
して、外刃3には短孔群が網目状に配列された毛導入孔
32が内刃摺接範囲Aに亘って形成されるとともに、こ
の毛導入孔32の内刃回転方向上手側に位置する箇所に
は、周方向に沿って多数の長孔33が左右に並列形成さ
れている。そしてこの長孔33の内刃回転方向下手側で
の端部が内刃摺接範囲Aの内刃回転方向上手側での端部
に少し重複されている。
【0015】図6、図13および図17に示すように、
前記長毛カットユニット5は、上端部に長毛カット用の
長毛カット刃41を備えたきわ剃り刃支持台42と、こ
れに外側から嵌合装着される操作ケース43と、きわ剃
り刃支持台42に内側から嵌合装着される内カバー4
4、およびきわ剃り刃支持台42と操作ケース43との
間に装着されるプレート状のガード体45とを一体的に
組み合わせてなる。長毛カット刃41は、固定刃41a
とこれの下面に摺接して左右動する可動刃41bとから
なり、固定刃41aはきわ剃り刃支持台42の上端に係
合連結された上カバー46の下面に位置固定され、ま
た、可動刃41bは左右動可能に案内支持されるととも
に、上カバー46に固定されるきわ剃り支持板40に一
体に切り起こし形成された押上げばね40aにより固定
刃41aの下面に押し付け付勢されている。また、可動
刃41bの下面には係合片49が突設され、きわ剃り刃
支持台42の内面に支点軸50を介して枢支連結された
駆動子51の上端に係合片49が係合連結されるととも
に、この駆動子51の下端に設けた駆動ピン51aが、
後ケース1bの開口52を貫通して本体ケース1内に突
入され、前記振動子22に連設した縦溝係合部22aに
係入され、振動子22の振動に伴って駆動子51が一定
角度で往復揺動され、もって、可動刃41bが一定スト
ロークで往復駆動される。なお、図6に示すごとく上カ
バー46の上面には櫛部46aを形成している。
【0016】図10ないし図12において、長毛カット
ユニット5の内面の左右からは上下2本ずつ係合爪53
が突出され、各係合爪53が後ケース1bに形成された
案内溝54に係合され、長毛カットユニット5が本体ケ
ース1に対して案内溝54の範囲内で上下スライド可能
に係合支持されている。また、図18に示すように、き
わ剃り刃支持台42の内面上に、左右一対の拡縮弾性変
形自在な弾性係合アーム55a・55aを有する位置決
め片55の前記弾性係合アーム55aより上端部がきわ
剃り刃支持台42の内面から突設したピン56(図示例
では3本のピン)に挿入嵌合することで固定される。一
方、後ケース1bに左右一対の案内突起57を形成し、
この左右の案内突起57・57の対向面に上、中、下の
三段階に突起57a・57b・57cを設けて、各突起
57a・57b・57cに前記弾性係合アーム55a・
55aの先端の外向き突部55b・55bを段階的に弾
性係合させることで、きわ剃りユニット5が上下方向の
3箇所で位置決め保持される。左右の中段突起57bと
上段突起57aとの間には、それぞれ互いに下方へ行く
に従い漸次、左右対向間隔を狭めるよう傾斜する傾斜案
内面57dを形成している。弾性係合アーム55a・5
5aの間には圧縮コイルばねによるばね58を介在させ
ることで、弾性係合アーム55aの案内突起57への弾
性係合力を強化するとともに、弾性係合アーム55aの
クリープを防止する。なお、操作ケース43の下端辺に
形成した凹部59と後ケース1bに形成した凸部60と
が係合されて長毛カットユニット5が上下にスライドさ
れる時の左右位置決めが確実に行われる。
【0017】図12および図13に示すように、前記ガ
ード体45はきわ剃り刃支持台42と操作ケース43と
の間において一定範囲で上下スライド自在に装備される
とともに、左右一対のばね61によって上方へ付勢され
ている。上限位置にあるガード体45の上方に位置する
上カバー46は長毛カット刃41の上方をその刃先のみ
を露出させた状態で覆って、これを保護しており、か
つ、ガード体45の上端には櫛歯62が形成されてい
る。ガード体45の内面に突設された左右一対のピン6
3が内カバー44の上下長孔64を貫通して突出され、
後ケース1bに形成された左右一対の長孔65に係入さ
れている。
【0018】本発明の電気かみそりは以上のように構成
されており、主刃4のみを使用しての「髭剃り」、長毛
カット刃41と主刃4を使用しての「コンビネーション
剃り」、および長毛カット刃41を用いての「きわ剃
り」を選択して行うことができるものであり、以下その
各使用形態について説明する。
【0019】〔髭剃り〕通常の髭剃り時には、図13に
示すように、長毛カットユニット5を最下限の格納位置
まで下げておく。この格納位置では図12に示すごとく
位置決め片55の弾性係合アーム55aの先端の外向き
突部55bが案内突起57の下段突起57cの下側に係
合している。この状態では、長毛カットユニット5から
突出された駆動子51の駆動ピン51aが振動子22の
縦溝係合部22aから下方に外れ、モータ10の起動に
よって内刃2のみが駆動されることになり、主刃4のみ
を用いての髭剃りを行うことができる。この際、長毛カ
ットユニット5の上端は主刃4から大きく下方に離れた
位置にあり、長毛カットユニット5の上端が髭剃りの邪
魔になることはない。また、長毛カットユニット5を最
下限の格納位置まで下げた状態では、図16(a)に示
すようにガード体45のピン63が後ケース1bの上下
長孔65の下部にあるため、ガード体45の櫛歯62が
長毛カット刃41の刃先に近接対応した状態で動けない
ので、持ち運び時などに長毛カット刃41の刃先をガー
ドすることができる。
【0020】〔コンビネーション剃り〕顎下などの髭剃
りには「コンビネーション剃り」を行う。この「コンビ
ネーション剃り」においては、図14に示すように、長
毛カットユニット5を格納位置より1段上方のコンビネ
ーション剃り位置にまで押し上げる。この状態では、き
わ剃りユニット5から突出された駆動ピン51aが振動
子22の縦溝係合部22aに係入し、モータ10の起動
によって内刃2ときわ剃り刃41の可動刃41bが共に
駆動されることになる。そして、この場合、長毛カット
ユニット5が格納位置にある時、ガード体45のピン6
3は後ケース1bにおける上下長孔65の下部にあるの
で、長毛カットユニット5が格納位置からコンビネーシ
ョン剃り位置にまで移動する際、ガード体45は長毛カ
ットユニット5と一体に上方に移動する。
【0021】このコンビネーション剃り位置では、長毛
カットユニット5は、図18に示すように、位置決め片
55の弾性係合アーム55aの先端の外向き突部55b
が案内突起57の中段突起57bと上段突起57aとの
間の傾斜案内面57dに弾性接当しており、この左右の
傾斜案内面57d・57dは互いに下方へ行くに従い漸
次対向間隔を狭めるよう傾斜してあるので、前記弾性接
当作用により長毛カットユニット5全体は常時上方へ押
上げ付勢されている。そして、長毛カットユニット5が
弾性係合アーム55aの先端の外向き突部55bを上段
突起57aの下側に係合する位置では、図14に示すご
とく主刃4の頂点を通る接線の延長線P上と長毛カット
ユニット5の頂部5aとがほぼ同面になるように設定し
ており、従ってこの位置と中段突起57bとの間で長毛
カットユニット5が所定ストロークS(例えば3mm) の
範囲内で、上下にフローティングするのである。
【0022】このような状態で、主刃4と長毛カットユ
ニット5の上端部を共に肌に接触させながら本体ケース
1を長毛カットユニット5側に移動させてゆくと、先ず
ガード体45の上端に設けた櫛歯62が長毛やくせ毛を
梳き揃えて長毛カット刃41に導き、次に、長毛カット
刃41でおおよそ切断された長毛やくせ毛は主刃4にお
ける外刃3の長孔33に導入されて内刃2で切断され、
その後、網目状の毛導入孔32に導入されて内刃2で仕
上げ剃りされることになる。ガード体45の上端に設け
た櫛歯62が第一の髭梳し部T1として機能する。従っ
て、長毛カット刃41による切断、外刃3の長孔33を
介した内刃2による切断、および、毛導入孔32を介し
た内刃2による切断、の3段階の切断が連続的に行わ
れ、顎下などにおける長毛やくせ毛が良好に切断され
る。なお、コンビネーション剃り時には、上カバー46
の櫛部46aが長毛やくせ毛をある程度梳いて整える作
用をする。つまり、前後に反復運動させて髭剃りを行う
場合において上カバー46の櫛部46aは長毛カット刃
41の第二の髭梳し部T2として機能する。すなわち、
図14に示すように、長毛カット刃41と髭梳し部T
1、髭梳し部T2の位置関係は、長毛カット刃41が髭
梳し部T1と髭梳し部T2との間に位置している。ま
た、図14に示すように、長毛カット刃41の刃先は、
髭梳し部T1と髭梳し部T2を結ぶ直線Q上に略位置し
ており、長毛カットユニット5のフロート動作と相俟っ
て皮膚への傷つけを可及的に防止しながら良好なカット
作業を行うことができる。
【0023】この「コンビネーション剃り」の状態で
は、前述したように、位置決め片55の弾性係合アーム
55aの先端の外向き突部55bが案内突起57の中段
突起57bと上段突起57aの間の傾斜案内面57dに
弾性接当することで長毛カットユニット5全体が常時上
方へ押上げ付勢されている。従って肌との接触圧によっ
て長毛カットユニット5が下方に押圧されるに伴い、長
毛カットユニット5が頂部5aを主刃4の頂点を通る接
線の延長線P上と同面とする位置からストロークSの範
囲内で弾性的に下降変位し、肌へのなじみの良い状態が
得られる。この長毛カットユニット5のフローティング
時のばね性は、弾性係合アーム55a・55a間のばね
58のばね力を種々選択することで調整できる。
【0024】この「コンビネーション剃り」の位置にお
いて、長毛カットユニット5に上記フローティング領域
(ストロークSの下端位置)よりも更に下方への押付力
が作用した場合、弾性係合アーム55aが、図18に符
号Fで示すごとく中段突起57bの頂部から下側のテー
パ57eに沿って滑り移動することで、長毛カットユニ
ット5全体が下動してコンビネーション剃り位置から解
除されて格納位置へ変移する。従って、長毛カットユニ
ット5の破損を未然に防護できる。また、このときは、
図16(b)に示すごとくガード体45のピン63が後
ケース1bの上下長孔65内をばね61に抗して下動可
能であるので、きわ剃り刃41の刃先とガード体45の
櫛歯62との間に毛髪などの大量の毛がはさまっても、
ガード体45は下動できて引っ掛からず、又その毛を取
り除きやすい。
【0025】〔きわ剃り〕もみあげのきわ剃りを行う場
合には、図15に示すように、長毛カットユニット5を
コンビネーション剃りの位置から更に1段上方のきわ剃
り位置にまで押し上げる。すると、図18に示す位置決
め片55の弾性係合アーム55aの先端の外向き突部5
5bが案内突起57の上段突起57aの上側に係合す
る。この状態では、長毛カットユニット5から突出され
た駆動ピン51aが振動子22の縦溝係合部22aの上
部に係入維持され、モータ10の起動によって長毛カッ
ト刃41が駆動されることになる。
【0026】この場合、図16(b)に示すように、コ
ンビネーション剃りの位置におけるガード体45のピン
63は後ケース1bにおける長孔65の上端近くに達し
ているので、これ以上ガード体45の上方への移動は阻
止されることになり、長毛カットユニット5をコンビネ
ーション剃りの位置から更に1段上方のきわ剃り位置に
まで押し上げ移動させると、図16(c)に示すよう
に、長孔65の上端とピン63との当接によって上方へ
の移動が阻止されたガード体45はその位置に残され、
ばね61に抗しながら長毛カットユニット5に対して相
対的に下方に離れてゆく。つまり、長毛カット刃41が
主刃4から大きく上方に離れるとともに、ガード体45
の櫛歯62が長毛カット刃41の刃先から下方に離れ、
長毛カット刃41を用いてのきわ剃りが主刃4やガード
体45に邪魔されることなく容易に行える状態となる。
なお、上記実施例ではロータリ式電気かみそりについて
説明するが、これに代えた往復動式電気かみそりなどに
も同様に適用できることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、コンビネ
ーション剃り使用時に強い押付力でもって肌に押し当て
ても、長毛カットユニット5が適度にフローティングす
るので、長毛カット用の長毛カット刃41の刃先が肌に
痛感を与えることのないコンビネーション剃りを実現で
きる。このとき髭梳し部T1が、長毛カット刃41の刃
先に長毛やくせ毛を梳き揃えて導くので、効果的なカッ
ト作業が行える。しかも長毛カット刃41の側部に髭梳
し部T1を装着して成るので、髭梳し部T1によって長
毛カット刃41の刃先をガードできる。また、長毛カッ
ト刃41の刃先による恐怖感を和らげることができる。
【0028】請求項2に係る発明によれば、前後に反復
運動させて髭剃りを行う場合においても必ず長毛カット
刃41の刃先に長毛やくせ毛を梳き揃えて導くことがで
きるので、さらに効果的なカット作業を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気かみそりの全体前面図である。
【図2】電気かみそりの全体後面図である。
【図3】電気かみそりの全体側面図である。
【図4】全体の縦断側面図である。
【図5】電気かみそり上部の縦断正面図である。
【図6】電気かみそりの後方から見た全体斜視図であ
る。
【図7】長毛カットユニットを外した状態での全体斜視
図である。
【図8】モータ取付け台の斜視図である。
【図9】モータ取付け台のケース内での平面図である。
【図10】長毛カットユニットの内面図である。
【図11】長毛カットユニットの内方から見た斜視図で
ある。
【図12】本体ケース上部の後面図である。
【図13】長毛カットユニットが格納位置にある場合の
要部の縦断側面図である。
【図14】長毛カットユニットがコンビネーション剃り
位置にある場合の要部の縦断側面図である。
【図15】長毛カットユニットがきわ剃り位置にある場
合の要部の縦断側面図である。
【図16】長毛カットユニットの各位置に対するガード
体の位置を示す説明図である。
【図17】きわ剃り刃支持台、操作ケース、内カバー、
ガード体の分解斜視図である。
【図18】長毛カットユニット側の位置決め片と本体ケ
ース側の案内突起との関係を示す正面図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 4 主刃 5 長毛カットユニット 41 長毛カット刃 T1 髭梳し部 T2 第二の髭梳し部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に主刃4を有する本体ケース1の上
    部側面に、上端に長毛カット刃41を備えた長毛カット
    ユニット5を、長毛カット刃41が本体ケース1の主刃
    4よりも下方に位置する格納位置と、長毛カット刃41
    が主刃4の側部に接近する高さに突出するコンビネーシ
    ョン剃りの使用位置との間で上下方向に移動可能に装着
    してある電気かみそりにおいて、長毛カットユニット5
    がコンビネーション剃りの使用位置において所定ストロ
    ークだけ上下にフローティングするように弾性支持され
    ており、長毛カット刃41の側部に髭梳し部T1を装着
    したことを特徴とする電気かみそり。
  2. 【請求項2】 上記長毛カット刃41を挟む形態を成す
    位置に、上記髭梳し部T1と第二の髭梳し部T2を装着
    したことを特徴とする電気かみそり。
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