JP2000287838A - ジャー炊飯器 - Google Patents

ジャー炊飯器

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JP2000287838A JP11098587A JP9858799A JP2000287838A JP 2000287838 A JP2000287838 A JP 2000287838A JP 11098587 A JP11098587 A JP 11098587A JP 9858799 A JP9858799 A JP 9858799A JP 2000287838 A JP2000287838 A JP 2000287838A
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Emi Takakuwa
恵美 高桑
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敦 高麗
Shigeru Arihisa
慈 有久
Hironori Hamada
浩典 浜田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ふきこぼれが無く、かつ、べちゃつきを抑え
たご飯ができるジャー炊飯器を提供すること。 【解決手段】 ふきこぼれ検知手段43がふきこぼれを
検知すると、加熱を停止してふきこぼれを防止すると共
に、メニューや炊飯量に応じたふきこぼれ回数をに応じ
て、その後の炊飯の加熱状態を補正することで、十分な
加熱を行うものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭、あるい
は業務用に使用するジャー炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のジャー炊飯器は、例え
ば、図6に示されるような構成であった。図において1
は上面が開口する炊飯器本体で、この本体1内に米と水
を入れる鍋2が着脱自在に収納されている。この炊飯器
本体1内部において、鍋2の底部を加熱するための鍋加
熱手段である加熱コイル3が鍋底部分に配設され、また
鍋の側面を加熱するための側面加熱手段4が鍋の胴回り
部分に配設されている。また、この加熱コイル3の中央
部には、鍋2の温度を検出するための鍋センサー5が配
設されている。6は炊飯器本体の上面開口部を開閉自在
に覆う蓋で、この蓋6は、上枠7の上部に一体成形され
たヒンジ部材8に、ピン9を介して回転自在に支持され
ている。蓋6には放熱板10が固定されており、この放
熱板10には鍋2内の温度を検知する蓋センサー11と
蓋部を加熱する蓋加熱手段12がアルミテープにより貼
り付けられている。
【0003】13は制御手段で、マイクロコンピュータ
に記憶された炊飯や保温のシーケンスに基づいて、加熱
コイル3と側面加熱手段4と蓋加熱手段12への通電状
態や鍋センサー5と蓋センサー11からの信号及び操作
表示部14の信号を入出力制御する。
【0004】15は加熱コイル3に高周波電流を供給す
るインバータ回路を搭載した加熱基板で、このインバー
タ回路は制御手段13からの信号により加熱コイル3に
高周波電流を供給し鍋2を加熱する。
【0005】16は鍋2内に入れた米と水を炊飯したと
き出るふきこぼれ(おねば)を検知するふきこぼれ検知
手段であり、ふきこぼれ検知手段16がふきこぼれを検
知すると制御手段13に信号を送り、この信号を受ける
と制御手段13が一定時間加熱コイル3と側面加熱手段
4と蓋加熱手段12への通電を停止するような構成であ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなジャー炊飯器では、鍋2内に入れた米に対し多量の
水を入れて炊飯したときや、洗米が不十分な米を炊飯し
た場合に、ふきこぼれ検知手段16がふきこぼれを検知
してその信号を受けた制御基板13が一定時間加熱コイ
ル3と側面加熱手段4と蓋加熱手段12への通電を停止
するためふきこぼれを防ぐことはできたが、加熱を停止
する回数が多くなると鍋2内への加熱が不十分になり、
炊きあがったご飯がべちゃつきの多いご飯になってしま
う構成であった。
【0007】このべちゃつきを押さえるためふきこぼれ
検知後の直ぐに加熱を大きくすると、鍋2内に水が多量
に残っているため、かえってふきこぼれを誘発し、結果
として不十分な加熱となってしまう。
【0008】また、制御手段13が単に加熱を補正して
炊飯を終了しても、ユーザー自身が米に対する水の量が
不適切であった事がわからないといった課題があった。
【0009】鍋2内にセットされる米の量もたとえば1
升炊きの炊飯器では1合から10合まで他段階あり、同
一の加水量(例えば100cc)が炊きあがったご飯に
及ぼす影響は鍋2内の米が少ない場合の方が大きくなる
ため、画一された判定値で全ての炊飯量を補正すると補
正の効果が十分得られないという課題があった。
【0010】また、近年のジャー炊飯器では柔らかめや
普通や硬めといった複数の炊飯シーケンスを持つものが
主流であり、例えば設定されるメニューを柔らかめ、普
通、硬めとすると、普通に比べ柔らかめは炊き上げの加
熱を落とし時間をかけて炊飯を行うためふきこぼれしに
くく、普通に比べ硬めは炊き上げの加熱を増して短い時
間で炊飯を行うためふきこぼれしやすい。よって、鍋内
に同一の米と水の量が入っており等しく炊きあがったご
飯に影響を及ぼすような加水がされていてもふきこぼれ
回数は柔らかめが最も少なく、普通、硬めの順番に増え
ることになる。よって画一された判定値で全てのメニュ
ーを補正すると補正の効果が十分得られないという課題
があった。
【0011】さらに、炊飯器が使用される電源電圧環境
で加熱の電力が変わるため、結果として同一の米と水を
鍋2内に入れてもふきこぼれ検知手段16が検知するふ
きこぼれの回数が変わる構成であった。
【0012】本発明は上記課題を解決するもので、ふき
こぼれを検知して加熱を停止する状態が多くなったと
き、加熱が不十分になり、炊きあがった米がべちゃつき
の多いご飯になるのを抑制できるジャー炊飯器を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、本体と、前記本体の上部を覆う蓋と、前記
本体内に着脱自在に収納される鍋と、前記鍋の温度を検
知する鍋センサーと、炊飯のシーケンスを記憶する工程
記憶手段と、ふきこぼれを検知するふきこぼれ検知手段
と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、前記の複数の加熱
手段を駆動制御する制御手段とを備え、前記制御手段
は、前記工程記憶手段の記憶した炊飯工程と前記鍋セン
サーの検知温度に従い、前記鍋加熱手段を制御して炊飯
を進めると共に、前記ふきこぼれ検知手段の信号を受け
た場合前記鍋加熱手段の出力を一定時間止め、かつ、そ
の回数を記憶し、一定回数を超えた場合、前記工程記憶
手段が記憶しているシーケンスを補正して炊飯工程を進
めるようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明によれば、ふ
きこぼれを検知して加熱を停止する回数が多くなったと
きでも、加熱を十分に補正でき、炊きあがったご飯のべ
ちゃつきを抑えることができる。
【0015】請求項2記載の発明によれば、鍋内の水が
ある程度少なくなり、ふきこぼれを誘発しにくくなって
から加熱の補正を行うため、効果的に十分な加熱を得る
ことができる。
【0016】請求項3記載の発明によれば、補正をした
ことをユーザーにお知らせできる。
【0017】請求項4記載の発明によれば、米の量に応
じて、より効果的にべちゃつきを抑えることができる。
【0018】請求項5記載の発明によれば、複数の炊飯
シーケンスに応じて、より効果的にべちゃつきを抑える
ことができる。
【0019】請求項6記載の発明によれば、電源電圧に
応じて、より効果的にべちゃつきを抑えることができ
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の1実施例について、図1〜図
4を用いて説明する。図1のブロック図に示すように、
鍋31は米と水を入れ、インバータ32とインバータ3
2により通電される加熱コイル33とで構成される鍋加
熱手段34と、側面を加熱する側面加熱手段35により
加熱される。また、36は鍋31の上面を覆う放熱板で
あり、この放熱板36には、蓋部を加熱する蓋加熱手段
37と、蓋部の温度を検知する蓋センサー38が取り付
けられている。この蓋センサー38が、鍋31内の水が
沸騰しその蒸気により一定温度(本実施例では80℃)
を検知すると、沸騰検出手段39がその信号を受け沸騰
を検知する。40は鍋31の底の温度を検知する鍋セン
サーである。
【0021】炊飯量判定手段41、鍋センサー40の出
力と沸騰検出手段39の出力とを入力し、鍋31内の米
と水の量すなわち炊飯量を判定する。
【0022】回数記憶手段42は、鍋31内のおねばが
ふきこぼれたことを検知するふきこぼれ検知手段43の
信号を受けてふきこぼれの回数を記憶し、判定手段44
に信号を送る。判定手段44は、操作手段45により設
定されたメニューを記憶するメニュー記憶手段46の信
号を受け、それぞれのメニューに応じた一定回数を超え
たふきこぼれがあったと判断すると、炊飯制御手段47
に信号を出力する。
【0023】炊飯制御手段47は、炊飯量判定手段41
の出力と鍋センサー39の出力と蓋センサー38の出力
を入力して、メニュー記憶手段46に記憶されたメニュ
ーを、工程記憶手段48の記憶している炊飯シーケンス
に基づいて、鍋加熱手段34と側面加熱手段35と蓋加
熱手段36の加熱出力を制御し、さらに、炊飯器の状態
を表示する表示手段49と、炊飯器の異常等を報知する
報知手段50とに信号を出力するものであり、ふきこぼ
れ検知手段43の信号を受けると、鍋加熱手段34と側
面加熱手段34と蓋加熱手段36の加熱出力を一定時間
停止すると共に、判定手段44の出力を受けると鍋加熱
手段34への出力に補正を加えるものである。制御手段
51は炊飯量判定手段41、回数記憶手段42、判定手
段44、メニュー記憶手段46、炊飯制御手段47から
なり、通常はマイクロコンピュータに内蔵されている。
【0024】次に、一般的な炊飯シーケンスについて、
図2を用いて説明する。図2において55は鍋センサー
検知温度、56は鍋加熱手段の通電パターンである。炊
飯シーケンスは、通常約60℃で吸水を行う前炊きと、
鍋31内の米の量に応じ加熱を行いご飯に炊き上げる炊
き上げと、余分な水分を追い炊きで蒸発させながらご飯
をむらすためのむらしの各工程で構成される。また、鍋
センサー40が一定温度(本実施例では80℃)に達し
たS点から、沸騰検知手段39が沸騰を検知したA点ま
での判定時間TGより炊飯量判定手段41が鍋31内の
米の量を判定する。
【0025】この図2で示した炊き上げ工程で、一般的
にはふきこぼれが起きる。このふきこぼれが起きた場合
の動作を図3で示す。図3において、通常はTSの周期
にT1の加熱通電、T2の加熱停止を行っている。この
ときB点でふきこぼれ検知手段43がふきこぼれを検知
すると、TOFF1の間炊飯制御手段47が加熱を停止
するため57で示す部分(TOFF2)の加熱がふきこ
ぼれを検知しなかった場合に比べて加熱不足となる。こ
のため、判定手段44が一定回数を検知すると、沸騰検
知手段39が沸騰を検知したA点から一定時間T(例え
ば8分)後より補正値THの加熱通電を増やすことで、
通常より加熱を増し、十分な加熱を行う。 なお、判定
手段44が判定する一定回数については、ふきこぼれが
発生する条件として、米に対する水の量が多い場合、同
一の加水量(例えば100cc)が炊きあがったご飯に
及ぼす影響は鍋31内の米が少ない場合の方が大きくな
るため、炊飯量判定手段41が判定した炊飯量に応じ、
判定手段44が判定回数を変える。
【0026】本実施例の場合、判定時間TGが200秒
以下で炊飯量が少ない場合は3回、判定時間TGが20
0秒を越え520秒以下の場合4回、判定時間TGが5
20秒を越えた場合5回というように判定手段44の判
定回数が変わるものとする。
【0027】また、本実施例で操作手段46により設定
されるメニューを柔らかめ、普通、硬めとする。普通に
比べ柔らかめは炊き上げの加熱を落とし時間をかけて炊
飯を行うため、ふきこぼれしにくい。また、普通に比べ
硬めは炊き上げの加熱を増して短い時間で炊飯を行うた
め、ふきこぼれしやすい。よって、鍋31内に同一の米
と水の量が入っており、等しく炊きあがったご飯に影響
を及ぼすような加水がされていても、ふきこぼれ回数は
柔らかめが最も少なく、普通、硬めの順番に増えること
になる。よって本実施例では、例えば、炊飯量判定手段
が判定する判定時間TGが200秒を越え520秒以下
の場合、柔らかめでは3回、普通では4回、硬めでは5
回をいうように判定手段49の判定回数が変わるものと
する。
【0028】図4に本実施例の表示部を示す。表示部6
0には判定1段目61と判定2段目62のキャラクター
があり、ふきこぼれ検知手段43がふきこぼれを検知し
た回数が一定回数に達せず、判定手段44が炊飯制御手
段47に出力を送らなかった場合、判定1段目61のみ
を点灯し、ふきこぼれ検知手段43がふきこぼれを検知
た回数が一定回数に達し判定手段44が炊飯制御手段4
7に出力をした場合、判定1段目61と判定2段目を点
灯することでユーザーに補正の有無を知らせることがで
きる。
【0029】さらに、図2において52は電源電圧検知
手段であり、検知した電源電圧の情報を炊飯制御手段4
7に出力している。鍋31内の米と水の量が同一であっ
ても、電源電圧が通常に比べ低くなった場合は、鍋加熱
手段34と側面加熱手段35と蓋加熱手段36の加熱が
電圧依存で弱くなり、結果として補正した火力も弱くな
るため、炊飯制御手段47が補正する補正値THを通常
より大きくし、加熱通電を増やすことで、通常より加熱
を増し、十分な加熱を行う。
【0030】このように本実施例によれば、炊飯量やメ
ニュー、電源電圧の影響を抑えた形でふきこぼれを抑え
つつ、ふきこぼれの回数に応じて効果的な工程で、加熱
を補正することで、べちゃつきを抑えたご飯を炊くこと
のできるジャー炊飯器を提供できるものである。
【0031】また、表示手段を介してユーザーに補正を
したことをお知らせできるジャー炊飯器を提供できるも
のである。
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、ふきこぼれを検知して加熱を停止する状態が多く
なったときでも、加熱を十分にでき、炊きあがったご飯
のべちゃつきを抑えることができる。
【0033】また、請求項2記載の発明によれば、鍋内
の水がある程度少なくなり、ふきこぼれを誘発しにくく
なってから加熱の補正を行うため、効果的に十分な加熱
を得ることができる。
【0034】また、請求項3記載の発明によれば、補正
をしたことをユーザーにお知らせできる。
【0035】また、請求項4記載の発明によれば、米の
量に応じて、より効果的にべちゃつきを抑えることがで
きる。
【0036】また、請求項5記載の発明によれば、複数
の炊飯シーケンスに応じて、より効果的にべちゃつきを
抑えることができる。
【0037】また、請求項6記載の発明によれば、電源
電圧に応じて、より効果的にべちゃつきを抑えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のジャー炊飯器のブロック図
【図2】同、炊飯シーケンス図
【図3】同、炊き上げの加熱パターン図
【図4】同、ジャー炊飯器の表示部を示す図
【図5】従来例のジャー炊飯器の要部破断断面図
【符号の説明】
31 鍋 33 加熱コイル 34 鍋加熱手段 35 側面加熱手段 36 放熱板 37 蓋加熱手段 38 蓋センサー 39 鍋センサー 39 蓋開閉検知手段 51 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高麗 敦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 有久 慈 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 浜田 浩典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中▲崎▼ 晴俊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4B055 AA02 BA53 BA62 CA64 CD57 GA07 GB29 GB48 GC12 GD01 GD05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体上部を覆う蓋と、前記本体内に着脱
    自在に収納される鍋と、前記鍋の温度を検知する鍋セン
    サーと、炊飯のシーケンスを記憶する工程記憶手段と、
    ふきこぼれを検知するふきこぼれ検知手段と、前記鍋を
    加熱する鍋加熱手段と、前記加熱手段を駆動制御する制
    御手段とを備え、前記制御手段は、前記工程記憶手段の
    記憶した炊飯工程と前記鍋センサーの検知温度に従い前
    記鍋加熱手段を制御して炊飯を進め、前記ふきこぼれ検
    知手段の信号を受けて前記鍋加熱手段の出力を低減し、
    その検知回数を記憶するとともに、前記検知回数が所定
    回数を超えた場合に、前記工程記憶手段が記憶している
    シーケンスに対して加熱量を増加すべく補正してなるジ
    ャー炊飯器。
  2. 【請求項2】 沸騰を検知する沸騰検知手段を備え、制
    御手段が工程記憶手段の記憶しているシーケンスを補正
    して炊飯工程を進める工程を、少なくとも前記沸騰検知
    手段による沸騰検知後、所定時間経過してから実行して
    なる請求項1記載のジャー炊飯器。
  3. 【請求項3】 制御手段が工程記憶手段の記憶している
    シーケンスを補正して炊飯工程を進めた場合に、その旨
    を表示してなる請求項1または2記載のジャー炊飯器。
  4. 【請求項4】 制御手段は、炊飯量に応じた異なる検知
    回数によってシーケンスの補正内容を変更してなる請求
    項1〜3のいずれか1項に記載のジャー炊飯器。
  5. 【請求項5】 制御手段は、炊飯メニューに応じた異な
    る検知回数によってシーケンスの補正内容を変更してな
    る請求項1〜4のいずれか1項に記載のジャー炊飯器。
  6. 【請求項6】 制御手段は、電源電圧に応じた異なる検
    知回数によってシーケンスの補正内容を変更してなる請
    求項1〜4のいずれか1項に記載のジャー炊飯器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5985017B1 (ja) * 2015-07-08 2016-09-06 三菱電機株式会社 炊飯器
CN111297172A (zh) * 2020-03-09 2020-06-19 珠海格力电器股份有限公司 电饭煲的控制方法及装置、电饭煲
CN113331681A (zh) * 2017-12-07 2021-09-03 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 压力烹饪器具及其泄压控制方法

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