JP2000286926A - 携帯電話装置 - Google Patents

携帯電話装置

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JP2000286926A
JP2000286926A JP11093135A JP9313599A JP2000286926A JP 2000286926 A JP2000286926 A JP 2000286926A JP 11093135 A JP11093135 A JP 11093135A JP 9313599 A JP9313599 A JP 9313599A JP 2000286926 A JP2000286926 A JP 2000286926A
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光則 岡垣
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通話中の報知音の音量を設定を無視して小
さくするとき、支障がないものも使用者の設定を無視し
て小さな音量にしてしまうということを防止する。 【解決手段】 受話部に配設され報知音を出力するスピ
ーカ4と、受話部以外に配設され報知音を出力するスピ
ーカ8と、前記報知音の音量を設定する音量設定手段
と、通話中のスピーカ4の出力音量を前記音量設定手段
で設定された音量で出力させ、通話中のスピーカ8の出
力音量を所定以下の音量で出力させる制御回路11を備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通話中でも報知音
を出力する携帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通話中にページャの着信を音で報知させ
るときは、使用者に不快感を与えないように所定の小さ
な音量にすることが考えられた(特開平10−1082
56法公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通話中
の全ての報知音の音量を、設定を無視して小さくする
と、設定のまま支障がないものも使用者の設定を無視し
てしまうという問題がある。
【0004】例えば、通話中に音で報知するものはペー
ジャの着信のみではなく、携帯電話装置が通話中に圏外
になって通話が遮断されたり、通話時間の経過を知らせ
たりするような、主として通話中に報知させるものもあ
る。このような音量の設定は、通話中でも不快感を与え
ない範囲で使用者により設定される。
【0005】また、受話音と報知音を兼用する受話部の
スピーカやイヤホン(直にあるいは近接した耳に向けて
音を発するもの)の音量は通話中でも不快感を与えない
範囲で使用者により設定される。また、携帯電話装置が
車両等の所定の位置に載置されていたり、ハンズフリー
モードのときは、報知音は耳から離れた位置より発せら
れるために、通話中でも使用者に不快感を与える程大き
な音量の報知音とはならない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話装置は
かかる点に鑑みなされたもので、通話中にのみ報知され
る第1の報知音と通話中以外にも報知される第2の報知
音を報知する報知音出力手段と、前記報知音の音量を設
定する音量設定手段と、通話中の前記第1の報知音の出
力音量を前記音量設定手段で設定された音量で出力さ
せ、通話中の前記第2の報知音の出力音量を所定以下の
音量で出力させる制御手段を備える。
【0007】また、受話部に配設され報知音を出力する
第1の報知音出力手段と、受話部以外に配設され報知音
を出力する第2の報知音出力手段と、前記報知音の音量
を設定する音量設定手段と、通話中の前記第1の報知音
出力手段の出力音量を前記音量設定手段で設定された音
量で出力させ、通話中の前記第2の報知音出力手段の出
力音量を所定以下の音量で出力させる制御手段を備え
る。
【0008】また、報知音を出力する報知音出力手段
と、前記報知音の音量を設定する音量設定手段と、携帯
電話装置が所定の位置に載置されたことを検出する検出
手段と、前記検出手段により携帯電話装置が所定の位置
に載置されたことを検出すると、通話中の前記報知音出
力手段の出力音量を前記音量設定手段で設定された音量
で出力させ、前記検出手段により装置が所定の位置に載
置されていないことを検出すると、通話中の前記報知音
出力手段の出力音量を所定以下の音量で出力させる制御
手段を備える。
【0009】また、ハンズフリーモードでの通話中は前
記報知音出力手段の出力音量を前記音量設定手段で設定
された音量で出力させ、通常の通話モードでの通話中は
前記報知音出力手段の出力音量を所定以下の音量で出力
させる制御手段を備える。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施例を図面に基
づき説明する。図1は実施例の要部の構成を示すブロッ
ク図である。本実施例の携帯電話装置は、同じ周波数の
キャリアを同一セルで複数利用するCDMA方式の携帯
電話機であり、車両用として使用することもできる。
【0011】(1)は通信部であり、後述のベースバン
ド部(3)からの信号をアンテナ(2)を介して基地局
へ発信したり、アンテナ(2)を介して基地局からの電
波を受信したりする。
【0012】(3)はベースバンド部であり、CDMA
処理回路(31)と音声コーデック(32)を有する。
CDMA処理回路(31)は符号分割多元接続、スクラ
ンブル、誤り制御、タイミング検出を行う。音声コーデ
ック(32)は音声を圧縮(符号化)・伸張(復号化)
したり、アナログとディジタルの変換を行ったり、内部
の増幅回路(図示せず)により受話音量やマイクロホン
の感度を変更する。
【0013】(4)はハンズフリーでない通常の通話用
の受話部(J)に配設されるスピーカ(耳にあてて使用
されるスピーカ)であり、増幅回路(5)で増幅された
ベースバンド部(3)の電気信号を音声に変換する。ま
た、スピーカ(4)は受話音に重畳された報知音(図3
のアラート1,アラート2)も出力する。(6)は通話
に使用されるマイクロホンであり、音声を電気信号に変
換する。(7)は増幅回路であり、マイクロホン(6)
の出力を増幅してベースバンド部(3)に出力する。
(8)は通話やメッセージの着信報知音(図3のアラー
ト3,アラート4)を出力するスピーカである。また、
スピーカ(8)は通話を周囲の人に聞かせるためにも使
用され、耳用のスピーカ(4)が配設される受話部
(J)の背面に配設される。このスピーカ(8)は増幅
回路(9)で増幅されたベースバンド部(3)の電気信
号を音声に変換する。(10)は接続部であり、カーキ
ット(30)の外部スピーカ(301)と外部マイクロ
ホン(302)がケーブル(図2の303)を介して接
続される。この外部スピーカ(301)と外部マイクロ
ホン(302)はハンズフリー通話(拡声通話)として
使用される。
【0014】(11)は切替回路であり、3つの夫々の
増幅回路(5)(7)(9)及び接続部(10)と、ベ
ースバンド部(3)との接続を後述の制御回路(12)
の制御によりON/OFFする。尚、これら3つの増幅
回路(5)(7)(9)はゲインを固定しており、受話
音量やマイクロホンの感度を変更することはできない。
受話音量やマイクロホンの感度の変更は制御回路(1
2)の制御によりベースバンド部(3)の音声コーデッ
ク(32)が行う。
【0015】(12)はマイクロプロセッサからなる制
御回路であり、動作のプログラムを記憶したROM(1
3)に基づき各部を制御する。(14)はRAMであ
り、制御回路(12)の動作に必要な情報、例えば設定
された音量を記憶する。
【0016】(15)は液晶の表示部であり、電話番号
や音量設定画面等を表示する。(16)はバイブレータ
であり、制御回路(12)の制御に基づき着信時に振動
を発生させる。(17)はイグニッションON/OFF
検出手段であり、車両のイグニッションスイッチのON
/OFFを検出して制御回路(12)に出力する。
【0017】(18)はリードスイッチやホール素子等
の磁気検出部(181)を有する載置検出手段である。
図2に示す如く、車両には磁石(401)を有した載置
部(40)が固定されており、これに携帯電話装置が載
置されると、磁石(401)に近接した磁気検出部(1
81)が磁気を検出し、載置されたことを示す信号を載
置検出手段(18)が制御回路(12)に出力する。
【0018】(19)は入力手段であり、電話番号の入
力等を行うテンキー(191)と、通話の開始を操作す
る通話キー(192)と、通話の終了を操作する終話キ
ー(193)と、装置の電源のON/OFFを操作する
電源キー(194)と、種種の音量を設定する設定キー
(195)と、背面用のスピーカ(8)からの出力ON
/OFFするMONキー(196)とを有する。
【0019】(20)は充電式電池からなるDC3.6
Vの内部電源である。(21)は外部電源用の接続部で
あり、ケーブル(図2の303)を介して外部電源(5
0)(車両のシガレット挿入口)に接続される。外部電
源(50)はDC12Vであり、車両の種類により、イ
グニッションスイッチがOFFのときDC12V電源を
供給するものと供給しないものがある。接続部(21)
は12Vの外部電源(50)を内部電源(20)の電圧
より僅かに高い電圧DC4.1Vに変換し、内部電源と
並列に電源を供給するように接続される。(22)はス
イッチであり、並列に接続された内部電源(20)と外
部電源(50)の装置内への電力供給を制御回路(1
2)の制御により断続する。尚、外部電源(50)が供
給されているときは外部電源(50)により内部電源
(20)が充電される。
【0020】次に、図3に示すアラート(報知音)の種
類について説明する。アラート1は、携帯電話装置が局
の圏外となって通話が遮断したり、不慮の原因により通
話が遮断されたことを所定のビープ音で報知するもので
ある。アラート1の音量は無音/小/大の3種類であ
り、耳用のスピーカ(4)(耳スピーカ)より通話中の
みに発せられる。
【0021】アラート2は、通話時間が1分経過する毎
に、その10秒前になったことを所定のビープ音で報知
するものである。アラート2の音量は無音/小/大の3
種類であり、耳用のスピーカ(4)より発せられる。
【0022】アラート3は、通話の着呼があることを設
定されたビープ音あるいは設定されたメロディで報知す
るものである。アラート3の音量は無音/小/中/大の
4種類であり、背面用のスピーカ(8)(背スピーカ)
より発せられる。
【0023】アラート4は、文字や音声のメッセージの
着信があったことを設定されたビープ音あるいは設定さ
れたメロディで報知するものである。アラート4の音量
は無音/小/中/大の4種類であり、背面用のスピーカ
(8)より発せられる。
【0024】アラート1とアラート2は、通話中のみに
発せられるアラートとして分類A1に、アラート3とア
ラート4は通話中のみに発せられるアラートではないと
して分類A2に分類される(分類A)。
【0025】また、別の分類方法(分類B)では、アラ
ート1とアラート2は、受話部(J)に配設された耳用
のスピーカ(4)より直にあるいは近接した耳へ出力さ
れるものとして分類B1に、アラート3とアラート4は
受話部(J)の背面に配設されるスピーカ(8)より近
接しない耳に出力されるものとして分類B2に分類され
る。
【0026】次に、本発明の主要な動作を説明する。図
4は制御回路(12)の動作を示すフローチャートであ
る。制御回路(12)は、アラート1〜4を出力させる
とき(S1)、通話中でなければ(S2のN)、携帯電
話装置は耳から離れた位置にあるものとして、設定どお
りの音量でアラートを出力させる(S3)。また、載置
検出手段(18)により携帯電話装置が載置部(40)
に載置されていることを検出すると(S4のY)、携帯
電話装置は耳から離れた位置にあるものとして、設定ど
おりの音量でアラートを出力させる(S3)。
【0027】これらにより、たとえ音量が“大”に設定
されていたとしても、携帯電話装置は耳から離れている
ために、使用者に不快感を与えることはない。よって、
使用者が設定したとおりの音量で出力させる。
【0028】また、出力させようとするアラートが通話
中のみに発せられるアラート(分類A1に属するもの)
であれば(S5のY)、設定どおりの音量でアラートを
出力させる(S3)。
【0029】これにより、たとえ音量が“大”に設定さ
れていたとしても、その音量は通話中に使用する支障が
ない範囲の音量であるために、使用者に不快感を与える
ことはない。よって、使用者が設定したとおりの音を出
力させる。
【0030】また、出力させようとするアラートが図3
の分類A1に属するものでなく(S5のN)、出力させ
ようとするアラートの設定されている音量が“中”でも
“大”でもないときは(S6のN)、即ち、“無音”ま
たは“小”に設定されているときは、設定どおりの音量
でアラートを出力させる(S3)。
【0031】そして、通話中であり(S2のY)、且
つ、携帯電話装置が載置部(40)に載置されておらず
(S4のN)、且つ、出力させようとするアラートが分
類A1に属するものでなく(S5のN)、且つ、設定さ
れている音量が“中”または“大”であるときは(S6
のY)、設定されている音量に係わらず、音量を“小”
で出力させる(S7)。
【0032】このように、使用者に不快感を与えないと
思われるときを除いて、通話中の音量を所定以下にす
る。これにより、使用者の設定を不必要に無視すること
がない。
【0033】次に、第2の実施例を説明する。第2の実
施例のブロック図は第1の実施例の図1と同じである。
図5は第2の実施例の制御回路(12)の動作を示すフ
ローチャートであり、第1の実施例のフローチャート
(図4)のステップS5をステップS11に変更したも
のである。第1の実施例と異なる動作のみ説明する。
【0034】アラートを出力するとき(S1のY)、通
話中であり(S2のY)、携帯電話装置が載置部(4
0)に載置されていないと(S4のN)、制御回路(1
2)は、アラートを発せさせるスピーカが受話部(J)
に配設されるもの(スピーカ(4))(図3の分類B
1)であるか否かを調べる(S11)。即ち、アラート
を発せさせるスピーカが、直にあるいは近接した耳にア
ラートを発する位置に配設されるか、近接しない耳にア
ラートを発する位置に配設されるかを調べる。
【0035】アラートを発せさせるスピーカが受話部
(J)に配設されるものであると(S11のY)、たと
え音量が“大”に設定されていたとしても、その音量は
通話中に使用する支障がない範囲の音量であるとして、
設定どおりの音量でアラートを出力させる(S3)。こ
れにより、たとえ音量が“大”に設定されていたとして
も、使用者に不快感を与えることはなく、使用者が設定
したとおりの音を出力させる。
【0036】アラートを発せさせるスピーカが受話部
(J)に配設されるものでないと(S11のN)、ステ
ップS6に進む。第1の実施例と同様、ステップS6
で、設定されている音量が“中”または“大”であると
きは、設定されている音量に係わらず、音量を“小”で
出力させる(S7)。
【0037】このように、第1の実施例は報知音が通話
中にのみ発せられるものか否か(分類A)によって、音
量を所定以下にするか否かを判定したが、第2の実施例
の如く、報知音を発するスピーカが受話部(J)(直に
あるいは近接した耳にアラートを発する位置)に配設さ
れるか否か(分類B)によって判定してもよい。
【0038】尚、第2の実施例のスピーカ(4)は耳に
近接した位置に配設されるが、本発明はこのようなスピ
ーカに限定するものではなく、直に耳に挿入されるイヤ
ホンであってもよい。
【0039】次に、第3の実施例を説明する。第3の実
施例のブロック図は第1の実施例の図1と同じである。
図6は第3の実施例の制御回路(12)の動作を示すフ
ローチャートであり、第1の実施例のフローチャート
(図4)のステップS4をステップS21に変更したも
のである。第1の実施例と異なる動作のみ説明する。
【0040】まず、ハンズフリー通話への切替えについ
て説明する。携帯電話装置にケーブルが接続された状態
でイグニッションスイッチがONされ、且つ、載置部
(40)に載置されると、制御回路(12)はイグニッ
ションスイッチ検出手段(17)と載置検出手段(1
8)によりカーキットモードにする。カーキットモード
では制御回路(12)は、切替回路(11)を制御し
て、スピーカ(4)とマイクロホン(6)を使用する通
常の通話から、カーキット(30)の外部スピーカ(3
01)と外部マイクロホン(302)を使用するハンズ
フリー通話に切り替える。
【0041】さて、図6に於いて、アラートを出力する
とき(S1のY)、通話中であると(S2のN)、第3
の実施例の制御回路(12)は、ハンズフリー通話か否
かをイグニッションスイッチ検出手段(17)と載置検
出手段(18)により調べる(S21)。
【0042】ステップS21でハンズフリー通話であれ
ば、制御回路(12)は、アラートは耳から離れた位置
から発せられるものとして、設定どおりの音量でアラー
トを出力させる(S3)。ステップS21でハンズフリ
ー通話でなければ、ステップS5に進み、第1の実施例
のステップS5と同じ動作を行う。
【0043】このようにして、ハンズフリー通話では、
使用者の設定を無視して小さな音量にされてしまうとい
う問題はない。
【0044】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、通話中の全ての
報知音の音量を、設定を無視して小さくするのではな
く、設定のままでも支障がなければ、設定どおりの音量
で報知音を出力させる。設定のままでも支障がないか否
かは、発せられる報知音が通話中にのみに発せられる
ものか否か、報知音出力手段が、受話部(直にあるい
は近接した耳に報知音を出力する位置)に配設されるも
のか否か、携帯電話装置が所定の位置に載置されてい
るか否か、通常の通話モードかハンズフリーモード
(拡声通話モード)の判定によって行われる。これによ
り、支障がないものも使用者の設定を無視して小さな音
量にしてしまうということを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の主要な構成を示すブロック図
である。
【図2】実施例の携帯電話装置が車両に載置された状態
を示す図である。
【図3】実施例のアラートの種類を示すフローチャート
である。
【図4】第1の実施例の主要な動作を示すフローチャー
トである。
【図5】第2の実施例の主要な動作を示すフローチャー
トである。
【図6】第3の実施例の主要な動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
4 スピーカ(耳用) 6 マイクロホン 8 スピーカ(背面用、周囲用) 11 切替回路 12 制御回路 17 イグニッションON/OFF検出手段 18 載置検出手段 30 カーキット 40 載置部 195 設定キー 301 外部スピーカ 302 外部マイクロホン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 BB01 EE15 FF03 FF12 FF29 HH04 MM11 5K067 AA35 BB04 FF27 FF34 FF38 GG11 HH01 JJ52

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話中にのみ報知される第1の報知音と
    通話中以外にも報知される第2の報知音を報知する報知
    音出力手段と、前記報知音の音量を設定する音量設定手
    段と、 通話中の前記第1の報知音の出力音量を前記音量設定手
    段で設定された音量で出力させ、通話中の前記第2の報
    知音の出力音量を所定以下の音量で出力させる制御手段
    を備えたことを特徴とする携帯電話装置。
  2. 【請求項2】 受話部に配設され報知音を出力する第1
    の報知音出力手段と、受話部以外に配設され報知音を出
    力する第2の報知音出力手段と、前記報知音の音量を設
    定する音量設定手段と、 通話中の前記第1の報知音出力手段の出力音量を前記音
    量設定手段で設定された音量で出力させ、通話中の前記
    第2の報知音出力手段の出力音量を所定以下の音量で出
    力させる制御手段を備えたことを特徴とする携帯電話装
    置。
  3. 【請求項3】 報知音を出力する報知音出力手段と、前
    記報知音の音量を設定する音量設定手段と、携帯電話装
    置が所定の位置に載置されたことを検出する検出手段
    と、 前記検出手段により携帯電話装置が所定の位置に載置さ
    れたことを検出すると、通話中の前記報知音出力手段の
    出力音量を前記音量設定手段で設定された音量で出力さ
    せ、前記検出手段により装置が所定の位置に載置されて
    いないことを検出すると、通話中の前記報知音出力手段
    の出力音量を所定以下の音量で出力させる制御手段を備
    えたことを特徴とする携帯電話装置。
  4. 【請求項4】 通常の通話モードとハンズフリーモード
    を有する携帯電話装置に於いて、報知音を出力する報知
    音出力手段と、前記報知音の音量を設定する音量設定手
    段と、 ハンズフリーモードでの通話中は前記報知音出力手段の
    出力音量を前記音量設定手段で設定された音量で出力さ
    せ、通常の通話モードでの通話中は前記報知音出力手段
    の出力音量を所定以下の音量で出力させる制御手段を備
    えたことを特徴とする携帯電話装置。
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