JPH0583183A - 無線電話機 - Google Patents

無線電話機

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Publication number
JPH0583183A
JPH0583183A JP3239198A JP23919891A JPH0583183A JP H0583183 A JPH0583183 A JP H0583183A JP 3239198 A JP3239198 A JP 3239198A JP 23919891 A JP23919891 A JP 23919891A JP H0583183 A JPH0583183 A JP H0583183A
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JP
Japan
Prior art keywords
ringing tone
charger
tone signal
connection terminal
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3239198A
Other languages
English (en)
Inventor
Takakazu Tanaka
崇和 田中
Yuji Hirai
裕二 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3239198A priority Critical patent/JPH0583183A/ja
Publication of JPH0583183A publication Critical patent/JPH0583183A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動機を充電器の上においている場合は充電
器から大きな音量で呼び出し音を発生させる。 【構成】 呼出信号が移動機1の受信手段3で受信さ
れ、受信手段3で受信された呼出信号に応答して制御手
段16が可聴周波数の呼出音信号を出力する。この可聴
周波数の呼出信号は充電器21との接続端子12に出力
され、接続端子12、23を介して充電器21に入力さ
れた呼出信号は増幅手段26で増幅され、スピーカー2
7から呼出音として発生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレステレホン、
ハンドヘルドセルラーホン等充電可能な2次電池を使用
する移動式の無線電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の傾向として、コードレステレホン
の移動機やハンドヘルドセルラーホン等の受信手段を有
する無線電話機は小型化が進み、着呼信号を使用者に知
らせる発音装置の発音部に於ても効率良く音響を発する
キャビネット内空間を有することが出来なくなった。
【0003】又、電池使用の機器である為、その発音体
を駆動する電力にも制限を受けることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】携帯式の機器である
為、使用者が身に付けて持ち運ぶ限りに於ては、この着
信信号を知らせる音量は小さくても、十分にその用をな
すが、内蔵電池に充電する為に外部充電機器にのせ充電
する場合に於ては、使用者がその場所より離れて存在す
る可能性が高い為、移動無線機内部よりの着呼信号音響
のみでは、充分な音響を出すことが出来ないという問題
点を有していた。
【0005】本発明は上記従来技術に鑑みてなされたも
ので、かような小型移動機器の充電時に於ける着呼信号
の到来を移動機内より外部機器へ信号着信を発する手段
と、充電器内部にその信号を検出する手段とその信号を
音響光等に変換し、出力する手段を有することにより、
使用者に対し十分なレベルで呼出音を認知せしめること
を可能ならしめるものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する為に
本発明の無線電話機は、充電式電池から電力を供給され
る移動機と、前記移動機の充電電池を充電する充電器で
構成され、前記移動機に於て、呼出信号を受信する受信
手段と、前記受信手段から出力される呼出信号に応答し
て可聴周波数の呼出音信号を発生する呼出音信号発生手
段と、前記呼出音信号発生手段から出力される呼出音信
号を呼出音として発生するスピーカーと、前記呼出音信
号発生手段に接続された前記充電器との接続端子と、前
記充電器に於て、前記移動機を充電器の上に置いた時に
前記移動機の前記接続端子と接触する接続端子と、前記
接続端子に接続され、前記接続端子から入力される呼出
音信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段から出力さ
れる呼出音信号を呼出音として発生するスピーカーから
構成されている。
【0007】
【作用】この構成によって、呼出信号が移動機の受信手
段で受信され、受信手段で受信された呼出信号に応答し
て呼出音信号発生手段が可聴周波数の呼出信号を出力す
る。この可聴周波数の呼出音信号は充電器との接続端子
に出力され、接続端子を介して充電器に入力された呼出
音信号は増幅手段で増幅され、スピーカーから呼出音と
して発生される事となる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例に於ける移
動機の構成を示すものである。図1に於て、1は移動機
であり2から15のもので構成される。2はアンテナ、
3は受信手段、4は送信手段、5、6は増幅手段、7は
スピーカー、8はマイク、9は呼出音用の増幅手段、1
0は呼出音用のスピーカー、11は電池、12は充電端
子、13はコンデンサ、14はダイオード、15は抵抗
である。21は充電器であり22から27のもので構成
される。22は電源回路、23は充電端子、24は定電
流回路、25はコンデンサ、26は増幅手段、27はス
ピーカーである。
【0009】まず、移動機に呼出信号が入力されると、
移動機はこの信号をアンテナ2及び受信手段3で受信し
呼出信号を制御手段16に出力する。制御手段16はこ
の信号を呼出信号であると判別すると、出力端子から呼
出音信号を発生する。この呼出音信号は増幅手段9で増
幅され、スピーカー10から呼出音として発生される。
【0010】次に移動機を充電器で充電する場合につい
て説明する。移動機を充電器の上に置くと、移動機の充
電端子12と充電器の充電端子23が接触する。充電器
の電源回路22から供給される電流は定電流回路24、
充電端子23、充電端子12、ダイオード14、抵抗1
5を通り電池11を充電する。
【0011】この状態で前述のように呼出信号が入力さ
れると、制御手段16で発生され、増幅手段9で増幅さ
れた呼出音信号はコンデンサ13から充電端子12、2
3を介して充電器21に入力され、増幅手段26で増幅
された後スピーカー27から呼出音として発生される。
【0012】以上の様に本実施例によれば、移動機を充
電器の上に置いた時は充電器から移動機が発生する呼出
音よりも更に大きな音量で呼出音を発生する事ができ
る。
【0013】次に本発明の第2の実施例について、図面
を参照しながら説明する。図2は第2の実施例に於ける
移動機の構成を示す。図2に於て、1は移動機である。
移動機1において、アンテナ2、受信手段3、送信手段
4、増幅手段5,6、スピーカー7、マイク8、増幅手
段9、スピーカー10、電池11、充電端子12、コン
デンサ13、ダイオード14、抵抗15に関しては前実
施例におけるものと同様の構成である。
【0014】移動機1において、16は制御手段、1
7、18は抵抗、19はトランジスタである。
【0015】21は充電器であり、この充電器21も前
実施例におけるものと同様の構成であるため、説明は省
略する。
【0016】以上の様に構成された無線電話機につい
て、以下その動作を説明する。まず移動機1を充電器2
1の上に置いていない場合、充電端子12には電圧が印
加されていないため、トランジスタ19のベースはアー
ス側にバイアスされ、従って、トランジスタ19は導通
し、増幅手段9には電力が供給されている。
【0017】この状態で移動機1に呼出信号が入力され
ると、移動機はこの信号をアンテナ2及び受信手段3で
受信し呼出信号を制御手段16に出力する。制御手段1
6はこの信号を呼出信号であると判別すると、出力端子
から呼出音信号を発生する。この呼出音信号は増幅手段
9で増幅され、スピーカー10から呼出音として発生さ
れる。
【0018】次に移動機1を充電器21で充電する場合
について説明する。移動機1を充電器21の上に置く
と、移動機1の充電端子12と充電器21の充電端子2
3が接触する。充電器21の電源回路22から供給され
る電流は抵抗24、充電端子23、充電端子12、ダイ
オード14、抵抗15を通り電池11を充電する。また
充電端子12に電圧が印加されるため抵抗17を通して
トランジスタ19のベースに電圧が印加され、トランジ
スタ19は非導通状態となり、増幅手段9には電流が供
給されない。抵抗17、18は、充電端子12に電圧が
印加された場合はその分圧値がトランジスタ19をオフ
し、充電端子12に電圧が印加されていない場合は増幅
手段9に十分な電流を供給するような値が選択されてい
る。
【0019】この状態で制御手段16から呼出信号が出
力されると、増幅手段9には電流が供給されていないた
め呼出信号が増幅されず、したがってスピーカー10か
らは呼出音は発生されない。しかしながら制御手段16
から出力された呼出信号はコンデンサ13、充電端子1
2、充電端子23、コンデンサ25を介して増幅手段2
6に入力される。増幅手段26で増幅された呼出信号は
スピーカー27から呼出音として移動機1を充電器21
においていない場合にスピーカー10から発生される呼
出音よりも大きな音で発生される。なお、充電器内で呼
出音発生に使用される電力は電源回路22から供給され
ることは言うまでもない。
【0020】なお、本実施例では充電端子から呼出信号
を出力するとしたが、これは呼出信号用に別の端子を設
けてもよい。
【0021】以上の様に本実施例によれば、移動機を充
電器の上に置いた時は充電器から移動機が発生する呼出
音よりも更に大きな音量で呼出音を発生する事ができる
とともに移動機で呼出音を発生しないことにより移動機
の消費電力を極力少なくする事ができる。
【0022】
【発明の効果】以上の様に本発明は、充電式電池から電
力を供給される移動機と、前記移動機の充電電池を充電
する充電器で構成され、前記移動機に於て、呼出信号を
受信する受信手段と、前記受信手段から出力される呼出
信号に応答して可聴周波数の呼出音信号を発生する呼出
音信号発生手段と、前記呼出音信号発生手段から出力さ
れる呼出音信号を呼出音として発生するスピーカーと、
前記呼出音信号発生手段に接続された前記充電器との接
続端子と、前記充電器に於て、前記移動機を充電器の上
に置いた時に前記移動機の前記接続端子と接触する接続
端子と、前記接続端子に接続され、前記接続端子から入
力される呼出音信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手
段から出力される呼出音信号を呼出音として発生するス
ピーカーにより、移動機を充電器の上に置いた時に移動
機単体が発生する音量よりも大きな音量で充電器が呼出
音を発生する事が出来、その実用的効果は大なるものが
ある。また、移動機を前記充電器の上に置いている場合
は移動機内の増幅手段に電力を供給しないよう制御する
事により、移動機では呼出音を発生せず、充電時の電池
の消費電力を極力少なくする事が出来、その実用的効果
は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における無線電話機の構
成を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例における無線電話機の構
成を示すブロック図
【符号の説明】
1 移動機 3 受信手段 4 送信手段 7 スピーカー 8 マイク 10 スピーカー 11 電池 12 充電端子 13 コンデンサ 21 充電器 22 電源回路 23 充電端子 26 増幅手段 27 スピーカー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】充電式電池から電力を供給される移動機
    と、前記移動機の充電電池を充電する充電器で構成さ
    れ、前記移動機に於て、呼出信号を受信する受信手段
    と、前記受信手段から出力される呼出信号に応答して可
    聴周波数の呼出音信号を発生する呼出音信号発生手段
    と、前記呼出音信号発生手段から出力される呼出音信号
    を呼出音として発生するスピーカーと、前記呼出音信号
    発生手段に接続された前記充電器との接続端子と、前記
    充電器に於て、前記移動機を充電器の上に置いた時に前
    記移動機の前記接続端子と接触する接続端子と、前記接
    続端子に接続され、前記接続端子から入力される呼出音
    信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段から出力され
    る呼出音信号を呼出音として発生するスピーカーを備え
    たことを特徴とする無線電話機。
  2. 【請求項2】充電式電池から電力を供給される移動機
    と、前記移動機の充電電池を充電する充電器で構成さ
    れ、前記移動機に於て、呼出信号を受信する受信手段
    と、前記受信手段から出力される呼出信号に応答して可
    聴周波数の呼出音信号を発生する呼出音信号発生手段
    と、前記呼出音信号発生手段から出力される呼出音信号
    を呼出音として発生するスピーカーと、前記移動機を前
    記充電器の上に置いていない場合は前記増幅手段に電力
    を供給し、前記移動機を前記充電器の上に置いている場
    合は前記増幅手段に電力を供給しないよう制御するスイ
    ッチング手段と、前記呼出音信号発生手段に接続された
    前記充電器との接続端子と、前記充電器に於て、前記移
    動機を充電器の上に置いた時に前記移動機の前記接続端
    子と接触する接続端子と、前記接続端子に接続され、前
    記接続端子から入力される呼出音信号を増幅する増幅手
    段と、前記増幅手段から出力される呼出音信号を呼出音
    として発生するスピーカーを備えたことを特徴とする無
    線電話機。
JP3239198A 1991-09-19 1991-09-19 無線電話機 Pending JPH0583183A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3239198A JPH0583183A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 無線電話機

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JP3239198A JPH0583183A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 無線電話機

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JPH0583183A true JPH0583183A (ja) 1993-04-02

Family

ID=17041189

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JP3239198A Pending JPH0583183A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 無線電話機

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JP (1) JPH0583183A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6226536B1 (en) 1997-05-08 2001-05-01 Nec Corporation Charger capable of controlling alerting means and radio equipment consisting of the charger and a portable radio apparatus
US6539241B1 (en) 1999-02-25 2003-03-25 Noboru Electric Co., Ltd. Paging amplifier for cellular phone

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6226536B1 (en) 1997-05-08 2001-05-01 Nec Corporation Charger capable of controlling alerting means and radio equipment consisting of the charger and a portable radio apparatus
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