JP3700595B2 - 携帯電話 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話に関する。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来の携帯電話における電池電圧モニタ処理について図7により説明する。携帯電話に内蔵された制御部は、図7に示すフロチャートに従って、電池電圧モニタ処理を行う。但し、携帯電話は、電話機能と共にこの電話能以外の付加機能(例えば、着信メロディの作成機能)を有する。また、携帯電話は、表示部(液晶ディスプレイ)を有するもので、内蔵された二次電池によって動作する。
【0003】
図7に示す処理において、先ず、通話中か否かを判定し(ステップ100)、通話中であるとき、ステップ110に進んで、二次電池の正極端子の電圧をモニタしてモニタした電圧(以下、モニタ電圧という)が閾値電圧V11以下であるか否かを判定する。ここで、モニタ電圧は、電池容量を示している。
【0004】
次に、ステップ110で、モニタ電圧が閾値電圧V11に比べて小さいとき、電池容量低下の旨の警告を表示部に表示させ(ステップ120)、ステップ130に進んで、二次電池の正極端子の電圧をモニタしてモニタ電圧が閾値電圧V11より大きい閾値電圧V00(>V11)以上であるか否かを判定する。
【0005】
次に、ステップ130で、モニタ電圧が閾値電圧V00未満であるとき、二次電池の正極端子の電圧をモニタしてモニタ電圧が閾値電圧V11より小さい閾値電圧V13(<V11)以下であるか否かを判定し(ステップ140)、モニタ電圧が閾値電圧V13以下であるとき、ステップ150に進んで、電話機能及び付加機能を制限する。すなわち、電源をOFFにする。
【0006】
また、ステップ10で、通話中でないとき、ステップ160に進んで、二次電池の正極端子の電圧をモニタしてモニタし、モニタ電圧が閾値電圧V12(V11>V12>V13)以下であるか否かを判定し、モニタ電圧が閾値電圧V12以下であるとき、ステップ10に進む。
【0007】
このように、閾値電圧V11或いは閾値電圧V12よりもモニタ電圧が低いとき、電池容量低下の旨の警告を表示部に表示させる。これに加えて、モニタ電圧が閾値電圧V13以下のとき、電話能及び付加機能を制限し、使用者に二次電池への充電、又は二次電池の交換を促すようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、携帯電話において、その機能の増加が著しく、本来の電話機能以外に数多くの付加機能が追加されつつある。これら追加機能の中で、着信メロディの作成、ミュージック、カラオケ機能(インターネット接続の配信による)等、携帯電話の電話機能を利用せず、端末として単独での付加機能を使用する機会が増加している。
【0009】
しかし、付加機能は、本来の電話機能を動作させるのと同一の二次電池で動作しており、付加機能を長時間使用することにより、二次電池の電池容量が減少し、予期せずに、付加機能は勿論のこと、電話機能までもが動作しなくなるといった問題があった。
【0010】
本発明は、上記点に鑑み、電話機能の動作可能時間の長期化を図るようにした携帯電話を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、電話機能以外の付加機能(220、230)を有して、電池(70)により動作する携帯電話であって、電池の電池容量が、この電池容量における前記付加機能の動作可能レベルである第1の閾値に比べて小さいか否かを判定する第1の判定手段(300)と、第1の判定手段によって電池容量が第1の閾値より小さいと判定され、前記付加機能が動作しているとき、付加機能を停止する第1の機能制限手段(330)と、電池容量が前記第1の閾値より低い第2の閾値に比べて小さいか否かを判定する第2の判定手段(110、160)と、第2の判定手段によって電池容量が第2の閾値に比べて小さいと判定されたとき、電話機能を制限する第2の機能制限手段(150)とを有することを特徴とする
【0012】
これにより、第1の閾値は、電池容量における付加機能の動作可能レベルであるにも関わらず、電池容量が第1の閾値に比べて小さくなったとき、付加機能が停止されるので、電池容量の低下が抑えられ、電話機能の動作可能時間の長期化を図ることができる。
【0013】
請求項2に記載の発明では、知手段(40c)と、第1の判定手段によって電池容量が第1の閾値に比べて小さいと判定されると、付加機能の停止の旨を通知手段からユーザに通知させるようにする通知制御手段(320)とを有することを特徴とする
【0014】
請求項3に記載の発明では、付加機能は、音楽を出力させる音楽機能であって、通知制御手段は、音楽機能停止旨を警告音で通知手段からユーザに通知させるようにすることを特徴とする。具体的には、請求項4に記載の発明では、音楽機能は、音楽を通知手段から出力させるものであって、通知制御手段は警告音を音楽に重畳させて通知手段から出力させるようにする。
【0015】
請求項5に記載の発明では、通知手段は、音楽を聴くためのイヤホン(40c)を接続するための端子(40d)を有し、通知制御手段は、前記警告音を前記端子を通してイヤホンから出力させるようにすることを特徴とする。請求項6に記載の発明では、第2の機能制限手段は、電話機能を制限するために当該携帯電話の電源をオフにすることを特徴とする
【0028】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0029】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の携帯電話の実施形態を示す。図1は携帯電話の正面図で、図1において、携帯電話は、ケース10、キー操作部20、及び表示部30から構成されている。キー操作部20は、ケース10の正面ケース部11に配設され、キー操作部20は、十字キー21、電源キー22、ファンクションキー(F)23、テンキー(文字・数字キー)24a〜24k、24m、その他のキー25a〜25dから構成されている。表示部(液晶パネル)30は、ケース10の正面ケース部11に形成された開口部12の内側に配置されたものであって、各種情報を表示する。
【0030】
次に、携帯電話の電気回路構成につき図2を参照して説明する。図2は携帯電話の概略構成を示すブロック図である。図2に示すように、携帯電話は、マイク40a、レシーバ40b、イヤホン40c、イヤホンマイク端子40d、音声処理部50、無線部60、アンテナ65、二次電池70、メモリ80、及び制御部90が設けられている。
【0031】
マイク(送話部)40は、使用者(ユーザ)の音声を送話音声信号に変換し音声処理部50に出力する。レシーバ(受話部)40bは、音声処理部50からの受話音声信号或いは音楽信号に基づいて、通話相手からの受話音声、或いは音楽音声を出力する。
【0032】
音声処理部50は、制御部90により制御されて、無線部60からの復調信号を受話音声信号に変換してイヤホン40c(イヤホンマイク端子40dを通して)或いはレシーバ40bから出力させる一方、マイク40aからの送話音声信号を送信信号に変換し無線部60に出力する。また、音声処理部50は、制御部90により制御されて、音楽信号をイヤホン40c或いはレシーバ40bに出力する。
【0033】
無線部60は、アンテナ65を介して受信した受信信号を復調信号に変換して音声処理部50に出力する一方、音声処理部50からの送信信号を変調して変調信号をアンテナ65を介して送信する。二次電池70は、音声処理部50、無線部60、メモリ80、及び制御部90の各々に電力を供給する。メモリ80は、制御部90のコンピュータプログラムとともに、音楽データを保持する。但し、音楽データは、インターネットにより音楽データの配信を受けてメモリ80に保持されている。また、メモリ80には、音楽機能の動作中を示す作動中フラグ(MF)と、音楽機能の動作許可を示す音楽許可フラグ(MQ)とが設けられている。
【0034】
制御部90は、マイクロコンピュータ等から構成されて、音楽機能処理、電池電圧モニタ処理等を行う。制御部90は、図4、図5に示すフロチャートに従って、電池電圧モニタ処理を行う。但し、図5に示すステップ100〜160は、図7に示すステップ100〜160と同一である。以下、制御部90の電池電圧モニタ処理に先だって、制御部90における音楽機能処理につき図3を参照して説明する。但し、音楽許可フラグ(MQ)及び作動中フラグ(MF)は、電源投入にてインシャライズされてリセットされる。制御部90は、図3に示すフロチャートに従って、音楽機能処理を行う。音楽機能処理は、待ち受け中において、キー操作部20への押下に応じた機能番号「F18」の入力にて開始する。先ず、音楽許可フラグ(MQ)がリセットされているか否かを判定し(ステップ200)、音楽機能許可フラグ(MQ)がリセットされているとき(MQ=0)、音楽機能の開始が許可されていると判定する。
【0035】
次に、作動中フラグ(MF)をセットし(ステップ210)、メモリ80に保持された音楽データを読み込み(ステップ220)、読み込んだ音楽データに基づいて音楽信号を音声処理部50に出力する(ステップ230)。これにより、音声処理部50は、音楽信号に応じて駆動されて、音楽音声をイヤホン40c(或いはレシーバ40b)から出力させ得る。
【0036】
また、ステップ200で、音楽機能許可フラグ(MQ)がセットされているとき、音楽機能の開始が不許可であると判定し、ステップ240に進んで、「音楽機能の制限」の旨の警告を表示部30に表示させる。これにより、音楽機能許可フラグ(MQ)がセットされていれば、機能番号「F18」が入力される度に、表示部30は、「音楽機能の制限」の旨の警告を表示することになる。その後、音楽機能の制限を行うか否かの選択の旨「1音楽機能OFF 2音楽機能ON」を表示部30に表示させる(ステップ250)。
【0037】
ここで、テンキー24b「2」が押下されたとき、ステップ210に進む。これにより、モニタ電圧が閾値電圧V01以下であっても、使用者の好みに応じて、音楽機能を動作させることができる。なお、ステップ250で、テンキー24a「1」が押下されたとき、音楽機能の制限を行うと判定されることになる。
【0038】
以下、制御部90の電池電圧モニタ処理につき図4、図5により説明する。先ず、二次電池70の正極端子の電圧をモニタし、モニタ電圧が閾値電圧V01以下か否かを判定する(ステップ300)。但し、閾値電圧V01は、二次電池70の正極端子の電圧における音楽機能の動作可能レベルに設定されたものであって、閾値電圧V00より小さく、かつ閾値電圧V11より大きい値である(V00>V01>V11)。
【0039】
次に、モニタ電圧が閾値電圧V01以下のとき、ステップ310に進んで、作動中フラグ(MF)に応じて、音楽機能(付加機能)が動作中が否かを判定する。ここで、作動中フラグ(MF)がセットされているとき、音楽機能が動作中であると判定し、音声処理部50を機能制限警告音出力処理する(ステップ320)。このため、音声処理部50は、音楽に音楽機能制限警告を重畳させてイヤホン40cから出力させる。例えば、音声処理部50は、音楽機能制限警告音「例えば、ピッ、ピッ、ピッ」という警告音を音楽に重畳させてイヤホン40cから出力させる。
【0040】
次に、音楽機能許可フラグ(MQ)をセットし(ステップ330)、音声処理部50によるイヤホン40cへの音楽信号の出力を停止させる。ここで、二次電池70の正極端子の電圧をモニタし、モニタ電圧が閾値電圧V00(>V11)以上であるか否かを判定し(ステップ340)、モニタ電圧が閾値電圧V00以上であるとき、音楽機能の制限の解除処理として、音楽機能許可フラグ(MQ)をリセットする(ステップ350)。これにより、上述の如く、機能番号「F18」が入力されたとき、音楽機能の動作を開始させることができる。
【0041】
また、ステップ310で、作動中フラグ(MF)がリセットされているとき、ステップ380に進んで、音楽機能許可フラグ(MQ)をセットする。これにより、機能番号「F18」が入力されても、音楽機能の動作を開始することを禁止することができる。
【0042】
次に、二次電池70の正極端子の電圧をモニタし、モニタ電圧が閾値電圧V00(>V11)以上であるか否かを判定し(ステップ390)、モニタ電圧が閾値電圧V00以上であるとき、ステップ350に進む。また、モニタ電圧が閾値電圧V00未満のとき、ステップ100に進む。その後、上述と同様に、ステップ110或いは、ステップ160を処理した後、ステップ120〜ステップ150の処理を行う。
【0043】
次に、本実施形態の特徴を述べる。すなわち、上述した閾値電圧V12、V11の双方に比べて高い閾値電圧V01が採用されて、閾値電圧V01は、二次電池70の正極端子の電圧における音楽機能の動作可能レベルに設定されているにも関わらず、二次電池70の正極端子の電圧(モニタ電圧)が閾値電圧V01に比べて低くなったとき、音楽機能を制限するため、電池容量の低下を抑えることができ、電話機能の稼働可能時間を長期化を図ることができる(図6参照)。
【0044】
これに加えて、「音楽機能の制限」の旨の警告を音或いは表示で行う。すなわち、使用者に二次電池70の電池容量の低下の警告を通知することができるため、音楽機能の使用の制限を使用者に促すことができる。このため、二次電池70の電池容量の低下を、効率的に抑えることができる。
【0045】
ここで、単に音楽機能の動作に関わらず、モニタ電圧が閾値電圧V01以下になったとき、音楽機能の制限を報知すると、使用者が望まないときにでも、不必要に、音楽機能の制限の報知が行なわれるという問題がある。
【0046】
そこで、モニタ電圧が閾値電圧V01以下の状態で、作動中フラグ(MF)におけるセット状態かリセット状態かを判定することにより、モニタ電圧が閾値電圧V01以下の状態で、キー操作部20への操作により音楽機能の動作が開始されたか否かを判定する。さらに、モニタ電圧が閾値電圧V01以下の状態で、キー操作部20への操作により音楽機能の動作が開始されたとき、音声処理部50によって、音楽に音楽機能制限警告を重畳させてイヤホン40cから出力させることにより、音楽機能の制限を報知する。これにより、不必要な音楽機能の制限報知を無くすことができる。
【0047】
また、上述の如く、音楽機能許可フラグ(MQ)がセットされていれば、音楽機能の開始が不許可であると判定し、音楽機能の制限を行うか否かの選択の旨を表示部30に表示させる。これにより、使用者のキー操作部20への操作をトリガーとして、閾値電圧V01以下のモニタ電圧で音楽機能を動作をさせるかどうか問い合わせることができる。ここで、音楽機能の動作を指示する旨を、キー操作部20への操作として受けたとき、音楽機能の制限を解除するので、利用者が、電話機能に比べて音楽機能を重要視する場合、音楽機能を動作させることにより、利便性を向上できる。
【0048】
なお、上記実施形態では、電池容量を検出する手段としては、二次電池70の正極端子の電圧を採用した例につき説明したが、正極端子の電圧以外のものを採用してもよい。
【0049】
なお、上記実施形態では、音楽機能制限警告音を音楽に重畳させてイヤホン40から出力させるようにした例につき説明したが、これに限らず、音楽機能制限警告音をレシーバ40b、或いは、着信メロディ用スピーカから出力するようにしてもよい。
【0050】
さらに、本発明の実施にあたり、音楽機能(付加機能)の制限処理を行うか否かを判定する為の閾値電圧V01を、キー操作部20への操作に応じて、選択(変更)するようにしてもよい。
【0051】
なお、本発明の実施にあたり、機能実行手段をハードウェア構成で実現するようにしてもよい。
【0052】
なお、上記実施形態では、電話機能を制限する処理(ステップ150)としては、電源をOFFにする例につき説明したが、これに限らず、電源をOFFした後、キー操作部20の操作に応じて電源のOFFを解除し、電話機能を電池容量の可能な限り使用できるようにしてもよい。
【0053】
さらに、本発明の実施にあたり、付加機能としては、音楽機能に限らず、電話機能以外の機能であればよい。例えば、本発明の実施にあたり、テレビ付携帯電話に適用して、テレビ機能を付加機能として制限するようにしてもよい。ここで、電話機能とは、通話機能、及びデータの通信機能であり、通話機能は、通信網側との通信に限らず、通信端末との通信を含み、同様に、データの通信機能は、通信網側との通信に限らず、通信端末との通信を含む。但し、データの通信機能を、付加機能として、選択するようにしてもよい。
【0054】
また、上記各実施形態において、上述した機能を達成するプログラムをサーバから携帯電話にダウンロードし、インストールするようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る携帯電話の正面図である。
【図2】上記携帯電話の電気回路構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す制御部の音楽機能処理を示すフロチャートである。
【図4】上記制御部の電池電圧モニタ処理の一部を示すフロチャートである。
【図5】上記制御部の電池電圧モニタ処理の残りを示すフロチャートである。
【図6】上記実施形態の効果を説明する為の図である。
【図7】従来の携帯電話の制御部の作動を示すフロチャートである。
【符号の説明】
40c…イヤホン、50…音声処理部、70…二次電池、90…制御回路。

Claims (6)

  1. 電話機能以外の付加機能(220、230)を有して、電池(70)により動作する携帯電話であって、
    前記電池の電池容量が、この電池容量における前記付加機能の動作可能レベルである第1の閾値に比べて小さいか否かを判定する第1の判定手段(300)と、
    前記第1の判定手段によって前記電池容量が第1の閾値より小さいと判定され、前記付加機能が動作しているとき、前記付加機能を停止する第1の機能制限手段(330)と、
    前記電池容量が前記第1の閾値より低い第2の閾値に比べて小さいか否かを判定する第2の判定手段(110、160)と、
    前記第2の判定手段によって前記電池容量が第2の閾値に比べて小さいと判定されたとき、前記電話機能を制限する第2の機能制限手段(150)とを有することを特徴とする携帯電話。
  2. 知手段(40c)と、前記第1の判定手段によって前記電池容量が第1の閾値に比べて小さいと判定されると、前記付加機能の停止の旨を前記通知手段からユーザに通知させるようにする通知制御手段(320)とを有することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話。
  3. 前記付加機能は、音楽を出力させる音楽機能であって、前記通知制御手段は、前記音楽機能停止旨を警告音で前記通知手段からユーザに通知させるようにすることを特徴とする請求項2に記載の携帯電話。
  4. 前記音楽機能は、前記音楽を前記通知手段から出力させるものであって、前記通知制御手段は前記警告音を前記音楽に重畳させて前記通知手段から出力させるようにすることを特徴とする請求項3に記載の携帯電話。
  5. 前記通知手段は、前記音楽を聴くためのイヤホン(40c)を接続するための端子(40d)を有し、前記通知制御手段は、前記警告音を前記端子を通して前記イヤホンから出力させるようにすることを特徴とする請求項3又は4に記載の携帯電話。
  6. 前記第2の機能制限手段は、前記電話機能を制限するために当該携帯電話の電源をオフにすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の携帯電話。
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