JP2000285999A - 端子台の固定構造及び方法 - Google Patents

端子台の固定構造及び方法

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JP2000285999A
JP2000285999A JP11094595A JP9459599A JP2000285999A JP 2000285999 A JP2000285999 A JP 2000285999A JP 11094595 A JP11094595 A JP 11094595A JP 9459599 A JP9459599 A JP 9459599A JP 2000285999 A JP2000285999 A JP 2000285999A
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circuit board
bus bar
screw
fixed
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JP11094595A
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Kenji Ito
健児 伊藤
Jun Inoue
純 井上
Makoto Miwa
誠 三輪
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路基板、ブスバー及び端子台に振動が生じ
る際に、並びに回路基板、ブスバー及び端子台組付ける
際に、回路基板と端子台を電気的に接続する半田部分に
クラックが生じることを防止できる端子台の固定構造を
提供する。 【解決手段】 回路基板1とブスバー2は端子台3を介
して電気的に接続されている。まず回路基板1と端子台
3との固定が行われ、該固定は端子台の一端に備えられ
ているリード4が回路基板1へ電気的に接続される半田
付けの前に、ねじ6によって行われる。次にブスバー2
と端子台3との固定がねじ8によって行われる。従っ
て、回路基板1、ブスバー2及び端子台3に振動が生じ
る際に、それぞれの固有振動数の違いによる振動によっ
て生じる応力、又は端子台3とブスバー2を固定する際
に生じる応力がねじ6に与えられて半田部分7に与えら
れなくなり、半田部分7のクラックの発生が防止され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は端子台の固定構造又
は方法に係り、詳しくは回路基板、配線導体及び端子台
に振動が生じる際に、又は第一及び第二の固定部材並び
に半田付けによって端子台を回路基板に固定する際に、
半田部分にクラックが生じない端子台の固定構造及び方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、大電流を流すような電気回路
においては、電気部品が搭載された回路基板21と配線
導体としてのブスバー22とは端子台23を介在させて
電気的に接続されている。端子台23の一端にはリード
部24が備えられており、該リード部24は回路基板2
1上に開口されているスルーホール25に挿通された後
に、回路基板21の裏面で半田付けされ、回路基板21
と端子台23が電気的に接続される。又、ブスバー22
と端子台23の他方とは互いがねじ26によって固定さ
れ、電気的に接続されている。このようにして、回路基
板21とブスバー22は電気的に接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の端子台の固定構造では、回路基板21と端子台23
が半田付けのみによって固定されているため、例えば電
気回路が自動車に搭載されて回路基板21、ブスバー2
2及び端子台23が振動する際に、固有振動数の違いか
ら振動具合がそれぞれにおいて異なる。従って、回路基
板21の裏面の半田付けされた部分に応力が加わりやす
く、クラックが生じるという問題がある。又、前記従来
の端子台の固定方法では、これらの部品をケースなどに
組付ける場合に、場所の制約からブスバー22と端子台
23を最後に固定する必要があるため、最初にリード2
4を回路基板21の裏面に半田付けすることになる。従
って、ブスバー22と端子台23をねじ26で固定する
際に、この固定時に働く応力が端子台23を介してリー
ド24に加わり、半田付けされた部分にクラックが生じ
るという問題がある。
【0004】本発明は前記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その第一の目的は、回路基板、ブス
バー及び端子台に振動が生じる際に、回路基板と端子台
を電気的に接続する半田部分にクラックが生じることを
防止できる端子台の固定構造を提供することにある。第
二の目的は、回路基板、ブスバー及び端子台を組付ける
際に、回路基板と端子台を電気的に接続する半田部分に
クラックが生じることを防止できる端子台の固定方法を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、回路基板と配線導
体を電気的に接続する、リードが一端に備えられている
端子台の固定構造において、端子台の一端と回路基板と
の固定は第一の固定部材による固定と、端子台の一端に
備えられているリードの回路基板への半田付けによる固
定とによって行われ、端子台の他端と配線導体との固定
は第二の固定部材による固定によって行われる。
【0006】上記第二の目的を達成するために、請求項
2に記載の発明は、回路基板と配線導体を電気的に接続
する、リードが一端に備えられている端子台の固定方法
において、端子台を回路基板に第一の固定部材によって
固定し、端子台の一端に備えられているリードを回路基
板の配線に半田付けした後に、端子台の他端を第二の固
定部材によって配線導体に固定する。
【0007】請求項1に記載の発明では、回路基板と端
子台との固定は端子台の一端に備えられているリードが
回路基板へ電気的に接続される半田付けの他に、第一の
固定部材によって固定されるため、回路基板、配線導体
及び端子台に振動が生じる際に、それぞれの固有振動数
の違いによる振動によって応力が第一の固定部材に与え
られて半田部分に与えられなくなり、半田部分のクラッ
クの発生が防止される。
【0008】請求項2に記載の発明では、回路基板、ブ
スバー及び端子台の組付けは、第一の固定部材による端
子台と回路基板の固定、リードと回路基板の配線との半
田付け、第二の固定部材による端子台と配線導体の固定
の順に行われるため、端子台と配線導体を固定する際に
生じる応力が第一の固定部材に与えられて半田部分に与
えられなくなり、半田部分のクラックの発生が防止され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1及び図2に基づいて説明する。
【0010】図1、図2に示すように、回路基板1と配
線導体としてのブスバー2は端子台3の同じ面に固定さ
れ、該端子台3の一端にはリード4が備えられている。
回路基板1にはリード4を挿通するためのスルーホール
5及びねじ6を挿入するための取付け孔1aが形成さ
れ、ブスバー2にはねじ8と螺合するためのねじ孔2a
が形成されている。又、端子台3にはねじ孔3a,3b
がそれぞれねじ6,8と螺合するために、取付け孔1
a,ねじ孔2aの対応する位置に形成されている。
【0011】回路基板1と端子台3のリード4が備えら
れている一端との固定は、第一の固定部材としてのねじ
6が回路基板1側から取付け孔1aに挿入されて、ねじ
6とねじ孔3aとが螺合することによって行われてい
る。回路基板1とねじ6の頭部との間には図示しない座
金が介在されている。リード4はスルーホール5から挿
通されて回路基板1の裏面に備えられている配線に半田
付けされている。この回路基板1の裏面に設けられてい
る半田部分7によって、回路基板1と端子台3は電気的
に接続されている。
【0012】ブスバー2と端子台3の他端は第二の固定
部材としてのねじ8が端子台3側からねじ孔3bに螺入
されて、ねじ8とねじ孔2a及び3bが螺合することに
よって電気的に接続されている。端子台3とねじ8の頭
部との間には図示しない座金が介在されている。従っ
て、回路基板1とブスバー2は端子台3を介在させて電
気的に接続され、これらが自動車に搭載された場合など
に固有振動数の違いからそれぞれに振動しても、この振
動による応力はねじ6に与えられて半田部分7には与え
られないため、半田部分7にクラックが発生することは
ない。
【0013】回路基板1及びブスバー2への端子台3の
組付け方法は、最初にねじ6で回路基板1と端子台3の
リード4が備えられている一端とを螺合固定する。次に
リード4を回路基板1上のスルーホール5を通して回路
基板1の裏面まで挿通させ、回路基板1の裏面において
半田付けする。この段階においては半田部分7には応力
が作用していないため、当然半田部分7にクラックが発
生することはない。最後にねじ8でブスバー2と端子台
3の他端とを螺合固定する。この際に、端子台3を介し
て回路基板1に働く応力はねじ6に与えられて半田部分
7には与えられないため、半田部分7にクラックが発生
することはない。特に、これらの部品をケースなどに組
付ける場合には、場所の制約からブスバー2と端子台3
を最後に組付けることが必然的になってくるため、リー
ド4を回路基板1の裏面に半田付けする前に回路基板1
と端子台3をねじ6で固定する上記取付け方法が効果を
奏する。
【0014】従って、本実施形態によれば以下に示す効
果がある。
【0015】(1)回路基板1と端子台3は半田付け以
外にねじ6によって螺合固定されているので、回路基板
1、ブスバー2及び端子台3が固有振動数の違いからそ
れぞれに振動しても、この振動による応力はねじ6に与
えられて半田部分7には与えられない。従って、半田部
分7にクラックが発生することを防止できる。
【0016】(2)端子台3を回路基板1及びブスバー
2に固定する際に、まず回路基板1にねじ6で螺合固定
し、リード4を回路基板1の裏面の配線に半田付けした
後にブスバー2にねじ8で螺合固定するので、ねじ8で
ブスバー2と端子台3を螺合固定する際に、端子台3を
介して回路基板1に働く応力はねじ6に与えられて半田
部分7には与えられない。従って、半田部分7にクラッ
クが発生することを防止できる。
【0017】(3)端子台3を回路基板1に固定する際
に、リード4を回路基板1の裏面に半田付けする前に端
子台3と回路基板1をねじ6で固定するので、端子台3
をブスバー2に固定する前の段階において、半田部分7
に応力が働くことはない。
【0018】(4)ねじ8でブスバー2と端子台3を螺
合固定する前にリード4を回路基板1の裏面の配線に半
田付けできるので、容易に半田付けを行うことができ
る。
【0019】(5)回路基板1と端子台3はねじ6が回
路基板1側から取付け孔1aに挿入されて、ねじ6とね
じ孔3aとが螺合することによって固定されているの
で、ナットを必要とせず容易に固定することができる。
同様に、ブスバー2と端子台3はねじ8が端子台3側か
らねじ孔3bに螺入されて、ねじ8とねじ孔2a及び3
bが螺合することによって固定されているので、ナット
を必要とせず容易に固定することができる。
【0020】尚、実施の形態は前記に限定されるもので
はなく、例えば次のように適宜に変更して実施すること
もできる。
【0021】○ 回路基板1とブスバー2は端子台3の
同じ面に固定されなくても、違う面に固定されてもよ
い。
【0022】○ ねじ孔2a,3a及び3bはねじが切
ってない孔でもよい。この場合、ナットが必要になるが
ブスバー2及び端子台3上の孔にねじを切らずに済み、
ねじ切り工程を省くことができる。従って、ブスバー2
及び端子台3を製造することが容易になる。
【0023】○ 回路基板1と端子台3を螺合固定する
ねじは一本でなくても二本以上でもよい。この場合、回
路基板1と端子台3との固定がより強固になる。
【0024】○ ねじ6は回路基板1側から挿入されな
くても、端子台3側から螺入されてもよい。同様に、ね
じ8が端子台3側から螺入されなくても、ブスバー2側
から螺入されてもよい。
【0025】前記実施の形態から把握され、特許請求の
範囲に記載されていない技術的思想を、その効果ととも
に以下に記載する。
【0026】(1) 請求項1に記載の発明において、
前記第一の固定部材及び前記第二の固定部材は共にねじ
であり、前記配線導体及び前記端子台の所定の位置には
ねじ孔が形成されている。この場合、回路基板及び配線
導体に端子台を固定する際に、ナットを必要とせず容易
に固定することができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、回路基板、配線導体及び端子台に振動が
生じる際に、回路基板と端子台を電気的に接続する半田
部分にクラックが生じることを防止できる。
【0028】請求項2に記載の発明によれば、回路基
板、ブスバー及び端子台を組付ける際に、回路基板と端
子台を電気的に接続する半田部分にクラックが生じるこ
とを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】回路基板及びブスバーへの端子台の固定構造を
示す平面図。
【図2】回路基板及びブスバーへの端子台の固定構造を
示す側面図。
【図3】従来の回路基板及びブスバーへの端子台の固定
構造を示す平面図。
【符号の説明】
1…回路基板、2…配線導体としてのブスバー、3…端
子台、4…リード、6…第一の固定部材としてのねじ、
8…第二の固定部材としてのねじ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E077 BB18 BB31 CC05 CC23 CC30 DD01 DD13 DD19 EE02 JJ05 5E086 CC28 CC46 DD12 DD45 JJ03 LL20

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板と配線導体を電気的に接続す
    る、リードが一端に備えられている端子台の固定構造に
    おいて、 端子台の一端と回路基板との固定は第一の固定部材によ
    る固定と、端子台の一端に備えられているリードの回路
    基板への半田付けによる固定とによって行われ、端子台
    の他端と配線導体との固定は第二の固定部材による固定
    によって行われる端子台の固定構造。
  2. 【請求項2】 回路基板と配線導体を電気的に接続す
    る、リードが一端に備えられている端子台の固定方法に
    おいて、 端子台を回路基板に第一の固定部材によって固定し、端
    子台の一端に備えられているリードを回路基板の配線に
    半田付けした後に、端子台の他端を第二の固定部材によ
    って配線導体に固定する端子台の固定方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005303159A (ja) * 2004-04-15 2005-10-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯電子機器
JP2009064635A (ja) * 2007-09-05 2009-03-26 Toyota Industries Corp 端子及び端子の固定方法
WO2021057212A1 (zh) * 2019-09-23 2021-04-01 宁德时代新能源科技股份有限公司 电池模组、电池包以及车辆

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