JP2000156267A - 同軸コネクタの取付構造 - Google Patents

同軸コネクタの取付構造

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JP2000156267A
JP2000156267A JP10327716A JP32771698A JP2000156267A JP 2000156267 A JP2000156267 A JP 2000156267A JP 10327716 A JP10327716 A JP 10327716A JP 32771698 A JP32771698 A JP 32771698A JP 2000156267 A JP2000156267 A JP 2000156267A
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JP
Japan
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coaxial connector
mounting structure
contact
mounting
present
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Pending
Application number
JP10327716A
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English (en)
Inventor
Yutaka Sato
豊 佐藤
Kazuya Yamashita
和也 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】同軸コネクタの取付、取り外し作業の効率を改
善すると共に、取付構造の簡素化することにある。 【解決手段】本発明の同軸コネクタ取付構造は、同軸コ
ネクタと基板とを、接続プラグにより仲介することによ
り半田付け及び、半田の取り除き無しに、同軸コネクタ
と基板とを着脱できるようにする。また、その接続プラ
グにより、接点内臓型の同軸コネクタ内部の接点への負
荷を軽減するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続プラグを用い
て、同軸コネクタと基板を接続する構造を有する機器に
関する。
【０００２】
【従来の技術】特開平９−２１４８２０号公報には、同
軸コネクタと基板とを半田付けにより接続する構造が提
案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この接
続構造は、同軸コネクタが複数個になるにしたがい、そ
れを使用している機器の修理、調整及び、組み立てにお
いて、同軸コネクタと基板とを接続している半田の取り
除きや、取付けの作業が多くなり、著しくその作業効率
を妨げるといる問題がある。
【０００４】また、接点内臓型の同軸コネクタを使用し
た場合には、その同軸コネクタ内部の接点への負荷を少
なくするため、同軸コネクタと基板を、垂直に取付けら
れるように、別途の取付構造で対策をとらなけらばなら
ず、機器の部品点数増加、価格アップという問題があ
る。
【０００５】本発明の目的は、半田付け及び、その取り
除き無しに、同軸コネクタと基板とを接続する構造を提
供するとともに、別途の取付構造無しに、接点内臓型の
同軸コネクタ内部の接点への負荷を軽減する取付構造を
提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の同軸コネクタ取
付構造は、同軸コネクタと基板とを、接続プラグにより
仲介することにより半田付け及び、半田の取り除き無し
に、同軸コネクタと基板とを着脱できるようにする。
【０００７】また、その接続プラグにより、接点内臓型
の同軸コネクタ内部の接点への負荷を軽減するようにす
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図を参
照して説明する。
【０００９】図１は、本発明になる同軸コネクタの取付
構造の分解斜視図である。
【００１０】図２は、本発明になる同軸コネクタの取付
構造の組み立て側面図である。
【００１１】図３は、本発明になる同軸コネクタの取付
構造の部分断面図である。
【００１２】取付パネル４に取付けられた同軸コネクタ
１の端子１ａ，１ｂは、基板３に半田付けされた接続プ
ラグ２と接続プラグ２の内部に構成される接続端子２
ａ，２ｂと接触接続される。
【００１３】接続プラグ２は、ねじ穴が設けられ、取付
パネルの面４ａと接続プラグの面２ｃとが平行に保つよ
うな構造とし、同軸コネクタを取り付けるパネル４へ、
ねじ５により固定される。
【００１４】この時、接続プラグ２と同軸コネクタ１の
接続時の位置出しは、接点内臓型の同軸コネクタの接点
不良発生防止の意味合いからも、接点内臓型の同軸コネ
クタ内部の接点の接触抵抗が、０．１Ωより低くなるよ
うな位置出しが望ましい。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、機器の
修理、調整及び、組み立てにおいて、同軸コネクタと基
板とを接続している半田の取り除きや、取付けの作業を
すること無く、効率良く作業することができる。
【００１６】また、接点内臓型の同軸コネクタを使用し
た場合に、別途の取付構造無しに、接点内臓型の同軸コ
ネクタ内部の接点への負荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明になる同軸コネクタの取付構造の分解斜
視図である。
【図２】本発明になる同軸コネクタの取付構造の組み立
て側面図である。
【図３】本発明になる同軸コネクタの取付構造の部分断
面図である。
【符号の説明】
１…同軸コネクタ、２…接続プラグ、３…基板、４…取
付パネル、５…ねじ １ａ，ｂ…同軸コネクタ端子、２ａ，ｂ…接続プラグ内
部端子、２ｃ…接続プラグ面、４ａ…取付パネル面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 和也 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所ＡＶ事業部内 Ｆターム(参考） 5C022 AC70 AC75 CA00 5E021 FA03 FA08 FB02 FB11 FC30 MA19

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】接続プラグを用いて、同軸コネクタと基板
    を接続することを特徴とする同軸コネクタの取付構造。
  2. 【請求項２】請求項１において、接点内臓型の同軸コネ
    クタの内部の接点への負荷を軽減することを特徴とする
    同軸コネクタの取付構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007066592A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Fujitsu General Ltd 電子機器
WO2008123652A1 (en) * 2007-04-09 2008-10-16 Gigalane Co., Ltd. Coaxial connecting system and coaxial connecting device
KR101008562B1 (ko) * 2008-08-18 2011-01-14 (주)기가레인 동축접촉시스템

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