JP2000279478A - 電動マッサージ機の安全装置 - Google Patents

電動マッサージ機の安全装置

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JP2000279478A
JP2000279478A JP11090934A JP9093499A JP2000279478A JP 2000279478 A JP2000279478 A JP 2000279478A JP 11090934 A JP11090934 A JP 11090934A JP 9093499 A JP9093499 A JP 9093499A JP 2000279478 A JP2000279478 A JP 2000279478A
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backrest
leg rest
safety switch
safety
massage machine
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JP11090934A
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Akihide Sugawa
晃秀 須川
Susumu Nagayasu
進 長安
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Mitsuboshi Belting Ltd
Panasonic Electric Works Co Ltd
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Mitsuboshi Belting Ltd
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 背もたれ部や脚載せ部を電動回動させて倒す
際の安全を確保することができる電動マッサージ機の安
全装置を提供する。 【解決手段】 座部1の後部に上下方向に電動で回動駆
動される背もたれ部2を設けると共に座部1の前部に上
下方向に電動で回動駆動される脚載せ部3を設け、背も
たれ部2内や脚載せ部3内にマッサージ機構を設けた電
動マッサージ機に関する。押圧力を検知して背もたれ部
2の回動駆動を停止乃至反転駆動させる安全スイッチ4
と、押圧力を検知して脚載せ部3の回動駆動を停止乃至
反転駆動させる安全スイッチ5の少なくとも一方を具備
し、背もたれ部2の背部や脚載せ部3の背部にこの安全
スイッチ4,5を設ける。背もたれ部2や脚載せ部3を
倒すように回動する際に障害物に背もたれ部2や脚載せ
部3が当たっても、障害物を安全スイッチ4,5によっ
て検知して、背もたれ部2や脚載せ部3の回動を停止・
反転させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リラックスチェア
型の電動マッサージ機の安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5はリラックスチェア型の電
動マッサージ機の一例を示すものであり、座部1の後部
に背もたれ部2を、座部1の前部に脚載せ部3をそれぞ
れ設け、背もたれ部2内や脚載せ部3内にマッサージ機
構を設けて形成してある。そして座部1の上に腰掛ける
と共に背もたれ部2に背中をもたれかけ、脚載せ部3の
上に脚を載せてマッサージ機構を作動させることによっ
て、背中や脚のふくらはぎなどをマッサージすることが
できるものである。
【0003】この電動マッサージ機にあって、背もたれ
部2や脚載せ部3は矢印で示すように上下方向に電動で
回動駆動されるようにしてあり、図4のように背もたれ
部2を倒すように回動させると共に脚載せ部3を水平状
態に回動させるリクライニングの状態にすることによっ
て、リラックスして寝た姿勢でマッサージをすることが
できるようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のように背
もたれ部2や脚載せ部3を電動で回動させるにあたっ
て、背もたれ部2を図5から図4のように倒す際に、例
えば背もたれ部2の先端部が家具等に当たると、家具等
が破損したり背もたれ部2が破損したりするおそれがあ
り、また脚載せ部3を図4から図5のように倒して収納
する際に、例えば幼児やペットが脚載せ部3の下側にい
るときには脚載せ部3で幼児やペットを押しつぶして怪
我をさせるおそれがある、という問題があった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、背もたれ部や脚載せ部を電動回動させて倒す際の
安全を確保することができる電動マッサージ機の安全装
置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電動マッサ
ージ機の安全装置は、座部1の後部に上下方向に電動で
回動駆動される背もたれ部2を設けると共に座部1の前
部に上下方向に電動で回動駆動される脚載せ部3を設
け、背もたれ部2内や脚載せ部3内にマッサージ機構を
設けた電動マッサージ機において、押圧力を検知して背
もたれ部2の回動駆動を停止乃至反転駆動させる安全ス
イッチ4と、押圧力を検知して脚載せ部3の回動駆動を
停止乃至反転駆動させる安全スイッチ5の少なくとも一
方を具備し、背もたれ部の背部と脚載せ部の背部の少な
くとも一方にこの安全スイッチ4,5を設けて成ること
を特徴とするものである。
【0007】また請求項2の発明は、背もたれ部2を背
もたれフレーム6の外側を外皮7で覆って形成すると共
に外皮7の内側において背もたれフレーム6の背面側に
安全スイッチ4を設け、脚載せ部3を脚載せフレーム8
の外側を外皮9で覆って形成すると共に外皮9の内側に
おいて脚載せフレーム8の背面側に安全スイッチ5を設
けて成ることを特徴とするものである。
【0008】また請求項3の発明は、上記安全スイッチ
4,5は、長細い帯状の一対の電極板10,11を間隙
を介して対向配置すると共にこれを電気絶縁性の軟質の
外皮材12で被覆して形成したものであることを特徴と
するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0010】図1は本発明に係る電動マッサージ機の一
例を示すものであり、電動マッサージ機は、座部1の後
部に背もたれ部2を上下回動自在に設けると共に、座部
1の前部に脚載せ部3を上下回動自在に設け、背もたれ
部2内にもみ玉などを具備して形成されるマッサージ機
構(図示省略)を内蔵すると共に、脚載せ部3内に振動
式などのマッサージ機構(図示省略)を内蔵して、形成
されるものである。
【0011】座部1は座部フレーム16の外面を軟質樹
脂シートや布などの外皮17で被覆して形成されるもの
であり、また背もたれ部2は背もたれフレーム6の外面
を軟質樹脂シートや布などの外皮7で被覆して形成され
るものである。20は支持フレームであって、その下部
は脚部21、上部はアームレスト22として形成してあ
る。既述の図4及び図5に示すように、この左右一対の
各支持フレーム20,20の脚部21,21の一方と他
方にそれぞれ受け部23a,23bが設けてあり、各支
持フレーム20,20の脚部21,21の間に上記の駆
動ボックス18が取り付けてある。そして各受け部23
a,23b及び駆動ボックス18に座部1の座部フレー
ム16を固定することによって、既述の図4及び図5に
示すように、座部1を支持フレーム20に取り付けて支
持するようにしてある。また背もたれフレーム6の基端
部を受け部23a,23b間に枢着することによって、
既述の図4及び図5に示すように、座部1の後部におい
て背もたれ部2を上下回動自在に支持フレーム20に取
り付けるようにしてある。受け部23aには電動マッサ
ージ機の操作をするためのリモートコントローラー24
が収納できるようにしてある。
【0012】脚載せ部3は脚載せフレーム8の外面を軟
質樹脂シートや布などの外皮9で被覆して形成されるも
のであり、座部1の下側に設けた駆動ボックス18内か
ら突出されるリンク機構19の先端に脚載せフレーム8
が取り付けてある。このリンク機構19を作動させるこ
とによって、座部1の前部に設けられる脚載せ部3を上
下方向に回動させることができるものであり、リンク機
構19を作動させる動力となる電動機(図示省略)は駆
動ボックス18内に内蔵してある。
【0013】上記の背もたれ部2のマッサージ機構は外
皮7の内側において背もたれフレーム6に取り付けられ
るものであり、脚載せ部3のマッサージ機構は外皮9の
内側において脚載せフレーム8に取り付けられるもので
ある。また背もたれ部2の背もたれフレーム6と駆動ボ
ックス18の間に電動アクチエーター25が設けてあ
り、駆動ボックス18内に内蔵した原動機(図示省略)
によって電動アクチエーター25を作動させることによ
って、背もたれ部2を上下方向に回動させることができ
るものである。ここで、上記のリンク機構19と電動ア
クチエーター25は連動して作動するようにしてあり、
リンク機構19用と電動アクチエーター25用の電動機
は共用することができるものである。
【0014】図2は安全スイッチ4,5の一例を示すも
のであり、長細く薄い帯状に形成される一対の電極板1
0,11両側端縁間に絶縁樹脂のスペーサー30を全長
に亘って挟むことによって、電極板10,11をスペー
サ30の厚みの間隙を介して対向配置すると共に、これ
を長細い帯状の金属板で形成される補強板31の上に接
触しない状態で配置し、これらをポリ塩化ビニルやシリ
コン樹脂等の樹脂やEPT等のゴムなど弾性を有する電
気絶縁性の外皮材12で被覆することによって、細長い
形態に形成してある。ここで、電極板10,11として
は厚み0.05〜0.15mm程度の金属板や、PET
フィルムの表面に厚み5μm程度の銀やカーボンを印刷
したものを用いることができ、スペーサー30としては
厚み50〜200μmのPETフィルムを用いることが
できる。各電極板10,11に接続されたリード32,
32はそれぞれ長手方向の一方の端部において外皮材1
2から導出してあり、また電極板10,11が間隙を介
して対向する部分に沿った全長の位置において、外皮材
12の上面に突条33が突設してある。
【0015】このように形成される安全スイッチ4,5
にあって、通常時は電極板10,11は離れているので
導通されていず、スイッチオフの状態になっているが、
突部33に図2(b)の矢印のように押圧力が作用する
と、突部33から外皮材12を介して電極板10が図2
(b)の想像線のように変形し、電極板11にこの変形
した電極板10が接触して電極板10,11間に導通が
生じてスイッチオンの状態になる。またこの押圧力の作
用が解除すると、外皮材12及び電極板10はその弾性
によって元の状態に戻って電極板11から電極板10が
離れ、スイッチオフの状態になる。安全スイッチ4,5
の長手方向のどの箇所において突部33に押圧力が作用
しても、電極板10を変形させることができるので、電
極板11にこの変形した電極板10を接触させてスイッ
チオンの状態にすることができるものである。
【0016】図3は安全スイッチ4,5の他の例を示す
ものであり、図3(a)のものでは電極板10,11の
両側端縁間及び幅方向の中央部に沿ってスペーサー30
が設けてあり、突部33は設けられていない。また図3
(b)のものでは、電極板10の上側において外皮材1
2内に空洞部を形成すると共に空洞部内にポリ塩化ビニ
ル、シリコン樹脂、ポリウレタンなどの1.5〜25倍
程度の発泡倍率の発泡材34が充填してある。これらの
ものも、外皮材12の表面に押圧力が作用すると、外皮
材12を介して電極板10が変形し、電極板11にこの
変形した電極板10が接触して電極板10,11間に導
通が生じてスイッチオンの状態になる。
【0017】上記の安全スイッチ4,5のうち、安全ス
イッチ4は外皮7の内側において背もたれフレーム6の
背面の先端縁(座部1と反対側の端縁)に沿って、その
幅方向のほぼ全長に亘るように取り付けてある。また安
全スイッチ5は脚載せフレーム8の先端縁(座部1と反
対側の端縁)に沿って、その幅方向のほぼ全長に亘るよ
うに取り付けてある。これらの各安全スイッチ4,5は
それぞれリンク機構19や電動アクチエーター25を作
動させる電動機に制御回路を介して接続してあり、安全
スイッチ4,5がスイッチオフの状態では電動機は通常
作動するが、電動機が作動しているときに安全スイッチ
4,5がスイッチオンの状態になると、電動機は作動を
停止するか、あるいは電動機の回転方向が逆転するよう
に、制御回路で電動機の作動を制御するようにしてあ
る。
【0018】上記のように形成される本発明に係る電動
マッサージ機において、既述の図4のように背もたれ部
2を倒すように電動で下方へ回動させると共に脚載せ部
3を水平状態になるように電動で上方へ回動させてリク
ライニングの状態にすることによって、リラックスして
寝た姿勢で背中や脚のふくらはぎをマッサージすること
ができる。図4において26は背もたれ部2の表面に被
せて取り付けられるクッションシート、26は座部1か
ら脚載せ部3の各上面にかけて被せて取り付けられるク
ッションシートである。
【0019】ここで、上記のように背もたれ部2を電動
で下方へ回動させるにあたって、背もたれ部2を図5か
ら図4のように倒す際に、例えば背もたれ部2の先端部
が家具等に当たると、背もたれ部2の背部の先端部に設
けた安全スイッチ4が家具等に圧接されて安全スイッチ
4に押圧力が作用し、安全スイッチ4の電極板10,1
1間に導通が生じてスイッチオンの状態になる。このよ
うに安全スイッチ4がスイッチオンの状態になると、電
動アクチエーター25を作動させる電動機は作動を停止
して背もたれ部2を倒す方向の回動が停止されるか、あ
るいは電動機の回転方向が逆転して背もたれ部2は起き
あがる方向に回動される。従って、背もたれ部2の先端
部が家具等に当たることによって家具等が破損したり背
もたれ部2が破損したりすることを防ぐことができるも
のである。また脚載せ部3を下方へ回動させて図4から
図5のように倒して収納する際に、例えば幼児やペット
が脚載せ部3の下側にいて脚載せ部3の先端部が幼児や
ペットに当たると、脚載せ部3の背部の先端部に設けた
安全スイッチ5が家具等に圧接されて安全スイッチ5に
押圧力が作用し、安全スイッチ5の電極板10,11間
に導通が生じてスイッチオンの状態になる。このように
安全スイッチ5がスイッチオンの状態になると、リンク
機構19を作動させる電動機は作動を停止して脚載せ部
3を倒す方向の回動が停止されるか、あるいは電動機の
回転方向が逆転して脚載せ部3は上方に回動される。従
って、幼児やペットを脚載せ部3で押しつぶして怪我を
させるようなことがなくなるものである。
【0020】尚、上記の例では、背もたれフレーム6の
先端部の背面側に安全スイッチ4を取り付けて背もたれ
部2の背部の先端縁に沿って安全スイッチ4を設けるよ
うにしたが、背もたれ部2のこの先端縁の他に、背もた
れ部2の背部の両側端縁に沿った位置やその他の任意の
位置に安全スイッチ4を設けるようにしてもよい。また
上記の例では、脚載せフレーム8の先端部の背面側に安
全スイッチ5を取り付けて脚載せ部2の背部の先端縁に
沿って安全スイッチ5を設けるようにしたが、脚載せ部
3のこの先端縁の他に、脚載せ部3の背部の両側端縁に
沿った位置やその他の任意の位置に安全スイッチ5を設
けるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】上記のように本発明は、座部の後部に上
下方向に電動で回動駆動される背もたれ部を設けると共
に座部の前部に上下方向に電動で回動駆動される脚載せ
部を設け、背もたれ部内や脚載せ部内にマッサージ機構
を設けた電動マッサージ機において、押圧力を検知して
背もたれ部の回動駆動を停止乃至反転駆動させる安全ス
イッチと、押圧力を検知して脚載せ部の回動駆動を停止
乃至反転駆動させる安全スイッチの少なくとも一方を具
備し、背もたれ部の背部と脚載せ部の背部の少なくとも
一方にこの安全スイッチを設けたので、背もたれ部や脚
載せ部を倒すように回動する際に家具や人などの障害物
に背もたれ部や脚載せ部が当たっても、障害物を安全ス
イッチによって検知して、背もたれ部や脚載せ部の回動
を停止したり回動を反転させたりすることができるもの
であり、背もたれ部や脚載せ部を電動回動させて倒す際
の安全を確保することができるものである。
【0022】また請求項2の発明は、背もたれ部を背も
たれフレームの外側を外皮で覆って形成すると共に外皮
の内側において背もたれフレームの背面側に安全スイッ
チを設け、脚載せ部を脚載せフレームの外側を外皮で覆
って形成すると共に外皮の内側において脚載せフレーム
の背面側に安全スイッチを設けるようにしたので、外皮
の内側で背もたれ部や脚載せ部に安全スイッチを設ける
ことができ、安全スイッチが外部に露出して外観を損ね
るようなことがなくなるものである。
【0023】また請求項3の発明は、上記安全スイッチ
として、長細い帯状の一対の電極板を間隙を介して対向
配置すると共にこれを電気絶縁性の軟質の外皮材で被覆
して形成したものを用いるようにしたので、安全スイッ
チは長手方向のどの箇所に押圧力が作用しても一対の電
極板を作動させてスイッチオンさせることができるもの
であり、一つの安全スイッチで広い範囲で障害物を検知
することができ、取り付ける安全スイッチの個数を少な
くすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す概略断面図で
ある。
【図2】同上の安全スイッチを示すものであり、(a)
は斜視図、(b)はA−A線での拡大した断面図であ
る。
【図3】同上の安全スイッチの他の例を示すものであ
り、(a),(b)はそれぞれ断面図である。
【図4】リクライニング状態のマッサージ機の外観を示
すものであり、(a),(b)はそれぞれ斜視図であ
る。
【図5】収納状態のマッサージ機の外観を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 座部 2 背もたれ部 3 脚載せ部 4 安全スイッチ 5 安全スイッチ 6 背もたれフレーム 7 外皮 8 脚載せフレーム 9 外皮 10 電極板 11 電極板 12 外皮材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長安 進 兵庫県神戸市長田区浜添通4丁目1番21号 三ツ星ベルト株式会社内 Fターム(参考) 4C074 AA03 AA04 DD01 GG03 4C100 BB02 CA03 CA06 CA08 DA05 DA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部の後部に上下方向に電動で回動駆動
    される背もたれ部を設けると共に座部の前部に上下方向
    に電動で回動駆動される脚載せ部を設け、背もたれ部内
    や脚載せ部内にマッサージ機構を設けた電動マッサージ
    機において、押圧力を検知して背もたれ部の回動駆動を
    停止乃至反転駆動させる安全スイッチと、押圧力を検知
    して脚載せ部の回動駆動を停止乃至反転駆動させる安全
    スイッチの少なくとも一方を具備し、背もたれ部の背部
    と脚載せ部の背部の少なくとも一方にこの安全スイッチ
    を設けて成ることを特徴とする電動マッサージ機の安全
    装置。
  2. 【請求項2】 背もたれ部を背もたれフレームの外側を
    外皮で覆って形成すると共に外皮の内側において背もた
    れフレームの背面側に安全スイッチを設け、脚載せ部を
    脚載せフレームの外側を外皮で覆って形成すると共に外
    皮の内側において脚載せフレームの背面側に安全スイッ
    チを設けて成ることを特徴とする請求項1に記載の電動
    マッサージ機の安全装置。
  3. 【請求項3】 上記安全スイッチは、長細い帯状の一対
    の電極板を間隙を介して対向配置すると共にこれを電気
    絶縁性の軟質の外皮材で被覆して形成したものであるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の電動マッサージ
    機の安全装置。
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