JP2000278820A - 分電盤 - Google Patents

分電盤

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JP2000278820A
JP2000278820A JP11077883A JP7788399A JP2000278820A JP 2000278820 A JP2000278820 A JP 2000278820A JP 11077883 A JP11077883 A JP 11077883A JP 7788399 A JP7788399 A JP 7788399A JP 2000278820 A JP2000278820 A JP 2000278820A
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screw
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detachable lever
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JP11077883A
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English (en)
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Toshiaki Matsushita
寿朗 松下
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベース側のカバー取付部66とカバー13との間
隔のばらつきを許容し、着脱レバー48によってカバー13
をベース12に確実に取り付ける。 【解決手段】 ベース12の前面に被着するカバー13を、
カバー13に前面にスライド可能に取り付けた着脱レバー
48で着脱する。着脱レバー48をスライドさせ、着脱レバ
ー48の係合部87をベース12側のカバー取付部66に係脱さ
せる。係合部87を弾性支持部86で支持してカバー取付部
66に弾性的に係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅や店舗などで
使用される分電盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、分電盤では、前面を開口したベー
スとこのベースの前面に着脱可能に取り付けられるカバ
ーとで分電盤本体が形成され、この分電盤本体内に主幹
ブレーカや複数の分岐ブレーカなどが収容されている。
【0003】このような分電盤では、分電盤全体を壁面
に埋め込み設置する埋込形や、ベースを壁面に埋め込み
設置するとともにカバーを壁面の外に設置する半埋込形
のものがあり、カバーの前面に取り付けられたスライド
式の着脱レバーや回動式の着脱レバーなどによって、ベ
ースに対するカバーの着脱が行なわれるようになってい
る。
【0004】スライド式の着脱レバーは、着脱レバーの
スライド位置に応じて着脱レバーの爪がベース側に係脱
されるように構成され、また、回動式の着脱レバーは、
着脱レバーの回動位置に応じて着脱レバーの爪がベース
側に係脱されるように構成されている。いずれの着脱レ
バーにおいても、ベースとカバーとの間隔が一定位置に
ある状態でのみ、爪がベース側に対して係合可能になっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
着脱レバーでは、ベースとカバーとの間隔が一定位置に
ある状態でのみ、爪がベース側に対して係合可能になっ
ているため、例えば、壁面に埋め込み施工したベースに
対して、カバーを壁面に当接する状態に取り付けるよう
なときに、壁面へのベースの埋め込み位置や、壁面の壁
紙の厚みなどに起因して、ベースとカバーとの間隔が一
定にならずにばらつきがあると、着脱レバーの爪をベー
ス側に係合させることができず、カバーを取り付けるこ
とができなかったり、無理に着脱レバーを操作して破損
させる問題を有している。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、ベースとカバーとの間隔のばらつきを許容し、着
脱レバーによってカバーをベースに確実に取り付けるこ
とができる分電盤を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の分電盤
は、ベースと;ベースの前面に着脱可能に被着されるカ
バーと;ベース側に設けられるカバー取付部と;カバー
の前面に設けられ、カバー取付部に係脱されるとともに
係合時にカバーをベース側に対して支持する係合部、お
よび係合部をカバー取付部に弾性的に係合させる弾性支
持部を有する着脱レバーと;を具備しているものであ
る。
【0008】そして、カバーの着脱レバーをスライドさ
せることにより、着脱レバーの係合部がベース側のカバ
ー取付部に係脱され、カバーがベース側に着脱される。
着脱レバーの係合部が弾性支持部にてカバー取付部に弾
性的に係合されることにより、カバーとベース側との間
隔にばらつきがあっても、着脱レバーの係合部がカバー
取付部に係合される。
【0009】請求項2記載の分電盤は、請求項1記載の
分電盤において、着脱レバーは、係合部がカバー取付部
に係合する係合位置とカバー取付部から外れる取外し位
置とにスライド可能に設けられているものである。
【0010】そして、着脱レバーのスライド操作によ
り、係合部がカバー取付部に係脱され、着脱レバーの操
作がしやすい。
【0011】請求項3記載の分電盤は、請求項1または
2記載の分電盤において、分電盤用機器が取り付けら
れ、ベースに固着される機器取付板を具備し、カバー取
付部は、機器取付板に設けられているものである。
【0012】そして、カバー取付部が機器取付板に設け
られていることにより、機器取付板に取り付けられた分
電盤用機器とカバーとの位置関係が一定になる。
【0013】請求項4記載の分電盤は、請求項1ないし
3いずれか一記載の分電盤において、ベースの側面にス
リットが設けられているとともにスリットの位置に対応
して側面側ベース固定部が設けられているものである。
【0014】そして、ベースの側面に、スリットが設け
られているとともにスリットの位置に対応して側面側ベ
ース固定部が設けられていることにより、側面側ベース
固定部を介して造営物などに固定する場合でも、側面側
ベース固定部のたわみがスリットで許容され、ベースの
たわみが低減される。
【0015】請求項5記載の分電盤は、請求項4記載の
分電盤において、スリットは、複数を有し、側面側ベー
ス固定部は、少なくとも1つのスリットにて兼用される
ねじ挿通孔を有しているものである。
【0016】そして、複数のスリットのうちの少なくと
も1つにて、側面側ベース固定部のねじ挿通孔を兼用す
ることにより、ねじ挿通孔に挿通されるねじにてベース
が造営物などに固定される。
【0017】請求項6記載の分電盤は、請求項5記載の
分電盤において、ねじ挿通孔に挿通可能とするねじ軸部
およびこのねじ軸部の一端の頭部を有するベース固定用
ねじを備え、ベースの内側でかつねじ挿通孔の両側縁部
に、ベース固定用ねじのねじ軸部の両側に係合してその
係合箇所を支点として回動可能に保持するねじ押え部が
設けられているものである。
【0018】そして、ベースの内側でかつねじ挿通孔の
両側縁部のねじ押え部により、ベース固定用ねじのねじ
軸部の両側に係合してその係合箇所を支点としてベース
固定用ねじを回動可能に保持することにより、例えば、
施工前まではベース固定用ねじのねじ軸部がねじ挿通孔
から外側に突出しないように側面部の内側に沿って収納
されるように回動させておき、施工時にはベース固定用
ねじのねじ軸部がねじ挿通孔に挿通されてねじ締めが可
能となる状態に回動させることにより、ベース固定用ね
じによるベースの固定が容易に行なえる。
【0019】請求項7記載の分電盤は、請求項1ないし
6いずれか一記載の分電盤において、ベースの側面に配
線口が開口形成され、ベースの内側および外側のいずれ
の方向からでも配線口に対して着脱可能とし、配線口を
閉塞する蓋体を有しているものである。
【0020】そして、ベースの側面に開口形成された配
線口を閉塞する蓋体を、ベースの内側および外側のいず
れの方向からでも着脱可能とすることにより、蓋体の取
付方向が限られず、施工時の状況に応じて任意に選択さ
れる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0022】図1ないし図7に本発明の一実施の形態を
示し、図1は図3のA−A断面図、図2は分電盤のカバ
ーを外した状態の正面図、図3は分電盤の一部を省略し
た正面図、図4は分電盤の底面図、図5は分電盤の側面
図、図6(a) はベースの正面図、図6(b) はベースの側
面図、図6(c) はベースの断面図、図7は分電盤の施工
状態を上方から見た断面図である。
【0023】図において、分電盤は、分電盤本体11を有
し、この分電盤本体11は、壁面などに埋め込まれて造営
物に取り付けられるベース12、およびこのベース12の前
面に着脱可能に取り付けられるカバー13を備え、この分
電盤本体11内に分電盤ユニット14が配設されている。ベ
ース12の外形はカバー13の外形より小さく、少なくとも
ベース12が壁面に埋め込み設置される。
【0024】ベース12は、合成樹脂製で、後面板部21お
よびこの後面板部21の周縁から前方へ向けて突設された
縁枠部22を有し、前面が開口された形状に形成されてい
る。後面板部21には、上下に配線を出し入れするための
複数の配線口23が形成され、後述する主幹ブレーカ61の
位置に対応して切り離し可能とするノックアウト部24が
形成されている。縁枠部22は、上側の側面部25、下側の
側面部26、および左右両側の側面部27,28を有してお
り、これら各側面部25〜28は、成形時の型抜きのために
後面側から前面側へ拡開する傾斜状に形成されている。
【0025】各側面部25〜28の外面には、前後方向に沿
って複数のリブ(垂直部)29が突出形成されている。こ
れらリブ29の外面は、後面板部21に対して略垂直に形成
されている。なお、これらリブ29が後面板部21に対して
略垂直に形成されても、リブ29の形成域が各側面部25〜
28における一部であるとともに前後方向に細いリブ状で
あるため、成形時の型抜きには支障がない。
【0026】両側の側面部27,28には、複数箇所(上下
2箇所)に、前後方向に沿って細長い複数のスリット30
が上下方向に並列に形成されているとともに、これらス
リット30の位置に対応して側面側ベース固定部31が形成
されている。本実施の形態では、各箇所において、3つ
のスリット30が並列に形成されているとともに、中央の
スリット30の両側にリブ29が形成されている。両側のス
リット30の間の部分が側面側ベース固定部31として構成
され、この側面側ベース固定部31の中央のスリット30は
両側のスリット30より幅広に形成されてねじ挿通孔(く
ぎ挿通孔)32として兼用されている。
【0027】両側の側面部27,28の内側には、各側面側
ベース固定部31の中央のスリット30(ねじ挿通孔32)の
両側にリブ33が形成されているとともに、後述する機器
取付板64が取り付けられる複数のボス34が形成されてい
る。
【0028】また、カバー13は、合成樹脂製で、周囲に
枠部41を有し、この枠部41の内側に凹状部42が形成さ
れ、この凹状部42の中央域にパネル部43が形成されてい
るとともにこのパネル部43の上下に横方向(左右方向)
に沿って凹部44が形成されている。パネル部43には、後
述する主幹ブレーカ61の操作部61a が露出する窓孔45、
複数の分岐ブレーカ62の操作部62a が突出する複数の窓
孔46が形成されている。
【0029】パネル部43の両側には、複数箇所(上下2
箇所)に、上下方向に細長く前面に開口する凹状の複数
の着脱レバー収容部47が形成され、これら各着脱レバー
収容部47内に、カバー13をベース12側に対して着脱する
着脱レバー48が上下方向にスライド可能に取り付けられ
ている。なお、着脱レバー48の構成については後述す
る。また、図3においては、着脱レバー収容部47および
着脱レバー48を、左側のみ示すが、右側にも同様(対
称)に設けられている。
【0030】パネル部43の両側上下部(図3には左側の
み示す)にはヒンジ部49が対称的に形成され、パネル部
43の中央上下部(図3には下側のみ示す)には係止孔50
が対称的に形成されている。
【0031】また、カバー13の前面には、凹状部42を覆
う合成樹脂製の扉体51が開閉可能に取り付けられてい
る。扉体51の後面の両側上部にヒンジ部49に回動自在に
連結される図示しない連結片が突設されているととも
に、下側中央部に係止孔50に係脱される図示しない係止
爪が突設されている。扉体51の閉鎖状態では、扉体51の
下縁と枠部41の下側部分との間に隙間が生じるとともに
その隙間の奥側に凹部44が臨むことにより、指を隙間か
ら凹部44に入れて扉体51の下縁に引っ掛けて引き上げる
ことで、扉体51を開放することができるように構成され
ている。
【0032】また、分電盤ユニット14は、分電盤用機器
として主幹ブレーカ61、複数の分岐ブレーカ62、および
アース中継端子63などを有し、これら主幹ブレーカ61、
複数の分岐ブレーカ62およびアース中継端子63などが機
器取付板64に取り付けられている。主幹ブレーカ61およ
び各分岐ブレーカ62の前面には操作部61a ,62a がそれ
ぞれ設けられている。
【0033】機器取付板64は、例えば金属製で、一体ま
たは複数の部材を組み合わせて一体化されており、主幹
ブレーカ61、複数の分岐ブレーカ62およびアース中継端
子63などが取り付けられる機器装着部65を有し、この機
器装着部65の両側から前方へ略L字状に折曲されてカバ
ー取付部としての取付部66が設けられている。機器装着
部65はベース12内の奥側で後面板部21に当接または近接
する位置に配置され、各取付部66はベース12の前面に配
置されている。
【0034】各取付部66にはベース12の各ボス34の位置
に対応して複数の取付孔67が形成され、これら取付孔67
を通じて図示しないねじがボス34に螺着されることによ
り、機器取付板64がベース12に固着されるように構成さ
れている。取付部66に形成される取付孔67のうち、中央
の取付孔67は丸孔で、上下の取付孔67はだるま孔状また
はだるま孔に近似した形状に形成されている。
【0035】各取付部66には、カバー13の着脱レバー収
容部47および着脱レバー48の位置に対応する複数箇所
(上下2箇所)に、上下方向に長い挿通孔68が形成さ
れ、各挿通孔68の長手方向の一側縁部から係止片69が前
方へ立設され、各挿通孔68の長手方向の他側縁部の後面
に着脱レバー48が係合する係合面70が形成されている。
なお、本実施の形態では、各取付部66の上下2箇所に挿
通孔68が形成され、これら挿通孔68の互いに近接する側
の縁部に係止片69が形成されるとともに、互いに離反し
た側の縁部に係合面70が形成されている。
【0036】また、図1に示すように、着脱レバー収容
部47は、カバー13のパネル部43の前方へ開口されるとと
もにパネル部43の後方に突出される枠部71内に形成され
ている。枠部71の奥側の面には、一端側に係止片69が係
合される係合孔72が形成されているとともに、中央に着
脱レバー48がスライド可能に挿通される挿通開口73が形
成されている。枠部71内の長手方向(着脱レバー48のス
ライド方向)に対して直交する両側の奥側位置には、枠
部71の内側に突出するガイド段部74が形成されている。
【0037】また、着脱レバー48は、例えば合成樹脂製
で、着脱レバー収容部47内にスライド可能に係合される
本体部81を有し、この本体部81の両側にはガイド段部74
にスライド可能に係合する係合段部82が形成され、本体
部81の正面側には操作部83が形成され、本体部81の後面
には挿通開口73を通じて後方へ突出される略J字状のレ
バー部84が形成されている。
【0038】レバー部84は、挿通開口73および取付部66
を挿通可能とする挿通部85、この挿通部85の先端から本
体部81に向けて湾曲形成される弾性支持部86、およびこ
の弾性支持部86の先端に形成された係合部87を有してい
る。係合部87は、着脱レバー48のスライド位置に応じて
取付部66の係合面70に係脱可能としており、弾性支持部
86の弾性によって取付部66の係合面70に係合する方向に
向けて弾性的に支持されるように構成されている。係合
部87は弾性支持部86から略L字状に折曲され、取付部66
の係合面70へ係合するスライド方向に臨んで係合部87の
係合面70への係合を案内する傾斜状の導入面88が形成さ
れている。
【0039】着脱レバー収容部47内の着脱レバー48が一
端側にスライドした位置を取外し位置とし、この取外し
位置ではレバー部84が挿通孔68に対して挿脱可能とし、
また、他端側にスライドした位置を取付位置とし、この
取付位置ではレバー部84の係合部87が取付部66の係合面
70に係合される。
【0040】そして、分電盤を施工する場合について説
明すると、図7に示すように、壁面91にベース12の外形
に対応した開口部92を形成し、この開口部92を通じて壁
面91の内側で左右両側に配設されている造営物の柱(主
柱、補強柱など)93間にベース12を嵌め込む。なお、こ
のとき、ベース12は、分電盤ユニット14が取り外されて
いるものとするが、取り付けられている状態でもよい。
【0041】ベース12の左右両側の側面部27,28の各側
面側ベース固定部31のねじ挿通孔32を通じて各ベース固
定用ねじ(またはくぎ)94を左右両側の柱93に螺着し、
ベース12を左右両側の柱93に締付固定する。
【0042】このとき、ベース12の外面には、後面板部
21に対して略垂直なリブ29が形成されているため、リブ
29を介して柱93などに対して平行を取りやすく、施工し
やすい。しかも、ベース12が柱93に接触する場合、リブ
29が柱93に平行に接触するので、ベース12の左右両側の
側面部27,28に型抜きのための傾斜があっても、ベース
12にたわみが生じるのを防止できる。
【0043】さらに、側面側ベース固定部31がスリット
30を介して設けられているため、ベース固定用ねじ94で
側面側ベース固定部31を柱93に締め付けることで、側面
側ベース固定部31にたわみが生じても、この側面側ベー
ス固定部31のたわみをスリット30で許容(吸収)し、ベ
ース12の本体側にたわみが伝わるのを低減できる。しか
も、複数のスリット30のうちの1つにて、側面側ベース
固定部31のねじ挿通孔32を兼用できる。
【0044】その後、ベース12に分電盤ユニット14を取
り付ける。すなわち、例えば、ベース12の両側の上下の
各ボス34に図示しないねじを仮螺着し、これら各ねじに
機器取付板64の両取付部66に形成されただるま孔状の取
付孔67を挿通係合させ、各ねじを締め付けることによ
り、両取付部66が壁面91の表面に接合して固着される。
【0045】そして、ベース12の配線口23を通じて配線
をベース12内に引き込み、主幹ブレーカ61、複数の分岐
ブレーカ62およびアース中継端子63などに接続する。
【0046】その後、ベース12の前面にカバー13を被着
する。このとき、各着脱レバー48を取外し位置に移動さ
せた状態で、カバー13側の各着脱レバー収容部47の係合
孔72にベース12側の両取付部66の各係止片69を挿通させ
るとともに、カバー13側の各着脱レバー48のレバー部84
をベース12側の両取付部66の各挿通孔68に挿通させる。
このとき、カバー13の両側の上下の着脱レバー48を、施
工者の両手の親指と人差し指で摘むようにして、上下の
着脱レバー48を取外し位置にスライドさせて保持でき、
カバー13を容易に被着できる。
【0047】ベース12の前面にカバー13を被着した状態
で、カバー13の枠部41の後端面が壁面91に接合し、ベー
ス12、壁面91の開口部92、および両取付部66,66を覆
う。カバー13の各窓孔45,46から機器取付板64に取り付
けられた主幹ブレーカ61や各分岐ブレーカ62などの操作
部61a ,62a が突出する。
【0048】各着脱レバー48を取付位置にスライドさせ
ることにより、各着脱レバー48のレバー部84の係合部87
が取付部66の係合面70に係合し、カバー13がベース12側
に固着される。このとき、着脱レバー48の係合部87を、
弾性支持部86を介して、ベース12側の取付部66の係合面
70に係合する方向に向けて弾性的に支持しているので、
ベース12側の取付部66とカバー13との間隔にばらつきが
あっても、弾性支持部86が弾性変形して係合部87が係合
面70に係合するのを許容し、着脱レバー48によってカバ
ー13をベース12に確実に取り付けることができる。
【0049】また、カバー13を取り外す場合には、各着
脱レバー48を取外し位置にスライドさせ、各着脱レバー
48のレバー部84の係合部87を取付部66の係合面70との係
合位置から挿通孔68に臨む位置に移動させる。この状態
で、カバー13を前方へ移動させることにより、ベース12
側から取り外すことができる。
【0050】また、前後方向の厚みが厚く、分電盤本体
11内に収納できない主幹ブレーカ61を用いる場合には、
ベース12からノックアウト部24を切り離して開口させ、
その開口部に主幹ブレーカ61の後部およびこの主幹ブレ
ーカ61が取り付けられた機器取付板64の部分を進入させ
ることにより、主幹ブレーカ61を分電盤本体11に装着す
ることができる。そのため、ベース12を共通として、機
器取付板64を取り換えるだけで、様々な機種に対応でき
る。
【0051】以上のように、カバー13に設けられる着脱
レバー48の係合部87を弾性支持部86にてベース12側の取
付部66に弾性的に係合させるので、カバー13とベース12
側との間隔のばらつきを許容して着脱レバー48の係合部
87を取付部66に係合させることができ、カバー13をベー
ス12側に確実に取り付けることができる。
【0052】さらに、着脱レバー48のスライド操作によ
って係合部87を取付部66に係脱させるので、着脱レバー
48を操作しやすく、カバー13の着脱性を向上できる。
【0053】さらに、取付部66が機器取付板64に設けら
れているので、機器取付板64に取り付けられた主幹ブレ
ーカ61や各分岐ブレーカ62などの操作部61a ,62a とカ
バー13との位置関係を一定にできる。
【0054】また、ベース12の側面部に、スリット30が
設けられているとともにスリット30の位置に対応して側
面側ベース固定部31が設けられているので、側面側ベー
ス固定部31を介して造営物などに固定する場合でも、側
面側ベース固定部31のたわみをスリット30で許容し、ベ
ース12のたわみを低減できる。
【0055】また、複数のスリット30のうちの1つに
て、側面側ベース固定部31のねじ挿通孔32を兼用するの
で、ねじ挿通孔32に挿通されるベース固定用ねじ94にて
ベース12を造営物などに固定できる。
【0056】また、図8に示すように、機器取付板64の
両側の取付部66を外方へ延設して、ベース12の側面部2
7,28より突出させ、そのベース12の側面部27,28より
突出する箇所に、壁面91にねじで直接固定するための取
付孔101 を設けるようにしてもよい。これにより、取付
孔101 を通じて機器取付板64を壁面91にねじ止めできる
ので、機器取付板64の取付作業を容易にできるととも
に、壁厚分だけ前方へ配設されて配設場所の奥行きを必
要としない。特に、この取付孔101 を設けることと、主
幹ブレーカ61の位置に対応してベース12にノックアウト
部24を設けることとの組み合わせにより、ベース12を共
通として、機器取付板64を取り換えるだけで、様々な機
種に対応できる。
【0057】また、図9に示すように、ベース13には、
側面部27,28(片側の側面部28のみを図示する)の内側
でかつねじ挿通孔32の両側縁部に、ベース固定用ねじ94
のねじ軸部94a の中間部両側に係合(挟持)してその係
合箇所を支点として回動可能に保持する一対のねじ押え
部111 を突出形成するようにしてもよい。
【0058】ベース固定用ねじ94は、ねじ挿通孔32に挿
通可能とするねじ軸部94a およびこのねじ軸部94a の一
端の頭部94b を有している。
【0059】そして、施工前までは、図9(a)(b)に示す
ように、ベース固定用ねじ94のねじ軸部94a がねじ挿通
孔32から外側に突出しないように側面部27,28の内側に
沿って収納されるように、一対のねじ押え部111 間に取
り付けておくことにより、ベース固定用ねじ94が側面部
27,28の内外に突出することなく、ベース固定用ねじ94
の紛失などを防止できる。
【0060】施工時には、図9(b) 〜(e) の順に示すよ
うに、ベース固定用ねじ94のねじ軸部94a の先端がねじ
挿通孔32を通じて側面部27,28の外側に挿通されてねじ
締めが可能となる状態に回動させることにより、そのね
じ締め可能とする状態にベース固定用ねじ94を仮固定で
き、ベース固定用ねじ94によるベース13の固定を容易に
行なえ、施工性を向上できる。
【0061】また、図10ないし図12に示すように、
ベース12の上下の側面部25,26に配線用の複数の配線口
121 を形成し、これら各配線口121 を閉塞する蓋体122
をベース12の内側および外側のいずれの方向からでも着
脱可能に構成するようにしていてもよい。
【0062】各配線口121 は、略四角形状で、後面板部
21側から側面部25,26の前後方向の略中間部位置にわた
って開口形成されている。配線口121 の外側周縁には凹
部123 が形成され、配線口121 の後縁すなわち後面板部
21には配線口121 から溝部124 を介してベース内方に離
間した位置に凸部125 が形成されている。
【0063】蓋体122 は、例えばゴムなどの軟質材ある
いは合成樹脂製で、配線口121 の形状に対応した略四角
形状の本体部126 、およびこの本体部126 の一面側の周
囲に突設された鍔部127 を有している。
【0064】そして、図11に示すように、蓋体122 を
ベース12の外側方向から上側の側面部25の配線口121 に
取り付ける場合には、蓋体122 の鍔部127 の前縁を凹部
123の前縁に斜め上方から係合し、その係合状態で蓋体1
22 の後部側を下方の配線口121 の方向へ移動させ、蓋
体122 の本体部126 を配線口121 に挿入する。これによ
り、蓋体122 の鍔部127 の前縁が凹部123 の前縁に係合
するとともに、蓋体122 の本体部126 の後縁が凸部125
に係合し、配線口121 を閉塞した状態に蓋体122 が保持
される。
【0065】また、図12に示すように、蓋体122 をベ
ース12の内側方向から上側の側面部25の配線口121 に取
り付ける場合には、蓋体122 の鍔部127 の後縁を溝部12
4 に斜め下方から係合し、その係合状態で蓋体122 の前
部側を上方の配線口121 の方向へ移動させ、蓋体122 の
本体部126 を配線口121 に挿入する。これにより、蓋体
122 の鍔部127 の後縁が溝部124 に係合するとともに、
蓋体122 の本体部126の前縁が配線口121 の前縁に係合
し、配線口121 を閉塞した状態に蓋体122 が保持され
る。
【0066】このように、蓋体122 をベース12の配線口
121 に取り付ける方向によって、蓋体122 の本体部126
および鍔部127 の前後の係合の役目が変わることによ
り、蓋体122 を配線口121 に取り付けることができる。
【0067】そして、ベース12を壁面91に取り付ける前
に、ベース12に配線を通して、配線口121 を閉塞する場
合には、蓋体122 をベース12の外側から容易に取り付け
ることができ、また、ベース12を壁面91に取り付け、ベ
ース12に配線を行なった後でも、蓋体122 をベース12の
内側から配線口121 を閉塞することができる。
【0068】このように、蓋体122 で配線口121 を開閉
する構造を採用することにより、例えばベース12にノッ
クアウト構造を適用する場合のように薄肉部や細い繋ぎ
部の部分がないので、成形時の樹脂の流れ不良のおそれ
がなく、ベース12の生産性を向上できる。
【0069】また、図13に示すように、アース中継端
子63を電気的接続状態に取り付ける基板131 に、複数の
アース中継端子63を取り付けられる複数の端子取付部13
2 を設けるようにしてもよい。これにより、基板131 を
共通として、アース中継端子63の数を換えたり、アース
中継端子63の取付位置を換えるだけで、様々な機種に対
応できる。端子取付部132 は3箇所以上有していてもよ
い。
【0070】
【発明の効果】請求項1記載の分電盤によれば、カバー
に設けられる着脱レバーの係合部を弾性支持部にてベー
ス側のカバー取付部に弾性的に係合させるので、カバー
とベース側との間隔のばらつきを許容して着脱レバーの
係合部をカバー取付部に係合させることができ、カバー
をベース側に確実に取り付けることができる。
【0071】請求項2記載の分電盤によれば、請求項1
記載の分電盤の効果に加えて、着脱レバーのスライド操
作によって係合部をカバー取付部に係脱させるので、着
脱レバーを操作しやすく、カバーの着脱性を向上でき
る。
【0072】請求項3記載の分電盤によれば、請求項1
または2記載の分電盤の効果に加えて、カバー取付部を
機器取付板に設けているので、機器取付板に取り付けら
れた分電盤用機器とカバーとの位置関係を一定にでき
る。
【0073】請求項4記載の分電盤によれば、請求項1
ないし3いずれか一記載の分電盤の効果に加えて、ベー
スの側面に、スリットを設けるとともにスリットの位置
に対応して側面側ベース固定部を設けているので、側面
側ベース固定部を介して造営物などに固定する場合で
も、側面側ベース固定部のたわみをスリットで許容し、
ベースのたわみを低減できる。
【0074】請求項5記載の分電盤によれば、請求項4
記載の分電盤の効果に加えて、複数のスリットのうちの
少なくとも1つにて、側面側ベース固定部のねじ挿通孔
を兼用するので、ねじ挿通孔に挿通されるねじにてベー
スを造営物などに固定できる。
【0075】請求項6記載の分電盤によれば、請求項5
記載の分電盤の効果に加えて、ベースの内側でかつねじ
挿通孔の両側縁部のねじ押え部により、ベース固定用ね
じのねじ軸部の両側に係合してその係合箇所を支点とし
てベース固定用ねじを回動可能に保持するので、例え
ば、施工前まではベース固定用ねじのねじ軸部がねじ挿
通孔から外側に突出しないように側面部の内側に沿って
収納されるように回動させておき、施工時にはベース固
定用ねじのねじ軸部がねじ挿通孔に挿通されてねじ締め
が可能となる状態に回動させることにより、ベース固定
用ねじによるベースの固定を容易に行なえ、施工性を向
上できるとともに、ベース固定用ねじの紛失などを防止
できる。
【0076】請求項7記載の分電盤によれば、請求項1
ないし6いずれか一記載の分電盤の効果に加えて、ベー
スの側面に開口形成された配線口を閉塞する蓋体を、ベ
ースの内側および外側のいずれの方向からでも着脱可能
とするので、蓋体の取付方向が限られず、施工時の状況
に応じて任意に選択でき、施工性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分電盤の第1の実施の形態を示す図3
のA−A断面図である。
【図2】同上分電盤のカバーを外した状態の正面図であ
る。
【図3】同上分電盤の一部を省略した正面図である。
【図4】同上分電盤の底面図である。
【図5】同上分電盤の側面図である。
【図6】同上(a) はベースの正面図、(b) はベースの側
面図、(c) はベースの断面図である。
【図7】同上分電盤の施工状態を上方から見た断面図で
ある。
【図8】第2の実施の形態を示す分電盤のカバーを外し
た状態の正面図である。
【図9】第3の実施の形態の分電盤を示し、(a) はベー
スの側面部を内側から見た断面図、(b) 〜(e) はベース
固定用ねじの回動動作を説明する説明図である。
【図10】第4の実施の形態の分電盤を示し、(a) はベ
ースの正面図、(b) はベースの平面図、(c) はベースの
底面図である。
【図11】同上(a) は蓋体の取付過程の断面図、(b) は
蓋体の取付状態の断面図である。
【図12】同上(a) は蓋体の取付過程の断面図、(b) は
蓋体の取付状態の断面図である。
【図13】第5の実施の形態を示すアース端子の斜視図
である。
【符号の説明】
12 ベース 13 カバー 30 スリット 31 側面側ベース固定部 32 ねじ挿通孔 48 着脱レバー 61 分電盤用機器としての主幹ブレーカ 62 分電盤用機器としての分岐ブレーカ 63 分電盤用機器としてのアース中継端子 64 機器取付板 66 カバー取付部としての取付部 86 弾性支持部 87 係合部 94 ベース固定用ねじ 94a ねじ軸部 94b 頭部 111 ねじ押え部 121 配線口 122 蓋体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースと;ベースの前面に着脱可能に被
    着されるカバーと;ベース側に設けられるカバー取付部
    と;カバーの前面に設けられ、カバー取付部に係脱され
    るとともに係合時にカバーをベース側に対して支持する
    係合部、および係合部をカバー取付部に弾性的に係合さ
    せる弾性支持部を有する着脱レバーと;を具備している
    ことを特徴とする分電盤。
  2. 【請求項2】 着脱レバーは、係合部がカバー取付部に
    係合する係合位置とカバー取付部から外れる取外し位置
    とにスライド可能に設けられていることを特徴とする請
    求項1記載の分電盤。
  3. 【請求項3】 分電盤用機器が取り付けられ、ベースに
    固着される機器取付板を具備し、カバー取付部は、機器
    取付板に設けられていることを特徴とする請求項1また
    は2記載の分電盤。
  4. 【請求項4】 ベースの側面にスリットが設けられてい
    るとともにスリットの位置に対応して側面側ベース固定
    部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3
    いずれか一記載の分電盤。
  5. 【請求項5】 スリットは、複数を有し、側面側ベース
    固定部は、少なくとも1つのスリットにて兼用されるね
    じ挿通孔を有していることを特徴とする請求項4記載の
    分電盤。
  6. 【請求項6】 ねじ挿通孔に挿通可能とするねじ軸部お
    よびこのねじ軸部の一端の頭部を有するベース固定用ね
    じを備え、 ベースの内側でかつねじ挿通孔の両側縁部に、ベース固
    定用ねじのねじ軸部の両側に係合してその係合箇所を支
    点として回動可能に保持するねじ押え部が設けられてい
    ることを特徴とする請求項5記載の分電盤。
  7. 【請求項7】 ベースの側面に配線口が開口形成され、 ベースの内側および外側のいずれの方向からでも配線口
    に対して着脱可能とし、配線口を閉塞する蓋体を有して
    いることを特徴とする請求項1ないし6いずれか一記載
    の分電盤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015201977A (ja) * 2014-04-08 2015-11-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 分電盤のハウジング及び分電盤
JP2020024004A (ja) * 2018-08-07 2020-02-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 ねじ固定構造、カバーブロック、分電盤、及び施工方法

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JP7122529B2 (ja) 2018-08-07 2022-08-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 ねじ固定構造、カバーブロック、分電盤、及び施工方法

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