JP3453943B2 - 埋込型分電盤 - Google Patents

埋込型分電盤

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JP3453943B2
JP3453943B2 JP22419995A JP22419995A JP3453943B2 JP 3453943 B2 JP3453943 B2 JP 3453943B2 JP 22419995 A JP22419995 A JP 22419995A JP 22419995 A JP22419995 A JP 22419995A JP 3453943 B2 JP3453943 B2 JP 3453943B2
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茂雄 小坂
誠輝 石橋
一雄 野中
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも一部が
壁内に埋込配設される埋込型分電盤に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の埋込型分電盤においては、例え
ば、一面が開口する略函型の下箱の内部にブレーカ等の
電気機器を納装するとともに、開口面を開閉自在に塞ぐ
蓋が下箱に取り付けられ、この下箱が壁内の柱などに固
定されて壁内に埋込配設されるようになっており、下箱
の開口周縁には壁面に当接する鍔部が設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
では、柱などの固定部材に対する下箱の位置が決まって
しまうと、壁の厚みが薄い場合には下箱に設けた鍔部が
壁面に当接しなくなり、壁面と鍔部との間に隙間が生じ
て見栄えが悪くなるという問題があった。また、上記隙
間が生じないように壁の厚みに応じて下箱の奥行きを浅
くすると、下箱内に大型のブレーカなどが収納できなく
なり、収納性が低下してしまうという問題があった。
【0004】本発明は上記問題に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、収納性を低下させるこ
となく見栄えを良くすることができる埋込型分電盤を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、前面が開口し内部に電気機器が
取り付けられて壁内に埋込配設される本体と、外周縁に
壁面と当接する鍔部を有し本体の前面側に取り付けられ
る枠体と、枠体に開閉自在に取着されて本体前面の開口
面を閉塞する蓋体と、少なくとも一部が壁面より前面側
に突出するとともに、前面側より枠体に挿通される取付
ねじが締め付け固定されて枠体を本体前面に取り付ける
ようにした枠体取付手段とを備え、一端部において枠体
に回動自在に取着された上記蓋体を枠体に対して所定の
角度以上開いたときに枠体に挿通された上記取付ねじを
前面側に露出させるための切欠部を蓋体に設けたから、
壁内に埋め込まれる本体と、壁面に当接する鍔部を有す
る枠体とが別体となり、枠体が取り付けられる枠体取付
手段が壁面より前面側に突出している分だけ本体の奥行
きを大きくとることができ、収納性を向上させることが
でき、しかも、枠体を枠体取付手段に取付るための取付
ねじの締め付け方向と壁の厚み方向とが一致するから、
取付ねじを締め付ける度合いを調整することで壁の厚み
に対応させて厚みの薄い壁に対しても鍔部を壁面に当接
させることができ、鍔部と壁面との間に隙間が生じるの
を防止して見栄えを良くすることができる。また、蓋体
を枠体から取り外さずに枠体を枠体取付手段から着脱す
ることができる。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記取付ねじが挿通されるだるま孔を枠体に設けた
から、だるま孔の大径部に取付ねじの頭部を挿通して取
付ねじをだるま孔の小径部に移動させれば、取付ねじの
首部がだるま孔の小径部の周縁に係合し、枠体を枠体取
付手段に仮止めすることができるとともに、取付ねじを
取り外さずに枠体を本体に着脱することができる。
【0007】
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1乃至図7
により詳細に説明する。ここで、本実施形態の埋込型分
電盤Aが埋込配設される壁は部屋同士を間仕切る壁であ
って、図1に示すように、垂直方向に略一定の間隔をお
いて配設された複数の間柱90に、壁パネルなどから成
る第1の壁材95と第2の壁材96とが間柱90を挟ん
で相対向するように取り付けられた構造を有するもので
ある。
【0009】本実施形態における埋込型分電盤Aは、本
体1と、中蓋60と、枠体70と、外蓋80とを備えて
いる。さらに、本体1は、矩形板状の基体10と、主幹
ブレーカ2や多数の分岐ブレーカ3が取り付けられる取
付体20と、本体1を隣接する一対の間柱901 ,90
2 に取り付けるための係合体50とから成る。
【0010】基体10は金属製であり、図2に示すよう
に長手方向に沿って折曲形成された段部13により中央
部11よりも前面側に突出させられた側部121 ,12
2 を両側に有しており、両側部121 ,122 の上下両
端近傍と略中央に、それぞれ係合体50が固定ねじ52
により取り付けられて固定される。また、両側部1
1 ,122 の端部及び中央部11の上下両端は前面内
側に折曲されている。このため、埋込型分電盤Aを運搬
する際に基体10の端面に存在するばりやかえりなどに
直接手が触れることがなく、怪我などの事故を防止する
ことができる。なお、基体10の下端部には、基体10
に対して前面側に略直交するような底板16が取り付け
られている。この底板16は、両側片121 ,122
下端部に設けられた立ち上げ片17に側片16aがねじ
止めされることで基体10に固定されている(図1参
照)。
【0011】係合体50は金属製であって、図3に示す
ように略L形に形成されている。固定片51には固定ね
じ52が挿通される一対のねじ孔51aが穿設されてお
り、基体10の側部121 ,122 に穿設されたねじ孔
12aに基体10の背面側から挿通された固定ねじ52
を螺合させることで、係合体50の固定片51が固定ね
じ52によって基体10の側部121 ,122 に固定さ
れる。ここで、側部121 ,122 は、段部13によっ
て中央部11から前面側に突出させてあるから、図1に
示すように側部121 ,122 の背面側には第1の壁材
95との間に隙間15が形成されることになる。その結
果、係合体50を側部121 ,122 に取り付けた場合
に、固定ねじ52のねじ頭を上記隙間15に逃がすこと
ができ、しかも、段部13の段差分だけ本体1内の収納
スペースを拡げることも可能である。なお、各側部12
1 ,122 の上下両端に取着される係合体50の固定片
51には、基体10に取付体20を取着するための取付
ねじ30が挿通される挿通孔51bが穿孔されている。
また、係合体50の固定箇所に対応した側部121,1
2 の端部折曲部分には、位置決め用の切欠部14が形
成されている。すなわち、係合体50を基体10の側部
121 ,122 に取り付ける際に、上記切欠部14に係
合体50の固定片51を位置合わせすることができ、基
体10の側部121 ,122 への係合体50の取付けを
容易にすることができる。
【0012】さらに、係合体50の固定片51より前面
側に立ち上がる側片53には、切欠54と、間柱9
1 ,902 に係合体50を固定するための固定ねじが
挿通されるねじ挿通孔55とが設けてある。切欠54
は、側片53の下端部分に矩形板状の補強片53aを固
着したうえで、この補強片53aともども側片53を略
L形に切り欠いて形成されている。また、側片53の上
端部には内側に折曲された折曲片53bが設けられてお
り、上記ねじ挿通孔55はこの折曲片53bと側片53
とを連通するように穿孔されている。このように、側片
53に補強片53a及び折曲片53bを設けたことによ
り、切欠54やねじ挿通孔55を設けることによる側片
53の強度の低下を補っている。さらに、側片53の先
端部は内側に略直角に折り曲げられており、この折り曲
げられた部分にて枠体70を本体1に取着するためのね
じ孔56aを有する取着片56が形成されている。すな
わち、本実施形態においては、係合体50によって枠体
取付手段を構成しており、後述するように枠体70に挿
通された取付ねじ75が係合体50の取着片56に設け
られたねじ孔56aに螺着されることにより、枠体70
が本体1に取り付けられるようになっている。
【0013】取付体20は、基体10の側片121 ,1
2 に取着される一対のフレーム21と、主幹ブレーカ
2や分岐ブレーカ3が取り付けられる複数の受け板22
と、補強用の補強板23などを備えている。これらのフ
レーム21は、断面コ字形の帯状板により形成され、前
面には受け板22等を取り付けるための取付ねじが挿通
されるねじ挿通孔21aが一定の間隔で長手方向に沿っ
て多数設けられ、さらに、両端には取付用の取付ねじ孔
21cを有する取付片21bが突設されている。また、
受け板22は、矩形状の板材の両側に段差を設けること
で両側片部22aを前面側に突出させて形成されてお
り、この両側片部22aには、フレーム21に設けられ
たねじ挿通孔21aに対応させて多数の挿通孔22bが
列設されている。そして、図2に示すように、最上段に
位置する受け板22には主幹ブレーカ2が取り付けら
れ、中段及び最下段に位置する受け板22には多数の分
岐ブレーカ3が上下方向に2列に並べて取り付けられ
る。このように主幹ブレーカ2あるいは分岐ブレーカ3
が取り付けられた受け板22は、その両側片部22aに
設けられた挿通孔22bにねじを通してフレーム21の
ねじ挿通孔21aにねじ締めすることにより、両フレー
ム21に橋架して取り付けられる。なお、両フレーム2
1の下端部には、補強のために受け板22と略同一の形
状を有する補強板23が同じように橋架して取り付けら
れる。
【0014】中蓋60は主幹ブレーカ2及び多数の分岐
ブレーカ3のハンドル2a,3bを前面側に露出させる
ための窓孔61を有し、略コ字状の中蓋枢着台62に回
動自在に枢着される。中蓋枢着台62は、一方のフレー
ム21(図2において正面から見て右側)の上端部、中
央部及び下端部にそれぞれねじによりフレーム21のね
じ挿通孔21aにねじ止めされて取り付けられている。
また、中蓋60の側部には上下両端部には止めねじ63
がそれぞれ取り付けられており、これらの止めねじ63
を、他方のフレーム21(図2において正面から見て左
側)の上下両端部にそれぞれねじによりフレーム21の
ねじ挿通孔21aにねじ止めされて取り付けられた止め
ねじ受け台64にねじ止めすることにより、取付体20
に対して中蓋60を閉じた状態で固定することができ
る。
【0015】矩形状の枠体70は、断面略コ字形の枠フ
レーム71の内側端より全周に渡って内側へ略L形に屈
曲して成る取付部72、および枠フレーム71の外周縁
より取付部72に対して背面側へ突出する鍔部73を備
えている。取付部72の長手方向に沿った両側には、上
端部、中央部及び下端部にそれぞれだるま孔から成る取
付孔74が設けられている。つまり、図1に示すよう
に、この取付孔74と係合体50の取着片56に設けら
れたねじ孔56aとに取付ねじ75を挿通してねじ止め
することによって枠体70が本体1に取り付けられるの
である。ここで、実際の取付作業においては、取着片5
6のねじ孔56aに取付ねじ75を予め螺着しておき、
取付ねじ75の頭部75aを取付部72の取付孔74の
大径部に挿通し、枠体70を下方へスライドさせること
で取付孔74の小径部を取付ねじ75の首部に係止さ
せ、枠体70を仮止めすることができる。また、取付ね
じ75を締め付けた状態では、図1に示すように枠体7
0の外側の鍔部73が壁面(第2の壁材96の表面)に
当接し、このとき、枠体70の取付部72と係合体50
の取着片56との間には僅かな隙間6が生じるようにな
っている。
【0016】外蓋80は、図2及び図5に示すように、
枠体70の取付部72に上下端部及び中間部の計4箇所
に蝶番81により開閉自在に取り付けられている。ここ
で、外蓋80の蝶番81側の側片には、上下端部及び中
央部に切欠部82が設けられている。このため、外蓋8
0を枠体70に対して略90度以上開いた状態では、枠
体70の取付部72に設けられた3箇所の取付孔74が
各々上記切欠部82より前面側に露出するようになって
いる。その結果、枠体70に外蓋80を取り付けたまま
で枠体70を本体1に取り付けあるいは取り外すことが
可能となり、作業性の向上が図れる。なお、図5及び図
6に示すように、外蓋80の開放端側には周知の構造を
有する鍵部83が設けられており、鍵部83の施解錠を
行うロックレバー84が外蓋80の前面側に露設されて
いる。
【0017】本発明の埋込型分電盤Aは、図7に示すよ
うに、隣接する一対の間柱901 ,902 の間に埋込配
設される。金属製の間柱90は矩形筒状に形成され、背
面に第1の壁材95が固着され、前面には第2の壁材9
6が固着される(図4参照)。また、各間柱901 ,9
2 の互いに対向する側の側面には、突出体としての係
止ねじ4が、埋込型分電盤Aの本体1が備える係合体5
0に対応してそれぞれ3箇所に螺着されている。この係
止ねじ4の頭部を、略L形に形成された切欠54の開口
端54aより挿入し、本体1を背面側(第1の壁材95
側)に移動させる。これにより、係止ねじ4の首部が切
欠54と係合され、本体1を各間柱90 1 ,902 に係
止固定することできる。また、間柱901 ,902 の側
面には、係合体50のねじ挿通孔55に挿通された固定
ねじ57がねじ止めされるねじ孔91が設けられてお
り、固定ねじ57と係止ねじ4とを締め付ければ、係合
体50と間柱901 ,902 との結合を強固に行うこと
ができる。なお、図4に示すように本体1の上部は開放
させてあるから、第1及び第2の壁材95,96の間に
立ち下げ配線された電源線5を本体1内に引き込むこと
ができ(図7参照)、引き込まれた電源線5は上側に位
置する主幹ブレーカ2の入力端子に接続される。
【0018】上記構成によれば、本体1を構成し枠体7
0を本体1に取り付けるための係合体50を壁面より前
面側に突出させることができ、本体1の奥行きを大きく
とることができ、大型のブレーカなども収納が可能とな
る。また、枠体70は前面側より挿通された取付ねじ7
5により係合体50に取り付けられるから、取付ねじ7
5を締め付ける過程において枠体70の鍔部73が壁面
に当接することになり、このときには枠体70と係合体
50との間に隙間6が生じており、第2の壁材96の厚
みが薄くなった場合でも、さらに取付ねじ75を締め付
けることによって鍔部73を壁面に当接させることがで
きる。すなわち、取付ねじ75の締め付け度合いによっ
て壁(第2の壁材96)の厚みの違いに対応することが
でき、鍔部73と壁面との間に隙間を生じることがな
く、見栄えを良くすることができるのである。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明は、前面が開口し内部に
電気機器が取り付けられて壁内に埋込配設される本体
と、外周縁に壁面と当接する鍔部を有し本体の前面側に
取り付けられる枠体と、枠体に開閉自在に取着されて本
体前面の開口面を閉塞する蓋体と、少なくとも一部が壁
面より前面側に突出するとともに、前面側より枠体に挿
通される取付ねじが締め付け固定されて枠体を本体前面
に取り付けるようにした枠体取付手段とを備え、一端部
において枠体に回動自在に取着された上記蓋体を枠体に
対して所定の角度以上開いたときに枠体に挿通された上
記取付ねじを前面側に露出させるための切欠部を蓋体に
設けたから、壁内に埋め込まれる本体と、壁面に当接す
る鍔部を有する枠体とが別体となり、枠体が取り付けら
れる枠体取付手段が壁面より前面側に突出している分だ
け本体の奥行きを大きくとることができ、収納性を向上
させることができ、しかも、枠体を枠体取付手段に取付
るための取付ねじの締め付け方向と壁の厚み方向とが一
致するから、取付ねじを締め付ける度合いを調整するこ
とで壁の厚みに対応させて厚みの薄い壁に対しても鍔部
を壁面に当接させることができ、鍔部と壁面との間に隙
間が生じるのを防止して見栄えを良くすることができ
さらに、蓋体を枠体から取り外さずに枠体を枠体取付手
段から着脱することができ、作業性を向上させることが
できるという効果がある。
【0020】請求項2の発明は、上記取付ねじが挿通さ
れるだるま孔を枠体に設けたから、だるま孔の大径部に
取付ねじの頭部を挿通して取付ねじをだるま孔の小径部
に移動させれば、取付ねじの首部がだるま孔の小径部の
周縁に係合し、枠体を枠体取付手段に仮止めすることが
でき、作業性を向上させることができるとともに、取付
ねじを取り外さずに枠体を本体に着脱することができ、
取付作業が容易になるという効果がある。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す一部省略した要部断面
図である。
【図2】同上を示す分解斜視図である。
【図3】同上の要部を示す分解斜視図である。
【図4】同上を示す上部平面図である。
【図5】同上の外蓋を開けた状態を示す正面図である。
【図6】同上の斜視図である。
【図7】同上を壁内に埋込配設した状態を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
A 埋込型分電盤 1 本体 50 係合体 56 取着片 56a ねじ孔 70 枠体 73 取着部 74 取付孔 75 取付ねじ 80 外蓋
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭50−123825(JP,U) 実開 昭58−174909(JP,U) 実開 昭51−58324(JP,U) 実公 昭42−3385(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02B 1/38 - 1/40,1/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面が開口し内部に電気機器が取り付け
    られて壁内に埋込配設される本体と、外周縁に壁面と当
    接する鍔部を有し本体の前面側に取り付けられる枠体
    と、枠体に開閉自在に取着されて本体前面の開口面を閉
    塞する蓋体と、少なくとも一部が壁面より前面側に突出
    するとともに、前面側より枠体に挿通される取付ねじが
    締め付け固定されて枠体を本体前面に取り付けるように
    した枠体取付手段とを備え、一端部において枠体に回動
    自在に取着された上記蓋体を枠体に対して所定の角度以
    上開いたときに枠体に挿通された上記取付ねじを前面側
    に露出させるための切欠部を蓋体に設けたことを特徴と
    する埋込型分電盤。
  2. 【請求項2】 上記取付ねじが挿通されるだるま孔を枠
    体に設けたことを特徴とする請求項1記載の埋込型分電
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