JP7122529B2 - ねじ固定構造、カバーブロック、分電盤、及び施工方法 - Google Patents
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Description
本開示の別の一態様に係るねじ固定構造は、固定用ねじを用いて第1部分と第2部分とを結合するためのねじ固定構造である。前記ねじ固定構造は、ねじ用貫通孔と、仮保持構造と、を備える。前記ねじ用貫通孔は、前記固定用ねじの軸部が通される。前記仮保持構造は、前記ねじ用貫通孔が設けられた特定部分に対して前記ねじ用貫通孔の貫通方向における一方側に位置し、前記固定用ねじを仮保持する。前記ねじ用貫通孔と前記仮保持構造とは、前記貫通方向から見て前記貫通方向と交差する並列方向に並んでいる。前記仮保持構造に前記固定用ねじを仮保持させた状態では、前記貫通方向から見て前記並列方向において前記固定用ねじのねじ先が前記固定用ねじの頭部よりも前記ねじ用貫通孔に近づくように前記固定用ねじが斜めに配置される。
(1)概要
以下、本実施形態に係るねじ固定構造217、カバーブロック2、及び分電盤10の概要について、図1A~図3Bを参照して説明する。
以下、本実施形態に係るねじ固定構造217、カバーブロック2、及び分電盤10の詳細について、図1A~図6Bを参照して説明する。本実施形態に係る分電盤10は、図1A、図1B及び図2に示すように、ボックス1と、カバーブロック2と、を備えている。
ボックス1は、図2に示すように、一面(前面)に開口部110を有し、左右方向に長い矩形の箱体である。開口部110は、左右方向に長い矩形状である。ボックス1は、筐体11Aと、一対の側板11Bと、を含む。筐体11Aは、例えば、ABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)樹脂等の合成樹脂によって、左右方向から見てU字状に形成されている(図1B参照)。筐体11Aの上面及び下面の各々には、通線用の複数のノックアウト孔が設けられている。一対の側板11Bの各々は、例えば、板金によって上下方向に長い矩形の板状に形成されている。一対の側板11Bは、筐体11Aの左右両側の開口を塞ぐように、適宜の手段(例えば、ねじ止め)にて筐体11Aに取り付けられる。
カバーブロック2は、図1A及び図1Bに示すように、カバー本体21と、第1開閉カバー22と、複数(図示例では2つ)の第2開閉カバー23と、を備えている。カバー本体21、第1開閉カバー22及び複数の第2開閉カバー23の各々は、例えば、ABS樹脂等の合成樹脂によって形成されている。第1開閉カバー22は、第1回転構造12(後述する)によってカバー本体21に対して開閉可能である。複数の第2開閉カバー23の各々は、第2回転構造13(後述する)によってカバー本体21に対して開閉可能である。本実施形態では、固定用ねじ200を用いてカバー本体21をボックス1に取り付ける(結合させる)構造であり、ボックス1が第1部分、カバー本体21が第2部分である。
カバー本体21は、図3A及び図3Bに示すように、左右方向に長い矩形の板状に形成されている。カバー本体21の外形寸法(上下寸法及び左右寸法)は、上述のボックス1の外形寸法よりも大きい。そのため、カバーブロック2をボックス1に取り付けた状態では、カバーブロック2によってボックス1が覆われており、前方からボックス1が見えないようになっている。
第1開閉カバー22は、図5A及び図5Bに示すように、左右方向に長い矩形の板状に形成されている。第1開閉カバー22の外形寸法(上下寸法及び左右寸法)は、カバー本体21の第1エリアA1と略同じ寸法である。第1開閉カバー22は、複数(図示例では2つ)の第1軸受221と、複数(図示例では2つ)の第1接触部222と、リブ223と、フック224と、を有している。
複数の第2開閉カバー23の各々は、図6A及び図6Bに示すように、上下方向に長い矩形の板状に形成されている。複数の第2開閉カバー23の各々の外形寸法(上下寸法及び左右寸法)は、カバー本体21の第2エリアA2と略同じ寸法である。複数の第2開閉カバー23の各々は、複数(図示例では2つ)の第2軸受231を有している。ここで、カバー本体21の左側に取り付けられる第2開閉カバー23とカバー本体21の右側に取り付けられる第2開閉カバー23とでは、複数の第2軸受231の位置が左右で逆になっているだけである。そのため、ここでは、カバー本体21の左側に取り付けられる第2開閉カバー23について説明し、カバー本体21の右側に取り付けられる第2開閉カバー23については説明を省略する。
(3.1)カバーブロックの仮保持構造
以下、カバーブロック2の仮保持構造について、図7A及び図7Bを参照して説明する。
以下、第1開閉カバー22の開閉構造について、図8、図9A及び図9Bを参照して説明する。図8は、第1開閉カバー22及び第2開閉カバー23を開けた状態を示すカバーブロック2の斜視図である。図9Aは、図8のY1部拡大図である。図9Bは、図8のY2部拡大図である。
以下、第2開閉カバー23の開閉構造について、図8及び図10を参照して説明する。図8は、第1開閉カバー22及び第2開閉カバー23を開けた状態を示すカバーブロック2の斜視図である。図10は、第2開閉カバー23を開けた状態の要部拡大図である。
以下、第1開閉カバー22の保持構造について、図11A~図11Dを参照して説明する。
以下、固定用ねじ200の仮保持構造2172について、図12A及び図12Bを参照して説明する。
上述の実施形態は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。上述の実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。以下、上述の実施形態の変形例を列挙する。以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて適用可能である。
上述の実施形態では、ブレーカ5を覆うための第1開閉カバー22と、取付構造8を覆うための第2開閉カバー23とを別々に設けたが、図13に示すように、ブレーカ5と取付構造8との両方を覆うための第1開閉カバー22Aのみが設けられていてもよい。言い換えると、取付構造8を覆うための第2開閉カバー23が省略されていてもよい。以下、変形例1に係る分電盤10Aについて、図13を参照して説明する。尚、第1開閉カバー22A以外の構成については、上述の実施形態に係る分電盤10と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
上述の実施形態では、ボックス1に取り付けられる取付金具3(特定部品)の連結部33がボックス側仮保持部であったが、例えば、図14に示すように、ボックス1Bと一体に設けられたS字状の保持金具14がボックス側仮保持部であってもよい。この場合も、ボックス1Bに設けられたボックス側仮保持部14に、カバーブロック2に設けられたカバー側仮保持部219を載せ置くことで、カバーブロック2をボックス1Bに仮保持させることができる。
上述の実施形態では、第1回転用軸212がカバー本体21に設けられ、第1軸受221が第1開閉カバー22に設けられていた。これに対して、図15に示すように、第1回転用軸225が第1開閉カバー22Cに設けられ、第1軸受244がカバー本体21Cに設けられていてもよい。
上述の実施形態では、第2回転用軸218がカバー本体21に設けられ、第2軸受231が第2開閉カバー23に設けられていた。これに対して、図16に示すように、第2回転用軸232が第2開閉カバー23Dに設けられ、第2軸受245がカバー本体21Dに設けられていてもよい。
上述の実施形態では、第1接触部222が第1開閉カバー22に設けられ、第2接触部213がカバー本体21に設けられていた。これに対して、図17に示すように、第1接触部246がカバー本体21Eに設けられ、第2接触部226が第1開閉カバー22Eに設けられていてもよい。
上述の実施形態では、カバー本体21に設けられたカバー側固定部217をボックス1に取り付けられた取付金具3の連結部33に接触させることで、カバーブロック2の左右方向への移動を規制した。これに対して、例えば、ボックス1に収納された複数のブレーカ5によってカバーブロック2の移動を規制してもよい。具体的には、左右方向に並ぶ複数のブレーカ5のうち右端及び左端に位置するブレーカ5を、カバー本体21に設けられた露出窓211の右側及び左側の開口端縁に接触させる。これにより、カバーブロック2の左右方向への移動を規制することができる。
上述の実施形態では、接触用軸215がカバー本体21に設けられ、リブ223が第1開閉カバー22に設けられているが、リブがカバー本体21に設けられ、接触用軸が第1開閉カバー22に設けられていてもよい。この場合、第1開閉カバー22が第1部材であり、カバー本体21が第2部材である。
上述の実施形態では、仮保持構造2172が2つの保持用リブ2173,2174を有していたが、図18に示すように、仮保持構造2172Fが1つの保持用リブ2173Fを有していてもよい。以下、変形例8に係るねじ固定構造217Fについて、図18を参照して説明する。尚、仮保持構造2172F以外の構成については上述の実施形態に係るねじ固定構造217と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
上述の実施形態では、仮保持構造2172の第1リブ2173及び第2リブ2174が凹所2170の下壁部2178から上向きに突出している。これに対して、図19に示すように、第1リブ2173G及び第2リブ2174Gが凹所2170の左壁部2180(又は右壁部)から右方(又は左方)に突出していてもよい。
上述の実施形態では、1つのカバーブロック2によってボックス1を覆っているが、例えば、カバーブロック2からなる内カバー、及び当該内カバーの外側に配置される外カバーによる二重構造であってもよい。
以上説明したように、第1の態様に係るねじ固定構造(217)は、固定用ねじ(200)を用いて第1部分(1)と第2部分(21)とを結合する。ねじ固定構造(217)は、ねじ用貫通孔(2171)と、仮保持構造(2172)と、を備える。ねじ用貫通孔(2171)は、固定用ねじ(200)の軸部(201)が通される。仮保持構造(2172)は、ねじ用貫通孔(2171)が設けられた特定部分(2179)に対してねじ用貫通孔(2171)の貫通方向(前後方向)における一方側(前側)に位置し、固定用ねじ(200)を仮保持する。
2 カバーブロック
10 分電盤
21 カバー本体(第2部分)
200 固定用ねじ
201 軸部
202 頭部
203 ねじ先
217 ねじ固定構造
300 固定用工具
2170 凹所
2171 ねじ用貫通孔
2172 仮保持構造
2173 第1リブ(保持用リブ)
2174 第2リブ(保持用リブ)
2175 第1辺
2176 第2辺
2177 前端部(案内構造)
2178 接触面
2179 底壁部(特定部分)
Claims (16)
- 固定用ねじを用いて第1部分と第2部分とを結合するためのねじ固定構造であって、
前記固定用ねじの軸部が通されるねじ用貫通孔と、
前記ねじ用貫通孔が設けられた特定部分に対して前記ねじ用貫通孔の貫通方向における一方側に位置し、前記固定用ねじを仮保持する仮保持構造と、
前記仮保持構造に前記固定用ねじを仮保持させた状態で前記固定用ねじの頭部が接触する接触面と、を備え、
前記仮保持構造は、保持用リブを含み、
前記保持用リブは、
前記貫通方向と平行な方向において前記ねじ用貫通孔から離れる向きに延びる第1辺と、
前記第1辺における前記ねじ用貫通孔と反対側の端部から前記貫通方向と交差する方向において前記ねじ用貫通孔から離れる向きに延びる第2辺と、を有し、
前記接触面は、前記仮保持構造に前記固定用ねじを仮保持させた状態で前記第2辺との間で前記固定用ねじの頭部を挟む、
ねじ固定構造。 - 前記ねじ用貫通孔と前記仮保持構造とは、前記貫通方向から見て前記貫通方向と交差する並列方向に並んでおり、
前記仮保持構造に前記固定用ねじを仮保持させた状態では、前記貫通方向から見て前記並列方向において前記固定用ねじのねじ先が前記固定用ねじの頭部よりも前記ねじ用貫通孔に近づくように前記固定用ねじが斜めに配置される、
請求項1に記載のねじ固定構造。 - 固定用ねじを用いて第1部分と第2部分とを結合するためのねじ固定構造であって、
前記固定用ねじの軸部が通されるねじ用貫通孔と、
前記ねじ用貫通孔が設けられた特定部分に対して前記ねじ用貫通孔の貫通方向における一方側に位置し、前記固定用ねじを仮保持する仮保持構造と、を備え、
前記ねじ用貫通孔と前記仮保持構造とは、前記貫通方向から見て前記貫通方向と交差する並列方向に並んでおり、
前記仮保持構造に前記固定用ねじを仮保持させた状態では、前記貫通方向から見て前記並列方向において前記固定用ねじのねじ先が前記固定用ねじの頭部よりも前記ねじ用貫通孔に近づくように前記固定用ねじが斜めに配置される、
ねじ固定構造。 - 前記仮保持構造は、保持用リブを含み、
前記保持用リブは、
前記貫通方向と平行な方向において前記ねじ用貫通孔から離れる向きに延びる第1辺と、
前記第1辺における前記ねじ用貫通孔と反対側の端部から前記貫通方向と交差する方向において前記ねじ用貫通孔から離れる向きに延びる第2辺と、を有する、
請求項3に記載のねじ固定構造。 - 前記仮保持構造に前記固定用ねじを仮保持させた状態で前記固定用ねじの頭部が接触する接触面を更に備える、
請求項4に記載のねじ固定構造。 - 前記接触面は、前記仮保持構造に前記固定用ねじを仮保持させた状態で前記第2辺との間で前記固定用ねじの頭部を挟む、
請求項5に記載のねじ固定構造。 - 前記仮保持構造に仮保持させた前記固定用ねじを、固定用工具で前記ねじ用貫通孔へと案内する案内構造を更に備える、
請求項1~6のいずれか1項に記載のねじ固定構造。 - 前記特定部分は、凹所の底壁部であり、
前記仮保持構造は、前記凹所内に設けられている、
請求項1~7のいずれか1項に記載のねじ固定構造。 - 前記第1辺と前記第2辺とのなす角度が鋭角である、
請求項1、2、4~6のいずれか1項に記載のねじ固定構造。 - 前記保持用リブは、弾性材料からなり、
前記仮保持構造は、前記保持用リブが弾性変形することによって前記固定用ねじを仮保持する、
請求項1、2、4~6、9のいずれか1項に記載のねじ固定構造。 - 前記ねじ用貫通孔と前記仮保持構造とは、前記貫通方向から見て前記貫通方向と交差する並列方向に並んでおり、
前記保持用リブは、前記貫通方向及び前記並列方向の両方と交差する方向に並ぶ第1リブ及び第2リブを有し、
前記仮保持構造は、前記第1リブと前記第2リブとの間に前記固定用ねじを挟むことによって前記固定用ねじを仮保持する、
請求項10に記載のねじ固定構造。 - 前記ねじ用貫通孔と前記仮保持構造とは、前記第2部分に設けられている、
請求項1~11のいずれか1項に記載のねじ固定構造。 - 請求項1~12のいずれか1項に記載のねじ固定構造と、
前記第2部分としてのカバー本体と、を備え、
前記カバー本体は、前記固定用ねじ及び前記ねじ固定構造によって前記第1部分としてのボックスに結合される、
カバーブロック。 - 複数の前記ねじ固定構造を備える、
請求項13に記載のカバーブロック。 - 請求項13又は14に記載のカバーブロックと、
前記ボックスと、を備える、
分電盤。 - 請求項1~12のいずれか1項に記載のねじ固定構造に用いられる施工方法であって、
前記ねじ固定構造が備える仮保持構造に前記固定用ねじを仮保持させる第1ステップと、
前記第1ステップで前記仮保持構造に仮保持させた前記固定用ねじを、固定用工具で前記ねじ固定構造が備えるねじ用貫通孔へと案内する第2ステップと、を含む、
施工方法。
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