JP2021067313A - ケーブルの連結構造 - Google Patents

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信裕 舟橋
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義広 和田
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Akitomo Kuribayashi
諒知 栗林
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【課題】組立て時にケーブルの組み付けを行い易いケーブルの連結構造を提供すること。【解決手段】ケーブルの連結構造1では、移動部材13は、第1端末部材12を収容する第1収容部21を有する。第1収容部21は、支持部材14に支持されている支持面22の反対側に、第1端末部材12を第1収容部21に挿入するために第1開口23を有する。第1端末部材12は、軸方向Aと第1開口23からの第1端末部材12の挿入方向Cに対して垂直な方向成分を含む方向の両側に端面12aを有する。第1収容部21は、第1端末部材12の端面12aの各々に対向する対向面21aを有する。各々の対向面21aと端面12aとの間には、複数の第1ケーブル11a、11bがねじれた際に第1端末部材12の端面12aが対向面21aに接触する間隔W1、W2が設けられている。【選択図】図5

Description

本発明は、ケーブルの連結構造に関する。
フードが大きい車両においてダブルラッチを採用している場合には、1つの操作で同時に2つのラッチの解除を行う必要がある。このような一系統の入力に対して二系統の出力を行うケーブルの連結構造として、例えば特許文献1に示すイコライザ装置が開示されている。
特許文献1に示すイコライザ装置では、ケースに摺動可能に配置されたジョイントピースの一方の端に1本の入力側のインナケーブルが接続されており、他方の端に2本の出力側のインナケーブルが接続されている。
各々のインナケーブルの端にはケーブルエンドが設けられており、ケーブルエンドがジョイントピースに係止されることによって、ジョイントピースにインナケーブルが接続されている。
そして、入力側のインナケーブルを引っ張ることによって、ジョイントピースが引っ張られて摺動し、2本の出力側のインナケーブルが引っ張られ、一系統の入力に対して二系統の出力が行われる。
実公昭62−20015号公報
しかしながら、従来の構成では、ケーブルの連結構造を製造する際に、インナケーブルのケーブルエンドをジョイントピースに挿入しているだけであるため、ジョイントピースから外れることがある。
例えば、操作側と作動側とが基材に対して別々の取り付けられる装置構成の場合には、2本の出力側のインナケーブルがジョイントピースに取り付けられた状態でケースにカバーをせずにイコライザ装置を作動側として基材に取り付け、次工程において操作側として基材に取り付けられた1本の入力側のインナケーブルをジョイントピースに取り付ける。このとき、操作側のケーブルと作動側のケーブルとは、ジョイントピースを介して接続されるのであるが、ジョイントピースにケーブルを接続しやすくすると、通常、ケーブルがジョイントピースから外れやすくなる。また、ジョイントピースは、作業が完了するまでの間、カバーをされず、一方のケーブルとの組付け状態のままとされることもある。しかし、ジョイントピースからインナケーブルが外れないように、ケーブルが挿入される開口を塞ぐような外れ止めをジョイントピースに設けると、構造が複雑となり、組み立てに工数が必要となる。
本発明は、簡単な構造でケーブルの組付けが容易なケーブルの連結構造を提供することを目的とする。
以下に、課題を解決するための手段として複数の態様を説明する。これら態様は、必要に応じて任意に組み合わせることができる。
本発明の一見地にかかるケーブルの連結構造は、複数の第1ケーブルと、第1端末部材と、移動部材と、支持部材と、を備える。複数の第1ケーブルは、同じ方向に延びる。第1端末部材は、複数の第1ケーブルが接続されている。移動部材は、第1ケーブルの軸方向に移動可能である。支持部材は、移動部材を移動可能に支持する。移動部材は、第1端末部材を収容する第1収容部を有する。第1収容部は、支持部材に支持されている支持面の反対側に、第1端末部材を第1収容部に挿入するために第1開口を有する。第1端末部材は、軸方向と第1開口からの第1端末部材の挿入方向に対して垂直な方向成分を含む方向の両側に端面を有する。第1収容部は、第1端末部材の端面の各々に対向する対向面を有する。各々の対向面と端面との間には、複数の第1ケーブルがねじれた際に第1端末部材の端面が対向面に接触する間隔が設けられている。
このように、複数の第1ケーブルの端が1つの第1端末部材に接続されているため、第1端末部材を移動部材に収容するだけで複数の第1ケーブルを移動部材に容易に接続することができる。
また、複数の第1ケーブルが接続する第1端末部材を設けることによって、ケーブルを配索した際に第1ケーブルにねじれが生じた場合、第1端末部材の端面が対向面に接触する間隔が設けられているため、第1ケーブルのねじれによる第1端末部材の回転が抑制されて、第1ケーブの移動部材から外れを抑制することができる。
なお、上記間隔は、ほぼゼロであってもよい。
移動部材は、第1ケーブルの軸方向の外部と第1収容部とを区画する第1壁部を有していてもよい。第1壁部は、第1収容部に収容された第1端末部材から複数の第1ケーブルの各々が延出する複数の延出部と、各々の延出部に設けられた抜け止め部と、を有していてもよい。各々の延出部は、第1開口からの第1端末部材の挿入方向側に第1ケーブルを延出部に挿入するための第2開口を有していてもよい。第1開口と第2開口は繋がっていてもよい。抜け止め部は、第2開口から第1ケーブルが抜けることを規制してもよい。
このように、第2開口を設けることにより、第1ケーブルを容易に移動部材に接続することができる。また、延出部に抜け止め部を有することにより、第1ケーブルが移動部材から外れることを抑制し、第1端末部材が移動部材から外れることを防止することができる。
延出部は、第2開口から支持面に向かって延びるスリット状の孔を有していてもよい。
抜け止め部は、スリット状の孔の対向する面の一方から他方に向かって形成された突起であってもよい。
スリット状の孔に第1ケーブルを挿入することにより、第1ケーブルを移動部材に接続できる。また、突起によってスリット状の孔から第1ケーブルが抜けることを抑制することができる。
第1端末部材は、第1端末部材の軸方向における一方側と他方側の各々に設けられた軸方向側面を有していてもよい。第1収容部は、各々の軸方向側面に対向する軸方向対向面を更に有していてもよい。各々の軸方向側面と軸方向対向面の間の間隔は、複数の第1ケーブルの配置方向および軸方向に平行な平面において第1端末部材が回転した際に、軸方向側面が軸方向対向面にそれぞれ接触するように形成されていてもよい。
これにより、第1ケーブルの配索によって、第1端末部材が回転して場合であっても、軸方向側面が軸方向対向面に接触するように形成されているため、回転を規制することができる。なお、上記間隔は、ほぼゼロであってもよい。
ケーブルの連結構造は、第2ケーブルと、第2端末部材と、を更に備えていてもよい。第2ケーブルは、複数の第1ケーブルと反対方向に延びてもよい。移動部材は、第2端末部材が収容される第2収容部を有してもよい。
これにより、複数の第1ケーブルと、その反対方向に向かって延びている第2ケーブルを連結することができる。
本発明によれば、組立て時にケーブルの組み付けを行い易いケーブルの連結構造を提供することができる。
本発明にかかる実施の形態におけるケーブルの連結構造を示す斜視図。 図1に示した複数の第1ケーブルが第1端末部材に接続された状態を示す平面図。 (a)図1の連結構造における移動部材の斜視図、(b)図3(a)の移動部材の平面図、(c)図3(a)の移動部材の正面図。 (a)図1に示した支持部材の平面図、(b)図4(a)のBB´間の矢示断面図。 図1に示した移動部材の第1収容部に第1端末部材が収容されている状態を示す平面模式図。 図1に示した移動部材の第1収容部に第1端末部材が収容されている状態を軸方向Aに沿った方向から見た断面模式図。 図1に示した支持部材の内部空間内に配置されている移動部材の状態を軸方向Aに沿った方向から見た断面模式図。 本発明にかかる実施の形態におけるケーブルの連結構造において蓋部を閉めた状態を示す斜視図。 本発明にかかる実施の形態におけるケーブルの連結構造の組み立て状態を示す斜視図。
以下に、本発明にかかる実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(ケーブルの連結構造の概要)
図1は、本実施の形態のケーブルの連結構造1を示す斜視図である。
本実施の形態のケーブルの連結構造1は、複数の第1ケーブル11a、11bと移動部材13を連結する。
本実施の形態のケーブルの連結構造1は、複数の第1ケーブル11a、11bと、第1端末部材12と、移動部材13と、支持部材14と、を備えている。第1端末部材12には、複数の第1ケーブル11a、11bが接続されている。第1端末部材12は、移動部材13に収容されている。支持部材14は、移動部材13を移動可能に支持している。
例えば、移動部材13が支持部材14内を所定方向(矢印A2)に移動すると第1ケーブル11a、11bが引っ張られ、第1ケーブル11a、11bの端に設けられた機構が駆動する。この機構としては、例えば、車のボンネットのラッチなどを挙げることができるが、特に限定されるものではない。
また、本実施の形態のケーブルの連結構造1は、複数の第1ケーブル11a、11bと反対方向(矢印A2方向)に延びる第2ケーブル15を有していてもよい。本実施の形態のケーブルの連結構造1は、例えば、移動部材13を介して第1ケーブル11a、11bと第2ケーブル15を連結している。
一例としては、第2ケーブル15を矢印A2方向に引っ張ることによって、移動部材13が移動し、複数の第1ケーブル11a、11bが引っ張られるが、これに限らなくてもよい。例えば、第1ケーブル11a、11bのいずれか一方が引っ張られて、移動部材13の移動とともに第2ケーブル15が引っ張られても良い。
また、移動部材13には、例えば図1に示すように、第2ケーブル15が連結されているが、引くまたは押すことによって移動部材13を移動させる部材、若しくは移動部材13の移動に伴って移動する部材であればケーブルに限られるものではない。
(第1ケーブル、第1端末部材)
複数の第1ケーブル11a、11bは、図1に示すように、同じ方向(矢印A1参照)に延びている。本実施の形態では、例えば2本の第1ケーブル11a、11bが設けられているが、2本に限られるものではない。また、第1ケーブル11aと第1ケーブル11bは、支持部材14内において同じ方向に延びていれば良く、支持部材14の外部では適宜配索されるため、同じ方向でなくてもよい。
図2は、第1端末部材12と複数の第1ケーブル11a、11bを示す平面図である。第1端末部材12は、例えば、略直方体形状であり、2本の第1ケーブル11a、11bは、第1端末部材12の同一面に接続されている。なお、複数の第1ケーブル11a、11bが1つの第1端末部材12に接続されていればよく、第1端末部材12の形状、複数の第1ケーブル11a、11bの接続箇所は本実施の形態の構成に限られるものではない。
第1端末部材12は、軸方向Aと第1開口23からの第1端末部材12の挿入方向に対して垂直な方向成分を含む方向の両側に端面12aを有している。本実施の形態では、例えば、第1端末部材12の挿入方向とは、後述する移動部材13の支持面22に対して垂直な方向であり、図1および図2において矢印Cで示されている。また、挿入方向Cに対して垂直な方向成分を含む方向とは、例えば、挿入方向Cとは異なることを意味し、挿入方向Cおよび軸方向Aに対して垂直な幅方向Dである。本実施の形態では、第1端末部材12は、図2に示すように幅方向Dの両側に端面12aを有している。端面12aは、幅方向Dに対して垂直に形成されているが、幅方向Dに対して垂直な成分を含む方向の両側であればよく、幅方向Dに垂直な面に限定されるものではない。なお、第1端末部材12は、複数の第1ケーブル11a、11bの配列方向における両側に端面12aを有しているともいえる。また、第1端末部材12は、軸方向Aにおける一方側と他方側の各々に設けられた軸方向側面12b、12cを有している。軸方向側面12bに第1ケーブル11a、11bの端が接続されている。軸方向側面12cは、軸方向Aにおける軸方向側面12bの反対側の面である。本実施の形態では、2つの端面12aと軸方向側面12b、12cは概ね平面であるが、これに限られるものではなく、曲面であってもよい。
(移動部材)
移動部材13は、第1ケーブル11a、11bの軸方向に移動可能である。ここで、軸方向Aは、第1ケーブル11a、11bの延びる方向A1および方向A1の反対方向A2を含む。
移動部材13は、第1端末部材12を収容する第1収容部21を有している。図3(a)は、移動部材13の斜視図である。図3(b)は、移動部材13の平面図である。図3(c)は、移動部材13の正面図である。
移動部材13は、外形が略直方体形状である。第1収容部21は、第1端末部材12を収容可能である。第1収容部21は、移動部材13に形成された空間であり、第1端末部材12に合わせて形成されている。なお、本実施の形態では、第1端末部材12が略直方体形状であるため、第1収容部21も略直方体形状であるが、これに限られるものではない。
移動部材13の第1収容部21は、支持部材14に支持されている支持面22(図3(c)参照)の反対側に、第1端末部材12を第1収容部21に挿入するために第1開口23(図3(a)参照)を有している。移動部材13は、支持面22において支持部材14によって支持されている。支持面22は、支持部材14と摺動する外側底面である。
図4(a)は、支持部材14の平面図である。図4(b)は、図4(a)のBB´間の矢示断面図である。詳しくは後述するが、支持部材14は、箱状の部材であり、内部空間61を有している。移動部材13は、その内部空間61の底面62に配置されており、移動する際に支持部材14と摺動する。支持面22は、移動部材13のうち底面62に対向する面である。なお、底面は地面と平行でなくてもよい。
第1開口23は、移動部材13の支持面22と反対側の表面24に形成されている。第1開口23を介して第1端末部材12が第1収容部21に挿入される。表面24は、平面に限らなくても良い。
第1収容部21は、図3(b)に示すように、第1端末部材12の端面12aの各々に対向する対向面21aを有する。図5は、移動部材13の第1収容部21に第1端末部材12が収容されている状態を示す平面模式図である。図5に示すように、対向面21aは、第1収容部21を形成する幅方向Dに設けられた側壁である。
各々の対向面21aと端面12aとの間には、複数の第1ケーブル11がねじれた際に第1端末部材12の端面12aが対向面21aに接触する間隔W1、W2が設けられている。図6は、移動部材13の第1収容部21に第1端末部材12が収容されている状態を軸方向Aに沿った方向から見た断面模式図である。
複数の第1ケーブル11がねじれた場合には、第1端末部材12は、軸方向Aを中心に回転移動することになる(図6の矢印E参照)。複数の第1ケーブル11のねじれによって第1端末部材12が回転すると、第1端末部材12の両方の端面12aの少なくとも一方が、第1収容部21の対向面21aに接触することになり、第1端末部材12の回転が規制される。これによって、第1端末部材12が移動部材13の第1収容部21から外れることを防止することができる。なお、間隔W1、W2は、第1端末部材12の回転を規制できさえすれば良く、ほぼゼロであってもよい。また、間隔W1と間隔W2の大きさが異なっていてもよいし、概ね同じであってもよい。間隔W1、W2は、第1収容部21への第1端末部材12の挿入を考慮すれば、空間として設けられることが好ましいが、第1端末部材12の摺動が優れている場合には、微視的に設けられている程度(つまり、ほぼゼロ)でもよい。
移動部材13は、図3(a)に示すように、第1ケーブル11の軸方向Aの外部と第1収容部21とを区画する第1壁部25を有している。
第1壁部25は、第1収容部21に収容された第1端末部材12から複数の第1ケーブル11a、11bの各々が延出する複数の延出部31と、各々の延出部31に設けられた抜け止め部32と、を有する。
各々の延出部31は、第1開口23からの第1端末部材12の挿入方向C側に第1ケーブル11a、11bを延出部31に挿入するための第2開口33を有する。第2開口33は、図3(c)に示すように、移動部材13の支持面22と反対側の表面24に設けられている。
第1開口23と第2開口33は繋がっている。第1端末部材12と複数の第1ケーブル11a、11bは、繋がっている第1開口23及び第2開口33を介して、一体的に第1収容部21と延出部31に挿入される。なお、延出部31は、第2開口33を形成する端縁部33eも有している。
抜け止め部32は、第2開口33から第1ケーブル11a、11bが抜けることを規制する。
本実施の形態では、延出部31は、第2開口33から支持面22に向かって延びるスリット状の孔41を有している。各々の延出部31の孔41に第1ケーブル11a、11bが挿入され配置されている。なお、本実施の形態では、スリット状の孔41が設けられているが、スリット状に限らなくてもよい。
本実施の形態では、一例として、抜け止め部32は、スリット状の孔41の対向する面の一方から他方に向かって形成された突起である。図3(c)に示すように、延出部31は、スリット状の孔41の対向する面41a、41bを有している。幅方向Dにおいて、図3(c)に示す2つの延出部31における中央側の面を41aとし、端側の面を41bとすると、抜け止め部32は中央側の面41aから端側の面41bに向かって突出している。抜け止め部32と面41bの間を通して第1ケーブル11a、11bが延出部31に挿入される。詳細には、第1ケーブル11a、11bは、延出部31のスリット状の孔41のうち抜け止め部32よりも支持面22側の空間に配置されている。
なお、本実施の形態では、図3(c)に示すように抜け止め部32は左右対称になるように形成されているが、これに限らなくても良く、例えば一方の抜け止め部32は面41aから面41bに向かって突出し、他方の抜け止め部32は面41bから面41aに向かって突出してもよい。また、双方の延出部31に抜け止め部32が設けられているが、どちらか一方の延出部31にのみ抜け止め部32が設けられていてもよい。
また、抜け止め部32は、図3(c)に示すように、第2開口33側に傾斜面42を有していてもよい。傾斜面42は、第2開口33から支持面22に向かうに従って面41b側に近づくように傾斜している。この傾斜面42に第1ケーブル11a、11bを沿わせることによって、延出部31に第1ケーブル11a、11bを挿入しやすくなる。
本実施の形態では、抜け止め部32の一例として突起を挙げたが、突起に限らなくても良く、例えば、傾斜面42の位置に沿うように突起の代わりに設けられた板バネなどであってもよい。抜け止め部32は、第1ケーブル11a、11bを延出部31から抜けることを規制できさえすれば良い。
第1収容部21は、図5に示すように、各々の軸方向側面12b、12cに対向する軸方向対向面21b、21cを更に有する。各々の軸方向側面12b、12cと軸方向対向面21b、21cの間の間隔W3、W4は、複数の第1ケーブル11a、11bの配置方向(幅方向D)および軸方向Aに平行な平面において第1端末部材12が回転した際(矢印F参照)に、軸方向側面12b、12cが軸方向対向面21b、21cに接触するように形成されている。
第1収容部21の軸方向対向面21bは、第1端末部材12が第1収容部21に収容された状態において軸方向側面12bに対向する面である。軸方向対向面21bは、第1壁部25の内側の面である。軸方向対向面21cは、第1端末部材12が第1収容部21に収容された状態において軸方向側面12cに対向する面である。軸方向対向面21cは、第1壁部25の内側の面である。本実施の形態では、第1収容部21が後述する第2収容部26と繋がっているため、図5に示すように軸方向対向面21cは2つに分割されている。なお、第1収容部21と第2収容部26が繋がっていなくてもよく、その場合には、軸方向対向面21cは1つに繋がっていても良い。
間隔W3は、軸方向側面12bと軸方向対向面21bの間の間隔を示す。間隔W4は、軸方向側面12cと軸方向対向面21cの間の間隔を示す。第1端末部材12が図5に示す矢印F方向に回転すると、軸方向側面12bが軸方向対向面21bに接触し、軸方向側面12cが軸方向対向面21cに接触するように、間隔W3、W4が設定されている。これにより、複数の第1ケーブル11a、11bの配置方向(幅方向D)および軸方向Aに平行な平面における第1端末部材12の回転を規制することができる。なお、第1端末部材12が矢印F方向に回転した際に、軸方向側面12bが軸方向対向面21bに接触して軸方向側面12cが軸方向対向面21cに接触する代わりに、端面12aが対向面21aに接触しても良い。また、間隔W3、W4は同じ大きさであってもよいし、異なっていてもよい。また、間隔W3、W4は、ほぼゼロであってもよい。
移動部材13は、図3(a)に示すように、第2ケーブル15が接続された第2端末部材16を収容する第2収容部26を有している。本実施の形態では、第2端末部材16は、円柱状の部材であり、第2収容部26は、軸方向Aに細長く形成されているが、第2端末部材16を第2収容部26に収容できれば、それぞれの形状は特に限定されるものではない。なお、第2端末部材16は、第2収容部26にあわせた形状であるほうが、位置ズレなどが生じにくいことからより好ましい。
第2収容部26は、支持面22の反対側に第2端末部材16を第2収容部26に挿入するための第3開口27を有している。本実施の形態では、第2収容部26は、第1収容部21と連通しているため、第3開口27は、第1開口23と繋がっているが、これに限らなくても良く、第2収容部26は、第1収容部21まで設けられず第1収容部21に連通していなくてもよい。
移動部材13は、図3(a)に示すように、第2ケーブル15の軸方向Aの外部と第2収容部26とを区画する第2壁部28を有している。第2壁部28は、第2収容部26に収容された第2端末部材16から第2ケーブル15が延出する延出部51を有している。延出部51は、第3開口27からの第2端末部材16の挿入方向側に第2ケーブルを延出部51に挿入するための第4開口52を有している。第4開口52と第3開口27と繋がっている。延出部51は、スリット状の孔53を有している。なお、本実施の形態では、特に記載していないが、スリット状の孔53に延出部31と同様の抜け止め部が設けられていてもよい。
また、移動部材13の軸方向Aと平行な外側面の一方には、図2(a)に示すように、軸方向Aに沿って突条部29が形成されている。詳しくは後述するが、突条部29は、移動部材13が支持部材14から外れることを規制する機能を有する。
(支持部材)
支持部材14は、移動部材13を移動可能に支持している。
支持部材14は、図4(a)および図4(b)に示すように、内側に内部空間61を有している。この内部空間61に移動部材13が配置されている。移動部材13は、支持部材14の内部空間61において軸方向Aに沿って移動可能である。内部空間61の軸方向Aにおける長さは、移動部材13の長さよりも長く設けられている。これによって、移動部材13は、支持部材14の内部空間61において軸方向Aに沿って移動可能となる。
支持部材14は、内部空間61の底面62を有しており、この底面62が支持面22と対向し移動部材13を支持している。
本実施の形態では、図4(b)に示すように、底面62には、軸方向Aに沿って2本の突条部63が形成されている。後述する図7に示すように突条部63が支持面22に当接することによって、支持面22と底面62の摺動面積を減らすことができるため、移動部材13が支持部材14内を移動する際の摺動抵抗を減らすことができる。なお、このような突条部63は設けられていなくてもよく、移動部材13が、支持部材14内を移動可能であれば構成が限定されるものではない。
支持部材14は、図4(a)および図4(b)に示すように、本体部64と、蓋部65と、ヒンジ部66と、取り付け部67と、を有している。
本体部64は、箱状であり、内部空間61を有している。本体部64は、底面62と、底面62を囲むように配置された壁部71、73、76、77を有している。壁部71と壁部73は、軸方向Aにおいて対向して設けられている。壁部76と壁部77は、幅方向Dに対向して設けられている。内部空間61は、底面62と壁部71、73、76、77に囲まれて形成されている。蓋部65の壁部76の端には2つのヒンジ部66が設けられている。蓋部65は、ヒンジ部66を介して本体部64と繋がっている。蓋部65は、本体部64の一面に形成された開口64aを開閉可能である。図8は、蓋部65が閉じられた状態のケーブルの連結構造1を示す斜視図である。
蓋部65のヒンジ部66と反対側の端には、2つの係合部68が設けられている。本体部64のヒンジ部66と反対側の端には、係合部68と係合可能な被係合部69が設けられている。ヒンジ部66を軸に蓋部65を本体部64に向かって回動させ、係合部68を被係合部69に係合させることによって蓋部65を閉じることができる。なお、本実施の形態では、被係合部69には孔が形成されており、係合部68は孔を貫通した後に孔の縁に係合できる弾性力を有した構成であるが、これに限られるものではない。
また、取り付け部67は、本体部64の開口64aと反対側の面の外側に設けられている。取り付け部67は、孔に差し込み可能なピン形状である。図4(b)に取り付け部67が差し込まれた孔100が示されている。
取り付け部67は、本体部64から突出した突出部671と、突出部671の先端から本体部64側に向かって広がるように形成された一対の係合部672と、を有している。一対の係合部672は、弾性を有している。一対の係合部672は孔100を通過するときは、突出部671に近づき、孔100を通り過ぎると広がる。これによって、取り付け部67が孔100から抜けることを規制することができる。
図7は、支持部材14の内部空間61内に配置されている移動部材13の状態を軸方向Aに沿った方向から見た断面模式図である。図7に示すように、本体部64の内壁には、内側に向かって突出した突条部75が軸方向Aに沿って形成されている。図7に示すように、本体部64の突条部75は、移動部材13の突条部29よりも開口64a側に位置しているため、例えば蓋部65が開放された状態において移動部材13が本体部64から外れることを規制することができる。
なお、本体部64の幅方向Dにおいて対向する壁部76、77の幅は、移動部材13の突条部29を含めた幅方向Dの長さより若干長く形成されている。また、突条部75は、移動部材13を支持部材14から底面62に対して垂直な方向に移動させる際に、突条部29に干渉するように設けられている。
(第1ケーシングキャップ、第1アウターケーシング)
本実施の形態のケーブルの連結構造1は、図1に示すように、第1ケーシングキャップ17と、複数の第1アウターケーシング18と、を有している。第1アウターケーシング18は、支持部材14の外部において、インナケーブルである第1ケーブル11の各々の外側を覆う。第1ケーシングキャップ17は、支持部材14に取り付けられている。第1ケーシングキャップ17の支持部材14と反対側の端には孔が形成されており、その孔に第1アウターケーシング18が挿入されている。これによって、第1ケーシングキャップ17に第1アウターケーシング18が接続されている。この接続は、圧入であってもよいし、接着等であってもよい。
支持部材14には、図4(a)に示すように、軸方向Aに対して略垂直な壁部71に凹部72が形成されている。この凹部72に第1ケーシングキャップ17が取り付けられている。支持部材14への第1ケーシングキャップ17の取り付けは、係合であっても接着等であってもよく、特に限定されるものではない。また、第1ケーシングキャップ17には、貫通孔が形成されており、第1ケーブル11が挿通されている。
(第2ケーシングキャップ、第2アウターケーシング)
本実施の形態のケーブルの連結構造1は、図1に示すように、第2ケーシングキャップ19と、第2アウターケーシング20と、を有している。第2アウターケーシング20は、支持部材14の外部において、インナケーブルである第2ケーブル15の外側を覆う。第2ケーシングキャップ19は、支持部材14に取り付けられている。第2ケーシングキャップ19の支持部材14と反対側の端には孔が形成されており、その孔に第2アウターケーシング20が挿入されている。これによって、第2ケーシングキャップ19に第2アウターケーシング20が接続されている。この接続は、圧入であってもよいし、接着等であってもよい。
支持部材14には、図4(a)に示すように、軸方向Aに対して略垂直な壁部73に凹部74が形成されている。壁部73は、壁部71に対向する面である。凹部74に第2ケーシングキャップ19が取り付けられている。支持部材14への第2ケーシングキャップ19の取り付けは、係合であっても接着等であってもよく、特に限定されるものではない。また、第2ケーシングキャップ19には、貫通孔が形成されており、第2ケーブル15が挿通されている。
<組立て>
本実施の形態のケーブルの連結構造1を組立てる際の手順の一例について説明する。
第1アウターケーシング18および第1ケーシングキャップ17に挿入された複数の第1ケーブル11a、11bが接続されている第1端末部材12が、支持部材14に配置された移動部材13の第1収容部21に第1開口23を介して収容される。このとき、複数の第1ケーブル11も第2開口33を介して延出部31に挿入される。また、第1ケーシングキャップ17は支持部材14の凹部72に取り付けられている。
このような状態が図9に示されている。図9に示す状態では、蓋部65が締められておらず、第2ケーブル15、第2端末部材16、第2アウターケーシング20および第2ケーシングキャップ19が支持部材14および移動部材13に取り付けられていない。
図9に示す状態で、支持部材14が取り付け部67によって、例えばボンネット等の所定部品に取り付けられ、所定部品において第1ケーブル11a、11bの配索が行われる。
そして、所定部品(例えば、ボンネット)と他の部品(例えば、車の本体フレーム)を組み合わせる際に、他の部品に第2ケーブル15の配索を行いながら、第2ケーブル15、第2端末部材16、第2アウターケーシング20および第2ケーシングキャップ19が支持部材14および移動部材13に取り付けられる。
最後に、蓋部65によって本体部64の開口が閉じられる。
このように、蓋部65が開放された状態で第1ケーブル11a、11bの配索が行われる場合であっても、本実施の形態の構成によれば第1ケーブル11a、11bが移動部材13から外れることを抑制することができる。
<効果等>
複数の第1ケーブル11a、11bの端が1つの第1端末部材12に接続されているため、第1端末部材12を移動部材13に収容するだけで複数の第1ケーブル11a、11bを移動部材13に接続することができ、容易に組立てることができる。
また、複数の第1ケーブル11a、11bの端を1つの第1端末部材12にまとめることによって、製造時にケーブルを配索した際に第1ケーブル11a、11bにねじれが生じると、上述のように蓋部65が開いた状態では第1ケーブル11a、11bが移動部材13から外れやすくなる。
しかしながら、本実施の形態のケーブルの連結構造1では、複数の第1ケーブル11a、11bがねじれた際に第1端末部材12の端面12aが対向面21aに接触する間隔W1、W2が設けられているため、第1ケーブル11a、11bが移動部材13から外れることを抑制することができる。
このように、第2開口33を設けることにより、第1ケーブル11a、11bを容易に移動部材13に接続することができる。また、延出部31に抜け止め部32を有することにより、第1ケーブル11a、11bが移動部材13から外れることを抑制することができる。
また、延出部31がスリット状の孔41を有していることにより、スリット状の孔41に第1ケーブル11a、11bを挿入することにより、第1ケーブル11a、11bを移動部材13に接続できる。また、抜け止め部32である突起によってスリット状の孔41から第1ケーブル11a、11bが抜けることを抑制することができる。
また、第1ケーブル11a、11bの配索によって、第1端末部材12が回転した場合であっても、軸方向側面12b、12cが軸方向対向面21b、21cに接触するように間隔W3、W4が形成されているため、回転を規制することができる。
ケーブルの連結構造1が、第2ケーブル15と、第2端末部材16と、を更に備えることにより、複数の第1ケーブル11a、11bと、その反対方向に向かって延びている第2ケーブル15を連結することができる。
本発明のケーブルの連結構造は、組立て時にケーブルの組み付けを行い易い効果を有し、ダブルラッチ等を採用している車両に対するケーブルの連結構造等として有用である。
1 :連結構造
11a :第1ケーブル
11b :第1ケーブル
12 :第1端末部材
12a :端面
13 :移動部材
14 :支持部材
21 :第1収容部
21a :対向面
22 :支持面
23 :第1開口

Claims (5)

  1. 同じ方向に延びる複数の第1ケーブルと、
    前記複数の第1ケーブルが接続された第1端末部材と、
    前記第1ケーブルの軸方向に移動可能な移動部材と、
    前記移動部材を移動可能に支持する支持部材と、を備え、
    前記移動部材は、前記第1端末部材を収容する第1収容部を有し、
    前記第1収容部は、前記支持部材に支持されている支持面の反対側に、前記第1端末部材を前記第1収容部に挿入するために第1開口を有し、
    前記第1端末部材は、前記軸方向と前記第1開口からの前記第1端末部材の挿入方向に対して垂直な方向成分を含む方向の両側に端面を有し、
    前記第1収容部は、前記第1端末部材の前記端面の各々に対向する対向面を有し、
    各々の前記対向面と前記端面との間には、前記複数の第1ケーブルがねじれた際に前記第1端末部材の前記端面が前記対向面に接触する間隔が設けられている、
    ケーブルの連結構造。
  2. 前記移動部材は、前記第1ケーブルの軸方向の外部と前記第1収容部とを区画する第1壁部を有し、
    前記第1壁部は、前記第1収容部に収容された前記第1端末部材から前記複数の第1ケーブルの各々が延出する複数の延出部と、各々の前記延出部に設けられた抜け止め部と、を有し、
    各々の前記延出部は、前記第1開口からの前記第1端末部材の挿入方向側に前記第1ケーブルを前記延出部に挿入するための第2開口を有し、
    前記第1開口と前記第2開口は繋がっており、
    前記抜け止め部は、前記第2開口から前記第1ケーブルが抜けることを規制する、
    請求項1に記載のケーブルの連結構造。
  3. 前記延出部は、前記第2開口から前記支持面に向かって延びるスリット状の孔を有し、
    前記抜け止め部は、前記スリット状の孔の対向する面の一方から他方に向かって形成された突起である、
    請求項2に記載のケーブルの連結構造。
  4. 前記第1端末部材は、前記軸方向における一方側と他方側の各々に設けられた軸方向側面を有し、
    前記第1収容部は、各々の前記軸方向側面に対向する軸方向対向面を更に有し、
    各々の前記軸方向側面と前記軸方向対向面の間の間隔は、前記複数の第1ケーブルの配置方向および前記軸方向に平行な平面において前記第1端末部材が回転した際に、前記軸方向側面が前記軸方向対向面に接触するように形成されている、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載のケーブルの連結構造。
  5. 前記複数の第1ケーブルと反対方向に延びる第2ケーブルと、
    前記第2ケーブルが接続された第2端末部材と、を更に備え、
    前記移動部材は、前記第2端末部材が収容される第2収容部を有する、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載のケーブルの連結構造。
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