JP2000266422A - 吸収冷凍機 - Google Patents

吸収冷凍機

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JP2000266422A
JP2000266422A JP11081703A JP8170399A JP2000266422A JP 2000266422 A JP2000266422 A JP 2000266422A JP 11081703 A JP11081703 A JP 11081703A JP 8170399 A JP8170399 A JP 8170399A JP 2000266422 A JP2000266422 A JP 2000266422A
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evaporator
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absorption refrigerator
temperature
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JP11081703A
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Shuzo Takahata
修蔵 高畠
Kunihiko Nakajima
邦彦 中島
Osamu Oishi
修 大石
Kenichi Saito
健一 斉藤
Masuomi Ota
益臣 大田
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Kawasaki Thermal Engineering Co Ltd
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Kawasaki Thermal Engineering Co Ltd
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B15/00Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type
    • F25B15/008Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type with multi-stage operation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷水の出口温度を従来と同一にしながら、冷
凍効率が改善されてなる吸収冷凍機を提供する。 【解決手段】 第1蒸発器4Aと第1吸収器1Aとを上
下に有する第1ブロックAと、第2蒸発器4Bと第2吸
収器1Bとを上下有する第2ブロックBとを単一胴10
内に並列的に備え、冷水を前記第2蒸発器4Bから前記
第1蒸発器4Aにシリーズに送給し、かつ吸収液を前記
第1吸収器1Aから前記第2吸収器1Bにシリーズに送
給するよう構成してなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は吸収冷凍機に関す
る。さらに詳しくは、吸収液の濃度を従来より薄い領域
まで利用することが可能となり、また加熱源の熱を温度
の低い領域まで利用することが可能となり、さらに循環
量が低減されてなる吸収冷凍機に関する。ここで、吸収
冷凍機には吸収冷温水機も含まれるものとする。
【0002】
【従来の技術】従来より、図4に示すように、吸収液を
吸収器1から順に、熱交換器2、再生器3、前記熱交換
器2を経て前記吸収器1に戻るように循環させる吸収冷
凍機が知られている。そして、かかる吸収冷凍機におい
ては、単一胴10内に蒸発器4と吸収器1とが備えられ
ている。なお、図4において、符号は凝縮器5、符号P
はポンプをそれぞれ示す。
【0003】しかしながら、かかる吸収冷凍機において
は、温度バランスの関係から吸収液の飽和蒸気温度は冷
媒の蒸発温度に影響を与え、そして冷水の蒸発器出口温
度に影響を与える。例えば、図5に示すように、冷水の
蒸発器入口温度が12℃で出口温度が7℃とすれば、吸
収液の吸収器1での飽和蒸気温度は、例えば冷媒が3℃
で蒸発できるようにしなければならない。また、吸収液
飽和温度はその吸収液の濃度および温度により決定され
るため、それ以上に吸収液濃度を低下させることができ
ない。
【0004】そのため、従来の吸収冷凍機は、加熱源の
温度の利用できる範囲がせまいという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の課題に鑑みなされたものであって、冷水の蒸発器出
口温度を従来と同一にしながら、吸収液の濃度を従来よ
り薄くして運転ができ、それにより加熱源の温度も従来
より低い範囲まで利用できて冷凍効率が改善されてなる
吸収冷凍機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の吸収冷凍機は、
第1蒸発器と第1吸収器とを上下に有する第1ブロック
と、第2蒸発器と第2吸収器とを上下有する第2ブロッ
クとを単一胴内に並列的に備え、冷水を前記第2蒸発器
から前記第1蒸発器にシリーズに送給し、かつ吸収液を
前記第1吸収器から前記第2吸収器にシリーズに送給す
ることを特徴とする。
【0007】本発明の吸収冷凍機においては、冷媒を第
1蒸発器と第2蒸発器とにパラレルに送給してもよい。
【0008】また、本発明の吸収冷凍機においては、冷
却水を第2吸収器から第1吸収器にシリーズに送給して
もよく、冷却水を第1吸収器および第2吸収器にパラレ
ルに送給してもよく、あるいは冷却水を凝縮器に送給し
た後に吸収器に送給してもよい。
【0009】さらに、本発明の吸収冷凍機においては、
第1蒸発器と第1吸収液器との間および第2蒸発器と第
2吸収器との間に、それぞれ第1冷媒溜りおよび第2冷
媒溜りが配設され、前記第1冷媒溜りおよび第2冷媒溜
りが連通されてなるのが好ましい。
【0010】ここで、吸収冷凍機は、例えば単効用、二
重効用、三重効用とされる。
【0011】
【作用】本発明は前記の如く構成されているので、冷水
と熱交換する冷媒の蒸発温度レベルを2段階に分けるこ
とができるため、第2ブロックにおける吸収液の吸収器
での飽和蒸気温度を、第1ブロックにおけるそれよりも
高くできる。そのため、吸収液濃度をその分薄くでき
る。したがって、吸収冷凍機における吸収液加熱源の熱
を低い温度領域まで利用可能となる。その結果、吸収液
の循環量が低減されて熱の有効利用が促進され、吸収冷
凍機の冷凍効率が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明を実施形態に基づいて説明するが、本発明はかかる
実施形態のみに限定されるものではない。
【0013】実施形態1 本発明の実施形態1の吸収冷凍機を図1に概略図で示
し、この吸収冷凍機は、吸収液を吸収器1から順に、熱
交換器2、再生器3、前記熱交換器2を経て前記吸収器
1に戻るように循環させる吸収冷凍機において、単一胴
10内に蒸発器4と吸収器1との組合せを2組配設して
なるものである。すなわち、図1に示すように、第1蒸
発器4Aと第1吸収器1Aとを上下に有する第1ブロッ
クAと、第2蒸発器4Bと第2吸収器1Bとを有する第
2ブロックBとを、単一胴10内に仕切り壁11を隔て
て並列させて配設してなるものである。また、第1蒸発
器4Aと第1吸収器1Aとの間には第1冷媒溜り6Aが
配設され、第2蒸発器4Bと第2吸収器1Bとの間には
第2冷媒溜り6Bが配設されている。図示例では、単一
の冷媒溜り6を前記仕切り壁11により分割することに
より、第1冷媒溜り6Aと第2冷媒溜り6Bとが形成さ
れている。また、この仕切り壁11の冷媒溜り6底面と
の間は適宜切欠き(連通孔)12が設けられていて、第
1冷媒溜り6Aと第2冷媒溜り6Bとは連通されてい
る。
【0014】なお、図1において、図4と同一の符号を
付したものは同一または類似の構成要素を示す。
【0015】次に、かかる構成とされている吸収冷凍機
における吸収液等の循環について説明する。
【0016】第1吸収器1Aにおいて散布された吸収液
は、冷却水により冷却されながら第1蒸発器4Aで蒸発
した冷媒蒸気を吸収し、その分濃度が薄められて第1ブ
ロックAの底部に溜る。この底部に溜った吸収液(第1
稀吸収液)は、底部からポンプ(第1稀液ポンプ)21
により抜かれて第2吸収器1Bに送給されて散布され
る。第2吸収器1Bにおいて散布された吸収液は、冷却
水により冷却されながら第2蒸発器4Bで蒸発した冷媒
蒸気を吸収し、その分濃度が薄められて第2ブロックB
の底部に溜る。この第2ブロックBの底部に溜った吸収
液(第2稀吸収液)は、底部からポンプ(第2稀液ポン
プ)22により抜かれて再生器3に送給されるが、その
途中において熱交換器2において再生器3からの濃吸収
液により加熱され、その加熱された状態で再生器3に導
入される。
【0017】再生器3に導入された第2稀吸収液は、再
生器3において加熱媒体(加熱蒸気や燃焼ガス)により
加熱され、吸収している冷媒を冷媒蒸気として放出し、
その分濃度が高められた吸収液(濃吸収液)となって再
生器3に溜る。すなわち、吸収液は再生器3において再
生されて再生器3に溜る。この溜った濃吸収液は底部か
ら抜かれることにより、あるいはオーバーフロー等の流
動により、第1吸収器1Aに戻されて散布されるが、そ
の途中において前述したように熱交換器2において第2
稀吸収液を加熱する。
【0018】再生器3において第2稀吸収液から放出さ
れた冷媒蒸気は、再生器3に併設されている凝縮器5に
送給され、冷却水により冷却されて液体となって凝縮器
5に溜る。つまり、冷媒となって凝縮器5に溜る。この
溜った冷媒は圧力差およびヘッド差により第1冷媒溜り
6Aもしくは第2冷媒溜り6Bに送給され、または第1
冷媒溜り6Aおよび第2冷媒溜り6Bに同時に送給され
る。この第1冷媒溜り6Aおよび第2冷媒溜り6Bに溜
った冷媒は、連通孔12を通して第1冷媒溜り6Aと第
2冷媒溜り6Bとの間を行き交う。
【0019】しかして、第1冷媒溜り6Aおよび第2冷
媒溜り6Bに溜った冷媒は、ポンプ(冷媒ポンプ)23
により第1蒸発器4Aおよび第2蒸発器4Bにパラレル
に送給されて散布される。
【0020】第1蒸発器4Aおよび第2蒸発器4Bに散
布された冷媒は、蒸発してそれぞれ第1吸収器1Aおよ
び第2吸収器1Bに飛散して吸収液により吸収される。
冷媒はこの蒸発の際に冷水から気化熱を奪うことにより
冷水を冷却する。なお、蒸発しなかった冷媒はそれぞれ
第1冷媒溜り6Aおよび第2冷媒溜り6Bに落下して再
び散布される。
【0021】なお、この実施形態1では、冷水は第2蒸
発器4Bから第1蒸発器4Aへシリーズに送給されるよ
うにされており、また吸収器1に対する冷却水は第2吸
収器1Bから第1吸収器1Aへシリーズに送給されるよ
うにされている。
【0022】しかして、この実施形態1はかかる構成を
取ることにより、吸収液1内の圧力、蒸発器4内の圧力
をブロックごとに段階的に変えることが可能になり、吸
収液を広い濃度範囲で利用できるようになるので、稀薄
な濃度領域まで利用できる範囲が広がり、吸収液循環量
の低減、低温熱源の有効利用という効果が得られる。
【0023】実施形態2 本発明の実施形態2の吸収冷凍機を図2に概略図で示
す。この実施形態2は実施形態1を改変してなるもので
あって、図2に示すように、冷却水を凝縮器5かに送給
した後、第1吸収器1Aおよび第2吸収器1Bにパラレ
ルに送給してなるものである。この実施形態2のその余
の構成は実施形態1と同様とされている。
【0024】しかして、この実施形態2はかかる構成を
取ることにより、凝縮器5へ温度の低い冷却水を先に通
すことにより、凝縮器の温度、圧力が低下しそれにより
低温再生器の温度、圧力が下がり、高温再生器の温度、
圧力が下がり循環系の温度、圧力が下げられるので、吸
収液の温度、濃度を低くでき低温熱源の有効利用が図ら
れるという効果が得られる。
【0025】
【実施例】次に、本発明を具体的な実施例に基づいてよ
り具体的に説明する。なおここでは、冷水を12℃から
7℃まで冷却する場合について説明する。
【0026】実施例 この実施例では、図3に示すように、冷水を第2蒸発器
で12℃から9.5℃まで冷却し、ついで第1蒸発器で
9.5℃から7℃まで冷却するものとする。
【0027】このようにすると、図3に示すように、第
1ブロックにおける吸収液の吸収器での飽和蒸気温度
は、従来と同様に、冷水の蒸発器出口温度7℃に制約を
受けるが、第2蒸発器では冷水の出口温度は9.5℃で
あるので、第2ブロックにおける吸収液の吸収器での飽
和蒸気温度は7℃により制約されることはなく、例えば
第1ブロックより2.5℃高くすることができる。そし
て、冷水出口温度を7℃とするための冷媒蒸発温度が3
℃とすると、吸収液濃度は60〜63%程度であるのに
対し、冷水出口温度を9.5℃とするための冷媒蒸発温
度を5.5℃とすると、吸収液濃度は57〜60%でよ
くなるので、吸収液の濃度を薄くすることができる分だ
け加熱源の熱交換に利用する温度を下げることができ
る。それに伴い、循環量を低減できて熱交換器効率が向
上し、吸収冷凍機の冷凍効率が向上する。つまり、CO
Pが向上する。
【0028】以上、本発明を実施形態および実施例に基
づいて説明してきたが、本発明はかかる実施形態および
実施例に限定されるものではなく、種々改変が可能であ
る。
【0029】例えば、実施形態においては単効用の吸収
冷凍機を例に取り説明されているが、本発明が適用でき
る吸収冷凍機は単効用に限定されるものではなく、二重
効用あるいは三重効用の吸収冷凍機にも適用ができる。
また、実施例では第2ブロックの第2吸収器における吸
収液の飽和蒸気温度は第1ブロックの第1吸収器より
2.5℃高くされているが、前記温度に限定されるもの
ではなく、他の要因、例えば伝熱面積、冷却水温度、吸
収液濃度により適宜変更できる。さらに、実施形態では
吸収器と蒸発器との組合せは2組とされているが、3組
あるいはそれ以上とされてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
冷水の蒸発器出口温度を従来と同様に維持しながら、加
熱源の熱を低い領域まで利用することが可能となるの
で、吸収冷凍機の冷凍効率を向上させることができると
いう優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の吸収冷凍機の概略図であ
る。
【図2】本発明の実施形態2の吸収冷凍機の概略図であ
る。
【図3】本発明の実施例における冷水温度と吸収液の飽
和蒸気温度との関係を示すグラフである。
【図4】従来の吸収冷凍機の概略図である。
【図5】従来の吸収冷凍機における図3相当図である。
【符号の説明】
1 吸収器 1A 第1吸収器 1B 第2吸収器 2 熱交換器 3 再生器 4 蒸発器 4A 第1蒸発器 4B 第2蒸発器 5 凝縮器 6 冷媒溜り 6A 第1冷媒溜り 6B 第2冷媒溜り 10 単一胴 11 仕切り壁 12 連通孔 21 第1稀ポンプ 21 第2稀ポンプ 23 冷媒ポンプ A 第1ブロック B 第2ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大石 修 滋賀県草津市青地町1000番地 川重冷熱工 業株式会社内 (72)発明者 斉藤 健一 滋賀県草津市青地町1000番地 川重冷熱工 業株式会社内 (72)発明者 大田 益臣 滋賀県草津市青地町1000番地 川重冷熱工 業株式会社内 Fターム(参考) 3L093 AA01 BB02 BB03 BB12 BB13 BB16 BB29 BB31 BB32 LL03 MM02 MM03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1蒸発器と第1吸収器とを上下に有す
    る第1ブロックと、第2蒸発器と第2吸収器とを上下有
    する第2ブロックとを単一胴内に並列的に備え、 冷水を前記第2蒸発器から前記第1蒸発器にシリーズに
    送給し、かつ吸収液を前記第1吸収器から前記第2吸収
    器にシリーズに送給することを特徴とする吸収冷凍機。
  2. 【請求項2】 冷媒を第1蒸発器と第2蒸発器とにパラ
    レルに送給してなることを特徴とする請求項1記載の吸
    収冷凍機。
  3. 【請求項3】 冷却水を第2吸収器から第1吸収器にシ
    リーズに送給してなることを特徴とする請求項1または
    2記載の吸収冷凍機。
  4. 【請求項4】 冷却水を第1吸収器および第2吸収器に
    パラレルに送給してなることを特徴とする請求項1また
    は2記載の吸収冷凍機。
  5. 【請求項5】 冷却水を凝縮器に送給した後に吸収器に
    送給してなることを特徴とする請求項1、2、3または
    4記載の吸収冷凍機。
  6. 【請求項6】 第1蒸発器と第1吸収液器との間および
    第2蒸発器と第2吸収器との間にそれぞれ第1冷媒溜り
    および第2冷媒溜りが配設され、前記第1冷媒溜りおよ
    び第2冷媒溜りが連通されてなることを特徴とする請求
    項1、2、3、4または5記載の吸収冷凍機。
  7. 【請求項7】 吸収冷凍機が単効用、二重効用、三重効
    用とされてなることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5または6記載の吸収冷凍機。
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