JP2000262747A5 - - Google Patents

Description

【特許請求の範囲】
【請求項１】
画像処理手段を備え且つゲームのプログラムを実行する画像処理装置であって、
前記画像処理手段は、
前記ゲームの第１のキャラクタの特殊動作に対応するキー操作ための訓練を提供するセリフを処理するセリフ処理手段と、
前記特殊動作に関連する前記セリフを、第２のキャラクタによって話される会話であって前記ゲームのシチュエーションに組み込まれており且つ前記特殊動作に対応する前記キー操作を遊戯者に示唆する会話を通じて、前記第１のキャラクタに提示するセリフ提示手段と、
前記遊戯者によるキー操作が、前記セリフによって示唆された前記特殊動作に対応する前記キー操作に合致しているか否かを判定し、該判定結果を生成する判定手段と、
を有する、
画像処理装置。
【請求項２】
前記画像処理手段は、前記遊戯者のキー操作を認識する認識手段を更に有する、
請求項１記載の画像処理装置。
【請求項３】
前記判定手段による前記判定結果が合致していない場合に、前記特殊動作に対応した前記キー操作を示唆する修正アドバイス等の再セリフを出力手段に出力する再セリフ処理手段を更に備える、
請求項１又は２記載の画像処理装置。
【請求項４】
前記画像処理手段は、前記判定手段による前記判定結果に応じて、操作されるべき複数のキーのシンボルをサブ画面に表示する、
請求項１〜３のいずれか１項記載の画像処理装置。
【請求項５】
前記判定手段による前記判定結果が複数回生成されても合致が肯定されない場合に、前記サブ画面の表示が実行される、
請求項４記載の画像処理装置。
【請求項６】
前記第１のキャラクタの前記特殊動作に対応する前記キー操作が一連の複数操作からなり、該一連の複数の操作のそれぞれが、前記セリフで出力されると共に前記第１のキャラクタの動きによって表示される、
請求項１〜５のいずれか１項記載の画像処理装置。
【請求項７】
電子ゲーム装置として構成された、
請求項１〜６のいずれか１項記載の画像処理装置。
【請求項８】
ゲームのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記コンピュータを、 遊戯者によるキー操作を認識する手段と、
前記ゲームの第１のキャラクタの特殊動作に対応するキー操作ための訓練を提供するセリフを処理するための手段と、
前記特殊動作に関連する前記セリフを、第２のキャラクタによって話される会話であって前記ゲームのシチュエーションに組み込まれており且つ前記特殊動作に対応する前記キー操作を遊戯者に示唆する会話を通じて、前記第１のキャラクタに提示する手段と、
前記遊戯者によるキー操作が、前記セリフによって示唆された前記特殊動作に対応する前記キー操作に合致しているか否かを判定し、該判定結果を生成する手段として、
機能させるためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【請求項９】
前記コンピュータを、前記判定手段による前記判定結果に応じて、操作されるべき複数のキーのシンボルをサブ画面に表示する手段として更に機能させるための請求項８記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【請求項１０】
前記コンピュータを、前記判定手段による前記判定結果が複数回生成されても合致が肯定されない場合に、前記サブ画面の表示を実行する手段として更に機能させるための、請求項８又は９記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【請求項１１】
前記コンピュータを、前記遊戯者のキー操作が、前記セリフによって示唆される前記特殊動作に対応する前記キー操作に合致しないときに、該セリフを繰り返し出力する手段として更に機能させる手段として更に機能させるための請求項８〜１０のいずれか１項記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【請求項１２】
セリフ処理手段、セリフ提示手段、及び判定手段を有する画像処理手段を備え且つゲームのプログラムを実行する画像処理装置における画像処理方法であって、
前記セリフ処理手段が、前記ゲームの第１のキャラクタの特殊動作に対応するキー操作ための訓練を提供するセリフを処理するステップと、
前記セリフ提示手段が、前記特殊動作に関連する前記セリフを、第２のキャラクタによって話される会話であって前記ゲームのシチュエーションに組み込まれており且つ前記特殊動作に対応する前記キー操作を遊戯者に示唆する会話を通じて、前記第１のキャラクタに提示するステップと、
前記判定手段が、前記遊戯者によるキー操作が、前記セリフによって示唆された前記特殊動作に対応する前記キー操作に合致しているか否かを判定するステップと、
を備える、
画像処理方法。