JP3405438B2 - 入力キー指示方法、入力キー指示システム、及び入力キー指示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

入力キー指示方法、入力キー指示システム、及び入力キー指示プログラムを記録した記録媒体

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JP3405438B2
JP3405438B2 JP16308597A JP16308597A JP3405438B2 JP 3405438 B2 JP3405438 B2 JP 3405438B2 JP 16308597 A JP16308597 A JP 16308597A JP 16308597 A JP16308597 A JP 16308597A JP 3405438 B2 JP3405438 B2 JP 3405438B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力キー指示方
法、入力キー指示システム、及び入力キー指示プログラ
ムを記録した記録媒体に関する。特には、効果的にキー
入力の練習ができるように入力すべきキーを表示する入
力キー指示方法、入力キー指示システム、及び入力キー
指示プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、パーソナルコンピュータやワ
ードプロセッサ(以下、単に、コンピュータと略称する
こともある)におけるキー入力を練習する為、キー入力
練習用のソフトウェアが市販されている。そして、初心
者は、このキー入力練習用ソフトウェアにしたがってキ
ー入力の練習を行っている。すなわち、表示装置(ディ
スプレイ)、入力装置(キーボード)、及び制御装置な
どを有するコンピュータにおいて、キー入力の練習は次
のようにして行われている。先ず、コンピュータのスイ
ッチがオンになり、キー入力練習用のプログラムが起動
すると、ディスプレイにはキーボードのキー配列と同じ
配列で全てのキーが表示される。そして、表示されたキ
ーからランダムに選ばれたキーを点滅ランプ状にあるい
は特定色で指示する。この指示されたキーに対応したキ
ーボードのキーを練習者が押すと、コンピュータが、次
に押すべきキーを再びランダムに選定して、点滅ランプ
状あるいは特定色で指示するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
ら提供されてきたキー入力練習用ソフトウェアは、ディ
スプレイにキーボードのキー配列と同じ配列で全てのキ
ーを表示するようになっているため、キー入力の練習に
際して、練習者は、必ず、キーボードのキー配列に目が
向くことになる。
【0004】この点についての検討が押し進められて行
った結果、これは、練習者に、キーの配列を記憶させて
いることであることに気付いた。すなわち、キー配列を
記憶することになっていても、これでは、手の指の動き
の練習にはなっていないことが判って来た。特に、キー
配列を記憶していても、どの指で触れるかの練習には至
っていないことが判った。したがって、所謂ブラインド
タッチには効果的な練習になっていなかった。
【0005】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、効果的にキー入力の練習を行わせることができる入
力キー表示方法、入力キー表示システム、及び表示制御
プログラムを記録した記録媒体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第1の態様の入力キー指示方法は、 入力
キーに対応した文字や記号を指示する入力キー指示方法
であって、(a)入力すべきキーに対応する文字や記号
を、基準座標に基づいて表示し、(b)表示した文字や
記号に対応する指を、基準座標に基づいて表示し、
(c)入力キーからの入力信号を受け、(d)入力信号
が表示した文字や記号に対応するか否かを判断する、こ
とを特徴とする。
【0007】これにより、キーボードなどの配列を見ず
に、入力キーを押すべき指と、該入力キーの相対的な位
置関係とを把握できるため、効果的にキー入力の練習が
できる。
【0008】また、上記課題を解決するため、本発明の
第2の態様の入力キー指示方法は、入力キーに対応した
文字や記号を指示する入力キー指示方法であって、
(a)入力すべきキーに対応する文字や記号を、基準座
標に基づいて表示し、(b)表示した文字や記号に対応
する指を、基準座標に基づいて表示し、(c)入力キー
からの入力信号を受け、(d)入力信号が前記表示した
文字や記号に対応するか否かを判断し、(e)判断した
結果を示す、ことを特徴とする。
【0009】入力されたキー正しいか否かを判断するこ
とができるので、より効果的にキー入力の練習ができ
る。
【0010】また、上記課題を解決するため、本発明の
第3の態様の入力キー指示方法は、入力キーに対応した
文字や記号を指示する入力キー指示方法であって、
(a)入力すべきキーに対応する文字や記号を、基準座
標に基づいて表示し、(b)表示した文字や記号に対応
する指を、基準座標に基づいて表示し、(c)入力キー
からの入力信号を受け、(d)入力信号が前記表示した
文字や記号に対応するか否かを判断し、(e)判断した
結果を示し、(f)ステップ(a)〜ステップ(e)を
所定の回数繰り返す、ことを特徴とする。
【0011】キー入力操作を繰り返し行うようにして、
さらにキー入力の練習の効果を向上させる。
【0012】また、上述の本発明の第2及び第3の態様
の入力キー指示方法においては、ステップ(e)を、ス
テップ(d)で判断した結果を示すと共に、入力信号が
表示した文字や記号に対応していれば、表示した文字や
記号を消去し、対応していなければ文字や記号の表示を
維持する、ステップにしてもよい。さらに、音によって
判断した結果を示す、こともできる。
【0013】また、上述の本発明の第1〜3の態様の入
力キー指示方法においては、ステップ(d)を、入力信
号に対応する文字又は記号を表示すると共に、入力信号
が表示した文字や記号に対応するか否かを判断する、ス
テップにすることもできる。さらに、ステップ(a)
を、入力すべきキーに対応する文字や記号を、基準座標
に基づいて、入力装置のキー配列の相対的な位置関係に
対応して表示する、ようにしてもよい。
【0014】また、ステップ(a)においては、入力装
置の全体的なキー配列の図形を示すことなく文字や記号
を表示する、ようにするとよい。
【0015】入力されたキーに対応して音声の出力と文
字や記号の表示がされるので、画像や音声によって、入
力キーの正誤の判断がより迅速に行うことができる。
【0016】また、上記課題を解決するため、本発明の
第1の態様の入力キー指示システムは、 文字、記号、
及び図形などを表示する表示手段と、 文字及び記号な
どを入力する入力手段と、 表示手段及び入力手段を制
御する制御手段と、を備える入力キー指示システムにお
いて、 制御手段は、 入力手段の入力すべきキーに対
応する文字や記号と、文字や記号に対応する指とを、基
準座標に基づいて表示するように表示手段を制御し、
入力手段からの入力信号を受け、入力信号が表示した文
字や記号に対応するか否かを判断する、ことを特徴とす
る。
【0017】これにより、キーボードなどの配列を見ず
に、入力キーを押すべき指と、該入力キーの相対的な位
置関係とを把握できるため、効果的にキー入力の練習が
できる。
【0018】また、上記課題を解決するため、本発明の
第2の態様の入力キー指示システムは、 文字、記号、
及び図形などを表示する表示手段と、 文字及び記号な
どを入力する入力手段と、 表示手段及び入力手段を制
御する制御手段と、を備える入力キー指示システムにお
いて、 制御手段は、 入力手段の入力すべきキーに対
応する文字や記号と、文字や記号に対応する指とを、基
準座標に基づいて表示するように表示手段を制御し、
入力手段からの入力信号を受け、入力信号が表示した文
字や記号に対応するか否かを判断して、その判断した結
果を示す、ことを特徴とする。
【0019】入力されたキー正しいか否かを判断するこ
とができるので、より効果的にキー入力の練習ができ
る。
【0020】また、上述の本発明の第1及び第2の態様
の入力キー指示システムにおいては、 制御手段で、入
力信号が表示した文字や記号に対応していれば、表示し
た文字や記号を消去し、対応していなければ文字や記号
の表示を維持するように表示手段を制御する、ことがで
きる。
【0021】さらに、音声出力手段を備え、制御手段
で、判断した結果を音によって示すように音声出力手段
を制御する、ようにしてもよい。
【0022】また、制御手段で、入力手段から入力信号
を受けたとき、入力信号が表示した文字や記号に対応す
るか否かを判断する、ようにしてもよい。また、制御手
段で、入力すべきキーに対応する文字や記号を、基準座
標に基づいて、入力手段のキー配列の相対的な位置関係
に対応して表示するように表示手段を制御する、ことも
できる。
【0023】さらに、制御手段で、入力手段の全体的な
キー配列の図形を示すことなく文字や記号を表示するよ
うに表示手段を制御するとよい。
【0024】入力されたキーに対応して音声の出力と文
字や記号の表示がされるので、画像や音声によって、入
力キーの正誤の判断がより迅速に行うことができる。
【0025】また、上記課題を解決するため、上述した
本発明の入力キー指示方法をコンピュータに実行させる
ためのプログラムとして、コンピュータ読み取り可能な
記録媒体に記録しておくこともできる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の入力キー表示方
法、入力キー表示システム、及び表示制御プログラムを
記録した記録媒体について、図面を参照しつつ詳しく説
明する。
【0027】図1は、本発明になるキー入力練習システ
ムの該略図である。図1中、1はコンピュータにおける
ディスプレイ(表示装置)、2はキーボード(入力装
置)、3はCPU(中央演算処理装置)、4はハードデ
ィスク(記憶装置)である。
【0028】5はCDドライブ、6はFDドライブ、7
は本発明になるキー入力練習プログラムが格納されたC
D−ROM、8は本発明になるキー入力練習プログラム
が格納されたFD(フロッピーディスク)である。そし
て、通常は、本発明になるキー入力練習プログラムはC
D−ROM7あるいはFD8等の記録媒体に記憶されて
提供され、CDドライブ5あるいはFDドライブ6を用
いてハードディスク4にインストールされる。
【0029】4aはハードディスク4に設けられたゲー
ムプログラムファイルであり、ゲームプログラムが格納
されている。ゲームプログラムはCPU3で処理される
プログラムであり、CPU3はゲームプログラムに従っ
て画像データ及び音声データをファイルから読み出して
処理し、ディスブレイ1に表示するものである。尚、ゲ
ームプログラムは後述する表示管理テーブルも設けられ
ている。
【0030】4bはハードディスク4に設けられた画像
データファイルであり、キー入力練習に用いられる画像
データが格納されている。この画像データは、標的とな
る上下方向に。長手の図形(例えば、立った状態の人間
の図形、以後、「人間グラフィック」又は「ターゲッ
ト」と記すこともある)や背景等の画像データであり、
各データはピクセル単位で構成されている。
【0031】4cはハードディスク4に設けられた音声
データファイルであり、キー入力練習に用いられる音声
データ(入力に関する文字や指を指示するデータなど)
が格納されている。この音声データは、図示しないサウ
ンドカード等により音声に変換されてスピーカ9から出
力されるものである。
【0032】次に、図2及び図3のフローチャートを用
いて、具体的な動作を、CPU3の動きを中心に説明す
る。尚、本動作では、「A,S,D,F,G,H,J,
K,L」のキー入力練習を例として取り上げる。
【0033】インストール後、ゲーム開始(キー入力練
習開始)により、CPU3はハードディスク4の画像デ
ータファイル4bから左手の小指、薬指、中指、及び人
指し指を認識させる指認識用の文字(及び/又は、記
号、図形)、例えば「小指」、「薬指」、「中指」、及
び「人指し指」の文字の画像データ(以下、単に「指指
示データ」ともいう)と、右手の小指、薬指、中指、及
び人指し指を認識させる指認識用の文字(及び/又は、
記号、図形)、例えば「小指」、「薬指」、「中指」、
及び「人指し指」の文字の画像データ(指指示データ)
とを読み出す(Step100)。そして、各画像デー
タ(指指示データや入力キーデータなど)に基づいてゲ
ームプログラムで指定されたディスプレイ1の画面上の
座標位置に文字を表示する(Step101)。すなわ
ち、ディスプレイ1の画面上に、図5に示す如く、左手
用の「小指」、「薬指」、「中指」、及び「人指し指」
の文字を左側から中側に順に並んで表示し、かつ、右手
用の「小指」、「薬指」、「中指」、及び「人指し指」
の文字を右側から中側に順に並んで表示する。
【0034】次に、CPU3は、ハードディスク4に格
納されている画像データファイルから人間グラフィック
データを読み出す(Step102)。更に、「A」キ
ーに該当する人間グラフィックの基準座標を表示管理テ
ーブルから検索する(Step103)。そして、検索
された基準座標によって決まるディスプレイ1の画面上
の位置に人間グラフィックを表示させる(Step10
4)。
【0035】ここで、表示管理テーブル及び基準座標に
ついて説明する。表示管理テーブルとは、人間グラフィ
ック等の表示位置を管理するテーブルである。そして、
この表示管理テーブルは、人間グラフィックの表示位置
と前記人間グラフィックに対応するキーとが関連付けら
れているものである。例えば、図4の如く、キー「1,
Q,A,Z」のキーの組の人間グラフィックの表示位置
は基準座標(x1,y1)、キー「2,W,S,X」の
キーの組の人間グラフィックの表示位置は基準座標(x
2,y2)に対応付けられて管理されている。従って、
Ste104では、「A」キーに対応する表示位置は基
準座標(x1,y1)であるので、基準座標を(x1,
y1)とする位置に読み出された人間グラフィックのデ
ータに基づいて人間グラフィックを表示する。又、この
表示管理テーブルには各文字に対しても基準座標が設け
られており、この文字の基準座標は後述する文字を表示
する場合に用いられる。尚、ここで基準座標とは、両面
上のどこの位置を基準として人間グラフィック等を表示
させるかを示す座標であり、本実施例では人間グラフィ
ック等の所定の一点が基準座標で示される画面位置に来
るように人間グラフィック等を表示させるようにした。
【0036】続いて、CPU3は人間グラフィックの表
示レイヤーと対応して、表示した人間グラフィックに対
応するキーの文字レイヤー、すなわち「1」の文字が人
間グラフィックの頭の位置、「Q」の文字が人間グラフ
ィックの胸の位置、「A」の文字が人間グラフィックの
腹の位置、「Z」の文字が人間グラフィックの足の位置
に配置された文字レイヤーを作成する(Step10
5)。すなわち、人間グラフィック上に示される各文字
の相対的な位置関係と、キーボード上のキー配列の位置
関係が対応するように文字レイヤーを作成する。尚、こ
の文字レイヤーに表示される文字は、上述した表示管理
テーブルによって決定される。そして、練習で押させよ
うとするキーのみが見えるように表示する(Step1
06)。ここでは、練習で押させようとするキーが
「A」であるので、人間グラフックの腹の位置に「A」
のみが見えるように表示される(図6参照)。すなわ
ち、各文字の人間グラフィックにおける表示位置は、キ
ーボードにおける列位置に対応している。
【0037】表示処理が完了するとタイプ練習が開始さ
れ、練習者(プレーヤ)は人間グラフィック上に表示さ
れた文字に対応するキーボード2のキーをタイプする
(Step107)。すなわち、練習者(プレーヤ)
は、キー「A」をタイプする(押す)のである。CPU
3は、キーボード2からの信号を受けて、押されたキー
が表示されているキーと同一のキーか否かを判断する
(Step108)。
【0038】同一の場合には、ハードディスク4の音声
データファイル4cから音声データを読み出し、押した
キーが正しい旨の正解可聴音をスピーカ9から出力する
(Step109)。そして、図5に示される如く、該
人間グラフィック(ターゲット)及び「A」の文字をデ
ィスプレイ1の画面上から消去する(Step11
0)。
【0039】一方、異なる場合、例えば「L」のキーが
押されたならば、CPU3は、ハードディスク4に格納
されている画像データファイルより穴(空白)の画像デ
ータ情報を読み出す(Step111)。そして、
「L」の基準座標を表示管理テーブルから検索し(St
ep112)、検索された基準座標の位置に穴の画像を
表示すると共に「L」の文字情報を前記穴上に重ね合わ
せて色違いで表示する(Step113)。それと共
に、押したキーが間違っている旨の不正解可聴音をスピ
ーカから出力する(Step114)。尚、ディスプレ
イ1の画面に表示されている人間グラフィックはそのま
まの状態にある(図7参照)。そして、図3のフローチ
ャートに示す通り、正しい「A」のキーが押されるまで
前記工程が繰り返される。又、S.D,F,G,H,
J,K,Lのキーも同様な工程で繰り返される。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、キー入力の練習を行お
うとする者は、キーボードのキー配列を記億させること
に神経を集中させることがなく、手(指)の動きの練習
に神経を集中させることになるので、短時間でのブライ
ンドタッチが可能になる。すなわち、キー入力の練習が
効果的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキー入力練習システムの概路図であ
る。
【図2】本発明のフローチャートである。
【図3】本発明のフローチャートである。
【図4】表示管理テーブルを示す図である。
【図5】ディスプレイに表示された画面
【図6】ディスプレイに表示された画面
【図7】ディスプレイに表示された画面
【符号の説明】 1 ディスプレイ(表示装置) 2 キーボード(入力装置) 3 CPU(中央演算処理装置) 4 ハードディスク(記憶装置) 7 CD−ROM 8 FD 9 スピーカ

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力キーに対応した文字又は記号を指示す
    る入力キー指示方法であって、 (a)入力装置の全体的なキー配列の図形を示すことな
    く、入力すべきキーを打鍵する指の名称を、画面上の所
    定の座標位置に表示し、 (b)前記入力装置上の所定のキーの組全体に対応する
    基準座標に基づいて、前記画面上に表示された前記指の
    名称のうちの何れかに対応した位置に前記所定のキーの
    組に含まれるキーを表示するためのグラフィックを表示
    し、 (c)前記所定のキーの組に含まれるキーのうち入力す
    べきキーに対応する文字又は記号を、前記入力装置のキ
    ー配列の相対的な位置関係を示すキー毎の基準座標に基
    づいて前記グラフィック上の対応する位置に表示し、 (d)前記入力装置の打鍵された入力キーからの入力信
    号を受け、 (e)前記入力信号が前記表示した文字又は記号に対応
    するか否かを判断する、 ことを特徴とする入力キー指示方法。
  2. 【請求項2】さらに、(f)前記ステップ(e)で判断
    した結果を示す、ことを特徴とする請求項1記載の入力
    キー指示方法。
  3. 【請求項3】前記ステップ(f)は、前記ステップ
    (e)で判断した結果を示すと共に、前記入力信号が表
    示した前記文字又は記号に対応していれば、表示した前
    記グラフィックス及び前記文字又は記号を消去し、対応
    していなければ前記グラフィックス及び前記文字又は記
    号の表示を維持する、ステップであることを特徴とする
    請求項2記載の入力キー指示方法。
  4. 【請求項4】前記ステップ(f)は、音によって判断し
    た結果を示す、ことを特徴とする請求項2又は3記載の
    入力キー指示方法。
  5. 【請求項5】文字、記号、及び図形などを表示する表示
    手段と、 文字及び記号などを入力する入力手段と、 前記表示手段及び前記入力手段を制御する制御手段と、 を備える入力キー指示システムにおいて、 前記制御手段は、 前記入力手段の全体的なキー配列の図形を示すことな
    く、入力すべきキーを打鍵する指の名称を、前記表示手
    段の所定の座標位置に表示し、前記入力手段の所定のキ
    ーの組全体に対応する基準座標に基づいて、前記表示手
    段に表示された前記指の名称のうちの何れかに対応した
    位置に前記所定のキーの組に含まれるキーを表示するた
    めのグラフィックを表示し、前記所定のキーの組に含ま
    れるキーのうち入力すべきキーに対応する文字又は記号
    を、前記入力手段のキー配列の相対的な位置関係を示す
    キー毎の基準座標に基づいて前記グラフィック上の対応
    する位置に表示するように前記表示手段を制御し、 前記入力手段の打鍵された入力キーからの入力信号を受
    け、前記入力信号が前記表示した文字又は記号に対応す
    るか否かを判断する、 ことを特徴とする入力キー指示システム。
  6. 【請求項6】前記制御手段は、 前記入力手段の全体的なキー配列の図形を示すことな
    く、入力すべきキーを打鍵する指の名称を、前記表示手
    段の所定の座標位置に表示し、前記入力手段の所定のキ
    ーの組に対応する基準座標に基づいて、前記表示手段に
    表示された前記指の名称のうちの何れかに対応した位置
    に前記所定のキーの組に含まれるキーを表示するための
    グラフィックを表示し、前記所定のキーの組に含まれる
    キーのうち入力すべきキーに対応する文字又は記号を、
    前記入力手段のキー配列の相対的な位置関係を示すキー
    毎の基準座標に基づいて前記グラフィック上の対応する
    位置に表示するように前記表示手段を制御し、 前記入力手段の打鍵された入力キーからの入力信号を受
    け、前記入力信号が表示された前記文字又は記号に対応
    するか否かを判断して、その判断した結果を示すように
    前記表示手段を制御する、 ことを特徴とする請求項5記載の入力キー指示システ
    ム。
  7. 【請求項7】前記制御手段は、前記入力信号が表示した
    前記文字又は記号に対応していれば、表示した前記グラ
    フィックス及び前記文字又は記号を消去し、対応してい
    なければ前記グラフィックス及び前記文字又は記号の表
    示を維持するように前記表示手段を制御する、ことを特
    徴とする請求項5又は6記載の入力キー指示システム。
  8. 【請求項8】さらに、音声出力手段を備え、 前記制御手段は、前記判断した結果を音によって示すよ
    うに前記音声出力手段を制御する、ことを特徴とする請
    求項5から7何れか記載の入力キー指示システム。
  9. 【請求項9】(a)入力装置の全体的なキー配列の図形
    を示すことなく、入力すべきキーを打鍵する指の名称
    を、画面上の所定の座標位置に表示するステップと、 (b)前記入力装置上の所定のキーの組全体に対応する
    基準座標に基づいて、前記画面上に表示された前記指の
    名称のうちの何れかに対応した位置に前記所定のキーの
    組に含まれるキーを表示するためのグラフィックを表示
    するステップと、 (c)前記所定のキーの組に含まれるキーのうち入力す
    べきキーに対応する文字又は記号を、前記入力装置のキ
    ー配列の相対的な位置関係を示すキー毎の基準座標に基
    づいて前記グラフィック上の対応する位置に表示するス
    テップと、 (d)前記入力装置の打鍵された入力キーからの入力信
    号を受けるステップと、 (e)前記入力信号が前記表示した文字又は記号に対応
    するか否かを判断するステップと、 を有する入力キー指示方法をコンピュータに実行させる
    ためのプログラムを記載したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  10. 【請求項10】さらに、(f)前記ステップ(e)で判
    断した結果を示すステップを有する、ことを特徴とする
    請求項9記載の記録媒体。
  11. 【請求項11】前記ステップ(f)は、前記ステップ
    (e)で判断した結果を示すと共に、前記入力信号が表
    示した前記文字又は記号に対応していれば、表示した前
    記グラフィックス及び前記文字又は記号を消去し、対応
    していなければ前記グラフィックス及び前記文字又は記
    号の表示を維持する、ステップであることを特徴とする
    請求項10記載の記録媒体。
  12. 【請求項12】前記ステップ(f)は、音によって判断
    した結果を示すステップである、ことを特徴とする請求
    項10又は11記載の記録媒体。
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