JP2581352Y2 - タイピング練習装置 - Google Patents
タイピング練習装置Info
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- JP2581352Y2 JP2581352Y2 JP1991099788U JP9978891U JP2581352Y2 JP 2581352 Y2 JP2581352 Y2 JP 2581352Y2 JP 1991099788 U JP1991099788 U JP 1991099788U JP 9978891 U JP9978891 U JP 9978891U JP 2581352 Y2 JP2581352 Y2 JP 2581352Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、パーソナルコンピュ
ーター、ワードプロセッサーなどの入力装置を構成する
キーボードの操作者が指の使い方を個人で練習する為の
タイピング練習装置に関する。
ーター、ワードプロセッサーなどの入力装置を構成する
キーボードの操作者が指の使い方を個人で練習する為の
タイピング練習装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在パーソナルコンピューター、ワード
プロセッサーは様々な業種、業務の事務処理、文章作成
に不可欠なものとなりつつあり、その主たる入力装置は
キーボード型の入力装置が多数を占めている。文字等の
入力作業は、原稿文を見ながら、更にキーと指先を見な
がらキーボード操作し、画像表示装置で入力値、文字を
確認なければならず、入力作業は疲労を伴うものとなっ
ていた。従って、この疲労を減らす為、原稿のみを見な
がら、指先を見ずに所望のキーを操作するキーボード操
作(以下、ブラインドタッチ)が必要となっている。
プロセッサーは様々な業種、業務の事務処理、文章作成
に不可欠なものとなりつつあり、その主たる入力装置は
キーボード型の入力装置が多数を占めている。文字等の
入力作業は、原稿文を見ながら、更にキーと指先を見な
がらキーボード操作し、画像表示装置で入力値、文字を
確認なければならず、入力作業は疲労を伴うものとなっ
ていた。従って、この疲労を減らす為、原稿のみを見な
がら、指先を見ずに所望のキーを操作するキーボード操
作(以下、ブラインドタッチ)が必要となっている。
【0003】従来、ブラインドタッチ練習用のタイピン
グ練習装置は、練習本の練習課題やコンピュター本体か
ら所定の練習課題(文章)を画像表示装置に表示し、練
習課題に合わせて指を操作し練習していた。そして、操
作者が入力した入力文字は画像表示装置に表示し、練習
課題と入力文字との異同を目視で確認していた。
グ練習装置は、練習本の練習課題やコンピュター本体か
ら所定の練習課題(文章)を画像表示装置に表示し、練
習課題に合わせて指を操作し練習していた。そして、操
作者が入力した入力文字は画像表示装置に表示し、練習
課題と入力文字との異同を目視で確認していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の技術では、
画像表示装置の文字を追いながら目視で確認しなければ
ならないので、確認に時間を要すると共に、確認が不正
確になる問題点があった。
画像表示装置の文字を追いながら目視で確認しなければ
ならないので、確認に時間を要すると共に、確認が不正
確になる問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】然るにこの考案は、コン
ピュータ本体に、画像表示装置、キーボード入力装置及
び音声発生器が接続された装置において、コンピュータ
本体は、歌詞に合わせて使用者がキーボード入力装置か
ら入力した「入力値」と、歌詞との異同を照合する「判
断手段」を有する構成としたので、前記問題点を解決し
た。
ピュータ本体に、画像表示装置、キーボード入力装置及
び音声発生器が接続された装置において、コンピュータ
本体は、歌詞に合わせて使用者がキーボード入力装置か
ら入力した「入力値」と、歌詞との異同を照合する「判
断手段」を有する構成としたので、前記問題点を解決し
た。
【0006】即ちこの考案は、コンピュータ本体に、画
像表示装置、キーボード入力装置及び音声発生装置が接
続された装置において、 コンピュータ本体は、練習の条件をキーボード入力
装置の入力により設定する「条件設定手段」を有する コンピュータ本体は「歌記憶手段」を有する コンピュータ本体はキーボード入力装置からの前記
「条件設定手段」により設定された入力値の指示により
所定の歌を前記「歌記憶手段」から呼び出し、画像表示
装置に歌詞及びキーボード配置図を表示し、音声発生装
置にメロディを発生させる「呼び出し手段」を有する コンピュータ本体は、少なくとも前記歌詞に合わせ
て使用者がキーボード入力装置から入力した入力文字と
前記歌詞との異同を照合できる「判断手段」を有する コンピュータ本体は、前記「判断手段」による入力
文字と前記歌詞との異同の照合結果に基づき、前記入力
文字と前記歌詞とが異なった場合には、音声発生装置か
ら所定音を発し、画像表示装置に所定の表示をする「結
果表示手段」を有する コンピュータ本体は、「判断手段」の照合結果を集
計して、結果を画像表示装置に表示する「集計手段」を
有する以上の各手段を組み合わせてなることを特徴とし
たタイピング練習装置である。
像表示装置、キーボード入力装置及び音声発生装置が接
続された装置において、 コンピュータ本体は、練習の条件をキーボード入力
装置の入力により設定する「条件設定手段」を有する コンピュータ本体は「歌記憶手段」を有する コンピュータ本体はキーボード入力装置からの前記
「条件設定手段」により設定された入力値の指示により
所定の歌を前記「歌記憶手段」から呼び出し、画像表示
装置に歌詞及びキーボード配置図を表示し、音声発生装
置にメロディを発生させる「呼び出し手段」を有する コンピュータ本体は、少なくとも前記歌詞に合わせ
て使用者がキーボード入力装置から入力した入力文字と
前記歌詞との異同を照合できる「判断手段」を有する コンピュータ本体は、前記「判断手段」による入力
文字と前記歌詞との異同の照合結果に基づき、前記入力
文字と前記歌詞とが異なった場合には、音声発生装置か
ら所定音を発し、画像表示装置に所定の表示をする「結
果表示手段」を有する コンピュータ本体は、「判断手段」の照合結果を集
計して、結果を画像表示装置に表示する「集計手段」を
有する以上の各手段を組み合わせてなることを特徴とし
たタイピング練習装置である。
【0007】また、「呼び出し手段」は画像表示装置に
キーボード入力装置のキー配置図及び歌詞を表示すると
共に、前記キー配置図上のキーの内、前記歌詞に対応し
たキーを他のキーと色を違えて表示したタイピング練習
装置である。また、コンピュータ本体は、「判断手段」
の照合結果を集計して、正解率、1分間の入力文字数を
集計し、集計結果を画像表示装置に表示する「第一集計
手段」を有するタイピング練習装置である。更に、コン
ピュータ本体は、1回の練習毎の「第一集計手段」の集
計結果を記憶する「結果記録手段」を有すると共に、前
記「結果記録手段」が記録した集計結果を所定回分をま
とめて集計し、作表及びグラフ化できる「第二集計手
段」を有するタイピング練習装置である。
キーボード入力装置のキー配置図及び歌詞を表示すると
共に、前記キー配置図上のキーの内、前記歌詞に対応し
たキーを他のキーと色を違えて表示したタイピング練習
装置である。また、コンピュータ本体は、「判断手段」
の照合結果を集計して、正解率、1分間の入力文字数を
集計し、集計結果を画像表示装置に表示する「第一集計
手段」を有するタイピング練習装置である。更に、コン
ピュータ本体は、1回の練習毎の「第一集計手段」の集
計結果を記憶する「結果記録手段」を有すると共に、前
記「結果記録手段」が記録した集計結果を所定回分をま
とめて集計し、作表及びグラフ化できる「第二集計手
段」を有するタイピング練習装置である。
【0008】前記における、「歌記憶手段」「呼び出し
手段」「判断手段」「結果表示手段」は予めコンピュー
タ本体に組み込まれている構成と、あるいはフロッピー
ディスク(以下、FD)その他の外部記憶媒体に記載し
たプログラムを使用の際にコンピューター本体内に読み
込み、タイピング練習装置とする構成とが考えられる。
手段」「判断手段」「結果表示手段」は予めコンピュー
タ本体に組み込まれている構成と、あるいはフロッピー
ディスク(以下、FD)その他の外部記憶媒体に記載し
たプログラムを使用の際にコンピューター本体内に読み
込み、タイピング練習装置とする構成とが考えられる。
【0009】
【作用】操作者はコンピュータ本体の歌記憶手段から呼
び出し手段により画像表示装置に表示された歌詞を見な
がらキーボード入力装置を操作できる。コンピュータ本
体の判断手段は、所定の歌詞とキーボード入力装置から
の入力文字との異同を瞬時に比較照合できる。操作者は
結果を、結果表示手段により音声発生装置から発せられ
る所定音より判断することができる。
び出し手段により画像表示装置に表示された歌詞を見な
がらキーボード入力装置を操作できる。コンピュータ本
体の判断手段は、所定の歌詞とキーボード入力装置から
の入力文字との異同を瞬時に比較照合できる。操作者は
結果を、結果表示手段により音声発生装置から発せられ
る所定音より判断することができる。
【0010】
【実施例】図面に基づきこの考案の実施例を説明する。
【0011】コンピュータ本体1に、画像表示装置2、
キーボード入力装置3、音声発生装置4、外部記憶装置
5及び印刷装置6を接続する(図1)。 前記コンピューター本体1は、練習の条件(コー
ス、速度、所望の歌)をキーボード入力装置3の入力に
より設定する「条件設定手段A」を有する 前記コンピューター本体1にはいくつかの歌を歌詞
とメロディ、リズムで記憶し指示により呼び出し可能な
「歌記憶手段B」を有する コンピュータ本体1はキーボード入力装置3からの
入力値の指示(「条件設定手段A」による設定)により
所定の歌を前記「歌記憶手段B」から呼び出し、画像表
示装置2に歌詞7及びキーボード配置図9を表示し、音
声発生装置4にメロディを発生させる「呼び出し手段
C」を有する コンピュータ本体1は、前記歌詞7に合わせて使用
者がキーボード入力装置3から入力した入力文字と、前
記歌詞7との異同を照合する「判断手段D」を有する コンピュータ本体1は、前記「判断手段D」の照合
結果に基づき、前記入力文字と前記歌詞7とが異なった
場合には、音声発生装置4から所定音(例えば「ブー」
というブザー音)を発し、画像表示装置2に所定の表示
をする「結果表示手段E」を有する コンピュータ本体1は、前記「判断手段D」の照合
結果を集計して画像表示装置に表示する「第一集計手段
F」を有する コンピュータ本体1は、「第一集計手段F」の練習
1回分の集計結果を記録する「結果記録手段G」を有す
る コンピューター本体1は、練習1回毎の「結果記録
手段G」の結果を所定回分集計し、一覧表を作成し、ま
たは折れ線グラフを作成し、画像表示装置2に表示する
「第二集計主段H」を有する コンピュータ本体1は、前記所定の表示を印刷装置
6に印刷する「印刷指示手段I」を有する以上のように
各手段および各装置を組み合わせてタイピング練習装置
10を構成する(図1)。
キーボード入力装置3、音声発生装置4、外部記憶装置
5及び印刷装置6を接続する(図1)。 前記コンピューター本体1は、練習の条件(コー
ス、速度、所望の歌)をキーボード入力装置3の入力に
より設定する「条件設定手段A」を有する 前記コンピューター本体1にはいくつかの歌を歌詞
とメロディ、リズムで記憶し指示により呼び出し可能な
「歌記憶手段B」を有する コンピュータ本体1はキーボード入力装置3からの
入力値の指示(「条件設定手段A」による設定)により
所定の歌を前記「歌記憶手段B」から呼び出し、画像表
示装置2に歌詞7及びキーボード配置図9を表示し、音
声発生装置4にメロディを発生させる「呼び出し手段
C」を有する コンピュータ本体1は、前記歌詞7に合わせて使用
者がキーボード入力装置3から入力した入力文字と、前
記歌詞7との異同を照合する「判断手段D」を有する コンピュータ本体1は、前記「判断手段D」の照合
結果に基づき、前記入力文字と前記歌詞7とが異なった
場合には、音声発生装置4から所定音(例えば「ブー」
というブザー音)を発し、画像表示装置2に所定の表示
をする「結果表示手段E」を有する コンピュータ本体1は、前記「判断手段D」の照合
結果を集計して画像表示装置に表示する「第一集計手段
F」を有する コンピュータ本体1は、「第一集計手段F」の練習
1回分の集計結果を記録する「結果記録手段G」を有す
る コンピューター本体1は、練習1回毎の「結果記録
手段G」の結果を所定回分集計し、一覧表を作成し、ま
たは折れ線グラフを作成し、画像表示装置2に表示する
「第二集計主段H」を有する コンピュータ本体1は、前記所定の表示を印刷装置
6に印刷する「印刷指示手段I」を有する以上のように
各手段および各装置を組み合わせてタイピング練習装置
10を構成する(図1)。
【0012】次に上記構成のタイピング練習装置10の
使用について説明する。 (1) コンピュータ本体1の条件設定手段Aは、画像表示
装置2にコース選択画面(図2(a))を表示し、練習
者はキーボード入力装置3から所定のコースの番号を選
択する(ここでは「2 50音」を選択する) (2) コンピュータ本体1の条件設定手段Aは、画像表示
装置2に歌選択画面(図2(b))を表示し、練習者は
キーボード入力装置3から所定の歌の番号を選択する
(ここでは「1 こいのぼり」を選択する) (3) コンピュータ本体1の条件設定手段Aは画像表示装
置2に速度選択画面(図2(c))を表示し、練習者は
キーボード入力装置3から所定の速度の番号を選択する
(ここでは「2 ふつう」を選択する)。 (4) 操作者はキーボード入力装置3から練習開始を指示
し、練習課題が始まる (5) コンピューター本体1の呼び出し手段Cは、条件設
定手段Aで指示された歌(ここでは『こいのぼり』)を
歌記憶手段Bから呼び出し、条件設定手段Aで選択した
速度で、画像表示装置2に歌詞7を表示し、音声発生装
置4に所定のリズムでメロディを発生させる (6) (5) における呼び出し手段Cの画像表示装置2への
表示は、画面の上半分に歌詞7及び歌に合わせた絵8を
表示し、下半分にキーボード配置図9を表示してある。
更に、呼び出し手段Cは歌詞7に対応するキーボード配
置図9のキー9aをたのキーとは色を変えて表示する
(図3(a)) (7) 操作者は、歌詞7に合わせて、画面のキーボード配
置図9を見ながらキーボード入力装置3の所定のキーを
入力する(図3(a))。この時の入力値を入力値Jと
する (8) 第1集計手段Fは、歌詞7の文字数を1文字づつカ
ウントする (9) 判断手段Dは、この際、歌詞7と入力値Jの異同を
1文字づつ判断する (10)判断手段Dは、歌詞7と入力値Jとが合っていた
場合にはその旨第一集計手段Fに指示する 第一集計手段Fは、歌詞7と入力値Jとが合っていた
場合にはの判断手段Dの指示に基づき、その場合数を
カウントする 判断手段Dは、歌詞7と入力値Jとが異なっていた場
合には、その旨結果表示手段Eに指示する 結果表示手段Eは、歌詞7と入力値Jとが異なってい
た場合にはの判断手段Eの指示に基づき、音声発生装
置4から所定音(例えば、「ブー」と言うブザー音)を
発生する。更に、結果表示手段Eは画像表示措置2の歌
詞7に間違った入力部分の色を替えて表示する (11)所定の歌1曲分、(8) 〜 (9)を繰り返す。 (12)操作者はキーボード入力装置3から練習の終了を指
示 (13)第一集計手段Fは、(8) の歌詞7の文字数を合計す
る (14)第一集計手段Fは、(10)の歌詞7と入力値Jとが
合っていた場合の数を合計する (15)第一集計手段Fは、(13)(14)より正解率を算出する (16)第一集計手段Fは、1分間当たりの入力文字数を算
出する (17)判断手段Dは、入力値が所定の歌のリズムに合って
いたか否かを判断し算出する (18)結果表示手段Eは、画面に(15)(16)(17)の値を、
(1) 条件設定手段Aで設定したコースの目標値(予め決
めてある)とを合わせて、一覧表11で表示する(図3
(b)) 操作者は、の表示を用紙に印刷を希望する場合に
は、キーボード入力装置3より「結果印刷手段I」に指
示する。「結果印刷手段I」は(15)(16)(17)の値を、印
刷装置6より所定の用紙に印刷する (19)結果記録手段Gは、(15)(16)(17)の値を記録する (20)1回目の作動が終了する。 (21)2回目の作動を(1) 〜(20)と同様に繰り返す (22)以降8回目まで作動を繰り返す (23)操作者は、キーボード入力装置3から結果集計を指
示する (24)第二集計手段Hは、結果記録手段Gが記録した1乃
至8回目の(15)(16)(17)の値を集計し、指定したコース
の目標値とを合わせて、折れ線グラフ12を作成し、画
面表示手段2に表示する(図3(c)) (25)操作者は、すべての作動を終了をキーボード入力装
置3から指示する。
使用について説明する。 (1) コンピュータ本体1の条件設定手段Aは、画像表示
装置2にコース選択画面(図2(a))を表示し、練習
者はキーボード入力装置3から所定のコースの番号を選
択する(ここでは「2 50音」を選択する) (2) コンピュータ本体1の条件設定手段Aは、画像表示
装置2に歌選択画面(図2(b))を表示し、練習者は
キーボード入力装置3から所定の歌の番号を選択する
(ここでは「1 こいのぼり」を選択する) (3) コンピュータ本体1の条件設定手段Aは画像表示装
置2に速度選択画面(図2(c))を表示し、練習者は
キーボード入力装置3から所定の速度の番号を選択する
(ここでは「2 ふつう」を選択する)。 (4) 操作者はキーボード入力装置3から練習開始を指示
し、練習課題が始まる (5) コンピューター本体1の呼び出し手段Cは、条件設
定手段Aで指示された歌(ここでは『こいのぼり』)を
歌記憶手段Bから呼び出し、条件設定手段Aで選択した
速度で、画像表示装置2に歌詞7を表示し、音声発生装
置4に所定のリズムでメロディを発生させる (6) (5) における呼び出し手段Cの画像表示装置2への
表示は、画面の上半分に歌詞7及び歌に合わせた絵8を
表示し、下半分にキーボード配置図9を表示してある。
更に、呼び出し手段Cは歌詞7に対応するキーボード配
置図9のキー9aをたのキーとは色を変えて表示する
(図3(a)) (7) 操作者は、歌詞7に合わせて、画面のキーボード配
置図9を見ながらキーボード入力装置3の所定のキーを
入力する(図3(a))。この時の入力値を入力値Jと
する (8) 第1集計手段Fは、歌詞7の文字数を1文字づつカ
ウントする (9) 判断手段Dは、この際、歌詞7と入力値Jの異同を
1文字づつ判断する (10)判断手段Dは、歌詞7と入力値Jとが合っていた
場合にはその旨第一集計手段Fに指示する 第一集計手段Fは、歌詞7と入力値Jとが合っていた
場合にはの判断手段Dの指示に基づき、その場合数を
カウントする 判断手段Dは、歌詞7と入力値Jとが異なっていた場
合には、その旨結果表示手段Eに指示する 結果表示手段Eは、歌詞7と入力値Jとが異なってい
た場合にはの判断手段Eの指示に基づき、音声発生装
置4から所定音(例えば、「ブー」と言うブザー音)を
発生する。更に、結果表示手段Eは画像表示措置2の歌
詞7に間違った入力部分の色を替えて表示する (11)所定の歌1曲分、(8) 〜 (9)を繰り返す。 (12)操作者はキーボード入力装置3から練習の終了を指
示 (13)第一集計手段Fは、(8) の歌詞7の文字数を合計す
る (14)第一集計手段Fは、(10)の歌詞7と入力値Jとが
合っていた場合の数を合計する (15)第一集計手段Fは、(13)(14)より正解率を算出する (16)第一集計手段Fは、1分間当たりの入力文字数を算
出する (17)判断手段Dは、入力値が所定の歌のリズムに合って
いたか否かを判断し算出する (18)結果表示手段Eは、画面に(15)(16)(17)の値を、
(1) 条件設定手段Aで設定したコースの目標値(予め決
めてある)とを合わせて、一覧表11で表示する(図3
(b)) 操作者は、の表示を用紙に印刷を希望する場合に
は、キーボード入力装置3より「結果印刷手段I」に指
示する。「結果印刷手段I」は(15)(16)(17)の値を、印
刷装置6より所定の用紙に印刷する (19)結果記録手段Gは、(15)(16)(17)の値を記録する (20)1回目の作動が終了する。 (21)2回目の作動を(1) 〜(20)と同様に繰り返す (22)以降8回目まで作動を繰り返す (23)操作者は、キーボード入力装置3から結果集計を指
示する (24)第二集計手段Hは、結果記録手段Gが記録した1乃
至8回目の(15)(16)(17)の値を集計し、指定したコース
の目標値とを合わせて、折れ線グラフ12を作成し、画
面表示手段2に表示する(図3(c)) (25)操作者は、すべての作動を終了をキーボード入力装
置3から指示する。
【0013】前記実施例において、(23)で8回目の練習
終了後に「第二集計手段」により結果集計を指示した
が、2回目以降、所定回の終了後に指示することもでき
る。
終了後に「第二集計手段」により結果集計を指示した
が、2回目以降、所定回の終了後に指示することもでき
る。
【0014】また、前記実施例において、歌記憶手段B
は所定の外部記憶媒体(フレキシブル磁気ディスクな
ど)とすることもできる。この場合、該外部記憶媒体を
外部記憶装置6に設置し、呼び出し手段Cの指示に基づ
き、外部記憶装置5からコンピューター本体1に読み込
む。
は所定の外部記憶媒体(フレキシブル磁気ディスクな
ど)とすることもできる。この場合、該外部記憶媒体を
外部記憶装置6に設置し、呼び出し手段Cの指示に基づ
き、外部記憶装置5からコンピューター本体1に読み込
む。
【0015】また、前記実施例において、結果記録手段
Gの記録は所定の外部記憶媒体とすることもできる。こ
の場合、タイピング練習装置10の使用中は該外部記憶
媒体を外部記憶装置6に設置し、第二集計手段Hの指示
に基づき、記録を外部記憶装置5からコンピューター本
体1に読み込む。
Gの記録は所定の外部記憶媒体とすることもできる。こ
の場合、タイピング練習装置10の使用中は該外部記憶
媒体を外部記憶装置6に設置し、第二集計手段Hの指示
に基づき、記録を外部記憶装置5からコンピューター本
体1に読み込む。
【0016】更に、前記実施例において、「条件設定手
段A」「歌記憶手段B」「呼び出し手段C」「判断手段
D」「結果表示手段E」「第一集計手段F」「結果記録
手段G」「第二集計主段H」「印刷指示手段I」はコン
ピュータ本体1に組み込まれた構成としたが、使用の際
に、所定の外部記憶媒体に記載したプログラムを、外部
記憶装置5からコンピューター本体1に読み込み、タイ
ピング練習装置とすることもできる。
段A」「歌記憶手段B」「呼び出し手段C」「判断手段
D」「結果表示手段E」「第一集計手段F」「結果記録
手段G」「第二集計主段H」「印刷指示手段I」はコン
ピュータ本体1に組み込まれた構成としたが、使用の際
に、所定の外部記憶媒体に記載したプログラムを、外部
記憶装置5からコンピューター本体1に読み込み、タイ
ピング練習装置とすることもできる。
【0017】
【考案の効果】この考案はコンピュータ本体、歌詞に合
わせて使用者がキーボード入力装置から入力した「入力
値」と、歌詞との異同を照合する「判断手段」を有する
構成としたので、文字入力時に即座に練習課題(歌の歌
詞)との異同を判断すると共に正確にかつ瞬時にキーボ
ード入力の間違いを指摘できるので効率良いタイピング
練習ができる効果がある。更に、コンピュータ本体は
「歌記憶手段」「呼び出し手段」を有するので、歌のメ
ロディ及びリズムに合わせてタイピングの練習ができる
ので、楽しみながら更に効率良く練習できる効果があ
る。更に「結果表示手段」及び「集計手段」により、使
用者が学習の習熟度を容易に把握することができ、使用
者は、自らの習熟の程度に応じたコース、速度、所望の
歌等を「条件設定手段」により選択して効率良く練習を
することができる効果がある。
わせて使用者がキーボード入力装置から入力した「入力
値」と、歌詞との異同を照合する「判断手段」を有する
構成としたので、文字入力時に即座に練習課題(歌の歌
詞)との異同を判断すると共に正確にかつ瞬時にキーボ
ード入力の間違いを指摘できるので効率良いタイピング
練習ができる効果がある。更に、コンピュータ本体は
「歌記憶手段」「呼び出し手段」を有するので、歌のメ
ロディ及びリズムに合わせてタイピングの練習ができる
ので、楽しみながら更に効率良く練習できる効果があ
る。更に「結果表示手段」及び「集計手段」により、使
用者が学習の習熟度を容易に把握することができ、使用
者は、自らの習熟の程度に応じたコース、速度、所望の
歌等を「条件設定手段」により選択して効率良く練習を
することができる効果がある。
【図1】この考案の構成を説明する図である。
【図2】(a)(b)(c)はこの考案の条件設定手段
の作動画面の図である。
の作動画面の図である。
【図3】(a)はこの考案の呼び出し手段の作動画面の
図で、(b)は同じく第一集計手段の作動画面の図で、
(c)は同じく第二集計手段の作動画面の図である。
図で、(b)は同じく第一集計手段の作動画面の図で、
(c)は同じく第二集計手段の作動画面の図である。
1 コンピュータ本体 2 画像表示装置 3 キーボード入力装置 4 音声発生装置 7 歌詞 9 キーボード配置図 9a キー 10 タイピング練習装置
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09B 13/04 G06F 3/02 310 G06F 3/16 340 G09F 27/00 G10H 1/00 101
Claims (4)
- 【請求項1】 コンピュータ本体に、画像表示装置、キ
ーボード入力装置及び音声発生装置が接続された装置に
おいて、 コンピュータ本体は、練習の条件をキーボード入力
装置の入力により設定する「条件設定手段」を有する コンピュータ本体は「歌記憶手段」を有する コンピュータ本体はキーボード入力装置からの前記
「条件設定手段」により設定された入力値の指示により
所定の歌を前記「歌記憶手段」から呼び出し、画像表示
装置に歌詞及びキーボード配置図を表示し、音声発生装
置にメロディを発生させる「呼び出し手段」を有する コンピュータ本体は、少なくとも前記歌詞に合わせ
て使用者がキーボード入力装置から入力した入力文字と
前記歌詞との異同を照合できる「判断手段」を有する コンピュータ本体は、前記「判断手段」による入力
文字と前記歌詞との異同の照合結果に基づき、前記入力
文字と前記歌詞とが異なった場合には、音声発生装置か
ら所定音を発し、画像表示装置に所定の表示をする「結
果表示手段」を有する コンピュータ本体は、「判断手段」の照合結果を集
計して、結果を画像表示装置に表示する「集計手段」を
有する以上の各手段を組み合わせてなることを特徴とし
たタイピング練習装置 - 【請求項2】 「呼び出し手段」は画像表示装置にキー
ボード入力装置のキー配置図及び歌詞を表示すると共
に、前記キー配置図上のキーの内、前記歌詞に対応した
キーを他のキーと色を違えて表示した請求項1に記載の
タイピング練習装置 - 【請求項3】 コンピュータ本体は、「判断手段」の照
合結果を集計して、正解率、1分間の入力文字数を集計
し、集計結果を画像表示装置に表示する「第一集計手
段」を有した請求項1に記載のタイピング練習装置 - 【請求項4】 コンピュータ本体は、1回の練習毎の
「第一集計手段」の集計結果を記憶する「結果記録手
段」を有すると共に、前記「結果記録手段」が記録した
集計結果を所定回分をまとめて集計し、作表及びグラフ
化できる「第二集計手段」を有した請求項3に記載のタ
イピング練習装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991099788U JP2581352Y2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | タイピング練習装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991099788U JP2581352Y2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | タイピング練習装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0566662U JPH0566662U (ja) | 1993-09-03 |
JP2581352Y2 true JP2581352Y2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=14256672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991099788U Expired - Lifetime JP2581352Y2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | タイピング練習装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2581352Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006212061A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Xing Inc | 携帯電話機用ゲームプログラム及び配信システム |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006239043A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Aruze Corp | タイピングゲーム装置 |
JP2006239042A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Aruze Corp | タイピングゲーム装置 |
JP5979293B2 (ja) * | 2015-08-05 | 2016-08-24 | ヤマハ株式会社 | 歌唱合成制御装置および歌唱合成装置 |
CN109743060A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-05-10 | 四川华讯益通科技有限公司 | 电子键拍发报实时纠错方法 |
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-
1991
- 1991-11-07 JP JP1991099788U patent/JP2581352Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006212061A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Xing Inc | 携帯電話機用ゲームプログラム及び配信システム |
JP4500695B2 (ja) * | 2005-02-01 | 2010-07-14 | 株式会社エクシング | 携帯電話機用ゲームプログラム及び配信システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0566662U (ja) | 1993-09-03 |
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