JP2000260711A - 半導体基板製造方法 - Google Patents

半導体基板製造方法

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JP2000260711A
JP2000260711A JP6562999A JP6562999A JP2000260711A JP 2000260711 A JP2000260711 A JP 2000260711A JP 6562999 A JP6562999 A JP 6562999A JP 6562999 A JP6562999 A JP 6562999A JP 2000260711 A JP2000260711 A JP 2000260711A
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angle
haze
substrate
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Kenichi Tokano
健一 都鹿野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘイズの少ない品質の良い単結晶半導体基板
を提供する 【解決手段】 法線が[1,0,0]軸に対し[0,1,1]方
向(又は[0,−1,−1]方向)および[0,1,−1]方向
(又は[0,−1,1]方向)にそれぞれ角度θおよび角度
φ傾斜した主表面を有するシリコン基板を加熱し、シリ
コン基板上に原料ガスを所定のエピタキシャル成長温度
Tでエピタキシャル成長させることによりシリコン基板
を製造する半導体基板製造方法において、角度θ、φお
よびエピタキシャル成長温度Tは、0.02≦θ≦(2
×10-6)e0.0088T、0.02≦φ≦(2×10-6
0.0088Tの条件を満たすようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体基板上に原
料ガスをエピタキシャル成長させることにより単結晶半
導体基板を製造する半導体基板製造方法に係わり、特
に、ヘイズ等の欠陥の発生を抑制し、単結晶半導体基板
の品質を向上させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体デバイスに用いられるシ
リコン単結晶基板は、<100>結晶軸方向に伸びたシ
リコン単結晶棒を<100>結晶軸方向に対してほぼ垂
直な(100)±1°面(±1°は一般的にオフアング
ル角と呼ばれる)で切断することにより所定の厚さを有
するシリコン基板を切り出し、シリコン基板の切断面を
表面研磨し、その後、シリコン基板上に原料ガスを用い
てSi原子をエピタキシャル成長させる(気相成長)工
程を経て作製される。
【0003】上記のエピタキシャル成長工程において
は、原料ガスとしてSiHCl3ガスが一般的に利用さ
れているが、近年の半導体基板の大口径化に伴い、エピ
タキシャル成長工程の際の基板温度が高い(1373−
1423K)ことに起因するスリップの発生が懸念され
るようになってきた。そこで、最近では、エピタキシャ
ル成長時のスリップの発生を抑制するために、原料ガス
としてモノシラン(SiH4)やジクロルシラン(Si
2Cl2)ガスを用い、低温(1173−1373K)
でエピタキシャル成長工程を行う低温エピタキシャル成
長技術が検討されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べてきたよう
に、最近の単結晶半導体基板製造分野においては、エピ
タキシャル成長時のスリップ発生を抑制するために低温
エピタキシャル成長技術が検討され始めている。しかし
ながら、この低温エピタキシャル成長技術には、以下に
示すような技術的課題がある。
【0005】すなわち、一般に、エピタキシャル成長温
度の低温化に伴い半導体基板表面上にはヘイズと呼ばれ
る面荒れが生じることが知られている。このヘイズと
は、図5に示すような、0.5〜3.0μmの周期で連
続する高低差約1nm程度の凹凸を意味し、原子間力顕
微鏡(Atomic Force Microscope :AFM)や光学反射方
式の評価装置で検出され、この凹凸が大きいとスポット
ライト下で基板表面が曇って見える程になる。
【0006】このようなヘイズの発生は、半導体デバイ
スの微細化・高集積化が叫ばれている昨今、低温エピタ
キシャル成長技術において解決すべき大きな技術的課題
であり、さらには、半導体デバイスのサブミクロンオー
ダーの設計精度が要求されている現在、基板上に凹凸が
あることは半導体デバイスの電気特性に悪影響を与える
ことは必至である。
【0007】本発明は、上記技術的課題を鑑みてなされ
たものであり、その目的は、ヘイズ等の半導体基板上に
おける欠陥の発生を抑制する半導体基板製造方法を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、発明者らは、半導体基板を単結晶棒から切り出す
際のオフアングル角を従来よりも小さい角度で行うとエ
ピタキシャル成長工程時のヘイズの発生を効果的に抑制
でき、また、エピタキシャル成長工程を所定の条件下で
行うことによりさらなるヘイズ発生抑制効果が得られる
という考えに至った。
【0009】上記の考えから、本発明の特徴は、法線が
[1,0,0]軸に対し[0,1,1]方向(又は[0,−1,−
1]方向)および[0,1,−1]方向(又は[0,−1,1]
方向)にそれぞれ角度θおよび角度φ傾斜した主表面を
有するシリコン基板を加熱し、シリコン基板上に原料ガ
スを所定のエピタキシャル成長温度Tでエピタキシャル
成長させることによりシリコン単結晶基板を製造する半
導体基板製造方法において、角度θ、φおよびエピタキ
シャル成長温度Tは、0.02≦θ≦(2×10-6)e
0.0088T、0.02≦φ≦(2×10-6)e0.0088Tの条
件下にある半導体基板製造方法であることにある。
【0010】尚、上記のエピタキシャル成長温度Tは1
173〜1423[K](K:ケルビン、絶対温度)の範
囲内にあることが望ましい。
【0011】また、原料ガスとしてモノシランガス又は
ジクロルシランガスを用いることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係わる
半導体基板製造方法について説明するが、本発明の半導
体基板製造方法においては、半導体基板を単結晶棒から
切り出す際のオフアングル角の大きさに1つの特徴を有
している。そこで、本発明の要旨の理解を容易にするた
めに、実施形態に係わる詳細な説明に移行する前にオフ
アングル角の定義について図6を用いて簡単を説明を加
えておく。
【0013】(オフアングル角の定義)今、(100)
ベクトルを法線とする(100)平面5上の1点を原点
Oとし、結晶軸方向[0、1、1]、[0、−1、−1]、
[0、1、−1]、[0、−1、1](これらの結晶軸方向
の記載は結晶構造学で定義されているものと異なるが、
これは記載上の問題でありその意味・定義が異なるもの
ではないことに留意されたい。本記載と通常の記載との
対応関係は図6上に表記する。)を図6に示すように定
義し、(100)平面5上に、頂点の1つが原点Oにあ
り、原点Oから伸びる3辺が[0、1、1]、[0、1、
−1]、[1、0、0]方向に沿うような直方体7を配置
する。この時、線分OA、OBが[1、0、0]軸となす
角をそれぞれ角度θ、φとすると、O点を通る線分OC
を法線とする半導体基板1の主表面は[1、0、0]軸に
対して[0、1、1]方向に角度θ、[0、1、−1]軸方
向に角度φ傾斜しているということができる。以下の説
明では、この角度θ、φを半導体基板切り出し時のオフ
アングル角として定義し、オフアングル角θ、φで半導
体基板を単結晶棒より切り出した場合には、半導体基板
の主表面の法線は[1、0、0]軸に対して角度θ、φだ
け傾斜することとなる。尚、結晶軸方向[0、1、1]、
[0、−1、−1]、[0、1、−1]、[0、−1、1]は
結晶構造学に従えば互いに等価であるので、互いに垂直
な結晶軸方向であれば(例えば、[0、−1、−1]と
[0、−1、1]や[0、1、1]と[0、−1、1]等)オ
フアングル角の定義に用いることができることは当業者
であらば容易に理解できることであろう。
【0014】(実施の形態)それでは、本発明の実施形
態に係わる半導体基板製造方法を図1乃至図4を用いて
説明しよう。
【0015】本発明の実施形態に係わる半導体基板製造
方法は、図1乃至図3に示すように、オフアングル角
θ、φを小さく(図1、2)、また、エピタキシャル成
長速度(GR)を低く(図3(a))、さらに、エピタ
キシャル成長温度(T)を高くする(図3(b))こと
によりヘイズの発生が抑制されることできるという知見
を実験から得ることにより発案された。
【0016】すなわち、図1、2に示す実験結果によれ
ば、オフアングル角が小さくなるにしたがって、ヘイズ
レベルが減少することがわかる。また、図3(a)に示
す実験結果によればエピタキシャル成長速度が小さくな
るにしたがって、図3(b)に示す実験結果によればエ
ピタキシャル成長温度が高くなるにしたがってヘイズレ
ベルが減少することがわかり、これらの実験結果から図
4に示すハッチ領域のエピタキシャル成長条件によれば
許容可能なヘイズレベルの単結晶半導体基板が得られる
という知見が得られたのである。
【0017】以下では、これらの実験結果を示し、さら
に、本発明の実施形態に係わる半導体基板製造方法の効
果が最も得られる具体的なエピタキシャル成長条件につ
いて言及する。尚、半導体基板上のヘイズの評価にあた
っては、原子間力顕微鏡(DI社製)、光学反射方式評
価装置(サーフスキャン6200、テンコール社製)を
使用し、半導体基板上のヘイズ量の評価は、光学反射方
式評価装置から半導体基板表面上に照射したスポットラ
イトの光量と半導体基板上のヘイズにより散乱されたス
ポットライトの光量との比を評価することにより求め、
[ppm]をその単位とした。
【0018】(実験1)[1、0、0]軸に対するオフア
ングル角が0.3°である主表面を有する半導体基板を
反応容器内に入れ、水素ガス雰囲気中で1373[K]に
加熱し、半導体基板を60秒間水素アニールした後、水
素ガスと原料ガスSiH2Cl2の混合ガスを供給し、エ
ピタキシャル成長温度1373[K]、エピタキシャル成
長速度1.0μm/minの成長条件でSi単結晶薄膜
を膜厚2.5μmまでエピタキシャル成長させた。その
後、光学反射方式評価装置を用いて半導体基板表面のヘ
イズレベルを測定した結果、ヘイズレベルは1.5[p
pm]以下であった。
【0019】(実験2)[1、0、0]軸に対するオフア
ングル角が0.2°である主表面を有する半導体基板を
反応容器内に入れ、水素ガス雰囲気中で1323[K]に
加熱し、半導体基板を60秒間水素アニールした後、水
素ガスと原料ガスSiH4の混合ガスを供給し、エピタ
キシャル成長温度1323[K]、エピタキシャル成長速
度0.5μm/minの成長条件でSi単結晶薄膜を膜
厚2.5μmまでエピタキシャル成長させた。その後、
光学反射方式評価装置を用いて半導体基板表面のヘイズ
レベルを測定した結果、ヘイズレベルは1.5[ppm]
以下であった。
【0020】(実験3)[1、0、0]軸に対するオフア
ングル角が0.5°である主表面を有する半導体基板を
反応容器内に入れ、水素ガス雰囲気中で1373[K]に
加熱し、半導体基板を60秒間水素アニールした後、水
素ガスと原料ガスSiH2Cl2の混合ガスを供給し、エ
ピタキシャル成長温度1373[K]、エピタキシャル成
長速度1.0μm/minの成長条件でSi単結晶薄膜
を膜厚2.5μmまでエピタキシャル成長させた。その
後、光学反射方式評価装置を用いて半導体基板表面のヘ
イズレベルを測定した結果、ヘイズレベルは2.0[p
pm]と多いことが確認され、(実験1)との比較から
オフアングル角を大きくするとヘイズレベルが増加する
ことが明らかとなった。
【0021】(実験4)[1、0、0]軸に対するオフア
ングル角が0.2°である主表面を有する半導体基板を
反応容器内に入れ、水素ガス雰囲気中で1273[K]に
加熱し、半導体基板を60秒間水素アニールした後、水
素ガスと原料ガスSiH4の混合ガスを供給し、エピタ
キシャル成長温度1273[K]、エピタキシャル成長速
度3.0μm/minの成長条件でSi単結晶薄膜を膜
厚2.5μmまでエピタキシャル成長させた。その後、
光学反射方式評価装置を用いて半導体基板表面のヘイズ
レベルを測定した結果、ヘイズレベルは6.0[ppm]
程度と多いことが確認され、原子間力顕微鏡にてヘイズ
の形状を観察した結果、高低差が1nm程度もあるヘイ
ズが基板全体に見られた。この結果、(実験2)との比
較からエピタキシャル成長温度を高く且つエピタキシャ
ル成長速度を遅くすることによりヘイズの発生を抑える
ことができることが確認された。
【0022】(実験5)[1、0、0]軸に対するオフア
ングル角が0.02°である主表面を有する半導体基板
を反応容器内に入れ、水素ガス雰囲気中で1373[K]
に加熱し、半導体基板を60[sec]の間水素アニール
した後、水素ガスと原料ガスSiH2Cl2の混合ガスを
供給し、エピタキシャル成長温度1373[K]、エピタ
キシャル成長速度1.0μm/minの成長条件でSi
薄膜を膜厚1.0μmまでエピタキシャル成長させた。
このようにして得られた半導体基板表面をスポットライ
トを表面上に照射して評価した所、ヘイズの周期的な凹
凸によってスポットライト光が回折・干渉することによ
り生じる虹状のヘイズ(レインボウヘイズ)が観察され
た。エピタキシャル成長(水素アニール)においては、
基板表面における表面エネルギーが最小となるようにエ
ピタキシャル原子種が移動、配列し、オフアングルの大
きさに応じたステップ・テラス構造が形成されるが、オ
フアングルが0.02°程度となると、ステップ長が可
視光の波長と同程度の大きさとなる。このため、半導体
基板上にスポットライト光を照射すると、基板上のステ
ップがスポットライト光に対する回折格子の役割を担う
こととなり、レインボウヘイズが発生する。したがっ
て、可視光から紫外線領域の光を使用する光学反射方式
評価装置の使用は、オフアングルが0.02°近傍の半
導体基板に対しては避けなければならない。また、オフ
アングルが0°近傍になると、エピタキシャル成長に必
要とされるキンクが半導体基板上に少なくなり、エピタ
キシャル膜が島状成長し、半導体基板の品質が劣化する
可能性がある。これら2つの条件を考え合わせると、オ
フアングル角は0.02°以上であることが望ましいこ
とが知見として得られる。
【0023】以上の(実験1)〜(実験5)の実験結果
をまとめると、発明者は図4中のハッチ領域内のオフア
ングル角θ、φおよびエピタキシャル成長温度Tにおい
て、ヘイズの発生を効果的に抑制することができるとい
う考えに至った。
【0024】すなわち、オフアングル角度θ、φおよび
エピタキシャル成長温度Tが、 0.02≦θ≦(2×10-6)e0.0088T (1−1) 0.02≦φ≦(2×10-6)e0.0088T (1−2) とすることにより本発明の実施形態に係わる半導体基板
製造方法の効果を最も得ることができるのである。
【0025】このように、本発明はここでは記載してい
ない様々な実施の形態を包含するということは十分に理
解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥
当な特許請求の範囲に係わる発明特定事項によってのみ
限定されるものでなければならない。
【0026】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明の半導体
基板製造方法によれば、ヘイズの発生を効果的に抑制す
ることができるので、凹凸の少ない半導体基板を作製す
ることができ、半導体デバイスの微細化、高集積化を進
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる半導体基板製造方法
のオフアングル条件を示す図である。
【図2】本発明の実施形態に係わる半導体基板製造方法
のオフアングル条件を示す図である。
【図3】本発明の実施形態に係わる半導体基板製造方法
のエピタキシャル成長速度条件およびエピタキシャル成
長温度条件を示す図である。
【図4】本発明の実施形態に係わる半導体基板製造方法
のエピタキシャル成長温度条件を示す図である。
【図5】半導体基板表面上におけるヘイズを説明するた
めの模式図である。
【図6】オフアングル角の定義を説明するための模式図
である。
【符号の説明】
1 半導体基板 3 ヘイズ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 法線が[1,0,0]軸に対し[0,1,1]方
    向(又は[0,−1,−1]方向)および[0,1,−1]方向
    (又は[0,−1,1]方向)にそれぞれ角度θおよび角度
    φ傾斜した主表面を有するシリコン基板を加熱し、当該
    シリコン基板上に原料ガスを所定のエピタキシャル成長
    温度Tでエピタキシャル成長させることによりシリコン
    単結晶基板を製造する半導体基板製造方法において、 前記角度θ、φおよびエピタキシャル成長温度Tは、
    0.02≦θ≦(2×10-6)e0.0088T、0.02≦
    φ≦(2×10-6)e0.0088Tの条件下にあることを特
    徴とする半導体基板製造方法。
  2. 【請求項2】 前記エピタキシャル成長温度Tは117
    3〜1423[K]の範囲内にあることを特徴とする請求
    項1に記載の半導体基板製造方法。
  3. 【請求項3】 前記原料ガスとしてモノシランガス又は
    ジクロルシランガスを用いることを特徴とする請求項
    1、2に記載の半導体基板製造方法。
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