JP2000255210A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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Abstract
平化を可能にすることにより、乗心地性を高めると共
に、さらなる軽量化を可能にした空気入りラジアルタイ
ヤの提供。 【解決手段】 スチールコード40からなるタイヤ部品
を有する空気入りラジアルタイヤにおいて、スチールコ
ード40が、コード長手方向にスパイラル状にくせ付
けされたコアフィラメント50の廻りにN本のシースフ
ィラメントが撚り合わされた1+N構造であり、コー
ド横断面形状が偏平であり、該コード横断面において
前記シースフィラメント51が隣り合うフィラメント間
に空隙をもつオープン構造であって、該フィラメント
間にコアフィラメント50を食い込ませており、コア
フィラメント50のスパイラル方向とシースフィラメン
ト51の撚り方向とが同一であること。
Description
つ、乗心地性を高めると共に、一層の軽量化を可能にし
た空気入りラジアルタイヤに関する。
要求が強くなってきている。軽量化するには、カーカス
層等のタイヤを構成するタイヤ部品がスチールコードを
コートゴム(ゴム組成物)に埋設してなる場合、そのス
チールコード又はコートゴムの使用量を減らせばよい。
しかし、スチールコードの使用量を減らすとタイヤとし
ての剛性が不足し、タイヤ性能、特に耐久性が大きく低
下してしまう。
が種々なされている。例えば、特開平8−325962
号公報では、スチールコードをコード長手方向にスパイ
ラルにくせ付けされたコアフィラメントの廻りにN本の
シースフィラメントを撚り合わせた1+N構造の偏平オ
ープン構造にし、スチールコードをコートゴムに埋設し
たときのゴムゲージ(ゴムの厚さ)を薄くしてゴムの使
用量を減ずると共に、スチールコード内部へのゴム浸透
性を高めて水の浸入によるスチールコードの発錆を防止
するようにしている。
平オープン構造のスチールコードでは、単にコアフィラ
メントの外側にシースフィラメントを巻き付けた横断面
3層構造であるため、偏平状にコードの厚さを薄くする
ことに限界があり、さらなるタイヤ軽量化および乗心地
性の向上は期待し得ないという問題があった。
カス層、ベルトカバー層、ビード部補強層、又はサイド
補強層などのタイヤ部品に使用するスチールコードの超
偏平化を可能にすることにより、乗心地性を高めると共
に、一層の軽量化を可能にした空気入りラジアルタイヤ
を提供することにある。
ドからなるタイヤ部品を有する空気入りラジアルタイヤ
において、前記スチールコードが、コード長手方向に
スパイラル状にくせ付けされたコアフィラメントの廻り
にN本のシースフィラメントが撚り合わされた1+N構
造であり、コード横断面形状が偏平であり、該コー
ド横断面において前記シースフィラメントが隣り合うフ
ィラメント間に空隙をもつオープン構造であって、該
フィラメント間に前記コアフィラメントを食い込ませて
おり、該コアフィラメントのスパイラル方向と前記シ
ースフィラメントの撚り方向とが同一であることを特徴
とする。
スフィラメントにおける隣り合うフィラメント間にコア
フィラメントを食い込ませるようにしたため、スチール
コードが横断面2層構造となり、単にコアフィラメント
の外周にシースフィラメントが取り囲むようにした横断
面3層構造のものに比し上下方向にいっそう偏平に押し
つぶし易くなる結果、従来、大量の工業ベースでの生産
規模では不可能とされていた偏平比0.7以下の超偏平
スチールコードを実現可能にする。したがって、このス
チールコードの偏平面をコートゴムに埋設してタイヤ部
品を構成すれば、そのタイヤ部品の厚さをいっそう薄く
でき、さらなるタイヤ軽量化をはかることが可能とな
る。
できるため、そのタイヤ部品の面外剛性(タイヤ部品の
面に直交する方向の曲げ剛性)が低下するのでさらなる
乗心地性の向上をはかることが可能となる。
ト間にコアフィラメントが食い込むことにより、シース
フィラメントは長手方向の引張り張力に対してコアフィ
ラメントの抵抗力を受けるようになるため、シースフィ
ラメントの撚り形態が長手方向に安定化するようにな
る。この特性は、タイヤ成形、加硫時にコード長手方向
に付加される引張応力に対し、コードが変形されること
を防止し、コード形状を安定に保つ効果があり、タイヤ
ユニフォーミティの悪化を防止する。
の一例を図1〜図3に示す。図1では、左右一対のビー
ド部1においてカーカス層2の端部がそれぞれビードコ
ア3の廻りにタイヤ内側から外側に折り返されて巻き上
げられており、トレッド4におけるカーカス層2の外側
に4枚のベルト層1B、2B、3B、4Bがタイヤ周方
向にタイヤ1周に亘って配置されている。
て、ベルト層5の幅方向端部に覆うようにベルト層5の
幅方向端部の外側にタイヤ1周に亘ってベルトカバー層
10が配置されている。このベルトカバー層10は、タ
イヤ走行中にベルト層5の幅方向端部が遠心力によりせ
り上がってその幅方向端部でセパレーションが生じるの
を防止するために配置される。その配置は、少なくとも
ベルト層5の幅方向端部の外側をベルトカバー層10で
覆えれるようにすればよい。また、少なくともベルト層
5の幅方向端部の外側を十分にベルトカバー層10で抑
えるために、ベルトカバー層10のタイヤ周方向に対す
るコード角度はほぼゼロ度(0°)としている。
2およびビードコア3の廻りにタイヤ内側から外側にビ
ード部補強層(フィニッシング)20を配置することが
できる。ビード部補強層20を配置するのは、通常、高
荷重のかかるトラック・バス等の大型タイヤの場合が多
い。
カーカス層2の外側にサイド部補強層(レインフォー
ス)30をを配置している。このサイド部補強層30
は、リムフランジ対応位置付近からタイヤ最大幅位置付
近に亘って配置すればよい。このようなサイド部補強層
30が配置されるのは、主に操縦安定性を高めるため
で、乗用車用タイヤの場合が多い。
ベルトカバー層10、ビード部補強層20、又はサイド
補強層30などのタイヤ部品を、図4に示されるような
横断面形状が偏平の複数本のスチールコード40をコー
トゴム41に埋設してシート状にし、このシート状物の
面方向に、スチールコード40の偏平面を沿わせること
により構成する。すなわち、図4において、横断面にお
いてスチールコード40の長軸がシート幅方向に平行に
なるようにする。
に示す。図5において、スチールコード40は、コード
長手方向にスパイラルにくせ付けされたコアフィラメン
ト50の廻りにN本のシースフィラメント51が撚り合
わされた1+N構造であり、かつフィラメント間に隙間
を形成するようにしたオープン構造になっており、しか
も、コード横断面形状が偏平に押し潰された形状になっ
ている。Nは3〜18本であるとよい。なお、カーカス
層2ではNは4〜18本がよく、ベルトカバー層10で
はNは3〜12本がよく、ビード部補強層20ではNは
4〜18本がよく、サイド補強層30ではNは4〜12
本がよい。 N本のシースフィラメント51は、コード
横断面において隣接するフィラメント間の少なくとも1
箇所に空隙を有し、その空隙内にコアフィラメント50
が食い込んでいる。このようにコアフィラメント50が
食い込んでいるため、シースフィラメント51の層と実
質的に同化した状態になることによりスチールコードの
横断面が2層構造となり、偏平断面の短径方向を小さく
し、スチールコードを超偏平化することができる。
ィラメント51のフィラメント51a、51b間に食い
込む割合としては、次のように定義される食い込み率で
示される。
は、図6に示すコードの要部拡大図において、コアフィ
ラメントを挟むように両側に位置するシースフィラメン
ト51のフィラメント51a、51bの内側共通線Aと
外側共通線Bとの距離をD(シースフィラメント51の
径に相当)とし、コアフィラメント50が内側共通線A
から食い込む距離をL0 とすると、式(L0 /D)×1
00%によって定義される。
Dw と短径Dt との比で定義される偏平比Dt /D
w は、0.25〜0.70の範囲にあればよい。偏平比
が0.25未満では過度の偏平化により偏平両端部での
フィラメントの折り返しが過酷になり、フィラメントの
ダメージが大きく、耐疲労性の低下ひいてはワイヤ折れ
が生じ易くなる。一方、0.70超では、本発明によら
ずとも従来のコード構造でも得ることができる。しか
し、偏平比が高いため、本発明で達成可能な乗心地性、
軽量化などを工業規模で得ることは難しくなる。なお、
カーカス層2、ベルトカバー層10、又はビード部補強
層20では、偏平比Dt /Dw は0.25〜0.70の
範囲にあるとよいが、サイド補強層30では偏平比Dt
/Dw は0.25〜0.60であるのが好ましい。
コード40によれば、偏平比を0.7以下にしても、コ
アフィラメント50のシースフィラメント51に対する
アンカー効果(引っ掛かり効果)により、コードの形態
を引張り張力に対して安定させることができる。このよ
うなコード形態の安定化効果は、1+N構造においてシ
ースフィラメント数Nが少ないほどコアフィラメント5
0の食い込みを生じやすく、多いほど生じにくくなる傾
向があるため、N数に応じて最適範囲を次のようにする
ことが好ましい。
の長さスチールコードを周辺ゴムを付けたままサンプリ
ングし、これを1cmずつ等間隔に50箇所を切断して
得た50個のコード断面において、一定以上の食い込み
率を有するコード断面が存在する割合によってコード形
態の安定化効果に最適な範囲を定めると、N数が3〜5
本の場合は、食い込み率45%以上のコード断面を50
%以上含むこと(食い込み確率)、N数が6〜9本の場
合は、食い込み率35%以上のコード断面を40%以上
含むこと(食い込み確率)、また、N数が10〜13本
の場合は、食い込み率25%以上のコード断面を30%
以上含むこと(食い込み確率)、N数が14〜18本の
場合は、食い込み率20%以上のコード断面を20%以
上含む(食い込み確率)ようにすることである。食い込
み確率が上記未満では(N数が3〜5本の場合にコード
断面50%未満、N数が6〜9本の場合にコード断面4
0%未満、N数が10〜13本の場合にコード断面30
%未満、N数が14〜18本の場合にコード断面20%
未満)、コアフィラメント50が実質的に食い込まない
こと同じであるためスチールコードの横断面が実質的に
3層構造と同じになり、超偏平化することが難しくな
る。この食い込み率および食い込み確率をみるには、加
硫後のタイヤからスチールコードを周辺ゴムを付けたま
ま取り出して切断することにより調べればよい。
メントでは、コアフィラメント50のスパイラル方向と
シースフィラメント51の撚り方向は同一になってい
る。逆方向の場合には、コアフィラメント50とシース
フィラメント51とが完全にクロスする関係になり、隣
り合うシースフィラメント51a、51b間にコアフィ
ラメント50が食い込むことができなくなる。
メント50のスパイラルピッチPCは、シースフィラメ
ント51の撚りピッチPS よりも短くすることが好まし
い。さらに好ましくは、スパイラルピッチPC の撚りピ
ッチPS に対する比PC /P S を0.10〜0.5の範
囲にするとよい。このような関係にすることにより、コ
アフィラメントの食い込みをいっそう良好にすることが
できる。
メント51のそれぞれの径は、0.10〜0.30mm
の範囲にするのがよい。0.10mm未満では、フィラ
メントが細くなりすぎてタイヤ部品の剛性が不十分にな
り、また、側素線が動き易くコード形状が不安定になり
やすい。一方、0.30mmを超えるとコード径が太く
なりすぎるためタイヤ部品の厚さが大きくなる。面外方
向の曲げ剛性も大きくなるため乗心地も低下してしま
う。さらに、ワイヤの耐疲労性が低下するので、タイヤ
耐久性も低下するおそれがある。コアフィラメント50
およびシースフィラメント51のそれぞれの径は、互い
に同じでも異なっていてもよい。なお、カーカス層2で
は各フィラメントの径は0.15〜0.25mmがよ
く、ベルトカバー層10では0.10〜0.25mmが
よく、ビード部補強層20では0.12〜0.25mm
がよく、サイド補強層30では0.15〜0.30mm
がよい。
のオープン構造は、その横断面においてフィラメント同
士が少なくとも1ヶ所で接触していて、全部のフィラメ
ントが接触することのない不完全オープン構造になって
いる。しかし、本発明に使用するスチールコード40
は、このような不完全オープン構造に限定されるもので
はなく、その長手方向のいずれの箇所でも全てのフィラ
メントの相互間が離隔した完全オープン構造であるのが
理想的である。
造方法は、先ず、コード長手方向にスパイラル状にくせ
付けされたコアフィラメントを用意し、このフィラメン
トの廻りにコアフィラメントをガイドにしながらN本の
シースフィラメントをゆるく撚り合わせる。次いで、こ
のコードを数個の矯正ローラ間に通過させ、強い圧力で
押し潰して偏平化する。このときの偏平化作用は、シー
スフィラメントのフィラメント間にコアフィラメントの
一部が食い込むような強圧を与える必要がある。
部補強層20の配置はない)、タイヤサイズを11R22.5
とする点を共通にし、表1および表2に示す諸元のよう
に異ならせたスチールコードをカーカス層に用いて空気
入りラジアルタイヤを製作した(実施例1〜7、従来例
1、比較例1〜7)。ここで、従来例1とは、特開平8
−325962号公報に記載のコードを使用したもので
ある。
定法により耐疲労性、タイヤ外周成長、軽量化、および
コードの形状安定性を評価した。この結果を表1および
表2に示す。
取り出したワイヤを回転曲げ疲労試験機にて疲労試験を
実施し、破断までの回転数で評価した。保持率(%)=
(走行後のタイヤから取り出したワイヤの破断までの回
転数/未走行のタイヤから取り出したワイヤの破断まで
の回転数)×100。指数は従来例1の保持率を100
とする指数を示す。指数数値の大きい方が耐疲労性に優
れている。タイヤ外周成長 :JATMAの正規リム、正規荷重でド
ラム耐久試験を速度55km/hrで47時間実施し、
走行前の外周に対する成長量を従来例1を100として
指数評価した(指数値が小ほど良好)。
ードと、そのスチールコードとの接着性を付与するコー
トゴムよりなるカーカス層の1タイヤ当たりの重量を測
定し、従来例を100とする指数で表わす。指数値の小
さい方が軽量化に優れる。
ールコード1m当りの撚り不良の箇所を測定し(ランダ
ム採取、N=5本測定し、平均化する)、従来例1を1
00とする指数で表わす。指数値の小さいほどコード形
状安定性に優れる。
込み確率が小さすぎる場合であり、比較例2は偏平比が
大きすぎる場合であり、比較例3は偏平比が小さすぎる
場合である。比較例6はコア/シースピッチ(PC /P
S )が小さすぎる場合であり、比較例7はコア/シース
ピッチ比(PC /PS )が大きすぎる場合である。実施
例1〜7は、従来例1および比較例1〜7に比し、耐疲
労性、タイヤ外周成長、軽量化のいずれかにおいて優れ
ている。
を205/55 R16とする点を共通にし、表3および表4に示
す諸元のように異ならせたスチールコードをベルトカバ
ー層に用いて空気入りラジアルタイヤを製作した(実施
例8〜14、従来例2、比較例8〜16)。
定法により高速耐久性、高周波ロードノイズ、乗心地
性、ベルト部耐久性(耐ワイヤ折れ性)、およびコード
の形状安定性を評価した。この結果を表3および表4に
示す。
Paで16×7JJのリムにリム組みし、直径1707
mmのドラム上をJATMAで規定された空気圧条件に
対応する荷重の88%の荷重を負荷して121km/h
rの速度で30分間走行し、その後30分間経過毎に走
行速度8km/hrずつ増加させて走行を続け、タイヤ
に故障が発生するまでの走行距離を以て評価した。従来
例2を100とする指数で示す(指数大ほど良)。
00kPaとして排気量2500ccの乗用車に装着
し、粗い路面を速度50km/hrで走行し、車室内の
運転席窓側耳位置における周波数0〜400Hzのオー
バーオールのロードノイズを測定した。高周波ロードノ
イズは特に300Hz前後の測定域の値を指し、従来例
2のタイヤを基準値とし、この基準値からの相対値で示
した。
50km/hで走行し、体感する乗心地性を従来例2を
100とする指数で表わす。指数値の大きい方が乗心地
性に優れる。
ルコードと、そのスチールコードとの接着性を付与する
コートゴムよりなるカーカス層の1タイヤ当たりの重量
を測定し、従来例2を100とする指数で表わす。指数
値の小さい方が軽量化に優れる。
にリム組みし、70℃×98%RHの雰囲気中に30日
間放置することにより湿潤した後、直径1707mmの
ドラム上をスリップ角0±5°JATMAで規定された
空気圧条件に対応する荷重の73±47%の変動荷重条
件下に荷重とスリップ角を0.067Hzの矩形波で変
動させて300km走行させた。走行後に試験タイヤを
切開し、ベルト部のワイヤ折れの有無をしらべて評価し
た。
ールコード1m当りの撚り不良の箇所を測定し(ランダ
ム採取、N=5本測定し、平均化する)、比較例9を1
00とする指数で表わす。指数値の小さいほどコード形
状安定性に優れる。
込み確率が小さすぎる場合であり、比較例9は食い込み
確率がゼロの場合である。比較例10は偏平比が大きす
ぎる場合であり、比較例11は偏平比が小さすぎる場合
である。比較例14はコア/シースピッチ比(PC /P
S )が小さすぎる場合であり、比較例15はコア/シー
スピッチ比(PC /PS )が大きすぎる場合である。比
較例16は従来の偏平オープン構造を用いた場合であ
る。
8〜16に比し、高速耐久性、高周波ロードノイズ、乗
心地性、軽量化、ベルト部耐久性のいずれかにおいて優
れている。
を11R22.5 とする点を共通にし、表5、6に示す諸元の
ように異ならせたスチールコードをビード部補強層に用
いて空気入りラジアルタイヤを製作した(実施例15〜
21、従来例3、比較例17〜23)。これらのタイヤ
につき、下記に記載した測定法により荷重耐久性、軽量
化、成型加工性およびコード形状安定性を評価した。こ
の結果を表5、6に示す。
組みし、JATMAで規定された最大荷重に対応する空
気圧に設定した後、1707mmのドラム上を時速45
km/hrで最大荷重で2hr、次いで最大荷重の14
5%で12hr、その後48hr毎に10%ずつ荷重を
増加し、タイヤが破壊するまでの走行距離を従来例3を
100とする指数で表わす(指数大ほど良)。
ルコードと、そのスチールコードとの接着性を付与する
コードゴムよりなるビード補強層の1タイヤ当たりの重
量を測定し、従来例3を100とする指数で表わす。指
数の小さい方が軽量化に優れる。
部でのターンナップ(折り返し)のし易さをビード部の
故障等を以て評価した。従来例3を基準とし、◎は非常
に良好、○は比較的良好、×は不良を示す。
ールコード1m当りの撚り不良の箇所を測定し(ランダ
ム採取、N=5本測定し、平均化する)、従来例3を1
00とする指数で表わす。指数値の小さいほどコード形
状安定性に優れる。
確率が小さすぎる場合であり、比較例18は偏平比が大
きすぎる場合、比較例19は偏平比が小さすぎる場合で
あり、比較例22は、コア/シースピッチ比(Pc /P
s )が小さすぎる場合であり、比較例23はコア/シー
スピッチ比(Pc /Ps )が大きすぎる場合である。実
施例15〜21は、従来例3、比較例17〜23に比
し、荷重耐久性、軽量か、成型加工性のいずれかにおい
て優れている。
を205/55 R16とする点を共通にし、表7に示す諸元のよ
うに異ならせたスチールコードをサイド補強層に用いて
空気入りラジアルタイヤを製作した(実施例22〜2
4、比較例24〜27、従来例4)。これらのタイヤに
つき、下記に記載した測定法により操縦安定性、乗心地
性、軽量化、荷重耐久性、およびコードの形状安定性を
評価した。この結果を表7に示す。
kN、スリップアングル1°の測定条件にて、コーナリ
ングパワー(Cp)を測定することによった。従来例4
を100とする指数で表わす。この指数値の大きいほど
Cpが大きく、操縦安定性に優れる。
50km/hで走行し、体感する乗心地性を従来例4を
100とする指数で表わす。指数値の小さい方が乗心地
性に優れる。 軽量化 :サイド補強層に使用するスチールコードと、そ
のスチールコードとの接着性を付与するコートゴムより
なるサイド補強層の1タイヤ当たりの重量を測定し、従
来例4を100とする指数で表わす。指数値の小さい方
が軽量化に優れる。
Paで16×7JJのリムにリム組みし、直径1707
mmのドラム上を速度81km/hrで一定とし、JA
TMAで規定された空気圧条件に対応する最大荷重の8
5%で4hr、次いで最大荷重の90%で6hrで、次
いで最大荷重で24hr走行する。故障がなければさら
に最大荷重の115%で4hr、次いで最大荷重の13
0%で2hr、さらにそこで故障がなければ再度最大荷
重の130%で2hr、次いで最大荷重の145%で4
hr、さらに最大荷重の160%で走行し、破壊するま
での走行距離を従来例4を100とする指数で表わす。
ールコード1m当りの撚り不良の箇所を測定し(ランダ
ム採取、N=5本測定し、平均化する)、従来例4を1
00とする指数で表わす。指数値の小さいほどコード形
状安定性に優れる。
すぎる場合であり、比較例25は食い込み確率が小さす
ぎる場合である。比較例26は、全部のフィラメント同
士が互いに接触した1×6クローズド構造のスチールコ
ードを用いた場合である。比較例27は、1×6オープ
ン構造のスチールコードを用いた場合である。実施例2
2〜24は、比較例24〜27、従来例4に比し、操縦
安定性、乗心地性、軽量化、荷重耐久性のいずれかにお
いて優れている。
のように定義される。すなわち、1+11構造のコード
においては、所定の長さのスチールコードを長手方向に
1cmずつ等間隔に50箇所を切断したコード横断面に
おいて、食い込み率25%以上のコード断面が存在する
確率、1+5構造のコードにおいては、所定の長さのス
チールコードを長手方向に1cmずつ等間隔に50箇所
を切断したコード横断面において、食い込み率45%以
上のコード断面が存在する確率、および1+8構造のコ
ードにおいては、所定の長さのスチールコードを長手方
向に1cmずつ等間隔に50箇所を切断したコード横断
面において、食い込み率35%以上のコード断面が存在
する確率。
ルコードからなるタイヤ部品を有する空気入りラジアル
タイヤにおいて、前記スチールコードが、コード長手
方向にスパイラル状にくせ付けされたコアフィラメント
の廻りにN本のシースフィラメントが撚り合わされた1
+N構造であり、コード横断面形状が偏平であり、
該コード横断面において前記シースフィラメントが隣り
合うフィラメント間に空隙をもつオープン構造であっ
て、該フィラメント間に前記コアフィラメントを食い
込ませており、該コアフィラメントのスパイラル方向
と前記シースフィラメントの撚り方向とが同一であるた
めに、カーカス層、ベルトカバー層、ビード部補強層、
又はサイド補強層などのタイヤ部品に使用するスチール
コードの超偏平化を可能にすることにより、乗心地性を
高めると共に、一層の軽量化をはかることが可能とな
る。
であるカーカス層およびビード部補強層の配置構造の一
例を示すタイヤ子午線方向半断面図である。
であるベルトカバー層の配置構造の一例を示すタイヤ子
午線方向半断面図である。
であるサイド補強層の配置構造の一例を示すタイヤ子午
線方向半断面図である。
を構成するシート状物の要部横断面図である。
に用いるスチールコードの一例の横断面図である。
す側面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 スチールコードからなるタイヤ部品を有
する空気入りラジアルタイヤにおいて、前記スチールコ
ードが、コード長手方向にスパイラル状にくせ付けさ
れたコアフィラメントの廻りにN本のシースフィラメン
トが撚り合わされた1+N構造であり、コード横断面
形状が偏平であり、該コード横断面において前記シー
スフィラメントが隣り合うフィラメント間に空隙をもつ
オープン構造であって、該フィラメント間に前記コア
フィラメントを食い込ませており、該コアフィラメン
トのスパイラル方向と前記シースフィラメントの撚り方
向とが同一である空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項2】 前記タイヤ部品が、一方のビード部から
他方のビード部に亘って装架されたカーカス層、トレッ
ド部において少なくともベルト層の幅方向端部の外側に
配置されたベルトカバー層、ビード部においてカーカス
層およびビードコアの廻りにタイヤ内側から外側にかけ
て配置されたビード部補強層、又はビード部からサイド
部にかけてカーカス層の外側に配置されたサイド補強層
である請求項1記載の空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項3】 前記コード横断面における長径Dw と短
径Dt との比Dt /Dw で定義される偏平比が0.25
〜0.70である請求項1又は2記載の空気入りラジア
ルタイヤ。 - 【請求項4】 前記コアフィラメントおよびシースフィ
ラメントのそれぞれの径が0.10〜0.30mmの範
囲にある請求項1、2、又は3記載の空気入りラジアル
タイヤ。 - 【請求項5】 前記コアフィラメントのスパイラルピッ
チPC の前記シースフィラメントの撚りピッチPS に対
する比PC /PS =0.10〜0.50である請求項
1、2、3、又は4記載の空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項6】 前記Nが3〜18本である請求項1乃至
5のいずれかに記載の空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項7】 タイヤより取り出した前記Nが3〜5本
であるスチールコードを長手方向に1cmずつ等間隔に
50箇所を切断したコード横断面において、前記シース
フィラメントの隣り合うフィラメント間の内側共通接線
から前記コアフィラメントが食い込む距離の前記フィラ
メント間の内側共通接線と外側共通接線との間の距離に
対する比で定義される食い込み率が45%以上のコード
横断面が50%以上存在する請求項1乃至6のいずれか
に記載の空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項8】 タイヤより取り出した前記Nが6〜9本
であるスチールコードを長手方向に1cmずつ等間隔に
50箇所を切断したコード横断面において、前記シース
フィラメントの隣り合うフィラメント間の内側共通接線
から前記コアフィラメントが食い込む距離の前記フィラ
メント間の内側共通接線と外側共通接線との間の距離に
対する比で定義される食い込み率が35%以上のコード
横断面が40%以上以上存在する請求項1乃至6のいず
れかに記載の空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項9】 タイヤより取り出した前記Nが10〜1
3本であるスチールコードを長手方向に1cmずつ等間
隔に50箇所を切断したコード横断面において、前記シ
ースフィラメントの隣り合うフィラメント間の内側共通
接線から前記コアフィラメントが食い込む距離の前記フ
ィラメント間の内側共通接線と外側共通接線との間の距
離に対する比で定義される食い込み率が25%以上のコ
ード横断面が30%以上存在する請求項1乃至6のいず
れかに記載の空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項10】 タイヤより取り出した前記Nが14〜1
8本であるスチールコードを長手方向に1cmずつ等間
隔に50箇所を切断したコード横断面において、前記シ
ースフィラメントの隣り合うフィラメント間の内側共通
接線から前記コアフィラメントが食い込む距離の前記フ
ィラメントの間の内側共通接線と外側共通接線との間の
距離に対する比で定義される食い込み率が20%以上の
コード横断面が20%以上存在する請求項1乃至6のい
ずれかに記載の空気入りラジアルタイヤ。
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- 2000-03-10 WO PCT/JP2000/001460 patent/WO2000053436A1/ja not_active Application Discontinuation
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