JP2000234403A - 無線lan対応型電磁波シールド建物 - Google Patents
無線lan対応型電磁波シールド建物Info
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Abstract
波シールド建物において、上下階間での電波の混信を阻
止して通話効率や検査効率の低減を防止する無線LAN
対応型電磁波シールド建物を提供する。 【解決手段】 本発明による無線LAN対応型電磁波シ
ールド建物は、多層階に無線LANシステムを設定して
おり、各階層は電磁波シールド11した壁4、デッキプ
レート12から成る床5と天井6及び電磁波シールドし
ていない外側の窓8とで構成し、階層内のコア壁3近傍
に電波発信アンテナ14を設置することを特徴としてお
り、各階層間での電波干渉を阻止することで通話効率や
検査効率の低減を生じさせる電波の混信を防止し無線L
ANシステムの円滑な運用を達成している。
Description
無線LANシステムを互いに電波干渉させずに円滑な運
用を達成する無線LAN対応型電磁波シールド建物に関
する。
に対応してOA機器やパソコン等の高度な情報機器とこ
れを用いた情報システムの導入に十分に応えることが要
求され、情報機器が外来からの不要輻射電波によって誤
動作するのを防止することや病院・大型事務所内のコン
ピュータシステムや無線LANから外部に情報が漏洩す
るのを防ぐことが行われている。さらに、PHSやテレ
メータ設備を多彩に活用して事務効率・検査効率の向上
を図るために無線LAN等を採用する傾向が高まってお
り、通信キャリアの相互干渉によるチャンネル不足を解
消するために無線周波数の高度利用が要求されている。
そこで、最近の電磁波シールド建物は、上記の要求性能
を満たすために室内に電磁波シールド処理を施し、窓に
電磁波シールドガラスを採用して室内に充分な採光を確
保できるような電磁波シールド構造にすることが行なわ
れてきている。
の周辺で飛来している電磁波を遮断することになり、テ
レビ電波が建築物に反射して周辺に二次ノイズを発生さ
せて電磁波障害を新たに生じさせることなる。このた
め、上記の要求に対応出来る建物は、外部窓からの採光
を当然のものとして必要部分には電磁波シールドを施し
ながら、テレビ電波の反射障害も確実に防止するところ
の、縦横に飛来する電磁波と共存を図りながら所要周波
数帯の各電磁波に対しては、随時適応できる機能を備え
ることが要求される。
対応できる電磁波シールド建物を構築するには、要求性
能に見合った建築コストの増加を招くことになる。即
ち、上記したOA機器等の電子機器における誤動作防止
や機密漏洩の防止のためには、電磁波シールド性能は3
0dB以上の高性能を必要とし、電磁波シールドガラス
の採用は窓ガラス部分でのテレビ電波障害防止対策が必
要になる。
向上を図ることを目的にするPHSやテレメータ設備を
活用した無線LANの場合には、電磁波シールド性能も
20dB程度で十分に対応可能である。しかし、従来の
電磁波シールド建物は、上述の要求性能に全て対応する
ために電波を完全に遮断する電磁波シールドを指向して
いた。このために、コストダウンを目的にして特定の要
求性能のみに対応できる解決策が検討されていなかっ
た。
に鑑みて対応を図ったものであり、多層階に無線LAN
システムを設定した電磁波シールド建物において、上下
階間での電波の混信を阻止して通話効率や検査効率の低
減を防止する無線LAN対応型電磁波シールド建物の提
供を目的にしている。
対応型電磁波シールド建物は、基本的に、多層階に無線
LANシステムを設定しており、各階層は電磁波シール
ドした壁、床、天井と電磁波シールドしていない外側の
窓とで構成し、階層内のコア壁近傍に電波発信アンテナ
を設置することを特徴としており、各階層間での電波干
渉を阻止することで通話効率や検査効率の低減を生じさ
せる電波の混信を防止し無線LANシステムの円滑な運
用を達成している。具体的には、床もしくは天井の電磁
波シールドをデッキプレートで実施したり、壁面に電波
無反射機構を設けることを特徴として、上記機能の効率
をさらに向上させている。
磁波シールド建物は、多層階に20dB程度の電磁波シ
ールドで性能が達成できる無線LANシステムを設定し
ており、各階層は電磁波シールドした壁、床、天井と電
磁波シールドしていない外側の窓とで構成し、階層内の
コア壁近傍に電波発信アンテナを設置している。
発信される強度の直進する電磁波は、上下の各階層間に
敷設された20dBを達成する所定の電磁波シールドに
よって直接的に減衰を図っている。又、電磁波シールド
していないガラス窓を経由して外部に伝搬する電波に関
しては、電磁波が到達距離に従って減衰する特性を活用
した回折減衰を図ることで、実質的に20dBを達成す
る電磁波シールド状態を形成している。即ち、各階層の
電波発信アンテナは、コア壁近傍に設置されているの
で、PHS等との距離が上下階層の電磁波シールドして
いないガラス窓と外部空間を経由して伝播するために大
幅に長くなり、電磁波は充分に減衰される。
階層の内部に上下階の通信ゾーンの影響を避けた通信範
囲を設定することが求められるが、本発明による無線L
AN対応型電磁波シールド建物は、以上のような構成と
作用によって、通信ゾーンの影響を避けた通信範囲を各
階層に設定して各階層間での電波の混信を防止してお
り、通話効率や検査効率の低減を回避して無線LANシ
ステムの円滑な運用を達成している。尚、上記構成によ
ると、外側の窓に電磁波シールドガラスを採用する必要
がなくなり、テレビ電波の障害問題も解決される。以下
に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
磁波シールド建物の概要図である。本実施の形態の電磁
波シールド建物1は、中央部にコア2を有しており、各
階層のスラブはデッキプレートを用いて構築されてい
る。コア壁3を含めて各壁には20dBの電磁波シール
ド処置が施されており、それぞれのスラブと導電状態に
接続することによって、壁4、床5、天井6で構成され
る執務空間7はガラス窓8を除いて20dB以上の電磁
波シールド状態に構成されている。上記の壁、床、及び
天井は接地端子盤9に接続されており、全体が地上に導
かれ接地10されている。
部を拡大して示す建物の断面図である。図示のように、
コア壁3と他の壁4はその表面に接地10された電磁波
シールド層11を施工しており、床5と天井6を構成し
ているスラブにはデッキプレート12が用いられている。
電磁波シールド層11とデッキプレート12とは電気的
に接合13されて一体化しているので、壁4、床5、天
井6に囲まれた執務空間7は20dB以上の電磁波シー
ルド状態を形成している。
設備を用いた無線LANシステムが配置されており、病
院や事務所としての事務処理や検査処置が行われてい
る。無線LANシステムに使用される電波発信アンテナ
14は、ガラス窓8から最も遠くに位置するコア壁3の
近傍に配置されており、電波発信アンテナから発せられ
る電波が建物1からガラス窓8を透過して外界に漏洩す
るまでに充分に減衰されるように考慮されている。従っ
て、ガラス窓に特別の電磁波シールドガラスを用いなく
ても、隣接している上下階の各執務空間の間は、壁4、
床5、天井6の電磁波シールドによる直接減衰と電波発
信アンテナ14からガラス窓8を経由する距離による減
衰を用いる回折減衰とによって、上下階の各無線LAN
システムの電波を混信させない電磁波シールド状態を形
成している。これによって、各階層の執務空間には上下
階層間でそれぞれの通信ゾーンの影響を避けた通信範囲
を各階層に設定して各階層間での電波干渉を防止してお
り、通話効率や検査効率の低減を回避して無線LANシ
ステムの円滑な運用を達成している。
している。電波発信アンテナ14の周囲には同アンテナ
から発信される電波の反射波を消滅させるために電波無
反射機構15が配置されている。電波無反射機構15の
一実施の形態例としては、電波発信アンテナ14のコア
壁側に配置された電波吸収材から構成される。電波の増
強は、コア壁側に発信された電波がコア壁に反射して反
転し、ガラス窓側に発信している他の電波と位相が一致
することで強度が増幅することで発生する。そこで、反
射電波を電波吸収材で消滅させて位相の一致が起こらな
いようにするためである。電波発信アンテナ14から発
信する電波が所定の通信ゾーン以外の区域に増強された
状態の不要電波16として伝播することのないようにし
ている。電波の発信に指向性を持たせ、通信ゾーンを確
立して不要な電波の散乱を防止することは、配置された
無線LANシステムの稼動を効率的にするだけでなく、
上下階層の間を漏洩して他の階層に形成されている通信
ゾーンを混信させる電波の発生を抑制する作用もしてい
る。
を示している。本実施の形態では、設置されている電波
発信アンテナの後方に凹凸状に形成された電波無反射機
構16が配置されている。凹凸の高さhは、無線LAN
システムで使用されている電波の半波長分である。電波
発信アンテナから発信される電波は、凹凸形状の電波無
反射機構16に到達して、高さが半波長分異なる凹と凸
の部分に当たって反射する。位相が半波長分異なること
は位相の反転であるから、反射波はお互いに相殺して消
滅することになる。以上のように、電波発信アンテナか
ら発信される電波のなかで不要の方向に伝播反射する電
波は消去されてしまうから、上記実施の例と同様に無線
LANシステムの稼動に有効な通信ゾーンを形成するこ
とになる。
に説明してきたが、本発明による無線LAN対応型電磁
波シールド建物は、基本的に、多層階に無線LANシス
テムを設定し、各階層は電磁波シールドした壁、床、天
井と電磁波シールドしていない外側の窓とで構成し、階
層内のコア壁近傍に電波発信アンテナを設置することを
特徴とし、各階層間での電波干渉を阻止することで通話
効率や検査効率の低減を生じさせる電波の混信を防止し
無線LANシステムの円滑な運用を達成しているもので
あるから、本発明は上述した実施の形態に何ら限定され
るものでなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において
種々の変更が可能であることは当然のことである。
ールド建物は、多層階に無線LANシステムを設定し、
各階層は電磁波シールドした壁、床、天井と電磁波シー
ルドしていない外側の窓とで構成し、階層内のコア壁近
傍に電波発信アンテナを設置することを特徴としている
ので、各階層間での電波干渉を阻止することが可能にな
り無線LANシステムの通話効率や検査効率の低減を生
じさせる電波の混信を防止して無線LANシステムの円
滑な運用を達成する効果を発揮している。又、上記発明
において床もしくは天井の電磁波シールドをデッキプレ
ートで実施することで建築部材の低減を図りコストダウ
ンを達成しており、壁面に電波無反射機構を設けること
で電波の混信防止を確実にし発明が発揮する効果をさら
に向上させている。
建物の概要図
建物の部分断面図
Claims (4)
- 【請求項1】 多層階に無線LANシステムを設定した
電磁波シールド建物において、電磁波シールドした壁、
床、天井と電磁波シールドしていない外側の窓とで各階
層を構成し、該階層内のコア壁近傍に電波発信アンテナ
を設置することを特徴とする無線LAN対応型電磁波シ
ールド建物。 - 【請求項2】 床の電磁波シールドをデッキプレートで
実施することを特徴とする請求項1に記載の無線LAN
対応型電磁波シールド建物。 - 【請求項3】 天井の電磁波シールドをデッキプレート
で実施することを特徴とする請求項1に記載の無線LA
N対応型電磁波シールド建物。 - 【請求項4】 壁面に電波無反射機構を設けることを特
徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の無線LAN対
応型電磁波シールド建物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3826699A JP2000234403A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 無線lan対応型電磁波シールド建物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3826699A JP2000234403A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 無線lan対応型電磁波シールド建物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000234403A true JP2000234403A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12520528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3826699A Pending JP2000234403A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 無線lan対応型電磁波シールド建物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000234403A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012256673A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Tokyu Construction Co Ltd | 電磁波シールド性能測定室と電磁波シールド性能測定方法 |
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-
1999
- 1999-02-17 JP JP3826699A patent/JP2000234403A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040728 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040712 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041109 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041130 |
|
A02 | Decision of refusal |
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A521 | Written amendment |
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A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
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A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20050708 |