JP2000232672A - ハンドオーバー制御方法 - Google Patents

ハンドオーバー制御方法

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JP2000232672A
JP2000232672A JP3371799A JP3371799A JP2000232672A JP 2000232672 A JP2000232672 A JP 2000232672A JP 3371799 A JP3371799 A JP 3371799A JP 3371799 A JP3371799 A JP 3371799A JP 2000232672 A JP2000232672 A JP 2000232672A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無音時間のないハンドオーバ処理を可能にす
る。 【解決手段】 移動端末7が移動元無線基地局1の受信
品質または受信レベルの劣化を検出し、かつ周辺に一定
以上の受信品質または受信レベルの無線信号を受信でき
る移動先無線基地局2が存在することを検出すると、移
動端末7から移動先無線基地局2に対して、他方の通話
チャネルBを割り当てるための通話チャネル接続要求信
号を送信し、この通話チャネル接続要求信号を受信した
移動先無線基地局1に他方の通話チャネルBに対応する
通話チャネルに空きがある時は移動端末7に対し接続応
答信号を送信し、他方の通話チャネルBによる通話路を
確立して、移動端末7と移動先無線基地局1間の通信を
継続させる。通話路が確立された後の移動端末7と移動
元無線基地局1の通話チャネルでの通話路を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PHS(パーソナ
ル・ハンディホン・システム)や屋内携帯電話機システ
ムなどの移動体通信システムにおいて、通話中の移動端
末が1つの基地局の無線ゾーンから他の基地局の無線ゾ
ーンへ移動する時、1つの基地局の通話チャネルから他
の基地局の通話チャネルに切り替えて通信を継続させる
ハンドオーバー制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、PHSなどの移動体通信システム
におけるハンドオーバー制御に際しては、移動しながら
通信中の移動端末が在圏するエリアの基地局から送信さ
れる無線信号の受信レベル及び受信品質が劣化したこと
を検出すると、無線信号を送受信する無線基地局を変更
するために、移動端末が現在通信している基地局(以
下、旧基地局という)に対してチャネル切替要求信号を
送信し、そして、これに対する旧基地局からのチャネル
切替指示信号を受信すると、無線信号の送受信動作が停
止し、移動端末と通話相手との間の通話が中断する。続
いて、移動端末からチャネル確立のための要求信号を新
無線基地局に送信する。新無線基地局がチャネル確立要
求信号を受信すると、移動端末との間の無線信号を送受
信するための通話チャネルを割り当て、この新通話チャ
ネルの設定が確認された後、交換機は旧無線基地局との
通話路を切断し、新無線基地局との通話路を設定する。
そして、交換機から新無線基地局への呼設定に伴い、移
動端末は、停止していた無線信号の送受信動作が再開さ
れ、これにより、移動端末と通話相手との間の通話を再
開することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
PHSなどの移動体通信システムにおけるハンドオーバ
処理では、移動端末の通話中に無線基地局からの電波が
弱くなり、そのままでは通話を保持することが難しいと
判断されてから初めて他の無線基地局を探しに行く、い
わゆるハンドオーバ処理を行う方式であるとともに、通
話チャネルに1チャネルしか使用していないため、ハン
ドオーバ処理により他の無線基地局を探して新通話チャ
ネルを設定し送受信動作を再開できるまでの間、通話路
は切断されてしまい、次に通話可能と判断された無線基
地局に移るまでの数秒間が無音になってしまう。その結
果、移動中に移動端末と通話相手との間の通話が突然に
切れたりして、両者間の通話に支障を来すという問題が
あった。
【0004】本発明は、上記のような従来の課題を解決
するためになされたのもで、無音時間のないハンドオー
バ処理を可能にしたハンドオーバー制御方法を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、移動端末と、この移動端末との間の通話チ
ャネルで無線信号を送受信する複数の無線基地局を備
え、前記移動端末が通話しながら前記無線基地局の無線
ゾーン間を移動する時、一定以上の受信品質または受信
レベルの無線信号を受信できる無線基地局に切り替えて
通信を継続させるハンドオーバー制御方法であって、前
記移動端末に少なくとも2つの通話チャネルを割り当
て、前記移動端末が前記割り当てられた1つの通話チャ
ネルで通話中である無線ゾーンの無線基地局を移動元無
線基地局とし、かつ該移動元の無線基地局に近接する周
辺の無線基地局を移動先無線基地局とし、前記移動端末
の移動に伴い、該移動端末が移動元無線基地局の受信品
質または受信レベルの劣化を検出し、かつ周辺に一定以
上の受信品質または受信レベルの無線信号を受信できる
移動先無線基地局が存在することを検出した時に移動端
末から前記移動先無線基地局に対して、前記割り当てら
れた他の1つの通話チャネルを割り当てるための通話チ
ャネル接続要求信号を送信し、前記通話チャネル接続要
求信号を受信した前記移動先無線基地局に前記他の1つ
の通話チャネルに対応する通話チャネルに空きがある時
は前記移動端末に対し接続応答信号を送信し、前記移動
端末が接続応答信号を受信した時は前記他の1つの通話
チャネルによる通話路を確立して該通話チャネルで移動
端末と移動先無線基地局間の通信を継続させ、前記通話
路が確立された後の前記移動端末と前記移動元無線基地
局の通話チャネルを切断することを特徴とする。
【0006】本発明においては、移動端末が移動元無線
基地局の受信品質または受信レベルの劣化を検出し、か
つ周辺に一定以上の受信品質または受信レベルの無線信
号を受信できる移動先無線基地局が存在することを検出
すると、移動端末から移動先無線基地局に対して、前記
割り当てられた他の1つの通話チャネルを割り当てるた
めの通話チャネル接続要求信号を送信し、この通話チャ
ネル接続要求信号を受信した移動先無線基地局に前記他
の1つの通話チャネルに対応する通話チャネルに空きが
ある時は移動端末に対し接続応答信号を送信して、前記
他の1つの通話チャネルによる通話路を確立し、この通
話チャネルで移動端末と移動先無線基地局間の通信を継
続させる。そして、前記通話路が確立された後の移動端
末と移動元無線基地局の通話チャネルを切断する。よっ
て、本発明によれば、無音時間のないハンドオーバ処理
が可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1ないし図4を参照して説明する。図1は本発明
のハンドオーバー制御方法を適用したデジタルコードレ
ス電話システムの概略構成図、図2は本発明の実施の形
態における移動端末の内部構成を示すブロック図、図3
は本発明の実施の形態における無線基地局の内部構成を
示すブロック図、図4は本発明の実施の形態におけるハ
ンドオーバ処理のシーケンス図である。
【0008】図1において、1及び2はPHSのような
デジタルコードレス電話システムにおけるセルラー方式
の小無線ゾーン3、4を構成する無線基地局であり、こ
の各無線基地局1、2は基地局制御装置5を介して公衆
網6に接続されている。7は無線基地局1または2と無
線通信を行うPHS等の移動端末であり、この移動端末
7には2つの通話チャネルが割り当てられる構成になっ
ている。上記2つの通話チャネルのうち、一方の通話チ
ャネルは、例えば、移動端末7が在圏する無線基地局1
との通話に使用され、他方の通話チャネルは、在圏する
無線基地局1からの受信レベルまたは受信品質が劣化
し、かつ隣接する無線基地局2からの受信レベルまたは
受信品質が一定値以上になった時点で無線基地局2と移
動端末7との通話に使用される。
【0009】上記移動端末7は、図2に示すように、移
動端末7全体を制御するCPU(中央制御部)701
と、無線基地局1または2との通信を行う無線部702
と、CPU701及び無線部702に接続され、無線基
地局との無線回線接続・通話チャネル切替え・無線部7
02とサウンダ703、マイクロホン704及びスピー
カ705間での音声信号処理などを行うデジタル信号処
理部706と、CPU701に接続され、ハンドオーバ
ー処理プログラムや受信レベル及び受信品質の判定プロ
グラム、及びCPU701での演算結果等のデータを格
納するメモリ707と、CPU701に接続され、キー
ボード708の操作に伴い入力される電話番号等の信号
を処理してCPU701に送出する入力インタフェース
回路709と、無線部702で受信された無線信号(キ
ャリア)から電界強度を検出する電界強度検出回路71
0を備え、電界強度検出回路710で検出された電界強
度信号はCPU701に取り込まれる構成になってい
る。また、711はCPU701に接続されたLCD等
の表示部である。
【0010】上記無線基地局1、2は、図3に示すよう
に、無線基地局1、2の交換制御や位置情報を管理する
基地局制御装置5に回線101を介して接続され、基地
局制御装置5を含む上位網との間でデータを送受する回
線インタフェース部102と、この回線インタフェース
部102に接続された変復調部103と、この変復調部
103に接続され、変復調部103とアンテナ104間
での無線信号の送受を行うアンテナインタフェース部1
05と、これらを制御する制御部106とから構成され
ている。
【0011】次に、上記のように構成された本実施の形
態におけるハンドオーバー動作について、図4を参照し
て説明する。この場合、無線基地局1を移動元無線基地
局とし、無線基地局2を移動先無線基地局として述べ
る。割り当てられた一方の通話チャネルAで通話中の移
動端末7が無線基地局1の無線ゾーン3から無線基地局
2の無線ゾーン4へ移動しつつある時、移動端末7の電
界強度検出回路710が無線部702で受信した無線基
地局1及び2からの受信信号から電界強度をそれぞれ検
出し、これらの検出信号をCPU701に送出する。
【0012】次に、CPU701では、上記検出信号か
ら移動元無線基地局1の受信品質または受信レベルが劣
化したかを判定し、受信品質または受信レベルの劣化が
検出された場合は、さらに、周辺に一定以上の受信品質
または受信レベルの無線信号を受信できる移動先無線基
地局が存在するかを判定する。一定以上の受信品質また
は受信レベルの無線信号を受信できる移動先無線基地局
2の存在が検出され、かつ上記移動元無線基地局1の受
信品質または受信レベルの劣化が検出されると、移動元
無線基地局1は他方の通話チャネルBに付随する制御チ
ャネルで、移動先無線基地局2に対して、他方の通話チ
ャネルBを割り当てるための通話チャネル接続要求信号
S1を送信する。
【0013】上記通話チャネル接続要求信号S1を受信
した移動先無線基地局2では、他方の通話チャネルBに
対応する通話チャネルに空きがあるどうかを判定し、空
きがある場合は、他方の通話チャネルに付随する制御チ
ャネルで、移動先無線基地局2から移動端末7に対し通
話チャネル接続応答信号S2を送信する。そして、移動
端末7が通話チャネル接続応答信号S2を受信した時
は、移動元無線基地局1から基地局制御装置5を含む上
位網へハンドオーバー処理の実行を要求するとともに、
移動先無線基地局2との他方の通話チャネルBによる通
話路を確立させ、この通話チャネルBで移動端末7と移
動先無線基地局2間の通信を継続させる。
【0014】また、通話チャネルBでの通話路が確立さ
れた後は、移動端末7から移動元無線基地局1に対し
て、一方の通話チャンネルAに付随する制御チャネルで
通話チャネル切断要求信号S3を送信し、移動端末7と
移動元無線基地局1の通話チャネルAの切断を開始す
る。そして、移動端末7が移動元無線基地局1からの通
話チャネル切断応答信号S4を受信すると、移動端末7
は移動元無線基地局1に対して通話チャネル切断完了信
号S5を送信し、移動端末7が通話チャネルAの切断を
完了したことを通知する。
【0015】また、本発明の実施の形態においては、通
話チャネル接続要求信号S1を受信した移動先無線基地
局2に他方の通話チャネルBに対応する通話チャネルに
空きがない時は、一定以上の受信品質または受信レベル
の無線信号を受信できる他の移動先無線基地局に対し
て、この移動先無線基地局から接続応答信号が返送され
るまで通話チャネル接続要求を繰り返して行う。また、
本発明の実施の形態においては、通話チャネル接続要求
信号S1を受けた各移動先無線基地局に他方の通話チャ
ネルに対応する通話チャネルの空きが存在しない時はハ
ンドオーバー処理を停止させる。
【0016】上記のような本実施の形態によれば、移動
端末7が移動元無線基地局1の受信品質または受信レベ
ルの劣化を検出し、かつ周辺に一定以上の受信品質また
は受信レベルの無線信号を受信できる移動先無線基地局
2が存在することを検出すると、移動端末7から移動先
無線基地局2に対して、他方の通話チャネルBを割り当
てるための通話チャネル接続要求信号を送信し、この通
話チャネル接続要求信号を受信した移動先無線基地局1
に他方の通話チャネルBに対応する通話チャネルに空き
がある時は移動端末7に対し応答信号を送信し、他方の
通話チャネルBによる通話路を確立して、移動端末7と
移動先無線基地局1間の通信を継続させるとともに、通
話路が確立された後の移動端末7と移動元無線基地局1
の通話チャネルでの通話路を切断し、両方の通話チャネ
ルを別々の無線基地局に接続する構成にしたので、無音
時間のないハンドオーバ処理が可能になるとともに、移
動中に移動端末と通話相手との間の通話が突然に切れた
りして、両者間の通話に支障を来すのを未然に防止でき
る。
【0017】本発明は、上記の実施の形態に示すよう
に、ハンドオーバ処理に2つの通話チャネルを使用する
ことのみに限らず、他にも2つの通話チャネルを使用す
ることによって、以下に述べる機能を実現することが可
能になる。第1は、同一の無線基地局に2つの通話チャ
ネルを同時に接続することによって、一般の固定電話、
または携帯電話と同じようにキャッチホンサービスが可
能になる。この場合、1つの通話チャネルで通話を行
い、もう一方の通話チャネルで着信を受けることができ
る。この着信を取ったタイミングで元々通話していた通
話チャネルの通話パスを閉じ、もう一方の通話チャネル
の通話パスを開けば後から着信した人との通話が可能に
なる。
【0018】第2は、同一の無線基地局に2つの通話チ
ャネルを同時に接続することによって、一般の固定電
話、または携帯電話と同じように3者間通話が可能にな
る。この場合は、上記のキャッチホンサービス等により
接続されたもう一方の通話チャネルの通話パスと、元々
通話していた通話チャネルの通話パスを同時に開くこと
により可能になる。また、この実施の形態では2つの通
話チャネルであるので、3者間の通話であるが、nチャ
ネルに拡張された場合ではn+1者間での通話が可能に
なる。
【0019】第3は、同一の無線基地局に2つの通話チ
ャネルを同時に接続することによって、データ通信と音
声通話とを同時に行うことが可能になる。この場合は、
一方の通話チャネルで音声通話を行い、もう一方の通話
チャネルでデータ通信を行うことによって可能になる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、無
音時間のないハンドオーバ処理が可能になるとともに、
移動中に移動端末と通話相手との間の通話が突然に切れ
たりして、両者間の通話に支障を来すのを未然に防止で
きる。また、本発明によれば、移動端末に少なくとも2
つの通話チャネルを割り当てることにより、キャッチホ
ンサービスが可能になるとともに、3者またはそれ以上
の間での通話も可能になり、さらに、データ通信と音声
通話とを同時に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハンドオーバー制御方法を適用したデ
ジタルコードレス電話システムの概略構成図である。
【図2】本発明の実施の形態における移動端末の内部構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態における無線基地局の内部
構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるハンドオーバ処理
のシーケンス図である。
【符号の説明】
1、2……無線基地局、3、4……無線ゾーン、5……
基地局制御装置、6……公衆網、7……移動端末、70
1……CPU(中央制御部)、702……無線部、70
6……デジタル信号処理部、707……メモリ、709
……入力インタフェース回路、710……電界強度検出
回路。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月7日(2000.1.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、移動端末と、この移動端末との間の通話チ
ャネルで無線信号を送受信する複数の無線基地局を備
え、前記移動端末が通話しながら前記無線基地局の無線
ゾーン間を移動する時、一定以上の受信品質または受信
レベルの無線信号を受信できる無線基地局に切り替えて
通信を継続させるハンドオーバー制御方法であって、前
記移動端末に少なくとも2つの通話チャネルを割り当
て、前記移動端末が前記割り当てられた1つの通話チャ
ネルで通話中である無線ゾーンの無線基地局を移動元無
線基地局とし、かつ該移動元の無線基地局に近接する周
辺の無線基地局を移動先無線基地局とし、前記移動端末
の移動に伴い、該移動端末が移動元無線基地局の受信品
質または受信レベルの劣化を検出し、かつ周辺に一定以
上の受信品質または受信レベルの無線信号を受信できる
移動先無線基地局が存在することを検出した時に移動端
末から前記移動先無線基地局に対して、前記割り当てら
れた他の1つの通話チャネルを割り当てるための通話チ
ャネル接続要求信号を送信し、前記通話チャネル接続要
求信号を受信した前記移動先無線基地局に前記他の1つ
の通話チャネルに対応する通話チャネルに空きがある時
は前記移動端末に対し接続応答信号を送信し、前記通話
チャネル接続要求信号を受信した前記移動先無線基地局
に前記他の1つの通話チャネルに対応する通話チャネル
に空きがない時は、一定以上の受信品質または受信レベ
ルの無線信号を受信できる他の移動先無線基地局を該移
動先無線基地局から接続応答信号が返送されるまで通話
チャネル接続要求が繰り返されるようにし、前記移動端
末が接続応答信号を受信した時は前記他の1つの通話チ
ャネルによる通話路を確立して該通話チャネルで移動端
末と移動先無線基地局間の通信を継続させ、前記通話路
が確立された後の前記移動端末と前記移動元無線基地局
の通話チャネルを切断することを特徴とする。また、本
発明は、移動端末と、この移動端末との間の通話チャネ
ルで無線信号を送受信する複数の無線基地局を備え、前
記移動端末が通話しながら前記無線基地局の無線ゾーン
間を移動する時、一定以上の受信品質または受信レベル
の無線信号を受信できる無線基地局に切り替えて通信を
継続させるハンドオーバー制御方法であって、前記移動
端末に少なくとも2つの通話チャネルを割り当て、前記
移動端末が前記割り当てられた1つの通話チャネルで通
話中である無線ゾーンの無線基地局を移動元無線基地局
とし、かつ該移動元の無線基地局に近接する周辺の無線
基地局を移動先無線基地局とし、前記移動端末の移動に
伴い、該移動端末が移動元無線基地局の受信品質または
受信レベルの劣化を検出し、かつ周辺に一定以上の受信
品質または受信レベルの無線信号を受信できる移動先無
線基地局が存在することを検出した時に移動端末から前
記移動先無線基地局に対して、前記割り当てられた他の
1つの通話チャネルを割り当てるための通話チャネル接
続要求信号を送信し、前記通話チャネル接続要求信号を
受信した前記移動先無線基地局に前記他の1つの通話チ
ャネルに対応する通話チャネルに空きがある時は前記移
動端末に対し接続応答信号を送信し、前記移動端末が接
続応答信号を受信した時は前記他の1つの通話チャネル
による通話路を確立して該通話チャネルで移動端末と移
動先無線基地局間の通信を継続させ、前記通話路が確立
された後の前記移動端末と前記移動元無線基地局の通話
チャネルを切断し、前記通話チャネル接続要求を受けた
前記各移動先無線基地局に前記他の1つの通話チャネル
に対応する通話チャネルの空きが存在しない時はハンド
オーバー処理を停止することを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】本発明においては、移動端末が移動元無線
基地局の受信品質または受信レベルの劣化を検出し、か
つ周辺に一定以上の受信品質または受信レベルの無線信
号を受信できる移動先無線基地局が存在することを検出
すると、移動端末から移動先無線基地局に対して、前記
割り当てられた他の1つの通話チャネルを割り当てるた
めの通話チャネル接続要求信号を送信し、この通話チャ
ネル接続要求信号を受信した移動先無線基地局に前記他
の1つの通話チャネルに対応する通話チャネルに空きが
ある時は移動端末に対し接続応答信号を送信して、前記
他の1つの通話チャネルによる通話路を確立し、この通
話チャネルで移動端末と移動先無線基地局間の通信を継
続させる。そして、前記通話路が確立された後の移動端
末と移動元無線基地局の通話チャネルを切断する。ま
た、通話チャネル接続要求信号を受信した移動先無線基
地局に他方の通話チャネルに対応する通話チャネルに空
きがない時は、一定以上の受信品質または受信レベルの
無線信号を受信できる他の移動先無線基地局に対して、
この移動先無線基地局から接続応答信号が返送されるま
で通話チャネル接続要求を繰り返して行う。よって、本
発明によれば、無音時間のないハンドオーバ処理が可能
になるとともに、一定以上の受信品質または受信レベル
の無線信号を受信できる他の移動先無線基地局に対し、
接続応答信号が返送されるまで通話チャネル接続要求を
繰り返し行うことができる。また、本発明においては、
移動端末が移動元無線基地局の受信品質または受信レベ
ルの劣化を検出し、かつ周辺に一定以上の受信品質また
は受信レベルの無線信号を受信できる移動先無線基地局
が存在することを検出すると、移動端末から移動先無線
基地局に対して、前記割り当てられた他の1つの通話チ
ャネルを割り当てるための通話チャネル接続要求信号を
送信し、この通話チャネル接続要求信号を受信した移動
先無線基地局に前記他の1つの通話チャネルに対応する
通話チャネルに空きがある時は移動端末に対し接続応答
信号を送信して、前記他の1つの通話チャネルによる通
話路を確立し、この通話チャネルで移動端末と移動先無
線基地局間の通信を継続させる。そして、前記通話路が
確立された後の移動端末と移動元無線基地局の通話チャ
ネルを切断する。また、通話チャネル接続要求信号を受
けた各移動先無線基地局に他方の通話チャネルに対応す
る通話チャネルの空きが存在しない時はハンドオーバー
処理を停止させる。よって、本発明によれば、無音時間
のないハンドオーバ処理が可能になるとともに、移動先
無線基地局に他方の通話チャネルに対応する通話チャネ
ルに空きがない時のハンドオーバー処理を停止できる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】上記のような本実施の形態によれば、移動
端末7が移動元無線基地局1の受信品質または受信レベ
ルの劣化を検出し、かつ周辺に一定以上の受信品質また
は受信レベルの無線信号を受信できる移動先無線基地局
2が存在することを検出すると、移動端末7から移動先
無線基地局2に対して、他方の通話チャネルBを割り当
てるための通話チャネル接続要求信号を送信し、この通
話チャネル接続要求信号を受信した移動先無線基地局1
に他方の通話チャネルBに対応する通話チャネルに空き
がある時は移動端末7に対し応答信号を送信し、他方の
通話チャネルBによる通話路を確立して、移動端末7と
移動先無線基地局1間の通信を継続させるとともに、通
話路が確立された後の移動端末7と移動元無線基地局1
の通話チャネルでの通話路を切断し、両方の通話チャネ
ルを別々の無線基地局に接続する構成にしたので、無音
時間のないハンドオーバ処理が可能になるとともに、移
動中に移動端末と通話相手との間の通話が突然に切れた
りして、両者間の通話に支障を来すのを未然に防止で
き、そして、通話チャネル接続要求信号S1を受信した
移動先無線基地局2に他方の通話チャネルBに対応する
通話チャネルに空きがない時は、一定以上の受信品質ま
たは受信レベルの無線信号を受信できる他の移動先無線
基地局に対し、この移動先無線基地局から接続応答信号
が返送されるまで通話チャネル接続要求を繰り返し行う
ことができ、また、通話チャネル接続要求信号S1を受
けた各移動先無線基地局に他方の通話チャネルに対応す
る通話チャネルに空きがない時のハンドオーバー処理を
停止させることができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、無音時間
のないハンドオーバ処理が可能になるとともに、移動中
に移動端末と通話相手との間の通話が突然に切れたりし
て、両者間の通話に支障を来すのを未然に防止でき、ま
た、一定以上の受信品質または受信レベルの無線信号を
受信できる他の移動先無線基地局に対し、接続応答信号
が返送されるまで通話チャネル接続要求を繰り返し行う
ことができ、さらに、移動先無線基地局に他方の通話チ
ャネルに対応する通話チャネルに空きがない時のハンド
オーバー処理を停止できる。また、本発明によれば、移
動端末に少なくとも2つの通話チャネルを割り当てるこ
とにより、キャッチホンサービスが可能になるととも
に、3者またはそれ以上の間での通話も可能になり、さ
らに、データ通信と音声通話とを同時に行うことができ
る。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月5日(2000.4.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、移動端末と、この移動端末との間の通話チ
ャネルで無線信号を送受信する複数の無線基地局を備
え、前記移動端末が通話しながら前記無線基地局の無線
ゾーン間を移動する時、一定以上の受信品質または受信
レベルの無線信号を受信できる無線基地局に切り替えて
通信を継続させるハンドオーバー制御方法であって、前
記移動端末に少なくとも2つの通話チャネルを割り当
て、前記移動端末が前記割り当てられた1つの通話チャ
ネルで通話中である無線ゾーンの無線基地局を移動元無
線基地局とし、かつ該移動元の無線基地局に近接する周
辺の無線基地局を移動先無線基地局とし、前記移動端末
の移動に伴い、該移動端末が移動元無線基地局の受信品
質または受信レベルの劣化を検出し、かつ周辺に一定以
上の受信品質または受信レベルの無線信号を受信できる
移動先無線基地局が存在することを検出した時に移動端
末から前記移動先無線基地局に対して、前記割り当てら
れた他の1つの通話チャネルを割り当てるための通話チ
ャネル接続要求信号を送信し、前記通話チャネル接続要
求信号を受信した前記移動先無線基地局に前記他の1つ
の通話チャネルに対応する通話チャネルに空きがある時
は前記移動端末に対し接続応答信号を送信し、前記通話
チャネル接続要求信号を受信した前記移動先無線基地局
に前記他の1つの通話チャネルに対応する通話チャネル
に空きがない時は、一定以上の受信品質または受信レベ
ルの無線信号を受信できる他の移動先無線基地局から接
続応答信号が返送されるまで通話チャネル接続要求が繰
り返されるようにし、前記移動端末が接続応答信号を受
信した時は前記他の1つの通話チャネルによる通話路を
確立して該通話チャネルで移動端末と移動先無線基地局
間の通信を継続させ、前記通話路が確立された後の前記
移動端末と前記移動元無線基地局の通話チャネルを切断
することを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】本発明においては、移動端末が移動元無線
基地局の受信品質または受信レベルの劣化を検出し、か
つ周辺に一定以上の受信品質または受信レベルの無線信
号を受信できる移動先無線基地局が存在することを検出
すると、移動端末から移動先無線基地局に対して、前記
割り当てられた他の1つの通話チャネルを割り当てるた
めの通話チャネル接続要求信号を送信し、この通話チャ
ネル接続要求信号を受信した移動先無線基地局に前記他
の1つの通話チャネルに対応する通話チャネルに空きが
ある時は移動端末に対し接続応答信号を送信して、前記
他の1つの通話チャネルによる通話路を確立し、この通
話チャネルで移動端末と移動先無線基地局間の通信を継
続させる。そして、前記通話路が確立された後の移動端
末と移動元無線基地局の通話チャネルを切断する。ま
た、通話チャネル接続要求信号を受信した移動先無線基
地局に他方の通話チャネルに対応する通話チャネルに空
きがない時は、一定以上の受信品質または受信レベルの
無線信号を受信できる他の移動先無線基地局に対して、
この移動先無線基地局から接続応答信号が返送されるま
で通話チャネル接続要求を繰り返して行う。よって、本
発明によれば、無音時間のないハンドオーバ処理が可能
になるとともに、一定以上の受信品質または受信レベル
の無線信号を受信できる他の移動先無線基地局に対し、
接続応答信号が返送されるまで通話チャネル接続要求を
繰り返し行うことができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、無音時間
のないハンドオーバ処理が可能になるとともに、移動中
に移動端末と通話相手との間の通話が突然に切れたりし
て、両者間の通話に支障を来すのを未然に防止でき、ま
た、一定以上の受信品質または受信レベルの無線信号を
受信できる他の移動先無線基地局に対し、接続応答信号
が返送されるまで通話チャネル接続要求を繰り返し行う
ことができる。また、本発明によれば、移動端末に少な
くとも2つの通話チャネルを割り当てることにより、キ
ャッチホンサービスが可能になるとともに、3者または
それ以上の間での通話も可能になり、さらに、データ通
信と音声通話とを同時に行うことができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動端末と、この移動端末との間の通話
    チャネルで無線信号を送受信する複数の無線基地局を備
    え、前記移動端末が通話しながら前記無線基地局の無線
    ゾーン間を移動する時、一定以上の受信品質または受信
    レベルの無線信号を受信できる無線基地局に切り替えて
    通信を継続させるハンドオーバー制御方法であって、 前記移動端末に少なくとも2つの通話チャネルを割り当
    て、 前記移動端末が前記割り当てられた1つの通話チャネル
    で通話中である無線ゾーンの無線基地局を移動元無線基
    地局とし、かつ該移動元の無線基地局に近接する周辺の
    無線基地局を移動先無線基地局とし、 前記移動端末の移動に伴い、該移動端末が移動元無線基
    地局の受信品質または受信レベルの劣化を検出し、かつ
    周辺に一定以上の受信品質または受信レベルの無線信号
    を受信できる移動先無線基地局が存在することを検出し
    た時に移動端末から前記移動先無線基地局に対して、前
    記割り当てられた他の1つの通話チャネルを割り当てる
    ための通話チャネル接続要求信号を送信し、 前記通話チャネル接続要求信号を受信した前記移動先無
    線基地局に前記他の1つの通話チャネルに対応する通話
    チャネルに空きがある時は前記移動端末に対し接続応答
    信号を送信し、 前記移動端末が接続応答信号を受信した時は前記他の1
    つの通話チャネルによる通話路を確立して該通話チャネ
    ルで移動端末と移動先無線基地局間の通信を継続させ、 前記通話路が確立された後の前記移動端末と前記移動元
    無線基地局の通話チャネルを切断する、 ことを特徴とするハンドオーバー制御方法。
  2. 【請求項2】 前記通話チャネル接続要求信号を受信し
    た前記移動先無線基地局に前記他の1つの通話チャネル
    に対応する通話チャネルに空きがない時は、一定以上の
    受信品質または受信レベルの無線信号を受信できる他の
    移動先無線基地局を該移動先無線基地局から接続応答信
    号が返送されるまで通話チャネル接続要求が繰り返され
    るように構成されることを特徴とする請求項1記載のハ
    ンドオーバー制御方法。
  3. 【請求項3】 前記通話チャネル接続要求を受けた前記
    各移動先無線基地局に前記他の1つの通話チャネルに対
    応する通話チャネルの空きが存在しない時はハンドオー
    バー処理を停止するように構成されることを特徴とする
    請求項1記載のハンドオーバー制御方法。
  4. 【請求項4】 前記移動端末は、前記割り当てられた1
    つの通話チャネルで通話を行っている時に、前記他の1
    つの通話チャネルで着信を受付け、この着信を取ったタ
    イミングで前記通話中の通話チャネルの通話路を閉じ、
    前記他の1つの通話チャネルの通話路を開いてキャッチ
    ホンサービスを行うことを特徴とする請求項1記載のハ
    ンドオーバー制御方法。
  5. 【請求項5】 前記移動端末に割り当てられた複数の通
    話チャネルを通話中の無線基地局に同時に接続し、各通
    話チャネルの通話路を同時に開くことにより複数者間の
    通話を行うことを特徴とする請求項1記載のハンドオー
    バー制御方法。
  6. 【請求項6】 前記移動端末に割り当てられた複数の通
    話チャネルを通話中の無線基地局に同時に接続し、上記
    各通話チャネルの通話路を同時に開くことにより、1つ
    の通話チャネルを通話に使用し、他の通話チャネルをデ
    ータ通信に使用することを特徴とする請求項1記載のハ
    ンドオーバー制御方法。
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