JP2696449B2 - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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JP2696449B2
JP2696449B2 JP3294737A JP29473791A JP2696449B2 JP 2696449 B2 JP2696449 B2 JP 2696449B2 JP 3294737 A JP3294737 A JP 3294737A JP 29473791 A JP29473791 A JP 29473791A JP 2696449 B2 JP2696449 B2 JP 2696449B2
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藤 宗 宏 斎
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主装置と、複数の基地
局および移動局とを有するコードレス電話装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のコードレス電話装置の構成
を示している。図4において、41は電話回線(外線)
であり、42は電話回線41に接続された主装置であ
る。43は主装置42に接続された複数の基地局であ
り、44は各基地局43に無線接続された複数の移動局
である。
【0003】主装置42は、電話回線41に接続された
外線インターフェース回路45と、各基地局43を接続
するための内線インターフェース回路46と、コードレ
ス電話装置全体を制御するとともに通話路を形成する制
御回路47とを備えている。
【0004】各基地局43は、主装置42の内線インタ
ーフェース回路46に接続された内線インターフェース
回路48と、移動局44に無線接続された無線回路49
およびアンテナ50と、基地局43全体を制御する制御
回路51とを備えている。
【0005】各移動局44は、基地局43に無線接続さ
れたアンテナ52および無線回路53と、送・受話を行
なうための通話回路54と、受話器55および送話器5
6と、各種キーを有する操作部57と、着信時に鳴動す
るリンガー58と、移動局44全体を制御する制御回路
59とを備えている。
【0006】次に上記従来例の動作について説明する。
図4において、電話回線41に着信があると、主装置4
2において外線インターフェース回路45が検出し、そ
の情報を制御回路47へ送る。制御回路47はこの情報
を内線インターフェース回路46,48を通じて複数の
基地局43のうち*1の基地局43の制御回路51に送
る。この情報により、制御回路51は無線回路49、ア
ンテナ50から複数の移動局44のうち*1の移動局4
4に対してアンテナ52、無線回路53を通じて制御回
路59との間で所定の情報の送受を行ない、*1の基地
局43と*1の移動局44との間に無線回線を確立す
る。
【0007】この時、移動局44の制御回路59は図5
に示すように動作する。着信データの待ち受け時、制御
チャネル受信機能をオンオフさせるように無線回路53
を制御して(以下、間欠受信と呼ぶ。)バッテリーセー
ビングを行なう(ステップ61)。この間欠受信中に、
着信データを受信した場合(ステップ62)、これが自
己のID番号であったならば(ステップ63)、制御用
チャネルを解放し、通話用チャネルへ移行して所定の情
報の送受を行ない、リンガー58を鳴動させる(ステッ
プ64)。なお、着信データを受信しない場合(ステッ
プ62)あるいは着信データを受信したが自己のID番
号でない場合(ステップ63)は受信オフとし(ステッ
プ65)、間欠受信に戻る。
【0008】このようにして、*1の基地局43と*1
の移動局44間にて使用された制御用チャネルが解放さ
れると、主装置42の制御回路47は*2の基地局43
と*2の移動局44との間に無線回線を確立して同様の
動作を行ない、*2の移動局44を着信鳴動させる。
【0009】このように、上記従来のコードレス電話装
置でも着信時に複数の移動局を着信鳴動させることがで
きる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコードレス電話装置では、移動局はすべて独立して
間欠受信を行なうため、移動局がそれぞれ制御用チャネ
ル受信中に基地局からの着信データを受信できるとは限
らず、待ち時間があり、着信鳴動させる移動局の台数が
多いと、外線に着信があってからすべての移動局が着信
鳴動するまでに時間がかかりすぎるという問題があっ
た。
【0011】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、着信してから複数の移動局がすべて鳴動
するまでの時間を短縮することができ、さらに電話回線
ごとに鳴動させる移動局を設定することのできる優れた
コードレス電話装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、各移動局に、他の移動局に対する着信デ
ータを受信した時に自己に対する着信データを受信する
まで制御用チャネル受信機能をオン状態に保持する連続
受信手段を備えたものである。
【0013】本発明はまた、主装置に電話回線番号に応
じて移動局ごとに鳴動/非鳴動を設定し記憶する手段を
備えたものである。
【0014】
【作用】したがって、本発明によれば、移動局は待ち受
け時には、間欠受信手段により制御用チャネル受信機能
をオンオフすることによりバッテリーセービングを行な
い、他の移動局に対する着信データを受信した時には、
連続受信手段により自己に対する着信データを受信する
まで制御用チャネル受信機能をオン状態に保持すること
により、自己に対する着信データが送られてきたときに
その受信動作を早めることができる。
【0015】また本発明によれば、主装置に予め電話回
線番号に応じて着信時の移動局ごとの鳴動/非鳴動を設
定し記憶することにより、着信時において電話回線ごと
に着信応答する移動局を特定でき、業務の効率化を図る
ことができる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の構成を示して
いる。図1において、1は電話回線(外線)であり、2
は電話回線1に接続された主装置である。3は主装置2
に接続された複数の基地局であり、4は各基地局3に無
線接続された複数の移動局である。
【0017】主装置2は、電話回線1に接続された外線
インターフェース回路5と、各基地局3を接続するため
の内線インターフェース回路6と、コードレス電話装置
全体を制御するとともに通話路を形成する制御回路7と
を備えている。
【0018】各基地局3は、主装置2の内線インターフ
ェース回路6に接続された内線インターフェース回路8
と、移動局4に無線接続された無線回路9およびアンテ
ナ10と、基地局3全体を制御する制御回路11とを備
えている。
【0019】各移動局4は、基地局3に無線接続された
アンテナ12および無線回路13と、送・受話を行なう
ための通話回路14と、受話器15および送話器16
と、各種キーを有する操作部17と、着信時に鳴動する
リンガー18と、移動局4全体を制御する制御回路19
とを備えている。
【0020】次に上記第1の実施例の動作について説明
する。上記第1の実施例において、電話回線1に着信が
あると、主装置2において外線インターフェース回路5
が検出し、その情報を制御回路7へ送る。制御回路7は
この情報を内線インターフェース回路6,8を通じて複
数の基地局3のうち*1の基地局3の制御回路11に送
る。この情報により、制御回路11は無線回路9、アン
テナ10から複数の移動局4のうち*1の移動局4に対
してアンテナ12、無線回路13を通じて制御回路19
との間で所定の情報の送受を行ない、*1の基地局3と
*1の移動局4との間に無線回線を確立する。
【0021】この時、移動局4の制御回路19は図2に
示すように動作する。着信データの待ち受け時、制御用
チャネル受信機能をオンオフさせるように無線回路13
を制御して(以下、間欠受信と呼ぶ。)、バッテリーセ
ービングを行なう(ステップ21)。この間欠受信中
に、着信データを受信しない場合(ステップ22)、受
信オフとし(ステップ27)、間欠受信に戻る。着信デ
ータを受信した場合(ステップ22)、自己のID番号
か否かを判断する(ステップ23)。自己のID番号で
あれば、着信鳴動動作へ移行し(ステップ24)、自己
のID番号でなければ、システム内の他の移動局のID
番号かどうかを判断する(ステップ25)。他の移動局
のID番号でない場合は、受信オフとし(ステップ2
7)、間欠受信に戻り、他の移動局のID番号である場
合は、受信オン状態を自己に対する着信データが送られ
てくるまで保持する(ステップ26)。
【0022】このように、上記第1の実施例によれば、
着信データ受信し、自己のID番号であったならば、従
来と同様に、制御用チャネルを解放し、通話用チャネル
へ移行して所定の情報の送受を行ない、リンガー18を
鳴動させる。一方、他の移動局ではそのデータが自己の
ID番号と異なっており、これが同一システムIDであ
る場合は、間欠受信に戻さず、受信オン状態を自己に対
する着信データが送られてくるまで保持する。したがっ
て、*1の基地局3と*1の移動局4間にて使用された
制御用チャネルが解放され、制御回路7が*2の基地局
3を介して*2の移動局4へ着信データを送出した時、
その移動局4ではすでに受信状態になっているので、す
ぐに所定の情報の送受を行ない、*2の基地局3と*2
の移動局4との間の無線回線を確立し、着信鳴動動作に
移行する。
【0023】図3は本発明の第2の実施例の構成を示す
ものであり、この実施例では前記第1の実施例と同様の
要素を備え、主装置2に新たに着信鳴動設定を記憶する
メモリ31と、その設定入力を行なうための操作部32
とを加えたものである。
【0024】次に上記第2の実施例の動作について説明
する。上記第2の実施例において、あらかじめ操作部3
2を操作して制御回路7によって電話回線番号ごとにど
の移動局4(複数台可)を鳴動させるかを着信鳴動メモ
リ31に記憶させておく。電話回線1に着信があると、
主装置2の外線インターフェース回路5が検出し、その
情報を制御回路7へ送る。制御回路7は着信鳴動メモリ
31の内容と照合し、この情報に着信すべき移動局デー
タを付加し、内線インターフェース回路6および8を通
じて複数の基地局3のうち該当する電話回線番号を収容
した基地局3の制御回路11へ送る。以下、その移動局
4に対して上記第1の実施例と同様の動作を行なう。
【0025】このように、上記第2の実施例によれば、
主装置2に電話回線番号に応じて移動局ごとに鳴動/非
鳴動を設定し記憶する手段を設けたことにより、外線着
信時に電話回線番号ごとに着信応答する移動局を特定で
き、業務の効率化を図ることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は上記実施例から明らかなよう
に、各移動局に他の移動局に対する着信データを受信し
た時に自己に対する着信データを受信するまで制御用チ
ャネル受信機能をオン状態に保持する連続受信手段を備
えたので、着信してから複数の移動局がすべて鳴動する
までの時間を短縮することができ、相手を待たせないと
いう効果を有する。
【0027】本発明はまた、主装置に電話回線番号に応
じて移動局ごとに鳴動/非鳴動を設定し記憶する手段を
備えたことにより、着信時に電話回線番号ごとに着信応
答する移動局を特定することができ、業務の効率化を図
ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるコードレス電話
装置の概略ブロック図
【図2】同装置の移動局の受信制御動作を示すフローチ
ャート
【図3】本発明の第2の実施例におけるコードレス電話
装置の概略ブロック図
【図4】従来のコードレス電話装置の概略ブロック図
【図5】同装置の移動局の受信制御動作を示すフローチ
ャート
【符号の説明】
1 電話回線 2 主装置 3 基地局 4 移動局 5 外線インターフェース回路 6 内線インターフェース回路 7 制御回路 8 内線インターフェース回路 9 無線回路 10 アンテナ 11 制御回路 12 アンテナ 13 無線回路 14 通話回路 15 受話器 16 送話器 17 操作部 18 リンガー 19 制御回路 31 着信鳴動メモリ 32 操作部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線に接続された主装置と、前記主
    装置に接続された複数の基地局と、前記各基地局に無線
    接続され、前記基地局との制御用チャネル受信機能をオ
    ンオフする間欠受信手段を有して前記制御用チャネル受
    信中に自己に対する着信データを受信することにより鳴
    動する複数の移動局とを備え、前記各移動局が、他の移
    動局に対する着信データを受信した時に自己に対する着
    信データを受信するまで前記制御用チャネル受信機能を
    オン状態に保持する連続受信手段を備えたコードレス電
    話装置。
  2. 【請求項2】 主装置が、電話回線番号に応じて移動局
    ごとに鳴動/非鳴動を設定し記憶する手段を備えた請求
    項1記載のコードレス電話装置。
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