JP2003023476A - 情報通信装置 - Google Patents
情報通信装置Info
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- JP2003023476A JP2003023476A JP2001207158A JP2001207158A JP2003023476A JP 2003023476 A JP2003023476 A JP 2003023476A JP 2001207158 A JP2001207158 A JP 2001207158A JP 2001207158 A JP2001207158 A JP 2001207158A JP 2003023476 A JP2003023476 A JP 2003023476A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の携帯電話機を接続する接続手段と、上
記複数の携帯電話機のうちのそれぞれとの間で、制御情
報とデータとをやり取りするＩ／Ｆ手段と、設定操作ま
たは宛先指定操作を行う操作手段とを具備する情報通信
装置において、複数の携帯電話機のうちで、発呼先に合
わせて、適切な携帯電話機を選択し、発呼することがで
きる情報通信装置を提供することを目的とするものであ
る。 【解決手段】 複数の携帯電話機との間で制御情報やデ
ータのやりとりを行うＩ／Ｆ手段を持ち、このＩ／Ｆ手
段を介して、各携帯電話機との接続状態を検出し、この
接続状態に応じて、操作手段によって選択された携帯電
話機を通じて、発呼を指示する情報通信装置である。
記複数の携帯電話機のうちのそれぞれとの間で、制御情
報とデータとをやり取りするＩ／Ｆ手段と、設定操作ま
たは宛先指定操作を行う操作手段とを具備する情報通信
装置において、複数の携帯電話機のうちで、発呼先に合
わせて、適切な携帯電話機を選択し、発呼することがで
きる情報通信装置を提供することを目的とするものであ
る。 【解決手段】 複数の携帯電話機との間で制御情報やデ
ータのやりとりを行うＩ／Ｆ手段を持ち、このＩ／Ｆ手
段を介して、各携帯電話機との接続状態を検出し、この
接続状態に応じて、操作手段によって選択された携帯電
話機を通じて、発呼を指示する情報通信装置である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機等の無
線通信装置を接続する情報通信装置に関する。
線通信装置を接続する情報通信装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置として、携帯電
話機を無線接続することができる装置が、たとえば特許
第３０５４８９３号公報に開示され、この従来のファク
シミリ装置は、携帯電話機を介して、ファクシミリ装置
から、ハンズフリーダイヤル等によって発呼することが
できる。
話機を無線接続することができる装置が、たとえば特許
第３０５４８９３号公報に開示され、この従来のファク
シミリ装置は、携帯電話機を介して、ファクシミリ装置
から、ハンズフリーダイヤル等によって発呼することが
できる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例
は、複数の携帯電話機のうちで、適切な携帯電話機を選
択し、発呼することができないという問題がある。
は、複数の携帯電話機のうちで、適切な携帯電話機を選
択し、発呼することができないという問題がある。
【０００４】この問題は、ファクシミリ装置以外の情報
通信装置においても生じる問題である。
通信装置においても生じる問題である。
【０００５】本発明は、複数の無線通信装置のうちで、
発呼先に合わせて、適切な無線通信装置を選択し、発呼
することができる情報通信装置を提供することを目的と
するものである。
発呼先に合わせて、適切な無線通信装置を選択し、発呼
することができる情報通信装置を提供することを目的と
するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の無線通
信装置との間で制御情報やデータのやりとりを行うＩ／
Ｆ手段を持ち、このＩ／Ｆ手段を介して、各無線通信装
置との接続状態を検出し、この接続状態に応じて、操作
手段によって選択された無線通信装置を通じて、発呼を
指示する情報通信装置である。
信装置との間で制御情報やデータのやりとりを行うＩ／
Ｆ手段を持ち、このＩ／Ｆ手段を介して、各無線通信装
置との接続状態を検出し、この接続状態に応じて、操作
手段によって選択された無線通信装置を通じて、発呼を
指示する情報通信装置である。
【０００７】
【発明の実施の形態および実施例】［第１の実施例］図
１は、本発明の第１の実施例である親機ファクシミリ装
置１００と、子機３００とを示すブロック図である。
１は、本発明の第１の実施例である親機ファクシミリ装
置１００と、子機３００とを示すブロック図である。
【０００８】親機ファクシミリ装置１００は、情報通信
装置の例であり、ファクシミリ制御ブロックと、子機用
Ｉ／Ｆブロック１１０とを有する。
装置の例であり、ファクシミリ制御ブロックと、子機用
Ｉ／Ｆブロック１１０とを有する。
【０００９】ファクシミリ制御ブロックは、主にファク
シミリ制御を行うブロックであり、子機用Ｉ／Ｆブロッ
ク１１０は、子機３００と無線接続して音声、各種デー
タの送受信を制御するブロックである。
シミリ制御を行うブロックであり、子機用Ｉ／Ｆブロッ
ク１１０は、子機３００と無線接続して音声、各種デー
タの送受信を制御するブロックである。
【００１０】ファクシミリ制御ブロックは、メモリ１０
１と、記録部１０２と、ＲＯＭ１０３と、操作部１０４
と、制御部１０５と、表示部１０６と、読取部１０７
と、外部Ｉ／Ｆ部１０８、１０９とを有する。
１と、記録部１０２と、ＲＯＭ１０３と、操作部１０４
と、制御部１０５と、表示部１０６と、読取部１０７
と、外部Ｉ／Ｆ部１０８、１０９とを有する。
【００１１】制御部１０５は、マイクロプロセッサ素子
等によって構成され、ＲＯＭ１０３に格納されているプ
ログラムに従って、ファクシミリ装置１００の全体の制
御を行う。
等によって構成され、ＲＯＭ１０３に格納されているプ
ログラムに従って、ファクシミリ装置１００の全体の制
御を行う。
【００１２】また、ファクシミリ装置１００は、外部Ｉ
／Ｆ部１０８、１０９を介して、携帯電話サービス事業
者が提供する無線網と接続して通信ができる携帯電話機
５０１、６０１と接続され、各携帯電話機５０１、６０
１の管理データや着信等、内部情報を取得したり、操作
部１０４等によってメモリ１０１に予め設定されている
着信応答処理方法に従って、着信に対する応答指示等の
制御情報を各携帯電話機５０１、６０１に配信する。さ
らに、ファクシミリ装置１００は、携帯電話機５０１、
６０１を介して、ファクシミリ送信を行う。
／Ｆ部１０８、１０９を介して、携帯電話サービス事業
者が提供する無線網と接続して通信ができる携帯電話機
５０１、６０１と接続され、各携帯電話機５０１、６０
１の管理データや着信等、内部情報を取得したり、操作
部１０４等によってメモリ１０１に予め設定されている
着信応答処理方法に従って、着信に対する応答指示等の
制御情報を各携帯電話機５０１、６０１に配信する。さ
らに、ファクシミリ装置１００は、携帯電話機５０１、
６０１を介して、ファクシミリ送信を行う。
【００１３】携帯電話機５０１、６０１によるダイヤ
ル、またはファクシミリ装置１００の操作部１０４が選
択した宛先情報を、外部Ｉ／Ｆ部１０８、１０９を介し
て、携帯電話機５０１、６０１に通知したダイヤルによ
って、発呼、呼接続し、読取部１０７で読み取った原稿
を、制御部１０５が順次符号化し、送信する。
ル、またはファクシミリ装置１００の操作部１０４が選
択した宛先情報を、外部Ｉ／Ｆ部１０８、１０９を介し
て、携帯電話機５０１、６０１に通知したダイヤルによ
って、発呼、呼接続し、読取部１０７で読み取った原稿
を、制御部１０５が順次符号化し、送信する。
【００１４】外部Ｉ／Ｆ部１０８、１０９を介して、携
帯電話機５０１、６０１への着信を検出すると、メモリ
１０１に設定されている着信応答処理方法に従い、また
は、携帯電話機５０１、６０１から通知された着信先情
報と、発信元情報からのファクシミリ通信とを判断した
場合、外部Ｉ／Ｆ部１０８、１０９を介して、携帯電話
機５０１、６０１に、着信応答を指示するとともに、フ
ァクシミリ受信処理を開始し、受信した符号化データを
順次復号化し、メモリ１０１に格納するとともに、記録
部１０２が印字出力する。
帯電話機５０１、６０１への着信を検出すると、メモリ
１０１に設定されている着信応答処理方法に従い、また
は、携帯電話機５０１、６０１から通知された着信先情
報と、発信元情報からのファクシミリ通信とを判断した
場合、外部Ｉ／Ｆ部１０８、１０９を介して、携帯電話
機５０１、６０１に、着信応答を指示するとともに、フ
ァクシミリ受信処理を開始し、受信した符号化データを
順次復号化し、メモリ１０１に格納するとともに、記録
部１０２が印字出力する。
【００１５】子機用Ｉ／Ｆブロック１１０は、ＲＦ部１
１１と、無線制御部１１２と、ＲＯＭ／メモリ１１３と
を有し、制御部１０５と子機３００との間で無線接続
し、音声、各種データの送受信を制御し、シリアルタイ
プの内部データインタフェースで接続され、所定のタイ
ミングで、動作指示／状態監視等の情報を交換するブロ
ックである。
１１と、無線制御部１１２と、ＲＯＭ／メモリ１１３と
を有し、制御部１０５と子機３００との間で無線接続
し、音声、各種データの送受信を制御し、シリアルタイ
プの内部データインタフェースで接続され、所定のタイ
ミングで、動作指示／状態監視等の情報を交換するブロ
ックである。
【００１６】ＲＦ部１１１は、ファクシミリ装置１００
と子機３００との間で無線通信を行う際に、携帯電話機
５０１、６０１から受信した信号や、ファクシミリ装置
１００からの信号を無線信号に変換し、アンテナ２００
から送信したり、子機３００からの無線信号を受信し、
この受信した信号を、携帯電話機５０１、６０１やファ
クシミリ装置１００へ送信するために、信号を変換する
回路である。
と子機３００との間で無線通信を行う際に、携帯電話機
５０１、６０１から受信した信号や、ファクシミリ装置
１００からの信号を無線信号に変換し、アンテナ２００
から送信したり、子機３００からの無線信号を受信し、
この受信した信号を、携帯電話機５０１、６０１やファ
クシミリ装置１００へ送信するために、信号を変換する
回路である。
【００１７】無線制御部１１２は、制御プログラムに従
って子機用Ｉ／Ｆブロック１１０を制御し、子機３００
との通信制御を行う回路である。
って子機用Ｉ／Ｆブロック１１０を制御し、子機３００
との通信制御を行う回路である。
【００１８】ＲＯＭ／メモリ１１３は、子機用Ｉ／Ｆブ
ロック１１０を制御する制御プログラムや、内部変数／
通信用のバッファ等に使用するメモリである。
ロック１１０を制御する制御プログラムや、内部変数／
通信用のバッファ等に使用するメモリである。
【００１９】子機３００は、ファクシミリ装置１００に
付属しているコードレス電話機であり、ＲＦ部３０１
と、操作部３０２と、制御部３０３と、音声処理部３０
４と、ＲＯＭ３０５、表示部３０６と、メモリ３０７と
を有する。
付属しているコードレス電話機であり、ＲＦ部３０１
と、操作部３０２と、制御部３０３と、音声処理部３０
４と、ＲＯＭ３０５、表示部３０６と、メモリ３０７と
を有する。
【００２０】ＲＦ部３０１は、ファクシミリ装置１００
から受信した無線信号を解析し、音声信号や制御信号へ
変換したり、制御部３０３からの制御信号や音声処理部
３０４からの信号を無線信号に変換し、アンテナから送
信する制御を行うＲＦ部である。
から受信した無線信号を解析し、音声信号や制御信号へ
変換したり、制御部３０３からの制御信号や音声処理部
３０４からの信号を無線信号に変換し、アンテナから送
信する制御を行うＲＦ部である。
【００２１】操作部３０２は、テンキー等の各種キーを
有する。制御部３０３は、子機３００の全般の制御を行
う。
有する。制御部３０３は、子機３００の全般の制御を行
う。
【００２２】表示部３０６は、登録等、操作の際のガイ
ダンスや、着信時ファクシミリ装置１００から通知され
た発信元情報と、着信先情報と、各種警告、時刻等、装
置の状態とを表示する。
ダンスや、着信時ファクシミリ装置１００から通知され
た発信元情報と、着信先情報と、各種警告、時刻等、装
置の状態とを表示する。
【００２３】ＲＯＭ３０５、メモリ３０７は、制御部３
０３で使用する制御プログラムや、内部変数／通信用の
バッファ等に使用される。
０３で使用する制御プログラムや、内部変数／通信用の
バッファ等に使用される。
【００２４】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
る。
【００２５】図２は、上記実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【００２６】図３は、上記実施例のタイムシーケンス図
である。
である。
【００２７】まず、ファクシミリ装置１００が待機状態
であるときに（Ｓ１）、子機３００の外線キーが押下さ
れ（Ｓ２）、子機３００から、本体であるファクシミリ
装置１００へ、携帯電話機接続情報を問い合わせる命令
が出されると、発呼処理を開始する。
であるときに（Ｓ１）、子機３００の外線キーが押下さ
れ（Ｓ２）、子機３００から、本体であるファクシミリ
装置１００へ、携帯電話機接続情報を問い合わせる命令
が出されると、発呼処理を開始する。
【００２８】問い合わせ命令を受けたファクシミリ装置
１００は、各外部Ｉ／Ｆ部１０８、１０９の接続状況を
検知し、どの外部Ｉ／Ｆ部に、どの携帯電話機が接続さ
れているかを示す検出結果を、子機３００へ転送する
（Ｓ３）。
１００は、各外部Ｉ／Ｆ部１０８、１０９の接続状況を
検知し、どの外部Ｉ／Ｆ部に、どの携帯電話機が接続さ
れているかを示す検出結果を、子機３００へ転送する
（Ｓ３）。
【００２９】もし、使用可能な携帯電話機が１台も検出
できなければ（Ｓ４）、子機３００に、エラー通知を返
し、待機状態に戻る（Ｓ５）。
できなければ（Ｓ４）、子機３００に、エラー通知を返
し、待機状態に戻る（Ｓ５）。
【００３０】子機３００に通知された携帯電話機接続情
報は、子機３００の表示部に表示され、子機３００のキ
ーで選択可能になる（Ｓ７）。使用可能な携帯電話機が
１台のみであった場合は（Ｓ６）、選択を省略してもよ
い。
報は、子機３００の表示部に表示され、子機３００のキ
ーで選択可能になる（Ｓ７）。使用可能な携帯電話機が
１台のみであった場合は（Ｓ６）、選択を省略してもよ
い。
【００３１】使用する携帯電話機が選択されると、選択
結果が、ファクシミリ装置１００に通知され、ファクシ
ミリ装置１００は、選択された携帯電話機の接続を再検
出した後に、電話帳を要求する。電話帳データは、携帯
電話機からファクシミリ装置１００に送信され、さら
に、ファクシミリ装置１００から子機３００へ転送さ
れ、子機３００の表示部３０６に表示され、子機３００
で選択可能になる（Ｓ１０）。電話帳データは、ファク
シミリ装置１００と選択された携帯電話機とに登録され
ているものである。
結果が、ファクシミリ装置１００に通知され、ファクシ
ミリ装置１００は、選択された携帯電話機の接続を再検
出した後に、電話帳を要求する。電話帳データは、携帯
電話機からファクシミリ装置１００に送信され、さら
に、ファクシミリ装置１００から子機３００へ転送さ
れ、子機３００の表示部３０６に表示され、子機３００
で選択可能になる（Ｓ１０）。電話帳データは、ファク
シミリ装置１００と選択された携帯電話機とに登録され
ているものである。
【００３２】電話帳に登録がないか（Ｓ８）、または電
話帳を使用しない（Ｓ９）場合は、子機３００から直接
入力する（Ｓ１１）。
話帳を使用しない（Ｓ９）場合は、子機３００から直接
入力する（Ｓ１１）。
【００３３】子機３００で選択された電話番号は、ファ
クシミリ装置１００に通知され、ファクシミリ装置１０
０は、携帯電話機に発呼命令を出す（Ｓ１２）。発呼に
関する設定（発呼側電話番号を通知するか否か等の設
定）を行う場合、ファクシミリ装置１００において設定
するようにしてもよい。
クシミリ装置１００に通知され、ファクシミリ装置１０
０は、携帯電話機に発呼命令を出す（Ｓ１２）。発呼に
関する設定（発呼側電話番号を通知するか否か等の設
定）を行う場合、ファクシミリ装置１００において設定
するようにしてもよい。
【００３４】携帯電話機５０１、６０１のうちで選択さ
れた携帯電話機は、選択された電話番号に発呼し、回線
と子機３００とが接続される（Ｓ１３）。
れた携帯電話機は、選択された電話番号に発呼し、回線
と子機３００とが接続される（Ｓ１３）。
【００３５】さらに、ファクシミリキーが押下される
と、ファクシミリ装置１００は、ファクシミリ送信を開
始する。
と、ファクシミリ装置１００は、ファクシミリ送信を開
始する。
【００３６】上記第１の実施例によれば、複数の携帯電
話機との間で、制御情報やデータのやりとりを行うＩ／
Ｆ手段１０８、１０９を持ち、Ｉ／Ｆ手段１０８、１０
９を介して、各携帯電話機５０１、６０１との接続を検
出し、操作手段１０４によって選択された携帯電話機５
０１または６０１を通じて、発呼を指示するので、複数
の携帯電話機のうちで、発呼先に合わせて適切な携帯電
話機を選択して発呼することができる。
話機との間で、制御情報やデータのやりとりを行うＩ／
Ｆ手段１０８、１０９を持ち、Ｉ／Ｆ手段１０８、１０
９を介して、各携帯電話機５０１、６０１との接続を検
出し、操作手段１０４によって選択された携帯電話機５
０１または６０１を通じて、発呼を指示するので、複数
の携帯電話機のうちで、発呼先に合わせて適切な携帯電
話機を選択して発呼することができる。
【００３７】［第２の実施例］次に、本発明の第２の実
施例について説明する。
施例について説明する。
【００３８】本発明の第２の実施例は、図１に示す親機
ファクシミリ装置１００、子機３００の構成と同様の構
成を有するので、その図示を省略する。なお、第２の実
施例は、動作のみが、第１の実施例とは異なる。
ファクシミリ装置１００、子機３００の構成と同様の構
成を有するので、その図示を省略する。なお、第２の実
施例は、動作のみが、第１の実施例とは異なる。
【００３９】次に、第２の実施例の動作について説明す
る。
る。
【００４０】図４は、本発明の第２の実施例における動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【００４１】図５は、第２の実施例の動作を示すタイム
チャートである。
チャートである。
【００４２】ファクシミリ装置１００が待機状態である
ときに（Ｓ１４）、子機３００の電話帳キーが押下され
（Ｓ１５）、子機３００からファクシミリ装置１００
へ、電話帳情報を問い合わせる命令が出されると、発呼
処理を開始する。
ときに（Ｓ１４）、子機３００の電話帳キーが押下され
（Ｓ１５）、子機３００からファクシミリ装置１００
へ、電話帳情報を問い合わせる命令が出されると、発呼
処理を開始する。
【００４３】問い合わせ命令を受けたファクシミリ装置
１００は、各外部Ｉ／Ｆ部の接続状態を検知し、どの外
部Ｉ／Ｆ部に、どのような携帯電話機が接続されている
かを示す検出結果を、子機３００へ転送する（Ｓ１
６）。
１００は、各外部Ｉ／Ｆ部の接続状態を検知し、どの外
部Ｉ／Ｆ部に、どのような携帯電話機が接続されている
かを示す検出結果を、子機３００へ転送する（Ｓ１
６）。
【００４４】もし、使用可能な携帯電話機が１台も検出
できなければ（Ｓ１７）、子機３００にはエラー通知を
返し、待機状態に戻る（Ｓ１９）。また、電話帳に登録
がない場合は（Ｓ１８）、子機３００にエラー通知を返
し、待機状態に戻る（Ｓ１９）。
できなければ（Ｓ１７）、子機３００にはエラー通知を
返し、待機状態に戻る（Ｓ１９）。また、電話帳に登録
がない場合は（Ｓ１８）、子機３００にエラー通知を返
し、待機状態に戻る（Ｓ１９）。
【００４５】子機３００は、表示部３０６に表示されて
いる電話帳データから、使用する携帯電話機、電話帳を
指定し（Ｓ２０）、子機３００で選択された携帯電話
機、電話番号は、ファクシミリ装置１００に通知され、
ファクシミリ装置１００は、携帯電話機に発呼命令を出
す（Ｓ２１）。電話帳データは、ファクシミリ装置１０
０と、携帯電話機５０１、６０１とに登録されているも
のである。
いる電話帳データから、使用する携帯電話機、電話帳を
指定し（Ｓ２０）、子機３００で選択された携帯電話
機、電話番号は、ファクシミリ装置１００に通知され、
ファクシミリ装置１００は、携帯電話機に発呼命令を出
す（Ｓ２１）。電話帳データは、ファクシミリ装置１０
０と、携帯電話機５０１、６０１とに登録されているも
のである。
【００４６】どの電話帳データが、どの携帯電話機に登
録されているかを同時に表示し、電話番号と使用する携
帯電話機とを、一度に選択するようにしてもよい。
録されているかを同時に表示し、電話番号と使用する携
帯電話機とを、一度に選択するようにしてもよい。
【００４７】携帯電話機は、選択された電話番号に発呼
し、回線と子機３００とが接続される（Ｓ２２）。
し、回線と子機３００とが接続される（Ｓ２２）。
【００４８】発呼に関する設定（発呼側電話番号を通知
するか否かの設定等）を行う場合、ファクシミリ装置１
００の設定を使用するようにしてもよい。
するか否かの設定等）を行う場合、ファクシミリ装置１
００の設定を使用するようにしてもよい。
【００４９】さらに、ファクシミリキーが押下される
と、ファクシミリ装置１００は、ファクシミリ送信を開
始する。
と、ファクシミリ装置１００は、ファクシミリ送信を開
始する。
【００５０】つまり、上記第２の実施例によれば、複数
の携帯電話機との間で、制御情報やデータのやりとりを
行うＩ／Ｆ手段１０８、１０９を持ち、Ｉ／Ｆ手段１０
８、１０９を介して、各携帯電話機５０１、６０１との
接続を検出し、操作手段１０４によって選択された携帯
電話機５０１または６０１を通じて、発呼を指示するの
で、複数の携帯電話機のうちで、発呼先に合わせて適切
な携帯電話機を選択して発呼することができる。
の携帯電話機との間で、制御情報やデータのやりとりを
行うＩ／Ｆ手段１０８、１０９を持ち、Ｉ／Ｆ手段１０
８、１０９を介して、各携帯電話機５０１、６０１との
接続を検出し、操作手段１０４によって選択された携帯
電話機５０１または６０１を通じて、発呼を指示するの
で、複数の携帯電話機のうちで、発呼先に合わせて適切
な携帯電話機を選択して発呼することができる。
【００５１】また、上記実施例によれば、選択された携
帯電話５０１または６０１の情報を問い合わせることに
よって、携帯電話機５０１または６０１の電話帳を利用
して発呼することができる。
帯電話５０１または６０１の情報を問い合わせることに
よって、携帯電話機５０１または６０１の電話帳を利用
して発呼することができる。
【００５２】なお、上記各実施例において、ファクシミ
リ装置１００の代わりに、ファクシミリ装置以外の情報
通信装置を使用するようにしてもよい。
リ装置１００の代わりに、ファクシミリ装置以外の情報
通信装置を使用するようにしてもよい。
【００５３】
【発明の効果】本発明によれば、複数の無線通信装置と
の間で制御情報やデータのやりとりを行うＩ／Ｆ手段を
持ち、Ｉ／Ｆ手段を介して、各無線通信装置との接続を
検出し、操作手段によって選択された無線通信装置を通
じて、発呼を指示するので、複数の無線通信装置のうち
で、発呼先に合わせて、適切な無線通信装置を選択し、
発呼することができるという効果を奏する。
の間で制御情報やデータのやりとりを行うＩ／Ｆ手段を
持ち、Ｉ／Ｆ手段を介して、各無線通信装置との接続を
検出し、操作手段によって選択された無線通信装置を通
じて、発呼を指示するので、複数の無線通信装置のうち
で、発呼先に合わせて、適切な無線通信装置を選択し、
発呼することができるという効果を奏する。
【図１】本発明の第１の実施例である親機ファクシミリ
装置１００と、子機３００とを示すブロック図である。
装置１００と、子機３００とを示すブロック図である。
【図２】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図３】上記実施例のタイムシーケンス図である。
【図４】本発明の第２の実施例における動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図５】第２の実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
る。
１００…ファクシミリ装置、
１０１…メモリ、
１０２…記録部、
１０３…ＲＯＭ、
１０４…操作部、
１０５…制御部、
１０６…表示部、
１０７…読取部、
１０８、１０９…外部Ｉ／Ｆ部、
１１０…子機用Ｉ／Ｆブロック、
１１１…ＲＦ部、
１１２…無線制御部、
１１３…ＲＯＭ／メモリ、
３００…子機、
５００、６００…外部Ｉ／Ｆ部、
５０１、６０１…携帯電話機。
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(72)発明者 土田 太郎
東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 池田 徹
東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 島原 雄二
東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 椙山 徳生
東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 坂内 宣行
東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 井上 豊
東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キヤ
ノン株式会社内
Ｆターム(参考） 5K027 AA11 BB01 CC08 HH26 KK00
5K067 AA21 BB04 BB08 BB21 DD52
EE02 EE10 FF07 GG01
5K101 KK01 LL12 MM06 QQ11 RR11
RR19 TT03 TT04
Claims (2)
- 【請求項１】 無線通信網と接続可能な複数の無線通信
装置を接続する接続手段と、上記複数の無線通信装置の
うちのそれぞれとの間で、制御情報とデータとをやり取
りするＩ／Ｆ手段と、所定の操作を行うための操作手段
とを具備する情報通信装置において、 上記情報通信装置に接続されている無線通信装置の設定
内容または状態を表示する表示手段と；上記情報通信装
置に無線接続されている子機の設定状態と、上記情報通
信装置の設定状態とを格納するメモリ手段と；上記Ｉ／
Ｆ手段を介して、上記情報通信装置と上記各無線通信装
置との接続を検出する接続検出手段と；上記操作手段に
よって選択された無線通信装置を通じて、発呼を指示す
る発呼指示手段と；を有することを特徴とする情報通信
装置。 - 【請求項２】 請求項１において、 上記Ｉ／Ｆ手段を介して検出された各無線通信装置情報
を、上記情報通信装置に無線接続されている子機に通知
し、この通知された上記無線通信装置情報に基づいて、
上記子機から無線通信装置と宛先とを指定し、発呼命令
を行い、無線通信装置を通じて発呼を指示することを特
徴とする情報通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001207158A JP2003023476A (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 情報通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001207158A JP2003023476A (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 情報通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003023476A true JP2003023476A (ja) | 2003-01-24 |
Family
ID=19043181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001207158A Pending JP2003023476A (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | 情報通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003023476A (ja) |
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-
2001
- 2001-07-09 JP JP2001207158A patent/JP2003023476A/ja active Pending
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