JP2001036937A - 移動通信複合端末及び通話中ハンドオーバ切替方法 - Google Patents

移動通信複合端末及び通話中ハンドオーバ切替方法

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JP2001036937A
JP2001036937A JP20185799A JP20185799A JP2001036937A JP 2001036937 A JP2001036937 A JP 2001036937A JP 20185799 A JP20185799 A JP 20185799A JP 20185799 A JP20185799 A JP 20185799A JP 2001036937 A JP2001036937 A JP 2001036937A
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handover
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control unit
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Yoshitaka Hiroya
良隆 廣谷
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NEC Mobile Communications Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、互いに異なる2つの移動通信システ
ムにおいてサービスを受けることができる移動通信複合
端末及び通話中ハンドオーバ切替方法に係り、一方のシ
ステムでのハンドオーバが失敗したとき等に、他方のシ
ステムへハンドオーバして通話を継続させ得るようにす
る。 【解決手段】互いに異なる2つの移動通信システムのそ
れぞれにおいて無線回線の確立・接続・解放を各別に行
う2つの無線制御部(15,20)と、待ち受け時または通話
中に通信モードの自動切替の可否の設定が行える操作部
(30)と、2つの無線制御部の一方による通話中に、その
通話の品質が劣化しそれに基づくハンドオーバが失敗し
たとき、操作部の設定内容に応じて、一方の無線制御部
に電波送出を中止させ、他方の無線制御部にハンドオー
バを行わせ通信モードの切り替えを行う通信モード切替
制御手段(31)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、互いに異なる2つ
の移動通信システムにおいてサービスを受けることがで
きる移動通信複合端末及び通話中ハンドオーバ切替方法
に係り、特に通話中に他方の移動通信システムへ乗り換
えることができる移動通信複合端末及び通話中ハンドオ
ーバ切替方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、簡易携帯電話機(以下「PHS」
という)とセルラ電話機(以下「携帯電話」という)の
機能を併せ持つ移動通信複合端末(以下「デュアル端末
機」という)が開発され、実用に供されようとしてい
る。
【0003】このデュアル端末機は、通話は、PHSの
システムと携帯電話のシステムとを個別に利用して別個
に行うが、待ち受け時では、バッテリセービング動作の
を利用して双方のシステムからの着信を待ち受けること
ができるようになっている。これにより、基地局の設置
数の少ない地域や地下街などで、どちらか一方で通話が
行え、また着信が受けられる。利用者の利便性が向上す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、デュアル端
末機は、通話は、PHSのシステムと携帯電話のシステ
ムとを個別に利用して別個に行うので、PHS単独、携
帯電話単独の場合と同様の問題がある。
【0005】即ち、PHSであれ携帯電話であれ、通話
中に基地局との電波状態を把握し、基地局の許容範囲を
超えた場所へ移動した場合は、ハンドオーバして他の基
地局へ移ろうする。そして、他の基地局へ移り変わるの
を失敗した場合、元の基地局へも戻れず、通話中の回線
が切断されてしまう。これでは、折角2つの機能を備え
たデュアル端末機の意義が損なわれてしまう。
【0006】本発明の目的は、一方のシステムでのハン
ドオーバが失敗したとき等に、他方のシステムへハンド
オーバして通話を継続させることができる移動通信複合
端末及び通話中ハンドオーバ切替方法を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る移動通信複合端末は、互いに異なる2つの移動通信
システムのそれぞれにおいて無線回線の確立・接続・解
放を各別に行う2つの無線制御部と、待ち受け時または
通話中に通信モードの自動切替の可否の設定が行える操
作部と、前記2つの無線制御部の一方による通話中に、
その通話の品質が劣化しそれに基づくハンドオーバが失
敗したとき、前記操作部の設定内容に応じて、一方の無
線制御部に電波送出を中止させ、他方の無線制御部にハ
ンドオーバを行わせ通信モードの切り替えを行う通信モ
ード切替制御手段とを備えることを特徴とする。
【0008】この請求項1に記載の発明によれば、一方
の通信システムによる通話の品質が劣化したときは、通
常、バンドオーバにより同一システム内でサービスエリ
アの切替操作がなされるが、その切替操作が失敗したと
き、利用者の指定に従い他方の通信システムへのハンド
オーバ切替が行われる。これにより、再発呼することな
く他方の通信システムを利用して通話を継続することが
できる。
【0009】請求項2に記載の発明に係る移動通信複合
端末は、請求項1に記載の移動通信複合端末において、
前記通信モード切替制御手段は、前記操作部の設定内容
が自動切替可であるとき直ちに前記他方の無線制御部に
ハンドオーバを行わせることを特徴とする。
【0010】この請求項2に記載の発明によれば、一方
の通信システムによる通話が品質の劣化により困難とな
ったときは、自動的に他方の通信システムへのハンドオ
ーバ切替操作が行われ、他方の通信システムを利用して
通話を継続することができる。
【0011】請求項3に記載の発明に係る移動通信複合
端末は、請求項1に記載の移動通信複合端末において、
前記操作部は、表示と鳴音の一方または双方により利用
者に報知する報知手段を備え、前記通信モード切替制御
手段は、前記操作部の設定内容が自動切替否であるとき
操作部に利用者への問い合わせ報知を行わせ、操作部か
らの切替指令入力に応答して前記他方の無線制御部にハ
ンドオーバを行わせることを特徴とする。
【0012】この請求項3に記載の発明によれば、一方
の通信システムによる通話が品質の劣化により困難とな
ったときは、利用者の意志に従い、通話継続の場合には
他方の通信システムへのハンドオーバ切替操作が行わ
れ、他方の通信システムを利用して通話を継続すること
ができる。
【0013】請求項4に記載の発明に係る移動通信複合
端末は、互いに異なる2つの移動通信システムのそれぞ
れにおいて無線回線の確立・接続・解放を各別に行う2
つの無線制御部と、待ち受け時または通信中に通信モー
ドの強制切替の可否の設定が行える操作部と、前記2つ
の無線制御部の一方による通話中に、前記操作部の設定
内容を参照し、強制切替可であるとき、一方の無線制御
部に電波送出を中止させ、他方の無線制御部にハンドオ
ーバを行わせ通信モードの切り替えを行う通信モード切
替制御手段とを備えることを特徴とする。
【0014】この請求項4に記載の発明によれば、一方
の通信システムによる通話中に、品質の劣化とは無関係
に、利用者の意志に従い、強制的に他方の通信システム
へのハンドオーバ切替操作が行われ、他方の通信システ
ムを利用して通話を継続することができる。
【0015】請求項5に記載の発明に係る通話中ハンド
オーバ切替方法は、公衆網に互いに独立に接続される2
つの移動通信システム相互間の通話切替が許容される場
合において、一方の移動通信システムにおける通話中
に、通話品質が劣化し、それに基づくハンドオーバが失
敗したとき、通話モードの切替設定内容を参照し、自動
切替可であるときは、自動的に他方の移動通信システム
へハンドオーバを行うことを特徴とする。
【0016】請求項6に記載の発明に係る通話中ハンド
オーバ切替方法は、公衆網に互いに独立に接続される2
つの移動通信システム相互間の通話切替が許容される場
合において、一方の移動通信システムにおける通話中
に、通話品質が劣化し、それに基づくハンドオーバが失
敗したとき、通話モードの切替設定内容を参照し、自動
切替否であるときは、利用者へ問い合わせを行い、切替
指令入力に応じて他方の移動通信システムへハンドオー
バを行うことを特徴とする。
【0017】請求項7に記載の発明に係る通話中ハンド
オーバ切替方法は、公衆網に互いに独立に接続される2
つの移動通信システム相互間の通話切替が許容される場
合において、一方の移動通信システムにおける通話中
に、通話モードの切替設定内容を参照し、強制切替可で
あるとき、直ちに他方の移動通信システムへハンドオー
バを行うことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0019】図1は、本発明の実施形態に係る移動通信
複合端末の構成を示す。本実施形態は、請求項1乃至請
求項7に対応する。
【0020】図1において、この移動通信複合端末は、
共用のアンテナ10と、携帯無線制御部15と、PHS
無線制御部20と、操作制御部30とで構成される。
【0021】携帯無線制御部15の送信機16と受信機
17は、操作制御部30の主制御部31に接続される。
同様に、PHS無線制御部20の送信機21と受信機2
2は、操作制御部30の主制御部31に接続される。受
信機13,23は、それぞれ電界強度測定機能を有す
る。
【0022】操作制御部30では、主制御部31に、マ
イク32とキー入力部33と液晶表示器(LCD)34
とランプ35とブザー36とがそれぞれ接続される。
【0023】主制御部31は、中央処理装置(CP
U)、メモリを備える。主制御部31は、待ち受け時で
は、両受信機13,23を交互に作動させて双方を待ち
受ける制御と、PHSによる通信と携帯電話による通信
の個別制御とを行うが、さらに、本実施形態のハンドオ
ーバ切替制御、通信モードの設定受付を行う。
【0024】次に、図2は、通信網の構成を示す。図2
(1)において、現在では、携帯電話網40は、公衆網
(ISDN網)50とは独立に構成される。携帯電話網
40内の基地局は、移動通信制御局、中継局を介して公
衆網(ISDN網)50に接続される構成となってい
る。そして、移動通信制御局、中継局の上位にサービス
制御を行うセンターが存在し、課金制御、認証制御、サ
ービス制御、位置情報等をデータベースで管理してい
る。
【0025】一方、PHS網60は、既存の公衆網(I
SDN網)50を最大限に活用する形で構成される。但
し、制御は、携帯電話網40と同様で、データベース管
理を行うセンターが存在する。
【0026】ここに、基地局は、セキュリティのための
認証は行っているが、ハンドオーバの制御では、ハンド
オーバに関する情報を中継するのみで制御に関与せず、
情報管理を行っている交換局や制御局が制御を行うよう
になっている。つまり、各サービス網は、個々に交換局
や制御局が制御できる。
【0027】そこで、本実施形態のハンドオーバによる
システム間の切り替えが実施できる通信網では、図2
(2)に示すように、相互サービス間の制御を行うシス
テム間制御局70、80を携帯電話網40と公衆網(I
SDN網)50との間及び携帯電話網40とPHS網6
0との間に設けてある。システム間制御局70、80
は、お互いの情報を管理する相互データベース管理の役
割を果たす。
【0028】以上の構成と請求項との対応関係は、次の
ようになっている。2つの無線制御部には、携帯無線制
御部10とPHS無線制御部20が対応する。操作部に
は、操作制御部30が対応する。通信モード切替制御手
段には、主として主制御部31が対応する。
【0029】以下、本実施形態のハンドオーバによるシ
ステム間の切り替えの動作を図1〜図10を参照して説
明する。なお、図3は、本実施形態の通信サービスの切
替説明図である。図4は、本実施形態のハンドオーバ切
替動作のフローチャートである。図5は、通信モード切
替の設定手順等の説明図である。図6は、PHS/携帯
電話での通話中のシーケンスである。
【0030】図7は、PHSでのハンドオーバ切替のシ
ーケンスである。図8は、PHSから携帯電話へのハン
ドオーバ切替のシーケンスである。図9は、同一システ
ム内ハンドオーバ時の網と基地局の関係シーケンスであ
る。図10は、システム間ハンドオーバ時の網と基地局
の関係シーケンスである。
【0031】本実施形態では、図3に示すように、例え
ばPHSによる通話を、再発呼することなく携帯電話に
よる通話に切り替えることができるようになっている。
図3において、図3(1);デュアル端末100は、P
HSによる通話中に現在使用中のPHS通話エリア10
1のPHS基地局102の電波受信状態を把握してい
る。移動の過程で電波受信状態の劣化が、現在使用して
いるPHS基地局102の許容範囲を超えると、デュア
ル端末100は、他のPHS通話エリア103へハンド
オーバにより移ろうとする。
【0032】図3(2);その際にハンドオーバにより
他のPHS基地局104のPHS通話エリア103へ移
る動作を失敗した場合、元のPHS通話エリア101の
場所に戻り、そこでハンドオーバにより通信モードを携
帯電話に切り替える。元のPHS通話エリア101とほ
ぼ重複する位置にある携帯基地局105による携帯通話
エリア106で再ダイヤルすることなく通話を継続でき
る。
【0033】図3(3);または、他のPHS基地局1
04のPHS通話エリア103へ移る動作を失敗した場
合、移動先のPHS通話エリア103に行き、そこでハ
ンドオーバにより通信モードを携帯電話に切り替える。
移動先のPHS通話エリア103とほぼ重複する位置に
ある携帯基地局107のよる携帯電話エリア108で再
ダイヤルすることなく通話を継続できる。
【0034】このような通話中ハンドオーバ切替は、具
体的には、図4に示す手順で実行される。なお、図4で
は、図3のケースに加え(S11〜S19)、通信は正
常であるが、強制的に他方のシステムのサービスを受け
るための手順(S13→S20、S21→S19)も示
してある。
【0035】図4において、主制御部31は、待ち受け
時にLCD34に「待ち受け」の表示を行う。この「待
ち受け」は、どのサービスを待ち受けているかをアンテ
ナバーのシンバルで示される。
【0036】利用者は、この「待ち受け」の表示がある
ときに通信モード切替(通話中ハンドオーバ切替)の設
定が行える。利用者が通信モード切替に関する設定を行
う場合には、主制御部31は、その設定内容を取り込
み、記憶する(S10)。 主制御部31は、後述する
ように設定内容に従って通信モードの切り替えを実行す
る。設定内容は、デュアル端末が自動的に切り替えるこ
とを許容するか否か、強制切替を許容するか否かであ
る。具体的な設定方法等は、後述する(図5参照)。
【0037】主制御部31は、通信が開始されると(S
11)、操作制御部30のLCD34に「通話中」の表
示をする(S12)。この表示は、利用者に通信モード
の設定を許容する旨の表示でもある。したがって、利用
者がこの表示に従い通信モード切替(通話中ハンドオー
バ切替)に関する設定を行う場合には、その設定内容を
取り込み、記憶する(S12)。
【0038】主制御部31は、通信中の受信機から電界
強度測定値を得て、通話品質を評価する(S13)。そ
して、通話品質が劣化すると(S13;Yes)、主制
御部31は、同一システム内の他の基地局の通話エリア
へのハンドオーバを試みる(図3(1)のケースであ
る)。
【0039】主制御部31は、他の基地局への乗り換え
を失敗すると(S14)、通信モードの設定内容を参照
する(S15)。今のルートでは、主制御部31は、自
動切替の可否について参照する。
【0040】主制御部31は、設定内容が、自動切替許
可であるときは(S16;Yes)、直ちに、現在使用
する無線制御部を停止させ、他方の無線制御部によるハ
ンドオーバを実行する(S19)。
【0041】一方、主制御部31は、設定内容が、自動
切替禁止であるときは(S16;No)、利用者に問い
合わせを行い、指示を待つ(S17)。この問い合わせ
は、操作制御部30のランプ35を点灯し、またはLC
D34に例えば「通信モード切替中」の表示をし、さら
には、ブザー36を通常のチャネル切替時等の音調とは
異なる音調で鳴動させることにより行う。
【0042】利用者が、キー入力部33の所定キーを長
押しすると、主制御部31は、切替指令の入力と認識し
(S18)、現在使用する無線制御部を停止させ、他方
の無線制御部によるハンドオーバを実行する(S1
9)。以上のようにして、図3の(2)や(3)のケー
スが実行される。
【0043】ところで、通信状態は良好であるが、例え
ば通話料が安い等の理由で他方の通信サービスを利用し
たいと考える場合がある。本実施形態では、このような
場合にも再ダイヤルすることなく、簡易に乗り換えるこ
とができるようにしてある。
【0044】即ち、主制御部31は、通話中(S11)
に通信状態が良好である場合(S13;No)に通信モ
ードの設定(強制切替可否の設定)を参照し(S2
0)、強制切替可であるときは(S21:Yes)、直
ちにS19の処理を実行する。
【0045】次に、図5に従って通信モード切替の設定
手順等について説明する。前述したように、通信モード
切替の設定は、待ち受け時と通話中時の双方において可
能である。この設定は、機能キーと数字キーの組み合わ
せで行える。
【0046】図5(1);主制御部は31は、操作部制
御部30のキー入力部33のキー操作を受けて、LCD
34の画面を「通信モード切替設定画面」にする。
【0047】図5(2);主制御部31は、自動切替の
許否設定を勧誘するメニューを表示する。例えば、許可
は“0”を、禁止は“1”を入力する指示を出す。これ
に従い利用者は、キー操作を行う。主制御部31は、自
動切替に関する設定内容を記憶する。
【0048】図5(3);主制御部31は、強制切替の
許否設定を勧誘するメニューを表示する。例えば、許可
は“0”を、禁止は“1”を入力する指示を出す。これ
に従い利用者は、キー操作を行う。主制御部31は、強
制切替に関する設定内容を記憶する。
【0049】図5(4);主制御部31は、「設定操作
は終了か」の問い合わせを行い、終了のキー操作があれ
ば、元の待ち合わせ時や通話中の画面表示に戻る。一
方、図5の(2)や(3)の画面表示に戻る要求のキー
入力があると、要求する画面を表示する。設定のやり直
しが行える。
【0050】次に、当該デュアル端末と基地局/公衆網
との関係を説明する。図6において、図6(1);電源
の投入があると、操作制御部30の主制御部31は、両
無線制御部を所定の順序で立ち上げ、無線ゾーンの検索
を行わせる。両無線制御部は、順番にそれぞれの無線ゾ
ーンの電波を受信し、それぞれの無線ゾーン情報(検索
結果)を主制御部31に通知する。
【0051】図6(2);主制御部31は、取得した無
線ゾーンの情報に従い待ち受ける通信サービスを決定
し、LCD34に「待ち受け」を示すアンテナバーのシ
ンボルを表示する。つまり、この「待ち受け」は、PH
Sと携帯電話のいずれで待ち受けているかが判るように
表示される。ここでは、双方で待ち受けているとする。
この「待ち受け」の表示がなされると、利用者は、前述
した通信モードの切替設定操作が行える。
【0052】図6(3);利用者の発呼要求があると、
主制御部31は、例えば、PHS無線制御部20に対し
発信要求を出す。PHS無線制御部20は、PHSの基
地局/公衆網と同期確立の信号授受を行う。そして、主
制御部31は、PHS無線制御部20から同期確立完了
の通知があると、PHS無線制御部20に無線チャネル
設定の指示を出す。これにより、主制御部31とPHS
の基地局/公衆網との間に通信するためのチャネルが開
設され、通信が開始される。
【0053】図6(4)(5);主制御部31は、通信
が開始されると、LCD34に「通話中」の表示を行
う。この「通話中」の表示がなされると、利用者は、前
述した通信モードの切替設定操作が行える。
【0054】次に、同一システム内で行われる通常のハ
ンドオーバ切替動作を説明する。図7において、図7
(1);PHS無線制御部20は、PHS基地局1/公
衆網を介した通話中にその電波の受信レベルを測定し、
測定結果を逐一主制御部31に報告している。主制御部
31は、通話品質の劣化が許容範囲を超えると、PHS
無線制御部20に対し無線チャネルの切替指示を出し、
無線ゾーンの検索を行わせる。PHS無線制御部20
は、他のPHS基地局2の無線ゾーン検索を行う。利用
者は、通話品質劣化によりハンドオーバ中と認識する。
【0055】図7(2);主制御部31は、検索結果の
報告を受けると、PHS無線制御部20に対し同期確立
の要求を出す。PHS無線制御部20は、PHS基地局
2/公衆網と同期確立の信号授受を行う。
【0056】図7(3);主制御部31は、PHS無線
制御部20から同期確立完了の通知があると、PHS無
線制御部20に対し無線チャネル設定の指示を出す。こ
の無線チャネル設定の指示には、ハンドオーバ要求が含
まれる。これにより、主制御部31とPHS基地局2/
公衆網との間に通信するためのチャネルが開設され、通
信が再開される。
【0057】図7(4)(5);主制御部31は、通信
が開始されると、LCD34に「通話中」の表示を行
う。この「通話中」の表示がなされると、利用者は、前
述した通信モードの切替設定操作が行える。
【0058】次に、本実施形態のシステム間で行うハン
ドオーバ切替の動作を説明する。図8において、図8
(1);利用者は、PHSによる通話中である。PHS
無線制御部20は、PHS基地局/公衆網を介した通話
中にその電波の受信レベルを測定し、測定結果を逐一主
制御部31に報告している。主制御部31は、通話品質
の劣化が許容範囲を超えると、PHS無線制御部20に
対し立ち下げの要求を出す。
【0059】図8(2);同時に主制御部31は、携帯
無線制御部15に対し立ち上げの要求とゾーン検索の要
求とを出す。携帯無線制御部15は、携帯無線ゾーンの
電波を受信し、その携帯基地局の無線ゾーン情報(検索
結果)を主制御部31に通知する。
【0060】主制御部31は、検索結果の報告を受ける
と、携帯無線制御部15に対し同期確立の要求を出す。
携帯無線制御部15は、携帯基地局/公衆網と同期確立
の信号授受を行う。
【0061】図8(3);主制御部31は、携帯無線制
御部15から同期確立完了の通知があると、携帯無線制
御部15に対し無線チャネル設定の指示を出す。この無
線チャネル設定の指示には、ハンドオーバ要求が含まれ
る。これにより、主制御部31と携帯基地局/公衆網と
の間に通信するためのチャネルが開設され、通信が再開
される。
【0062】図8(4)(5);主制御部31は、通信
が開始されると、LCD34に「通話中」の表示を行
う。この「通話中」の表示がなされると、利用者は、前
述した通信モードの切替設定操作が行える。
【0063】次に、同一システム内でのハンドオーバ時
の網と基地局との関係を説明する。図9において、図9
(1);当該デュアル端末が、移動元基地局を介してP
HS交換局/PHS制御局に接続され、相手と通話中で
ある。
【0064】図9(2);当該デュアル端末が、他のP
HS基地局の無線ゾーンへ移動し、そこで前述したハン
ドオーバ要求を含むチャネル設定要求を出すと、そのチ
ャネル設定要求が、そのまま当該移動先基地局からPH
S交換局/PHS制御局に伝達される。
【0065】図9(3);PHS交換局/PHS制御局
では、認証等を行い、チャネル設定要求の受付応答とハ
ンドオーバ要求に対する応答を返す。この応答は、移動
元PHS基地局から当該デュアル端末に伝達される。
【0066】図9(4);これにより、ハンドオーバ切
替が完了し、通信が再開される。
【0067】図9(5);一方、PHS交換局/PHS
制御局は、移動元PHS基地局に対し、ハンドオーバが
行われた旨を通知し、移動元基地局との間の無線チャネ
ルの解放処理を行う。
【0068】以上のようにハンドオーバ切替に関して
は、基地局は情報の中継のみで、制御には関与していな
い。
【0069】次に、システム間ハンドオーバ時の網と基
地局との関係を説明する。図10において、図10
(1);当該デュアル端末が、移動元携帯基地局を介し
て携帯交換局/携帯制御局と接続され、相手と通話中で
ある。
【0070】図10(2);当該デュアル端末が、携帯
基地局の無線ゾーンからPHS基地局の無線ゾーンへ移
動し、前述したハンドオーバ要求を含むチャネル設定要
求を出すと、そのチャネル設定要求が、そのまま当該移
動先PHS基地局からPHS交換局/PHS制御局に伝
達される。
【0071】図10(3);PHS交換局/PHS制御
局では、認証等を行い、受け取ったチャネル設定要求に
含まれるデータ情報をシステム間制御局(今の例ではシ
ステム間制御局80である)へ伝達し、確認を依頼す
る。
【0072】図10(4);システム間制御局80は、
携帯交換局/携帯制御局に対しPHS交換局/PHS制
御局から受け取ったデータ情報の問い合わせを行う。
【0073】図10(5);携帯交換局/携帯制御局
は、データベースを検索し、システム間制御局80に対
し問い合わせに対する応答を返す。
【0074】図10(6);システム間制御局80は、
PHS交換局/PHS制御局に対しデータ情報の確認結
果を通知する。
【0075】図10(7);PHS交換局/PHS制御
局は、データ情報の確認ができたので、移動先PHS基
地局に対しチャネル設定要求の受付応答とハンドオーバ
要求に対する応答を返す。この応答は、移動先PHS基
地局から当該デュアル端末にそのまま伝達される。
【0076】図10(8);これにより、ハンドオーバ
切替が完了し、当該デュアル端末とPHS交換局/PH
S制御局との間の通信が開始される。
【0077】図10(9)(10);PHS交換局/P
HS制御局は、同時に、システム間制御局80に対し無
線切替完了を通知する。システム間制御局80は、受け
取った無線切替完了通知を携帯交換機/携帯制御局へ伝
達する。
【0078】図10(11);携帯交換機/携帯制御局
は、移動元携帯基地局に対し、ハンドオーバが行われた
旨を通知し、移動元携帯基地局との間の無線チャネルの
解放処理を行う。
【0079】以上のように、システム間制御局70,8
0を介在させたことにより、携帯電話網40とPHS網
60との間でハンドオーバ切替が可能となる。このと
き、無線シーケンス(メッセージの交換シーケンス)
は、現在のシーケンスを変更することなく、流用する形
で実現できる点に留意する必要がある。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
互いに独立な2つの移動通信サービス間でのハンドオー
バ切替ができるので、再度の発呼操作をすることなく、
通信の接続状態を維持でき、通話を継続できる。
【0081】このとき、通話品質の良好な通信サービス
を選択することになるので、通信品質の確保が可能とな
る。
【0082】また、通信サービスの切り替えは、利用者
が自動で行うか否かを設定できるので、利用者の利便性
が向上する。即ち、利用者は、使用状況や使用環境に合
わせて通信サービスに切り替えることができ、良好な状
態で通話を継続する措置を採ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る移動通信複合端末の構
成ブロック図である。
【図2】通信網の全体構成図である。(1)は現在の網
構成、(2)は実施形態の網構成である。
【図3】本実施形態の通信サービスの切替説明図であ
る。
【図4】本実施形態のハンドオーバ切替動作のフローチ
ャートである。
【図5】通信モード切替の設定手順等の説明図である。
【図6】PHS/携帯電話での通話中のシーケンスであ
る。
【図7】PHSでのハンドオーバ切替のシーケンスであ
る。
【図8】PHSから携帯電話へのハンドオーバ切替のシ
ーケンスである。
【図9】同一システム内ハンドオーバ時の網と基地局の
関係シーケンスである。
【図10】システム間ハンドオーバ時の網と基地局の関
係シーケンスである。
【符号の説明】
10 アンテナ 15 携帯無線制御部 16、21 送信機 17、22 受信機 20 PHS無線制御部 30 操作制御部 31 主制御部(CPU) 32 マイク 33 キー入力部 34 液晶表示器(LCD) 35 ランプ 36 ブザー 40 携帯電話網 50 公衆網(ISDN網) 60 PHS網 70,80 システム間制御局 100 移動通信複合端末(デュアル端末) 102,104 PHS基地局 105,107 携帯基地局

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに異なる2つの移動通信システムの
    それぞれにおいて無線回線の確立・接続・解放を各別に
    行う2つの無線制御部と、 待ち受け時または通話中に通信モードの自動切替の可否
    の設定が行える操作部と、 前記2つの無線制御部の一方による通話中に、その通話
    の品質が劣化しそれに基づくハンドオーバが失敗したと
    き、前記操作部の設定内容に応じて、一方の無線制御部
    に電波送出を中止させ、他方の無線制御部にハンドオー
    バを行わせ通信モードの切り替えを行う通信モード切替
    制御手段とを備えることを特徴とする移動通信複合端
    末。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の移動通信複合端末にお
    いて、 前記通信モード切替制御手段は、前記操作部の設定内容
    が自動切替可であるとき直ちに前記他方の無線制御部に
    ハンドオーバを行わせることを特徴とする移動通信複合
    端末。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の移動通信複合端末にお
    いて、 前記操作部は、表示と鳴音の一方または双方により利用
    者に報知する報知手段を備え、 前記通信モード切替制御手段は、前記操作部の設定内容
    が自動切替否であるとき操作部に利用者への問い合わせ
    報知を行わせ、操作部からの切替指令入力に応答して前
    記他方の無線制御部にハンドオーバを行わせることを特
    徴とする移動通信複合端末。
  4. 【請求項4】 互いに異なる2つの移動通信システムの
    それぞれにおいて無線回線の確立・接続・解放を各別に
    行う2つの無線制御部と、 待ち受け時または通話中に通信モードの強制切替の可否
    の設定が行える操作部と、 前記2つの無線制御部の一方による通話中に、前記操作
    部の設定内容を参照し、強制切替可であるとき、一方の
    無線制御部に電波送出を中止させ、他方の無線制御部に
    ハンドオーバを行わせ通信モードの切り替えを行う通信
    モード切替制御手段とを備えることを特徴とする移動通
    信複合端末。
  5. 【請求項5】 公衆網に互いに独立に接続される2つの
    移動通信システム相互間の通話切替が許容される場合に
    おいて、 一方の移動通信システムにおける通話中に、通話品質が
    劣化し、それに基づくハンドオーバが失敗したとき、通
    話モードの切替設定内容を参照し、自動切替可であると
    きは、自動的に他方の移動通信システムへハンドオーバ
    を行うことを特徴とする通話中ハンドオーバ切替方法。
  6. 【請求項6】 公衆網に互いに独立に接続される2つの
    移動通信システム相互間の通話切替が許容される場合に
    おいて、 一方の移動通信システムにおける通話中に、通話品質が
    劣化し、それに基づくハンドオーバが失敗したとき、通
    話モードの切替設定内容を参照し、自動切替否であると
    きは、利用者へ問い合わせを行い、切替指令入力に応じ
    て他方の移動通信システムへハンドオーバを行うことを
    特徴とする通話中ハンドオーバ切替方法。
  7. 【請求項7】 公衆網に互いに独立に接続される2つの
    移動通信システム相互間の通話切替が許容される場合に
    おいて、 一方の移動通信システムにおける通話中に、通話モード
    の切替設定内容を参照し、強制切替可であるとき、直ち
    に他方の移動通信システムへハンドオーバを行うことを
    特徴とする通話中ハンドオーバ切替方法。
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