JPH11308663A - 移動体通信端末における基地局選択処理方式 - Google Patents

移動体通信端末における基地局選択処理方式

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JPH11308663A
JPH11308663A JP10107214A JP10721498A JPH11308663A JP H11308663 A JPH11308663 A JP H11308663A JP 10107214 A JP10107214 A JP 10107214A JP 10721498 A JP10721498 A JP 10721498A JP H11308663 A JPH11308663 A JP H11308663A
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JP
Japan
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base station
call connection
electric field
mobile communication
communication terminal
Prior art date
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Application number
JP10107214A
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English (en)
Inventor
Hideaki Usami
秀晃 宇佐美
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発着信時に常に最適な基地局を選択可能とす
ることで、最良の通話品質により通話を行うことができ
るとともに、待ち受け処理を行っている基地局と呼接続
処理を行えなかった場合でも直ちに接続処理を行うこと
ができる移動体通信端末における基地局選択処理方式を
提供すること。 【解決手段】 PHS端末10の電源が地点(a)でオ
ンされると、受信電界レベルの高い基地局30を待ち受
け処理を行う基地局として選択する(100)。その
後、PHS端末10が地点(a)から地点(b)に移動
した時に接続要求を受けると(102)、周辺基地局の
モニタリングを行う(104)。そして、受信電界レベ
ルの最も強い制御チャネルを送出している基地局40を
待ち受け処理を行う基地局として選択し(106)、こ
の基地局40に対して制御チャネルの確立処理を行い
(108)、その後に呼接続処理を行って(110)、
通信を行う(112)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体通信端末、よ
り具体的には移動体通信端末における呼接続時の基地局
選択処理に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばPHS(Personal Handy Phone Sy
stem) 端末は、電源がオンされると、通信可能な基地局
を選択するモニタリング処理を行う。すなわち、PHS
端末は、受信電界レベルが所定値以上の基地局の中か
ら、最も受信電界レベルが高い制御チャネルを送出した
基地局を、待ち受け処理を行う基地局として選択する。
【0003】PHS端末は待ち受け処理を行う基地局を
選択すると、以後、この基地局よりバッテリーセービン
グ周期で制御チャネルを受信する。そして、例えば移動
により、この制御チャネルの受信電界レベルがある一定
の値よりも低下するか、または基地局よりチャネル切替
指示を受けると、再度モニタリングを行って、その時点
で最も受信電界レベルの高い基地局を選択する。
【0004】図6は、このような従来技術における待ち
受け処理と呼接続処理の様子を示した説明図であり、同
図を用いてその内容を説明する。なお、同図において、
基地局30の通信エリアはセル300で、基地局40の
通信エリアはセル400で、また従来のPHS端末は符
号50でそれぞれ示している。
【0005】PHS端末50の電源が地点(a)でオン
されると、PHS端末50はモニタリング処理を行って
この地点(a)で最も受信電界レベルの高い基地局30
を待ち受け処理を行う基地局として選択する。その後、
PHS端末50が地点(a)から地点(b)に移動し、
この地点(b)で発呼処理を行うと、待ち受け処理を行
っている基地局30に対して制御チャネルの確立処理や
呼接続処理を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術におけるPHS端末の基地局選択処理で
は、発信時や着信時に呼接続する基地局が必ずしも受信
電界レベルが最も高い最適な基地局とは限らないという
問題があった。すなわち従来技術では、図6に示したよ
うに、PHS端末50が地点(a)から地点(b)に移
動した場合、この地点(b)で最も受信電界レベルの高
い基地局40との接続処理を行わず、待ち受け処理を行
っている基地局30と接続処理をしてしまう。このた
め、最適な通話品質を得ることができないという問題が
あった。
【0007】また、地点(b)では基地局30よりも基
地局40の方が距離的に近い。このため、PHS端末5
0が地点(b)からさらに基地局40の方向に移動する
と、セル300から流出してしまう。したがって、PH
S端末50は、基地局30のセル300から流出したこ
とを検出し、呼接続後に基地局切替処理を行わなければ
ならない。
【0008】PHS端末は再発呼型チャネル切替処理を
おこなうので、通信中のセルから流出すると、PHS端
末50は送受信を一旦停止し、切替先基地局の検索処理
を行い、基地局40を選択した後にこの基地局40と制
御チャネルの確立処理や通信チャネルの確立処理を行っ
てから通信を行う。したがって、PHS端末50が基地
局30から基地局40に接続するまでのハンドオーバの
時間、通話途切れが発生するという問題も生じた。
【0009】このように従来技術における基地局選択処
理では、発着信時に最適な基地局を必ずしも選択でき
ず、常に最良の通話品質が保証されないという問題があ
った。
【0010】また、最適な基地局が選択されなかった場
合には、最適な基地局を選択したときに比べて基地局の
ハンドオーバまでの時間が短くなる確率が高く、それに
伴う通話途切れ等がPHS端末では発生するので、通話
品質が非常に劣化するという問題もあった。
【0011】また、PHSの基地局は通話チャネルの数
が携帯電話機や自動車電話の基地局に比べて極端に少な
いので、PHS端末は待ち受け処理を行っている基地局
と必ずしも呼接続処理を行えるとは限らない。もし、待
ち受け処理を行っている基地局とPHS端末が呼接続処
理を行えなかった場合、従来技術では再度モニタリング
を行って基地局の選択処理を実行するので、通信を行う
までの時間が長くなるという問題もあった。
【0012】本発明はこのような従来技術の課題を解決
し、発着信時に常に最適な基地局を選択可能とすること
で、最良の通話品質により通話を行うことができるとと
もに、待ち受け処理を行っている基地局と呼接続処理を
行えなかった場合でも直ちに接続処理を行うことができ
る移動体通信端末における基地局選択処理方式を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、移動体通信端末における呼接続時の基地
局選択処理方式において、発呼または着呼の呼接続要求
が発生した時点で基地局のモニタリングを行い、モニタ
リングを行った基地局の中で最も受信電界レベルの高い
基地局を待ち受け処理を行う基地局として選択し、この
基地局と接続処理を行う。
【0014】また、本発明によれば、移動体通信端末に
おける呼接続時の基地局選択処理方式において、無線基
地局のモニタリングを行ったときに、待ち受け処理を行
う基地局を選択するとともに、受信電界レベルの高い順
に複数の周辺基地局をメモリに記憶する。そして、待ち
受け処理を行う基地局と制御チャネルの確立処理をした
後に呼接続処理ができなかった場合には、このメモリに
記憶された無線基地局を受信電界レベルの高い順に選択
して制御チャネルの確立処理および呼接続処理を行う。
【0015】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる移動体通信端末における基地局選択処理方式の実施
の形態を詳細に説明する。図3を参照すると、本発明に
よるTDMA方式の携帯通信端末をPHS端末に適用し
たときの実施の形態を示す機能ブロック図が示されてい
る。図3において、アンテナ12は、基地局から送信さ
れた電波を受信して無線部14に出力するとともに、こ
れら無線部14から入力した信号を空間中に放射する。
【0016】無線部14は、伝送速度が32kbit/
sの信号を処理する無線部である。
【0017】すなわち、無線部14は、アンテナ12か
ら受信した1スロット分の信号を増幅および周波数変換
して通話路制御部16に出力するとともに、通話路制御
部16からの1スロット分の音声変調信号を増幅および
周波数変換してアンテナ12に出力する。
【0018】通話路制御部16は、32kbit/sの
タイムスロットの通話路パスの切替制御やチャネル・コ
ーデック、音声処理、変復調等の機能を備えている。具
体的には、通話路制御部16は呼制御部18の制御によ
り、無線部14から入力した信号を復調した後に復号化
し、増幅した後にスピーカ20に出力する。また、同様
に、マイク22から入力した信号を増幅し、符号化した
後に変調して無線部14に出力する。
【0019】呼制御部18はプロトコル系の処理を含む
PHS端末10の全体を制御する制御部である。呼制御
部18はその内部にROMおよびRAM等のメモリを備
え、ROMに記憶された呼処理プログラムにしたがって
動作する。すなわち、呼制御部18は、無線部14を介
して基地局より受信する制御チャネルの受信電界レベル
を検出し、待ち受け処理を行う基地局の切替制御を行
う。
【0020】また、呼制御部18は発呼または着呼の呼
接続要求があった時点で最適な基地局の選択処理を実行
する。すなわち、従来のPHS端末は呼接続要求がある
と待ち受け処理を行っている基地局と接続動作を行う
が、本実施の形態によるPHS端末10は呼接続要求が
発生した時点で周辺基地局の制御チャネルをモニタリン
グする。そして、PHS端末10は受信電界レベルの最
も強い基地局を待ち受け処理を行う基地局として選択す
るとともに、この基地局に対して呼接続動作を行う。な
お、このように待ち受け処理を再度行うことにより、接
続までの時間が従来と比べて2〜3秒程度長くなるが、
この程度の時間であれば使用上、特に問題が発生するこ
とは無い。
【0021】さらに、呼制御部18は周辺基地局ID記
憶メモリ28に接続され、このメモリ28に待ち受け処
理を行う基地局以外の周辺基地局を記憶する。具体的に
は、制御部18は、基地局を選択する制御チャネルのモ
ニタリングを行った際に、電界レベルが所定のレベル以
上の基地局の識別番号(ID)を、受信電界レベルの高
い順に例えば10局程度記憶する。そして、待ち受け処
理を行っている基地局と制御チャネルの確立後に呼接続
処理ができなかった場合には、周辺基地局ID記憶メモ
リ28に記憶された基地局の中から受信電界レベルの高
い順に基地局を選択して呼接続処理を行う。
【0022】また、呼制御部18にはLCD表示部24
およびキー操作部26が接続されている。LCD表示部
24は、電話番号やメッセージまたは基地局の受信電界
レベル等の各種の表示を行う表示部である。キー操作部
26は、電源キー、被呼者端末の電話番号や文字等を入
力する入力キー、または発呼処理や応答処理を行う呼接
続キー等の呼制御部18に対して何らかのアクションを
行う各種キーにより構成されている。
【0023】図1および図2は、図3に示したPHS端
末10の動作を示す処理フロー(図1)と動作概要を示
した説明図(図2)である。以下、図1〜図3を用いて
本実施の形態の動作を説明する。なお、図2において、
基地局30の通信エリアはセル300で、また、基地局
40の通信エリアはセル400でそれぞれ示している。
【0024】PHS端末10の電源が地点(a)でオン
されると、PHS端末10はモニタリング処理を行って
この地点(a)で最も受信電界レベルの高い基地局30
を、待ち受け処理を行う基地局として選択する(10
0)。その後、PHS端末10が地点(a)から地点
(b)に移動し、この地点(b)で発呼要求または着呼
要求を受けると(102)、呼制御部18は周辺基地局
のモニタリングを行う(104)。
【0025】そして、呼制御部18は、受信電界レベル
の最も強い制御チャネルを送出している基地局40を待
ち受け処理を行う基地局として選択する(106)。基
地局選択後、この基地局40に対して制御チャネルの確
立処理を行い(108)、その後に呼接続処理を行う
(110)。呼制御部18は、呼接続処理が終了した後
に、通話路制御部16を制御して通話路を形成し、通信
を行う(112)。
【0026】呼制御部18はまた、周辺基地局の制御チ
ャネルのモニタリングを行った際に、呼接続失敗時のた
めに、待ち受け処理を行う基地局以外の受信電界レベル
の高い基地局のIDを周辺基地局ID記憶メモリ28に
記憶する。図4および図5は待ち受け処理を行っている
基地局との呼接続が失敗したとの動作を示す処理フロー
(図4)と動作概要を示した説明図(図5)である。以
下、図3〜図5を用いて本実施の形態の他の動作を説明
する。
【0027】PHS端末10の電源が地点(a)でオン
されると、PHS端末50はモニタリング処理を行って
この地点(a)で最も受信電界レベルの高い基地局30
を、待ち受け処理を行う基地局として選択する(20
0)。その後、PHS端末10が地点(a)で発呼要求
または着呼要求を受けると(202)、呼制御部18は
周辺基地局のモニタリングを行う(204)。
【0028】そして、呼制御部18は、受信電界レベル
の最も強い制御チャネルを送出している基地局30を待
ち受け処理を行う基地局として選択するとともに(20
6)、周辺基地局である基地局40を待ち受け候補基地
局として周辺基地局ID記憶メモリ28に記憶する。そ
して、呼制御部18は、待ち受け処理を行っている基地
局30に対して制御チャネルの確立処理を行い(20
8)、その後に呼接続処理を行う。しかし、呼接続処理
を行った時に、基地局30に通話チャネルの空きが無か
った場合、呼接続処理を行うことができず呼接続処理N
Gとなる(210)。
【0029】このように呼接続処理に失敗すると、呼制
御部18は周辺基地局ID記憶メモリ28に記憶されて
いる基地局を受信電界レベルの高い順に読み出してき
て、記憶された基地局との接続処理を試みる(21
2)。すなわちこの場合には、周辺基地局ID記憶メモ
リ28に基地局40が記憶されているので、基地局40
と制御チャネルの確立処理を行い(214)、その後に
呼接続処理を行う(216)。そして、呼接続処理がで
きると、呼制御部18は通話路制御部16を制御して通
話路を形成し、通信を行う(218)。
【0030】このように呼接続処理に失敗した場合には
従来のように基地局の選択処理を行わないので、その
分、再接続動作の時間遅延を短縮することが可能とな
る。これは呼接続処理を複数回失敗した場合には、従来
ではその都度、モニタリングを行って基地局の選択を行
っていたため、時間短縮は一層顕著になる。
【0031】以上、詳細に本発明の実施の形態を説明し
たが、本発明は特に上記実施の形態に限定されるもので
はない。すなわち、上記実施の形態では本発明をPHS
に適用したが、特にPHSに限定されるものではなく、
例えばPDC等の他の方式の通信システムにも適用可能
である。
【0032】
【発明の効果】このように本発明の移動体通信端末にお
ける基地局選択処理方式によれば、呼接続要求があった
時に最適な受信電界レベルの基地局と接続処理を行うこ
とができ、安定した通話品質で通信を行うことが可能と
なる。また、本発明によれば、基地局への呼接続処理が
失敗した場合でも、新たにモニタリングすること無く基
地局との再接続動作を行うことができるので、再接続動
作の時間遅延を低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動体通信端末における基地局選
択処理方式の実施の形態を示す動作を示す処理フロー。
【図2】図1に示した処理フローの概要を示す動作説明
図。
【図3】本発明による移動体通信端末における基地局選
択処理方式をPHS端末に適用したときの機能ブロック
図。
【図4】待ち受け処理を行っている基地局との呼接続が
失敗したとの本実施の形態の動作を示す処理フロー。
【図5】図4に示した処理フローの概要を示す動作説明
図。
【図6】従来技術における基地局選択処理の動作概要
図。
【符号の説明】
10 PHS端末 12 アンテナ 14 無線部 16 通話路制御部 18 呼制御部 20 スピーカ 22 マイク 24 LCD表示部 26 キー操作部 28 周辺基地局ID記憶メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体通信端末における呼接続時の基地
    局選択処理方式において、 発呼または着呼の呼接続要求が発生した時点で基地局の
    モニタリングを行い、 前記モニタリングを行った基地局の中で最も受信電界レ
    ベルの高い基地局を待ち受け処理を行う基地局として選
    択し、この基地局と接続処理を行うことを特徴とする移
    動体通信端末における基地局選択処理方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の基地局選択処理方式に
    おいて、前記無線基地局のモニタリングを行ったとき
    に、受信電界レベルの高い順に複数の無線基地局をメモ
    リに記憶し、 待ち受け処理を行っている基地局と制御チャネルの確立
    処理をした後に呼接続処理ができなかった場合には、前
    記メモリに記憶された無線基地局を受信電界レベルの高
    い順に選択して前記制御チャネルの確立処理および前記
    呼接続処理を行うことを特徴とする移動体通信端末にお
    ける基地局選択処理方式。
  3. 【請求項3】 移動体通信端末における呼接続時の基地
    局選択処理方式において、 前記無線基地局のモニタリングを行ったときに、待ち受
    け処理を行う基地局を選択するとともに、受信電界レベ
    ルの高い順に複数の周辺基地局をメモリに記憶し、 前記待ち受け処理を行う基地局と制御チャネルの確立処
    理をした後に呼接続処理ができなかった場合には、前記
    メモリに記憶された無線基地局を受信電界レベルの高い
    順に選択して前記制御チャネルの確立処理および前記呼
    接続処理を行うことを特徴とする移動体通信端末におけ
    る基地局選択処理方式。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3に記載の基地局選択処理
    方式において、前記移動体通信端末はPHS端末である
    ことを特徴とする移動体通信端末における基地局選択処
    理方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2379134A (en) * 2001-08-22 2003-02-26 Ubinetics Ltd Storage of base/transmitter station information
JP2011205618A (ja) * 2010-02-23 2011-10-13 Apple Inc セルを再選択する方法及び装置

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