JP2000229772A - エレベーター装置 - Google Patents

エレベーター装置

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JP2000229772A
JP2000229772A JP11033083A JP3308399A JP2000229772A JP 2000229772 A JP2000229772 A JP 2000229772A JP 11033083 A JP11033083 A JP 11033083A JP 3308399 A JP3308399 A JP 3308399A JP 2000229772 A JP2000229772 A JP 2000229772A
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hoistway
turning pulley
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直樹 橋口
Kunio Kato
加藤  久仁夫
Kazuhiro Yoshikawa
吉川  和弘
Masaya Inoue
正哉 井上
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    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B11/00Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B11/0035Arrangement of driving gear, e.g. location or support
    • B66B11/0045Arrangement of driving gear, e.g. location or support in the hoistway
    • B66B11/005Arrangement of driving gear, e.g. location or support in the hoistway on the car
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B11/00Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B11/0065Roping
    • B66B11/008Roping with hoisting rope or cable operated by frictional engagement with a winding drum or sheave

Abstract

(57)【要約】 【課題】 かごに巻上機を装着し、かつ建物における最
上階の階高に対応した高さの昇降路に設置できるエレベ
ーター装置を得る。 【解決手段】 巻上機3をかご2の昇降経路に直交した
面に設け、駆動綱車4の回転軸線を鉛直方向に配置し
て、巻上機3の高さを駆動綱車4の直径寸法よりも低く
構成する。そして、巻上機3を付勢して駆動綱車4に巻
掛けた主索14を介してかご2を昇降する。これによっ
て、かご2が建物の最上階に停止したときの昇降路1の
頂部下面までのトップクリアランスを含めた距離を短縮
できる。したがって、昇降路1の頂部下面を、建物にお
ける最上階の階高以下にすることができ、エレベーター
装置の設置スペースのために要する建築費を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、かごに設けられ
た巻上機によりかご及びつり合おもりを連結した主索が
駆動されるエレベーター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、例えば実公平3−48142
号公報に示された従来のエレベーター装置を概念的に示
す縦断面図である。図において、1は昇降路、2は昇降
路1の所定経路を昇降するかご、3はトラクション式の
巻上機で、かご2の上枠の下側に装着されて駆動綱車4
の回転軸線が水平に配置されている。
【0003】5は昇降路1の他の所定経路を昇降するつ
り合おもりで、つり合おもり滑車6が設けられている。
7は昇降路1の頂部に枢着されて回転軸線が水平方向に
配置された頂部滑車、8は主索で、一端が引き止め具9
によって昇降路1の上端部に連結されて下降しつり合お
もり滑車6に巻掛けられて上昇し、頂部滑車7に巻掛け
られて下降して駆動綱車4に巻掛けられ、上昇して他端
は引き止め具10によって昇降路1の上端部に連結され
ている。
【0004】従来のエレベーター装置は上記のように構
成され、巻上機3が付勢されて駆動綱車4が回転して主
索8を介してかご2及びつり合おもり3が互いに反対方
向に昇降する。また、巻上機3がかご2に装着されて、
昇降路1の上方に独立的に設けられる機械室を省略して
建物(図示しない)におけるエレベーター装置用のスペ
ースを節減するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーター装置において、巻上機3がかご2に装着され
て駆動綱車4の回転軸線が水平に配置されている。この
ため、かご2の高さが増しかご2が建物の最上階に停止
したときの昇降路1の頂部下面までのトップクリアラン
スを含めた距離が長くなる。このため、建物における最
上階の階高よりも昇降路1の頂部下面を高くすることが
必要になり、エレベーター装置の設置スペースを得るた
めに建築費が嵩むという問題点があった。なお、駆動綱
車4に対する主索8の巻掛け角度が90°を超えるの
で、駆動綱車4の直径寸法は主索8径の40倍以上とす
ることが好ましい。
【0006】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、かごに巻上機を装着し、かつ建
物における最上階の階高に対応した高さの昇降路に設置
できるエレベーター装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ター装置においては、昇降路のそれぞれの所定経路を昇
降するかご及びつり合おもりと、回転軸線が鉛直方向に
配置された駆動綱車が設けられ駆動綱車の直径寸法より
も少ない高さ寸法に構成されてかごの所定経路に直交し
た面に設けられた巻上機と、かごの巻上機装着面に設け
られて回転軸線が水平方向に配置され、かつリム面がか
ごの端部よりも突出して配置され駆動綱車の外周の両側
にそれぞれ対向して配置された第一転向滑車及び第二転
向滑車の両者と、昇降路の頂部に枢着されて回転軸線が
水平方向に配置された頂部滑車と、一端が昇降路の上端
部に連結されて下降しつり合おもりの滑車に巻掛けられ
て上昇し、頂部滑車に巻掛けられて下降して上記両者の
一方、駆動綱車及び上記両者の他方に巻掛けられて上昇
して他端は昇降路の上端部に連結された主索とが設けら
れる。
【0008】また、この発明に係るエレベーター装置に
おいては、かごの巻上機装着面に設けられて回転軸線が
鉛直方向に配置され外周の一側が駆動綱車の外周の一側
に対応して配置され、外周の他側に対応して第一転向滑
車及び第二転向滑車の両者の一方が配置されたそらせ車
が設けられる。
【0009】また、この発明に係るエレベーター装置に
おいては、並列に配置された複数本の主索を巻掛けた駆
動綱車が、回転軸線を傾斜させて配置され、垂直投影面
において外周の一側が第一転向滑車の外周に対向し、外
周の他側は第一転向滑車側よりもかごに接近した位置に
配置され、またそらせ車が、回転軸線を傾斜させて配置
され、垂直投影面において外周の一側が駆動綱車の反第
一転向滑車側の外周に対向して配置され、外周の他側は
第二転向滑車の外周に対向して配置される。
【0010】また、この発明に係るエレベーター装置に
おいては、第一転向滑車及び第二転向滑車が、かごと昇
降路壁面の間に配置されて、その側面が垂直投影面にお
いてかごの側面と重合状態に配置される。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図3は、こ
の発明の実施の形態の一例を示す図で、図1はエレベー
ター装置を概念的に示す縦断面図、図2は図1の要部横
断平面図、図3は図1の要部斜視図である。図におい
て、1は昇降路、2は昇降路1の所定経路を昇降するか
ご、3はトラクション式の巻上機で、かご2の下面すな
わちかご2の所定経路に直交した面に設けられた取付腕
11に装着され、回転軸線が鉛直方向に配置された駆動
綱車4が設けられて駆動綱車4の直径寸法よりも少ない
高さ寸法に構成されている。
【0012】5は昇降路1の他の所定経路を昇降するつ
り合おもりで、つり合おもり滑車6が設けられている。
7は昇降路1の頂部に枢着されて回転軸線が水平方向に
配置された頂部滑車で、水平投影面において側面が昇降
路1の壁面に沿って配置されてかご2と昇降路1の間に
設けられている。12は第一転向滑車で、取付腕11に
枢着されて回転軸線が水平方向に配置され、かつリム面
がかご2の端部よりも突出して配置され駆動綱車4の外
周の一側に対向して配置されている。
【0013】13は第二転向滑車で、取付腕11に枢着
されて回転軸線が水平方向に配置され、かつリム面がか
ご2の端部よりも突出して配置され駆動綱車4の外周の
他側に対向して配置されている。14は主索で、一端が
引き止め具15によって昇降路1の上端部に連結されて
下降しつり合おもり滑車6に巻掛けられて上昇し、頂部
滑車7に巻掛けられて下降し、第一転向滑車12に巻掛
けられて駆動綱車4に巻掛けられ、次いで第二転向滑車
13に巻掛けられ、上昇して他端は引き止め具16によ
って昇降路1の上端部に連結されている。
【0014】上記のように構成されたエレベーター装置
において、巻上機3が付勢されて駆動綱車4が回転して
第一転向滑車12、第二転向滑車13、頂部滑車7、つ
り合おもり滑車6に巻掛けられた主索14を介してかご
2及びつり合おもり3が互いに反対方向に昇降する。ま
た、巻上機3がかご2の所定経路に直交した面に設けら
れ、駆動綱車4の回転軸線が鉛直方向に配置されて巻上
機3が駆動綱車4の直径寸法よりも少ない高さ寸法に構
成されている。
【0015】したがって、かご2の高さが低くなって、
かご2が建物の最上階に停止したときの昇降路1の頂部
下面までのトップクリアランスを含めた距離が短くな
る。このため、昇降路1の頂部下面を建物における最上
階の階高以下にすることが可能になって、エレベーター
装置の設置スペースを形成するために建築費が増すこと
を抑えることができる。
【0016】なお、第一転向滑車12及び第二転向滑車
13の両者における主索14の巻掛け角度が90°程度
であるので、上記両者の直径寸法は主索14径の36倍
程度とすることができ、上記両者の高さ方向寸法を短縮
することができる。したがって、かご2全体における高
さを低くすることができて、昇降路1の全高を短くする
ことができる。このため、上記両者の上下方向寸法が短
縮されることによっても、エレベーター装置の設置スペ
ース形成のために要する費用を節減することができる。
【0017】実施の形態2.図4及び図5は、この発明
の他の実施の形態の一例を示す図で、図4はエレベータ
ー装置を概念的に示す縦断面図、図5は図4の要部横断
平面図である。図において、前述の図1〜図3と同符号
は相当部分を示し、17はかご2の下面すなわちかご2
の所定経路に直交した面に設けられたそらせ車で、取付
腕11に装着されて回転軸線が鉛直方向に配置され、外
周の一側が駆動綱車4の外周の一側に対応して配置され
ている。
【0018】12は第一転向滑車で、取付腕11に枢着
されて回転軸線が水平方向に配置され、かつリム面がか
ご2の端部よりも突出して配置され駆動綱車4の外周の
他側に対向して配置されている。13は第二転向滑車
で、取付腕11に枢着されて回転軸線が水平方向に配置
され、かつリム面がかご2の端部よりも突出して配置さ
れそらせ車17の外周の他側に対向して配置されてい
る。
【0019】14は主索で、一端が引き止め具15によ
って昇降路1の上端部に連結されて下降しつり合おもり
滑車6に巻掛けられて上昇し、頂部滑車7に巻掛けられ
て下降し、第一転向滑車12に巻掛けられて駆動綱車4
及びそらせ車17に巻掛けられて第二転向滑車13に巻
掛けられ、上昇して他端は引き止め具16によって昇降
路1の上端部に連結されている。
【0020】上記のように構成されたエレベーター装置
においても、巻上機3がかご2の所定経路に直交した面
に設けられ、駆動綱車4の回転軸線が鉛直方向に配置さ
れて巻上機3が駆動綱車4の直径寸法よりも少ない高さ
寸法に構成されている。そして、巻上機3の付勢により
主索14を介してかご2及びつり合おもり3が互いに反
対方向に昇降する。
【0021】したがって、詳細な説明を省略するが図4
及び図5の実施の形態においても図1〜図3の実施の形
態と同様な作用が得られる。また、そらせ車17が設け
られて主索14が巻掛けられた第一転向滑車12及び第
二転向滑車13が、かご2の平面においてほぼ対称位置
に配置される。このため、かご2の重心付近を吊持する
ことができるので乗り心地を向上することができる。
【0022】実施の形態3.図6及び図7も、この発明
の他の実施の形態の一例を示す図で、図6は前述の図5
の要部正面図相当図、図7は図6の底面図である。な
お、図6及び図7の他は前述の図4及び図5と同様にエ
レベーター装置が構成されている。図において、前述の
図4及び図5と同符号は相当部分を示し、4は並列に配
置された複数本の主索14が巻掛けられた駆動綱車で、
かご2の下面に設けられて回転軸線が傾斜して配置さ
れ、垂直投影面において外周の一側が第一転向滑車12
の外周の下側に対向し、外周の他側は第一転向滑車12
側よりも上昇した位置に配置されている。
【0023】17はそらせ車で、かご2の下面に設けら
れて回転軸線が傾斜して配置され、垂直投影面において
外周の一側が駆動綱車4の反第一転向滑車12側の外周
に対向して配置され、外周の他側は第二転向滑車13の
外周の下側に対向して配置されている。
【0024】上記のように構成されたエレベーター装置
においても、巻上機3がかご2の所定経路に直交した面
に設けられ、駆動綱車4の回転軸線が傾斜して配置され
て巻上機3が駆動綱車4の直径寸法よりも少ない高さ寸
法に構成されている。また、そらせ車17が設けられて
主索14が巻掛けられた第一転向滑車12及び第二転向
滑車13がかご2の平面においてほぼ対称位置に配置さ
れる。そして、巻上機3の付勢により主索14を介して
かご2及びつり合おもり3が互いに反対方向に昇降す
る。
【0025】したがって、詳細な説明を省略するが図6
及び図7の実施の形態においても図4及び図6の実施の
形態と同様な作用が得られる。また、前述の図4及び図
5の実施の形態において、第一転向滑車12と駆動綱車
4の間、またそらせ車17と第二転向滑車13の間のリ
ム面が、垂直投影面において互いに直交状態となり主索
14のフリート角が大きくなる。しかし、図6及び図7
の実施の形態では、駆動綱車4、そらせ車17が図6に
示すように回転軸線を傾斜させて配置される。
【0026】これによって、駆動綱車4とそらせ車17
の間においてリム面が互いに60°の角度で交差して主
索14にフリート角が形成されるものの、第一転向滑車
12と駆動綱車4の間、またそらせ車17と第二転向滑
車13の間においてリム面が互いに60°の角度で交差
するので主索14のフリート角が減少する。このため、
主索14の損耗が抑制されて主索14の寿命を延長する
ことができる。
【0027】実施の形態4.図8及び図9も、この発明
の他の実施の形態の一例を示す図で、図8は前述の図4
相当図、図9は図8のの要部横断平面図である。なお、
図8及び図9の他は前述の図4及び図5と同様にエレベ
ーター装置が構成されている。図において、前述の図4
及び図5と同符号は相当部分を示す。
【0028】12は第一転向滑車で、取付腕11に枢着
されて回転軸線が水平方向に配置され、かご2と昇降路
1壁面の間に配置されて垂直投影面において側面がかご
2の側面と重合状態に配置されている。13は第二転向
滑車で、取付腕11に枢着されて回転軸線が水平方向に
配置され、かご2と昇降路1壁面の間に配置されて垂直
投影面において側面がかご2の側面と重合状態に配置さ
れている。
【0029】上記のように構成されたエレベーター装置
においても、巻上機3がかご2の所定経路に直交した面
に設けられ、駆動綱車4の回転軸線が傾斜して配置され
て巻上機3が駆動綱車4の直径寸法よりも少ない高さ寸
法に構成されている。また、そらせ車17が設けられて
主索14が巻掛けられた第一転向滑車12及び第二転向
滑車13がかご2の平面においてほぼ対称位置に配置さ
れる。そして、巻上機3の付勢により主索14を介して
かご2及びつり合おもり3が互いに反対方向に昇降す
る。
【0030】したがって、詳細な説明を省略するが図8
及び図9の実施の形態においても図4及び図5の実施の
形態と同様な作用が得られる。また、図8及び図9の実
施の形態において、第一転向滑車12及び第二転向滑車
13の両者がかご2と昇降路1壁面の間に配置されて側
面がかご2の側面と重合状態に配置される。
【0031】これによって、上記両者のための上下方向
のスペースを少なくすることができる。したがって、か
ご2全体における高さを低くすることができ、昇降路1
の全高を短くすることができる。このため、上記両者に
よる上下方向寸法の短縮によっても、エレベーター装置
の設置スペースを形成するために要する建築費を節減す
ることができる。
【0032】実施の形態5.図10〜図12も、この発
明の他の実施の形態の一例を示す図で、図10はエレベ
ーター装置を概念的に示す縦断面図、図11は図10の
要部横断平面図、図12は図10の要部斜視図である。
図において、前述の図1〜図3と同符号は相当部分を示
し、3はトラクション式の巻上機で、かご2の上面すな
わちかご2の所定経路に直交した面に設けられた取付腕
11に装着され、回転軸線が鉛直方向に配置された駆動
綱車4が設けられて駆動綱車4の直径寸法よりも少ない
高さ寸法に構成されている。
【0033】12は第一転向滑車で、取付腕11に枢着
されて回転軸線が水平方向に配置され、かつリム面がか
ご2の端部に配置され駆動綱車4の外周の一側に対向し
て配置されている。13は第二転向滑車で、取付腕11
に枢着されて回転軸線が水平方向に配置され、かつリム
面がかご2の端部に配置され駆動綱車4の外周の他側に
対向して配置されている。
【0034】上記のように構成されたエレベーター装置
において、巻上機3、第一転向滑車12及び第二転向滑
車13がかご2の上面に配置されている。このような構
成においても、巻上機3がかご2の所定経路に直交した
面に設けられ、駆動綱車4の回転軸線が鉛直方向に配置
されて巻上機3が駆動綱車4の直径寸法よりも少ない高
さ寸法に構成されている。
【0035】そして、巻上機3の付勢により主索14を
介してかご2及びつり合おもり3が互いに反対方向に昇
降する。したがって、詳細な説明を省略するが図10〜
図12の実施の形態においても図1〜図3の実施の形態
と同様な作用が得られる。
【0036】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、昇降路
のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもり
と、回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けら
れ駆動綱車の直径寸法よりも少ない高さ寸法に構成され
てかごの所定経路に直交した面に設けられた巻上機と、
かごの巻上機装着面に設けられて回転軸線が水平方向に
配置され、かつリム面がかごの端部よりも突出して配置
され駆動綱車の外周の両側にそれぞれ対向して配置され
た第一転向滑車及び第二転向滑車の両者と、昇降路の頂
部に枢着されて回転軸線が水平方向に配置された頂部滑
車と、一端が昇降路の上端部に連結されて下降しつり合
おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、頂部滑車に巻掛け
られて下降して上記両者の一方、駆動綱車及び上記両者
の他方に巻掛けられて上昇して他端は昇降路の上端部に
連結された主索とを設けたものである。
【0037】これによって、巻上機がかごの所定経路に
直交した面に設けられ、駆動綱車の回転軸線が鉛直方向
に配置されて巻上機が駆動綱車の直径寸法よりも少ない
高さ寸法に構成されている。したがって、かごの高さが
低くなってかごが建物の最上階に停止したときの昇降路
の頂部下面までのトップクリアランスを含めた距離を短
くすることができる。このため、昇降路の頂部下面を建
物における最上階の階高以下にすることができて、エレ
ベーター装置の設置スペースのために要する建築費を低
減する効果がある。
【0038】また、この発明は以上説明したように、か
ごの巻上機装着面に設けられて回転軸線が鉛直方向に配
置され外周の一側が駆動綱車の外周の一側に対応して配
置され、外周の他側に対応して第一転向滑車及び第二転
向滑車の両者の一方が配置されたそらせ車を設けたもの
である。
【0039】これによって、巻上機がかごの所定経路に
直交した面に設けられ、駆動綱車の回転軸線が鉛直方向
に配置されて巻上機が駆動綱車の直径寸法よりも少ない
高さ寸法に構成されている。したがって、かごの高さが
低くなってかごが建物の最上階に停止したときの昇降路
の頂部下面までのトップクリアランスを含めた距離を短
くすることができる。このため、昇降路の頂部下面を建
物における最上階の階高以下にすることができて、エレ
ベーター装置の設置スペースのために要する建築費を低
減する効果がある。また、そらせ車が設けられることに
よって、主索が巻掛けられた第一転向滑車及び第二転向
滑車をかごの平面においてほぼ対称位置に配置すること
ができる。このため、かごの重心付近を吊持することが
でき、乗り心地を向上する効果がある。
【0040】また、この発明は以上説明したように、並
列に配置された複数本の主索が巻掛けられたた駆動綱車
を、回転軸線を傾斜して配置し、垂直投影面において外
周の一側が第一転向滑車の外周に対向し、外周の他側は
第一転向滑車側よりもかごに接近した位置に配置し、ま
たそらせ車を、回転軸線を傾斜して配置し、垂直投影面
において外周の一側が駆動綱車の反第一転向滑車側の外
周に対向して配置し、外周の他側は第二転向滑車の外周
に対向して配置したものである。
【0041】これによって、巻上機がかごの所定経路に
直交した面に設けられ、駆動綱車の回転軸線が鉛直方向
に配置されて巻上機が駆動綱車の直径寸法よりも少ない
高さ寸法に構成されている。したがって、かごの高さが
低くなってかごが建物の最上階に停止したときの昇降路
の頂部下面までのトップクリアランスを含めた距離を短
くすることができる。このため、昇降路の頂部下面を建
物における最上階の階高以下にすることができて、エレ
ベーター装置の設置スペースのために要する建築費を低
減する効果がある。また、そらせ車が設けられることに
よって、主索が巻掛けられた第一転向滑車及び第二転向
滑車をかごの平面においてほぼ対称位置に配置すること
ができる。このため、かごの重心付近を吊持することが
でき乗り心地を向上する効果がある。また、駆動綱車、
そらせ車が回転軸線を傾斜させて配置されるので、第一
転向滑車と駆動綱車の間、またそらせ車と第二転向滑車
の間における主索のフリート角が減少する。このため、
主索の損耗が抑制されて主索の寿命を延長する効果があ
る。
【0042】また、この発明は以上説明したように、第
一転向滑車及び第二転向滑車を、かごと昇降路壁面の間
に配置し、かつその側面を垂直投影面においてかごの側
面と重合状態に配置したものである。
【0043】これによって、巻上機がかごの所定経路に
直交した面に設けられ、駆動綱車の回転軸線が鉛直方向
に配置されて巻上機が駆動綱車の直径寸法よりも少ない
高さ寸法に構成されている。したがって、かごの高さが
低くなってかごが建物の最上階に停止したときの昇降路
の頂部下面までのトップクリアランスを含めた距離を短
くすることができる。このため、昇降路の頂部下面を建
物における最上階の階高以下にすることができて、エレ
ベーター装置の設置スペースのために要する建築費を低
減する効果がある。また、そらせ車が設けられることに
よって、主索が巻掛けられた第一転向滑車及び第二転向
滑車をかごの平面においてほぼ対称位置に配置すること
ができる。このため、かごの重心付近を吊持することが
でき乗り心地を向上する効果がある。また、第一転向滑
車及び第二転向滑車の両者がかごと昇降路壁面の間に配
置されて側面がかごの側面と重合状態に配置されるの
で、上記両者のための上下方向のスペースを少なくする
ことができる。したがって、かご全体における高さを低
くすることができて昇降路の全高を短くすることができ
るので、上記両者による上下方向寸法の短縮によっても
エレベーター装置の設置スペースのために要する建築費
を低減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、エレベ
ーター装置を概念的に示す縦断面図。
【図2】 図1の要部横断平面図。
【図3】 図1の要部斜視図。
【図4】 この発明の実施の形態2を示す図で、エレベ
ーター装置を概念的に示す縦断面図。
【図5】 図4の要部横断平面図。
【図6】 この発明の実施の形態3を示す図で、前述の
図5の要部正面図相当図。
【図7】 図6の底面図。
【図8】 この発明の実施の形態4を示す図で、前述の
図4相当図。
【図9】 図8のの要部横断平面図。
【図10】 この発明の実施の形態5を示す図で、エレ
ベーター装置を概念的に示す縦断面図。
【図11】 図10の要部横断平面図。
【図12】 図10の要部斜視図。
【図13】 従来のエレベーター装置を概念的に示す縦
断面図。
【符号の説明】
1 昇降路、2 かご、3 巻上機、4 駆動綱車、5
つり合おもり、7頂部滑車、12 第一転向滑車、1
3 第二転向滑車、14 主索、17 そらせ車。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 和弘 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 井上 正哉 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3F305 BA02 BB02 BB19 3F306 AA07 BB11 BB19 BC10 CB00 CB06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降路のそれぞれの所定経路を昇降する
    かご及びつり合おもりと、回転軸線が鉛直方向に配置さ
    れた駆動綱車が設けられ上記駆動綱車の直径寸法よりも
    少ない高さ寸法に構成されて上記かごの上記所定経路に
    直交した面に設けられた巻上機と、上記かごの上記巻上
    機装着面に設けられて回転軸線が水平方向に配置され、
    かつリム面が上記かごの端部よりも突出して配置され上
    記駆動綱車の外周の両側にそれぞれ対向して配置された
    第一転向滑車及び第二転向滑車の両者と、上記昇降路の
    頂部に枢着されて回転軸線が水平方向に配置された頂部
    滑車と、一端が上記昇降路の上端部に連結されて下降し
    上記つり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、上記頂
    部滑車に巻掛けられて下降して上記両者の一方、上記駆
    動綱車及び上記両者の他方に巻掛けられて上昇して他端
    は上記昇降路の上端部に連結された主索とを備えたエレ
    ベーター装置。
  2. 【請求項2】 かごの巻上機装着面に設けられて回転軸
    線が鉛直方向に配置され外周の一側が駆動綱車の外周の
    一側に対応して配置され、外周の他側に対応して第一転
    向滑車及び第二転向滑車の両者の一方が配置されたそら
    せ車を備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベー
    ター装置。
  3. 【請求項3】 並列に配置された複数本の主索を巻掛け
    た駆動綱車が、回転軸線を傾斜させて配置され、垂直投
    影面において外周の一側を第一転向滑車の外周に対向
    し、外周の他側を上記第一転向滑車側よりもかごに接近
    した位置に配置し、そらせ車が、回転軸線を傾斜させて
    配置され、垂直投影面において外周の一側を上記駆動綱
    車の反上記第一転向滑車側の外周に対向して配置し、外
    周の他側を第二転向滑車の外周に対向して配置したこと
    を特徴とする請求項2記載のエレベーター装置。
  4. 【請求項4】 第一転向滑車及び第二転向滑車を、かご
    と昇降路壁面の間に配置すると共に、その側面を垂直投
    影面において上記かごの側面と重合状態に配置したこと
    を特徴とする請求項2及び請求項3のいずれか一つに記
    載のエレベーター装置。
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