JP4527485B2 - エレベーターのトラクション式巻上機装置 - Google Patents

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この発明は、駆動綱車のリム面に設けられた綱溝にエレベーターの主索が巻掛けられて、綱溝との摩擦によって主索を駆動するエレベーターのトラクション式巻上機装置に関する。
従来のエレベーターのトラクション式巻上機装置においては、乗かごとカウンターウエイトを主ロープで連結し、トラクションシーブによって主ロープを駆動するタイプのエレベーターでは、トラクションシーブと主ロープとの間に所定以上の摩擦力が必要である。このため、乗かごを軽量化することが難しかった。このため、トラクションシーブに代えて、シーブに巻き付けられた主ロープをベルトによって駆動する構成にしている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−327368号公報(要約、図1)
従来のエレベーターのトラクション式巻上機装置では、無端状をなす無端形状の一側の外面が巻上機の駆動綱車に巻掛けられた主索に重合して配置される。また、巻上機の固定部に下部案内ローラが枢持されて回転軸線が駆動綱車の回転軸線と平行に配置され、駆動綱車の直径線上におけるリム面の両側にそれぞれ設けられる。
そして、下部案内ローラにベルトの無端形状の一側における長手端部の内面がそれぞれ巻掛けられる。また、巻上機の固定部に上部案内ローラが枢持されて回転軸線が駆動綱車の回転軸線と平行に配置され、駆動綱車から離れた上方位置に配置されて上部案内ローラにベルトの無端形状の他側における長手中間の内面が巻掛けられる。
このようなエレベーターのトラクション式巻上機装置の構成において、駆動綱車から離れた上方に上部案内ローラが配置されるので、巻上機の駆動綱車に対応した上方に上部案内ローラ用の配置スペースが必要となる。このため、昇降路内に巻上機が設置される形態のエレベーターでは巻上機上方のスペースが得にくい場合が多く、このときにはエレベーターの設置自体が制約されるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたものであり、駆動綱車に巻掛けられた主索に重合してベルトを設けた構成の巻上機を、巻上機の設置場所における上方スペースが少ない場所であっても容易に設置できるエレベーターのトラクション式巻上機装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベーターのトラクション式巻上機装置においては、巻上機に設けられてリム面に凹設された綱溝にエレベーターの主索が巻掛けられた駆動綱車と、無端状をなし無端形状の一側の内面が駆動綱車に巻掛けられた主索に重合して配置され、主索を押圧し駆動綱車の回転によって循環移動するベルトと、巻上機の固定部に枢持されて回転軸線が駆動綱車の回転軸線と平行に配置され、駆動綱車の直径線上におけるリム面の両側にそれぞれ設けられて、ベルトの無端形状の一側における長手端部の外面がそれぞれ巻掛けられた外面案内ローラと、巻上機の固定部に枢持されて回転軸線が外面案内ローラの回転軸線に対して鉛直投影面において交差して配置され、外面案内ローラに対向してそれぞれ設けられて外面案内ローラよりも駆動綱車のリム面から遠退く位置に配置されて、外面案内ローラに巻掛けられたベルトを長手方向において捻回し、ベルトの無端形状の内面が巻掛られてベルトの無端形状における他側を駆動綱車の側面に沿い、かつ駆動綱車の側面から離れた位置に張設する内面案内ローラとが設けられる。
この発明によるエレベーターのトラクション式巻上機装置は、駆動綱車に巻掛けられた主索に重合してベルトを設けた構成の巻上機において、駆動綱車から離れた上方位置に配置されるベルトの上部案内ローラが不要となるので巻上機の背丈を低くすることができる。これによって、巻上機の駆動綱車に対応した上方における設置所要スペースが減少し、駆動綱車に巻掛けられた主索に重合してベルトを設けた構成の巻上機を、巻上機の上方スペースが少ない場所であっても容易に設置でき、エレベーターの設置計画に対して設置スペースに関わる自由度を向上する効果がある。
実施の形態1.
図1〜図4は、この発明の実施の形態を示す図で、図1は正面図、図2は図1の平面図、図3は図1の左側面図、図4は図1のベルトの張設状態を示す斜視図である。図において、巻上機1の枠体に駆動綱車2が枢着されて、駆動綱車2のリム面3に凹設された綱溝4にエレベーターの主索5が巻掛けられる。
また無端状をなすベルト6の無端形状の一側6aの内面が、駆動綱車2に巻掛けられた主索5に重合して配置され、主索5を押圧し駆動綱車2の回転によって循環移動する。そして、巻上機1の枠体からなる固定部に装着された支持体7に外面案内ローラ8が枢着されて、回転軸線が駆動綱車2の回転軸線と平行に配置され駆動綱車2の直径線上におけるリム面3の両側にそれぞれ設けられる。
そして外面案内ローラ8には、ベルト6の無端形状の一側6aにおける長手端部の両側の外面がそれぞれ巻掛けられる。また、巻上機1の枠体からなる固定部に装着された支持腕9に内面案内ローラ10が枢着されて、回転軸線が外面案内ローラ8の回転軸線に対して鉛直投影面において直交状態に配置、すなわち交差して配置される。
なお内面案内ローラ10は、外面案内ローラ8に対向してそれぞれ設けられて外面案内ローラ8よりも駆動綱車2のリム面3から遠退く位置に配置される。そして、外面案内ローラ8に巻掛けられたベルト6を長手方向において捻回し、ベルト6の無端形状の内面が巻掛られてベルト6の無端形状における他側6bを駆動綱車2の側面に沿い、かつ駆動綱車2の側面から離れた位置に張設する。
上記のように構成されたエレベーターのトラクション式巻上機装置において、無端状のベルト6が配置され無端形状の一側6aの内面が駆動綱車2に巻掛けられた主索5に重合して配置される。そして、ベルト6の無端形状の一側6aの内面が主索5を押圧し駆動綱車2の回転によって循環移動する。これにより、駆動綱車2と主索5との間の摩擦力が増し、容易の所要のトラクション能力を得ることができ、乗かごの軽量化を実現することできる。
さらに、前述の特許文献1に示されているような、駆動綱車2から離れた上方位置に配置される上部案内ローラが不要となるので巻上機1の背丈を低くすることができて、巻上機1の駆動綱車2に対応した上方における設置所要スペースが減少する。したがって、駆動綱車2に巻掛けられた主索5に重合してベルト6を設けた構成の巻上機1を、巻上機1の上方スペースが少ない場所であっても容易に設置できる。これにより、エレベーターの設置計画に対して設置スペースに関わる自由度を向上することができる。
実施の形態2.
図5〜図8は、この発明の他の実施の形態を示す図で、図5は正面図、図6は図5の平面図、図7は図5の左側面図、図8は図5のベルトの張設状態を示す斜視図である。図において、前述の図1〜図4と同符号は相当部分を示し、内面案内ローラ10と同様な内面案内ローラ11が配置され、巻上機1の枠体からなる固定部に装着された支持腕9に枢着される。そして、内面案内ローラ11は回転軸線が外面案内ローラ8の回転軸線に対して鉛直投影面において、巻上機1の反枠体側が下方に45°傾斜した姿勢に配置、すなわち交差して配置される。
上記のように構成されたエレベーターのトラクション式巻上機装置においても、無端状のベルト6が配置され無端形状の一側6aの内面が駆動綱車2に巻掛けられた主索5に重合して配置されて主索5を押圧する。また外面案内ローラ8に巻掛けられたベルト6を内面案内ローラ11によって長手方向において捻回し、ベルト6の無端形状における他側6bを駆動綱車2の側面に沿い、かつ駆動綱車2の側面から離れた位置に張設する。
したがって、詳細な説明を省略するが図5〜図8の実施の形態においても図1〜図4の実施の形態と同様な作用が得られる。また図5〜図8の実施の形態において、巻上機1の枠体に対して駆動綱車2が片持ち構造によって装備された構成の場合に、水平投影面における巻上機1の設置所要面積を少なくすることができる。さらに、内面案内ローラ11によるベルト6の捻回角度が少ないので、ベルト6に作用する無理な負荷が減少してベルト6の寿命を延長することができる。
実施の形態3.
図9及び図10も、この発明の他の実施の形態を示す図で、図9は前述の図1の要部拡大図に相当する図、図10は図9のA−A線断面図である。図において、前述の図1〜図4と同符号は相当部分を示し、巻上機1の枠体からなる固定部に支持金具12が装着されて、支持金具12の上下にそれぞれ支持部13を形成した溝形部が設けられる。そして、長手が鉛直方向に配置された支持体14が支持金具12の上下の支持部13にそれぞれ摺動自在に嵌合される。
そして、摺動棒14の上端に固定された軸に外面案内ローラ8に枢着される。また支持体14に、ばね受け具15が固定されて支持金具12の支持部13の相互間に配置される。また、圧縮コイルばねからなる付勢体16が支持体14に嵌合されて、支持金具12の上側の支持部13とばね受け具15の間に配置される。なお、外面案内ローラ8、支持金具12、支持体14及び付勢体16を主要部材として緊張機構17が構成されて、外面案内ローラ8が下方に付勢されることによってベルト6に張力を付与する。
また、巻上機1の枠体からなる固定部に制動装置18が装着されて要時に動作して主索5の移動を制動する。なお制動装置18は、巻上機1の枠体からなる固定部に装着されたアクチェータ19、アクチェータ19の作動体に設けられて主索5に対向して配置された可動制動体20及び巻上機1の枠体からなる固定部に装着されて主索5を介して可動制動体20と対向して配置された固定制動体21によって構成される。
上記のように構成されたエレベーターのトラクション式巻上機装置においても、無端状のベルト6が配置され無端形状の一側6aの内面が駆動綱車2に巻掛けられた主索5に重合して配置されて主索5を押圧する。また外面案内ローラ8に巻掛けられたベルト6を内面案内ローラ10によって長手方向において捻回し、ベルト6の無端形状における他側6bを駆動綱車2の側面に沿い、かつ駆動綱車2の側面から離れた位置に張設する。
したがって、詳細な説明を省略するが図9及び図10の実施の形態においても図1〜図4の実施の形態と同様な作用が得られる。また図9及び図10の実施の形態において、緊張機構17の外面案内ローラ8が下方に付勢されてベルト6に作用する張力が増大するので、主索5の押圧力が増加する。このため、主索5のトラクション能力を一層増すことができ、さらに乗かごを軽量化できてエレベーターの製作費を一段と節減することできる。また、ベルト6の張力増大により主索5を滑らかに駆動する作用を得ることができる。
また、図示が省略してあるが緊張機構17の付勢体16機構にベルト6張力の異常を検出する張力異常検出スイッチが設けられる。そして、ベルト6に破断、外れ、伸び等の異常が生じたときに張力異常検出スイッチの検出動作を介してエレベーターが異常時制御される。また、ベルト6張力の異常発生時には駆動綱車2と主索5とによる巻上機1におけるトラクション能力が不足する。
しかし、ベルト6張力の異常発生時のトラクション能力不足に対し、張力異常検出スイッチの検出動作を介して制動装置18が動作して主索5が制動されるので、ベルト6張力の異常発生による主索5のトラクション能力不足を未然に防ぐことができる。このため、ベルト6張力の異常発生時において駆動綱車2に対して主索5の滑りが発生することによる不具合を未然に防止することができる。
実施の形態4.
図11及び図12も、この発明の他の実施の形態を示す図で、図11は前述の図1の要部拡大図に相当する図、図12は図11のB−B線断面図である。図において、前述の図1〜図4と同符号は相当部分を示し、巻上機1の枠体からなる固定部に駆動電動機22が装着されて駆動電動機22の出力軸に第一鎖歯車23が固定される。また、外面案内ローラ8が固定された軸に、第一鎖歯車23と対向して第二鎖歯車24が固定される。
また、第一鎖歯車23及び第二鎖歯車24に無端状のローラチェーン25が巻掛けられる。なお、外面案内ローラ8、駆動電動機22、第一鎖歯車23、第二鎖歯車24及びローラチェーン25による巻掛伝動機構によってベルト駆動装置26が構成される。そして、ベルト駆動装置26は巻上機1の電動機の付勢と共に付勢されて外面案内ローラ8を介してベルト6を、巻上機1によって駆動される主索5の移動速度に対応した速度によって駆動する。
上記のように構成されたエレベーターのトラクション式巻上機装置においても、無端状のベルト6が配置され無端形状の一側6aの内面が駆動綱車2に巻掛けられた主索5に重合して配置されて主索5を押圧する。また外面案内ローラ8に巻掛けられたベルト6を内面案内ローラ10によって長手方向において捻回し、ベルト6の無端形状における他側6bを駆動綱車2の側面に沿い、かつ駆動綱車2の側面から離れた位置に張設する。
したがって、詳細な説明を省略するが図11及び図12の実施の形態においても図1〜図4の実施の形態と同様な作用が得られる。また図11及び図12の実施の形態において、巻上機1の電動機の付勢と共にベルト駆動装置26によって外面案内ローラ8を介してベルト6が駆動される。このため、主索5は駆動綱車2によるトラクション能力及びベルト駆動装置26によって駆動されるベルト6との摩擦によるトラクション能力とによって駆動される。
したがって、主索5のトラクション能力を一層増すことができ、さらに乗かごを軽量化できてエレベーターの製作費を一段と節減することできる。
なお、図11及び図12の実施の形態を応用して、両側の外面案内ローラ8を共に駆動するベルト駆動装置を容易に実現することができる。また、図11及び図12の実施の形態を応用しベルト駆動装置26を、巻上機の運動機構の動作が伝動されて動作するベルト駆動装置とすることも容易に実現することができる。
この発明の実施の形態1を示す正面図。 図1の平面図。 図1の左側面図。 図1のベルトの張設状態を示す斜視図。 この発明の実施の形態2を示す正面図。 図5の平面図。 図5の左側面図。 図5のベルトの張設状態を示す斜視図。 この発明の実施の形態3を示す図で、前述の図1の要部拡大図に相当する図。 図9のA−A線断面図。 この発明の実施の形態4を示す図で、前述の図1の要部拡大図に相当する図。 図11のB−B線断面図。
符号の説明
1 巻上機、2 駆動綱車、3 リム面、4 綱溝、5 主索、6 ベルト、6a 一側、6b 他側、8 外面案内ローラ、10 内面案内ローラ、11 内面案内ローラ、17 緊張機構、18 制動装置、26 ベルト駆動装置。

Claims (6)

  1. 巻上機に設けられてリム面に凹設された綱溝にエレベーターの主索が巻掛けられた駆動綱車と、無端状をなし無端形状の一側の内面が上記駆動綱車に巻掛けられた主索に重合して配置され、上記主索を押圧し上記駆動綱車の回転によって循環移動するベルトと、上記巻上機の固定部に枢持されて回転軸線が上記駆動綱車の回転軸線と平行に配置され、上記駆動綱車の直径線上における上記リム面の両側にそれぞれ設けられて、上記ベルトの無端形状の一側における長手端部の外面がそれぞれ巻掛けられた外面案内ローラと、上記巻上機の固定部に枢持されて回転軸線が上記外面案内ローラの回転軸線に対し鉛直投影面において交差して配置され、上記外面案内ローラに対向してそれぞれ設けられて上記外面案内ローラよりも上記駆動綱車のリム面から遠退く位置に配置されて、上記外面案内ローラに巻掛けられた上記ベルトを長手方向において捻回し、上記ベルトの無端形状の内面が巻掛られて上記ベルトの無端形状における他側を上記駆動綱車の側面に沿い、かつ上記駆動綱車の側面から離れた位置に張設する内面案内ローラとを備えたエレベーターのトラクション式巻上機装置。
  2. 内面案内ローラを、回転軸線が外面案内ローラの回転軸線に対して鉛直投影面において交差し鉛直に配置されたものとしたことを特徴とする請求項1記載のエレベーターのトラクション式巻上機装置。
  3. 内面案内ローラを、回転軸線が外面案内ローラの回転軸線に対して鉛直投影面において交差し駆動綱車における巻上機の反枠体側が下方に傾斜して配置されたものとしたことを特徴とする請求項1記載のエレベーターのトラクション式巻上機装置。
  4. ベルトに張力を付与する緊張機構を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載のエレベーターのトラクション式巻上機装置。
  5. 緊張機構に設けられてベルトの張力異常を検出する張力異常検出スイッチの動作を介して、作動して主索の移動動作を制動する制動装置を備えたことを特徴とする請求項4記載のエレベーターのトラクション式巻上機装置。
  6. 巻掛伝動機構によって構成されてベルトを駆動し、上記ベルトと主索との摩擦によって上記主索を駆動し、駆動綱車によるトラクション能力と相俟って巻上機のトラクション能力を増大するベルト駆動装置を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載のエレベーターのトラクション式巻上機装置。
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