JP2000229760A5 - - Google Patents
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Description
【0015】
また、本発明は、画像形成装置1によって画像が形成されたシートに対してカール補正を施すカール補正装置3であって、シートに対して押圧力を付加してシートの端部を持ち上げる方向へカール補正を施す第1のカール補正手段13と、シートに対して押圧力を付加してシートの端部を下げる方向へカール補正を施す第2のカール補正手段14とを具備し、 この第1のカール補正手段13および第2のカール補正手段14は、第1のシート搬送速度を有する第1の画像形成装置1aが接続された場合にこの第1の画像形成装置1aから搬送されたシートに対してカール補正を施すとともに、第2の搬送速度を有する第2の画像形成装置1bが接続された場合にこの第2の画像形成装置1bから搬送されたシートに対してカール補正を施すことを特徴としており、特に搬送速度が異なる画像形成装置が取り付け変更されてもそのままこのカール補正装置を使用できる点で好ましい。
また、本発明は、画像形成装置1によって画像が形成されたシートに対してカール補正を施すカール補正装置3であって、シートに対して押圧力を付加してシートの端部を持ち上げる方向へカール補正を施す第1のカール補正手段13と、シートに対して押圧力を付加してシートの端部を下げる方向へカール補正を施す第2のカール補正手段14とを具備し、 この第1のカール補正手段13および第2のカール補正手段14は、第1のシート搬送速度を有する第1の画像形成装置1aが接続された場合にこの第1の画像形成装置1aから搬送されたシートに対してカール補正を施すとともに、第2の搬送速度を有する第2の画像形成装置1bが接続された場合にこの第2の画像形成装置1bから搬送されたシートに対してカール補正を施すことを特徴としており、特に搬送速度が異なる画像形成装置が取り付け変更されてもそのままこのカール補正装置を使用できる点で好ましい。
【0019】
ここで、23は例えば矢印方向に回転する感光体ドラム(像担持体)、24は感光体ドラム23を予め帯電するコロトロン等の帯電器である。
また、22はIPS21から入力されたデジタル画像を感光体ドラム23上に静電潜像として書き込むレーザー走査装置などの画像書込装置(ROS)であり、各色成分毎に、生成されたレーザー駆動信号により変調されたレーザービームによって感光体ドラム23の表面を照射している。
また、25はY,M,C,Kの各色に対応した現像器が搭載されたロータリー型現像装置であり、感光体ドラム23に形成された静電潜像を各色の現像器のいずれかで現像して各色成分トナー像を形成するようになっている。尚、符号26は感光体ドラム23上の残留トナーを除去するドラムクリーナである。
ここで、23は例えば矢印方向に回転する感光体ドラム(像担持体)、24は感光体ドラム23を予め帯電するコロトロン等の帯電器である。
また、22はIPS21から入力されたデジタル画像を感光体ドラム23上に静電潜像として書き込むレーザー走査装置などの画像書込装置(ROS)であり、各色成分毎に、生成されたレーザー駆動信号により変調されたレーザービームによって感光体ドラム23の表面を照射している。
また、25はY,M,C,Kの各色に対応した現像器が搭載されたロータリー型現像装置であり、感光体ドラム23に形成された静電潜像を各色の現像器のいずれかで現像して各色成分トナー像を形成するようになっている。尚、符号26は感光体ドラム23上の残留トナーを除去するドラムクリーナである。
【0031】
次に、本実施の形態におけるカール除去装置80の構成について、図6を用いて説明する。
符号83は画像形成装置本体側の定着装置40により定着され、出口ロール49から一定の角度をもって排出された用紙Pを受け入れる受入口である。この受入口は、角度をもって排出された用紙Pの先端をガイドする入口アッパーガイド84を有している。
また、95はしごきガイドであり、先端を凸状にしたしごき部96によって出口ロール49から排出された用紙Pにおいて用紙搬送方向に形成された波うちを除去している。
更に、87はエントランスロールであり、画像形成装置本体から排出された用紙Pをカール除去装置80の内部へ導くと共に、本体側の定着装置40を開放された用紙Pに対してスピードを上げて搬送している。ここで、定着装置から無理に用紙Pを引っ張ることがないようにエントランスロールの回転タイミングを合わせることが必要となるが、エントランスロール87にて搬送のタイミングを完全に合わせることは一般に難しい。そこで、本実施の形態では、入口アッパーガイド84を支点94を介して上側(矢印の方向)に跳ね上げるように構成し、エントランスロール87の手前で搬送遅れがあった用紙Pをこの跳ね上げで吸収できるようにしている。このように構成することで、用紙搬送速度の異なった画像形成装置が接続された場合であっても、一定の範囲内で用紙Pの速度吸収を行うことが可能となる。
また、85は、カール除去装置80に入ってきた用紙Pをガイドする第1ローアーガイドであり、中間アッパーガイド86と共に用紙Pを各デカーラー装置へと案内している。
次に、本実施の形態におけるカール除去装置80の構成について、図6を用いて説明する。
符号83は画像形成装置本体側の定着装置40により定着され、出口ロール49から一定の角度をもって排出された用紙Pを受け入れる受入口である。この受入口は、角度をもって排出された用紙Pの先端をガイドする入口アッパーガイド84を有している。
また、95はしごきガイドであり、先端を凸状にしたしごき部96によって出口ロール49から排出された用紙Pにおいて用紙搬送方向に形成された波うちを除去している。
更に、87はエントランスロールであり、画像形成装置本体から排出された用紙Pをカール除去装置80の内部へ導くと共に、本体側の定着装置40を開放された用紙Pに対してスピードを上げて搬送している。ここで、定着装置から無理に用紙Pを引っ張ることがないようにエントランスロールの回転タイミングを合わせることが必要となるが、エントランスロール87にて搬送のタイミングを完全に合わせることは一般に難しい。そこで、本実施の形態では、入口アッパーガイド84を支点94を介して上側(矢印の方向)に跳ね上げるように構成し、エントランスロール87の手前で搬送遅れがあった用紙Pをこの跳ね上げで吸収できるようにしている。このように構成することで、用紙搬送速度の異なった画像形成装置が接続された場合であっても、一定の範囲内で用紙Pの速度吸収を行うことが可能となる。
また、85は、カール除去装置80に入ってきた用紙Pをガイドする第1ローアーガイドであり、中間アッパーガイド86と共に用紙Pを各デカーラー装置へと案内している。
【0035】
尚、本実施の形態では、受入口83は開口を広くとっており、異なった画像形成装置が接続された場合に用紙の排出角度が異なる場合であっても、用紙を確実に受け入れることができる。
更に、受入口83と出口92の高さは略同一になるように構成されており、後処理装置がカール除去を不要とした場合には、カール除去装置を除いてそのまま画像形成装置と接続することを可能としている。
また、前述したように、81は画像形成装置本体の接続穴35と接続する際に位置決めをするためのピン接続部であり、82は後処理装置67の有するピン接続部66と嵌合するための接続穴である。本実施の形態では、ピン接続部81はΦ16のピンで先端が略円錐形に加工され、接続時に位置合わせが容易なように構成されており、後処理装置67の有するピン接続部66も同様な構成を有している。一方の接続穴82は幅17mmの長穴であり、この長穴によって床面からの高さの違いを吸収し、後処理装置67の接続を可能としている。画像形成装置本体側の接続穴35も同様な長穴形状となっている。
尚、本実施の形態では、受入口83は開口を広くとっており、異なった画像形成装置が接続された場合に用紙の排出角度が異なる場合であっても、用紙を確実に受け入れることができる。
更に、受入口83と出口92の高さは略同一になるように構成されており、後処理装置がカール除去を不要とした場合には、カール除去装置を除いてそのまま画像形成装置と接続することを可能としている。
また、前述したように、81は画像形成装置本体の接続穴35と接続する際に位置決めをするためのピン接続部であり、82は後処理装置67の有するピン接続部66と嵌合するための接続穴である。本実施の形態では、ピン接続部81はΦ16のピンで先端が略円錐形に加工され、接続時に位置合わせが容易なように構成されており、後処理装置67の有するピン接続部66も同様な構成を有している。一方の接続穴82は幅17mmの長穴であり、この長穴によって床面からの高さの違いを吸収し、後処理装置67の接続を可能としている。画像形成装置本体側の接続穴35も同様な長穴形状となっている。
【図8】実施の形態における第2デカーラー装置の駆動系を説明するため
の説明図である。
の説明図である。
Claims (1)
- 画像形成装置によって画像が形成されたシートに対してカール補正を施すカール補正装置であって、
シートに対して押圧力を付加してシートの端部を持ち上げる方向へカール補正を施す第1のカール補正手段と、
シートに対して押圧力を付加してシートの端部を下げる方向へカール補正を施す第2のカール補正手段とを具備し、
前記第1のカール補正手段および前記第2のカール補正手段は、第1のシート搬送速度を有する第1の画像形成装置が接続された場合に当該第1の画像形成装置から搬送されたシートに対してカール補正を施すとともに、第2の搬送速度を有する第2の画像形成装置が接続された場合に当該第2の画像形成装置から搬送されたシートに対してカール補正を施すこと、を特徴とするカール補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11031801A JP2000229760A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 画像形成システム、カール補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11031801A JP2000229760A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 画像形成システム、カール補正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000229760A JP2000229760A (ja) | 2000-08-22 |
JP2000229760A5 true JP2000229760A5 (ja) | 2004-11-11 |
Family
ID=12341193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11031801A Pending JP2000229760A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 画像形成システム、カール補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000229760A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4746954B2 (ja) * | 2004-10-29 | 2011-08-10 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2007178729A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置、その製造方法、画像形成装置用付属装置及びその製造方法 |
JP4921085B2 (ja) * | 2006-09-08 | 2012-04-18 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及び画像形成システム |
KR101368918B1 (ko) * | 2011-06-02 | 2014-03-25 | 후지쯔 콤포넌트 가부시끼가이샤 | 프린터 장치 및 프린터 장치의 제어 방법 |
JP5862876B2 (ja) * | 2012-01-31 | 2016-02-16 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム |
WO2015182231A1 (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-03 | 東罐興業株式会社 | カール除去装置及びカール除去方法 |
-
1999
- 1999-02-09 JP JP11031801A patent/JP2000229760A/ja active Pending
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