JP2005314064A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 記録媒体の厚さや剛性等が変化した場合でも転写ブレを防止し、更に画像形成装置内の部材の損傷するのを防ぎ、画像の悪化を防止でき、容易にジャム処理することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体Sの搬送路に対向する位置で記録媒体搬送方向で転写部の上流側に備えられ、転写部に記録媒体Sを案内するための転写前のガイド手段119と有し、ガイド手段119は、記録媒体搬送方向に交差する方向にわたって存在し、搬送路に対向する部分で、記録媒体搬送方向で下流側先端が記録媒体Sに近接するような体勢をとり、記録媒体Sとの近接部における記録媒体搬送方向に交差する方向の両端部119aを中央部より記録媒体搬送方向下流側に延ばした。
【選択図】図1
【解決手段】 記録媒体Sの搬送路に対向する位置で記録媒体搬送方向で転写部の上流側に備えられ、転写部に記録媒体Sを案内するための転写前のガイド手段119と有し、ガイド手段119は、記録媒体搬送方向に交差する方向にわたって存在し、搬送路に対向する部分で、記録媒体搬送方向で下流側先端が記録媒体Sに近接するような体勢をとり、記録媒体Sとの近接部における記録媒体搬送方向に交差する方向の両端部119aを中央部より記録媒体搬送方向下流側に延ばした。
【選択図】図1
Description
本発明は、プリンタ、ファクシミリ等の静電記録方式又は電子写真方式による画像形成装置及び該画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジに関し、特に転写手段に対して設ける転写前ガイド手段に関する。
従来、電子写真式プリンタ等の画像形成装置において、像担持体と転写手段の間の転写位置へ記録媒体を精度良く案内する為には、一般的にガイド部材が用いられている。(例えば、特許文献1参照。)。又、画像形成時には像担持体と転写手段に記録媒体を案内し、ジャム処理時には記録媒体の搬送路を開放する転写前のガイド手段を有するものがある。一般に、ガイド手段はプロセスカートリッジのリブに記録媒体を案内している。
転写手段に対して設ける転写前ガイド手段を有する画像形成装置として、図5、図6、図7、図8に示すような電子写真式プリンタが提案されている。
以下に、これらの図を参照して、前記転写前ガイド手段を有する画像形成装置について概要を説明する。
図5に示す画像形成装置1は、得られた画像情報に基づいたレーザ光Lをレーザスキャナ2によって発射し、プロセスカートリッジ3に内蔵された像担持体である感光ドラム4上に潜像を形成する。プロセスカートリッジ3内に内蔵された現像手段3bによって、この潜像が、現像剤であるトナーにより現像化され、現像剤像(トナー像)となる。
一方、記録紙積載板6a上に積載された記録紙Sが、給紙ローラ7a及び分離パッド8aによって、1枚づつ分離されながら給紙され、中間ローラ9と搬送ローラ10によって、更に下流側に搬送され、この搬送された記録媒体(記録紙)S上に、上述の感光ドラム4上に形成されたトナー像が転写手段である転写ローラ5によって転写される。又、記録紙Sは、記録紙積載板6b上にも積載することができ、給紙ローラ7b及び分離パッド8bによって1枚づつ分離されながら給紙され、搬送ローラ10によって、更に下流側に搬送される。この搬送された記録紙S上に、上述の感光ドラム4上に形成されたトナー像が転写ローラ5によって転写される。
そして、この未定着のトナー像が形成された記録紙Sは、転写ローラ5を通過した直後に除電針11と、除電針11を保持し絶縁体で形成された除電針ホルダ12との真上を通過し、記録紙S裏面の余剰電荷が除去され、搬送ベルト13の上を経由して下流側に搬送され、内部に熱源を有する定着器14にて、定着フィルム14aとそれに圧接された加圧ローラ14bによってトナー像が定着されて、その後、中間排紙ローラ15を経て、排出ローラ16によって機外に排出される。
ここでのプロセスカートリッジ3は、感光ドラム4と、少なくとも1つの画像形成手段(プロセス手段)を備えたものである。ここでプロセス手段としては、例えば、ここでは、感光ドラム4を帯電させる帯電手段3a、感光ドラム4に形成された潜像を現像する現像手段3b、感光ドラム4表面に残留するトナーをクリーニングするためのクリーニング手段3c等が備えられている。又、プロセスカートリッジ3は、画像形成装置カバーに設けられた開閉可能なカートリッジカバー17を開いて、外部へと着脱自在である。
ここで、図5の画像形成装置では、記録紙Sを感光ドラム1と転写ローラ5との対向部に到着させる手前の位置に設置された搬送ローラ10との対向部に搬送コロ18が設置されている。ここでは、搬送コロ18には、給紙ローラ7a又は7bにより記録紙Sが1枚ずつ給紙され、記録紙Sを搬送ローラ10の外周面に押しつけ、滑ることなく確実に搬送する必要があるため、加圧手段である加圧バネ(不図示)によって搬送ローラ10方向に所定の圧力が加わるように、搬送コロ18の中心軸が付勢されている。
紙搬送路内において、給紙・搬送された記録紙のジャムが発生した場合、メンテナンスのために、この搬送コロ18の中心軸にかかる圧力を解除する必要があるが、次に、この搬送ローラ10に対する搬送コロ18の加圧を解除する解除機構の構成について図6を用いて説明する。
図6に示すように、搬送コロ18には転写前ガイド19が備えられ、この転写前ガイド19は、搬送コロ18の中心軸回りに回転可能になっており、転写前ガイド19の搬送コロ18軸の固定部分は、その形状がカム状になっているため、回転させること(転写前ガイド19を開くこと)によって搬送ローラ10の周面に搬送コロ18を沿わせるようにして、搬送コロ18軸を持ち上げることが可能となる。
よって、記録紙Sが定着器14に達する前でジャムが発生した場合には、転写前ガイド19を開くことで、搬送ローラ10と搬送コロ18の間に隙間ができるため、記録紙Sを搬送ローラ10のローラ面との摩擦抵抗を受けることなく装置内から容易に取り除くことができる。又、ジャム処理終了後には、転写前ガイド19を元の位置に回転させて戻すことにより、搬送ローラ10が再び加圧された状態に復帰する。この転写前ガイド19が転写前ガイド手段である。
しかしながら、一方、図7に示すように、画像形成時には、搬送された記録紙Sを感光ドラム4に導く役目を果たしているのが、転写前ガイド19とプロセスカートリッジ3に設けられたカートリッジリブ3eである。転写前ガイド19は感光ドラム4を含むプロセスカートリッジ3が着脱可能なように上流側は逃げた形状になっている。ここで、搬送された記録紙S後端が転写前ガイド19を抜けた直後にカートリッジリブ3eに衝突する。この記録紙Sのカートリッジリブ3eに衝突する衝撃により、転写ブレ(転写前ガイド抜けブレ)が発生する。これは、記録紙Sが高剛性紙である場合にほど強く発生する。
転写ブレを防ぐために、転写前ガイド19を転写ローラ5と感光ドラム4との間の転写部側に延長する方法がとられることがあるが、転写ブレがなくなるまで転写前ガイド19を延長すると、プロセスカートリッジ3の着脱の際に転写前ガイド19とカートリッジリブ3eとが干渉する虞が生じる。
又、図8に示すように、ジャム(アコーディオンジャム)が転写部で発生した際に、搬送されてくる紙Sの力によって転写前ガイド19が持ち上がるとプロセスカートリッジ3を引き抜く際に転写前ガイド19先端部が感光ドラム4に当り、感光ドラム4に傷が付く可能性がある。そのことにより、画像不良を引き起こすこともある。
転写前ガイド19が紙Sの力によっても持ち上がらないように定位置に押さえる強力なバネ(不図示)を設けることで、ジャムが発生した際も転写前ガイド19が持ち上がることを防止することはできるが、バネにより転写前ガイド19によって、図6に示すように搬送コロ18を搬送ローラ10から離す状態にすることが難しくなるため、ジャム処理性が悪化する虞が生じる。
つまり、上記従来例においては、以下(1)、(2)の問題が生じた。
(1)搬送された記録紙後端が転写前ガイドを抜けた直後にカートリッジリブ衝突する衝撃により転写ブレ(転写前ガイド抜けブレ)が発生する。
(2)ジャムが発生した際に、紙の力によって転写前ガイドが持ち上がった状態でプロセスカートリッジを引き抜くと感光ドラムに傷がつき、画像不良を引き起こすことがある。
特開平6−3974号公報
(1)搬送された記録紙後端が転写前ガイドを抜けた直後にカートリッジリブ衝突する衝撃により転写ブレ(転写前ガイド抜けブレ)が発生する。
(2)ジャムが発生した際に、紙の力によって転写前ガイドが持ち上がった状態でプロセスカートリッジを引き抜くと感光ドラムに傷がつき、画像不良を引き起こすことがある。
本発明の目的は、記録媒体の厚さや剛性等が変化した場合でも転写ブレを防止し、更に画像形成装置内の部材の損傷するのを防ぎ、画像の悪化を防止でき、容易にジャム処理することができる画像形成装置を提供することである。
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、像担持体と、該像担持体に作用する画像形成手段と、を有する画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを備え、前記像担持体上に形成した現像剤像を、前記像担持体との対向部である転写部にて記録媒体上に静電的に転写する転写手段を有する画像形成装置において、
前記記録媒体の搬送路に対向する位置で前記記録媒体搬送方向で前記転写部の上流側に備えられ、前記転写部に前記記録媒体を案内するための転写前のガイド手段を有し、該ガイド手段は、前記記録媒体搬送方向に交差する方向にわたって存在し、前記搬送路に対向する部分で、前記記録媒体搬送方向で下流側先端が前記記録媒体に近接するような体勢をとり、該記録媒体との近接部における前記記録媒体搬送方向に交差する方向の両端部を中央部より前記記録媒体搬送方向下流側に延ばしたことを特徴とする画像形成装置を提供する。
前記記録媒体の搬送路に対向する位置で前記記録媒体搬送方向で前記転写部の上流側に備えられ、前記転写部に前記記録媒体を案内するための転写前のガイド手段を有し、該ガイド手段は、前記記録媒体搬送方向に交差する方向にわたって存在し、前記搬送路に対向する部分で、前記記録媒体搬送方向で下流側先端が前記記録媒体に近接するような体勢をとり、該記録媒体との近接部における前記記録媒体搬送方向に交差する方向の両端部を中央部より前記記録媒体搬送方向下流側に延ばしたことを特徴とする画像形成装置を提供する。
本発明の画像形成装置は、記録媒体の搬送路に対向する位置で記録媒体搬送方向で転写部の上流側に備えられ、転写部に記録媒体を案内するための転写前のガイド手段を有し、ガイド手段は、記録媒体搬送方向に交差する方向にわたって存在し、搬送路に対向する部分で、記録媒体搬送方向で下流側先端が記録媒体に近接するような体勢をとり、記録媒体との近接部における記録媒体搬送方向に交差する方向の両端部を中央部より記録媒体搬送方向下流側に延ばしたので、記録紙中央部が転写手段を抜けた後に、記録紙端部が徐々にガイド手段を抜けるようにすることができるため、ガイド手段を抜けた直後に衝突する衝撃による転写ブレ(転写前ガイド抜けブレ)を防止することができる。
又、ガイド手段とプロセスカートリッジとの突き当て部により、ガイド手段の先端と像担持体が接触しないため、ジャムが発生した際にプロセスカートリッジの引き抜き作業において、像担持体が傷付くことはない。
以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
実施例1
本発明の実施例1に係る画像形成装置として、レーザープリンタに用いた例について説明する。
本発明の実施例1に係る画像形成装置として、レーザープリンタに用いた例について説明する。
本実施例における画像形成装置の全体の概略構成については、図5を用いて従来例に説明したものと同様であるので、詳しい説明を省略する。そして、図5に示したプリンタと同様の機能を有する部材については同じ参照番号を付す。
本実施例のレーザプリンタも、従来例同様のプロセスカートリッジ3がカートリッジカバー17から着脱自在であり、同様の搬送経路をたどって記録紙Sが搬送され、記録紙S上に画像が形成される。
本実施例では、従来例に説明した転写前ガイド19の形状を変更し、転写前ガイド119とした。
図1、図2に変更した転写前ガイド119の形状を示す。
転写前ガイド119は、図2に示すように、転写前ガイド19と同様に、記録紙搬送路において、転写前における記録紙Sの搬送方向に交差する方向(幅方向)にわたって設けられた板状部材であり、紙搬送方向下流側の先端を、記録紙Sに近づくように、ここでは下方に向けて設置されている。そして、下面との間隔を両側に設けられた下突き当て部119cによって確保している。
図1に示すように、記録紙搬送方向に交差する方向(幅方向)で転写前ガイド119の両端部119aのみを、記録紙S搬送方向で下流側に延長することにより、順に画像形成が施される複数の記録紙Sa、Sbの中央部が転写前ガイド119を抜けた後に、記録紙Sa、Sbの紙端部が徐々に転写前ガイド119を抜けるようにすることができ、記録紙SaとSbの後端が一度に転写前ガイド119を抜けることを防止できるため、転写ブレを防止することができる。つまり、図2に示すように記録紙Sa中央部は転写前ガイド119を抜けているが、記録紙Sa後端部は転写前ガイド119を抜けていない状態をつくることができる。
そして、ガイド両端部119aは、両端においてテーパ形状にて延長されるようにすると、紙Sの幅が、いささか狭くとも後端を押さえることができる。
つまり、記録紙Sとの近接部における記録紙S幅方向の両端部119aを中央部より記録紙S搬送方向下流側に延ばしたので、記録紙S中央部が転写ローラ5を抜けた後に、記録紙S端部が徐々にガイド手段119を抜けるようにすることができるため、ガイド手段119を抜けた直後に衝突する衝撃による転写ブレ(転写前ガイド抜けブレ)を防止することができる。
又、転写前ガイド119を長くすると、従来例に説明したように、紙Sの力によって、ガイド119が持ち上がった場合、プロセスカートリッジ3と干渉しやすくなり、感光ドラム4、表面等を損傷したりするが、本実施例の場合は、記録紙Sの幅方向両端のみを長くしたので、転写部付近に延長しても、プロセスカートリッジ3と干渉する虞が少なくなる。尚、ガイド119において、長さを延長する両端部119aは、できるだけ感光ドラム4の幅よりも外側に形成されるようにすることが望ましい。
そして、プロセスカートリッジ3との干渉の虞が少ないため、ガイド119を定位置に押さえる必要もないので、ガイド119を定位置から解除するのも容易に行えるので、ジャム処理性が悪化することもない。
実施例2
本実施例も、転写前ガイド119の構成を変更したものであるが、画像形成装置全体構成は図5に示されるものと同様であるので、詳しい構成を省略する。そして、従来例と同一である部分については同一符号を付して説明を省略する。
本実施例も、転写前ガイド119の構成を変更したものであるが、画像形成装置全体構成は図5に示されるものと同様であるので、詳しい構成を省略する。そして、従来例と同一である部分については同一符号を付して説明を省略する。
本実施例では、実施例1同様に転写前ガイド119の両端部119aを下流側に延長し、更に、図3に示すような転写前ガイド突き当て部119bを設ける。転写前ガイド突き当て部119bは転写前ガイド119の端部から脇に突出し、プロセスカートリッジ3の感光ドラム4より幅方向において外側に設けられている。そして、プロセスカートリッジ3に設けられたカートリッジ突き当て部3fも幅方向において感光ドラム4より外側に設けられ(図示なし)、感光ドラム4の外形より外側に設けられている(図4)。
図4のようなジャム(アコーディオンジャム)が発生し、紙の力によって転写前ガイド119が持ち上がった際に、転写前ガイド突き当て部119bとカートリッジ突き当て部3fとが感光ドラム4と転写前ガイド119とが接触する前に突き当たり、感光ドラム4の幅内にある転写前ガイド119の先端が図4に示す位置よりあがることがないため、感光ドラム4を傷つけることを防止できる。又、ジャム処理時においてプロセスカートリッジ3を画像形成装置101から引き抜く際にも感光ドラム4と転写前ガイド119とが接触することがなく、感光ドラム4が傷付くことを防止することができる。
尚、本発明は、中間転写体と記録媒体との転写部にも中間転写体の破損を防ぐために適用でき、又、複数のプロセスカートリッジを有するカラー画像形成装置においても、それぞれの転写部において適用でき、転写部に記録媒体を導く転写前ガイドを有するものなら、図5に示した以外の構成の画像形成装置にも適用でき、静電記録方式のものにも適用できる。
3 プロセスカートリッジ
3b 現像手段(画像形成手段)
3f 突き当て部
8 転写ローラ(転写手段)
10 搬送ローラ
18 搬送コロ
19、119 転写前ガイド(ガイド手段)
119b 突き当て部
S 記録紙(記録媒体)
3b 現像手段(画像形成手段)
3f 突き当て部
8 転写ローラ(転写手段)
10 搬送ローラ
18 搬送コロ
19、119 転写前ガイド(ガイド手段)
119b 突き当て部
S 記録紙(記録媒体)
Claims (5)
- 像担持体と、該像担持体に作用する画像形成手段と、を有する画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを備え、前記像担持体上に形成した現像剤像を、前記像担持体との対向部である転写部にて記録媒体上に静電的に転写する転写手段を有する画像形成装置において、
前記記録媒体の搬送路に対向する位置で前記記録媒体搬送方向で前記転写部の上流側に備えられ、前記転写部に前記記録媒体を案内するための転写前のガイド手段を有し、該ガイド手段は、前記記録媒体搬送方向に交差する方向にわたって存在し、前記搬送路に対向する部分で、前記記録媒体搬送方向で下流側先端が前記記録媒体に近接するような体勢をとり、該記録媒体との近接部における前記記録媒体搬送方向に交差する方向の両端部を中央部より前記記録媒体搬送方向下流側に延ばしたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記ガイド手段と前記プロセスカートリッジとに互いに突き当たる突き当て部を設けることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
- 更に、前記記録媒体を前記現像剤像が転写される位置まで搬送する搬送ローラと、該搬送ローラに対し接離自在であり且つ前記搬送ローラに接して従動する搬送コロと、該搬送コロを前記搬送ローラに対して加圧する加圧手段と、を有することを特徴とする請求項1又は2の画像形成装置。
- 前記搬送ローラに対する前記搬送コロの加圧を解除する解除機構を有し、該解除機構は、前記ガイド手段を用いて前記解除動作を実施することを特徴とする請求項3の画像形成装置。
- 前記ガイド手段は、前記搬送コロの中心軸回りに回転可能になっており、前記ガイド手段の前記搬送コロ軸の固定部分をカム形状にしたことを特徴とする請求項4の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004134415A JP2005314064A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004134415A JP2005314064A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005314064A true JP2005314064A (ja) | 2005-11-10 |
Family
ID=35441885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004134415A Pending JP2005314064A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008001522A (ja) * | 2006-05-26 | 2008-01-10 | Ricoh Co Ltd | 用紙搬送装置、画像形成装置及びインクジェット記録装置 |
JP2015152813A (ja) * | 2014-02-17 | 2015-08-24 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
2004
- 2004-04-28 JP JP2004134415A patent/JP2005314064A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008001522A (ja) * | 2006-05-26 | 2008-01-10 | Ricoh Co Ltd | 用紙搬送装置、画像形成装置及びインクジェット記録装置 |
US8256764B2 (en) | 2006-05-26 | 2012-09-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with paper pressing member |
JP2015152813A (ja) * | 2014-02-17 | 2015-08-24 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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