JP2000229726A - 物品搬送装置 - Google Patents

物品搬送装置

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JP2000229726A
JP2000229726A JP3392699A JP3392699A JP2000229726A JP 2000229726 A JP2000229726 A JP 2000229726A JP 3392699 A JP3392699 A JP 3392699A JP 3392699 A JP3392699 A JP 3392699A JP 2000229726 A JP2000229726 A JP 2000229726A
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conveyor
carrying
work
transport
bag
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Yoshiaki Suzuki
良明 鈴木
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HOMEI SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送姿勢の異なる各ワークを案内ガイドによ
る機械的な位置決め規制を要することなく、ラベル貼付
に適正な搬送姿勢に一律に変姿させてワークに対し正確
かつ効率の良いラベル貼付を可能とする物品搬送装置を
提供する。 【解決手段】 複数のワーク6を移送する搬送コンベア
を、前段の搬送コンベア2と後段の搬送コンベア3に分
割し、当該各搬送コンベア2、3間に、カラー画像セン
サ5の読取り画像データに基づいてワーク6の搬送姿勢
を変更する搬送姿勢修正機構4を介装した。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
【0001】本発明は、複数のワークを搬送コンベアで
移送する物品搬送装置に係り、特に、移送過程にある搬
送コンベア上のワークの上面に商標あるいは価格、製造
年月日等を記載したラベルを連続的に自動貼付する工程
に先駆けて、搬送姿勢の異なる各ワークを案内ガイドに
よる機械的な位置決め規制を要することなく、ラベル貼
付に適正な搬送姿勢に一律に変姿させてワークに対し正
確かつ効率の良いラベル貼付を可能とする物品搬送装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、物品搬送装置でのラベル貼付工程
を搬送過程に含めて構成される物品搬送装置では、搬送
コンベアで連続移送される各物品の側面を、搬送コンベ
アの搬送方向の縁部に延設した案内ガイドに倣わせるこ
とにより、当該物品をラベル貼付に適した搬送姿勢に修
正してから後続のラベル貼付工程に移送するようになっ
ている。
【0003】しかしながら、連続移送する物品が液体を
主とする流動物を所定量密封してなる袋状ワーク、すな
わちカレー、シチュウのレトルト食品や各種フルーツを
シロップに含浸させてビニール袋に密封した果物パック
等である場合は、その内容物が流動するため外形状が固
定的でなく、上述した案内ガイドに倣わせるような位置
決め規制では正確な搬送姿勢の修正がなされないままラ
ベル貼付が行われてしまい、需要者からはワークの形
状、形態に関わらずラベル貼付を正確かつ効率の良く行
える物品搬送装置の出現が待望されていた。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如
き実状に鑑み需要者からの要望に応えるべくその研究、
開発の過程において創案されたものであって、その目的
とするところは、移送される物品の形状、形態にかかわ
らず搬送コンベア上の物品をラベル貼付に適した一律の
載置位置に保持することができ、ラベル貼付精度を低下
させることなく物品搬送装置の適用範囲を拡大すること
ができる物品搬送装置を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】課題を解決するため、本発明が採用した第
1の技術的手段は、複数のワークを一直線状に配置した
搬送コンベア上に載置し、その移送過程で当該各ワーク
の平面外形状をカラー画像センサで読取るように構成し
た物品搬送装置において、上記搬送コンベアを、前段の
搬送コンベアと後段の搬送コンベアに分割すると共に、
上記前後段の搬送コンベア間に、カラー画像センサの読
取り画像データに基づいてワークの搬送姿勢を変更する
搬送姿勢修正機構を介装したことを特徴とし、
【0006】第2の技術的手段として、上記搬送姿勢修
正機構は、移送方向の左右に離間して一対のベルト体を
前後段の搬送コンベアの載置面と面一状に巻回し、当該
各ベルト体の対向間に上下動自在で水平回動自在な昇降
台を配設して構成され、かつ上記ベルト体および昇降台
を含む修正機構全体が搬送コンベアの搬送方向左右に平
行移動可能に構成されていることを特徴とするものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の構成を、図面に示した一
実施例について詳細に説明する。図において、1は物品
搬送装置であって、該物品搬送装置1は前段の搬送コン
ベア2と後段の搬送コンベア3とを一直線状に配置し、
該各搬送コンベア2、3の間に後述する搬送姿勢修正機
構4を介装配置して構成されると共に、上記搬送修正機
構4の上方位置には、カラーCCD撮像素子を組み込ん
だカラー画像センサ5が下向きに配設されており、前段
の搬送コンベア2から継送された袋状ワーク6、6‥‥
を搬送姿勢修正機構4上で一旦停止させ、この状態でカ
ラー画像センサ5により当該位置に停止する袋状ワーク
6の平面外形状Aを読取り、その読取り画像データに基
づいて袋状ワーク6の搬送姿勢を搬送姿勢修正機構4で
修正した後に、後段の搬送コンベア3に継送して品名、
賞味期限等を記載したラベル7を各ワーク6毎に自動貼
付する図示しない工程に袋状ワーク6、6‥‥を移送す
るように構成されている。
【0008】上記袋状ワーク6、6‥‥は、図4に示す
ように、アルミ箔、合成樹脂フィルムからなる上下ラミ
ネートシート8a、8b内に液状カレーとその他の食材
を混入し、該シート8a、8bの四周縁部を密着してレ
トルトパッケージとして構成されると共に、上記上ラミ
ネートシート8aの表面には、予め印刷された「Bee
f Curry」「辛口」の文字のほかに、前述のラベ
ル7を貼付するラベル面域9が設けられている。
【0009】上記搬送姿勢修正機構4は、図5および図
6に示すように、前記各搬送コンベア2、3と同幅に形
成した本体部10と、これを支持する支持フレーム部1
1で構成されており、上記本体部10の上面で移送方向
の前後位置に支持シャフト12、12を離間並設し、当
該各シャフト12、12間に左右方向に離間する一対の
ベルト体13、13を上記前後段の搬送コンベア2、3
の載置面と面一状となるように巻回すると共に、上記本
体部10内には、ベルト駆動ローラ部14、テンション
ローラ15および補助ローラ16が内装されており、ベ
ルト駆動ローラ部14の回転駆動で一対のベルト体1
3、13を同期回転させるようになっている。
【0010】また、同じく本体部10には、ベルト体1
3、13の対向間で上下動自在かつ水平回動自在な略菱
形状をなす昇降台17と水平直動機構18が内装されて
おり、本体部10の下方に一体に延出したフレーム板1
9に昇降シリンダ20を立姿状に設け、その出没ロッド
20aを、ブレーキ付正逆転モータからなる回転モータ
21を立姿状に配設した昇降板22に連結し、かつ当該
回転モータ21の回転軸21aに昇降台17を回動自在
に軸支すると共に、本体部10内の左右幅方向に跨設し
たボールネジ23と、これを正逆回転駆動する駆動モー
タ24で水平直動機構18が構成されており、該水平直
動機構18の駆動時には、上記ベルト体13、13、ベ
ルト駆動ローラ部14、昇降台17等を含む本体部10
全体が、支持フレーム部11の上面に設けたレール2
5、25を介して搬送コンベア2、3の搬送方向左右に
平行移動可能に構成されている。17a、17a‥‥
は、図12(a)〜(c)に示すように、昇降台17の
上部に直線状に配置された送りローラであって、出没ロ
ッド20aの縮入時には、該送りローラ17a、17a
‥‥の上面がベルト体13、13の面よりsだけ下降し
た位置に保持されて、ベルト体13、13間で載置され
た袋状ワーク6の下面を支承しながら搬送作動を補助す
るようになっている。なお、26、26‥‥は、昇降板
22とフレーム板19との間で当該昇降板22の昇降作
動を補助するガイドバーである。
【0011】次に、前記カラー画像センサ5と搬送姿勢
修正機構4との制御について説明する。図3(b)にお
いて、カラー画像センサ5は、画像表示ディスプレイ2
7、前段の搬送コンベア2上の袋状ワーク6の有無を逐
次検出してコントローラ29に送出する判別センサ28
等とともにコントローラ29に接続されており、上記カ
ラー画像センサ5で読取った平面外形状Aは、図8に示
すように、画像表示ディスプレイ27に予め表示されて
いる基準画像データBと比較され、回転方向あるいはX
Y方向の差異を検出した後に、その検出データに基づい
て搬送姿勢修正機構4の駆動制御部30に送出され、該
機構4の本体部10の水平直動機構18、昇降台17昇
降シリンダ20および回転モータ21を、それぞれ水平
駆動30a、昇降駆動30b、回転駆動30cの各制御
出力部を介して駆動するようになっている。31はコン
トローラ29の電源である。
【0012】本発明は叙上の如く構成されているから、
前段の搬送コンベア2上に載置される複数の袋状ワーク
6、6‥‥は、該搬送コンベア2の搬送終端位置に到達
した際に判別センサ28で検出され、この検出信号がコ
ントローラ29に送出されて搬送姿勢修正機構4が駆動
待機状態になる。そして、上記袋状ワーク6が昇降台1
7に到達した時点でベルト駆動ローラ部14によるベル
ト体13、13の回転駆動が一旦停止し、その平面外形
状Aがカラー画像センサ5で読取られ、コントローラ2
9を介して画像表示ディスプレイ27に表示されると共
に、上記画像表示ディスプレイ27に予め表示されてい
る基準画像データBと平面外形状Aが比較され、当該
A、Bが画像表示ディスプレイ27上で一致している場
合(図8(b))には、搬送姿勢修正機構4による姿勢
修正は行われず、ベルト駆動ローラ部14によるベルト
体13、13の回転駆動が再開されて、後段の搬送コン
ベア3に袋状ワーク6が継送される(図10(a))。
【0013】また、前段の搬送コンベア2から搬送姿勢
修正機構4に継送されてきた袋状ワーク6が、搬送方向
の左右何れかに平行して偏移している場合(図9
(b))には、カラー画像センサ5で読取られた平面外
形状Aが、画像表示ディスプレイ27上で基準画像デー
タBの中心位置Cから搬送方向の右側に平行状にy長だ
けずれた状態で検出されると共に、上記y長の差異デー
タがコントローラ29を介して駆動制御部30に送出さ
れ、水平駆動30aの制御出力部を介して水平直動機構
18が駆動状態に移行し、該水平直動機構18の駆動モ
ータ24の回転駆動で上記y長に相当する移動量だけボ
ールネジ23が回転され、図10(b)の位置から本体
部10が搬送方向の左側に平行状に図10(c)の位置
まで本体部10が移動する。
【0014】そして上記本体部10の移動が完了する
と、その平面外形状Aが再びカラー画像センサ5で読取
られ、画像表示ディスプレイ27上の基準画像データB
と比較して一致していることが確認されると、搬送方向
の左側に本体部10が偏移したまま、ベルト駆動ローラ
部14によるベルト体13、13の回転駆動が再開され
て、後段の搬送コンベア3に袋状ワーク6が継送される
ことになる。
【0015】更に、図9(a)および図11(a)に示
すように、前段の搬送コンベア2から搬送姿勢修正機構
4に継送されてきた袋状ワーク6が、その載置位置の中
心から回転方向にずれている場合には、カラー画像セン
サ5で読取られた平面外形状Aが、画像表示ディスプレ
イ27上で基準画像データBの中心位置Cからα度回転
した状態で検出されると共に、上記α度の差異データが
コントローラ29を介して駆動制御部30に送出され、
まず昇降駆動30bの制御出力部を介して昇降シリンダ
20の出没ロッド20aが上方に突出し、これに連繋し
て上動する昇降台17上の袋状ワーク6が、図13
(a)に示す袋状ワーク6の載置状態から同図(b)に
示すようにベルト体13、13の上面から上方に突き上
げられた状態に保持される。
【0016】次いで、回転駆動30cの制御出力部を介
して回転モータ21がα度だけ回転すると、その回転軸
21aに軸支されている上記昇降台17もα度回転し、
α度だけ回転して停止した位置で昇降シリンダ20の出
没ロッド20aが下方に縮入して図11(b)に点線で
示すベルト体13、13の上面位置に袋状ワーク6が搬
送姿勢が修正された状態で載置されると共に、上記昇降
台17に載置されている袋状ワーク6の平面外形状Aが
再びカラー画像センサ5で読取られ、画像表示ディスプ
レイ27上の基準画像データBと比較して一致している
ことが確認された後に、ベルト駆動ローラ部14による
ベルト体13、13の回転駆動が再開されて、後段の搬
送コンベア3に袋状ワーク6が継送されることになる。
【0017】したがって、前段の搬送コンベア2上に載
置された各袋状ワーク6、6‥‥はその搬送姿勢がまち
まちであったとしても、後段の搬送コンベア3に至る移
送過程で一律かつ適正な搬送姿勢に変更されるので、こ
れに続く品名、賞味期限等を記載したラベル7を自動貼
付する工程でのラベル貼付精度を向上させることができ
る。
【0018】なお、本実施例では、略菱形状をなす昇降
台17の回転駆動で液体を主とする流動物を所定量密封
してなる袋状ワーク6、6‥‥の搬送姿勢を修正する構
成を示したが、これに限定されるものではなく、図14
に示すように、ベルト体13、13の対向間の幅内に納
まる円盤状の昇降台17´を構成し、該昇降台17´を
回転させることにより袋状ワーク6の搬送姿勢を修正す
るように構成しても良い。この構成によれば、回転範囲
に限度を有する略菱形状の昇降台17を採用した場合に
比して、袋状ワーク6が大きく回転方向にずれた搬送姿
勢であっても適正な搬送姿勢に修正することが可能とな
る。また図15に示すように、上述の円盤状をなす円盤
状の昇降台17´、17´を搬送方向に離間して並置し
て連動チェン32で同期回転駆動する構成や搬送方向後
部側の昇降台17´のみを遊転可能とする構成にすれ
ば、搬送方向に大きく長尺形状をなす袋状ワークの場合
でも円滑に搬送姿勢の修正を行うことができる。
【0019】更に、液体を主とする流動物を所定量密封
してなる袋状ワーク以外の物品、すなわち固形状の物
品、箱状の物品等の形状、内容物の形態を問わずに、コ
ントローラ29の基準画像データBを各物品毎に設定、
保存しておくことにより容易かつ柔軟に対応することが
できることは詳述するまでもない。
【0020】
【発明の効果】これを要するに、本発明は、複数のワー
クを一直線状に配置した搬送コンベア上に載置し、その
移送過程で当該各ワークの平面外形状をカラー画像セン
サで読取るように構成した物品搬送装置において、上記
搬送コンベアを、前段の搬送コンベアと後段の搬送コン
ベアに分割すると共に、上記前後段の搬送コンベア間
に、カラー画像センサの読取り画像データに基づいてワ
ークの搬送姿勢を変更する搬送姿勢修正機構を介装し、
また上記搬送姿勢修正機構は、移送方向の左右に離間し
て一対のベルト体を前後段の搬送コンベアの載置面と面
一状に巻回し、当該各ベルト体の対向間に上下動自在で
水平回動自在な昇降台を配設して構成され、かつ上記ベ
ルト体および昇降台を含む修正機構全体が搬送コンベア
の搬送方向左右に平行移動可能に構成されているから、
移送中の物品の搬送姿勢が各別に異なるような場合で
も、ラベルの自動貼付の工程に至る間で一律かつ適正な
ラベル貼付の搬送姿勢に変姿させることができ、連続搬
送および連続ラベル貼付の作業効率を向上させることが
できると共に、物品の形状、内容物の形態を問わずに、
精度の高いラベル貼付を行い得てこれに伴う物品搬送装
置の適用用途を拡大することができる、等という極めて
有用な新規的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部省略全体側面図である。
【図2】一部省略全体平面図である。
【図3】(a)はカラー画像センサの全体斜視図であ
る。(b)はコントローラを中心とする各部の接続を示
す説明図である。
【図4】(a)は袋状ワークの全体平面図である。
(b)は同上底面図である。(c)はラベルの平面図で
ある。
【図5】(a)は搬送姿勢修正機構の全体平面図であ
る。(b)は同上正面図である。
【図6】搬送姿勢修正機構の本体部の移動を示す一部省
略側面図である。
【図7】制御の流れを示す系統図である。
【図8】(a)は画像表示ディスプレイの表示面の拡大
図である。(b)は基準画像データと外形状が一致した
袋状ワークの平面外形状を示す画像表示ディスプレイの
表示面の拡大図である。
【図9】(a)は基準画像データと袋状ワークの平面外
形状との回転方向のずれを示す画像表示ディスプレイの
表示面の拡大図である。(b)は基準画像データと袋状
ワークの平面外形状との平行方向のずれを示す画像表示
ディスプレイの表示面の拡大図である。
【図10】(a)は適正な搬送姿勢を保持する袋状ワー
クの搬送状態を示す要部平面図である。(b)は平行方
向に搬送姿勢がずれた袋状ワークの搬送状態を示す要部
平面図である。(c)は搬送姿勢修正機構の本体部の移
動状態を示す要部平面図である。
【図11】(a)は回転方向に搬送姿勢がずれた袋状ワ
ークの搬送状態を示す要部平面図である。(b)は回転
方向に搬送姿勢がずれた袋状ワークに対して昇降台の回
転状態を示す要部平面図である。
【図12】(a)は昇降台の平面図である。(b)は昇
降台の正面図である。(c)はベルト体と昇降台との位
置関係を示す側面図である。
【図13】(a)は搬送姿勢修正機構内での袋状ワーク
の載置状態を示す側面図である。(b)は昇降台が上昇
作動した状態を示す側面図である。
【図14】(a)は昇降台の他例を示す要部平面図であ
る。(b)は同上正面図である。
【図15】(a)は昇降台の他例を示す要部平面図であ
る。(b)は同上正面図である。
【符号の説明】
1 物品搬送装置 2 前段の搬送コンベア 3 後段の搬送コンベア 4 搬送姿勢修正機構 5 カラー画像センサ 6 ワーク 13 ベルト体 17 昇降台 A 平面外形状

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のワークを一直線状に配置した搬送
    コンベア上に載置し、その移送過程で当該各ワークの平
    面外形状をカラー画像センサで読取るように構成した物
    品搬送装置において、上記搬送コンベアを、前段の搬送
    コンベアと後段の搬送コンベアに分割すると共に、上記
    前後段の搬送コンベア間に、カラー画像センサの読取り
    画像データに基づいてワークの搬送姿勢を変更する搬送
    姿勢修正機構を介装したことを特徴とする物品搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 上記搬送姿勢修正機構は、移送方向の左
    右に離間して一対のベルト体を前後段の搬送コンベアの
    載置面と面一状に巻回し、当該各ベルト体の対向間に上
    下動自在で水平回動自在な昇降台を配設して構成され、
    かつ上記ベルト体および昇降台を含む修正機構全体が搬
    送コンベアの搬送方向左右に平行移動可能に構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の物品搬送装置。
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