JP2000226221A - 主としてガラスよりなる管からシリンダ管切断品を製造する方法、及び、この方法を実施する装置 - Google Patents

主としてガラスよりなる管からシリンダ管切断品を製造する方法、及び、この方法を実施する装置

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JP2000226221A JP2000028724A JP2000028724A JP2000226221A JP 2000226221 A JP2000226221 A JP 2000226221A JP 2000028724 A JP2000028724 A JP 2000028724A JP 2000028724 A JP2000028724 A JP 2000028724A JP 2000226221 A JP2000226221 A JP 2000226221A
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Helmut Vetter
フェッター ヘルムート
Joachim Glocker
グロッカー ヨアヒム
Oliver Rustemeier
ルステマイヤー オリーファー
Guenter Kavallar
カヴァラー ギュンター
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Apotheker Vetter and Company Arzneimittel GmbH Ravensburg
Original Assignee
Apotheker Vetter and Company Arzneimittel GmbH Ravensburg
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    • C03B23/04Re-forming tubes or rods
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス等よりなる管(2)から、注射器シ
リンダ用等のシリンダ管切断品(1)を製造する方法に
おいて、完全自動運転により高品質のシリンダ管切断品
(1)を製造することができ、完成したシリンダ管切断
品(1)における応力を非常に小さくできるものを提供
する。 【解決手段】貯留ステージ(3)から一つずつに分離さ
れて供給される管(2)が、加工ステージ(4)上で、
自らの長さ方向軸回りに回転駆動されつつ、軸方向に移
動可能に保持される。この状態で、レーザー(6)によ
り、管(2)からシリンダ管切断品(1)が切り離され
た後、管(2)から軸方向に離される。そして、管
(2)及びシリンダ管切断品(1)における互いに向き
合う先端面が、同時に、または相前後して、膨出部をな
すように溶かし直される。最後に、シリンダ管切断品
(1)が、案内装置を伝って、熱伝導率が低い複数の受
入部(23)を有する搬送装置(5)へと送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてガラスよ
りなる管から、特には注射器シリンダとして用いるシリ
ンダ管切断品(一切れの円筒)を製造する方法、及び、
このような方法の実施のための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ここで、管の貯留ステージ、加工ステー
ジ、完成したシリンダ管切断品を運び去るための移送装
置、及び、シリンダ管切断品を管から切り離すために加
工ステージの領域に配されるレーザー加工ヘッドが用い
られる。
【0003】1つまたは数個のレーザーを用いて、種々
の種類の材料を加工することは、多様なバリエーション
にて公知である。しかしながら、多くの個数の製品を製
造するには、完全に自動化された加工ステージを用い得
ることが重要である。ここでいう加工ステージは、確実
に作動するものであり、他でもなく医療用注射器シリン
ダを製造するにあたっては高度の品質要求を満足させる
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、上述のような製造方法において、種々の直径の
管から、相応の選択可能な長さのシリンダ管切断品への
加工を可能にし、シリンダ管切断品が、完全自動の運転
を経た際、次の加工へと完全に完成した状態で装置から
離れる方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題は、方法
の観点では次のようにして解決される。管がまず貯留ス
テージから一つ一つに分離されて、次に個々に加工ステ
ージ中に送られる。管が、シリンダ管切断品の連続する
切り離しのために軸方向に移動可能に保持されつつ、自
身の縦軸の周りを回転駆動され、シリンダ管切断品の切
り離しがレーザーによって行われる。そして、シリンダ
管切断品が切り離しの後に軸方向に管から距離をなすよ
うにされ、次いで、管及びシリンダ管切断品における対
向し合う先端面が同時にまたは相前後して膨出部をなす
ように溶かし直される。最後に、シリンダ管切断品が案
内装置によって搬送装置に引き渡される。この搬送装置
には、シリンダ管切断品のための機械的な冷却の応力や
歪の回避のために熱伝導率が低い受入部が備えられる。
この後、管が次のシリンダ管切断品の切り離しのために
軸方向に運ばれる。
【0006】本発明によって達成された改良点は、基本
的には、完全自動運転により高品質のシリンダ管切断品
を製造することができ、完成したシリンダ管切断品にお
ける応力を非常に小さくできることである。その際、最
高の収率が得られる。また、インテリジェント自動制御
共通システムが完全に自動化された製造工程を実現する
ことができる。これにより、例えば、管の長さ及び管の
直径を非常に自由に選択することができる。共通システ
ムの制御は、通常のコンピューターによって行うことが
できるが、例えば記憶プログラミングの可能なディジタ
ル制御によっても行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】加工されるべき管の端部が閉じら
れていてもよいが、いずれの場合でも該端部は加工プロ
セスに適したものでない。そのため、本発明の枠内にお
いては、新しい管を加工ステージを入れ込んだ後に、ま
ず最初の一切れを切り離し、振れ動き(方向の急転換)
が可能なフラップ(flap)、すなわち、方向を急転換する
動作が可能な平板状部材によって、製造プロセスから除
くことが好ましい。同様に、完全に管の長さを短くした
後に残存する残片が、振れ動き可能なフラップにより製
造プロセスから除かれることが想定されている。
【0008】製造プロセス中に、直径、ガラスの品質等
の多くのパラメータを最適に考慮することができること
とするために、本発明によると、管の回転速度を、切り
離しや溶かし直し及び軸方向の送りの各工程ステップご
とに適合させることが想定されている。
【0009】管のための貯留ステージ、加工ステージ、
及び、完成したシリンダ管切断品を運び去るための移送
装置を備えた装置において、まず、貯留ステージが加工
ステージ上方に配され、個別化装置(一つ一つに分離す
る装置)が備えられる。貯留ステージと個別化装置との
間には、送給貯留庫が配されている。これにより、加工
されるべき管の、装置中への連続的な供給が保証されて
いる。
【0010】処理量の向上という観点では、貯留ステー
ジに直接、分配シリンダーが続けて配置され、この分配
シリンダーが少なくとも2つの加工ステージに管を供給
するならば好都合である。
【0011】さらに、本発明は、貯留ステージが漏斗状
に構成されていて、管を積み込むために作動の位置・態
勢へと持っていくことができることを想定している。こ
れにより新たな原料の装着が容易になるだけではない。
送給貯留庫により、他の作動工程を損うことなく積み込
みを行うことができる。
【0012】特に好都合で、したがって本発明の枠内で
好ましい構成においては、加工ステージは管のための回
転・送り装置と、シリンダ管切断品のための受入・搬出
装置とより構成されている。
【0013】回転・送り装置は、実用上好ましくは、2
つの管用上載せシリンダー(円筒または円柱)であっ
て、互いに軸に平行に延び、互いにわずかな距離をおい
て配され、同方向に回転駆動されるものを備える。この
上載せシリンダーの上方に、管用の、振れ動いて逸れる
(それる)ことができるように構成された押し当てロー
ラが配される。これにより、加工工程に必要な、管の案
内及びセンタリングを確実にしている。
【0014】好ましくは、複数の押し当てシリンダーが
空気圧シリンダにより管へと向かって送られることがで
きる。ここで、複数の空気圧シリンダが、上載せシリン
ダーの軸に交差して移動可能な一つの振れ動き梁の上
に、共に配置される。これにより、加工工程にて管がよ
り短くなるにつれて、もはや押し当てのために必要とさ
れない押し当てシリンダーを、引き戻された位置へと移
すことができる。これは、管の軸方向の搬送をも容易に
する。それに加えて、振れ動き梁上に空気圧シリンダを
共に配置することで、この振れ動き梁により押し当てシ
リンダーを管の軸方向の移送のためにわずかに持ち上げ
るという簡単な可能性が存在する。
【0015】管の案内及びセンタリングをさらに改良す
るためには、空気圧シリンダが押し当て力の調節のため
の圧力制御装置によって制御されるのが好ましい。
【0016】スリップなしの駆動を保証し、同時に損傷
の危険性を排除するために、合目的には、上載せシリン
ダーが、ガラスに対する充分に大きな静止摩擦を有する
表面を備える。
【0017】シリンダ管切断品の切り離しが行われた後
に、管のすばやい送りを達成するために、本発明による
と、回転・送り装置は管の軸方向送りのための搬送スラ
イダーを備える。この搬送スライダーは、好ましくは管
端部に接して作用する。
【0018】合目的には、受入・搬出装置が、2つの上
載せローラーからなる挟みシリンダーを備える。これら
上載せローラーは、互いに軸が平行に延び、互いにわず
かな距離をおいて配され、上載せシリンダーと同期して
同方向に回転駆動される。そのため、管、及び切り離さ
れるべき部分の均一な駆動が達成され、これにより切断
縁部の高品質が達成される。
【0019】2つの上載せローラーは、先端面で、それ
ぞれが一つの片腕型の調整レバーに配置されている。こ
の調整レバーの他端は、上載せローラーを駆動する歯車
に共軸に、振れ動き可能に取付けられているなら好都合
であることが知られた。そのため、切り離されたシリン
ダ管切断品を、この調整レバーの振れ動きにより、開い
ている上載せローラーの間から下方へと搬出する簡単な
可能性が存在する。
【0020】管の後の搬送及び実際の加工の際に軸方向
の停止を得るために、受入・搬出装置がストッパローラ
を備える。このストッパローラは、その直径をシリンダ
管切断品に合わせることができ、軸方向に、このシリン
ダ管切断品部分と整列される。ストッパローラによっ
て、温度による機械的な冷却応力を、溶かし直しのため
にまだ熱いガラス、特にはガラス膨出部に引き起こすの
を回避するために、このストッパローラを、例えば電気
誘導で、同程度に温めるのが好ましい。
【0021】また、受入・搬出装置も、少なくとも1つ
の押し当てシリンダーを備える。この押し当てシリンダ
ーは、空気圧シリンダにより管へと運ばれうる。この空
気圧シリンダは、同様に、位置調節可能な振れ動き梁上
に配されていることが、対応した形態において想定され
ている。
【0022】管の軸方向の移送、及び、切り離されるべ
きシリンダ管切断品の製造を助けるべく、本発明の枠内
で、1つまたは複数の押し当てシリンダーが、上載せシ
リンダーに対して傾斜した方向にシフト可能であること
を想定することができる。
【0023】また、回転・送り装置と、受入・搬出装置
との間の移行領域中に、ガラス昇華物のための吸い出し
装置が備えられていることが好ましい。
【0024】加工の際、特には切り離し後の縁部の溶か
し直しの際に、切り離し目を監視できるように、回転・
送り装置と、受入・搬出装置との間の移行領域中に、管
とシリンダ管切断品との間の間隙を調べて知るための光
学センサが備えられている。この光学センサのシグナル
は、共通システムの内部のパラメータを制御するために
用いることができる。
【0025】溶かし直しの際に形成される膨出部の調整
が必要であると思われるならば、回転・送り装置と、受
入・搬出装置との間の移行領域中に、形成される膨出部
を機械的に調整するための成形ローラが備えられていて
よい。
【0026】切り離されたシリンダ管切断品をできるだ
け機械的な負荷なしに受入・搬出装置から送り出すこと
ができるために、該受入・搬出装置は、切り離されたシ
リンダ管切断品の、搬送装置への移送のための挟みシリ
ンダーの下方に配置されたスプリングプレートを備えて
いる。
【0027】最後に、まだ完全には冷却されていないシ
リンダ管切断品に機械的応力が発生するのを回避するた
めに、搬送装置がシリンダ管切断品のためのプリズム状
の受入部を備えていることが想定される。これにより、
損傷を起こさないような節制された冷却が保証されてい
る。
【0028】以下において、図面に描かれた実施例を用
いて本発明が詳細に説明される。
【0029】図示された装置は、特には注射器シリンダ
として用いられる予定のシリンダ管切断品1を、ガラス
よりなる管2から製造するのに用いられる。そのため、
この製造装置は、図1の上部に見られる管2の貯留ステ
ージ3を含んでいる。また、特に図2及び図3において
描かれている加工ステージ4が備えられている。さら
に、この製造装置は、完成したシリンダ管切断品1を搬
出するための搬送装置5を含んでおり、この搬送装置に
より、シリンダ管切断品1が次の加工工程へと供給され
る。最後に、加工ステージ4の領域にレーザー加工ヘッ
ド6が備えられる。ここで、レーザーそのものは、加工
ステージ4のすぐ近くに配置することもでき、離れて中
央に配置することもでき、この場合、レーザー光線は、
相応の偏向ミラーにより加工ステージ4へと供給され
る。
【0030】製造装置は、さらに、個別化装置7を有
し、この個別化装置7により、都度1つの管2が加工ス
テージ4に運ばれることが保証されている。また、貯留
ステージ3と個別化装置7との間に、送給貯留庫8が配
される。この送給貯留庫8は、実質上、傾斜面からな
り、この傾斜面上を、管2が個別化装置7へと滑り落ち
る。
【0031】図1に見られるように、貯留ステージ3に
直接続けて分配シリンダー9が配置される。この分配シ
リンダー9により、管2を2つの加工ステージ4に同時
に供給することができる。原理上、分配シリンダー9か
ら、さらに他の加工ステージ4に供給を行う可能性もも
ちろん存在する。
【0032】貯留ステージ3は、詳細には漏斗状に構成
されていて、管2を積み込むための作動の位置・態勢へ
と移されることができる。このことは図面に詳細には描
かれていない。送給貯留庫8のおかげで、貯留ステージ
3に更に積み込む際に十分な時間的猶予があるので、製
造工程の中断を引き起こすことがない。
【0033】加工ステージ4は、図2及び図3より明ら
かなように、詳細には、管のための回転・送り装置10
と、シリンダ管切断品のための受入・搬出装置11とよ
り構成されている。回転・送り装置10は、管2用上載
せシリンダー12であって、2つの、互いに軸が平行に
延び、互いにわずかの距離をおいて配されていて同方向
に回転駆動される管2用上載せシリンダー12からなる
ものを備える。この上載せシリンダー12の上方には、
管2用押し当てシリンダー13が配される。この押し当
てシリンダー13は、空気圧シリンダ14により管2の
側へと送られることができる。これらは、共に、上載せ
シリンダー12の軸に交差して移動可能な振れ動き梁1
5上に配されている。そのため、管2が軸方向において
受入・搬出装置へと軸方向送りされるなら、押し当てシ
リンダー13について振れ動き梁15を介してわずかに
管2から持ち上げるという可能性が存在する。
【0034】空気圧シリンダ14が圧力制御により制御
されるので、必要な押し当て圧力を調節することができ
る。また、上載せシリンダー12の表面が、ガラスに対
して十分大きな静止摩擦を有しているので、一方では管
2が回転方向に係合して駆動され、他方では管表面の損
傷が排除されている。
【0035】また、回転・送り装置10が、管2を軸方
向に送るための搬送スライダー16を有している。受入
・搬出装置11へと向かって搬送スライダー16が徐々
に移動するにつれて、押し当てシリンダー13が空気圧
シリンダ14により持ち上げられて取り去られるので、
搬送スライダー16は該押し当てシリンダーの下を通り
抜けて障害なしに移動することができる。
【0036】受入・搬出装置11は、2つの上載せロー
ラー17からなる挟みシリンダーを有している。この挟
みシリンダーは、特に、図7においてよく認識される。
2つの上載せローラー17が、同様に、互いに軸が平行
に延びており、加工の態勢にあっては、わずかな距離を
おいて配されている。上載せローラー17も上載せシリ
ンダー12に対して同方向に、かつ、同期して回転駆動
される。
【0037】両上載せローラー17はそれぞれ、片腕型
の調整レバー18の先端部に配されている。調整レバー
18の他端は、上載せローラー17を駆動する歯車19
に、該調整レバー18が共軸に、振れ動きが可能なよう
に、取り付けられている。
【0038】受入・搬出ユニット11が、図2及び図3
に見られるストッパローラ20を有している。このスト
ッパローラ20の直径はシリンダ管切断品1に合わせる
ことができ、軸方向に該管部分1と整列させることがで
きる。これにより、完成したシリンダ管切断品1が確実
に均一の長さとなるようにされている。
【0039】受入・搬出ユニット11が押し当てシリン
ダー13を有する。この押し当てシリンダー13は、空
気圧シリンダにより管2ないしはシリンダ管切断品1へ
と運ばれることができる。該空気圧シリンダも同様に、
移動可能な振れ動き梁15上に配されているので、管2
を送るためには、この押し当てシリンダー13も、持ち
上げて離された状態にある。
【0040】図3より明らかなように、1つ以上の押し
当てシリンダー13が、上載せシリンダー12に対して
傾斜した配向へとシフト可能であってもよい。これによ
り、補足的な送り力が管2ないしはシリンダ管切断品1
に与えられる。
【0041】レーザー加工プロセスの間中、即ち、切り
離し及び溶かし直しの間中、レーザー加工ヘッド6の下
にある光線トラップ24が搬出ユニット11をレーザー
光線から遮蔽する。両側に膨出部を備えたシリンダ管切
断品1を搬出する直前に(図5a参照)、光線トラップ
24が空気圧機構によって戻される(図5b参照)。そ
の結果、シリンダ管切断品1は、妨害されずにスプリン
グプレートを介して搬送装置5中に取り去られることが
できる。
【0042】回転・送り装置10と、受入・搬出装置1
1との間の移行領域において、ガラス昇華物のための、
図面においては詳細に描かれていない吸い出し装置が備
えられていてよい。また、同じ領域に、管2とシリンダ
管切断品1との間の間隙について調べて知るのに(決定
するのに)役立つ、同様に不図示の光学センサが配され
ていても良い。該間隙について知ることは、先端面を溶
かし直す際のプロセスパラメータを考慮する上で意義を
有することがある。
【0043】最後に、回転・送り装置10と受入・搬出
装置11との間の移行領域には、先端面を溶かし直す際
に形成される膨出部を機械的に調整するための成形ロー
ラ21が備えられていてよい。この成形ローラは図3に
概略のみ描かれている。
【0044】切り離されたシリンダ管切断品1を機械的
な負荷なしに搬送装置5へと送るために、受入・搬出装
置11は、図4より明らかなように、挟みシリンダーの
下方にスプリングプレート22を備えている。このスプ
リングプレート22は、切り離されたシリンダ管切断品
1を搬送装置5のプリズム状の受入部23に導く。これ
により、まだ熱いシリンダ管切断品1から過剰な熱排出
が起こらないことがさらに保証されている。このことに
よって、シリンダ管切断品1でさらなる機械的な応力や
歪みが生じるおそれは回避される。
【0045】工程ステップにおいて、管2が、まず貯留
ステージ3から一つずつに分離され、次に、個々に加工
ステージ4に送られる。管2は、シリンダ管切断品1を
連続して切り離すべく、軸方向の押し動かしが可能に保
持される。また、管2は、その長さ方向の軸の周りを回
転駆動される。
【0046】シリンダ管切断品1の切り離し自体は、図
面で輪郭のみ示すレーザー6により行われる。
【0047】シリンダ管切断品1の切り離しの後、この
シリンダ管切断品1は軸方向に管2から距離をなすよう
に運ばれる。次に、管2とシリンダ管切断品1との互い
に向き合う先端面が、膨出部をなすように溶かし直され
る。その際、膨出部の幾何学的形状は、加工途中の被加
工体(管2とシリンダ管切断品1)の直径に見合った相
応の回転と、その際生じる遠心力の利用とによって、形
成される。成形ローラ22は、これとは別に、同様に膨
出部の形成に寄与する。管2及びシリンダ管切断品1の
先端面の加工は、同時に行うこともでき、時間的に前後
して行うこともできる。
【0048】最後に、シリンダ管切断品1が案内装置に
よって搬送装置5に運ばれる。ここで、受入部23は、
機械的な冷却変形が生じるのを避けるために、熱伝導率
が小さいものである。これに続いて、最後に、管2は、
次のシリンダ管切断品1を切り離すために、軸方向に、
受入・搬出装置11へと運ばれる。
【0049】新たな管2を加工ステージ4に入れ込んだ
後に、まず、最初の部分が切り離さなければならず、振
れ動き可能なフラップにより製造プロセスから除かなけ
ればならない。多くの場合、先端面が未処理であるか、
または溶かして閉じられているからである。対応して、
管2の長さを完全に短くした後に残っている残片が、場
合によっては、同じ振れ動き可能なフラップにより製造
プロセスから除かれる。
【0050】また、管2の回転速度を調節し、これによ
り、切り離しや溶かし直し及び軸方向の送りの各工程ス
テップに適合させることができる。
【0051】効果的な作動方法及び十分な利用を達成す
るために、図1に示されるように、加工ステージが対を
なして駆動されて、2つの加工ステージに1つの共通の
貯留ステージから供給を行うことができる。また、この
ように対をなす加工ステージを、数個、好ましくは2つ
備えることができる。レーザー加工プロセスは複数の加
工ステージで交互に行われる。シリンダ管切断品1の取
り去りと、ガラス管2の次の送り動作は、常に、レーザ
ー加工プロセスが他方の加工ステージで行なわれる間に
行われる。
【0052】
【発明の効果】完全自動運転により高品質のシリンダ管
切断品を製造することができ、完成したシリンダ管切断
品における応力を非常に小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造装置における貯留ステージ及び加
工ステージの模式的な縦断面図である。
【図2】加工ステージの側面図(a)及び正面図(b)
である。
【図3】図2に示す加工ステージの平面図である。
【図4】本発明の製造装置における搬送装置を模式的に
示す縦断面図である。。
【図5】加工工程を明らかにするための、図2(a)に
対応する詳細な側面図である。
【図6】受入・搬出装置の詳細を示す側面図である。
【図7】図5に示す加工ステージの部分正面図である。
図7(a)は加工状態を示し、図7(b)は搬出状態を
を示す。
【符号の説明】
1 シリンダ管切断品 2 ガラスよりなる管 3 貯留ステージ 4 加工ステージ 5 搬送装置 6 レーザー加工ヘッド 7 個別化装置 8 送給貯留庫 9 分配シリンダー 10 回転・送り装置 11 受入・搬出装置 12 上載せシリンダー 13 押し当てシリンダー 14 空気圧シリンダ 15 振れ動き梁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨアヒム グロッカー ドイツ連邦共和国 デー 88250 ヴァイ ンガルテン プフルークシュトラーセ 13 (72)発明者 オリーファー ルステマイヤー ドイツ連邦共和国 デー 80799 ミュン ヘン シュノルシュトラーセ 2 (72)発明者 ギュンター カヴァラー ドイツ連邦共和国 デー 88326 アオレ ンドルフ ビルンバオムヴェーク 42

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主としてガラスよりなる管から、特には
    注射器シリンダとして用いるためのシリンダ管切断品を
    製造する方法であって、管のための貯留ステージと、加
    工ステージと、完成したシリンダ管切断品を運び去るた
    めの移送装置と、管からシリンダ管切断品を切り離すた
    めの、加工ステージの領域に配されたレーザー加工ヘッ
    ドとを用いる製造方法において、 貯留ステージ(3)から供給される管(2)が、まず一
    つ一つに分離され、次いで、個々に加工ステージ(4)
    に送られ、 管(2)が、シリンダ管切断品(1)を連続して切り離
    すべく、軸方向に移動可能に保持されて、自らの長さ方
    向の軸の周りを回転駆動され、この状態でシリンダ管切
    断品(1)の切り離しがレーザー(6)によって行わ
    れ、 切り離しの後のシリンダ管切断品(1)が、軸方向に管
    (2)から距離をなすように運ばれ、次いで、管(2)
    及びシリンダ管切断品(1)における互いに向き合う先
    端面が、同時に、または相前後して膨出部をなすように
    溶かし直され、 シリンダ管切断品(1)における機械的な冷却応力の発
    生を回避するための熱伝導率の低い受入部(23)を備
    える搬送装置(5)へと、シリンダ管切断品(1)が案
    内装置を経て引き渡され、 最後に、管(2)が次のシリンダ管切断品(1)の切り
    離しのために軸方向に運ばれることを特徴とするシリン
    ダ管切断品の製造方法。
  2. 【請求項2】 新たな管(2)を加工ステージ(4)に
    入れ込んだ後に、まず一切れが切り離されて、振れ動き
    の可能なフラップにより製造工程から除かれることを特
    徴とする請求項1に記載のシリンダ管切断品の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のシリンダ管切
    断品の製造方法において、管(2)を完全に短くした後
    に残っている残片が、振れ動きの可能なフラップにより
    製造プロセスから除かれることを特徴とするシリンダ管
    切断品の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のシリン
    ダ管切断品の製造方法において、管(2)の回転速度
    が、切り離しや溶かし直し、及び、軸方向の送りの各工
    程ごとに適合するように調整できることを特徴とするシ
    リンダ管切断品の製造方法。
  5. 【請求項5】 主としてガラスよりなる管から、特には
    注射器シリンダとして用いるためのシリンダ管切断品を
    製造する装置であって、管のための貯留ステージと、加
    工ステージと、完成したシリンダ管切断品を運び去るた
    めの移送装置とを備えた製造装置において、 貯留ステージ(3)が加工ステージ(4)の上方に配さ
    れ、個別化装置(7)が備えられ、貯留ステージ(3)
    と個別化装置(7)との間に、送給貯留庫(8)が配さ
    れていることを特徴とするシリンダ管切断品の製造装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のシリンダ管切断品の製
    造装置において、貯留ステージ(3)には直接、分配シ
    リンダー(9)が続けて配置され、この分配シリンダー
    (9)が少なくとも2つの加工ステージ(4)に管
    (2)を供給することを特徴とするシリンダ管切断品の
    製造装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6に記載のシリンダ管切
    断品の製造装置において、貯留ステージ(3)は、漏斗
    状に構成されていて、管(2)を積み込むために作動の
    位置・態勢へと持っていくことができることを特徴とす
    るシリンダ管切断品の製造装置。
  8. 【請求項8】 請求項5〜7のいずれかに記載のシリン
    ダ管切断品の製造装置において、加工ステージ(4)
    が、管(2)のための回転・送り装置(10)と、シリ
    ンダ管切断品(1)のための受入・搬出装置(11)と
    より構成されていることを特徴とするシリンダ管切断品
    の製造装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のシリンダ管切断品の製
    造装置において、回転・送り装置(10)は、同方向に
    回転駆動される2つの管(2)用上載せシリンダー(1
    2)であって、互いに軸が平行に延び、互いにわずかな
    距離をおいて配されるものを備え、この上載せシリンダ
    ー(12)の上方には、振れ動いて逸れることが可能に
    構成された管(2)用押し当てローラー(13)が配さ
    れていることを特徴とするシリンダ管切断品の製造装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のシリンダ管切断品の
    製造装置において、複数の押し当てローラー(13)が
    空気圧シリンダによって管へと送られることができ、こ
    の複数の空気圧シリンダ(14)が、上載せシリンダー
    (12)の軸に交差して移動可能な一つの振れ動き梁
    (15)上に、共に配されていることを特徴とするシリ
    ンダ管切断品の製造装置。
  11. 【請求項11】 請求項8〜10のいずれかに記載のシ
    リンダ管切断品の製造装置において、空気圧シリンダ
    (14)が押し当て力の調節のための圧力制御装置によ
    り制御されることを特徴とするシリンダ管切断品の製造
    装置。
  12. 【請求項12】 請求項8〜11のいずれかに記載のシ
    リンダ管切断品の製造装置において、上載せシリンダー
    (12)が、ガラスに対して充分に大きな静止摩擦を有
    する表面を備えることを特徴とするシリンダ管切断品の
    製造装置。
  13. 【請求項13】 請求項8〜12のいずれかに記載のシ
    リンダ管切断品の製造装置において、回転・送り装置
    (10)が管(2)の軸方向の送りのための搬送スライ
    ダー(16)を有していることを特徴とするシリンダ管
    切断品の製造装置。
  14. 【請求項14】 請求項8〜13のいずれかに記載のシ
    リンダ管切断品の製造装置において、受入・搬出装置
    (11)が、2つの上載せローラー(17)より形成さ
    れる挟みシリンダーを有し、この上載せローラー(1
    7)は、互いに軸が平行に延び、互いにわずかな距離を
    おいて配され、上載せシリンダー(12)と同期して同
    方向に回転駆動されていることを特徴とするシリンダ管
    切断品の製造装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のシリンダ管切断品
    の製造装置において、2つの上載せローラー(17)の
    各々が、先端面にて、それぞれ一腕状の調整レバー(1
    8)に配置され、この調整レバー(18)は、その他端
    が、上載せローラー(17)を駆動する歯車(19)
    に、共軸に、振れ動き可能に取付けられていることを特
    徴とするシリンダ管切断品の製造装置。
  16. 【請求項16】 請求項14または15に記載のシリン
    ダ管切断品の製造装置において、受入・搬出装置(1
    1)がストッパローラ(20)を備え、このストッパロ
    ーラ(20)は、その直径がシリンダ管切断品(1)に
    適するよう調整され、軸方向にシリンダ管切断品(1)
    と整列されることができることを特徴とするシリンダ管
    切断品の製造装置。
  17. 【請求項17】 請求項14〜16に記載のシリンダ管
    切断品の製造装置において、受入・搬出装置(11)が
    少なくとも1つの押し当てローラー(13)を有し、こ
    の押し当てローラー(13)が空気圧シリンダを介して
    管(2)へと送られることができ、この空気圧シリンダ
    が、位置・姿勢のシフトが可能な振れ動き梁(15)上
    に、同様に配されていることを特徴とするシリンダ管切
    断品の製造装置。
  18. 【請求項18】 請求項8〜17のいずれかに記載のシ
    リンダ管切断品の製造装置において、1つまたは数個の
    押し当てローラー(13)が、上載せシリンダー(1
    2)に対して斜めの配向へとシフト可能であることを特
    徴とするシリンダ管切断品の製造装置。
  19. 【請求項19】 請求項5〜18のいずれかに記載のシ
    リンダ管切断品の製造装置において、回転・送り装置
    (10)と受入・搬出装置(11)との間の移行領域
    に、ガラス昇華物のための吸い出し装置が備えられてい
    ることを特徴とするシリンダ管切断品の製造装置。
  20. 【請求項20】 請求項1〜19のいずれかに記載のシ
    リンダ管切断品の製造装置において、回転・送り装置
    (10)と受入・搬出装置(11)との間の移行領域
    に、管(2)とシリンダ管切断品(1)の間の間隙につ
    いて調べて知るための光学センサが備えられていること
    を特徴とするシリンダ管切断品の製造装置。
  21. 【請求項21】 請求項5〜20のいずれかに記載のシ
    リンダ管切断品の製造装置において、回転・送り装置
    (10)と受入・搬出装置(11)との間の移行領域
    に、先端面の溶かし直しの際に形成される膨出部につい
    て機械的に調整を加えるための成形ローラ(21)が備
    えられていることを特徴とするシリンダ管切断品の製造
    装置。
  22. 【請求項22】 請求項5〜21のいずれかに記載のシ
    リンダ管切断品の製造装置において、受入・搬出装置
    (11)が、切り離されたシリンダ管切断品(1)の搬
    送装置(5)への移送のために、挟みシリンダーの下方
    に配されるスプリングプレート(22)を備えているこ
    とを特徴とするシリンダ管切断品の製造装置。
  23. 【請求項23】 請求項5〜22のいずれかに記載のシ
    リンダ管切断品の製造装置において、搬送装置(5)
    が、シリンダ管切断品(1)のためのプリズム状の受入
    部(23)を備えていることを特徴とするシリンダ管切
    断品の製造装置。
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