JP2000213968A - 電子式ガス計量装置及び電子式ガスメータ - Google Patents
電子式ガス計量装置及び電子式ガスメータInfo
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- JP2000213968A JP2000213968A JP10355216A JP35521698A JP2000213968A JP 2000213968 A JP2000213968 A JP 2000213968A JP 10355216 A JP10355216 A JP 10355216A JP 35521698 A JP35521698 A JP 35521698A JP 2000213968 A JP2000213968 A JP 2000213968A
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Landscapes
- Details Of Flowmeters (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上流側の圧力変動により実際に消費されてい
ないガスの流れをガスの消費による通過流量であるもの
として誤って積算することを抑制すること。 【解決手段】 流量計測手段100はガス流路10中の
ガスの流速に応じて変化する物理量を間欠的に測定し、
これにガス流路10の断面積と間欠時間を乗じて通過流
量を計測する。流量積算手段200は計測した通過流量
に基づいて積算流量を求める。流量計測手段100によ
って計測したガス流路10中を流れるガスの通過流量
が、ガス流路10の下流側に向かうものである場合は積
算し、ガス流路10の上流側に向かうものである場合は
減算すると共に、積算による積算値が所定値を超える毎
に積算値から所定値分差し引く。積算値が所定値に達す
る毎に第2の積算手段14a−2がこの所定値分加算し
て積算流量を求める。
ないガスの流れをガスの消費による通過流量であるもの
として誤って積算することを抑制すること。 【解決手段】 流量計測手段100はガス流路10中の
ガスの流速に応じて変化する物理量を間欠的に測定し、
これにガス流路10の断面積と間欠時間を乗じて通過流
量を計測する。流量積算手段200は計測した通過流量
に基づいて積算流量を求める。流量計測手段100によ
って計測したガス流路10中を流れるガスの通過流量
が、ガス流路10の下流側に向かうものである場合は積
算し、ガス流路10の上流側に向かうものである場合は
減算すると共に、積算による積算値が所定値を超える毎
に積算値から所定値分差し引く。積算値が所定値に達す
る毎に第2の積算手段14a−2がこの所定値分加算し
て積算流量を求める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流体としてのガスの
流量を計測して積算し積算流量を求める電子式ガス計量
装置、及び積算流量を表示する電子式ガスメータに係
り、特に、ガス流路中のガスの流速を間欠的に測定し、
この測定した流速でガスが所定断面のガス流路を通じ間
欠時間の間流れたと推定して流量を計測する電子式ガス
計量装置及び電子式ガスメータに関するものである。
流量を計測して積算し積算流量を求める電子式ガス計量
装置、及び積算流量を表示する電子式ガスメータに係
り、特に、ガス流路中のガスの流速を間欠的に測定し、
この測定した流速でガスが所定断面のガス流路を通じ間
欠時間の間流れたと推定して流量を計測する電子式ガス
計量装置及び電子式ガスメータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子式ガスメータに適用
される流量計測装置として、例えば特公平7−1196
38号公報において提案されている超音波式流量計測装
置が知られている。提案の装置は、ガス流路内に一定距
離だけ離れて配置された超音波周波数で作動する例えば
圧電式振動子からなる2つの音響トランスジューサを有
し、一方のトランスジューサの発生する超音波信号を他
方のトランスジューサに受信させる動作を交互に行って
超音波信号がトランスジューサ間でガス流方向とガス流
と逆方向に伝搬される時間をそれぞれ計測し、この計測
した2つの伝搬時間の時間差に基づいてガス流路内を流
れているガスの流速を間欠的に求め、この流速にガス流
路の断面積を乗じて瞬時流量を求める演算処理を行うよ
うになっている、この瞬時流量に間欠時間を乗じて通過
流量を求め、更にこの通過流量を積算して求めた積算流
量を表示することによって、電子式ガスメータを構成す
ることができる。
される流量計測装置として、例えば特公平7−1196
38号公報において提案されている超音波式流量計測装
置が知られている。提案の装置は、ガス流路内に一定距
離だけ離れて配置された超音波周波数で作動する例えば
圧電式振動子からなる2つの音響トランスジューサを有
し、一方のトランスジューサの発生する超音波信号を他
方のトランスジューサに受信させる動作を交互に行って
超音波信号がトランスジューサ間でガス流方向とガス流
と逆方向に伝搬される時間をそれぞれ計測し、この計測
した2つの伝搬時間の時間差に基づいてガス流路内を流
れているガスの流速を間欠的に求め、この流速にガス流
路の断面積を乗じて瞬時流量を求める演算処理を行うよ
うになっている、この瞬時流量に間欠時間を乗じて通過
流量を求め、更にこの通過流量を積算して求めた積算流
量を表示することによって、電子式ガスメータを構成す
ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子式ガス
メータを通じて供給するガスを消費する燃焼器のなかに
は、使用中に供給ガス圧に圧力変動を生じさせるものが
ある。例えば、GHP(ガスヒートポンプ)の場合、そ
の使用によってガス圧に約15mmH2 Oの変動を10
〜20Hzの周波数で生じさせる。このようなGHPは
ガス流路に脈流を生じさせる脈流発生源となり、集合住
宅などにおいて特定の消費宅に設置され使用されている
と、GHPの生じさせる圧力変動が他の消費宅の電子式
ガスメータの上流側にも生じるようになる。そして、隣
接する消費宅にガス消費がなく実際にはガスが流れてい
なくても、電子式ガスメータ上流側に上述のような圧力
変動が生じることにより、電子式ガスメータ内のガス流
路内に瞬間的なガスの流れが生じるため、ある流量に相
当する時間差を計測してしまうようになる。これをガス
消費に伴うガス流量と誤認し、通過流量として積算し積
算流量を求めてしまうことがあると、積算値が実際のガ
ス使用量よりも大きくなってしまい、計量器としては致
命的な信頼性上の問題となる。
メータを通じて供給するガスを消費する燃焼器のなかに
は、使用中に供給ガス圧に圧力変動を生じさせるものが
ある。例えば、GHP(ガスヒートポンプ)の場合、そ
の使用によってガス圧に約15mmH2 Oの変動を10
〜20Hzの周波数で生じさせる。このようなGHPは
ガス流路に脈流を生じさせる脈流発生源となり、集合住
宅などにおいて特定の消費宅に設置され使用されている
と、GHPの生じさせる圧力変動が他の消費宅の電子式
ガスメータの上流側にも生じるようになる。そして、隣
接する消費宅にガス消費がなく実際にはガスが流れてい
なくても、電子式ガスメータ上流側に上述のような圧力
変動が生じることにより、電子式ガスメータ内のガス流
路内に瞬間的なガスの流れが生じるため、ある流量に相
当する時間差を計測してしまうようになる。これをガス
消費に伴うガス流量と誤認し、通過流量として積算し積
算流量を求めてしまうことがあると、積算値が実際のガ
ス使用量よりも大きくなってしまい、計量器としては致
命的な信頼性上の問題となる。
【0004】すなわち、図8(a)に示すような圧力変
動が電子式ガスメータの上流側に生じ、この圧力変動に
対応して図8(b)に示すような間欠的な計測が行われ
たとすると、圧力変動の底部では下流側から上流側への
流れが生じて−の時間差が計測され、圧力変動の頂部で
は上流側から下流側への流れが生じて+の時間差が計測
されるようになり、図8(c)に示すような通過流量が
求められるようになる。
動が電子式ガスメータの上流側に生じ、この圧力変動に
対応して図8(b)に示すような間欠的な計測が行われ
たとすると、圧力変動の底部では下流側から上流側への
流れが生じて−の時間差が計測され、圧力変動の頂部で
は上流側から下流側への流れが生じて+の時間差が計測
されるようになり、図8(c)に示すような通過流量が
求められるようになる。
【0005】そのため、例えば集合住宅の各消費宅に電
子式ガスメータを設置する場合、GHPのような使用中
に供給ガス圧に圧力変動を生じさせるものがどこかの消
費宅に存在する場合があり得るとすれば、当然、そのよ
うな状況の下であっても、他の消費宅では、消費によら
ないガスの流れを消費によるガスの流れとして積算流量
に反映してしまわないように、電子式ガスメータ側で何
らかの対策を講じておく必要がある。
子式ガスメータを設置する場合、GHPのような使用中
に供給ガス圧に圧力変動を生じさせるものがどこかの消
費宅に存在する場合があり得るとすれば、当然、そのよ
うな状況の下であっても、他の消費宅では、消費によら
ないガスの流れを消費によるガスの流れとして積算流量
に反映してしまわないように、電子式ガスメータ側で何
らかの対策を講じておく必要がある。
【0006】また、ガスを消費している消費宅の電子式
ガスメータの上流側において上述したGHPの生じさせ
る圧力変動が発生すると、その消費宅の電子式ガスメー
タにより求められる通過流量が、図8(c)に示す縦軸
の「0」のところを実際の通過流量とするような、実際
の通過流量に対して増減を繰り返すことになる。
ガスメータの上流側において上述したGHPの生じさせ
る圧力変動が発生すると、その消費宅の電子式ガスメー
タにより求められる通過流量が、図8(c)に示す縦軸
の「0」のところを実際の通過流量とするような、実際
の通過流量に対して増減を繰り返すことになる。
【0007】そして、このような実際の通過流量に対し
て増減を繰り返すような通過流量が電子式ガスメータに
より求められてしまうと、近年のように、ガス漏洩検知
機能とそれに連動したガス漏洩警報機能やガス供給遮断
機能といった保安機能が電子式ガスメータに搭載されて
いる場合に、次のような問題が生じる。
て増減を繰り返すような通過流量が電子式ガスメータに
より求められてしまうと、近年のように、ガス漏洩検知
機能とそれに連動したガス漏洩警報機能やガス供給遮断
機能といった保安機能が電子式ガスメータに搭載されて
いる場合に、次のような問題が生じる。
【0008】すなわち、実際にはガス漏洩判定レベルを
超えていないにも拘わらず、測定タイミングの関係から
ガス漏洩判定レベルを上回る通過流量が電子式ガスメー
タにより求められて、ガスの漏洩警報や供給遮断が誤っ
て実行されたり、反対に、実際にはガス漏洩判定レベル
を超えているにも拘わらず、測定タイミングの関係から
ガス漏洩判定レベルを下回る通過流量が電子式ガスメー
タにより求められて、ガスの漏洩警報や供給遮断の実行
が遅れてしまうという問題が生じる。
超えていないにも拘わらず、測定タイミングの関係から
ガス漏洩判定レベルを上回る通過流量が電子式ガスメー
タにより求められて、ガスの漏洩警報や供給遮断が誤っ
て実行されたり、反対に、実際にはガス漏洩判定レベル
を超えているにも拘わらず、測定タイミングの関係から
ガス漏洩判定レベルを下回る通過流量が電子式ガスメー
タにより求められて、ガスの漏洩警報や供給遮断の実行
が遅れてしまうという問題が生じる。
【0009】よって本発明は、上述した状況に鑑み、間
欠的な計測によって流体の通過流量を推定して計測する
ようにしたものにおいて、上流側にもしも圧力変動が生
じて実際に消費されていないにも拘わらずガスの流れが
発生した場合であっても、その実際に消費されていない
ガスの流れをガスの消費による通過流量であるものとし
て誤って積算することを抑制し、誤差を低減してガス使
用量をより正確に積算できるようにした電子式ガス計量
装置を提供することを課題としている。
欠的な計測によって流体の通過流量を推定して計測する
ようにしたものにおいて、上流側にもしも圧力変動が生
じて実際に消費されていないにも拘わらずガスの流れが
発生した場合であっても、その実際に消費されていない
ガスの流れをガスの消費による通過流量であるものとし
て誤って積算することを抑制し、誤差を低減してガス使
用量をより正確に積算できるようにした電子式ガス計量
装置を提供することを課題としている。
【0010】本発明はまた、間欠的な計測によって流体
の通過流量を推定して計測するようにしたものにおい
て、上流側にもしも圧力変動が生じて実際に消費されて
いないにも拘わらずガスの流れが発生した場合であって
も、その実際に消費されていないガスの流れをガスの消
費による通過流量であるものとして誤って積算すること
を抑制し、誤差を低減してガス使用量をより正確に積算
できるようにした電子式ガスメータを提供することを課
題としている。
の通過流量を推定して計測するようにしたものにおい
て、上流側にもしも圧力変動が生じて実際に消費されて
いないにも拘わらずガスの流れが発生した場合であって
も、その実際に消費されていないガスの流れをガスの消
費による通過流量であるものとして誤って積算すること
を抑制し、誤差を低減してガス使用量をより正確に積算
できるようにした電子式ガスメータを提供することを課
題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
成された請求項1記載の発明は、図1に基本構成図で示
すように、ガス流路10中のガスの流速に応じて変化す
る物理量を間欠的に測定し、該測定した物理量と前記ガ
ス流路10の断面積と間欠時間とを乗ずることによって
ガス流路10を通過したガスの通過流量を計測する流量
計測手段100と、該流量計測手段100によって計測
した通過流量に基づいて積算流量を求める流量積算手段
200とを備える電子式ガス計量装置において、前記流
量積算手段200が、前記流量計測手段100によって
計測した前記ガス流路10中を流れるガスの通過流量
が、該ガス流路10の下流側に向かうものである場合は
積算し、前記ガス流路10の上流側に向かうものである
場合は減算すると共に、前記積算による積算値が所定値
を超える毎に該積算値から前記所定値分差し引く第1の
積算手段14a−1と、該第1の積算手段14a−1の
積算値が所定値を超えた回数を基に前記積算流量を間欠
的に求める第2の積算手段14a−2とを有することを
特徴とする電子式ガス計量装置に存する。
成された請求項1記載の発明は、図1に基本構成図で示
すように、ガス流路10中のガスの流速に応じて変化す
る物理量を間欠的に測定し、該測定した物理量と前記ガ
ス流路10の断面積と間欠時間とを乗ずることによって
ガス流路10を通過したガスの通過流量を計測する流量
計測手段100と、該流量計測手段100によって計測
した通過流量に基づいて積算流量を求める流量積算手段
200とを備える電子式ガス計量装置において、前記流
量積算手段200が、前記流量計測手段100によって
計測した前記ガス流路10中を流れるガスの通過流量
が、該ガス流路10の下流側に向かうものである場合は
積算し、前記ガス流路10の上流側に向かうものである
場合は減算すると共に、前記積算による積算値が所定値
を超える毎に該積算値から前記所定値分差し引く第1の
積算手段14a−1と、該第1の積算手段14a−1の
積算値が所定値を超えた回数を基に前記積算流量を間欠
的に求める第2の積算手段14a−2とを有することを
特徴とする電子式ガス計量装置に存する。
【0012】請求項1記載の発明においては、流量計測
手段100は、ガス流路10中のガスの流速に応じて変
化する物理量を間欠的に測定し、この測定した物理量と
ガス流路10の断面積と間欠時間とを乗ずることによっ
てガス流路10を通過したガスの通過流量を計測する。
流量積算手段200は、流量計測手段100によって計
測した通過流量に基づいて積算流量を求める。流量積算
手段200において、第1の積算手段14a−1が流量
計測手段100によって計測したガス流路10中を流れ
るガスの通過流量が、ガス流路10の下流側に向かうも
のである場合は積算し、ガス流路10の上流側に向かう
ものである場合は減算すると共に、この積算値が所定値
に達する毎にこの積算値から所定値分差し引く。第1の
積算手段14a−1の積算値が所定値に達する毎に、第
2の積算手段14a−2がこの所定値分加算して積算流
量を求める。
手段100は、ガス流路10中のガスの流速に応じて変
化する物理量を間欠的に測定し、この測定した物理量と
ガス流路10の断面積と間欠時間とを乗ずることによっ
てガス流路10を通過したガスの通過流量を計測する。
流量積算手段200は、流量計測手段100によって計
測した通過流量に基づいて積算流量を求める。流量積算
手段200において、第1の積算手段14a−1が流量
計測手段100によって計測したガス流路10中を流れ
るガスの通過流量が、ガス流路10の下流側に向かうも
のである場合は積算し、ガス流路10の上流側に向かう
ものである場合は減算すると共に、この積算値が所定値
に達する毎にこの積算値から所定値分差し引く。第1の
積算手段14a−1の積算値が所定値に達する毎に、第
2の積算手段14a−2がこの所定値分加算して積算流
量を求める。
【0013】以上のように、第1の積算手段14a−1
が所定値に達するまでは通過流量は積算流量として直ち
に積算されず、第1の積算手段14a−1において通過
流量が積算されているだけであり、この間に、ガス流路
10の下流側に向かうガスの通過流量を計測したときに
は、その計測した下流側に向かうガスの通過流量を第1
の積算手段14a−1の積算値から減算するようになっ
ている。従って、上流側に圧力変動が生じこの圧力変動
によってガス流路10中のガスに、ガスの消費とは無関
係な流れが生じることがあっても、流量計測手段100
が計測する通過流量のうち圧力変動に伴う実際の消費と
は無関係な計測上の通過流量を、第1の積算手段14a
−1の積算値から減算することによって、その後に計測
されて第1の積算手段14a−1に積算される、ガス流
路10の上流側に向かうガスの通過流量が、減算された
通過流量に達するまでの間は、第1の積算手段14a−
1の積算値が先に通過流量を減算する前の積算値を上回
らないことになる。これにより、通過流量の計測値が実
際の通過流量に対して増減を繰り返すような圧力変動の
影響による通過流量の変動が、第1の積算手段14a−
1の積算値の範囲内で吸収、相殺され、ガス消費とは無
関係な圧力変動によって計測上の通過流量が増減して、
第2の積算手段14a−2の積算流量に反映されてしま
うのを防ぎ、ガスの漏洩警報や供給遮断を実行する場合
にあっては、誤警報、誤遮断が行われず、或は、警報や
遮断の遅延が起こらないようにできる。
が所定値に達するまでは通過流量は積算流量として直ち
に積算されず、第1の積算手段14a−1において通過
流量が積算されているだけであり、この間に、ガス流路
10の下流側に向かうガスの通過流量を計測したときに
は、その計測した下流側に向かうガスの通過流量を第1
の積算手段14a−1の積算値から減算するようになっ
ている。従って、上流側に圧力変動が生じこの圧力変動
によってガス流路10中のガスに、ガスの消費とは無関
係な流れが生じることがあっても、流量計測手段100
が計測する通過流量のうち圧力変動に伴う実際の消費と
は無関係な計測上の通過流量を、第1の積算手段14a
−1の積算値から減算することによって、その後に計測
されて第1の積算手段14a−1に積算される、ガス流
路10の上流側に向かうガスの通過流量が、減算された
通過流量に達するまでの間は、第1の積算手段14a−
1の積算値が先に通過流量を減算する前の積算値を上回
らないことになる。これにより、通過流量の計測値が実
際の通過流量に対して増減を繰り返すような圧力変動の
影響による通過流量の変動が、第1の積算手段14a−
1の積算値の範囲内で吸収、相殺され、ガス消費とは無
関係な圧力変動によって計測上の通過流量が増減して、
第2の積算手段14a−2の積算流量に反映されてしま
うのを防ぎ、ガスの漏洩警報や供給遮断を実行する場合
にあっては、誤警報、誤遮断が行われず、或は、警報や
遮断の遅延が起こらないようにできる。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子式ガス計量装置において、前記第1の積算手段14a
−1の積算値と該第1の積算手段14a−1の積算値が
所定値を超えた回数とを基に、前記第2の積算手段14
a−2が前記積算流量を間欠的に求める所定時間毎に、
前記通過流量の単位時間当たりの平均値を求める平均通
過流量演算手段14a−3と、前記平均通過流量演算手
段14a−3の演算結果を基に、前記ガス流路10の下
流側における漏洩の有無を判定する漏洩判定手段14a
−4とをさらに有することを特徴とする電子式ガス計量
装置に存する。
子式ガス計量装置において、前記第1の積算手段14a
−1の積算値と該第1の積算手段14a−1の積算値が
所定値を超えた回数とを基に、前記第2の積算手段14
a−2が前記積算流量を間欠的に求める所定時間毎に、
前記通過流量の単位時間当たりの平均値を求める平均通
過流量演算手段14a−3と、前記平均通過流量演算手
段14a−3の演算結果を基に、前記ガス流路10の下
流側における漏洩の有無を判定する漏洩判定手段14a
−4とをさらに有することを特徴とする電子式ガス計量
装置に存する。
【0015】請求項2記載の発明においては、請求項1
の発明の作用に加え、第2の積算手段14a−2が積算
流量を間欠的に求める所定時間毎に平均通過流量演算手
段14a−3が求める、所定時間の間に第1の積算手段
14a−1により積算された通算の通過流量の単位時間
当たりの平均値を基に、漏洩判定手段14a−4による
ガス流路10の下流側における漏洩の有無の判定が行わ
れる。これにより、上流側に圧力変動が生じこの圧力変
動によってガス流路10中のガスに、ガスの消費とは無
関係な流れが生じて、流量計測手段100によって間欠
的に測定される各々の物理量が本来の物理量に対して変
動し、それらの物理量を基に計測される各々の通過流量
が増減することがあっても、流量計測手段100によっ
て計測した通過流量に基づいたガス流路10の下流側に
おける漏洩の有無判定の正確さを、高く維持することが
できる。
の発明の作用に加え、第2の積算手段14a−2が積算
流量を間欠的に求める所定時間毎に平均通過流量演算手
段14a−3が求める、所定時間の間に第1の積算手段
14a−1により積算された通算の通過流量の単位時間
当たりの平均値を基に、漏洩判定手段14a−4による
ガス流路10の下流側における漏洩の有無の判定が行わ
れる。これにより、上流側に圧力変動が生じこの圧力変
動によってガス流路10中のガスに、ガスの消費とは無
関係な流れが生じて、流量計測手段100によって間欠
的に測定される各々の物理量が本来の物理量に対して変
動し、それらの物理量を基に計測される各々の通過流量
が増減することがあっても、流量計測手段100によっ
て計測した通過流量に基づいたガス流路10の下流側に
おける漏洩の有無判定の正確さを、高く維持することが
できる。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1記載の電
子式ガス計量装置において、前記流量計測手段100に
よって前記物理量を所定回数測定する毎に、該間欠的に
測定した物理量の平均値を求める平均物理量演算手段1
4a−5と、前記平均物理量演算手段14a−5の演算
結果を基に、前記ガス流路10の下流側における漏洩の
有無を判定する漏洩判定手段14a−6とをさらに有す
ることを特徴とする電子式ガス計量装置に存する。
子式ガス計量装置において、前記流量計測手段100に
よって前記物理量を所定回数測定する毎に、該間欠的に
測定した物理量の平均値を求める平均物理量演算手段1
4a−5と、前記平均物理量演算手段14a−5の演算
結果を基に、前記ガス流路10の下流側における漏洩の
有無を判定する漏洩判定手段14a−6とをさらに有す
ることを特徴とする電子式ガス計量装置に存する。
【0017】請求項3記載の発明においては、請求項1
の発明の作用に加え、流量計測手段100によって物理
量を所定回数測定する毎に平均物理量演算手段14a−
5が求める、所定回数測定した物理量の平均値を基に、
漏洩判定手段14a−6によるガス流路10の下流側に
おける漏洩の有無の判定が行われる。これにより、上流
側に圧力変動が生じこの圧力変動によってガス流路10
中のガスに、ガスの消費とは無関係な流れが生じて、流
量計測手段100によって間欠的に測定される各々の物
理量が本来の物理量に対して変動することがあっても、
流量計測手段100によって測定した物理量に基づいた
ガス流路10の下流側における漏洩の有無判定の正確さ
を、高く維持することができる。
の発明の作用に加え、流量計測手段100によって物理
量を所定回数測定する毎に平均物理量演算手段14a−
5が求める、所定回数測定した物理量の平均値を基に、
漏洩判定手段14a−6によるガス流路10の下流側に
おける漏洩の有無の判定が行われる。これにより、上流
側に圧力変動が生じこの圧力変動によってガス流路10
中のガスに、ガスの消費とは無関係な流れが生じて、流
量計測手段100によって間欠的に測定される各々の物
理量が本来の物理量に対して変動することがあっても、
流量計測手段100によって測定した物理量に基づいた
ガス流路10の下流側における漏洩の有無判定の正確さ
を、高く維持することができる。
【0018】請求項4の発明は、請求項1記載の電子式
ガス計量装置において、前記流量計測手段100によっ
て前記通過流量を所定回数計測する毎に、該所定回数計
測した前記通過流量の平均値を求める平均通過流量演算
手段14a−7と、前記平均通過流量演算手段14a−
7の演算結果を基に、前記ガス流路10の下流側におけ
る漏洩の有無を判定する漏洩判定手段14a−8とをさ
らに有することを特徴とする電子式ガス計量装置に存す
る。
ガス計量装置において、前記流量計測手段100によっ
て前記通過流量を所定回数計測する毎に、該所定回数計
測した前記通過流量の平均値を求める平均通過流量演算
手段14a−7と、前記平均通過流量演算手段14a−
7の演算結果を基に、前記ガス流路10の下流側におけ
る漏洩の有無を判定する漏洩判定手段14a−8とをさ
らに有することを特徴とする電子式ガス計量装置に存す
る。
【0019】請求項4の発明においては、請求項1の発
明の作用に加え、流量計測手段100によって通過流量
を所定回数計測する毎に平均通過流量演算手段14a−
7が求める、所定回数計測した通過流量の平均値を基
に、漏洩判定手段14a−8によるガス流路10の下流
側における漏洩の有無の判定が行われる。これにより、
上流側に圧力変動が生じこの圧力変動によってガス流路
10中のガスに、ガスの消費とは無関係な流れが生じ
て、流量計測手段100によって間欠的に測定される各
々の物理量が本来の物理量に対して変動し、それらの物
理量を基に計測される各々の通過流量が増減することが
あっても、流量計測手段100によって計測した通過流
量に基づいたガス流路10の下流側における漏洩の有無
判定の正確さを、高く維持することができる。
明の作用に加え、流量計測手段100によって通過流量
を所定回数計測する毎に平均通過流量演算手段14a−
7が求める、所定回数計測した通過流量の平均値を基
に、漏洩判定手段14a−8によるガス流路10の下流
側における漏洩の有無の判定が行われる。これにより、
上流側に圧力変動が生じこの圧力変動によってガス流路
10中のガスに、ガスの消費とは無関係な流れが生じ
て、流量計測手段100によって間欠的に測定される各
々の物理量が本来の物理量に対して変動し、それらの物
理量を基に計測される各々の通過流量が増減することが
あっても、流量計測手段100によって計測した通過流
量に基づいたガス流路10の下流側における漏洩の有無
判定の正確さを、高く維持することができる。
【0020】請求項5の発明は、前記平均通過流量演算
手段14a−7が、前記流量計測手段100によって前
記通過流量を前記所定回数の半分の所定周期回数計測す
る毎に、過去に計測した前記通過流量のうち最新のもの
から連続前記所定回数分の前記通過流量の平均値を求
め、前記漏洩判定手段14a−8が、前記平均通過流量
演算手段14a−7が求める今回の前記通過流量の平均
値と前回の前記通過流量の平均値との差が基準値を超え
るか否かにより、前記ガス流路10の下流側における漏
洩の有無を判定することを特徴とする電子式ガス計量装
置に存する。
手段14a−7が、前記流量計測手段100によって前
記通過流量を前記所定回数の半分の所定周期回数計測す
る毎に、過去に計測した前記通過流量のうち最新のもの
から連続前記所定回数分の前記通過流量の平均値を求
め、前記漏洩判定手段14a−8が、前記平均通過流量
演算手段14a−7が求める今回の前記通過流量の平均
値と前回の前記通過流量の平均値との差が基準値を超え
るか否かにより、前記ガス流路10の下流側における漏
洩の有無を判定することを特徴とする電子式ガス計量装
置に存する。
【0021】請求項5の発明においては、請求項4の発
明の作用に加え、平均通過流量演算手段14a−7が通
過流量を所定周期回数計測する毎に求める通過流量の平
均値が、過去に計測した通過流量のうち最新のものか
ら、所定周期回数の2倍の所定回数連続して計測した通
過流量についてのものであることから、平均通過流量演
算手段14a−7が前回平均値を求めた連続所定回数分
の通過流量のうち、最新のものから連続して所定周期回
数分の通過流量は、平均通過流量演算手段14a−7が
通過流量を所定周期回数計測して通過流量の平均値を今
回求める際にも、その平均値の基となる連続所定回数分
の通過流量の中に含まれることになる。
明の作用に加え、平均通過流量演算手段14a−7が通
過流量を所定周期回数計測する毎に求める通過流量の平
均値が、過去に計測した通過流量のうち最新のものか
ら、所定周期回数の2倍の所定回数連続して計測した通
過流量についてのものであることから、平均通過流量演
算手段14a−7が前回平均値を求めた連続所定回数分
の通過流量のうち、最新のものから連続して所定周期回
数分の通過流量は、平均通過流量演算手段14a−7が
通過流量を所定周期回数計測して通過流量の平均値を今
回求める際にも、その平均値の基となる連続所定回数分
の通過流量の中に含まれることになる。
【0022】以上のように、所定周期回数分の通過流量
を含む所定回数分の通過流量の平均値を、平均通過流量
演算手段14a−7が前回と今回の前後2回に亘って求
めることから、上流側に圧力変動が生じこの圧力変動に
よってガス流路10中のガスにガスの消費とは無関係な
流れが生じて、流量計測手段100によって間欠的に測
定される物理量が本来の物理量に対して変動し、その物
理量を基に所定周期回数計測される通過流量のうち少な
くとも一部が増減することがあっても、平均通過流量演
算手段14a−7が求める前回と今回の所定回数分の通
過流量の平均値に、ガスの消費とは無関係な流れによる
計測通過流量の増減の影響が各々同じように現れ、漏洩
判定手段14a−8がガス流路10の下流側における漏
洩の有無を判定するに当たって、平均通過流量演算手段
14a−7が求める前回と今回の平均値の差を取ると計
測通過流量の増減の影響が相殺されてなくなるので、流
量計測手段100によって計測した通過流量に基づいた
ガス流路10の下流側における漏洩の有無判定の正確さ
を、高く維持することができる。
を含む所定回数分の通過流量の平均値を、平均通過流量
演算手段14a−7が前回と今回の前後2回に亘って求
めることから、上流側に圧力変動が生じこの圧力変動に
よってガス流路10中のガスにガスの消費とは無関係な
流れが生じて、流量計測手段100によって間欠的に測
定される物理量が本来の物理量に対して変動し、その物
理量を基に所定周期回数計測される通過流量のうち少な
くとも一部が増減することがあっても、平均通過流量演
算手段14a−7が求める前回と今回の所定回数分の通
過流量の平均値に、ガスの消費とは無関係な流れによる
計測通過流量の増減の影響が各々同じように現れ、漏洩
判定手段14a−8がガス流路10の下流側における漏
洩の有無を判定するに当たって、平均通過流量演算手段
14a−7が求める前回と今回の平均値の差を取ると計
測通過流量の増減の影響が相殺されてなくなるので、流
量計測手段100によって計測した通過流量に基づいた
ガス流路10の下流側における漏洩の有無判定の正確さ
を、高く維持することができる。
【0023】請求項6記載の発明は、請求項1、2、
3、4又は5記載の電子式ガス計量装置において、前記
流量計測手段100が、前記間欠的な物理量の測定を、
前記間欠時間中に該間欠時間よりも短い等時間間隔で規
定回数行うと共に、該規定回数測定した物理量のうち少
なくとも一部の複数の物理量の平均値に前記ガス流路1
0の断面積と間欠時間とを乗じて前記通過流量を計測す
ることを特徴とする電子式ガス計量装置に存する。
3、4又は5記載の電子式ガス計量装置において、前記
流量計測手段100が、前記間欠的な物理量の測定を、
前記間欠時間中に該間欠時間よりも短い等時間間隔で規
定回数行うと共に、該規定回数測定した物理量のうち少
なくとも一部の複数の物理量の平均値に前記ガス流路1
0の断面積と間欠時間とを乗じて前記通過流量を計測す
ることを特徴とする電子式ガス計量装置に存する。
【0024】請求項6記載の発明においては、通過流量
を計測するのに際してガス流路10の断面積と間欠時間
とを乗じる対象である、ガス流路10中のガスの流速に
応じて変化する物理量が、間欠時間よりも短い等時間間
隔で間欠時間中に規定回数測定された物理量のうち少な
くとも一部の複数の物理量の平均値となる。このため、
ガスの使用がない状態で上流側に生じた圧力変動によっ
てガス流路10中に発生したガスの流れに伴う影響が及
んで、測定された個々の物理量が本来の値よりもあるも
のは増え、また、あるものは減っていたとしても、複数
の物理量の平均値を取ることで、ガス流路10内の圧力
変動の影響による物理量の増減が相殺、減少される。こ
のことから、ガス消費がないにも拘わらず、圧力変動に
よって計測される通過流量を第2の積算手段14a−2
が積算流量として加算することを、より一層防ぐことが
できる。
を計測するのに際してガス流路10の断面積と間欠時間
とを乗じる対象である、ガス流路10中のガスの流速に
応じて変化する物理量が、間欠時間よりも短い等時間間
隔で間欠時間中に規定回数測定された物理量のうち少な
くとも一部の複数の物理量の平均値となる。このため、
ガスの使用がない状態で上流側に生じた圧力変動によっ
てガス流路10中に発生したガスの流れに伴う影響が及
んで、測定された個々の物理量が本来の値よりもあるも
のは増え、また、あるものは減っていたとしても、複数
の物理量の平均値を取ることで、ガス流路10内の圧力
変動の影響による物理量の増減が相殺、減少される。こ
のことから、ガス消費がないにも拘わらず、圧力変動に
よって計測される通過流量を第2の積算手段14a−2
が積算流量として加算することを、より一層防ぐことが
できる。
【0025】請求項7記載の発明は、請求項1、2、
3、4、5又は6記載の電子式ガス計量装置において、
前記流量計測手段100が、ガス流路10中のガスの流
速に応じて変化する物理量を間欠的に測定する測定手段
100aを有し、該測定手段100aによって測定した
物理量と前記ガス流路10の断面積と間欠時間とを乗ず
ることによってガス流路10を通過したガスの通過流量
を計測し、前記測定手段100aが、前記ガス流路10
中のガスの流れ方向に離間して前記ガス流路10内に配
置された2つの音響トランスジューサTD1、TD2を
有し、該両トランスジューサTD1、TD2間で超音波
信号の送受を交互に行い、前記両トランスジューサTD
1、TD2間での前記ガス流路10の下流側方向と上流
側方向との超音波信号の伝搬時間の差を物理量として出
力する超音波式流速測定手段からなることを特徴とする
電子式ガス計量装置に存する。
3、4、5又は6記載の電子式ガス計量装置において、
前記流量計測手段100が、ガス流路10中のガスの流
速に応じて変化する物理量を間欠的に測定する測定手段
100aを有し、該測定手段100aによって測定した
物理量と前記ガス流路10の断面積と間欠時間とを乗ず
ることによってガス流路10を通過したガスの通過流量
を計測し、前記測定手段100aが、前記ガス流路10
中のガスの流れ方向に離間して前記ガス流路10内に配
置された2つの音響トランスジューサTD1、TD2を
有し、該両トランスジューサTD1、TD2間で超音波
信号の送受を交互に行い、前記両トランスジューサTD
1、TD2間での前記ガス流路10の下流側方向と上流
側方向との超音波信号の伝搬時間の差を物理量として出
力する超音波式流速測定手段からなることを特徴とする
電子式ガス計量装置に存する。
【0026】請求項7記載の発明においては、ガス流路
10中のガスの流速に応じて変化する物理量が、超音波
信号がガス流路10中をガス流路10の下流側方向と上
流側方向にそれぞれ伝搬する時間の差であるので、音響
トランスジューサによる超音波信号の送受によって時間
測定して機械的な動作を伴うことなく、電子的に流量測
定が行える。
10中のガスの流速に応じて変化する物理量が、超音波
信号がガス流路10中をガス流路10の下流側方向と上
流側方向にそれぞれ伝搬する時間の差であるので、音響
トランスジューサによる超音波信号の送受によって時間
測定して機械的な動作を伴うことなく、電子的に流量測
定が行える。
【0027】請求項8記載の発明は、ガス流路10中の
ガスの流速に応じて変化する物理量を間欠的に測定し、
該測定した物理量と前記ガス流路10の断面積と間欠時
間とを乗ずることによってガス流路10を通過したガス
の通過流量を計測する流量計測手段100と、該流量計
測手段100によって計測した通過流量に基づいて積算
流量を求める流量積算手段200と、該流量積算手段2
00によって求めた積算流量を表示する表示手段15と
を備える電子式ガスメータにおいて、前記流量積算手段
200が、前記流量計測手段100によって計測した前
記ガス流路10中を流れるガスの通過流量が、該ガス流
路10の下流側に向かうものである場合は積算し、前記
ガス流路10の上流側に向かうものである場合は減算す
ると共に、前記積算による積算値が所定値を超える毎に
該積算値から前記所定値分差し引く第1の積算手段14
a−1と、該第1の積算手段14a−1の積算値が所定
値を超えた回数を基に前記積算流量を間欠的に求める第
2の積算手段14a−2とを有することを特徴とする電
子式ガスメータに存する。
ガスの流速に応じて変化する物理量を間欠的に測定し、
該測定した物理量と前記ガス流路10の断面積と間欠時
間とを乗ずることによってガス流路10を通過したガス
の通過流量を計測する流量計測手段100と、該流量計
測手段100によって計測した通過流量に基づいて積算
流量を求める流量積算手段200と、該流量積算手段2
00によって求めた積算流量を表示する表示手段15と
を備える電子式ガスメータにおいて、前記流量積算手段
200が、前記流量計測手段100によって計測した前
記ガス流路10中を流れるガスの通過流量が、該ガス流
路10の下流側に向かうものである場合は積算し、前記
ガス流路10の上流側に向かうものである場合は減算す
ると共に、前記積算による積算値が所定値を超える毎に
該積算値から前記所定値分差し引く第1の積算手段14
a−1と、該第1の積算手段14a−1の積算値が所定
値を超えた回数を基に前記積算流量を間欠的に求める第
2の積算手段14a−2とを有することを特徴とする電
子式ガスメータに存する。
【0028】請求項8記載の発明においては、流量計測
手段100は、ガス流路10中のガスの流速に応じて変
化する物理量を間欠的に測定し、この測定した物理量と
ガス流路10の断面積と間欠時間とを乗ずることによっ
てガス流路10を通過したガスの通過流量を計測する。
流量積算手段200は、流量計測手段100によって計
測した通過流量に基づいて積算流量を求める。流量積算
手段200において、第1の積算手段14a−1が流量
計測手段100によって計測したガス流路10中を流れ
るガスの通過流量が、ガス流路10の下流側に向かうも
のである場合は積算し、ガス流路10の上流側に向かう
ものである場合は減算すると共に、この積算値が所定値
に達する毎にこの積算値から所定値分差し引く。第1の
積算手段14a−1の積算値が所定値に達する毎に、第
2の積算手段14a−2がこの所定値分加算して積算流
量を求める。
手段100は、ガス流路10中のガスの流速に応じて変
化する物理量を間欠的に測定し、この測定した物理量と
ガス流路10の断面積と間欠時間とを乗ずることによっ
てガス流路10を通過したガスの通過流量を計測する。
流量積算手段200は、流量計測手段100によって計
測した通過流量に基づいて積算流量を求める。流量積算
手段200において、第1の積算手段14a−1が流量
計測手段100によって計測したガス流路10中を流れ
るガスの通過流量が、ガス流路10の下流側に向かうも
のである場合は積算し、ガス流路10の上流側に向かう
ものである場合は減算すると共に、この積算値が所定値
に達する毎にこの積算値から所定値分差し引く。第1の
積算手段14a−1の積算値が所定値に達する毎に、第
2の積算手段14a−2がこの所定値分加算して積算流
量を求める。
【0029】以上のように、第1の積算手段14a−1
が所定値に達するまでは通過流量は積算流量として直ち
に積算されず、第1の積算手段14a−1において通過
流量が積算されているだけであり、この間に、ガス流路
10の下流側に向かうガスの通過流量を計測したときに
は、その計測した下流側に向かうガスの通過流量を第1
の積算手段14a−1の積算値から減算するようになっ
ている。従って、上流側に圧力変動が生じこの圧力変動
によってガス流路10中のガスに、ガスの消費とは無関
係な流れが生じることがあっても、流量計測手段100
が計測する通過流量のうち圧力変動に伴う実際の消費と
は無関係な計測上の通過流量を、第1の積算手段14a
−1の積算値から減算することによって、その後に計測
されて第1の積算手段14a−1に積算される、ガス流
路10の上流側に向かうガスの通過流量が、減算された
通過流量に達するまでの間は、第1の積算手段14a−
1の積算値が先に通過流量を減算する前の積算値を上回
らないことになる。これにより、通過流量の計測値が実
際の通過流量に対して増減を繰り返すような圧力変動の
影響による通過流量の変動が、第1の積算手段14a−
1の積算値の範囲内で吸収、相殺され、ガス消費とは無
関係な圧力変動によって計測上の通過流量が増減して、
第2の積算手段14a−2の積算流量に反映されてしま
うのを防ぎ、実際のガス使用量よりも多い又は少ない積
算流量を表示手段15に表示しないようにでき、かつ、
ガスの漏洩警報や供給遮断を実行する場合にあっては、
誤警報、誤遮断が行われず、或は、警報や遮断の遅延が
起こらないようにできる。
が所定値に達するまでは通過流量は積算流量として直ち
に積算されず、第1の積算手段14a−1において通過
流量が積算されているだけであり、この間に、ガス流路
10の下流側に向かうガスの通過流量を計測したときに
は、その計測した下流側に向かうガスの通過流量を第1
の積算手段14a−1の積算値から減算するようになっ
ている。従って、上流側に圧力変動が生じこの圧力変動
によってガス流路10中のガスに、ガスの消費とは無関
係な流れが生じることがあっても、流量計測手段100
が計測する通過流量のうち圧力変動に伴う実際の消費と
は無関係な計測上の通過流量を、第1の積算手段14a
−1の積算値から減算することによって、その後に計測
されて第1の積算手段14a−1に積算される、ガス流
路10の上流側に向かうガスの通過流量が、減算された
通過流量に達するまでの間は、第1の積算手段14a−
1の積算値が先に通過流量を減算する前の積算値を上回
らないことになる。これにより、通過流量の計測値が実
際の通過流量に対して増減を繰り返すような圧力変動の
影響による通過流量の変動が、第1の積算手段14a−
1の積算値の範囲内で吸収、相殺され、ガス消費とは無
関係な圧力変動によって計測上の通過流量が増減して、
第2の積算手段14a−2の積算流量に反映されてしま
うのを防ぎ、実際のガス使用量よりも多い又は少ない積
算流量を表示手段15に表示しないようにでき、かつ、
ガスの漏洩警報や供給遮断を実行する場合にあっては、
誤警報、誤遮断が行われず、或は、警報や遮断の遅延が
起こらないようにできる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図2は本発明に係る電子式ガス計
量装置を組み込んで構成した電子式ガスメータの一実施
の形態を示している。図示の電子式ガスメータは超音波
式として構成されており、流体であるガスを流すガスメ
ータ中の流路としてのガス流路10内にガス流方向にお
いて距離Lだけ離され互いに対向して配置された超音波
周波数で作動する例えば圧電式振動子からなる2つの音
響トランスジューサTD1及びTD2とを有する。ガス
流路10には、両音響トランスジューサTD1、TD2
の上流側に弁閉によってガス流路10を遮断する遮断弁
10cが設けられている。
に基づいて説明する。図2は本発明に係る電子式ガス計
量装置を組み込んで構成した電子式ガスメータの一実施
の形態を示している。図示の電子式ガスメータは超音波
式として構成されており、流体であるガスを流すガスメ
ータ中の流路としてのガス流路10内にガス流方向にお
いて距離Lだけ離され互いに対向して配置された超音波
周波数で作動する例えば圧電式振動子からなる2つの音
響トランスジューサTD1及びTD2とを有する。ガス
流路10には、両音響トランスジューサTD1、TD2
の上流側に弁閉によってガス流路10を遮断する遮断弁
10cが設けられている。
【0031】各トランスジューサTD1及びTD2はト
ランスジューサインタフェース(I/F)回路11a及
び11bをそれぞれ介して送信回路12及び受信回路1
3に接続されている。送信回路12は、マイクロコンピ
ュータ(μCOM)14の制御の下で、トランスジュー
サTD1、TD2の一方を駆動して超音波信号を発生さ
せる信号をパルスバーストの形で送信し、このための発
振回路(図示せず)を内蔵している。受信回路13は、
ガス流路10を通過した超音波信号を受信した他方のト
ランスジューサTD1、TD2からの信号を入力して超
音波信号を処理する前置増幅器(図示せず)を内蔵して
いる。
ランスジューサインタフェース(I/F)回路11a及
び11bをそれぞれ介して送信回路12及び受信回路1
3に接続されている。送信回路12は、マイクロコンピ
ュータ(μCOM)14の制御の下で、トランスジュー
サTD1、TD2の一方を駆動して超音波信号を発生さ
せる信号をパルスバーストの形で送信し、このための発
振回路(図示せず)を内蔵している。受信回路13は、
ガス流路10を通過した超音波信号を受信した他方のト
ランスジューサTD1、TD2からの信号を入力して超
音波信号を処理する前置増幅器(図示せず)を内蔵して
いる。
【0032】また、μCOM14は、プログラムに従っ
て各種の処理を行う中央処理ユニット(CPU)14
a、CPU14aが行う処理のプログラムなどを格納し
た読み出し専用のメモリであるROM14b、CPU1
4aでの各種の処理過程で利用するワークエリア、各種
データを格納するデータ格納エリアなどを有する読み出
し書き込み自在のメモリであるRAM14cなどを内蔵
し、これらが不図示のバスラインによって相互接続され
ている。
て各種の処理を行う中央処理ユニット(CPU)14
a、CPU14aが行う処理のプログラムなどを格納し
た読み出し専用のメモリであるROM14b、CPU1
4aでの各種の処理過程で利用するワークエリア、各種
データを格納するデータ格納エリアなどを有する読み出
し書き込み自在のメモリであるRAM14cなどを内蔵
し、これらが不図示のバスラインによって相互接続され
ている。
【0033】μCOM14内のCPU14aは、送信回
路12から信号を供給するトランスジューサと受信回路
13で超音波信号を受信するトランスジューサとを交互
に切り替える制御を行うと共に、2つのトランスジュー
サ間で交互に送受信した超音波信号の伝搬時間を測って
ガス流路10内を流れているガスの流速を間欠的に求め
るための流速演算処理を行う。CPU14aは、流速演
算処理の他に、この演算した流速とガス流路10の断面
積とに基づいて瞬時流量を求める流量演算処理、演算し
た瞬間流量に間欠時間を乗じて通過流量を演算する通過
流量演算処理、通過流量を積算して積算流量を求める流
量積算処理、この流量積算処理によって求めた流量積算
値を表示器15に表示させる表示処理を行う。
路12から信号を供給するトランスジューサと受信回路
13で超音波信号を受信するトランスジューサとを交互
に切り替える制御を行うと共に、2つのトランスジュー
サ間で交互に送受信した超音波信号の伝搬時間を測って
ガス流路10内を流れているガスの流速を間欠的に求め
るための流速演算処理を行う。CPU14aは、流速演
算処理の他に、この演算した流速とガス流路10の断面
積とに基づいて瞬時流量を求める流量演算処理、演算し
た瞬間流量に間欠時間を乗じて通過流量を演算する通過
流量演算処理、通過流量を積算して積算流量を求める流
量積算処理、この流量積算処理によって求めた流量積算
値を表示器15に表示させる表示処理を行う。
【0034】以上はガスメータとして機能するための処
理であるが、CPU14aは更に、ガス流路10中のガ
ス流量が予め定めた合計流量値(接続する燃焼器の消費
流量を合計して予め設定される)を越えた場合、ガスホ
ースの抜けなどによって、燃焼器による消費ガス流量以
外の異常ガスがガス流路10に流れている漏洩状態であ
ると判断して、ガス流路10に設けた遮断弁手段として
の遮断弁10cを弁閉してガス流路を遮断させる安全機
能のための合計流量遮断処理などを行う。
理であるが、CPU14aは更に、ガス流路10中のガ
ス流量が予め定めた合計流量値(接続する燃焼器の消費
流量を合計して予め設定される)を越えた場合、ガスホ
ースの抜けなどによって、燃焼器による消費ガス流量以
外の異常ガスがガス流路10に流れている漏洩状態であ
ると判断して、ガス流路10に設けた遮断弁手段として
の遮断弁10cを弁閉してガス流路を遮断させる安全機
能のための合計流量遮断処理などを行う。
【0035】次に、上述した構成の装置における流量計
測の原理を以下に説明する。μCOM14の内蔵するC
PU14aは、送信回路12にトリガ信号を出力してパ
ルスバースト信号を発生させ、これを一方のトランスジ
ューサTD1、TD2に供給させて、この一方のトラン
スジューサに超音波信号を発生させる。また、一方のト
ランスジューサから送信された超音波信号を受信する他
方のトランスジューサからの信号を受信回路13に受信
させ、これに応じて受信回路13が発生する信号を取り
込む。その後、μCOM14の内蔵するCPU14a
は、超音波信号を発生するトランスジューサと超音波信
号を受信するトランスジューサを逆にして同じ動作をも
う一度繰り返す制御を行う。そして、μCOM14のC
PU14aは、送信回路12にトリガ信号を出力して一
方のトランスジューサに超音波信号を発生させて、この
超音波信号を受信する他方のトランスジューサが発生す
る信号を受信回路13を介して取り込むまでの時間T
1、T2をそれぞれ測り、この測った時間T1、T2か
らガス流の流速を後述のようにして求める。
測の原理を以下に説明する。μCOM14の内蔵するC
PU14aは、送信回路12にトリガ信号を出力してパ
ルスバースト信号を発生させ、これを一方のトランスジ
ューサTD1、TD2に供給させて、この一方のトラン
スジューサに超音波信号を発生させる。また、一方のト
ランスジューサから送信された超音波信号を受信する他
方のトランスジューサからの信号を受信回路13に受信
させ、これに応じて受信回路13が発生する信号を取り
込む。その後、μCOM14の内蔵するCPU14a
は、超音波信号を発生するトランスジューサと超音波信
号を受信するトランスジューサを逆にして同じ動作をも
う一度繰り返す制御を行う。そして、μCOM14のC
PU14aは、送信回路12にトリガ信号を出力して一
方のトランスジューサに超音波信号を発生させて、この
超音波信号を受信する他方のトランスジューサが発生す
る信号を受信回路13を介して取り込むまでの時間T
1、T2をそれぞれ測り、この測った時間T1、T2か
らガス流の流速を後述のようにして求める。
【0036】今、静止ガス中での音の伝搬速度(音速)
をc、ガス流の流速をvとすると、ガス流の順方向(ガ
ス流路10の上流側から下流側に向かう方向)の超音波
信号の伝搬速度は(c+v)となる。トランスジューサ
TD1及びTD2間の距離をLとすると、トランスジュ
ーサTD1からの超音波信号がガス流と同じ方向に進ん
でトランスジューサTD2に到達する時間(伝搬時間)
T1と、トランスジューサTD2からの超音波信号がガ
ス流と逆方向(ガス流路10の下流側から上流側に向か
う方向)に進んでトランスジューサTD1に到達する時
間(伝搬時間) T2とは、 T1=L/(c+v) (1) T2=L/(c−v) (2) となる。(1)、(2)式より v=(L/2)・(1/T1−1/T2) =(L/2)・((T2−T1)/(T2・T1)) (3) となり、Lが既知であるときには、T1及びT2を計測
することによって流速vを求めることができる。
をc、ガス流の流速をvとすると、ガス流の順方向(ガ
ス流路10の上流側から下流側に向かう方向)の超音波
信号の伝搬速度は(c+v)となる。トランスジューサ
TD1及びTD2間の距離をLとすると、トランスジュ
ーサTD1からの超音波信号がガス流と同じ方向に進ん
でトランスジューサTD2に到達する時間(伝搬時間)
T1と、トランスジューサTD2からの超音波信号がガ
ス流と逆方向(ガス流路10の下流側から上流側に向か
う方向)に進んでトランスジューサTD1に到達する時
間(伝搬時間) T2とは、 T1=L/(c+v) (1) T2=L/(c−v) (2) となる。(1)、(2)式より v=(L/2)・(1/T1−1/T2) =(L/2)・((T2−T1)/(T2・T1)) (3) となり、Lが既知であるときには、T1及びT2を計測
することによって流速vを求めることができる。
【0037】なお、T2・T1=L/(c+v)・(c
−v)=L/(c2 −v2 )であり、流速vは音速cに
比べて極めて小さな数値であるので、式中のv2 はc2
に比べて極めて小さく無視でき、T2・T1=L/c2と
することができる。そして、上式(3)は最終的には、 と書き直すことができる。ここで、Td=(T2−T
1)とすると、 v=Td・(c2 /2) (4) となる。すなわち、ガス流方向とこれと逆方向の超音波
伝搬時間の差Tdに定数c2 /2を乗じてガス流速vが
求められる。以上のことから明らかなように、上記演算
するCPU14aとトランスジューサTD1及びトラン
スジューサTD2とは超音波式流速測定手段100aを
構成している。
−v)=L/(c2 −v2 )であり、流速vは音速cに
比べて極めて小さな数値であるので、式中のv2 はc2
に比べて極めて小さく無視でき、T2・T1=L/c2と
することができる。そして、上式(3)は最終的には、 と書き直すことができる。ここで、Td=(T2−T
1)とすると、 v=Td・(c2 /2) (4) となる。すなわち、ガス流方向とこれと逆方向の超音波
伝搬時間の差Tdに定数c2 /2を乗じてガス流速vが
求められる。以上のことから明らかなように、上記演算
するCPU14aとトランスジューサTD1及びトラン
スジューサTD2とは超音波式流速測定手段100aを
構成している。
【0038】流速vが求められたときには、瞬時流量Q
iはガス流路10の既知の断面積をSとすると、 Qi=Td・S・(c2 /2)=v・S (5) となり、瞬時流量Qiが求められる。
iはガス流路10の既知の断面積をSとすると、 Qi=Td・S・(c2 /2)=v・S (5) となり、瞬時流量Qiが求められる。
【0039】従って、瞬時流量Qiを求める毎に、すな
わち、サンプリングする毎に、この流量Qiに前回求め
た(サンプリングした)時点からの経過時間(サンプリ
ング間隔時間)を乗じることによって通過流量Qtが求
まる。よって、上記演算を行うCPU14aと上記超音
波式流速測定手段100aとは流量計測手段100を構
成している。この求まった通過流量Qtを積算すること
によって、積算したガス積算流量Qs、すなわち、ガス
供給量(ガス使用量)を求めることができるようにな
る。このガス積算流量Qsを求めるに当たって、通過流
量Qtを直接積算してガス積算流量Qsを求めるのでは
なく、通過流量Qtを予備的に積算して予備積算流量Q
を求め、この予備積算流量Qが所定値を超える毎に、ガ
ス積算流量Qsに所定値を加算すると共に予備積算流量
から所定値を差し引くことを繰り返す。このガス積算流
量Qsを表示器15に表示させることによって電子式ガ
スメータを構成することができる。
わち、サンプリングする毎に、この流量Qiに前回求め
た(サンプリングした)時点からの経過時間(サンプリ
ング間隔時間)を乗じることによって通過流量Qtが求
まる。よって、上記演算を行うCPU14aと上記超音
波式流速測定手段100aとは流量計測手段100を構
成している。この求まった通過流量Qtを積算すること
によって、積算したガス積算流量Qs、すなわち、ガス
供給量(ガス使用量)を求めることができるようにな
る。このガス積算流量Qsを求めるに当たって、通過流
量Qtを直接積算してガス積算流量Qsを求めるのでは
なく、通過流量Qtを予備的に積算して予備積算流量Q
を求め、この予備積算流量Qが所定値を超える毎に、ガ
ス積算流量Qsに所定値を加算すると共に予備積算流量
から所定値を差し引くことを繰り返す。このガス積算流
量Qsを表示器15に表示させることによって電子式ガ
スメータを構成することができる。
【0040】そして、流速vを計測するに当たって測定
した伝搬時間の差Tdが、マイナスの値となったとき、
すなわち、ガス流路10内を上流側から下流側に流れる
ガス流が弱まったときには、このガス流の衰弱が、上流
側のGHPの使用等による圧力変動によって生じたもの
であり、消費宅におけるガスの消費により生じたもので
はないと判断し、測定したマイナスの値の伝搬時間の差
Tdから計測されるガスの通過流量を予備積算流量Qか
ら減算する。
した伝搬時間の差Tdが、マイナスの値となったとき、
すなわち、ガス流路10内を上流側から下流側に流れる
ガス流が弱まったときには、このガス流の衰弱が、上流
側のGHPの使用等による圧力変動によって生じたもの
であり、消費宅におけるガスの消費により生じたもので
はないと判断し、測定したマイナスの値の伝搬時間の差
Tdから計測されるガスの通過流量を予備積算流量Qか
ら減算する。
【0041】上述した瞬時流量Qiを求めるためのサン
プリング動作、すなわち、μCOM14のCPU14a
から送信回路12にトリガ信号を出力してパルスバース
ト信号を発生させ、一方のトランスジューサに超音波信
号を発生させると共に、この一方のトランスジューサか
ら送信された超音波信号を受信する他方のトランスジュ
ーサからの信号を受信回路13に受信させ、これに応じ
て受信回路13が発生する信号を取り込むまでの動作と
これと逆の動作とからなるサンプリング動作は、例え
ば、平均値がN秒となるようなランダム周期で行われ
る。このために、μCOM14のCPU14aはランダ
ム時間を生成するための処理を行う。サンプリング周期
のランダム時間は、予め定めたランダム範囲N1〜N2
から平均値がN秒となるように選ばれる。
プリング動作、すなわち、μCOM14のCPU14a
から送信回路12にトリガ信号を出力してパルスバース
ト信号を発生させ、一方のトランスジューサに超音波信
号を発生させると共に、この一方のトランスジューサか
ら送信された超音波信号を受信する他方のトランスジュ
ーサからの信号を受信回路13に受信させ、これに応じ
て受信回路13が発生する信号を取り込むまでの動作と
これと逆の動作とからなるサンプリング動作は、例え
ば、平均値がN秒となるようなランダム周期で行われ
る。このために、μCOM14のCPU14aはランダ
ム時間を生成するための処理を行う。サンプリング周期
のランダム時間は、予め定めたランダム範囲N1〜N2
から平均値がN秒となるように選ばれる。
【0042】また、ランダム周期毎に行われるサンプリ
ング動作は、ランダム時間のランダム範囲N1〜N2の
うち最小値よりも十分に短い等時間間隔nで規定回数x
だけ繰り返して行われ、換言すると、各ランダム周期毎
にx回ガス流中の超音波信号の伝搬時間T1及びT2が
計測される。
ング動作は、ランダム時間のランダム範囲N1〜N2の
うち最小値よりも十分に短い等時間間隔nで規定回数x
だけ繰り返して行われ、換言すると、各ランダム周期毎
にx回ガス流中の超音波信号の伝搬時間T1及びT2が
計測される。
【0043】そして、xとしては例えば10が設定され
るが、このときには、n秒の周期で10回の計測を行
い、この10回の計測の各々において伝搬時間T1及び
T2が得られるが、サンプリング毎に流速演算を行わず
伝搬時間T1及びT2の時間差Td=(T2−T1)の
計算のみを行い、10個の計測値が得られた段階で、今
回のサンプリングにおける伝搬時間差の平均値Tave
を次のようにして求める。
るが、このときには、n秒の周期で10回の計測を行
い、この10回の計測の各々において伝搬時間T1及び
T2が得られるが、サンプリング毎に流速演算を行わず
伝搬時間T1及びT2の時間差Td=(T2−T1)の
計算のみを行い、10個の計測値が得られた段階で、今
回のサンプリングにおける伝搬時間差の平均値Tave
を次のようにして求める。
【0044】すなわち、10個の時間差Tdの計測値か
ら最大と最小のピーク値を除外し、残る8個の時間差T
dの計測値のうち大きい値2つと小さい値2つとの4つ
の時間差Tdの計測値を平均したものを、今回のサンプ
リングにおける伝搬時間差の平均値Taveとする。
ら最大と最小のピーク値を除外し、残る8個の時間差T
dの計測値のうち大きい値2つと小さい値2つとの4つ
の時間差Tdの計測値を平均したものを、今回のサンプ
リングにおける伝搬時間差の平均値Taveとする。
【0045】そして、この伝搬時間差の平均値Tave
がマイナスの値のものでなければ、今回のサンプリング
における伝搬時間差の平均値Taveを時間差Tdとし
て上記式(5)に基づき瞬時流量Qiの平均値を演算
し、この瞬時流量Qiの平均値にn×10=10n秒の
時間を乗じて通過流量Qtを求め、それまでの積算流量
に加算して予備積算流量Qを求める。これに対し、この
伝搬時間差の平均値Taveがマイナスの値のものであ
れば、今回のサンプリングにおける伝搬時間差の平均値
Taveの絶対値を時間差Tdとして上記式(5)に基
づき瞬時流量Qiの平均値を演算し、この瞬時流量Qi
の平均値にn×10=10n秒の時間を乗じて通過流量
Qtを求め、それまでの積算流量から通過流量Qtを減
算して予備積算流量Qを求める。
がマイナスの値のものでなければ、今回のサンプリング
における伝搬時間差の平均値Taveを時間差Tdとし
て上記式(5)に基づき瞬時流量Qiの平均値を演算
し、この瞬時流量Qiの平均値にn×10=10n秒の
時間を乗じて通過流量Qtを求め、それまでの積算流量
に加算して予備積算流量Qを求める。これに対し、この
伝搬時間差の平均値Taveがマイナスの値のものであ
れば、今回のサンプリングにおける伝搬時間差の平均値
Taveの絶対値を時間差Tdとして上記式(5)に基
づき瞬時流量Qiの平均値を演算し、この瞬時流量Qi
の平均値にn×10=10n秒の時間を乗じて通過流量
Qtを求め、それまでの積算流量から通過流量Qtを減
算して予備積算流量Qを求める。
【0046】このように、脈流を生じさせる圧力変動に
伴いガス流路10内を上流側から下流側に流れるガスが
弱まって、トランスジューサTD1、TD2間の超音波
伝搬時間T1及びT2の差Tdの平均値Taveがマイ
ナスの値のものとなると、今回のサンプリングで得られ
た平均値Taveを基に計測される通過流量Qtを、予
備積算流量Qから減じるようにしているので、その後に
ガス流路10内を上流側から下流側に流れるガスが不変
であるか増加して、各サンプリングの際毎に、計測され
る通過流量Qtが予備積算流量Qに積算されても、その
積算される通過流量Qtの合計が、先に予備積算流量Q
から減じた通過流量Qtに達するまでの間は、通過流量
Qtを減じる前の時点の予備積算流量Qには戻らないこ
とになる。このため、脈流を生じさせる圧力変動に伴い
ガス流路10内を上流側から下流側に流れるガスが増減
したとしても、予備積算流量Qの値の範囲内で吸収、消
却され、消費宅におけるガス消費とは無関係な圧力変動
によって計測される通過流量が増減して積算流量に反映
されてしまうのを防ぎ、ガスの漏洩警報や供給遮断を実
行する場合にあっては、誤警報、誤遮断が行われず、或
は、警報や遮断の遅延が起こらないようにできる。
伴いガス流路10内を上流側から下流側に流れるガスが
弱まって、トランスジューサTD1、TD2間の超音波
伝搬時間T1及びT2の差Tdの平均値Taveがマイ
ナスの値のものとなると、今回のサンプリングで得られ
た平均値Taveを基に計測される通過流量Qtを、予
備積算流量Qから減じるようにしているので、その後に
ガス流路10内を上流側から下流側に流れるガスが不変
であるか増加して、各サンプリングの際毎に、計測され
る通過流量Qtが予備積算流量Qに積算されても、その
積算される通過流量Qtの合計が、先に予備積算流量Q
から減じた通過流量Qtに達するまでの間は、通過流量
Qtを減じる前の時点の予備積算流量Qには戻らないこ
とになる。このため、脈流を生じさせる圧力変動に伴い
ガス流路10内を上流側から下流側に流れるガスが増減
したとしても、予備積算流量Qの値の範囲内で吸収、消
却され、消費宅におけるガス消費とは無関係な圧力変動
によって計測される通過流量が増減して積算流量に反映
されてしまうのを防ぎ、ガスの漏洩警報や供給遮断を実
行する場合にあっては、誤警報、誤遮断が行われず、或
は、警報や遮断の遅延が起こらないようにできる。
【0047】しかも、各サンプリングの際に、等時間間
隔で10回測定されるトランスジューサTD1、TD2
間の超音波伝搬時間T1及びT2の差Tdに基づいて求
めた平均値Taveにより通過流量Qtを求めるように
しているので、脈流を生じさせる圧力変動に伴いガス流
路10内を上流側から下流側に流れるガスが、サンプリ
ング周期よりも短い周期で増減したとしても、そのサン
プリングの際に超音波伝搬時間T1及びT2の差Tdに
基づいて計測される通過流量Qtに、ガス流路10内で
のガスの流れの増減の影響が及んで誤差が生じるのを抑
制し、予備積算流量Qが実際のガス使用量から遊離する
ことを抑制することができる。
隔で10回測定されるトランスジューサTD1、TD2
間の超音波伝搬時間T1及びT2の差Tdに基づいて求
めた平均値Taveにより通過流量Qtを求めるように
しているので、脈流を生じさせる圧力変動に伴いガス流
路10内を上流側から下流側に流れるガスが、サンプリ
ング周期よりも短い周期で増減したとしても、そのサン
プリングの際に超音波伝搬時間T1及びT2の差Tdに
基づいて計測される通過流量Qtに、ガス流路10内で
のガスの流れの増減の影響が及んで誤差が生じるのを抑
制し、予備積算流量Qが実際のガス使用量から遊離する
ことを抑制することができる。
【0048】次に、上述した構成の装置における合計流
量遮断の原理を以下に説明する。μCOM14の内蔵す
るCPU14aは、サンプリング周期のランダム時間よ
りも十分に長い所定時間周期(例えば15秒)毎に、そ
れまでの各サンプリングにおいて超音波伝搬時間T1及
びT2の伝搬時間差Tdの平均値Taveから計測され
た通過流量Qtを基に、その所定時間の間における通過
流量Qtの合計を求め、この合計を所定時間で除すこと
により、その所定時間の間における通過流量Qtの平均
値を求める。そして、この通過流量Qtの平均値が予め
定めた合計流量値を越えたか否かを判定し、合計流量値
を超えた場合に、遮断弁10cを弁閉してガス流路を遮
断させるようにしている。
量遮断の原理を以下に説明する。μCOM14の内蔵す
るCPU14aは、サンプリング周期のランダム時間よ
りも十分に長い所定時間周期(例えば15秒)毎に、そ
れまでの各サンプリングにおいて超音波伝搬時間T1及
びT2の伝搬時間差Tdの平均値Taveから計測され
た通過流量Qtを基に、その所定時間の間における通過
流量Qtの合計を求め、この合計を所定時間で除すこと
により、その所定時間の間における通過流量Qtの平均
値を求める。そして、この通過流量Qtの平均値が予め
定めた合計流量値を越えたか否かを判定し、合計流量値
を超えた場合に、遮断弁10cを弁閉してガス流路を遮
断させるようにしている。
【0049】また、上述した構成の装置における合計流
量遮断の他の原理としては、μCOM14の内蔵するC
PU14aが、所定回数(例えば8回や16回など)サ
ンプリングする毎に、それまでの各サンプリングにおい
て測定された超音波伝搬時間T1及びT2の伝搬時間差
Tdの平均値Taveを基に、それら所定回数分の伝搬
時間差Tdの平均値Taveの平均値を求め、この所定
回数分の平均値Taveの平均値から、所定回数分のサ
ンプリングにおける通過流量Qtの合計を求め、この合
計を所定回数で除すことにより、その所定回数の間にお
ける通過流量Qtの平均値を求める。そして、この通過
流量Qtの平均値が予め定めた合計流量値を越えたか否
かを判定し、合計流量値を超えた場合に、遮断弁10c
を弁閉してガス流路を遮断させるようにすることもでき
る。
量遮断の他の原理としては、μCOM14の内蔵するC
PU14aが、所定回数(例えば8回や16回など)サ
ンプリングする毎に、それまでの各サンプリングにおい
て測定された超音波伝搬時間T1及びT2の伝搬時間差
Tdの平均値Taveを基に、それら所定回数分の伝搬
時間差Tdの平均値Taveの平均値を求め、この所定
回数分の平均値Taveの平均値から、所定回数分のサ
ンプリングにおける通過流量Qtの合計を求め、この合
計を所定回数で除すことにより、その所定回数の間にお
ける通過流量Qtの平均値を求める。そして、この通過
流量Qtの平均値が予め定めた合計流量値を越えたか否
かを判定し、合計流量値を超えた場合に、遮断弁10c
を弁閉してガス流路を遮断させるようにすることもでき
る。
【0050】以上概略動作を説明したが、CPU14a
が行う処理を示す図3及び図4のフローチャートを参照
して、以下その詳細を説明する。CPU14aは例えば
電池電源の投入によって動作を開始し、図示しない初期
化ステップにおいて、μCOM14内のRAM14cに
形成した各種のエリアの初期設定を行ってから、図3に
示すように、その最初のステップS0に進む。ステップ
S0においては、RAM14c内に形成した予備的流量
積算エリアQの値をゼロリセットし、続くステップS1
に進む。ステップS1においては、ランダム時間TR を
生成する。このランダム時間TR の生成は、下限値N1
秒、上限値N2秒の範囲内から選択され、選択した所定
個数の平均値がN秒となるように行われる。生成したラ
ンダム時間TR をRAM14c内に形成したサンプリン
グタイマエリアSTに格納する。次にステップS2に進
み、ここで上記ステップS1においてランダム時間が格
納されたサンプリングタイマエリアSTの内容をRAM
14c内の所定エリアに形成したサンプリングカウンタ
SCに格納する。
が行う処理を示す図3及び図4のフローチャートを参照
して、以下その詳細を説明する。CPU14aは例えば
電池電源の投入によって動作を開始し、図示しない初期
化ステップにおいて、μCOM14内のRAM14cに
形成した各種のエリアの初期設定を行ってから、図3に
示すように、その最初のステップS0に進む。ステップ
S0においては、RAM14c内に形成した予備的流量
積算エリアQの値をゼロリセットし、続くステップS1
に進む。ステップS1においては、ランダム時間TR を
生成する。このランダム時間TR の生成は、下限値N1
秒、上限値N2秒の範囲内から選択され、選択した所定
個数の平均値がN秒となるように行われる。生成したラ
ンダム時間TR をRAM14c内に形成したサンプリン
グタイマエリアSTに格納する。次にステップS2に進
み、ここで上記ステップS1においてランダム時間が格
納されたサンプリングタイマエリアSTの内容をRAM
14c内の所定エリアに形成したサンプリングカウンタ
SCに格納する。
【0051】次にステップS3に進み、RAM14c内
に形成したn回カウンタエリアCnをゼロリセットし、
続いてステップS4に進んで、RAM14c内の今回時
間エリアTaveの内容(前回計測時間)を前回時間エ
リアTdoに追加格納させてから次のステップS5に進
む。
に形成したn回カウンタエリアCnをゼロリセットし、
続いてステップS4に進んで、RAM14c内の今回時
間エリアTaveの内容(前回計測時間)を前回時間エ
リアTdoに追加格納させてから次のステップS5に進
む。
【0052】ステップS5においては、音響トランスジ
ューサTD1から超音波信号を送信し、この送信した超
音波信号が音響トランスジューサTD2に到達するまで
にかかった時間を伝搬時間T1として計測し、続くステ
ップS6に進み、ここで音響トランスジューサTD2か
ら超音波信号を送信し、この送信した超音波信号が音響
トランスジューサTD1に到達するまでにかかった時間
を伝搬時間T2として計測する。
ューサTD1から超音波信号を送信し、この送信した超
音波信号が音響トランスジューサTD2に到達するまで
にかかった時間を伝搬時間T1として計測し、続くステ
ップS6に進み、ここで音響トランスジューサTD2か
ら超音波信号を送信し、この送信した超音波信号が音響
トランスジューサTD1に到達するまでにかかった時間
を伝搬時間T2として計測する。
【0053】次にステップS7に進み、ここでステップ
S6で計測した伝搬時間T2とステップS5で計測した
伝搬時間T1との差Tdをとり、これをRAM14c内
に形成した伝搬時間差バッファエリアに格納する。次に
ステップS8に進み、ステップS8においては、n回カ
ウンタエリアCnを「1」インクリメントしてステップ
S9に進み、ステップS9においては、n回カウンタエ
リアCnが「10」に達したか否かを判定する。このス
テップS9の判定がNOであるとき、すなわち、「1
0」に達していないときには、上記ステップS5に戻っ
てステップS5からステップS8までの上述した動作を
繰り返す。
S6で計測した伝搬時間T2とステップS5で計測した
伝搬時間T1との差Tdをとり、これをRAM14c内
に形成した伝搬時間差バッファエリアに格納する。次に
ステップS8に進み、ステップS8においては、n回カ
ウンタエリアCnを「1」インクリメントしてステップ
S9に進み、ステップS9においては、n回カウンタエ
リアCnが「10」に達したか否かを判定する。このス
テップS9の判定がNOであるとき、すなわち、「1
0」に達していないときには、上記ステップS5に戻っ
てステップS5からステップS8までの上述した動作を
繰り返す。
【0054】また、ステップS9の判定がYESである
とき、すなわち、「10」に達したときには、ステップ
S10に進み、このステップS10においては、伝搬時
間差バッファエリアに格納された10個の伝搬時間差T
dから最大と最小のピーク値を除外し、残る8個の伝搬
時間差Tdの計測値のうち大きい値2つと小さい値2つ
との4つの伝搬時間差Tdの計測値を平均して、伝搬時
間差Tdの平均値Taveを算出する。ステップS10
の終了後はステップS11に進んで、ステップS10で
算出した平均値Taveを今回計測時間として今回時間
エリアTdに格納してからステップS12に進む。
とき、すなわち、「10」に達したときには、ステップ
S10に進み、このステップS10においては、伝搬時
間差バッファエリアに格納された10個の伝搬時間差T
dから最大と最小のピーク値を除外し、残る8個の伝搬
時間差Tdの計測値のうち大きい値2つと小さい値2つ
との4つの伝搬時間差Tdの計測値を平均して、伝搬時
間差Tdの平均値Taveを算出する。ステップS10
の終了後はステップS11に進んで、ステップS10で
算出した平均値Taveを今回計測時間として今回時間
エリアTdに格納してからステップS12に進む。
【0055】ステップS12においては、後述するサブ
ルーチンに進んで、上記ステップS10で求めた伝搬時
間差Tdの平均値Taveに基づく流速vの計測、計測
した流速vに基づく通過流量の計測、計測した通過流量
Qtに基づくガス積算流量Qsの積算に関する計測処理
を行う。ステップS12の終了後はステップS13に進
んで、RAM14c内に形成した15秒タイマエリアが
タイムアップしているか否かを判定する。なお、この1
5秒という時間は、先に説明した合計流量遮断の際に用
いる周期である所定時間と一致しており、したがって、
この15秒という時間がランダム時間のランダム範囲N
1〜N2のうち最大値よりも十分に長い時間であること
は言うまでもない。
ルーチンに進んで、上記ステップS10で求めた伝搬時
間差Tdの平均値Taveに基づく流速vの計測、計測
した流速vに基づく通過流量の計測、計測した通過流量
Qtに基づくガス積算流量Qsの積算に関する計測処理
を行う。ステップS12の終了後はステップS13に進
んで、RAM14c内に形成した15秒タイマエリアが
タイムアップしているか否かを判定する。なお、この1
5秒という時間は、先に説明した合計流量遮断の際に用
いる周期である所定時間と一致しており、したがって、
この15秒という時間がランダム時間のランダム範囲N
1〜N2のうち最大値よりも十分に長い時間であること
は言うまでもない。
【0056】そして、このステップS13の判定がNO
であるとき、すなわち、15秒タイマエリアがタイムア
ップしていないときには、ステップS14に進んで、上
記ステップS3においてサンプリングタイマエリアST
の値を格納したサンプリングカウンタエリアSCがカウ
ントアップしているか否かを判定する。このステップS
14の判定がNOの間ステップS14の判定を繰り返
し、判定がYESとなるまで待機する。ステップS14
の判定がYESとなったら上記ステップS1に戻って上
述の動作を繰り返す。
であるとき、すなわち、15秒タイマエリアがタイムア
ップしていないときには、ステップS14に進んで、上
記ステップS3においてサンプリングタイマエリアST
の値を格納したサンプリングカウンタエリアSCがカウ
ントアップしているか否かを判定する。このステップS
14の判定がNOの間ステップS14の判定を繰り返
し、判定がYESとなるまで待機する。ステップS14
の判定がYESとなったら上記ステップS1に戻って上
述の動作を繰り返す。
【0057】また、ステップS13の判定がYESであ
るとき、すなわち、15秒タイマエリアがタイムアップ
しているときには、ステップS15に進み、RAM14
c内の本流量積算回数カウンタエリアCmの値にαを乗
じた値を本流量積算エリアQsの値に加算してこれを本
流量積算エリアQsに新しい積算流量として格納し、ま
た流量積算エリアQsの内容を表示器15に適宜出力し
て表示させる。このステップS15の処理によりCPU
14aは第2の積算手段14a−2として働いている。
ステップS15の後、続いてステップS16に進んで、
本流量積算回数カウンタエリアCmの値にαを乗じた値
と、RAM14c内に形成した予備的流量積算エリアQ
の値との合計を15秒で除することで、最近15秒間に
おける平均通過流量Qtaveを求め、次にステップS
17に進んで、求めた平均通過流量Qtaveが予め定
めた合計流量値Qtthを越えたか否かを判定する。
るとき、すなわち、15秒タイマエリアがタイムアップ
しているときには、ステップS15に進み、RAM14
c内の本流量積算回数カウンタエリアCmの値にαを乗
じた値を本流量積算エリアQsの値に加算してこれを本
流量積算エリアQsに新しい積算流量として格納し、ま
た流量積算エリアQsの内容を表示器15に適宜出力し
て表示させる。このステップS15の処理によりCPU
14aは第2の積算手段14a−2として働いている。
ステップS15の後、続いてステップS16に進んで、
本流量積算回数カウンタエリアCmの値にαを乗じた値
と、RAM14c内に形成した予備的流量積算エリアQ
の値との合計を15秒で除することで、最近15秒間に
おける平均通過流量Qtaveを求め、次にステップS
17に進んで、求めた平均通過流量Qtaveが予め定
めた合計流量値Qtthを越えたか否かを判定する。
【0058】ステップS17の判定がNOの場合、すな
わち、求めた平均通過流量Qtaveが予め定めた合計
流量値Qtthを越えていないときには、後述するステ
ップS19に進み、反対に、ステップS17の判定がY
ESの場合、すなわち、求めた平均通過流量Qtave
が予め定めた合計流量値Qtthを越えているときに
は、ステップS18に進んで、弁閉信号の出力により遮
断弁10cを弁閉させた後、後述するステップS19に
進む。このステップS17の処理によりCPU14aは
漏洩判定手段14a−4として働いており、その前のス
テップS16の処理によりCPU14aは平均通過流量
演算手段14a−3として働いている。
わち、求めた平均通過流量Qtaveが予め定めた合計
流量値Qtthを越えていないときには、後述するステ
ップS19に進み、反対に、ステップS17の判定がY
ESの場合、すなわち、求めた平均通過流量Qtave
が予め定めた合計流量値Qtthを越えているときに
は、ステップS18に進んで、弁閉信号の出力により遮
断弁10cを弁閉させた後、後述するステップS19に
進む。このステップS17の処理によりCPU14aは
漏洩判定手段14a−4として働いており、その前のス
テップS16の処理によりCPU14aは平均通過流量
演算手段14a−3として働いている。
【0059】そして、ステップS19においては、予備
的流量積算エリアQの値と、本流量積算回数カウンタエ
リアCmの値と、15秒タイマエリアとをいずれもゼロ
リセットし、その後、ステップS14に進んで、サンプ
リングカウンタエリアSCがカウントアップしているか
否かを判定し、ステップS14の判定がYESとなるこ
とで、上記ステップS1に戻って上述の動作を繰り返す
ことになる。
的流量積算エリアQの値と、本流量積算回数カウンタエ
リアCmの値と、15秒タイマエリアとをいずれもゼロ
リセットし、その後、ステップS14に進んで、サンプ
リングカウンタエリアSCがカウントアップしているか
否かを判定し、ステップS14の判定がYESとなるこ
とで、上記ステップS1に戻って上述の動作を繰り返す
ことになる。
【0060】次に、ステップS12における流速vの計
測、通過流量Qtの計測に基づく流量積算処理を行うサ
ブルーチンを示す図4のフローチャートについて説明す
る。サブルーチンでは、その最初のステップS12aに
おいて、上記今回時間エリアTdに格納した今回計測時
間が「0」よりも小さい値か否かを判定する。
測、通過流量Qtの計測に基づく流量積算処理を行うサ
ブルーチンを示す図4のフローチャートについて説明す
る。サブルーチンでは、その最初のステップS12aに
おいて、上記今回時間エリアTdに格納した今回計測時
間が「0」よりも小さい値か否かを判定する。
【0061】このステップS12aの判定がNOである
とき、すなわち、今回計測時間が「0」よりも小さい値
でないときには、ステップS12bに進み、このステッ
プS12bにおいて、上記式(4)に示すように、今回
時間エリアTdに格納した今回計測時間であるステップ
S10で算出した平均値TaveとRAM14cの係数
エリアc2 /2の値を乗じて流速を求め、これをRAM
14c内の流速エリアvに格納して、ステップS12c
に進み、上記ステップS12bにおいて求めた流速を格
納した流速エリアvの値に、既知のガス流路10の断面
積SとサンプリングタイマエリアSTの値とを乗じて通
過流量Qtを求め、これをRAM14c内の通過流量エ
リアQtに格納して、その後ステップS12dに進む。
ステップS12dにおいては、RAM14c内の予備的
流量積算エリアQに上記ステップS12cにおいて通過
流量エリアQtに格納した通過流量Qtを加算して、後
述するステップS12hに進む。
とき、すなわち、今回計測時間が「0」よりも小さい値
でないときには、ステップS12bに進み、このステッ
プS12bにおいて、上記式(4)に示すように、今回
時間エリアTdに格納した今回計測時間であるステップ
S10で算出した平均値TaveとRAM14cの係数
エリアc2 /2の値を乗じて流速を求め、これをRAM
14c内の流速エリアvに格納して、ステップS12c
に進み、上記ステップS12bにおいて求めた流速を格
納した流速エリアvの値に、既知のガス流路10の断面
積SとサンプリングタイマエリアSTの値とを乗じて通
過流量Qtを求め、これをRAM14c内の通過流量エ
リアQtに格納して、その後ステップS12dに進む。
ステップS12dにおいては、RAM14c内の予備的
流量積算エリアQに上記ステップS12cにおいて通過
流量エリアQtに格納した通過流量Qtを加算して、後
述するステップS12hに進む。
【0062】また、ステップS12aの判定がYESで
あるとき、すなわち、今回計測時間が「0」よりも小さ
い値であるときには、ステップS12eに進み、このス
テップS12eにおいて、上記式(4)に示すように、
今回時間エリアTdに格納した今回計測時間であるステ
ップS10で算出した平均値Taveの絶対値とRAM
14cの係数エリアc2 /2の値を乗じて流速を求め、
これをRAM14c内の流速エリアvに格納して、ステ
ップS12fに進み、上記ステップS12eにおいて求
めた流速を格納した流速エリアvの値に、既知のガス流
路10の断面積をSとサンプリングタイマエリアSTの
値とを乗じて通過流量Qtを求め、これをRAM14c
内の通過流量エリアQtに格納して、その後ステップS
12gに進む。ステップS12gにおいては、上記ステ
ップS12fにおいて通過流量エリアQtに格納した通
過流量Qtを、RAM14c内の予備的流量積算エリア
Qの値から減じて、後述するステップS12hに進む。
あるとき、すなわち、今回計測時間が「0」よりも小さ
い値であるときには、ステップS12eに進み、このス
テップS12eにおいて、上記式(4)に示すように、
今回時間エリアTdに格納した今回計測時間であるステ
ップS10で算出した平均値Taveの絶対値とRAM
14cの係数エリアc2 /2の値を乗じて流速を求め、
これをRAM14c内の流速エリアvに格納して、ステ
ップS12fに進み、上記ステップS12eにおいて求
めた流速を格納した流速エリアvの値に、既知のガス流
路10の断面積をSとサンプリングタイマエリアSTの
値とを乗じて通過流量Qtを求め、これをRAM14c
内の通過流量エリアQtに格納して、その後ステップS
12gに進む。ステップS12gにおいては、上記ステ
ップS12fにおいて通過流量エリアQtに格納した通
過流量Qtを、RAM14c内の予備的流量積算エリア
Qの値から減じて、後述するステップS12hに進む。
【0063】ステップS12hにおいては、予備的流量
積算エリアQの値が予め定めた値α(リットル)以上で
あるか否かを判定し、この判定がNOのときにはサブル
ーチンを抜けて図3のフローチャートの次のステップS
11に進む。
積算エリアQの値が予め定めた値α(リットル)以上で
あるか否かを判定し、この判定がNOのときにはサブル
ーチンを抜けて図3のフローチャートの次のステップS
11に進む。
【0064】ステップS12hの判定がYESのとき、
すなわち、予備的流量積算エリアQの値がα以上となっ
ているときには、ステップS12jに進んで予備的流量
積算エリアQの値からαを差し引くと共に、RAM14
c内の本流量積算回数カウンタエリアCmを「1」イン
クリメントした後、サブルーチンを抜けて図3のフロー
チャートの次のステップS11に進む。これらステップ
12a乃至12hの処理によってCPU14aは第1の
積算手段14a−1として働いている。そして、上記第
1の積算手段14a−1及び第2の積算手段14a−2
が流量積算手段200を構成している。
すなわち、予備的流量積算エリアQの値がα以上となっ
ているときには、ステップS12jに進んで予備的流量
積算エリアQの値からαを差し引くと共に、RAM14
c内の本流量積算回数カウンタエリアCmを「1」イン
クリメントした後、サブルーチンを抜けて図3のフロー
チャートの次のステップS11に進む。これらステップ
12a乃至12hの処理によってCPU14aは第1の
積算手段14a−1として働いている。そして、上記第
1の積算手段14a−1及び第2の積算手段14a−2
が流量積算手段200を構成している。
【0065】図3のフローチャートのステップS10を
変更することによって、伝搬時間差Tdの平均値Tav
eの算出の仕方を変えることができる。その一例とし
て、ステップS10において、伝搬時間差バッファエリ
アに格納された10個の伝搬時間差Tdのうち最大と最
小のピーク値を平均して、伝搬時間差Tdの平均値Ta
veを算出するようにすることもできる。また、別の一
例として、ステップS10において、伝搬時間差バッフ
ァエリアに格納された10個の伝搬時間差Tdのうち最
大と最小のピーク値を除外し、残る8個の時間差Tdの
計測値のうち最大と最小のピーク値を平均して、伝搬時
間差Tdの平均値Taveを算出するようにすることも
できる。
変更することによって、伝搬時間差Tdの平均値Tav
eの算出の仕方を変えることができる。その一例とし
て、ステップS10において、伝搬時間差バッファエリ
アに格納された10個の伝搬時間差Tdのうち最大と最
小のピーク値を平均して、伝搬時間差Tdの平均値Ta
veを算出するようにすることもできる。また、別の一
例として、ステップS10において、伝搬時間差バッフ
ァエリアに格納された10個の伝搬時間差Tdのうち最
大と最小のピーク値を除外し、残る8個の時間差Tdの
計測値のうち最大と最小のピーク値を平均して、伝搬時
間差Tdの平均値Taveを算出するようにすることも
できる。
【0066】さらに別の一例として、ステップS10に
おいて、伝搬時間差バッファエリアに格納された10個
の伝搬時間差Tdのうち最大と最小のピーク値を除外
し、残る8個の時間差Tdを平均して、伝搬時間差Td
の平均値Taveを算出するようにすることもできる。
さらにまた別の一例として、ステップS10において、
伝搬時間差バッファエリアに格納された10個の伝搬時
間差Tdを単純に平均して、伝搬時間差Tdの平均値T
aveを算出するようにすることもできる。
おいて、伝搬時間差バッファエリアに格納された10個
の伝搬時間差Tdのうち最大と最小のピーク値を除外
し、残る8個の時間差Tdを平均して、伝搬時間差Td
の平均値Taveを算出するようにすることもできる。
さらにまた別の一例として、ステップS10において、
伝搬時間差バッファエリアに格納された10個の伝搬時
間差Tdを単純に平均して、伝搬時間差Tdの平均値T
aveを算出するようにすることもできる。
【0067】また、図3のフローチャートのステップS
13と、ステップS16と、ステップS19とを変更す
ることによって、本流量積算エリアQsの値を新しい積
算流量に更新する周期の設定の仕方や、遮断弁10cの
弁閉のさせ方を変えることができる。その一例を図5の
フローチャートを参照して説明する。尚、図5のフロー
チャートに示されているステップS0乃至ステップS1
2と、ステップS14及びステップS15とは、図3を
参照して説明した内容と全く同じであるため、それらの
ステップに関する説明はここでは省略する。
13と、ステップS16と、ステップS19とを変更す
ることによって、本流量積算エリアQsの値を新しい積
算流量に更新する周期の設定の仕方や、遮断弁10cの
弁閉のさせ方を変えることができる。その一例を図5の
フローチャートを参照して説明する。尚、図5のフロー
チャートに示されているステップS0乃至ステップS1
2と、ステップS14及びステップS15とは、図3を
参照して説明した内容と全く同じであるため、それらの
ステップに関する説明はここでは省略する。
【0068】そして、この場合には、ステップS12の
終了後にステップS13´に進んで、RAM14c内に
形成したランダムサンプリング回数カウンタエリアCr
の値が、例えば「8」や「16」といった所定回数に達
してカウントアップしているか否かを判定する。ステッ
プS13´の判定がNOであるとき、すなわち、ランダ
ムサンプリング回数カウンタエリアCrがカウントアッ
プしていないときには、ステップS14に進み、ステッ
プS13´の判定がYESであるとき、すなわち、ラン
ダムサンプリング回数カウンタエリアCrがカウントア
ップしているときには、ステップS15に進む。
終了後にステップS13´に進んで、RAM14c内に
形成したランダムサンプリング回数カウンタエリアCr
の値が、例えば「8」や「16」といった所定回数に達
してカウントアップしているか否かを判定する。ステッ
プS13´の判定がNOであるとき、すなわち、ランダ
ムサンプリング回数カウンタエリアCrがカウントアッ
プしていないときには、ステップS14に進み、ステッ
プS13´の判定がYESであるとき、すなわち、ラン
ダムサンプリング回数カウンタエリアCrがカウントア
ップしているときには、ステップS15に進む。
【0069】また、ステップS15の後、続いてステッ
プS16´−1に進んで、前回時間エリアTdoに格納
された全ての伝搬時間差Tdの平均値Taveと、今回
時間エリアTdに格納された伝搬時間差Tdの平均値T
aveと、ランダムサンプリング回数カウンタエリアC
rがカウントアップする所定回数とを基に、その所定回
数分の伝搬時間差Tdの平均値Taveの平均値を求
め、次にステップS16´−2に進んで、ステップS1
6´−1で求めた伝搬時間差Tdの平均値Taveの平
均値とRAM14cの係数エリアc2 /2の値を乗じて
流速を求め、さらに、既知のガス流路10の断面積をS
とサンプリングタイマエリアSTの値とを乗じて平均通
過流量Qtaveを求める。続いて、ステップS17に
進んで、求めた平均通過流量Qtaveが予め定めた合
計流量値Qtthを越えたか否かを判定する。
プS16´−1に進んで、前回時間エリアTdoに格納
された全ての伝搬時間差Tdの平均値Taveと、今回
時間エリアTdに格納された伝搬時間差Tdの平均値T
aveと、ランダムサンプリング回数カウンタエリアC
rがカウントアップする所定回数とを基に、その所定回
数分の伝搬時間差Tdの平均値Taveの平均値を求
め、次にステップS16´−2に進んで、ステップS1
6´−1で求めた伝搬時間差Tdの平均値Taveの平
均値とRAM14cの係数エリアc2 /2の値を乗じて
流速を求め、さらに、既知のガス流路10の断面積をS
とサンプリングタイマエリアSTの値とを乗じて平均通
過流量Qtaveを求める。続いて、ステップS17に
進んで、求めた平均通過流量Qtaveが予め定めた合
計流量値Qtthを越えたか否かを判定する。
【0070】ステップS17の判定がNOの場合、すな
わち、求めた平均通過流量Qtaveが予め定めた合計
流量値Qtthを越えていないときには、後述するステ
ップS19´に進み、反対に、ステップS17の判定が
YESの場合、すなわち、求めた平均通過流量Qtav
eが予め定めた合計流量値Qtthを越えているときに
は、ステップS18に進んで、弁閉駆動信号の出力によ
り遮断弁10cを弁閉させた後、後述するステップS1
9´に進む。このステップS17の処理によりCPU1
4aは漏洩判定手段14a−6として働いており、その
前のステップS16´−1の処理によりCPU14aは
平均物理量演算手段14a−5として働いている。
わち、求めた平均通過流量Qtaveが予め定めた合計
流量値Qtthを越えていないときには、後述するステ
ップS19´に進み、反対に、ステップS17の判定が
YESの場合、すなわち、求めた平均通過流量Qtav
eが予め定めた合計流量値Qtthを越えているときに
は、ステップS18に進んで、弁閉駆動信号の出力によ
り遮断弁10cを弁閉させた後、後述するステップS1
9´に進む。このステップS17の処理によりCPU1
4aは漏洩判定手段14a−6として働いており、その
前のステップS16´−1の処理によりCPU14aは
平均物理量演算手段14a−5として働いている。
【0071】そして、ステップS19´においては、予
備的流量積算エリアQの値と、本流量積算回数カウンタ
エリアCmの値と、ランダムサンプリング回数カウンタ
エリアCrの値とをいずれもゼロリセットし、その後、
ステップS14に進むことになる。
備的流量積算エリアQの値と、本流量積算回数カウンタ
エリアCmの値と、ランダムサンプリング回数カウンタ
エリアCrの値とをいずれもゼロリセットし、その後、
ステップS14に進むことになる。
【0072】上述した実施の形態における電子式ガス計
量装置においては、第1の積算手段14a−1としての
予備的流量積算エリアQが所定値に達するまでは通過流
量Qtは積算流量として直ちに積算されず、通過流量Q
tが予備的に積算されているだけであり、この間に流量
計測手段100により物理量がマイナスとなる物理量を
計測したときには、その物理量から求められるガスの通
過流量Qtを、予備的流量積算エリアQの積算値から減
算するようになっている。従って、ガスの消費とは無関
係な圧力変動が、他の消費宅のGHPの使用等により上
流側に生じ、この圧力変動によって生じるガス流路10
中のガスの流れの増減による通過流量Qtの変動を流量
計測手段100としてのCPU14aが計測することが
あっても、その増減変動分を予備的積算流量Qの調整に
より吸収、相殺することによって、実際のガス消費とは
無関係な圧力変動によって計測される通過流量Qtを積
算流量として加算することを防ぐことができる。
量装置においては、第1の積算手段14a−1としての
予備的流量積算エリアQが所定値に達するまでは通過流
量Qtは積算流量として直ちに積算されず、通過流量Q
tが予備的に積算されているだけであり、この間に流量
計測手段100により物理量がマイナスとなる物理量を
計測したときには、その物理量から求められるガスの通
過流量Qtを、予備的流量積算エリアQの積算値から減
算するようになっている。従って、ガスの消費とは無関
係な圧力変動が、他の消費宅のGHPの使用等により上
流側に生じ、この圧力変動によって生じるガス流路10
中のガスの流れの増減による通過流量Qtの変動を流量
計測手段100としてのCPU14aが計測することが
あっても、その増減変動分を予備的積算流量Qの調整に
より吸収、相殺することによって、実際のガス消費とは
無関係な圧力変動によって計測される通過流量Qtを積
算流量として加算することを防ぐことができる。
【0073】また、各ランダムサンプリング毎に10回
測定したトランスジューサTD1、TD2間の超音波伝
搬時間T1及びT2の差Tdに基づいて求めた平均値T
aveにより通過流量Qtを求めるようにしているの
で、脈流を生じさせる圧力変動に伴いガス流路10内を
上流側から下流側に流れるガスが、サンプリング周期よ
りも短い周期で増減したとしても、そのサンプリングの
際に超音波伝搬時間T1及びT2の伝搬時間差Tdに基
づいて計測される通過流量Qtに、ガス流路10内での
ガスの流れの増減の影響が及んで誤差が生じるのを抑制
し、予備積算流量Qが実際のガス使用量から遊離するこ
とを抑制して、正確な積算流量を求めることができる。
測定したトランスジューサTD1、TD2間の超音波伝
搬時間T1及びT2の差Tdに基づいて求めた平均値T
aveにより通過流量Qtを求めるようにしているの
で、脈流を生じさせる圧力変動に伴いガス流路10内を
上流側から下流側に流れるガスが、サンプリング周期よ
りも短い周期で増減したとしても、そのサンプリングの
際に超音波伝搬時間T1及びT2の伝搬時間差Tdに基
づいて計測される通過流量Qtに、ガス流路10内での
ガスの流れの増減の影響が及んで誤差が生じるのを抑制
し、予備積算流量Qが実際のガス使用量から遊離するこ
とを抑制して、正確な積算流量を求めることができる。
【0074】また、流路中の流体の流速に応じて変化す
る物理量が、超音波信号が流体中を流れ方向及び流れと
逆方向にそれぞれ伝搬する時間の差であるので、音響ト
ランスジューサTD1、TD2による超音波信号の送受
によって時間測定して機械的な動作を伴うことなく、電
子的に流量測定が行える。
る物理量が、超音波信号が流体中を流れ方向及び流れと
逆方向にそれぞれ伝搬する時間の差であるので、音響ト
ランスジューサTD1、TD2による超音波信号の送受
によって時間測定して機械的な動作を伴うことなく、電
子的に流量測定が行える。
【0075】また、上述した実施の形態における電子式
ガス計量装置においては、ランダム時間のランダム範囲
N1〜N2のうち最大値よりも十分に長い時間の周期毎
に、或は、ランダムサンプリングのサンプリング回数が
所定回数に達する毎に、それまでの間に測定された伝搬
時間差Tdの平均値Tdaveを基に平均通過流量Qt
aveを求め、この平均通過流量Qtaveを基に漏洩
の有無の判定を行っているので、実際のガス消費とは無
関係な圧力変動によって各サンプリングの際に計測され
る通過流量Qtが実際の通過流量Qtに対して増減した
ものであったとしても、その実際の通過流量Qtに対し
て増減した値によらず、実際の通過流量Qtにより近い
値を基準に漏洩の有無の判定を正確に行えるようにする
ことができる。
ガス計量装置においては、ランダム時間のランダム範囲
N1〜N2のうち最大値よりも十分に長い時間の周期毎
に、或は、ランダムサンプリングのサンプリング回数が
所定回数に達する毎に、それまでの間に測定された伝搬
時間差Tdの平均値Tdaveを基に平均通過流量Qt
aveを求め、この平均通過流量Qtaveを基に漏洩
の有無の判定を行っているので、実際のガス消費とは無
関係な圧力変動によって各サンプリングの際に計測され
る通過流量Qtが実際の通過流量Qtに対して増減した
ものであったとしても、その実際の通過流量Qtに対し
て増減した値によらず、実際の通過流量Qtにより近い
値を基準に漏洩の有無の判定を正確に行えるようにする
ことができる。
【0076】また、上述した実施の形態における電子式
ガスメータにおいては、ガスの消費とは無関係な圧力変
動が、他の消費宅のGHPの使用等により上流側に生
じ、この圧力変動によって生じるガス流路10中のガス
の流れの増減による通過流量Qtの変動を流量計測手段
100としてのCPU14aが計測することがあって
も、その増減変動分を予備的積算流量Qの調整により吸
収、相殺することによって、実際のガス消費とは無関係
な圧力変動によって計測される通過流量Qtを積算流量
として加算することを防ぎ、実際のガス使用量よりも多
い積算流量を表示しないようにでき、かつ、ガスの漏洩
警報や供給遮断を実行する場合にあっては、誤警報、誤
遮断が行われず、或は、警報や遮断の遅延が起こらない
ようにできる。
ガスメータにおいては、ガスの消費とは無関係な圧力変
動が、他の消費宅のGHPの使用等により上流側に生
じ、この圧力変動によって生じるガス流路10中のガス
の流れの増減による通過流量Qtの変動を流量計測手段
100としてのCPU14aが計測することがあって
も、その増減変動分を予備的積算流量Qの調整により吸
収、相殺することによって、実際のガス消費とは無関係
な圧力変動によって計測される通過流量Qtを積算流量
として加算することを防ぎ、実際のガス使用量よりも多
い積算流量を表示しないようにでき、かつ、ガスの漏洩
警報や供給遮断を実行する場合にあっては、誤警報、誤
遮断が行われず、或は、警報や遮断の遅延が起こらない
ようにできる。
【0077】また、図3のフローチャートのステップS
12と、ステップS13と、ステップS16と、ステッ
プS19とを変更することによって、本流量積算エリア
Qsの値を新しい積算流量に更新する周期の設定の仕方
や、遮断弁10cの弁閉のさせ方を変えることができ
る。その一例を図6及び図7のフローチャートを参照し
て説明する。尚、図6のフローチャートに示されている
ステップS0乃至ステップS11と、ステップS14及
びステップS15とは、図3を参照して説明した内容と
全く同じであるため、それらのステップに関する説明は
ここでは省略する。
12と、ステップS13と、ステップS16と、ステッ
プS19とを変更することによって、本流量積算エリア
Qsの値を新しい積算流量に更新する周期の設定の仕方
や、遮断弁10cの弁閉のさせ方を変えることができ
る。その一例を図6及び図7のフローチャートを参照し
て説明する。尚、図6のフローチャートに示されている
ステップS0乃至ステップS11と、ステップS14及
びステップS15とは、図3を参照して説明した内容と
全く同じであるため、それらのステップに関する説明は
ここでは省略する。
【0078】そして、この場合には、図6に示すよう
に、ステップS11の終了後にステップS12´に進ん
で、図7に示すサブルーチンに進んで、上記ステップS
10で求めた伝搬時間差Tdの平均値Taveに基づく
流速vの計測、計測した流速vに基づく通過流量の計
測、計測した通過流量Qtに基づくガス積算流量Qsの
積算に関する計測処理を行う。
に、ステップS11の終了後にステップS12´に進ん
で、図7に示すサブルーチンに進んで、上記ステップS
10で求めた伝搬時間差Tdの平均値Taveに基づく
流速vの計測、計測した流速vに基づく通過流量の計
測、計測した通過流量Qtに基づくガス積算流量Qsの
積算に関する計測処理を行う。
【0079】具体的には、サブルーチンの最初のステッ
プS12aにおいて、上記今回時間エリアTdに格納し
た今回計測時間が「0」よりも小さい値か否かを判定
し、ステップS12aの判定がNOであるとき、すなわ
ち、今回計測時間が「0」よりも小さい値でないときに
は、ステップS12bに進み、流速を求めてこれをRA
M14c内の流速エリアvに格納し、ステップS12c
´−1に進んで、上記ステップS12cと同様に通過流
量Qtを求め、これをRAM14c内の通過流量エリア
Qtに格納して、その後ステップS12c´−2に進
む。ステップS12c´−2においては、ステップS1
2c´−1で求めた通過流量QtをRAM14c内の通
過流量ストックエリアΣQtに追加格納して、その後ス
テップS12dに進む。ステップS12dにおいては、
RAM14c内の予備的流量積算エリアQに上記ステッ
プS12c´−1において通過流量エリアQtに格納し
た通過流量Qtを加算して、後述するステップS12h
に進む。
プS12aにおいて、上記今回時間エリアTdに格納し
た今回計測時間が「0」よりも小さい値か否かを判定
し、ステップS12aの判定がNOであるとき、すなわ
ち、今回計測時間が「0」よりも小さい値でないときに
は、ステップS12bに進み、流速を求めてこれをRA
M14c内の流速エリアvに格納し、ステップS12c
´−1に進んで、上記ステップS12cと同様に通過流
量Qtを求め、これをRAM14c内の通過流量エリア
Qtに格納して、その後ステップS12c´−2に進
む。ステップS12c´−2においては、ステップS1
2c´−1で求めた通過流量QtをRAM14c内の通
過流量ストックエリアΣQtに追加格納して、その後ス
テップS12dに進む。ステップS12dにおいては、
RAM14c内の予備的流量積算エリアQに上記ステッ
プS12c´−1において通過流量エリアQtに格納し
た通過流量Qtを加算して、後述するステップS12h
に進む。
【0080】また、ステップS12aの判定がYESで
あるとき、すなわち、今回計測時間が「0」よりも小さ
い値であるときには、ステップS12eに進み、流速を
求めてこれをRAM14c内の流速エリアvに格納し、
ステップS12f´−1に進んで、上記ステップS12
fと同様に通過流量Qtを求め、これをRAM14c内
の通過流量エリアQtに格納して、その後ステップS1
2f´−2に進む。ステップS12f´−2において
は、ステップS12f´−1で求めた通過流量QtをR
AM14c内の通過流量ストックエリアΣQtに追加格
納して、その後ステップS12gに進む。ステップS1
2gにおいては、上記ステップS12f´−1において
通過流量エリアQtに格納した通過流量Qtを、RAM
14c内の予備的流量積算エリアQの値から減じて、後
述するステップS12hに進む。
あるとき、すなわち、今回計測時間が「0」よりも小さ
い値であるときには、ステップS12eに進み、流速を
求めてこれをRAM14c内の流速エリアvに格納し、
ステップS12f´−1に進んで、上記ステップS12
fと同様に通過流量Qtを求め、これをRAM14c内
の通過流量エリアQtに格納して、その後ステップS1
2f´−2に進む。ステップS12f´−2において
は、ステップS12f´−1で求めた通過流量QtをR
AM14c内の通過流量ストックエリアΣQtに追加格
納して、その後ステップS12gに進む。ステップS1
2gにおいては、上記ステップS12f´−1において
通過流量エリアQtに格納した通過流量Qtを、RAM
14c内の予備的流量積算エリアQの値から減じて、後
述するステップS12hに進む。
【0081】ステップS12hにおいては、予備的流量
積算エリアQの値が予め定めた値α(リットル)以上で
あるか否かを判定し、この判定がNOのときにはサブル
ーチンを抜けて図6のフローチャートの次のステップS
11に進む。
積算エリアQの値が予め定めた値α(リットル)以上で
あるか否かを判定し、この判定がNOのときにはサブル
ーチンを抜けて図6のフローチャートの次のステップS
11に進む。
【0082】ステップS12hの判定がYESのとき、
すなわち、予備的流量積算エリアQの値がα以上となっ
ているときには、ステップS12jに進んで予備的流量
積算エリアQの値からαを差し引くと共に、RAM14
c内の本流量積算回数カウンタエリアCmを「1」イン
クリメントした後、サブルーチンを抜けて図6のフロー
チャートの次のステップS11に進む。これらステップ
12a乃至12hの処理によってCPU14aは第1の
積算手段14a−1として働いている。そして、上記第
1の積算手段14a−1及び第2の積算手段14a−2
が流量積算手段200を構成している。
すなわち、予備的流量積算エリアQの値がα以上となっ
ているときには、ステップS12jに進んで予備的流量
積算エリアQの値からαを差し引くと共に、RAM14
c内の本流量積算回数カウンタエリアCmを「1」イン
クリメントした後、サブルーチンを抜けて図6のフロー
チャートの次のステップS11に進む。これらステップ
12a乃至12hの処理によってCPU14aは第1の
積算手段14a−1として働いている。そして、上記第
1の積算手段14a−1及び第2の積算手段14a−2
が流量積算手段200を構成している。
【0083】そして、ステップS12´のサブルーチン
を抜けた後にステップS13″に進んで、RAM14c
内に形成した第2ランダムサンプリング回数カウンタエ
リアCr´の値が、例えば「8」という所定周期回数に
達してカウントアップしているか否かを判定する。ステ
ップS13″の判定がNOであるとき、すなわち、第2
ランダムサンプリング回数カウンタエリアCr´がカウ
ントアップしていないときには、ステップS14に進
み、ステップS13″の判定がYESであるとき、すな
わち、第2ランダムサンプリング回数カウンタエリアC
r´がカウントアップしているときには、ステップS1
5に進む。
を抜けた後にステップS13″に進んで、RAM14c
内に形成した第2ランダムサンプリング回数カウンタエ
リアCr´の値が、例えば「8」という所定周期回数に
達してカウントアップしているか否かを判定する。ステ
ップS13″の判定がNOであるとき、すなわち、第2
ランダムサンプリング回数カウンタエリアCr´がカウ
ントアップしていないときには、ステップS14に進
み、ステップS13″の判定がYESであるとき、すな
わち、第2ランダムサンプリング回数カウンタエリアC
r´がカウントアップしているときには、ステップS1
5に進む。
【0084】また、ステップS15の後、続いてステッ
プS16″−1に進んで、RAM14c内に形成した前
回平均通過流量エリアの格納値を、RAM14c内に形
成した今回平均通過流量エリアの格納値に更新し、次
に、ステップS16″−2に進んで、通過流量ストック
エリアΣQtに格納された16個の通過流量Qtを、例
えば「16」という、ランダムサンプリング回数カウン
タエリアCrのカウントアップ数の2倍の所定回数で除
して、平均通過流量Qtaveを求め、この平均通過流
量Qtaveに今回平均通過流量エリアの格納値を更新
する。続いて、ステップS17´に進んで、今回平均通
過流量エリアと前回平均通過流量エリアに各々格納され
た今回と前回の平均通過流量Qtaveの差を、前回の
平均通過流量Qtaveで除した値の絶対値である平均
流量変動値Qtdifが、例えば「3%」といった予め
定めた機器増減判別値Qtth´を越えたか否かを判定
する。
プS16″−1に進んで、RAM14c内に形成した前
回平均通過流量エリアの格納値を、RAM14c内に形
成した今回平均通過流量エリアの格納値に更新し、次
に、ステップS16″−2に進んで、通過流量ストック
エリアΣQtに格納された16個の通過流量Qtを、例
えば「16」という、ランダムサンプリング回数カウン
タエリアCrのカウントアップ数の2倍の所定回数で除
して、平均通過流量Qtaveを求め、この平均通過流
量Qtaveに今回平均通過流量エリアの格納値を更新
する。続いて、ステップS17´に進んで、今回平均通
過流量エリアと前回平均通過流量エリアに各々格納され
た今回と前回の平均通過流量Qtaveの差を、前回の
平均通過流量Qtaveで除した値の絶対値である平均
流量変動値Qtdifが、例えば「3%」といった予め
定めた機器増減判別値Qtth´を越えたか否かを判定
する。
【0085】ステップS17´の判定がNOの場合、す
なわち、求めた平均流量変動値Qtdifが予め定めた
機器増減判別値Qtth´を越えていないときには、後
述するステップS19″−1に進み、反対に、ステップ
S17´の判定がYESの場合、すなわち、求めた平均
流量変動値Qtdifが予め定めた機器増減判別値Qt
th´を越えているときには、ステップS18に進ん
で、弁閉駆動信号の出力により遮断弁10cを弁閉させ
た後、後述するステップS19″−1に進む。このステ
ップS17´の処理によりCPU14aは漏洩判定手段
14a−8として働いており、その前のステップS1
6″の処理によりCPU14aは平均通過流量演算手段
14a−7として働いている。
なわち、求めた平均流量変動値Qtdifが予め定めた
機器増減判別値Qtth´を越えていないときには、後
述するステップS19″−1に進み、反対に、ステップ
S17´の判定がYESの場合、すなわち、求めた平均
流量変動値Qtdifが予め定めた機器増減判別値Qt
th´を越えているときには、ステップS18に進ん
で、弁閉駆動信号の出力により遮断弁10cを弁閉させ
た後、後述するステップS19″−1に進む。このステ
ップS17´の処理によりCPU14aは漏洩判定手段
14a−8として働いており、その前のステップS1
6″の処理によりCPU14aは平均通過流量演算手段
14a−7として働いている。
【0086】そして、ステップS19″−1において
は、予備的流量積算エリアQの値と、本流量積算回数カ
ウンタエリアCmの値と、第2ランダムサンプリング回
数カウンタエリアCr´の値とをいずれもゼロリセット
し、ステップS19″−2に進んで、通過流量ストック
エリアΣQtに格納されている所定回数分、つまり、1
6個の通過流量Qtのうち、古いものから順に半分の所
定周期回数分まで、つまり、8個目までの通過流量Qt
を消去し、その後、ステップS14に進むことになる。
は、予備的流量積算エリアQの値と、本流量積算回数カ
ウンタエリアCmの値と、第2ランダムサンプリング回
数カウンタエリアCr´の値とをいずれもゼロリセット
し、ステップS19″−2に進んで、通過流量ストック
エリアΣQtに格納されている所定回数分、つまり、1
6個の通過流量Qtのうち、古いものから順に半分の所
定周期回数分まで、つまり、8個目までの通過流量Qt
を消去し、その後、ステップS14に進むことになる。
【0087】上述した実施の形態における電子式ガス計
量装置においては、それ以前に説明した2通りの実施の
形態における電子式ガス計量装置と同様の効果が得られ
る他、次のような独自の効果が得られる。
量装置においては、それ以前に説明した2通りの実施の
形態における電子式ガス計量装置と同様の効果が得られ
る他、次のような独自の効果が得られる。
【0088】即ち、所定回数、つまり、最近の過去16
回分のランダムサンプリングにより各々求めた16回分
の通過流量Qtの平均である平均通過流量Qtave
を、所定周期回数、つまり、8回分のランダムサンプリ
ングがなされる毎に求めることから、平均通過流量Qt
aveを前回求める際に平均した16回分の通過流量Q
tのうち、最新の過去8回分のランダムサンプリングに
より各々求めた8回分の通過流量Qtは、平均通過流量
Qtaveを今回求める際に平均した16回分の通過流
量Qtの中に含まれていることになる。
回分のランダムサンプリングにより各々求めた16回分
の通過流量Qtの平均である平均通過流量Qtave
を、所定周期回数、つまり、8回分のランダムサンプリ
ングがなされる毎に求めることから、平均通過流量Qt
aveを前回求める際に平均した16回分の通過流量Q
tのうち、最新の過去8回分のランダムサンプリングに
より各々求めた8回分の通過流量Qtは、平均通過流量
Qtaveを今回求める際に平均した16回分の通過流
量Qtの中に含まれていることになる。
【0089】そのため、ガスの消費とは無関係な圧力変
動が、他の消費宅のGHPの使用等により上流側に生
じ、この圧力変動によって生じるガス流路10中のガス
の流れの増減による通過流量Qtの変動を流量計測手段
100としてのCPU14aが計測することがあって
も、その増減変動分を前回と今回の連続する2回に求め
る平均通過流量Qtaveに各々含ませ、それらの差を
取ることで通過流量Qtの増減変動分を相殺させて、C
PU14aが計測する通過流量Qtに基づいたガス流路
10の下流側における漏洩の有無判定の正確さを、高く
維持することができる。
動が、他の消費宅のGHPの使用等により上流側に生
じ、この圧力変動によって生じるガス流路10中のガス
の流れの増減による通過流量Qtの変動を流量計測手段
100としてのCPU14aが計測することがあって
も、その増減変動分を前回と今回の連続する2回に求め
る平均通過流量Qtaveに各々含ませ、それらの差を
取ることで通過流量Qtの増減変動分を相殺させて、C
PU14aが計測する通過流量Qtに基づいたガス流路
10の下流側における漏洩の有無判定の正確さを、高く
維持することができる。
【0090】尚、図3のフローチャートのステップS1
2と、ステップS16と、ステップS19とを変更する
ことによって、平均通過流量Qtaveの算出の仕方を
変えることができる。その一例として、ステップS12
を図6及び図7で説明したステップS12´に変更し
て、ステップS13においてランダムサンプリング回数
カウンタエリアCrが所定回数に達してカウントアップ
するまで、通過流量ストックエリアΣQtに所定回数分
の通過流量Qtを格納させ、ステップS16において、
通過流量ストックエリアΣQtに格納された所定回数分
の通過流量Qtのうち最大と最小のピーク値を平均し
て、平均通過流量Qtaveを算出し、その後、ステッ
プS19において、通過流量ストックエリアΣQtに格
納された所定回数分の通過流量Qtを消去するようにす
ることもできる。
2と、ステップS16と、ステップS19とを変更する
ことによって、平均通過流量Qtaveの算出の仕方を
変えることができる。その一例として、ステップS12
を図6及び図7で説明したステップS12´に変更し
て、ステップS13においてランダムサンプリング回数
カウンタエリアCrが所定回数に達してカウントアップ
するまで、通過流量ストックエリアΣQtに所定回数分
の通過流量Qtを格納させ、ステップS16において、
通過流量ストックエリアΣQtに格納された所定回数分
の通過流量Qtのうち最大と最小のピーク値を平均し
て、平均通過流量Qtaveを算出し、その後、ステッ
プS19において、通過流量ストックエリアΣQtに格
納された所定回数分の通過流量Qtを消去するようにす
ることもできる。
【0091】また、別の一例として、ステップS12と
ステップS19は上述したのと同じように変更し、ステ
ップS16においては、通過流量ストックエリアΣQt
に格納された所定回数分の通過流量Qtのうち最大と最
小のピーク値を除外し、残る通過流量Qtのうち最大と
最小のピーク値を平均して、平均通過流量Qtaveを
算出するようにすることもできる。さらに別の一例とし
て、ステップS12とステップS19は上述したのと同
じように変更し、ステップS16において、通過流量ス
トックエリアΣQtに格納された所定回数分の通過流量
Qtのうち最大と最小のピーク値を除外し、残る通過流
量Qtを平均して、平均通過流量Qtaveを算出する
ようにすることもできる。
ステップS19は上述したのと同じように変更し、ステ
ップS16においては、通過流量ストックエリアΣQt
に格納された所定回数分の通過流量Qtのうち最大と最
小のピーク値を除外し、残る通過流量Qtのうち最大と
最小のピーク値を平均して、平均通過流量Qtaveを
算出するようにすることもできる。さらに別の一例とし
て、ステップS12とステップS19は上述したのと同
じように変更し、ステップS16において、通過流量ス
トックエリアΣQtに格納された所定回数分の通過流量
Qtのうち最大と最小のピーク値を除外し、残る通過流
量Qtを平均して、平均通過流量Qtaveを算出する
ようにすることもできる。
【0092】さらにまた別の一例として、ステップS1
2とステップS19は上述したのと同じように変更し、
ステップS16において、通過流量ストックエリアΣQ
tに格納された所定回数分の通過流量Qtを単純に平均
して、平均通過流量Qtaveを算出するようにするこ
ともできる。また、別の一例として、ステップS12と
ステップS19は上述したのと同じように変更し、ステ
ップS16において、通過流量ストックエリアΣQtに
格納された所定回数分の通過流量Qtから最大と最小の
ピーク値を除外し、残る通過流量Qtのうち大きい値2
つと小さい値2つとの4つの通過流量Qtを平均して、
平均通過流量Qtaveを算出するようにすることもで
きる。
2とステップS19は上述したのと同じように変更し、
ステップS16において、通過流量ストックエリアΣQ
tに格納された所定回数分の通過流量Qtを単純に平均
して、平均通過流量Qtaveを算出するようにするこ
ともできる。また、別の一例として、ステップS12と
ステップS19は上述したのと同じように変更し、ステ
ップS16において、通過流量ストックエリアΣQtに
格納された所定回数分の通過流量Qtから最大と最小の
ピーク値を除外し、残る通過流量Qtのうち大きい値2
つと小さい値2つとの4つの通過流量Qtを平均して、
平均通過流量Qtaveを算出するようにすることもで
きる。
【0093】上述した実施の形態においては、流量測定
手段100aが超音波式流速測定手段として構成されて
いるが、流量測定手段100aはガス流路10中のガス
の流速に応じて変化する物理量を間欠的に測定すること
のできるものであれば、フルイディック式流量計など他
の形式のものであってもよい。また、上述した実施の形
態においては、流量測定手段100aによりn秒周期で
ガス流中の超音波信号の伝搬時間T1及びT2をx回計
測する周期が、平均値がN秒となるようなランダム周期
であるものとしたが、この周期がランダムでなく等時間
周期である場合であっても、本発明が適用可能であるこ
とは言うまでもない。
手段100aが超音波式流速測定手段として構成されて
いるが、流量測定手段100aはガス流路10中のガス
の流速に応じて変化する物理量を間欠的に測定すること
のできるものであれば、フルイディック式流量計など他
の形式のものであってもよい。また、上述した実施の形
態においては、流量測定手段100aによりn秒周期で
ガス流中の超音波信号の伝搬時間T1及びT2をx回計
測する周期が、平均値がN秒となるようなランダム周期
であるものとしたが、この周期がランダムでなく等時間
周期である場合であっても、本発明が適用可能であるこ
とは言うまでもない。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、ガス流路中のガスの流れによる通過流量を予
備的に積算し、この予備的な積算値が所定値を越えたと
き初めて流量を積算するようにしたことにより、ガスの
消費とは無関係な圧力変動が、他の消費宅のGHPの使
用等により上流側に生じ、この圧力変動によって生じる
ガス流路中のガスの流れの増減による通過流量の変動を
流量計測手段が計測することがあっても、その増減変動
分を第1の積算手段の積算値の範囲内で吸収、相殺する
ことによって、ガス消費とは無関係な圧力変動によって
計測される通過流量が増減して第2の積算手段の積算流
量に反映されてしまうことで生じる誤差を低減して、ガ
ス使用量をより正確に積算でき、ガスの漏洩警報や供給
遮断を実行する場合にあっては、誤警報、誤遮断が行わ
れず、或は、警報や遮断の遅延が起こらないようにでき
る電子式ガス計量装置が得られる。
によれば、ガス流路中のガスの流れによる通過流量を予
備的に積算し、この予備的な積算値が所定値を越えたと
き初めて流量を積算するようにしたことにより、ガスの
消費とは無関係な圧力変動が、他の消費宅のGHPの使
用等により上流側に生じ、この圧力変動によって生じる
ガス流路中のガスの流れの増減による通過流量の変動を
流量計測手段が計測することがあっても、その増減変動
分を第1の積算手段の積算値の範囲内で吸収、相殺する
ことによって、ガス消費とは無関係な圧力変動によって
計測される通過流量が増減して第2の積算手段の積算流
量に反映されてしまうことで生じる誤差を低減して、ガ
ス使用量をより正確に積算でき、ガスの漏洩警報や供給
遮断を実行する場合にあっては、誤警報、誤遮断が行わ
れず、或は、警報や遮断の遅延が起こらないようにでき
る電子式ガス計量装置が得られる。
【0095】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1の効果に加え、第2の積算手段が積算流量を間欠的
に求める所定時間毎に平均通過流量演算手段が求める、
所定時間の間に第1の積算手段により積算された通算の
通過流量の単位時間当たりの平均値を基に、ガス流路の
下流側における漏洩の有無の判定を漏洩判定手段が行う
ことにより、上流側に圧力変動が生じこの圧力変動によ
ってガス流路中のガスに、ガスの消費とは無関係な流れ
が生じて、流量計測手段によって間欠的に測定される各
々の物理量を基に計測される各々の通過流量が増減する
ことがあっても、流量計測手段によって計測した通過流
量に基づいたガス流路の下流側における漏洩の有無判定
の正確さを、高く維持することができる。
項1の効果に加え、第2の積算手段が積算流量を間欠的
に求める所定時間毎に平均通過流量演算手段が求める、
所定時間の間に第1の積算手段により積算された通算の
通過流量の単位時間当たりの平均値を基に、ガス流路の
下流側における漏洩の有無の判定を漏洩判定手段が行う
ことにより、上流側に圧力変動が生じこの圧力変動によ
ってガス流路中のガスに、ガスの消費とは無関係な流れ
が生じて、流量計測手段によって間欠的に測定される各
々の物理量を基に計測される各々の通過流量が増減する
ことがあっても、流量計測手段によって計測した通過流
量に基づいたガス流路の下流側における漏洩の有無判定
の正確さを、高く維持することができる。
【0096】更に、請求項3記載の発明によれば、流量
計測手段によって物理量を所定回数測定する毎に平均物
理量演算手段が求める、所定回数測定した物理量の平均
値を基に、ガス流路の下流側における漏洩の有無の判定
を漏洩判定手段が行うことにより、上流側に圧力変動が
生じこの圧力変動によってガス流路中のガスに、ガスの
消費とは無関係な流れが生じて、流量計測手段によって
間欠的に測定される各々の物理量が本来の物理量に対し
て変動することがあっても、流量計測手段によって測定
した物理量に基づいたガス流路の下流側における漏洩の
有無判定の正確さを、高く維持することができる。
計測手段によって物理量を所定回数測定する毎に平均物
理量演算手段が求める、所定回数測定した物理量の平均
値を基に、ガス流路の下流側における漏洩の有無の判定
を漏洩判定手段が行うことにより、上流側に圧力変動が
生じこの圧力変動によってガス流路中のガスに、ガスの
消費とは無関係な流れが生じて、流量計測手段によって
間欠的に測定される各々の物理量が本来の物理量に対し
て変動することがあっても、流量計測手段によって測定
した物理量に基づいたガス流路の下流側における漏洩の
有無判定の正確さを、高く維持することができる。
【0097】また、請求項4記載の発明によれば、流量
計測手段によって通過流量を所定回数計測する毎に平均
通過流量演算手段が求める、所定回数計測した通過流量
の平均値を基に、漏洩判定手段によるガス流路の下流側
における漏洩の有無の判定を行うことで、上流側に圧力
変動が生じこの圧力変動によってガス流路中のガスに、
ガスの消費とは無関係な流れが生じて、流量計測手段に
よって間欠的に測定される各々の物理量が本来の物理量
に対して変動し、それらの物理量を基に計測される各々
の通過流量が増減することがあっても、流量計測手段に
よって計測した通過流量に基づいたガス流路の下流側に
おける漏洩の有無判定の正確さを、高く維持することが
できる。
計測手段によって通過流量を所定回数計測する毎に平均
通過流量演算手段が求める、所定回数計測した通過流量
の平均値を基に、漏洩判定手段によるガス流路の下流側
における漏洩の有無の判定を行うことで、上流側に圧力
変動が生じこの圧力変動によってガス流路中のガスに、
ガスの消費とは無関係な流れが生じて、流量計測手段に
よって間欠的に測定される各々の物理量が本来の物理量
に対して変動し、それらの物理量を基に計測される各々
の通過流量が増減することがあっても、流量計測手段に
よって計測した通過流量に基づいたガス流路の下流側に
おける漏洩の有無判定の正確さを、高く維持することが
できる。
【0098】また、請求項5記載の発明によれば、平均
通過流量演算手段が通過流量を所定周期回数計測する毎
に求める通過流量の平均値が、過去に計測した通過流量
のうち最新のものから、所定周期回数の2倍の所定回数
連続して計測した通過流量についてのものとすること
で、上流側に圧力変動が生じこの圧力変動によってガス
流路中のガスにガスの消費とは無関係な流れが生じて、
流量計測手段によって間欠的に測定される物理量が本来
の物理量に対して変動し、その物理量を基に所定周期回
数計測される通過流量のうち少なくとも一部が増減する
ことがあっても、平均通過流量演算手段が求める前回と
今回の所定回数分の通過流量の平均値に、ガスの消費と
は無関係な流れによる計測通過流量の増減の影響が各々
同じように現れ、漏洩判定手段がガス流路の下流側にお
ける漏洩の有無を判定するに当たって、平均通過流量演
算手段が求める前回と今回の平均値の差を取ると計測通
過流量の増減の影響が相殺されてなくなるので、流量計
測手段によって計測した通過流量に基づいたガス流路の
下流側における漏洩の有無判定の正確さを、高く維持す
ることができる。
通過流量演算手段が通過流量を所定周期回数計測する毎
に求める通過流量の平均値が、過去に計測した通過流量
のうち最新のものから、所定周期回数の2倍の所定回数
連続して計測した通過流量についてのものとすること
で、上流側に圧力変動が生じこの圧力変動によってガス
流路中のガスにガスの消費とは無関係な流れが生じて、
流量計測手段によって間欠的に測定される物理量が本来
の物理量に対して変動し、その物理量を基に所定周期回
数計測される通過流量のうち少なくとも一部が増減する
ことがあっても、平均通過流量演算手段が求める前回と
今回の所定回数分の通過流量の平均値に、ガスの消費と
は無関係な流れによる計測通過流量の増減の影響が各々
同じように現れ、漏洩判定手段がガス流路の下流側にお
ける漏洩の有無を判定するに当たって、平均通過流量演
算手段が求める前回と今回の平均値の差を取ると計測通
過流量の増減の影響が相殺されてなくなるので、流量計
測手段によって計測した通過流量に基づいたガス流路の
下流側における漏洩の有無判定の正確さを、高く維持す
ることができる。
【0099】また、請求項6記載の発明によれば、間欠
的な物理量の測定を規定回数行い、それらの測定した物
理量のうち少なくとも一部の複数の物理量の平均値によ
り通過流量を計測することで、ガスの使用がない状態で
上流側に生じた圧力変動によってガス流路中に発生した
ガスの流れに伴う影響が及んで、測定された個々の物理
量が本来の値よりもあるものは増え、また、あるものは
減っていたとしても、複数の物理量の平均値を取ること
で、ガス流路内の圧力変動の影響による物理量の増減が
相殺、減少されるようにして、ガス消費がないにも拘わ
らず、圧力変動によって計測される通過流量を第2の積
算手段が積算流量として加算することを、より一層防ぐ
ことができる。
的な物理量の測定を規定回数行い、それらの測定した物
理量のうち少なくとも一部の複数の物理量の平均値によ
り通過流量を計測することで、ガスの使用がない状態で
上流側に生じた圧力変動によってガス流路中に発生した
ガスの流れに伴う影響が及んで、測定された個々の物理
量が本来の値よりもあるものは増え、また、あるものは
減っていたとしても、複数の物理量の平均値を取ること
で、ガス流路内の圧力変動の影響による物理量の増減が
相殺、減少されるようにして、ガス消費がないにも拘わ
らず、圧力変動によって計測される通過流量を第2の積
算手段が積算流量として加算することを、より一層防ぐ
ことができる。
【0100】また、請求項7記載の発明によれば、ガス
流路中のガスの流速に応じて変化する物理量が、超音波
信号がガス流路中をガス流路の下流側方向と上流側方向
にそれぞれ伝搬する時間の差であるので、音響トランス
ジューサによる超音波信号の送受によって時間測定して
機械的な動作を伴うことなく、電子的に流量測定が行
え、機械的な疲労や摩耗が少なく長寿命化の図られた電
子式ガス計量装置が得られる。
流路中のガスの流速に応じて変化する物理量が、超音波
信号がガス流路中をガス流路の下流側方向と上流側方向
にそれぞれ伝搬する時間の差であるので、音響トランス
ジューサによる超音波信号の送受によって時間測定して
機械的な動作を伴うことなく、電子的に流量測定が行
え、機械的な疲労や摩耗が少なく長寿命化の図られた電
子式ガス計量装置が得られる。
【0101】請求項8記載の発明によれば、ガス消費と
は無関係な圧力変動によって計測される通過流量が増減
して第2の積算手段の積算流量に反映されてしまうこと
で生じる誤差を低減できるので、ガス使用量をより正確
に積算し表示でき、ガスの漏洩警報や供給遮断を実行す
る場合にあっては、誤警報、誤遮断が行われず、或は、
警報や遮断の遅延が起こらないようにできる電子式ガス
メータが得られる。
は無関係な圧力変動によって計測される通過流量が増減
して第2の積算手段の積算流量に反映されてしまうこと
で生じる誤差を低減できるので、ガス使用量をより正確
に積算し表示でき、ガスの漏洩警報や供給遮断を実行す
る場合にあっては、誤警報、誤遮断が行われず、或は、
警報や遮断の遅延が起こらないようにできる電子式ガス
メータが得られる。
【図1】本発明による電子式ガス計量装置を組み込んだ
電子式ガスメータの基本構成を示すブロック図である。
電子式ガスメータの基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明による電子式ガス計量装置を組み込んだ
電子式ガスメータの一実施の形態を示す図である。
電子式ガスメータの一実施の形態を示す図である。
【図3】図2中のCPUが行う処理の一例を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】図3のフローチャート中の一部分のサブルーチ
ンを示すフローチャートである。
ンを示すフローチャートである。
【図5】図2中のCPUが行う処理の他の例を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図6】図2中のCPUが行う処理の他の例を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】図6のフローチャート中の一部分のサブルーチ
ンを示すフローチャートである。
ンを示すフローチャートである。
【図8】従来の問題点を説明するための説明図である。
10 ガス流路 100 流量計測手段 TD1、TD2 音響トランスジューサ 100a 測定手段(超音波式流速測定手段) 200 流量積算手段 15 表示手段(表示器) 17 圧力変動検出手段(圧力判定回路) 14a−1 第1の積算手段(CPU) 14a−2 第2の積算手段(CPU) 14a−3、14a−7 平均通過流量演算手段 14a−5 平均物理量演算手段 14a−4、14a−6、14a−8 漏洩判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大江 英城 静岡県天竜市二俣町南鹿島23 矢崎計器株 式会社内 Fターム(参考) 2F030 CA03 CB02 CB05 CB09 CC13 CE02 CE04 CE25 CF05 CF11 2F031 AA01 AA03 AB01 AF04
Claims (8)
- 【請求項1】 ガス流路中のガスの流速に応じて変化す
る物理量を間欠的に測定し、該測定した物理量と前記ガ
ス流路の断面積と間欠時間とを乗ずることによってガス
流路を通過したガスの通過流量を計測する流量計測手段
と、該流量計測手段によって計測した通過流量に基づい
て積算流量を求める流量積算手段とを備える電子式ガス
計量装置において、 前記流量積算手段が、前記流量計測手段によって計測し
た前記ガス流路中を流れるガスの通過流量が、該ガス流
路の下流側に向かうものである場合は積算し、前記ガス
流路の上流側に向かうものである場合は減算すると共
に、前記積算による積算値が所定値を超える毎に該積算
値から前記所定値分差し引く第1の積算手段と、 該第1の積算手段の積算値が所定値を超えた回数を基に
前記積算流量を間欠的に求める第2の積算手段とを有す
ることを特徴とする電子式ガス計量装置。 - 【請求項2】 前記第1の積算手段の積算値と該第1の
積算手段の積算値が所定値を超えた回数とを基に、前記
第2の積算手段が前記積算流量を間欠的に求める所定時
間毎に、前記通過流量の単位時間当たりの平均値を求め
る平均通過流量演算手段と、 前記平均通過流量演算手段の演算結果を基に、前記ガス
流路の下流側における漏洩の有無を判定する漏洩判定手
段とをさらに有することを特徴とする請求項1記載の電
子式ガス計量装置。 - 【請求項3】 前記流量計測手段によって前記物理量を
所定回数測定する毎に、該間欠的に測定した物理量の平
均値を求める平均物理量演算手段と、 前記平均物理量演算手段の演算結果を基に、前記ガス流
路の下流側における漏洩の有無を判定する漏洩判定手段
とをさらに有することを特徴とする請求項1記載の電子
式ガス計量装置。 - 【請求項4】 前記流量計測手段によって前記通過流量
を所定回数計測する毎に、該所定回数計測した前記通過
流量の平均値を求める平均通過流量演算手段と、 前記平均通過流量演算手段の演算結果を基に、前記ガス
流路の下流側における漏洩の有無を判定する漏洩判定手
段とをさらに有することを特徴とする請求項1記載の電
子式ガス計量装置。 - 【請求項5】 前記平均通過流量演算手段が、前記流量
計測手段によって前記通過流量を前記所定回数の半分の
所定周期回数計測する毎に、過去に計測した前記通過流
量のうち最新のものから連続前記所定回数分の前記通過
流量の平均値を求め、 前記漏洩判定手段が、前記平均通過流量演算手段が求め
る今回の前記通過流量の平均値と前回の前記通過流量の
平均値との差が基準値を超えるか否かにより、前記ガス
流路の下流側における漏洩の有無を判定することを特徴
とする請求項4記載の電子式ガス計量装置。 - 【請求項6】 前記流量計測手段が、前記間欠的な物理
量の測定を、前記間欠時間中に該間欠時間よりも短い等
時間間隔で規定回数行うと共に、該規定回数測定した物
理量のうち少なくとも一部の複数の物理量の平均値に前
記ガス流路の断面積と間欠時間とを乗じて前記通過流量
を計測することを特徴とする請求項1、2、3、4又は
5記載の電子式ガス計量装置。 - 【請求項7】 前記流量計測手段が、ガス流路中のガス
の流速に応じて変化する物理量を間欠的に測定する測定
手段を有し、該測定手段によって測定した物理量と前記
ガス流路の断面積と間欠時間とを乗ずることによってガ
ス流路を通過したガスの通過流量を計測し、 前記測定手段が、前記ガス流路中のガスの流れ方向に離
間して前記ガス流路内に配置された2つの音響トランス
ジューサを有し、該両トランスジューサ間で超音波信号
の送受を交互に行い、前記両トランスジューサ間での前
記ガス流路の下流側方向と上流側方向との超音波信号の
伝搬時間の差を物理量として出力する超音波式流速測定
手段からなることを特徴とする請求項1、2、3、4、
5又は6記載の電子式ガス計量装置。 - 【請求項8】 ガス流路中のガスの流速に応じて変化す
る物理量を間欠的に測定し、該測定した物理量と前記ガ
ス流路の断面積と間欠時間とを乗ずることによってガス
流路を通過したガスの通過流量を計測する流量計測手段
と、該流量計測手段によって計測した通過流量に基づい
て積算流量を求める流量積算手段と、該流量積算手段に
よって求めた積算流量を表示する表示手段とを備える電
子式ガスメータにおいて、 前記流量積算手段が、前記流量計測手段によって計測し
た前記ガス流路中を流れるガスの通過流量が、該ガス流
路の下流側に向かうものである場合は積算し、前記ガス
流路の上流側に向かうものである場合は減算すると共
に、前記積算による積算値が所定値を超える毎に該積算
値から前記所定値分差し引く第1の積算手段と、 該第1の積算手段の積算値が所定値を超えた回数を基に
前記積算流量を間欠的に求める第2の積算手段とを有す
ることを特徴とする電子式ガスメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10355216A JP2000213968A (ja) | 1998-11-19 | 1998-12-14 | 電子式ガス計量装置及び電子式ガスメータ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33003998 | 1998-11-19 | ||
| JP10-330039 | 1998-11-19 | ||
| JP10355216A JP2000213968A (ja) | 1998-11-19 | 1998-12-14 | 電子式ガス計量装置及び電子式ガスメータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000213968A true JP2000213968A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=26573407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10355216A Abandoned JP2000213968A (ja) | 1998-11-19 | 1998-12-14 | 電子式ガス計量装置及び電子式ガスメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000213968A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005172555A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断装置 |
| JP2005249643A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流量計測装置 |
| JP2005257361A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流れ計測装置 |
| JP2005257612A (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流量計測装置 |
| JP2005265426A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Yokogawa Electric Corp | 積算装置及び積算方法 |
| JP2006133157A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断装置 |
| JP2011089829A (ja) * | 2009-10-21 | 2011-05-06 | Tokyo Gas Co Ltd | ガスメータ |
| KR101073239B1 (ko) | 2003-12-10 | 2011-10-12 | 파나소닉 주식회사 | 가스 차단 장치 |
| JP2015215116A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | パナソニック株式会社 | ガス遮断装置 |
| CN107782399A (zh) * | 2017-11-22 | 2018-03-09 | 连云港新奥燃气有限公司 | 具备自主防盗功能的天然气气体计量装置 |
-
1998
- 1998-12-14 JP JP10355216A patent/JP2000213968A/ja not_active Abandoned
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005172555A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断装置 |
| KR101073239B1 (ko) | 2003-12-10 | 2011-10-12 | 파나소닉 주식회사 | 가스 차단 장치 |
| JP2005249643A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流量計測装置 |
| JP2005257361A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流れ計測装置 |
| JP2005257612A (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流量計測装置 |
| JP2005265426A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Yokogawa Electric Corp | 積算装置及び積算方法 |
| JP2006133157A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断装置 |
| JP2011089829A (ja) * | 2009-10-21 | 2011-05-06 | Tokyo Gas Co Ltd | ガスメータ |
| JP2015215116A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | パナソニック株式会社 | ガス遮断装置 |
| CN107782399A (zh) * | 2017-11-22 | 2018-03-09 | 连云港新奥燃气有限公司 | 具备自主防盗功能的天然气气体计量装置 |
| CN107782399B (zh) * | 2017-11-22 | 2020-01-07 | 连云港新奥燃气有限公司 | 具备自主防盗功能的天然气气体计量装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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