JP2000212930A - プレハブケ―ソンの継手構造及びプレハブケ―ソン - Google Patents

プレハブケ―ソンの継手構造及びプレハブケ―ソン

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JP2000212930A
JP2000212930A JP11014387A JP1438799A JP2000212930A JP 2000212930 A JP2000212930 A JP 2000212930A JP 11014387 A JP11014387 A JP 11014387A JP 1438799 A JP1438799 A JP 1438799A JP 2000212930 A JP2000212930 A JP 2000212930A
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Japan
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wall panel
prefabricated caisson
joint
joint structure
caisson
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JP11014387A
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English (en)
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Susumu Matsuno
松野  進
Setsuo Iwata
節雄 岩田
Hiroshi Tanaka
洋 田中
Masamichi Uchida
正道 内田
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Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大掛かりな装置を必要とせずにプレストレス
を導入でき、しかも、目地部に現場打設するコンクリー
トを大幅に減少しつつ、良好な水密状態を確保するこ
と。 【解決手段】 プレハブケーソン11を構成する底版1
2と外壁パネル13を接続する継手構造である。外壁パ
ネル13接合部における底版12部に外壁パネル13の
嵌入用溝12aを設ける。外壁パネル13における底版
12との接合部に接続フランジ13aを設ける。外壁パ
ネル13と底版12との接合部に目地コンクリートを打
設した後、嵌入用溝12aに接続フランジ13aを嵌入
し、外壁パネル13と底版12とを接続フランジ部13
aでPC鋼棒14を用いて接続する。PC鋼棒14でプ
レストレスを導入する。 【効果】 大掛かりな装置を必要とすることなくプレス
トレスを導入できる。また、外壁パネル間の水密状態を
確保しつつ、目地部に現場打設するコンクリートを大幅
に減少することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば防波堤とし
て使用されるプレハブケーソンを構成する底版と外壁パ
ネルや、外壁パネル或いはプレハブケーソン部材同士を
接合する際の継手構造、及び、これらの継手構造を採用
したプレハブケーソンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】防波堤として使用されている従来の重量
型ケーソン1は、図5に示すように、サンドマスチック
1a、アスファルトマットレス1bの上に、全体が鉄筋
コンクリート1cによって箱型に製作されていたので、
全体の重量が大きい。従って、防波堤として使用する場
合は、重量が大きいので有利であるものの、ケーソンの
製作上、現場で打設するコンクリートが多くなるので、
多数の熟練工による多くの労力が必要であった。
【0003】そのため、最近では、図6に示すようなプ
レハブケーソンが用いられるようになっている。このプ
レハブケーソン2は、図6(a)に示すように、配筋し
た鉄筋2aの上に組立てた枠組2b中に、コンクリート
を打設して底版2cを製作し(図6(b)参照)、この
底版2c上に、図6(c)に示すように、内部フレーム
2dを組立て、その上に、図6(d)に示すように、外
壁パネル2eを張付けた後、パネル間の目地処理を行う
ことで、所定の大きさのプレハブケーソン2を一体的に
製作している(図6(e)参照)。
【0004】上記したようにして製作されるプレハブケ
ーソンにおけるパネルの継手構造は図7或いは図8に示
すような構成であった。このうち、一般に採用されてい
るのは、図7に示したケーソン全幅に亘ってPC鋼棒3
を挿入し、外壁パネル2eの接合部である目地部に目地
コンクリート4を打設した後にプレストレスを導入する
構造のもので、この場合はケーソン全幅にプレストレス
を導入するので、大掛かりな機械が必要になると共に、
目地部に大量の現場打設のコンクリートが必要になって
くる。
【0005】そこで、最近では、外壁パネル2eの内部
構造を、図7に示したものとは異なり、図8に示したよ
うな内部構造として、外壁パネル2eの接合にできるだ
け目地コンクリートを使用しない構造のプレハブケーソ
ンが使用されるようになってきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8に示したプレハブ
ケーソンでは、目地部に現場打設するコンクリートは大
幅に減少するものの、ケーソン全幅にプレストレスを導
入するのは、図7に示したものと同様であるから、ケー
ソンのサイズが大きくなればなるほど、プレストレス量
が大きくなり、プレストレスを導入するための装置も大
掛かりなものとなる。また、目地部に現場打設するコン
クリートが減少した分、外壁パネルを接合する際の水密
構造が問題となってくる。
【0007】本発明は、上記した問題点に鑑みてなされ
たものであり、大掛かりな装置を必要とせずにプレスト
レスを導入でき、しかも、目地部に現場打設するコンク
リートを大幅に減少しつつ、良好な水密状態を確保でき
るプレハブケーソンの継手構造、及び、この継手構造を
採用したプレハブケーソンを提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、外壁パネルと底版、或いは、外壁パ
ネル又はプレハブケーソン部材同士をPC鋼棒によって
部分的に接合し、このPC鋼棒でプレストレスを導入す
るようにしたものである。そして、このようにすること
で、大掛かりな装置を必要とすることなくプレストレス
を導入でき、プレハブケーソンを施工できるようにな
る。また、本発明は、外壁パネル間に水密ゴムを介設す
るので、目地部に現場打設するコンクリートを大幅に減
少させても、良好な水密状態を確保できる。
【0009】
【発明の実施の形態】第1の本発明に係るプレハブケー
ソンの継手構造は、プレハブケーソンを構成する底版と
外壁パネルを接続する継手構造であって、外壁パネルに
おける底版との接合部に接続フランジを設け、この外壁
パネルと底版との接合部に目地コンクリートを打設した
後、外壁パネルと底版とを接続フランジ部でPC鋼棒を
用いて接続し、このPC鋼棒でプレストレスを導入した
ものであり、必要に応じて、外壁パネル接合部における
底版部に外壁パネルの嵌入用溝を設け、この嵌入用溝に
接続フランジを嵌入する。
【0010】また、第2の本発明に係るプレハブケーソ
ンの継手構造は、プレハブケーソンを構成する隣合う外
壁パネル同士を接続する継手構造であって、接続すべき
隣合う外壁パネルの接続端面に夫々接続フランジを設
け、これら接続フランジで隣合う外壁パネル同士を、水
密ゴムを介しPC鋼棒で接続してこのPC鋼棒でプレス
トレスを導入した後、このPC鋼棒の貫通部に目地コン
クリートを打設したものである。
【0011】また、第3の本発明に係るプレハブケーソ
ンの継手構造は、底版と外壁を一体化したプレハブケー
ソン部材の幅方向両側に接続フランジを設け、このプレ
ハブケーソン部材同士を、前記接続フランジ部でPC鋼
棒を用いて接続し、このPC鋼棒でプレストレスを導入
したものである。
【0012】本発明に係るプレハブケーソンの継手構造
は、上記したようにPC鋼棒で底版と外壁パネル、或い
は外壁パネル又はプレハブケーソン部材同士を部分的に
接合し、PC鋼棒でプレストレスを導入するように構成
したので、このような構成の継手構造を採用した本発明
に係るプレハブケーソンでは、大掛かりな装置を必要と
することなくプレストレスを導入できる。また、目地部
に現場打設するコンクリートを減少させても、外壁パネ
ル間の水密は、水密ゴムによって確保される。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係るプレハブケーソンの継手
構造を採用した本発明のプレハブケーソンを、図1〜図
4に示す実施例に基づいて説明する。図1は外壁パネル
と底版を接続する本発明に係るプレハブケーソンの継手
構造を説明する図、図2は外壁パネル同士を接続する本
発明に係るプレハブケーソンの継手構造を説明する図、
図3は図1及び図2に示した本発明に係る継手構造を採
用した本発明のプレハブケーソンの説明図、図4はプレ
ハブケーソン部材同士を接続する本発明に係るプレハブ
ケーソンの継手構造を採用した本発明のプレハブケーソ
ンの説明図である。
【0014】図1〜図4において、11は本発明に係る
継手構造を採用する本発明のプレハブケーソンであり、
このプレハブケーソン11を構成する底版12における
外壁パネル13との接合部には、例えば外壁パネル13
の嵌入用溝12aが設けられ、この嵌入用溝12a部に
所定の間隔を存してPC鋼棒14が立設されている。
【0015】また、外壁パネル13における底版12の
前記嵌入用溝12aへの嵌入部である、外壁パネル13
の底部には、底版12との接続フランジ13aが設けら
れ、この接続フランジ13a部における、前記PC鋼棒
14の立設位置には、PC鋼棒14の貫通孔13bが開
設されている。
【0016】第1の本発明に係るプレハブケーソンの継
手構造、すなわち、底版12と外壁パネル13を接続す
る継手構造は、例えば上記したようなPC鋼棒14を立
設した嵌入用溝12aを設けた底版12と、接続フラン
ジ13aを設けた外壁パネル13を使用し、前記嵌入用
溝12aに目地コンクリートを打設した後、接続フラン
ジ13aを嵌入するのである。
【0017】そして、嵌入後は、外壁パネル13と底版
12をPC鋼棒14を用いて接続し、接続後は、PC鋼
棒14を例えばその降伏応力の5〜10%の力でナット
19によって締付け、底版12と外壁パネル13にプレ
ストレスを導入するのである。
【0018】また、第2の本発明に係るプレハブケーソ
ンの継手構造、すなわち、隣合う外壁パネル13同士を
接続する継手構造は、接続すべき隣合う外壁パネル13
の接続端面に接続フランジ13cを設け、これら隣合う
外壁パネル13の接続フランジ13cには、所定の間隔
を存してPC鋼棒15の貫通孔13dを設けたものを使
用する。図2に示す実施例では、隣合う外壁パネル13
同士の接合端面に、これら隣合う外壁パネル13間に介
設する水密ゴム16の嵌合溝13eを設けている。
【0019】前記した外壁パネル13同士を水密ゴム1
6を介しPC鋼棒15で接続して、このPC鋼棒15を
例えばその降伏応力の5〜10%の力でナット19によ
って締付け、接続する外壁パネル13にプレストレスを
導入するのである。プレストレスの導入が完了した後
は、PC鋼棒15の貫通部に目地コンクリートを打設す
る。
【0020】図3は、上記した第1及び第2の本発明に
係る継手構造を採用した本発明のプレハブケーソン11
を示したものであり、外壁パネル13に接続フランジ1
3a,13cを形成するために、外壁パネル13の四方
端部を除く中央部分を凹ましたものを示している。そし
て、このような外壁パネル13を、一つの底版12上に
三つ直列状に並べ、上記した第1及び第2の本発明に係
る継手構造により、接合したものである。なお、側壁と
して使用する外壁パネル13と、頂壁として使用する外
壁パネル13の継手構造、前後壁として使用する外壁パ
ネル13と、頂壁、側壁として使用する外壁パネル13
の継手構造は上記した第2の本発明に係る継手構造であ
ることは言うまでもない。
【0021】図4において、17は底版17aと外壁1
7bを一体化したプレハブケーソン部材であり、このプ
レハブケーソン部材17は、例えば外壁17bを凹湾曲
状に形成することで、その幅方向両側に接続フランジ1
7cを設けている。そして、このプレハブケーソン部材
17同士をPC鋼棒18で接続し、このPC鋼棒18を
例えばその降伏応力の5〜10%の力で締付けること
で、プレストレスを導入するのである。これが、第3の
本発明に係るプレハブケーソンの継手構造であり、プレ
ハブケーソン部材17同士を、この第3の本発明に係る
プレハブケーソンの継手構造によって複数個直列状に接
合したのが、本発明のプレハブケーソン11である。
【0022】以上説明した本発明に係るプレハブケーソ
ンの継手構造では、PC鋼棒14,15,18で底版1
2と外壁パネル13、或いは外壁パネル13,13又は
プレハブケーソン部材17,17同士を部分的に接合
し、このPC鋼棒14,15,18でプレストレスを導
入するので、このような構成の継手構造を採用した本発
明に係るプレハブケーソン11では、従来のプレハブケ
ーソンのような大掛かりな装置を必要とすることなくプ
レストレスを導入することができる。加えて、本発明に
係るプレハブケーソン11では、外壁パネル間に水密ゴ
ム16を介設したので、外壁パネル間の水密状態を確保
しつつ、目地部に現場打設するコンクリートを大幅に減
少することができる。
【0023】本実施例では、底版12への外壁パネル1
3の位置決めを容易に行えるように、底版12に嵌入用
溝12aを設けたものを示したが、この嵌入用溝12a
は必ずしも必須のものではない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、PC鋼
棒で底版と外壁パネル、或いは外壁パネル同士を部分的
に接合し、PC鋼棒でプレストレスを導入するようにし
たので、このような構成の継手構造を採用したプレハブ
ケーソンでは、大掛かりな装置を必要とすることなくプ
レストレスを導入でき、プレハブケーソンの施工が完了
できる。また、外壁パネル間に水密ゴムを介設すること
で、外壁パネル間の水密状態を確保しつつ、目地部に現
場打設するコンクリートを大幅に減少することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】外壁パネルと底版を接続する本発明に係るプレ
ハブケーソンの継手構造を説明する図である。
【図2】外壁パネル同士を接続する本発明に係るプレハ
ブケーソンの継手構造を説明する図である。
【図3】図1及び図2に示した本発明に係る継手構造を
採用した本発明のプレハブケーソンの説明図である。
【図4】プレハブケーソン部材同士を接続する本発明に
係るプレハブケーソンの継手構造を採用した本発明のプ
レハブケーソンの説明図である。
【図5】従来の重量型ケーソンの説明図である。
【図6】(a)〜(e)はプレハブケーソンの組立て状
況を順を追って説明する図である。
【図7】従来のプレハブケーソンにおける継手構造を説
明する図で、(a)は全体斜視図、(b)は(a)のb
部拡大説明図、(c)は(a)のc部拡大説明図、
(d)は(a)の前方から見た要部拡大説明図である。
【図8】従来のプレハブケーソンにおける継手構造の他
の例を説明する図で、(a)は全体斜視図、(b)は
(a)のb部拡大説明図、(c)は(a)のc部拡大説
明図、(d)は(a)の前方から見た要部拡大説明図で
ある。
【符号の説明】
11 プレハブケーソン 12 底版 12a 嵌入用溝 13 外壁パネル 13a 接続フランジ 13c 接続フランジ 13d 貫通孔 14 PC鋼棒 15 PC鋼棒 16 水密ゴム 17 プレハブケーソン部材 17a 底版 17b 外壁 17c 接続フランジ 18 PC鋼棒
フロントページの続き (72)発明者 田中 洋 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 内田 正道 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 Fターム(参考) 2D018 BA12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレハブケーソンを構成する底版と外壁
    パネルを接続する継手構造であって、外壁パネルにおけ
    る底版との接合部に接続フランジを設け、この外壁パネ
    ルと底版との接合部に目地コンクリートを打設した後、
    外壁パネルと底版とを接続フランジ部でPC鋼棒を用い
    て接続し、このPC鋼棒でプレストレスを導入したこと
    を特徴とするプレハブケーソンの継手構造。
  2. 【請求項2】 外壁パネル接合部における底版部に外壁
    パネルの嵌入用溝を設け、この嵌入用溝に接続フランジ
    を嵌入することを特徴とする請求項1記載のプレハブケ
    ーソンの継手構造。
  3. 【請求項3】 プレハブケーソンを構成する隣合う外壁
    パネル同士を接続する継手構造であって、接続すべき隣
    合う外壁パネルの接続端面に夫々接続フランジを設け、
    これら接続フランジで隣合う外壁パネル同士を、水密ゴ
    ムを介しPC鋼棒で接続してこのPC鋼棒でプレストレ
    スを導入した後、このPC鋼棒の貫通部に目地コンクリ
    ートを打設したことを特徴とするプレハブケーソンの継
    手構造。
  4. 【請求項4】 底版と外壁を一体化したプレハブケーソ
    ン部材の幅方向両側に接続フランジを設け、このプレハ
    ブケーソン部材同士を、前記接続フランジ部でPC鋼棒
    を用いて接続し、このPC鋼棒でプレストレスを導入し
    たことを特徴とするプレハブケーソンの継手構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか記載の継手構造
    か、請求項1又は2記載の継手構造と、請求項3記載の
    継手構造を備えたことを特徴とするプレハブケーソン。
JP11014387A 1999-01-22 1999-01-22 プレハブケ―ソンの継手構造及びプレハブケ―ソン Pending JP2000212930A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015508853A (ja) * 2012-03-08 2015-03-23 キム,ソク−ムン ケーソン防波堤、そのケーソン防波堤構築用ケーソンユニット及びそのケーソン防波堤の製造方法
CN110238962A (zh) * 2019-06-10 2019-09-17 山东通发实业有限公司 一种新型预制混凝土内墙的制作方法
CN110438937A (zh) * 2019-07-23 2019-11-12 中交一航局第一工程有限公司 防浪墙伸缩缝板固定工艺
CN110528711A (zh) * 2019-09-26 2019-12-03 长沙远大住宅工业集团股份有限公司 沉箱的连接节点

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