JP2000209547A - デ―タ記録再生装置、デ―タ記録再生装置におけるビットマップデ―タ処理方法、デ―タ記録再生装置における制御プログラム処理方法、及びデ―タ記録再生装置における設定デ―タ処理方法 - Google Patents
デ―タ記録再生装置、デ―タ記録再生装置におけるビットマップデ―タ処理方法、デ―タ記録再生装置における制御プログラム処理方法、及びデ―タ記録再生装置における設定デ―タ処理方法Info
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- JP2000209547A JP2000209547A JP11298763A JP29876399A JP2000209547A JP 2000209547 A JP2000209547 A JP 2000209547A JP 11298763 A JP11298763 A JP 11298763A JP 29876399 A JP29876399 A JP 29876399A JP 2000209547 A JP2000209547 A JP 2000209547A
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Abstract
せたり、ソフトウェアのバージョンアップを容易化した
り、各種設定の変更を容易化させたりするのが難しかっ
た。 【解決手段】外部から供給されるビットマップデータを
取り込み、当該取り込んだビットマップデータを記録媒
体から再生し又は外部から入力するデータに重畳処理す
るようにした。また書き換え自在の記憶手段に格納され
た第1の制御プログラムデータを、外部から供給される
第2の制御プログラムデータと書き換えるようにした。
さらに外部から供給される設定データに基づいて、入出
力手段の設定を変更するようにした。
Description
置、データ記録再生装置におけるビットマップデータ処
理方法、データ記録再生装置における制御プログラム処
理方法、及びデータ記録再生装置における設定データ処
理方法に関し、例えばビデオサーバに適用して好適なも
のである。
体として、ランダムアクセス可能な複数のHD(ハード
ディスク)から構成されるHDD(ハードディスクドラ
イブ)をさらに並列に並べた、いわゆるRAID(Reda
ntant Array of Inexpensive Disc)が用いられている。
これは、記録されるべきデータが映像データを含むため
容量が大きく、さらに放送局用途して映像データを含む
データの信頼性を高めるため冗長性を確保する必要があ
るからである。
セスするための複数の入出力処理プロセッサを有し、外
部から伝送された映像データや音声デーを含むデータを
処理して必要なら圧縮処理を施し、RAIDに処理され
たデータを送信する。また、RAIDから再生されたデ
ータを処理して外部に送出データとして出力する。これ
ら複数の入出力処理プロセッサは、RAIDへのアクセ
スが調停されるよう、それぞれの入出力処理プロセッサ
にタイムスロットが割り当てられ(タイムスロット信号
が供給され)、このタイムスロット内で各入出力プロセ
ッサがRAIDへアクセスする。このタイムスロット期
間は非常に短い時間間隔であるので、あたかもRAID
への記録再生が同時に複数チャンネル行われるように見
える。
サーバには、映像信号に対してビットマップデータ(テ
ロップ及びタイトル等のテキストデータや図形等の画像
データ)を重畳するような信号処理を行い得る機能が搭
載されておらず、従来ではこのような信号処理を専用の
機器(ミキサ)を用いて行っていた。
簡単なテキストや画像を重畳表示させる場合にもミキサ
を必要とし、この結果例えば放送局などで中継を行う場
合にはビデオサーバと共に常にミキサを搬送したり、又
はこのような信号処理を放送局側で行う必要があった。
の機能、例えば記録、再生等を実現するためのソフトウ
ェアが実装されているがこのソフトウェアのバージョン
アップを行うには、対応する基板を取り出し、当該基板
に搭載されているプログラムが格納されているROM
(Read Only Memory)を交換することにのみ行い得るよ
うになされていた。
ROMの交換時にこれを逆差ししたり、基板のスロット
を間違えたり、又は電気的な接触不良が発生したりする
おそれがある問題があった。そしてこのような場合、最
悪の場合には回路が破壊されるおそれもあった。
)機器では、各種設定を機器のメニューから設定値を
入力することにより行い得るようになされている。この
ためこの種のAV機器では、機器の入替え時や現在使用
している機器と同一環境をつくる場合に新しい機器に対
して各種設定を各設定ごとに同じ方法で行われなければ
ならず、このような設定作業が煩雑となる問題があっ
た。
から入力し又はその内部に蓄積した映像データに対して
単独でビットマップデータを重畳処理することができる
ようにできれば、中継時などにおいてミキサを持ち歩く
必要性を回避しながら機能性を向上させ得るもと考えら
れる。
の交換作業を必要とすることなくソフトウェアを更新す
ることができれば、当該ROMの交換作業時に発生する
おそれのある事故を未然に防止しながらソフトウェアの
バージョンアップを容易化させ得、さらに例えば各種設
定値毎の入力作業を必要とすることなく設定を変更する
ことができれば、煩雑な設定作業を回避できる分より使
い勝手を向上させ得るものと考えられる。
で、第1に、機能性を向上させ得るデータ記録再生装置
及びデータ記録再生装置におけるビットマップデータ処
理方法、第2に、ソフトウェアのバージョンアップを容
易化させ得るデータ記録再生装置及びデータ記録再生装
置における制御プログラム処理方法、第3に、使い勝手
を向上させ得るデータ記録装置及びデータ記録再生装置
における設定データ処理方法を提案しようとするもので
ある。
め本発明においては、データ記録再生装置において、記
録媒体から出力されたデータまたは入力されたデータに
取込み手段から取り込んだビットマップデータを重畳し
て出力する重畳処理手段を設けるようにした。この結果
このデータ記録再生装置では、外部機器を必要とせずに
単独で映像データにビットマップデータを重畳すること
ができる。
置において、複数の入出力処理手順が処理を行うための
第1の制御プログラムデータが格納された書き換え可能
な記憶手段と、外部から入力される、複数の入出力処理
手段が処理を行うための第2の制御プログラムデータを
取り込む取込み手段と、記憶手段に格納された第1の制
御プログラムデータを、取込み手段により取り込まれた
第2の制御プログラムデータに書き換える書換え手段と
を設けるようにした。この結果このデータ記録再生装置
では、制御プログラムの変更を容易に行うことができ
る。
装置において、外部から入力される複数の入出力処理手
段の処理を行う際に予め与えられる設定データを取り込
む取込み手段と、取込み手段により取り込まれた設定デ
ータに基づいて、入出力処理手段の対応する設定を変更
する設定変更手段とを設けるようにした。この結果この
データ記録再生装置では、各種設定の変更を容易に行う
ことができる。
装置におけるビットマップデータ処理方法において、外
部から入力されるビットマップデータを取り込む第1の
ステップと、記録媒体から出力されたデータまたは入出
力処理手段に入力されたデータに第1のステップで取り
込んだビットマップデータを重畳して出力する第2のス
テップとを設けるようにした。この結果このデータ記録
再生装置におけるビットマップデータ処理方法によれ
ば、データ記録再生装置において、外部機器を必要とせ
ずに単独で映像データにビットマップデータを重畳する
ことができる。
装置における制御プログラムデータ処理方法において、
複数の入出力処理手段が処理を行うための第1の制御プ
ログラムデータを書き換え可能な記憶手段に格納する第
1のステップと、外部から入力され、複数の入出力処理
手段が処理を行うための第2の制御プログラムデータを
取り込む第2のステップと、記憶手段に格納された第1
の制御プログラムデータを第1のステップで取り込まれ
た第2の制御プログラムデータに書き換える第3のステ
ップとを設けるようにした。この結果このデータ記録再
生装置における制御プログラムデータ処理方法によれ
ば、データ記録再生装置において、制御プログラムの変
更を容易に行うことができる。
装置における設定データ処理方法において、外部から入
力される、複数の入出力処理手段の処理を行う際に予め
与えられる設定データを取り込む第1のステップと、第
1のステップで取り込まれた設定データに基づいて、入
出力処理手段の対応する設定を変更する第2のステップ
とを設けるようにした。この結果このデータ記録再生装
置における設定データ処理方法によれば、各種設定の変
更を容易に行うことができる。
施の形態を詳述する。
構成 図1は、全体として本実施の形態によるビデオサーバ1
の外観図を示す。ビデオサーバ1は、筐体2の前面部に
メータパネル3及びコントロールパネル4が配設される
と共に、筐体2の後面部に接続ケーブル5を介して複数
の入出力端子6Aが設けられたコネクタボックス6が接
続されている。
構成する複数のHDD7と、マザーボード8に着脱自在
に装着された各種信号処理用及び制御用の複数枚の基板
9とが収納されている。
に形成されたバス10(図2)及び配線を通じて図2の
ように接続されており、入出力用基板9A及び第1の接
続用基板9Bによって記録チャンネル用の入力処理部1
1Aと、再生チャンネル用の第1の出力処理部11Bと
が形成され、出力用基板9C及び第2の接続用基板9D
によって再生チャンネル用の第2及び第3の出力処理部
11C、11Dが形成されている。
ールパネル3が操作されることにより入力された各種命
令に応じて、全体として指定された処理を実行し得るよ
うになされている。
部11A及び複数の出力処理部11B〜11Dと、RA
ID12と、複数の制御部20、22と、編集部13
と、これらを接続するバス10とから主に構成される。
データをRAID12を構成する各HD(ハードディス
ク)に記録できるようデータ処理を行い、第1〜第3の
出力処理部11B〜11Dは、各HDから再生されたデ
ータを外部に伝送できるようデータを処理する。
理部11B〜には、それぞれ制御部20から順番にタイ
ムスロット信号が供給され、この信号に示すタイムスロ
ット期間にRAID12へのアクセスが許される。すな
わち、入力処理部11A及び出力処理部11B〜11D
は、割り当てられたタイムスロット期間で、処理したデ
ータをRAID12に出力し、またはRAID12から
再生されたデータを入力する。
第3の出力処理部11B〜11Dは時分割にバス10を
制御することで、バス10の使用権を調停し、かつ入力
処理部11A及び出力処理部11B〜11Dをそれぞれ
1チャンネルと考えると3チャンネルの同時入出力処理
を行うことができる。従って図2に示す例では、1チャ
ンネルの入力と3チャンネルの出力を同時に行うことが
できる。
ンコーダ24と、及びバッファ25とから主に構成され
る。
および/または音声データを含むデータD1と、後述す
る切換え器41から出力された映像および/または音声
データを含むデータD2とのいずれか一方を選択して出
力する。
D2はエンコーダ24に入力されて、HDに記録できる
データに変換される。例えば、映像及び音声データが重
畳して入力されたときは、映像データと音声データに分
離し、さらに必要ならMPEGなどの圧縮処理を施すこ
とが考えられる。
は、一度バッファメモリ25に蓄積される。これは上述
した割り当てられたタイムスロット期間のみしかバス1
0への使用権が得られないからで、タイムスロット期間
がくるまで、メモリ25にデータD3が蓄積される。
部21に供給されると、制御部21の制御によりバッフ
ァメモリ31に蓄積されたデータD3はバス10を介し
てRAID12に出力される。このときRAID12に
は、書込みを指示する制御データも含めて転送される。
全て同じ構成になっており、出力処理部11Bを以下説
明する。
と、デコーダ34と、セレクタ37から構成される。
転送されたデータD4を一時記憶する。すなわち上述し
た時分割制御により、タイムスロット期間内で必要なデ
ータ、例えば、複数フレームの映像データ等を得られな
い場合もあるのでデータD4を一時的に記憶し、必要量
のデータD4が得られた段階でこれをバッファ31から
出力する。
れたデータD4が入力されて、上述したエンコーダ24
と逆の処理を行う。すなわち、データD4が圧縮データ
であるときは、伸長処理を施し、外部に出力できるデー
タ形態に変換するよう処理する。
れたデータD5と後述する切換え器41からのデータD
6とを選択して出力する。
DD7A〜とから主に構成される。図2に示すようにH
DD7A〜7Iは、映像データを蓄積し、HDD7J、
7Kは音声データを蓄積する。ここでHDD7A〜7K
は、いわゆるRAID−3の構成で、冗長性を高めるた
め、パリティデータを蓄積するためのHDD7Iと、映
像データを蓄積するその他7A〜7Hとから構成され
る。また、HDD7J、7KはいわゆるRAID−1構
成で、同じ音声データを2つのHDD7J、7K双方に
蓄積するミラー構成になっている。
ファ27と、映像データ分離多重化部28と、音声デー
タ分離多重化部29とから構成される。
から転送された制御データが供給されて、その制御デー
タをもとに入力処理部11Aから供給されるデータの記
録や、HDD7A〜7Kからのデータの再生を制御す
る。
れたデータを一部記憶すると共に、バス10に転送する
データを一時記憶するためのものである。
6の制御に基づき、バッファ27から出力されたデータ
を各HDD7A〜7Hに分割して記録されるよう映像デ
ータを分離すると共に、分離された映像データのパリテ
ィデータを演算する。分離された映像データは各HDD
7A〜7Hに記録されると共に、演算されたパリティデ
ータがHDD7Iに記録される。音声データは、音声デ
ータが分離多重化部29で2つのHDD7J、7K双方
同じデータが記録されるよう分離して、各HDD7J、
7Kに出力される。
部11B〜11Dの制御部21、30から再生を指示す
る制御データが転送されて、その制御データに基づき、
各HDD7A〜7Kを制御して、映像データおよび音声
データの再生を指示する。各HDD7A〜7Iから再生
された映像データは、映像データ分離多重化部28にて
多重化されてバッファ27に出力される。また音声デー
タは各HDD7J、7Kから出力されて、通常は、いず
れか一方のHDDからの再生データを出力する。
でいずれか一つ再生できない場合、映像データは、HD
D7Iからのパリティデータと、他のHDD7A〜7H
からの映像データとから映像データ分離多重化部28で
補間処理されて出力される。また音声データは、同じ内
容の音声データが2つのHDD7J、7Kに記録されて
いるので、いずれかが故障し、いずれかを交換する場合
には、他方のHDD7J、7Kから再生された音声デー
タが出力される。
サーバ1の動作を以下説明する。ビデオサーバ1では、
コントロールパネル4が操作されることにより記録命令
が入力されると、これに応じたコマンドが制御部20か
らバス10を介して制御部21に与えられる。
ドに基づいて、バス10を介して制御部22にアクセス
する。制御部22には、ファイルシステムと呼ばれるH
DD7A〜7Kに記録されたデータのアドレスを管理す
る情報が蓄積される。ファイルシステムには、あるファ
イルがHDD上どのアドレスから記録され(先頭アドレ
ス)、どのアドレスまで記録されているか(記録長)の
情報と、何も記録されていない領域の先頭アドレス及び
その長さからなる情報とが構成されている。
どこにファイルが記録されているかあるいは、どこに記
録すべきかを、詳細にすることができる。
て制御部22から確保した記録領域のアドレスが与えら
れると、入力処理部11Aを制御することにより、外部
からコネクタボックス6の対応する入出力端子6Aを介
して与えられる映像および/または音声データを含むデ
ータD1をセレクタ23を介してエンコーダ部24に取
り込ませる。
D1をエンコーダ部24においてMPEG圧縮等の符号
化を行い、かくして得られたデータD3をバッファメモ
リ25に格納させる。
メモリ25に書き込まれたデータD3を所定のタイミン
グで読み出し、これを上述の指定記録領域アドレスに基
づいて生成した書込み要求コマンドと共にバス10を介
して制御部26に送出する。
マンドに基づいて、供給されるデータD3をバッファメ
モリ27に順次取り込む。そして制御部26は、この取
り込んだデータD3を順次読み出し、映像データを映像
分離多重化部28に送出すると共に、音声データを音声
分離多重化部29に送出する。
データを所定単位(例えば1バイト)毎に順次分離し、
かくして得られた各所定単位の映像データ(以下、これ
を映像分離データと呼ぶ)をHDD7A〜7Hに順次振
り分けて与える。この結果これら各映像分離データは、
それぞれ各HDD7A〜7H内のHDにおける制御部2
2により指定されたアドレス位置に順次記録される。
述したように映像データに基づいてパリティデータを順
次生成し、これをHDD7Iに与える。これによりパリ
ティデータは、このHDD7I内のHDにおける制御部
22により指定されたアドレス位置に順次記録される。
る音声データを各HDD7J、7Kに順次与える。これ
により音声データが、これら各HDD7J、7K内のH
Dにおける制御部22により指定されたアドレス位置に
順次記録される。
ては、外部から与えられるデータD1に含まれる映像お
よび/または音声データを必要に応じて圧縮符号化して
RAID12内に蓄積する。
4が操作されることによりいずれかの再生チャンネルで
の再生命令が入力されると、これに応じたコマンドをバ
ス10を介して指定された再生チャンネルに対応する制
御部21又は制御部30に送出する。
給されるコマンドに基づいて、バス10を介して制御部
22にアクセスすることにより、各HDD7A〜7Kの
HDにおける指定された映像および/または音声データ
が記録されている記録領域を検索させる。
結果として制御部22からその記録領域のアドレスが与
えられると、これに基づく当該映像および/または音声
データの読出し要求コマンドをバス10を介してRAI
D12の制御部26に送出する。
マンドに基づいて、各HDD7A〜7Iを制御して対応
する映像分離データと及びパリティデータを一斉に読み
出させ、これを映像分離多重化部28に送出させる。
る各映像分離データを必要に応じてパリティデータを用
いながら統合することにより元の映像データを順次復元
し、これをバッファメモリ27に格納する。
コマンドに基づいて、HDD7J、7Kを制御して対応
する音声データを一斉に読み出させ、これを音声分離多
重化部29に送出させる。
る各音声データを統合することにより元の音声データを
復元し、これをバッファメモリ27に順次格納する。
た復元された映像データ及び音声データは、この後制御
部21又は制御部30の制御のもとに上述した時分割制
御により読み出され、バス10を介して指定された再生
チャンネルに対応する第1〜第3の出力処理部11B〜
11Dのバッファメモリ31〜33に格納される。この
際、再生を指示するデータは、バス10を介して時分割
に送られてくるので、この制御データをもとに順に再生
データを出力すればバスの調停が行われることになる。
後このバッファメモリ31〜33に格納された映像デー
タ及び音声データを順次読み出してデータD4として対
応するデコード部34〜36に与え、これをこのデコー
ド部34〜36において復号化等させた後、得られた元
の信号形態のデータD1を対応するセレクタ37〜39
と、コネクタボックス6の対応する入出力端子6Aとを
順次介して外部に出力させる。
ては、ハードディスクドライブ7A〜7K内に蓄積され
た映像および/または音声データの中から指定された映
像および/または音声データを指定された再生チャンネ
ルで出力する。
パネル4が操作されることにより、例えば各ハードディ
スクドライブ7A〜7K内に蓄積した映像および/また
は音声データや、外部から供給されるデータD1に含ま
れる映像および/または音声データなどに対し、カット
イン、アウト等の編集処理や、カットイン、アウトした
映像音声の特殊効果処理を施すなどの編集命令が入力さ
れると、これに応じたコマンドをバス10を介して制御
部21又は制御部30と、編集部13の制御部40とに
送出する。
対応する映像データ及び音声データがHDD7A〜7K
から読み出され、対応する第1〜第3の出力処理部11
B〜11Dを介して復号されて、得られたデータD5が
切換え器41に与えられる。
マンドに基づいて切換え器41を切り換え制御すること
により、編集対象となる映像および/または音声データ
について、上述したカットイン、アウトの編集処理を施
す。
11A及び第1〜第3の出力処理部11B〜11Dか
ら、データD1又はデータD5として映像および/また
は音声データがつねに入力されており、制御部40の制
御により切換え器41を切り換え、いずれかの入力を所
定のタイミングで切り換えて、いずれかに出力させるこ
とで編集処理を行う。
理を施すように制御するのであれば、映像および/また
は音声データを特殊効果部42に出力し、特殊効果処理
を施さないように制御するのであばれば、映像および/
または音声データを入力処理部11A又は第1〜第3の
出力処理部11B〜11Dのいずれかに出力する。
した映像および/または音声データをRAID12内に
蓄積するときは、切換え器41を制御してその出力を入
力処理部11AにデータD2として出力させ、入力処理
部11Aのセレクタ23を切り換えてこのデータD2を
エンコーダ24に入力させて、RAID12内に蓄積さ
せる。
像および/または音声データをすぐに出力するときは、
切換え器41を制御していずれかの第1〜第3の出力処
理部11B〜11DにデータD6として出力させるよう
制御して、第1〜第3の出力処理部11B〜11Dのセ
レクタ37〜39を介して外部に出力する。
ては、指定された編集処理を実行し、得られた編集加工
された映像および/または音声データを外部に出力し、
又はこれをRAID12内に蓄積し得るようになされて
いる。
合、パーソナルコンピュータを用いて作成したテロップ
やタイトル等のテキストデータや図形等の画像データで
なるビットマップデータD12をイーサネット50を介
して制御部22に与え得るようになされている。
51用のカードスロット52が配設されており、メモリ
カード51に記録されたビットマップデータD12をカ
ードスロット52を介しファイル管理制御部22に与え
ることもできるようになされている。
ミキシング回路でなるミキサ部53が設けられており、
必要時には外部から入力するデータD1に含まれる映像
および/または音声データやHDD7A〜7K内に蓄積
されている映像および/または音声データに対して制御
部22に与えたビットマップデータD12を重畳する信
号処理を行い得るようになされている。
4が操作されることにより、入力するデータD1に含ま
れる映像および/または音声データ又は各HDD7A〜
7K内に蓄積された映像および/または音声データに対
してビットマップデータD12を重畳する信号処理の実
行命令が入力されると、これに応じたコマンドをバス1
0を介して対応する入力処理部11A又は第1〜第3の
出力処理部11B〜11Dの制御部21、30と、編集
部13の制御部40と、制御部22とに送出する。
声データがHDD7A〜7K内に蓄積されている場合に
は、上述の再生動作時と同様にして、当該映像および/
または音声データがHDD7A〜7Kから読み出され、
第1〜第3の出力処理部11B〜11Dを介して復号さ
れて、得られた映像音声データが切換え器41に与えら
れる。
基づいて切換え器41を切り換え制御することにより、
入力する全ての映像および/または音声データのなかか
ら対象となる映像データD20をミキサ部53に送出す
る。
コマンドに基づいて、イーサネット50又はメモリカー
ド51を介して予め与えられたビットマップデータD1
2をカードスロット52を介してミキサ部53に送出す
る。
20とビットマップデータD12とを重畳し、得られた
映像データD21を切換え器41に送出する。
御部40の制御のもとに、対応する音声データと共に切
換え器41及び対応する第1〜第3の出力処理部11B
〜11Dのセレクタ37〜39を順次介してコネクタボ
ックス6の対応する入出力端子6Aから外部に出力さ
れ、又は切換え器41を介して入力処理部11Aのセレ
クタ23に与えられてこの後上述の記録動作時と同様に
してHDD7A〜7K内のHDに格納される。
ては、入力するデータD1に含まれる映像および/また
は音声データや、HDD7A〜7K内に蓄積している映
像および/または音声データのうちの映像データD20
に対してビットマップデータD12を重畳してこれを外
部に出力し、又はHDD7A〜7K内に蓄積し得るよう
になされている。
22に対してイーサネット50又はメモリカード51を
介していずれかの制御部20、21、22、26、3
0、40に対する新たなプログラムデータを与えること
によって、当該制御部22の制御のもとに、対象となる
制御部20、21、22、26、30、40に搭載され
ているファームウェア(予め組み込まれているプログラ
ムデータ)を書き換えることができるようになされてい
る。
作されることにより、いずれかの制御部20、21、2
2、26、30、40に搭載されたプログラムの書換え
命令が与えられると、これに応じたコマンドをバス10
を介して制御部22及び対象となる制御部20、21、
26、30、40に送出する。
ドに基づいて、イーサネット50を介して与えられ、又
はカードスロット52に装填されたメモリカード51に
記録されているプログラムデータD13を順次取り込み
これを記憶する。なお制御部22は、このプログラムデ
ータD13が自分に対するものであった場合には、これ
を内部のROMに格納する。
30、40は、供給されるコマンドに基づいて、制御部
22にプログラムデータD13の転送要求コマンドを送
出する。さらに制御部20、21、26、30、40
は、この結果として制御部22から与えられるプログラ
ムデータD13を当該制御部20、21、26、30、
40内のファームウェア記憶用のROMに記録する。な
おこのビデオサーバ1では、このような処理を行い得る
ようにするため、制御部20、21、22、26、3
0、40のファームウェア記憶用のROMとして書き換
え自在のフラッシュROMが採用されている。
ては、イーサネット50又はメモリカード51を介して
制御部20、21、22、26、30、40のファーム
ウェアを容易にバージョンアップすることができるよう
になされている。
0、21、22、26、30、40では、ROMに記録
されたプログラムを電源投入の立ち上がり時に一旦RA
M(Random Access Memory)等のメモリデバイスに展開
してから当該プログラムに基づく各種処理を実行するよ
うになされており、これによりプログラム書換え時にお
ける誤動作が生じるのを未然に防止し得るようになされ
ている。
22に対してイーサネット50又はメモリカード51を
介していずれかの制御部20、21、22、26、3
0、40の新たな各種設定データを与えることによっ
て、当該制御部22の制御のもとに、対象となる制御部
20、21、22、26、30、40の各種設定を変更
することもできるようになされている。
サを動作させる際の予め与えられたデータのことであ
る。例えば、複数の入出力処理部のうち、図2にあるよ
うにいずれか1つを入力処理部11A、他の第1〜第3
の出力処理部11B〜11Dとして設定する、や入出力
処理部が全部でいくつとか、入出力されるデータの転送
レートである等、種々のものが考えられる。
作されることにより、いずれかの制御部20、21、2
2、26、30、40の設定変更命令が与えられると、
これに応じたコマンドをバス10を介して制御部22及
び対象となる制御部20、21、22、26、30、4
0に送出する。
ドに基づいて、イーサネット50を介して与えられ、又
はカードスロット52に装填されたメモリカード51に
記録されている設定データD14を順次取り込みこれを
記憶する。
26、30、40は、供給されるコマンドに基づいて、
制御部22に設定データD14の転送要求コマンドを送
出する。さらに制御部20、21、22、26、30、
40は、この結果として制御部22から与えられる設定
データD14をその内部に設けられたRAMに格納す
る。
6、30、40は、この後このRAMに格納された設定
データD14に基づいて対応する回路を制御することに
より、対応する設定を設定データD14に基づいて変更
する。
イーサネット50及びメモリカード51を介して各制御
部20、21、22、26、30、40の各種設定を容
易に変更することができるようになされている。
CPU(Central Processing Unit)60、ファームウ
ェアが格納されたROM61及びCPU60のワークメ
モリとしてのRAM62、フォーマット変換手段として
のメモリカードインターフェース回路63、イーサネッ
トインターフェース回路64及びメモリ65がローカル
バス66を介して相互に接続されることにより構成され
ている。
られるコマンドに基づいて、メモリインターフェース回
路63を介してカードスロット52にアクセスして当該
カードスロット52に装填されたメモリカード51に記
録されているデータ(ビットマップデータD12、プロ
グラムデータD13及び設定データD14)を読み出
し、又はイーサネットインターフェース回路64を介し
てイーサネット50を通して外部から与えられる各種デ
ータを取り込んで、これをローカルバス66を介してR
OM61(当該データが制御部22に対するプログラム
データD13である場合のみ)又はRAM62に格納す
るようになされている。
んだデータがビットマップデータD12である場合には
これをローカルバス66を介してメモリ65に格納し、
この後ビットマップデータD12の重畳処理のときには
これをメモリ65から読み出させてミキサ部53に与え
る。
だデータがプログラムデータD13及び設定データD1
4であった場合には、この後これを上述のように対応す
る制御部20、21、26、30、40からの転送要求
コマンドに応じてこれをRAM62から読み出し、これ
をバス10を介して対応する制御部20、21、26、
30、40に送出する。
は、ファイル管理処理に加えて、外部からのビットマッ
プデータD12、プログラムデータD13及び設定デー
タD14等の各種データを取り込み、これを必要に応じ
て他の基板9(9B、9D〜9I)へ転送し得るように
なされている。なお、このメモリ165には上述したフ
ァイルシステムが格納されており、必要に応じて格納さ
れたこの情報をもとに、記録あるいは再生の制御が行わ
れる。
ネット50又はメモリカード51を介して与えられるビ
ットマップデータ12を制御部22に取り込み、これを
記憶保持する。
HDD7A〜7Kから読み出した対象となる映像および
/または音声データのうちの映像データD20を切換え
器41を介してミキサ部53に与え、当該ミキサ部53
において上述のビットマップデータD12を重畳する。
を、切換え器41を介して付随する音声データと共に対
応する出力処理部11B〜11Dを介して外部に出力
し、又は入力処理部11Aを介して圧縮符号化してHD
D7A〜7Kに与えてHDに記録する。
ト50又はメモリカード51を介して与えられるプログ
ラムデータD13や設定データD14を制御部22に取
り込み、これを記憶保持する。
対象となる制御部20、21、26、30、40からこ
のプログラムデータD13又は設定データD14の転送
要求コマンドが与えられると、これに応動して制御部2
2がこのプログラムデータD13又は設定データD14
を対応する制御部20、21、26、30、40に転送
する。
30、40は、転送されてきたプログラムデータD13
をファームウェア記憶用のROMに格納するようにして
ファームウェアを新たなプログラムに更新し、又は設定
データD14に基づいて対応する回路を制御するように
して設定を設定データD14に応じて変更する。
与えられ又はその内部に蓄積している映像音声データ1
に対して、上述のように外部機器を必要とすることなく
単独でビットマップデータD12を重畳する信号処理を
行うことができ、高い機能性を得ることができる。
0、21、22、26、30、40に搭載されたファー
ムウェアの更新を、プログラムデータD13をイーサネ
ット50又はメモリカード51を介して与えるだけで行
うことができるため、例えばソフトウェアのバージョン
アップを従来のようにROMを交換するようにして行う
場合に比して容易に行うことができ、またROM交換作
業時に生じるおそれのある事故を未然に防止することが
できる。
(9A〜9I)の各種設定の変更を、イーサネット50
又はメモリカード51を介して与えるだけで行うことが
できるため、所望する設定を設定ミスを生じさせること
なく確実に、かつ容易に行うことができる。また複数の
ビデオサーバ1を同一設定にすることも容易に行うこと
ができる。
に構成されたビデオサーバ1の記録媒体としてハードデ
ィスクを適用した場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、その他の例えば、DVDやMO等を適用して
も良いし、D−RAMやフラッシュメモリ等の半導体メ
モリを適用しても良い。
板9(9B、9D〜9I)の制御部20、21、22、
26、30、40においてプログラムを記憶する記憶手
段としてフラッシュROMを適用するようにした場合に
ついて述べたが、本発明これに限らず、メモリデバイス
以外のデバイスを適用するようにしても良い。
映像データをランダムアクセス可能なディスク状記録媒
体に記録再生するデータ記録再生装置及び当該データ記
録再生装置におけるビットマップデータの処理方法にお
いて、外部から供給されるビットマップデータを取り込
む取込み手段と、外部から入力するビットマップデータ
を取り込み、当該ビットマップデータを、記録媒体から
出力されたデータまたは入出力手段に入力されたデータ
に重畳して出力するようにしたことにより、外部機器を
必要とすることなく単独でビットマップデータを映像デ
ータに重畳処理することができ、かくして機能性を格段
的に向上させ得るデータ記録再生装置及びデータ記録再
生装置におけるビットマップデータの処理方法を実現で
きる。
をランダムアクセス可能なディスク状記録媒体に記録再
生するデータ記録再生装置及び当該データ記録再生装置
における制御プログラムデータ処理方法において、書き
換え自在の記憶手段に格納された第1の制御プログラム
データを、外部から供給される第2の制御プログラムデ
ータに書き換えるようにしたことにより、制御プログラ
ムの更新を容易に行うことができ、かくしてソフトウェ
アのバージョンアップを容易に行い得るデータ記録再生
装置及びデータ記録再生装置における制御プログラムデ
ータ処理方法を実現できる。
タをランダムアクセス可能なディスク状記録媒体に記録
再生するデータ記録再生装置及び当該データ記録再生装
置における設定データ処理方法において、外部から供給
される設定データを取り込み、当該設定データに基づい
て入出力処理手段の対応する設定を変更するようにした
ことにより、各種設定の変更を容易に行うことができ、
かくして使い勝手を格段的に向上させ得るデータ記録再
生装置及びデータ記録再生装置における設定データ処理
方法を実現できる。
示す略線的な斜視図である。
示すブロック図である。
図である。
(7A〜7K)……ハードディスクドライブ、9(9A
〜9D)……基板、10……バス、11A……入力処理
部、11B〜11D……出力処理部、20、21、2
2、26、30、40……制御部、50……イーサネッ
ト、51……メモリカード、52……カードスロット、
53……ミキサ部、D1〜D5……データ、D12……
ビットマップデータ、D13……プログラムデータ、D
14……設定データ。
Claims (18)
- 【請求項1】ランダムアクセス可能な記録媒体と、入力
された映像および/または音声データを含むデータを処
理して上記記録媒体に出力して記録するとともに、上記
記録媒体から再生したデータを処理して出力する複数の
入出力処理手段とから構成され、上記複数の入出力処理
手段はそれぞれ割り当てられたタイムスロット期間内に
上記記録媒体とアクセスして上記データの入出力を行う
ようになされたデータ記録再生装置において、 外部から入力されるビットマップデータを取り込む取込
み手段と、 上記記録媒体から出力されたデータまたは上記入力され
たデータに、上記取込み手段により取り込んだ上記ビッ
トマップデータを重畳して出力する重畳処理手段とを具
えることを特徴とするデータ記録再生装置。 - 【請求項2】上記ビットマップデータは、イーサーネッ
トワークを介して上記取込み手段に入力されることを特
徴とする請求項1記載のデータ記録再生装置。 - 【請求項3】上記ビットマップデータは着脱可能なメモ
リカードに記録され、上記メモリカードを上記取込み手
段に装着して上記メモリカードに記録された上記ビット
マップデータを取り込むことを特徴とする請求項1に記
載のデータ記録再生装置。 - 【請求項4】ランダムアクセス可能な記録媒体と、入力
された映像および/または音声データを含むデータを処
理して上記記録媒体に出力して記録するとともに、上記
記録媒体から再生したデータを処理して出力する複数の
入出力処理手段とから構成され、上記複数の入出力処理
手段はそれぞれ割り当てられたタイムスロット期間内に
上記記録媒体とアクセスして上記データの入出力を行う
ようになされたデータ記録再生装置において、 上記複数の入出力処理手順が処理を行うための第1の制
御プログラムデータが格納された書き換え可能な記憶手
段と、 外部から入力される、上記複数の入出力処理手段が処理
を行うための第2の制御プログラムを取り込む取込み手
段と、 上記記憶手段に格納された上記第1の制御プログラムデ
ータを、上記取込み手段により取り込まれた上記第2の
制御プログラムデータに書き換える書換え手段とを具え
ることを特徴とするデータ記録再生装置。 - 【請求項5】上記第1の制御プログラムデータは、イー
サーネットワークを介して上記取り込み手段に入力され
ることを特徴とする請求項4に記載のデータ記録再生装
置。 - 【請求項6】上記第2の制御プログラムデータは着脱可
能なメモリカードに記録され、上記メモリカードを上記
取込み手段に装着して上記メモリカードに記録された上
記第2の制御プログラムデータを取り込むことを特徴と
する請求項4に記載のデータ記録再生装置。 - 【請求項7】ランダムアクセス可能な記録媒体と、入力
された映像および/または音声データを含むデータを処
理して上記記録媒体に出力して記録するとともに、上記
記録媒体から再生したデータを処理して出力する複数の
入出力処理手段とから構成され、上記複数の入出力処理
手段はそれぞれ割り当てられたタイムスロット期間内に
上記記録媒体とアクセスして上記データの入出力を行う
ようになされたデータ記録再生装置において、 外部から入力される複数の入出力処理手段の処理を行う
際に予め与えられる設定データを取り込む取込み手段
と、 上記取込み手段により取り込まれた上記設定データに基
づいて、上記入出力処理手段の対応する設定を変更する
設定変更手段とを具えることを特徴とするデータ記録再
生装置。 - 【請求項8】上記設定データは、イーサーネットワーク
を介して上記取込み手段に取り込まれることを特徴とす
る請求項7に記載のデータ記録再生装置。 - 【請求項9】上記設定データは、着脱可能なメモリカー
ドに記録され、上記メモリカードを上記取込み手段に装
着して上記メモリカードに記録された上記設定データを
取り込むことを特徴とする請求項7に記載のデータ記録
再生装置。 - 【請求項10】ランダムアクセス可能な記録媒体と、複
数の入出力手段とから構成され、上記各入出力処理手段
は入力された映像および/または音声データを含むデー
タを処理して割り当てられたタイムスロット期間で上記
記録媒体に出力し記録するとともに上記記録媒体から再
生した上記データを上記タイムスロット期間で入力して
この入力したデータを処理して出力するようになされた
データ記録再生装置におけるビットマップデータ処理方
法において、 外部から入力されるビットマップデータを取り込む第1
のステップと、 上記記録媒体から出力されたデータまたは上記入出力処
理手段に入力されたデータに、上記第1のステップで取
り込んだ上記ビットマップデータを重畳して出力する第
2のステップとを具えることを特徴とするデータ記録再
生装置におけるビットマップデータ処理方法。 - 【請求項11】上記ビットマップデータは、イーサーネ
ットワークを介して上記第1のステップで取り込むこと
を特徴とする請求項10に記載のデータ記録再生装置に
おけるビットマップデータ処理方法。 - 【請求項12】上記ビットマップデータは着脱可能なメ
モリカードに記録され、上記メモリカードに記録された
上記ビットマップデータを上記第1のステップで取り込
むことを特徴とする請求項10に記載のデータ記録再生
装置におけるビットマップデータ処理方法。 - 【請求項13】ランダムアクセス可能な記録媒体と、複
数の入出力手段とから構成され、上記各入出力処理手段
は入力された映像および/または音声データを含むデー
タを処理して割り当てられたタイムスロット期間で上記
記録媒体に出力し記録するとともに上記記録媒体から再
生した上記データを上記タイムスロット期間で入力して
この入力したデータを処理して出力するようになされた
データ記録再生装置における制御プログラムデータ処理
方法において、 上記複数の入出力処理手段が処理を行うための第1の制
御プログラムデータを書き換え可能な記憶手段に格納す
る第1のステップと、 外部から入力され、上記複数の入出力処理手段が処理を
行うための第2の制御プログラムデータを取り込む第2
のステップと、 上記記憶手段に格納された上記第1の制御プログラムデ
ータを、上記第1のステップで取り込まれた上記第2の
制御プログラムデータに書き換える第3のステップと、 上記第3のステップで記憶された上記第2の制御プログ
ラムデータに基づいて上記入出力処理手段が入出力する
上記データの処理を行う第4のステップとを具えること
を特徴とするデータ記録再生装置における制御プログラ
ムデータ処理方法。 - 【請求項14】上記第2の制御プログラムデータは、イ
ーサネットワークを介して上記第1のステップで取り込
むことを特徴とする請求項13に記載のデータ記録再生
装置おける制御プログラムデータ処理方法。 - 【請求項15】上記第2の制御プログラムデータは着脱
可能なメモリカードに記録され、上記メモリカードに記
録された上記第2の制御プログラムデータを上記第1の
ステップで取り込むことを特徴とする請求項13に記載
のデータ記録再生装置における制御プログラムデータ処
理方法。 - 【請求項16】ランダムアクセス可能な記録媒体と、複
数の入出力手段とから構成され、上記各入出力処理手段
は入力された映像および/または音声データを含むデー
タを処理して割り当てられたタイムスロット期間で上記
記録媒体に出力し記録するとともに上記記録媒体から再
生した上記データを上記タイムスロット期間で入力して
この入力したデータを処理して出力するようになされた
データ記録再生装置における設定データ処理方法におい
て、 外部から入力される、上記複数の入出力処理手段の処理
を行う際に予め与えられる設定データを取り込む第1の
ステップと、 上記第1のステップで取り込んだ上記設定データに基づ
いて、上記入出力処理手段の対応する設定を変更する第
2のステップと、 設定変更された上記設定データに基づいて上記入出力処
理手段が入出力する上記データの処理を行う第3のステ
ップとを具えることを特徴とするデータ記録再生装置に
おける設定データ処理方法。 - 【請求項17】上記設定データは、イーサネットワーク
を介して上記第1のステップで取り込むことを特徴とす
る請求項16に記載のデータ記録再生装置における設定
データ処理方法。 - 【請求項18】上記設定データは着脱可能なメモリカー
ドに記録され、上記メモリカードに記録された上記設定
データを上記第1のステップで取り込むことを特徴とす
る請求項16に記載のデータ記録再生装置における設定
データ処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29876399A JP4374509B2 (ja) | 1998-11-10 | 1999-10-20 | デ―タ記録再生装置及びデ―タ記録再生装置における設定デ―タ処理方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33658098 | 1998-11-10 | ||
JP10-336580 | 1998-11-10 | ||
JP29876399A JP4374509B2 (ja) | 1998-11-10 | 1999-10-20 | デ―タ記録再生装置及びデ―タ記録再生装置における設定デ―タ処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000209547A true JP2000209547A (ja) | 2000-07-28 |
JP4374509B2 JP4374509B2 (ja) | 2009-12-02 |
Family
ID=26561648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29876399A Expired - Lifetime JP4374509B2 (ja) | 1998-11-10 | 1999-10-20 | デ―タ記録再生装置及びデ―タ記録再生装置における設定デ―タ処理方法 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4374509B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005322997A (ja) * | 2004-05-06 | 2005-11-17 | Nec Corp | 基幹系伝送装置の装置内制御監視回路 |
-
1999
- 1999-10-20 JP JP29876399A patent/JP4374509B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005322997A (ja) * | 2004-05-06 | 2005-11-17 | Nec Corp | 基幹系伝送装置の装置内制御監視回路 |
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