JP2000205925A - 車両用燃費表示装置 - Google Patents
車両用燃費表示装置Info
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- JP2000205925A JP2000205925A JP11002168A JP216899A JP2000205925A JP 2000205925 A JP2000205925 A JP 2000205925A JP 11002168 A JP11002168 A JP 11002168A JP 216899 A JP216899 A JP 216899A JP 2000205925 A JP2000205925 A JP 2000205925A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F9/00—Measuring volume flow relative to another variable, e.g. of liquid fuel for an engine
- G01F9/001—Measuring volume flow relative to another variable, e.g. of liquid fuel for an engine with electric, electro-mechanic or electronic means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K35/00—Arrangement of adaptations of instruments
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F9/00—Measuring volume flow relative to another variable, e.g. of liquid fuel for an engine
- G01F9/008—Measuring volume flow relative to another variable, e.g. of liquid fuel for an engine where the other variable is the flight or running time
Abstract
(57)【要約】
【課題】 瞬間燃費の良否を視覚的に判断しやすい車両
用燃費表示装置の提供。 【解決手段】 マーク211で表示される目標燃費とバ
ーグラフ210で表示される瞬間燃費の大きさを共通の
指標22で示したので、瞬間燃費と目標燃費とを視覚的
に容易に比較することができ、目標燃費に対する瞬間燃
費の良否を瞬時に判断することができる。マーク211
で表示される目標燃費には、エンジン始動時から現時点
までの平均燃費を瞬間燃費で補正したものや、平均燃費
を車両に付加される負荷に応じて補正したもの等が用い
られる。
用燃費表示装置の提供。 【解決手段】 マーク211で表示される目標燃費とバ
ーグラフ210で表示される瞬間燃費の大きさを共通の
指標22で示したので、瞬間燃費と目標燃費とを視覚的
に容易に比較することができ、目標燃費に対する瞬間燃
費の良否を瞬時に判断することができる。マーク211
で表示される目標燃費には、エンジン始動時から現時点
までの平均燃費を瞬間燃費で補正したものや、平均燃費
を車両に付加される負荷に応じて補正したもの等が用い
られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行中に瞬間燃費
および目標燃費を表示する車両用燃費表示装置に関す
る。
および目標燃費を表示する車両用燃費表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、車両情報表示機能の一つとして燃
費情報を表示できるナビゲーションシステムが知られて
おり(新型車解説書(P11−3)NISSAN プリメー
ラ、プリメーラ・カミノ P11型系車(追補版III)
F009871;日産自動車株式会社)、燃費情報表示
画面上には現時点の燃費である瞬間燃費がバーグラフ表
示されるとともに、エンジン始動時から現在までの平均
燃費が数値表示される。通常、上述した平均燃費は走行
中の燃費(瞬間燃費)の良否を判断する指標である目標
燃費として用いられる。
費情報を表示できるナビゲーションシステムが知られて
おり(新型車解説書(P11−3)NISSAN プリメー
ラ、プリメーラ・カミノ P11型系車(追補版III)
F009871;日産自動車株式会社)、燃費情報表示
画面上には現時点の燃費である瞬間燃費がバーグラフ表
示されるとともに、エンジン始動時から現在までの平均
燃費が数値表示される。通常、上述した平均燃費は走行
中の燃費(瞬間燃費)の良否を判断する指標である目標
燃費として用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、平均燃費に
対する瞬間燃費の良否を判断する際には、短時間(例え
ば、0.1秒)で刻々と変化するバーグラフから瞬間燃
費を読み取り、読み取った瞬間燃費と数値表示される平
均燃費とを比較して良否を判断しなければならない。し
かし、運転中にこのような作業を行うのは難しく、瞬間
燃費の良否判断を瞬時に行えないという欠点があった。
対する瞬間燃費の良否を判断する際には、短時間(例え
ば、0.1秒)で刻々と変化するバーグラフから瞬間燃
費を読み取り、読み取った瞬間燃費と数値表示される平
均燃費とを比較して良否を判断しなければならない。し
かし、運転中にこのような作業を行うのは難しく、瞬間
燃費の良否判断を瞬時に行えないという欠点があった。
【0004】本発明の目的は、瞬間燃費の良否を視覚的
に判断しやすい車両用燃費表示装置を提供することにあ
る。
に判断しやすい車両用燃費表示装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明の実施の形態を示す
図1,図2,図4,図5および図8に対応付けて説明す
る。 (1)図2および図4に対応付けて説明すると、請求項
1の発明による車両用燃費表示装置は、第1の所定時間
内の走行距離ΔLnと燃料消費量ΔFnとに基づいて瞬
間燃費Aを算出する瞬間燃費演算手段6と、第1の所定
時間よりも長い第2の所定時間内の走行距離と燃料消費
量とに基づいて目標燃費Cを算出する目標燃費演算手段
10と、瞬間燃費Aと目標燃費Cとを共通の指標22で
表示する表示器2とを備えて上述の目的を達成する。 (2)図1に対応づけて説明すると、請求項2の発明
は、請求項1に記載の車両用燃費表示装置において、目
標燃費を、エンジン始動時から現在までに得られる走行
距離ΔLnおよび燃料消費量ΔFnから算出される平均
燃費Bとした。 (3)図4に対応づけて説明すると、請求項3の発明
は、請求項1に記載の車両用燃費表示装置において、目
標燃費Cを、エンジン始動時から現在までに得られる走
行距離ΔLnと燃料消費量ΔFnとから算出される平均
燃費Bを瞬間燃費Aに基づいて補正した燃費とした。 (4)図5に対応づけて説明すると、請求項4の発明
は、請求項1に記載の車両用燃費表示装置において、目
標燃費Cを、エンジン始動時から現在までに得られる走
行距離ΔLnと燃料消費量ΔFnとから算出される平均
燃費Bを車両にかかる負荷に応じて補正した燃費とし
た。図5の例では、車両にかかる負荷に起因する車速変
化ΔVに応じて平均燃費Bを補正する。 (5)図8に対応づけて説明すると、請求項5の発明に
よる車両用燃費表示装置は、所定時間内の走行距離ΔL
nと燃料消費量ΔFnとに基づいて瞬間燃費を算出する
瞬間燃費演算手段6と、設定される走行経路情報d4に
基づいて目標燃費Cを算出する目標燃費演算手段10A
と、瞬間燃費Aと目標燃費Cとを共通の指標で表示する
表示器2とを備えて上述の目的を達成する。
図1,図2,図4,図5および図8に対応付けて説明す
る。 (1)図2および図4に対応付けて説明すると、請求項
1の発明による車両用燃費表示装置は、第1の所定時間
内の走行距離ΔLnと燃料消費量ΔFnとに基づいて瞬
間燃費Aを算出する瞬間燃費演算手段6と、第1の所定
時間よりも長い第2の所定時間内の走行距離と燃料消費
量とに基づいて目標燃費Cを算出する目標燃費演算手段
10と、瞬間燃費Aと目標燃費Cとを共通の指標22で
表示する表示器2とを備えて上述の目的を達成する。 (2)図1に対応づけて説明すると、請求項2の発明
は、請求項1に記載の車両用燃費表示装置において、目
標燃費を、エンジン始動時から現在までに得られる走行
距離ΔLnおよび燃料消費量ΔFnから算出される平均
燃費Bとした。 (3)図4に対応づけて説明すると、請求項3の発明
は、請求項1に記載の車両用燃費表示装置において、目
標燃費Cを、エンジン始動時から現在までに得られる走
行距離ΔLnと燃料消費量ΔFnとから算出される平均
燃費Bを瞬間燃費Aに基づいて補正した燃費とした。 (4)図5に対応づけて説明すると、請求項4の発明
は、請求項1に記載の車両用燃費表示装置において、目
標燃費Cを、エンジン始動時から現在までに得られる走
行距離ΔLnと燃料消費量ΔFnとから算出される平均
燃費Bを車両にかかる負荷に応じて補正した燃費とし
た。図5の例では、車両にかかる負荷に起因する車速変
化ΔVに応じて平均燃費Bを補正する。 (5)図8に対応づけて説明すると、請求項5の発明に
よる車両用燃費表示装置は、所定時間内の走行距離ΔL
nと燃料消費量ΔFnとに基づいて瞬間燃費を算出する
瞬間燃費演算手段6と、設定される走行経路情報d4に
基づいて目標燃費Cを算出する目標燃費演算手段10A
と、瞬間燃費Aと目標燃費Cとを共通の指標で表示する
表示器2とを備えて上述の目的を達成する。
【0006】
【発明の効果】請求項1〜請求項5の発明によれば、目
標燃費と瞬間燃費とを共通の指標で表示するようにした
ので、瞬間燃費と目標燃費とを視覚的に容易に比較する
ことができ、目標燃費に対する瞬間燃費の良否を瞬時に
判断することができる。請求項3および請求項4の発明
では、上述した効果に加えて、エンジン始動時から現時
点までの平均燃費を瞬間燃費で補正したものや、前記平
均燃費を車両に掛かる負荷に応じて補正したものを目標
燃費として用いるので、最近の走行状態が反映されたよ
り適切な燃費が目標燃費として表示される。請求項5の
発明では、上述した効果に加えて、設定された現在およ
び将来の走行経路に応じた走行経路情報に基づいて目標
燃費が算出されるので、走行条件に対応したより適切な
目標燃費が表示される。
標燃費と瞬間燃費とを共通の指標で表示するようにした
ので、瞬間燃費と目標燃費とを視覚的に容易に比較する
ことができ、目標燃費に対する瞬間燃費の良否を瞬時に
判断することができる。請求項3および請求項4の発明
では、上述した効果に加えて、エンジン始動時から現時
点までの平均燃費を瞬間燃費で補正したものや、前記平
均燃費を車両に掛かる負荷に応じて補正したものを目標
燃費として用いるので、最近の走行状態が反映されたよ
り適切な燃費が目標燃費として表示される。請求項5の
発明では、上述した効果に加えて、設定された現在およ
び将来の走行経路に応じた走行経路情報に基づいて目標
燃費が算出されるので、走行条件に対応したより適切な
目標燃費が表示される。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図9を参照して本発
明の実施の形態を説明する。 −第1の実施の形態− 図1は本発明による車両用燃費表示装置の第1の実施の
形態を説明する図であり、燃費表示装置1の構成を示す
ブロック図である。燃費表示装置1は後述する目標燃費
としての平均燃費と瞬間燃費とを表示する表示部2と、
表示部2の表示を制御する制御部3とから構成される。
制御部3はCPUや内部メモリ等から構成され、各種処
理(表示部2に燃費表示を行うための演算処理など)を
プログラムの形で記憶し実行する。
明の実施の形態を説明する。 −第1の実施の形態− 図1は本発明による車両用燃費表示装置の第1の実施の
形態を説明する図であり、燃費表示装置1の構成を示す
ブロック図である。燃費表示装置1は後述する目標燃費
としての平均燃費と瞬間燃費とを表示する表示部2と、
表示部2の表示を制御する制御部3とから構成される。
制御部3はCPUや内部メモリ等から構成され、各種処
理(表示部2に燃費表示を行うための演算処理など)を
プログラムの形で記憶し実行する。
【0009】制御部3の走行距離演算部4は、車速セン
サ7からの車速データd1に基づいて、所定時間内の走
行距離ΔLnを算出する。ここでは、所定時間ΔT1
(例えば、ΔT1=0.1秒)遡った時点から現在まで
の走行距離ΔLnを算出する。例えば、車速センサ7と
して1秒間当たりの車輪の回転数(回/秒)を検出する
回転数検出センサを用いた場合には、車速データd1は
回転数となる。このとき、走行距離ΔLnは次式(1)
で算出される。式(1)において、K1は車速データd
1および所定時間ΔT1から走行距離ΔLnを算出する
際の変換係数である。
サ7からの車速データd1に基づいて、所定時間内の走
行距離ΔLnを算出する。ここでは、所定時間ΔT1
(例えば、ΔT1=0.1秒)遡った時点から現在まで
の走行距離ΔLnを算出する。例えば、車速センサ7と
して1秒間当たりの車輪の回転数(回/秒)を検出する
回転数検出センサを用いた場合には、車速データd1は
回転数となる。このとき、走行距離ΔLnは次式(1)
で算出される。式(1)において、K1は車速データd
1および所定時間ΔT1から走行距離ΔLnを算出する
際の変換係数である。
【数1】ΔLn=d1×ΔT1×K1 …(1)
【0010】また、消費燃料演算部5はエンジンコント
ローラ8からの燃料噴射データd2に基づいて燃料消費
量ΔFnを算出する。例えば、燃料噴射データd2とし
てはエンジンの各気筒の燃料噴射パルス信号のすべての
信号を合計したものが用いられ、所定時間ΔT1内にお
ける燃料噴射パルス信号のカウント数がPであったとす
れば、燃料消費量ΔFnは次式(2)で算出される。
ローラ8からの燃料噴射データd2に基づいて燃料消費
量ΔFnを算出する。例えば、燃料噴射データd2とし
てはエンジンの各気筒の燃料噴射パルス信号のすべての
信号を合計したものが用いられ、所定時間ΔT1内にお
ける燃料噴射パルス信号のカウント数がPであったとす
れば、燃料消費量ΔFnは次式(2)で算出される。
【数2】ΔFn=Q×P×K2 …(2) 式(2)において、Qはエンジンのインジェクタを1秒
間全開にしたときの燃料流量に相当し、K2はパルス信
号のカウント数PとQとから燃料消費量を算出する際の
補正係数である。
間全開にしたときの燃料流量に相当し、K2はパルス信
号のカウント数PとQとから燃料消費量を算出する際の
補正係数である。
【0011】ところで、エンジンコントローラ8は運転
条件に応じて燃焼噴射量を算出し、図示しない燃料噴射
弁を駆動して最適な空燃比を実現している。なお、上述
した記号ΔLnの添え字nは1,2,3,…を取り、エ
ンジンスタート後に得られる走行距離を順にΔL1,Δ
L2,ΔL3,…とする。燃料消費量ΔFnについても
同様である。
条件に応じて燃焼噴射量を算出し、図示しない燃料噴射
弁を駆動して最適な空燃比を実現している。なお、上述
した記号ΔLnの添え字nは1,2,3,…を取り、エ
ンジンスタート後に得られる走行距離を順にΔL1,Δ
L2,ΔL3,…とする。燃料消費量ΔFnについても
同様である。
【0012】燃費演算部6では、走行距離演算部4から
の走行距離ΔLnおよび消費燃料演算部5からの燃料消
費量ΔFnに基づいて次式(3)のように瞬間燃費Aを
算出するとともに、所定時間ΔT1より長い時間範囲の
燃費を目標燃費として算出する。ここでは、エンジンス
タート時から現在までに得られるトータルの走行距離と
燃料消費量に基づく平均燃費Bを目標燃費として次式
(4)のように算出する。
の走行距離ΔLnおよび消費燃料演算部5からの燃料消
費量ΔFnに基づいて次式(3)のように瞬間燃費Aを
算出するとともに、所定時間ΔT1より長い時間範囲の
燃費を目標燃費として算出する。ここでは、エンジンス
タート時から現在までに得られるトータルの走行距離と
燃料消費量に基づく平均燃費Bを目標燃費として次式
(4)のように算出する。
【数3】 A=ΔLn/ΔFn …(3) B=(ΔL1+ΔL2+…+ΔLn)/(ΔF1+ΔF2+…+ΔFn) …(4)
【0013】燃費演算部6で算出された瞬間燃費Aおよ
び平均燃費Bは、表示部2に表示される。図2は表示部
2の一例を示す図であり、表示部2は車室内のインスト
ルメントパネル等に設けられる。図2(a)は表示部2
の全体図であり、表示部中央には瞬間燃費Aをバーグラ
フ210で表示する表示領域21が設けられ、表示領域
21の図示左側には燃費(km/l)の指標22が設け
られている。また、211は目標燃費である平均燃費B
を表示するマークである。表示領域21にはLEDや液
晶表示素子などの表示素子が用いられる。
び平均燃費Bは、表示部2に表示される。図2は表示部
2の一例を示す図であり、表示部2は車室内のインスト
ルメントパネル等に設けられる。図2(a)は表示部2
の全体図であり、表示部中央には瞬間燃費Aをバーグラ
フ210で表示する表示領域21が設けられ、表示領域
21の図示左側には燃費(km/l)の指標22が設け
られている。また、211は目標燃費である平均燃費B
を表示するマークである。表示領域21にはLEDや液
晶表示素子などの表示素子が用いられる。
【0014】図2(b)は表示領域21の一部を拡大し
て示した図であり、表示領域21の燃費10(km/
l)から15(km/l)を示す領域は10個の表示単
位u1〜u10で構成されている。表示領域21を液晶
表示素子で構成した場合には、各表示単位は複数の液晶
表示素子で構成される。例えば、瞬間燃費を示すバーグ
ラフ210を緑色で表示し、平均燃費を表示するマーク
211を赤色で表示した場合には、図2(b)に示すよ
うにバーグラフ210を示す表示単位(u3を含む図示
下側の表示単位)は緑色に表示され、平均燃費Bを表示
するマーク211を示す表示単位u8およびu9は赤色
に表示される。瞬間燃費Aおよび平均燃費Bの大きさは
共通の指標22によって示され、図2に示す例では、瞬
間燃費Aは11.5(km/l)を平均燃費Bは14
(km/l)を示している。
て示した図であり、表示領域21の燃費10(km/
l)から15(km/l)を示す領域は10個の表示単
位u1〜u10で構成されている。表示領域21を液晶
表示素子で構成した場合には、各表示単位は複数の液晶
表示素子で構成される。例えば、瞬間燃費を示すバーグ
ラフ210を緑色で表示し、平均燃費を表示するマーク
211を赤色で表示した場合には、図2(b)に示すよ
うにバーグラフ210を示す表示単位(u3を含む図示
下側の表示単位)は緑色に表示され、平均燃費Bを表示
するマーク211を示す表示単位u8およびu9は赤色
に表示される。瞬間燃費Aおよび平均燃費Bの大きさは
共通の指標22によって示され、図2に示す例では、瞬
間燃費Aは11.5(km/l)を平均燃費Bは14
(km/l)を示している。
【0015】図2に示した表示例は瞬間燃費Aが平均燃
費Bより悪い場合であるが、瞬間燃費Aが平均燃費Bよ
り良い場合には図3に示すような表示となり、瞬間燃費
Aは表示単位u11を含む図示下側の表示単位で表示さ
れる。ただし、平均燃費Bのマーク211を表示する表
示単位u8およびu9については赤色に表示される。
費Bより悪い場合であるが、瞬間燃費Aが平均燃費Bよ
り良い場合には図3に示すような表示となり、瞬間燃費
Aは表示単位u11を含む図示下側の表示単位で表示さ
れる。ただし、平均燃費Bのマーク211を表示する表
示単位u8およびu9については赤色に表示される。
【0016】このような構成とすることにより、共通の
指標22を用いて表示した瞬間燃費Aと目標燃費である
平均燃費Bとの大小関係は、バーグラフ210がマーク
211を越えているか否かによって瞬時に判断すること
ができる。なお、図2に示すようなマーク211に加え
て平均燃費Bを数値表示する表示を表示部2に設け、平
均燃費Bの絶対値が一目で分かるようにしても良い。
指標22を用いて表示した瞬間燃費Aと目標燃費である
平均燃費Bとの大小関係は、バーグラフ210がマーク
211を越えているか否かによって瞬時に判断すること
ができる。なお、図2に示すようなマーク211に加え
て平均燃費Bを数値表示する表示を表示部2に設け、平
均燃費Bの絶対値が一目で分かるようにしても良い。
【0017】−第2の実施の形態− 図4は本発明による燃費表示装置の第2の実施の形態を
説明する図であり、上述した図1と同様に燃費表示装置
の構成を示すブロック図である。なお、図1と同様の部
分には同一の符号を付し、以下では第1の実施の形態と
異なる部分を中心に説明する。
説明する図であり、上述した図1と同様に燃費表示装置
の構成を示すブロック図である。なお、図1と同様の部
分には同一の符号を付し、以下では第1の実施の形態と
異なる部分を中心に説明する。
【0018】上述した第1の実施の形態では目標燃費と
して平均燃費Bを用いたが、本実施の形態では平均燃費
Bを後述する補正係数αで補正して得られる燃費を目標
燃費Cとする。図4において、車速センサ7およびエン
ジンコントローラ8からのデータd1,d2に基づいて
走行距離ΔLnおよび燃料消費量ΔFnを算出し、燃料
演算部6で瞬間燃費Aと平均燃費Bとを算出するまでの
手順は第1の実施の形態と同様である。
して平均燃費Bを用いたが、本実施の形態では平均燃費
Bを後述する補正係数αで補正して得られる燃費を目標
燃費Cとする。図4において、車速センサ7およびエン
ジンコントローラ8からのデータd1,d2に基づいて
走行距離ΔLnおよび燃料消費量ΔFnを算出し、燃料
演算部6で瞬間燃費Aと平均燃費Bとを算出するまでの
手順は第1の実施の形態と同様である。
【0019】9は補正係数αを算出する補正係数演算部
であり、瞬間燃費Aと平均燃費Bとの大小関係に応じて
次式(5)〜(7)のいずれかを用いて補正係数αを算
出する。目標燃費演算部10では、算出された補正係数
αを平均燃費Bに乗じて目標燃費C(=B×α)を演算
する。表示部2の表示形態は第1の実施の形態(図2お
よび図3)と同様であり、瞬間燃費Aは図2に示すよう
なバーグラフ210で、目標燃費Cはマーク211でそ
れぞれ表示され、それらの大きさは共通の指標22によ
って示される。目標燃費Cを更新する時間間隔ΔT2
は、瞬間燃費Aを算出する時間間隔ΔT1より大きく設
定される。
であり、瞬間燃費Aと平均燃費Bとの大小関係に応じて
次式(5)〜(7)のいずれかを用いて補正係数αを算
出する。目標燃費演算部10では、算出された補正係数
αを平均燃費Bに乗じて目標燃費C(=B×α)を演算
する。表示部2の表示形態は第1の実施の形態(図2お
よび図3)と同様であり、瞬間燃費Aは図2に示すよう
なバーグラフ210で、目標燃費Cはマーク211でそ
れぞれ表示され、それらの大きさは共通の指標22によ
って示される。目標燃費Cを更新する時間間隔ΔT2
は、瞬間燃費Aを算出する時間間隔ΔT1より大きく設
定される。
【数4】 A>B→αn+1=αn+β (ただし、α<αmax)…(5) A=B→αn+1=1 …(6) A<B→αn+1=αn−β (ただし、α>αmin)…(7) ここで、αnは現在表示されている目標燃費の算出に用
いられている補正係数であり、αn+1は現在表示中の目
標燃費に対して時間間隔ΔT2後の目標燃費の算出に用
いられる補正係数である。また、βはαを変化させると
きの単位変化量であり、例えばβ=0.1のように選ば
れる。
いられている補正係数であり、αn+1は現在表示中の目
標燃費に対して時間間隔ΔT2後の目標燃費の算出に用
いられる補正係数である。また、βはαを変化させると
きの単位変化量であり、例えばβ=0.1のように選ば
れる。
【0020】また、αmaxおよびαminはそれぞれ補正値
αの上限値および下限値であり、式(5)でαn+1≧αm
axとなってしまうような場合には、αn+1として前回の
αnの値を用いる。すなわち、αn+1=αnとして目標燃
費Cを算出する。一方、式(7)でαn+1≦αminとなっ
てしまうような場合にも、αn+1=αnとして目標燃費C
を算出する。すなわち、表示される目標燃費Cは現在の
平均燃費Bに対して、B・αmin<C<B・αmaxの範囲
内に設定される。αmaxおよびαminは、例えばαmax=
1.2、αmin=0.8のように選ばれる。
αの上限値および下限値であり、式(5)でαn+1≧αm
axとなってしまうような場合には、αn+1として前回の
αnの値を用いる。すなわち、αn+1=αnとして目標燃
費Cを算出する。一方、式(7)でαn+1≦αminとなっ
てしまうような場合にも、αn+1=αnとして目標燃費C
を算出する。すなわち、表示される目標燃費Cは現在の
平均燃費Bに対して、B・αmin<C<B・αmaxの範囲
内に設定される。αmaxおよびαminは、例えばαmax=
1.2、αmin=0.8のように選ばれる。
【0021】ところで、前述した第1の実施の形態で
は、目標燃費Cにはエンジンスタート時から現在までの
燃費を平均した平均燃費Bが用いられるため、現在の走
行状態に必ずしも適していない。例えば、エンジン始動
から現在までほとんどが高速道路走行(燃費が良い)
で、その後、一般道路を走行しているような場合には、
平均燃費Bは高速道路走行の燃費とほとんど同じとな
り、一般道路を走行している現在の目標燃費Cとして適
切ではない。
は、目標燃費Cにはエンジンスタート時から現在までの
燃費を平均した平均燃費Bが用いられるため、現在の走
行状態に必ずしも適していない。例えば、エンジン始動
から現在までほとんどが高速道路走行(燃費が良い)
で、その後、一般道路を走行しているような場合には、
平均燃費Bは高速道路走行の燃費とほとんど同じとな
り、一般道路を走行している現在の目標燃費Cとして適
切ではない。
【0022】一方、上述した式(5)〜(7)で算出さ
れる補正係数αで平均燃費Bを補正した場合には、直近
の燃費状態を考慮して補正したものが目標燃費Cとして
用いられることになる。例えば、 (a)A>Bの場合。すなわち現在の瞬間燃費Aが今ま
での平均燃費Bより良い場合、例えば、市街地走行から
高速道路走行に移行したような場合には、今回の目標燃
費Cn+1(補正係数αn+1に基づく目標燃費)は前回の目
標燃費Cn(補正係数αnに基づく目標燃費)より大きな
値に設定され、現在(高速道路走行)の良い燃費状態に
応じた目標燃費Cが表示される。 (b)A=Bの場合。瞬間燃費Aは平均燃費Bと等しい
ので目標燃費Cは前回の表示値と等しいものとする。 (c)A<Bの場合。すなわち現在の瞬間燃費Aが今ま
での平均燃費Bより悪い場合、例えば、高速道路走行か
ら市街地走行に移行したような場合には、今回の目標燃
費Cn+1は前回の目標燃費Cnより小さな値に設定され、
現在(市街地走行)の悪い燃費状態に応じた目標燃費C
が表示される。
れる補正係数αで平均燃費Bを補正した場合には、直近
の燃費状態を考慮して補正したものが目標燃費Cとして
用いられることになる。例えば、 (a)A>Bの場合。すなわち現在の瞬間燃費Aが今ま
での平均燃費Bより良い場合、例えば、市街地走行から
高速道路走行に移行したような場合には、今回の目標燃
費Cn+1(補正係数αn+1に基づく目標燃費)は前回の目
標燃費Cn(補正係数αnに基づく目標燃費)より大きな
値に設定され、現在(高速道路走行)の良い燃費状態に
応じた目標燃費Cが表示される。 (b)A=Bの場合。瞬間燃費Aは平均燃費Bと等しい
ので目標燃費Cは前回の表示値と等しいものとする。 (c)A<Bの場合。すなわち現在の瞬間燃費Aが今ま
での平均燃費Bより悪い場合、例えば、高速道路走行か
ら市街地走行に移行したような場合には、今回の目標燃
費Cn+1は前回の目標燃費Cnより小さな値に設定され、
現在(市街地走行)の悪い燃費状態に応じた目標燃費C
が表示される。
【0023】−第3の実施の形態− 図5は本発明による燃費表示装置の第3の実施の形態を
説明する図であり、上述した図4と同様に燃費表示装置
の構成を示すブロック図である。なお、図4と同様の部
分には同一の符号を付し、以下では第2の実施の形態と
異なる部分を中心に説明する。上述した第2の実施の形
態では平均燃費Bを瞬間燃費Aに応じて、すなわち平均
燃費Bおよび瞬間燃費Aの大小関係に応じて補正したも
のを目標燃費Cとして用いたが、本実施の形態では、平
均燃費B,瞬間燃費Aおよび車速変化に応じて平均燃費
Bを補正したものを目標燃費Cとして用いることにす
る。
説明する図であり、上述した図4と同様に燃費表示装置
の構成を示すブロック図である。なお、図4と同様の部
分には同一の符号を付し、以下では第2の実施の形態と
異なる部分を中心に説明する。上述した第2の実施の形
態では平均燃費Bを瞬間燃費Aに応じて、すなわち平均
燃費Bおよび瞬間燃費Aの大小関係に応じて補正したも
のを目標燃費Cとして用いたが、本実施の形態では、平
均燃費B,瞬間燃費Aおよび車速変化に応じて平均燃費
Bを補正したものを目標燃費Cとして用いることにす
る。
【0024】図5において、11は車速センサ7からの
車速データd1に基づいて車速変化ΔVを算出する車速
変化演算部であり、例えば所定時間ΔT1毎に算出され
る車速の内の最新の車速車速Vn+1とそれより所定時間
ΔT1前に得られた車速VnとからΔV=Vn+1/Vnを
算出して、そのΔVを車速変化として出力する。補正係
数演算部9Aは、燃費演算部6で算出される瞬間燃費A
および平均燃費Bと上述の車速変化ΔVとに基づいて補
正係数αを算出する。そして、平均燃費Bに補正係数α
を掛けたものを目標燃費C(=B×α)として表示部2
に表示する。表示部2の表示形態は第1の実施の形態
(図2および図3)と同様である。
車速データd1に基づいて車速変化ΔVを算出する車速
変化演算部であり、例えば所定時間ΔT1毎に算出され
る車速の内の最新の車速車速Vn+1とそれより所定時間
ΔT1前に得られた車速VnとからΔV=Vn+1/Vnを
算出して、そのΔVを車速変化として出力する。補正係
数演算部9Aは、燃費演算部6で算出される瞬間燃費A
および平均燃費Bと上述の車速変化ΔVとに基づいて補
正係数αを算出する。そして、平均燃費Bに補正係数α
を掛けたものを目標燃費C(=B×α)として表示部2
に表示する。表示部2の表示形態は第1の実施の形態
(図2および図3)と同様である。
【0025】次に、補正係数αの算出方法の一例を説明
する。ここでは、瞬間燃費Aが平均燃費Bより小さく、
かつ、車速変化演算部11で算出される車速変化ΔVが
基準値γより小さい場合には補正係数αを式(8)で算
出し、それ以外の場合には式(9)により補正係数αを
算出する。
する。ここでは、瞬間燃費Aが平均燃費Bより小さく、
かつ、車速変化演算部11で算出される車速変化ΔVが
基準値γより小さい場合には補正係数αを式(8)で算
出し、それ以外の場合には式(9)により補正係数αを
算出する。
【数5】 (A<BかつΔV<γ)→αn+1=αn−β (ただし、α>αmin)…(8) (その他の場合 )→αn+1=αn+β (ただし、α<αmax)…(9) なお、αn,αn+1,β,αminおよびαmaxは第2の実施
の形態と同様のものを表す。
の形態と同様のものを表す。
【0026】上述した式(8)における条件「A<Bか
つΔV<γ」は、例えば、平坦な道路を走行していた車
両が上り坂を走行し始めた場合などに当てはまる。い
ま、平坦な道路を瞬間燃費AがA=Bを満足して走行し
ている場合を考える。この車両の速度を加速すると、そ
のときの瞬間燃費A1は上述の瞬間燃費Aより低下する
のでA1<Bとなる。また、その時の車速変化はΔV1
とする。この車両が上り坂を同一の瞬間燃費A1で走行
した場合、車速変化ΔVはΔV1より小さくなる。車速
変化ΔV1の基準値γを所定の値に設定すると、それは
所定の勾配の上り坂に対応することになる。その時に
は、式(8)が適用される。
つΔV<γ」は、例えば、平坦な道路を走行していた車
両が上り坂を走行し始めた場合などに当てはまる。い
ま、平坦な道路を瞬間燃費AがA=Bを満足して走行し
ている場合を考える。この車両の速度を加速すると、そ
のときの瞬間燃費A1は上述の瞬間燃費Aより低下する
のでA1<Bとなる。また、その時の車速変化はΔV1
とする。この車両が上り坂を同一の瞬間燃費A1で走行
した場合、車速変化ΔVはΔV1より小さくなる。車速
変化ΔV1の基準値γを所定の値に設定すると、それは
所定の勾配の上り坂に対応することになる。その時に
は、式(8)が適用される。
【0027】ただし、上り坂で急激に加速した場合には
車速変化はΔV>γとなることがあり、この場合には燃
費はA<Bとなるが車速変化はΔV<γを満たしていな
いので、式(9)が適用される。すなわち、上り坂であ
っても、式(9)が適用される場合がある。
車速変化はΔV>γとなることがあり、この場合には燃
費はA<Bとなるが車速変化はΔV<γを満たしていな
いので、式(9)が適用される。すなわち、上り坂であ
っても、式(9)が適用される場合がある。
【0028】いずれにしても、A<Bとなったときに瞬
間燃費の減少量に応じて基準値γを設定すれば、「A<
BかつΔV<γ」という条件により車両が所定勾配以上
の上り坂走行に移行したことを判断することができる。
間燃費の減少量に応じて基準値γを設定すれば、「A<
BかつΔV<γ」という条件により車両が所定勾配以上
の上り坂走行に移行したことを判断することができる。
【0029】上述した例では、補正係数演算部9Aでは
上り坂走行を判断して平均燃費Bを補正したが、一般的
には、車両負荷の増加(例えば、乗車人員の増加なども
含まれる)を判断するように補正することができる。
上り坂走行を判断して平均燃費Bを補正したが、一般的
には、車両負荷の増加(例えば、乗車人員の増加なども
含まれる)を判断するように補正することができる。
【0030】一方、条件「A<BかつΔV<γ」を満足
しない場合、例えば、瞬間燃費Aが平均燃費Bより良い
場合(A>B)や、瞬間燃費Aが平均燃費Bより悪くな
っても坂道の勾配が基準値γに対応する勾配より小さい
ために車速変化ΔVが基準値γより大きい場合などに
は、上述したように式(9)により求められる補正係数
αにより平均燃費Bを補正して目標燃費Cを算出する。
しない場合、例えば、瞬間燃費Aが平均燃費Bより良い
場合(A>B)や、瞬間燃費Aが平均燃費Bより悪くな
っても坂道の勾配が基準値γに対応する勾配より小さい
ために車速変化ΔVが基準値γより大きい場合などに
は、上述したように式(9)により求められる補正係数
αにより平均燃費Bを補正して目標燃費Cを算出する。
【0031】−第4の実施の形態− 図6は本発明による燃費表示装置の第4の実施の形態を
説明する図であり、上述した第2の実施の形態の図4と
同様に燃費表示装置の構成を示すブロック図である。な
お、図4と同様の部分には同一の符号を付し、以下では
第2の実施の形態と異なる部分を中心に説明する。
説明する図であり、上述した第2の実施の形態の図4と
同様に燃費表示装置の構成を示すブロック図である。な
お、図4と同様の部分には同一の符号を付し、以下では
第2の実施の形態と異なる部分を中心に説明する。
【0032】図6に示す燃費表示装置1では、燃費演算
6は走行距離演算部4および消費燃料演算部5で算出さ
れた走行距離ΔLnおよび燃料消費量ΔFnに基づい
て、瞬間燃費Aを算出するとともに中平均燃費Dおよび
大平均燃費Eを算出する。ここで、中平均燃費Dと大平
均燃費Eとの違いは、現在から過去に遡って平均を求め
る際にどこまで遡って計算するかの違いであり、大平均
燃費Eは中平均燃費Dよりも長時間または長区間(長走
行距離)遡って演算を行った平均燃費である。例えば、
大平均燃費Eの演算区間と中平均燃費Dの演算区間との
組み合わせを(D,E)と表したとき、これらの演算区
間は(10km,100km)、(10分,24時
間)、(2km,24時間)、(1分,100km)な
どのように設定される。本実施の形態では、大平均燃費
Eはエンジンスタート時から現在までの平均燃費である
として考える。
6は走行距離演算部4および消費燃料演算部5で算出さ
れた走行距離ΔLnおよび燃料消費量ΔFnに基づい
て、瞬間燃費Aを算出するとともに中平均燃費Dおよび
大平均燃費Eを算出する。ここで、中平均燃費Dと大平
均燃費Eとの違いは、現在から過去に遡って平均を求め
る際にどこまで遡って計算するかの違いであり、大平均
燃費Eは中平均燃費Dよりも長時間または長区間(長走
行距離)遡って演算を行った平均燃費である。例えば、
大平均燃費Eの演算区間と中平均燃費Dの演算区間との
組み合わせを(D,E)と表したとき、これらの演算区
間は(10km,100km)、(10分,24時
間)、(2km,24時間)、(1分,100km)な
どのように設定される。本実施の形態では、大平均燃費
Eはエンジンスタート時から現在までの平均燃費である
として考える。
【0033】補正係数演算部9Bは、燃費演算部6で算
出された中平均燃費Dおよび大平均燃費Eに基づいて、
次式(10)により補正係数αを算出する。目標燃費演
算部10では、燃費演算部6で算出された大平均燃費E
と補正係数αとに基づいて式(11)のように目標燃費
Cが算出される。
出された中平均燃費Dおよび大平均燃費Eに基づいて、
次式(10)により補正係数αを算出する。目標燃費演
算部10では、燃費演算部6で算出された大平均燃費E
と補正係数αとに基づいて式(11)のように目標燃費
Cが算出される。
【数6】α=D/E …(10) C=E×α …(11)
【0034】例えば、大平均燃費E(エンジンスタート
時から現在までの平均燃費)とより最近の平均燃費であ
る中平均燃費Dとが等しい状態(D=E)で走行してい
るときにはα=1なので、目標燃費Cは大平均燃費Eと
等しい。車両がこの燃費状態からさらに良い燃費の走行
に移行した場合、中平均燃費Dが大平均燃費Eより大き
くなってα>1となる。その結果、目標燃費Cは移行前
の目標燃費C(=E)より大きくなり、最近の走行状態
に応じた目標燃費となる。逆に、悪い燃費の走行に移行
した場合には補正係数αがα<1となるため、目標燃費
Cは移行前の目標燃費C(=E)より小さくなる。
時から現在までの平均燃費)とより最近の平均燃費であ
る中平均燃費Dとが等しい状態(D=E)で走行してい
るときにはα=1なので、目標燃費Cは大平均燃費Eと
等しい。車両がこの燃費状態からさらに良い燃費の走行
に移行した場合、中平均燃費Dが大平均燃費Eより大き
くなってα>1となる。その結果、目標燃費Cは移行前
の目標燃費C(=E)より大きくなり、最近の走行状態
に応じた目標燃費となる。逆に、悪い燃費の走行に移行
した場合には補正係数αがα<1となるため、目標燃費
Cは移行前の目標燃費C(=E)より小さくなる。
【0035】航続距離演算部13は、車両に設けられた
燃料残量センサ12からの燃料残量データd3および燃
費演算部6で算出された大平均燃費Eに基づいて、現時
点の大平均燃費Eで今後も走行した場合の航続距離Cr
を次式(12)により算出する。
燃料残量センサ12からの燃料残量データd3および燃
費演算部6で算出された大平均燃費Eに基づいて、現時
点の大平均燃費Eで今後も走行した場合の航続距離Cr
を次式(12)により算出する。
【数7】Cr=d3×E×K3 …(12) ここで、K3は燃料残量データd3および大平均燃費E
から航続距離Crを算出する際の補正係数である。
から航続距離Crを算出する際の補正係数である。
【0036】表示部20は、上述した瞬間燃費Aおよび
目標燃費Cとともに航続距離演算部13で算出された航
続距離Crも表示する。図7は表示部20を示す図であ
り、図2に示した表示部2と同様に表示領域21に瞬間
燃費Aを示すバーグラフ210および目標燃費Cを示す
マーク211が表示され、表示領域21の図示左側には
指標22が設けられている。さらに、表示部20では航
続距離Crを数値で表示する表示領域23が設けられ
る。
目標燃費Cとともに航続距離演算部13で算出された航
続距離Crも表示する。図7は表示部20を示す図であ
り、図2に示した表示部2と同様に表示領域21に瞬間
燃費Aを示すバーグラフ210および目標燃費Cを示す
マーク211が表示され、表示領域21の図示左側には
指標22が設けられている。さらに、表示部20では航
続距離Crを数値で表示する表示領域23が設けられ
る。
【0037】本実施の形態では、上述した第2の実施の
形態と同様の効果を得ることができるとともに、表示部
20に瞬間燃費A(バーグラフ210)および目標燃費
C(マーク211)に加えて航続距離Crを表示領域2
3に表示するようにしたので、ユーザは今後どの程度走
行可能であるかを知ることができる。
形態と同様の効果を得ることができるとともに、表示部
20に瞬間燃費A(バーグラフ210)および目標燃費
C(マーク211)に加えて航続距離Crを表示領域2
3に表示するようにしたので、ユーザは今後どの程度走
行可能であるかを知ることができる。
【0038】なお、目標燃費Cとして、第1の実施の形
態で説明した平均燃費や、第2〜第4の実施の形態で説
明した目標燃費の中から車両走行条件に応じて選択して
表示するように燃費表示装置を構成するようにしても良
いし、また、ユーザが選択できるように構成するように
しても良い。
態で説明した平均燃費や、第2〜第4の実施の形態で説
明した目標燃費の中から車両走行条件に応じて選択して
表示するように燃費表示装置を構成するようにしても良
いし、また、ユーザが選択できるように構成するように
しても良い。
【0039】−第5の実施の形態− 図8は本発明による燃費表示装置の第5の実施の形態を
説明するブロック図であり、上述した第2の実施の形態
における図4と同様の部分には同一の符号を付し、以下
では図4と異なる部分を中心に説明する。上述した第2
の実施の形態では、目標燃費Cは燃費演算部6で算出さ
れた平均燃費B(エンジンスタートから現在までの燃費
の平均)を補正係数αで補正したもの、すなわち現在ま
での走行状態に依存する量であるが、本実施の形態では
予め予定している今後の走行経路に応じた目標燃費を表
示部2に表示する。
説明するブロック図であり、上述した第2の実施の形態
における図4と同様の部分には同一の符号を付し、以下
では図4と異なる部分を中心に説明する。上述した第2
の実施の形態では、目標燃費Cは燃費演算部6で算出さ
れた平均燃費B(エンジンスタートから現在までの燃費
の平均)を補正係数αで補正したもの、すなわち現在ま
での走行状態に依存する量であるが、本実施の形態では
予め予定している今後の走行経路に応じた目標燃費を表
示部2に表示する。
【0040】図8において、18は車両に搭載されたナ
ビゲーションシステムであり自車位置検出装置181は
GPS衛星の出す電波を受信するGPS(Global Posit
ioning System)センサやジャイロセンサ等を備え、車
速センサ7のデータd1を用いるなどして自車両の現在
位置P1を検出し、その結果を例えば経度・緯度の形式
で出力する。記憶媒体182Aは、例えば地図表示や経
路検索などの際に必要な地図データや所定の地点データ
が予め記憶されたCD−ROMであり、読み取り装置1
82Bにセットされて記憶内容が読み取られる。記憶媒
体182Cは、ユーザ登録される地点データや走行履歴
が書き込み可能なフラッシュメモリである。
ビゲーションシステムであり自車位置検出装置181は
GPS衛星の出す電波を受信するGPS(Global Posit
ioning System)センサやジャイロセンサ等を備え、車
速センサ7のデータd1を用いるなどして自車両の現在
位置P1を検出し、その結果を例えば経度・緯度の形式
で出力する。記憶媒体182Aは、例えば地図表示や経
路検索などの際に必要な地図データや所定の地点データ
が予め記憶されたCD−ROMであり、読み取り装置1
82Bにセットされて記憶内容が読み取られる。記憶媒
体182Cは、ユーザ登録される地点データや走行履歴
が書き込み可能なフラッシュメモリである。
【0041】コントローラ183はCPUや内部メモリ
等から構成され、車両ナビゲーションに必要な各種処理
をプログラムの形で記憶し実行する。入力装置184は
ナビゲーションシステムに対してユーザがデータを入力
するために用いられ、操作ボタンやキーボード、画面上
のタッチパネル、あるいは音声入力用マイクロフォン等
である。また、表示装置185はコントローラ183に
よる処理結果である地図や経路を表示する液晶モニタや
CRTである。
等から構成され、車両ナビゲーションに必要な各種処理
をプログラムの形で記憶し実行する。入力装置184は
ナビゲーションシステムに対してユーザがデータを入力
するために用いられ、操作ボタンやキーボード、画面上
のタッチパネル、あるいは音声入力用マイクロフォン等
である。また、表示装置185はコントローラ183に
よる処理結果である地図や経路を表示する液晶モニタや
CRTである。
【0042】このようなナビゲーションシステム18で
は、自車位置を検出し、検出された自車位置に基づいて
自車位置を中心とした地図表示をユーザに提示する機能
を備えているとともに、自車位置から目的地までの推奨
走行経路を探索することができる。また、渋滞情報など
を外部から受信して地図上に渋滞情報を表示したり、特
定区間の所要時間などを表示する、いわゆるVICS機
能を備えている。
は、自車位置を検出し、検出された自車位置に基づいて
自車位置を中心とした地図表示をユーザに提示する機能
を備えているとともに、自車位置から目的地までの推奨
走行経路を探索することができる。また、渋滞情報など
を外部から受信して地図上に渋滞情報を表示したり、特
定区間の所要時間などを表示する、いわゆるVICS機
能を備えている。
【0043】そこで、本実施の形態の燃費表示装置1で
は、走行経路情報として現在走行中の道路が高速道路で
あるか、郊外の一般道路であるか、市街区内の一般道路
であるか等をナビゲーションシステム18から受信し、
目標燃費演算部10Aは受信した情報に基づいて目標燃
費Cを算出する。例えば高速道路走行中の場合、高速道
路走行に応じた一般道路より良い燃費を目標燃費Cとし
て算出する。この目標燃費Cと燃費演算部6で算出され
た瞬間燃費Aは、表示部2に表示される。このように、
本実施の形態では、車両が走行している現在の経路に応
じた適切な燃費を目標燃費Cとすることができる。
は、走行経路情報として現在走行中の道路が高速道路で
あるか、郊外の一般道路であるか、市街区内の一般道路
であるか等をナビゲーションシステム18から受信し、
目標燃費演算部10Aは受信した情報に基づいて目標燃
費Cを算出する。例えば高速道路走行中の場合、高速道
路走行に応じた一般道路より良い燃費を目標燃費Cとし
て算出する。この目標燃費Cと燃費演算部6で算出され
た瞬間燃費Aは、表示部2に表示される。このように、
本実施の形態では、車両が走行している現在の経路に応
じた適切な燃費を目標燃費Cとすることができる。
【0044】あるいは、走行経路情報として経路探索で
得られた推奨経路に基づいて目標燃費Cを算出するよう
にしても良い。図9は、Rs地点を出発地としRe地点を
目的地として経路探索し、得られた推奨経路を示す図で
ある。推奨経路が得られたならば、経路を所定距離Δd
毎に分割しそれぞれの区間[Rs、R1]、[R1,
R2]、…、[Rm-1、Rm]、[Rm、Re]について目
標燃費C1〜Cm+1を算出する。この場合、道路の勾配や
カーブの曲率や標準速度やVICS情報の渋滞情報など
を考慮して最適な燃費を算出し、それを目標燃費Cとす
る。走行中の車両位置が例えばR1地点となったなら
ば、区間[R1,R2]の目標燃費C2を表示部2に表示
する。さらに、車両位置がR2地点になったならば、区
間[R2,R3]の目標燃費C3を表示部2に表示する。
以下、目的地Reに到着するまでC3〜Cm+1の順に目標
燃費を表示する。
得られた推奨経路に基づいて目標燃費Cを算出するよう
にしても良い。図9は、Rs地点を出発地としRe地点を
目的地として経路探索し、得られた推奨経路を示す図で
ある。推奨経路が得られたならば、経路を所定距離Δd
毎に分割しそれぞれの区間[Rs、R1]、[R1,
R2]、…、[Rm-1、Rm]、[Rm、Re]について目
標燃費C1〜Cm+1を算出する。この場合、道路の勾配や
カーブの曲率や標準速度やVICS情報の渋滞情報など
を考慮して最適な燃費を算出し、それを目標燃費Cとす
る。走行中の車両位置が例えばR1地点となったなら
ば、区間[R1,R2]の目標燃費C2を表示部2に表示
する。さらに、車両位置がR2地点になったならば、区
間[R2,R3]の目標燃費C3を表示部2に表示する。
以下、目的地Reに到着するまでC3〜Cm+1の順に目標
燃費を表示する。
【0045】本実施の形態では、燃費表示装置1をナビ
ゲーションシステム18と別個に設けたが、燃費表示装
置1の各機能をナビゲーションシステム18に備えさせ
る、すなわち制御部3の機能をコントローラ183が備
え、表示装置185が表示部2を兼ねるような構成とし
ても良い。
ゲーションシステム18と別個に設けたが、燃費表示装
置1の各機能をナビゲーションシステム18に備えさせ
る、すなわち制御部3の機能をコントローラ183が備
え、表示装置185が表示部2を兼ねるような構成とし
ても良い。
【0046】以上説明した実施の形態と特許請求の範囲
の要素との対応において、燃費演算部6は瞬間燃費演算
部および請求項2の目標燃費演算部を、表示部2は表示
器をそれぞれ構成する。
の要素との対応において、燃費演算部6は瞬間燃費演算
部および請求項2の目標燃費演算部を、表示部2は表示
器をそれぞれ構成する。
【図1】本発明による燃費表示装置の第1の実施の形態
を説明する図であり、燃費表示装置1の構成を示すブロ
ック図。
を説明する図であり、燃費表示装置1の構成を示すブロ
ック図。
【図2】表示部2の一例を示す図であり、(a)は全体
図、(b)は表示領域21の一部の拡大図。
図、(b)は表示領域21の一部の拡大図。
【図3】瞬間燃費Aが平均燃費Bより良い場合の表示例
を示す図。
を示す図。
【図4】本発明による燃費表示装置の第2の実施の形態
を説明するブロック図。
を説明するブロック図。
【図5】本発明による燃費表示装置の第3の実施の形態
を説明するブロック図。
を説明するブロック図。
【図6】本発明による燃費表示装置の第4の実施の形態
を説明するブロック図。
を説明するブロック図。
【図7】表示部20を示す図。
【図8】本発明による燃費表示装置の第5の実施の形態
を説明するブロック図。
を説明するブロック図。
【図9】探査経路を示す図。
1 燃費表示装置 2,20 表示部 3 制御部 4 走行距離演算部 5 消費燃料演算部 6 燃費演算部 7 車速センサ 8 エンジンコントローラ 9,9A,9B 補正係数演算部 10,10A 目標燃費演算部 11 車速変化演算部 12 燃料残量センサ 13 航続距離演算部 21,23 表示領域 22 指標 210 バーグラフ 211 マーク
Claims (5)
- 【請求項1】 第1の所定時間内の走行距離と燃料消費
量とに基づいて瞬間燃費を算出する瞬間燃費演算手段
と、 前記第1の所定時間よりも長い第2の所定時間内の走行
距離と燃料消費量とに基づいて目標燃費を算出する目標
燃費演算手段と、 前記瞬間燃費と前記目標燃費とを共通の指標で表示する
表示器とを備えることを特徴とする車両用燃費表示装
置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車両用燃費表示装置に
おいて、 前記目標燃費を、エンジン始動時から現在までに得られ
る走行距離および燃料消費量から算出される平均燃費と
したことを特徴とする車両用燃費表示装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の車両用燃費表示装置に
おいて、 前記目標燃費を、エンジン始動時から現在までに得られ
る走行距離と燃料消費量とから算出される平均燃費を前
記瞬間燃費に基づいて補正した燃費としたことを特徴と
する車両用燃費表示装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の車両用燃費表示装置に
おいて、 前記目標燃費を、エンジン始動時から現在までに得られ
る走行距離と燃料消費量とから算出される平均燃費を車
両にかかる負荷に応じて補正した燃費としたことを特徴
とする車両用燃費表示装置。 - 【請求項5】 所定時間内の走行距離と燃料消費量とに
基づいて瞬間燃費を算出する瞬間燃費演算手段と、 設定される走行経路情報に基づいて目標燃費を算出する
目標燃費演算手段と、 前記瞬間燃費と前記目標燃費とを共通の指標で表示する
表示器とを備えることを特徴とする車両用燃費表示装
置。
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