JP2000195258A - メモリ回路、メモリ回路及び素子の動作方法、ビットライン制御スイッチングの減少方法、メモリ回路におけるビットライン制御スイッチングを減少させるビットライン選択制御器 - Google Patents

メモリ回路、メモリ回路及び素子の動作方法、ビットライン制御スイッチングの減少方法、メモリ回路におけるビットライン制御スイッチングを減少させるビットライン選択制御器

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JP2000195258A
JP2000195258A JP164A JP2000000164A JP2000195258A JP 2000195258 A JP2000195258 A JP 2000195258A JP 164 A JP164 A JP 164A JP 2000000164 A JP2000000164 A JP 2000000164A JP 2000195258 A JP2000195258 A JP 2000195258A
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鍾 煕 韓
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力消耗を減少させた半導体メモリ装置及び
そのリフレッシュ方法を提供する。 【解決手段】 メモリ回路において、多数のメモリセル
アレイと、各々隣接したメモリセルアレイ対の間に位置
した上記隣接メモリセルアレイ対に連結される多数のビ
ットライン感知増幅器のロー(row)と、各々第1ビッ
トライン選択制御ラインを有し上記多数のビットライン
感知増幅器のローのいずれかを制御するために上記ビッ
トライン感知増幅器のローのいずれかに連結される多数
のビットライン選択制御器とを含み、上記第1ビットラ
イン選択制御ラインは上記ビットライン感知増幅器のロ
ーのいずれかのロー及び上記隣接メモリセルアレイ対の
いずれかのアレイ間に連結を制御するために利用され、
一旦スイッチングオン(on)された上記第1ビットライ
ン選択制御ラインは上記隣接メモリセルアレイ対の中他
のアレイが活性化される時だけスイッチングオフ(of
f)される構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はメモリ集積回路に関
し、特にメモリ回路でビットラインを選択する間の電力
消耗を減少させる装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、DRAM(dynamic random acc
ess memory)のようなメモリ回路は、ロー(row)とカ
ラム(column)とでなる行列形態に配列された多数のメ
モリセルにより構成されている。図1は通常的なDRA
Mを単純化したブロック図である。このような通常の例
において、DRAMのメモリアクセスは一般的に次のよ
うに行われる。まず、アドレスバッファーがローアドレ
ス(row address)を読み出した後、カラムアドレス
(column address)を読み出す。アドレスはデコーデ
ィングのために各々のデコーダに伝達される。一旦デコ
ーディングされると、アドレスに該当するメモリセルに
貯蔵されたデータは、感知増幅器により増幅されてI/
Oゲートによりデータ出力バッファーに伝えられて出力
される。
【0003】DRAMの中心部分は、データが貯蔵され
ているメモリセルアレイ100である。図2はメモリセ
ルアレイ100の構造を示す従来のDRAMを示す概略
図である。メモリセルアレイ100は多数の単位メモリ
セルにより構成されており、各メモリセルは一般的に個
別的にアドレッシング(addressing)できて、ビットの
貯蔵に用いられる。単位メモリセルは、ワードラインWL
x(すなわち、ロー)とビットラインBLx(すなわち、カ
ラム)とにより定義される。単位メモリセルは、電荷の
形態でデータを貯蔵するキャパシタと、キャパシタを選
択するスイッチの役割をするアクセストランジスタとに
より構成される。トランジスタのゲートは、ワードライ
ンWLxに連結されている。アクセストランジスタのソー
スは、ビットラインBLxに交互に連結される。この時、
(ローアドレスのデコーディングを介して)一つのワー
ドラインが選択されるとメモリアクセスが始まり、その
ワードラインに連結された全てのアクセストランジスタ
をスイッチ-オン(switch on)させる。すなわち、特
定ローにある複数の単位メモリセルがターンオンされ
る。結局、各単位メモリセル内にあるキャパシタの電荷
がビットラインに伝えられてビットライン間に電位差が
発生する。感知増幅器は、このような電位差を感知して
増幅する。その後、増幅された電位差は、増幅された信
号をデータ出力ポートに順に伝達するカラムアドレスに
より活性化されたI/Oゲートに伝達される。
【0004】プレチャージ回路は、メモリアクセス動作
過程の間メモリデータを感知するのに重要な役割をす
る。メモリアクセスとワードラインの活性化前に、予め
プレチャージ回路は全てのビットライン対を所定の電位
に、概して電源電圧の半分(Vcc/2)程度にチャージ
させる。ビットライン対は、トランジスタにより閉回路
を構成することによって同じ電位となる。プレチャージ
回路によるプレチャージ及び等化(equalization)は、
ビットラインと貯蔵キャパシタとの間にキャパシタンス
が異なるため重要である。貯蔵キャパシタがアクセスト
ランジスタを介してビットラインに連結される時、貯蔵
キャパシタのキャパシタンスはビットラインのキャパシ
タンスよりはるかに小さいため、ビットラインの電位
は、通常的に100mV程度に微弱に変わる。もし、貯蔵
キャパシタが空いていれば、ビットラインの電位は若干
減少し、もしチャージ(charge)されていれば、電位は
増加する。活性化された感知増幅器は、対でなされた二
つのビットラインに印可された電位差を増幅する。1番
目の場合は、貯蔵キャパシタに連結されたビットライン
の電位は接地レベルに下げて、他方のビットラインの電
位はVccに上げる。2番目の場合は、貯蔵キャパシタに
連結されたビットラインをVddに上げて、他方のビット
ラインは接地レベルに減少させる。
【0005】プレチャージ回路がないと、感知増幅器は
ビットラインの絶対電位(absolutepotential)を増幅
しなければならない。しかし、ビットライン間における
電位の変化が相対的に少ないため、増幅動作ははるかに
不安定的であり信頼性が低下する。
【0006】アクセストランジスタが活性化されたワー
ドラインによりオン状態を維持するため、アクセスされ
たデータは、一つのローのメモリセルに再度書き込まれ
るということに注意すべきである。したがって、一つの
メモリセルに対するアクセスは全体のワードラインのリ
フレッシュ(refresh)が同時に起きるようにする。デ
ータ出力が完了した後、感知増幅器とロー及びカラムデ
コーダがディセーブル(disable)されてI/Oゲート
ブロックはオフされる。この時、ビットラインはアクセ
スされたデータによる電位を依然として有している。同
一ロー上にあるリフレッシュされたメモリセルは、ディ
セーブルされたワードラインによりビットラインから連
結が切れる。プレチャージ回路は活性化されて各々のビ
ットラインの電位をVcc/2に下げて増加させ、また等
化にさせる。その後、メモリアレイは、他のメモリアク
セスのための準備を行う。
【0007】さらに、上述したように、データは、貯蔵
キャパシタに電荷の形態で貯蔵されている。理想的に
は、貯蔵キャパシタの電荷は続けて残っているべきであ
るが、実際に、貯蔵キャパシタは時間が経過するにつれ
てアクセストランジスタとその誘電体膜のために放電さ
れる。したがって、貯蔵キャパシタは、周期的にリフレ
ッシュする必要がある。上述したように、メモリアクセ
スの間、該当アドレスのロー内にあるメモリセルのリフ
レッシュは自動的に遂行される。周知のように、3つの
リフレッシュ方法、すなわち、RAS-onlyリフレッシュ、
CAS-before-RASリフレッシュ、及びHIDDENリフレッシュ
が通常的に用いられる。
【0008】物理的な制約によって、メモリアレイ10
0の大きさは制限される。したがって、メモリ容量を増
加させるために、メモリアレイ100を通常的にスタッ
ク(stack)してユーザの所望する容量を確保する。図
3は、スタックメモリアレイ100を有する一般的な構
造を示す概略的ブロック図である。隣接メモリアレイ対
は感知増幅器102を共有しており、上述したように動
作する。上述したプレチャージ及び等化機能を遂行する
プレチャージ回路(図示せず)は、感知増幅器内に構成
されている。
【0009】図3を参照すれば、多数のスタックメモリ
セルアレイ("MCA")100は、データの貯蔵に用い
られる。周知のように、使用されるMCAの数は所望す
るメモリ容量及び他のシステムの制約により決定され
る。図3では、3つの代表的なMCA100a、100
b、100cを示している。各MCA100は、ビット
ライン対を、例えば、ビットライン対bl(0)、/bl
(0)を有し両側にアクセスできる。
【0010】隣接MCA対の間に位置するMCA100
a、100b、及びMCA100b、100cは、ビッ
トライン感知増幅器(BLSA)102のローである。
BLSA102の数は、各MCA100のビットライン
対の数に該当する。各BLSA102は、MCA100
a、100bのように2つの隣接したMCA対に電気的
に連結されている。特に、各BLSA102は、トラン
ジスタ104のような2つのスイッチを介してビットラ
イン対に、例えば、MCA100のbl(0)、/bl
(0)に連結されている。したがって、各BLSA10
2は、各MCA100に対して2つ、すなわち、4つの
トランジスタ104に連結されている。
【0011】ビットライン選択制御機("BLSC")1
06は、BLSA102の各ロー108の動作制御に用
いられる。各BLSC106は2つの制御ライン110
a、10bを有している。1つの制御ライン110a
は、BLSA102のロー108uを隣接MCA対の中
MCA100aに連結する全てのトランジスタ104の
ゲートに並列に連結されている。類似して、他の制御ラ
イン110bはBLSA102のロー108uを隣接M
CA対の中他のMCA100bに連結する全てのトラン
ジスタ104に連結されている。
【0012】図4ないし図6は、多様な電圧レベルを示
す図面である。特に、図4は、1つのMCA(i)10
0b内にある連続的に活性化されたワードラインの電圧
レベルを示している。各アクティブサイクル(active
cycle)において、各ワードライン、例えば、WL(n)の
電位は、接地レベルからVppに上昇した後、次のアクテ
ィブサイクルが始まる前にまた接地レベルに下降する。
Vppは、上昇(boosted)した電圧に、電源電圧Vccより
高くて、トランジスタのしきい電圧Vtの電圧降下を克服
することに必要である。
【0013】図5は、MCA(i)100bが活性化さ
れる時アクティブサイクルの間BLS_up(i)、BL
S_down(i)、BLS_up(i+1)及びBLS_down
(i-1)を含むBLS制御ライン110a、110b
の各電圧レベルを示している。一実施例として、全ての
BLS制御ライン110a、110bは、初期にVddに
ある。各アクティブサイクルの間、選択されたアレイM
CA(i)100bのBLS_up(i)100b及びB
LS_down(i)110aの電位は、VddからVppに上昇
した後、次のアクティブサイクルが始まる前にまたVdd
に降下する。これに対し、選択されない隣接アレイMC
A(i+1)100bのBLS_up(i+1)100bと
BLS_down(i-1)110aの電位は、Vddから接地
レベルに降下した後、次のアクティブサイクルが始まる
前にまたVddに上昇する。このような方式で、各アクテ
ィブサイクルの間共有するビットライン感知増幅器の2
つのロー108u、108dは、アレイMCA(i)1
00bに連結され隣接アレイMCA(i+1)100c
及びMCA(i-1)100aから連結が切れる。
【0014】図6は、他の電圧レベルを利用する同じB
LS制御ライン110a、110bの各電圧レベルを示
す図面である。一実施例として、全てのBLS制御ライ
ン110a、110bは初期にVpp状態にある。一実施
例として、各アクティブサイクルにおいて、BLS_up
(i)110b及びBLS_down(i)110aの電位
は同じ状態にある。これに対し、BLS_up(i+1)1
10b及びBLS_down(i-1)110aの電位は、最
初にはVppから接地電位に降下した後、次のアクティブ
サイクルが始まる前にまたVppに上昇する。
【0015】図5及び図6に示したように、1つの活性
化されたMCA(i)100b内にワードラインが活性
化される間、関連したBLS制御ラインBLS_up
(i)110b、BLS_down(i)110c、BLS_
up(i+1)110d及びBLS_down(i-1)110
aの中少なくとも2つが所定のハイ及びロー電圧レベル
にスイッチングされる。このようなBLS制御ライン1
10aないし110dの一律的なスイッチングにより電
力が消耗する。このような電力消耗は現代の集積回路に
おいて特別な関心事になっている。現代の集積回路は、
一般的に非常に多いメモリセル及びビットライン選択制
御機を含んでいるため、BLS制御ラインの一律的なス
イッチングによる累積(cumulative)電力消耗は、過度
な水準に達し得る。したがって、BLS制御ラインスイ
ッチングの量を最小化してメモリ回路で電力消耗を減少
させる必要がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、同じビット
ライン選択ラインに対応するワードラインが活性化され
る場合にビットライン選択ラインをプレチャージさせな
いようにすることで、電力消耗を減少させる半導体メモ
リ装置及びそのリフレッシュ方法を提供することにその
目的がある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明は、電力消耗を減少させるためのメモリ回
路において、多数のメモリセルアレイと、各々隣接した
メモリセルアレイ対の間に位置され上記隣接メモリセル
アレイ対に連結される多数のビットライン感知増幅器の
ロー(row)と、各々第1ビットライン選択制御ライン
を有し上記多数のビットライン感知増幅器のローのいず
れかを制御するために上記ビットライン感知増幅器のロ
ーのいずれかに連結される多数のビットライン選択制御
器とを含んで、上記第1ビットライン選択制御ラインは
上記ビットライン感知増幅器のローのいずれかのロー及
び上記隣接メモリセルアレイ対のいずれかのアレイ間に
連結を制御するために利用され、一旦スイッチングオン
(on)された上記第1ビットライン選択制御ラインは上
記隣接メモリセルアレイ対の中他のアレイが活性化され
る時だけスイッチングオフ(off)されるものでなる。
【0018】また、本発明は、メモリ回路を動作させる
方法において、多数のビットライン感知増幅器をメモリ
セルの隣接アレイ対の間に位置させる第1ステップと、
上記メモリセルの隣接アレイ対の中第1アレイを活性化
させる第2ステップと、多数のカップリングスイッチを
ターンオンさせることによって上記多数のビットライン
感知増幅器を上記メモリセルの隣接アレイ対の中上記第
1対に連結させる第3ステップと、上記メモリセルの隣
接アレイ対の中第2アレイが活性化される時まで上記多
数のカップリングスイッチをオン状態に維持させる第4
ステップとにより構成される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の一実施例を詳細に説明する。本発明はメモリ回路
におけるビットライン選択制御ラインのスイッチングを
制御し減少させるための新規で性能の向上した方法及び
装置を提供するものであり、その好ましい実施例につい
て全般的にその動作を説明する。
【0020】図3を参照すれば、特定MCA100bが
アクセスされると、MCA(i)100bに直接的に連
結されたBLSA102の二つのロー108u、108
dがBLS制御ラインBLS_up(i)110b、BL
S_down(i)110cを介してBLSC106により
活性化され、その特定MCA(i)100bを排他的に
動作させることに用いられる。BLSC106は、各現
在状態で活性化されたBLSA102が次のメモリ動作
を続けて保留させる。BLSA102を制御するBLS
制御ライン100aは、同じBLSA102を共有する
隣接MCAが次にアクセスされる時のみにその状態が変
化される。例えば、隣接MCA(i-1)が次のアクセ
スの要求を受けると、制御ラインBLS_down(i-1)
を介してBLSC106がBLSA102のロー108
uをMCA(i-1)に連結させる全てのトランジスタ
104を活性化させ、制御ラインBLS_up(i)を介
してBLSA102とMCA(i)100bとの間に連
結された全てのトランジスタ104を非活性化させる。
これに対し、MCA(i-1)は、BLS_down(i)1
10cにより制御されるように、BLSA102のロー
108dを共有しないため、BLS制御ラインBLS_d
own(i)110cは変わらない状態に残っている。
【0021】図7及び図8は、本発明にかかる第1実施
例として、BLS制御ラインの遷移状態を示す状態図で
ある。図7及び図8は、MCA(i)100b及びMC
A(i-1)100aの動作によってBLSC106に
より制御される二つのBLS制御ラインBLS_up
(i)110b及びBLS_down(i-1)の状態遷移を
各々示している。MCA(i)100b及びMCA(i
-1)100aは、同時に活性化されないことに注意す
べきである。さらに、BLS_down(i)110c及び
BLS_up(i+1)110dは、BLS_down(i-1)
110a及びBLS_up(i)110bと各々機能的に
同等であることに注意すべきである。したがって、図9
及び図8は各々BLS_up(i+1)110d及びBLS
_down(i)110cにも同様に適用される。
【0022】図7はMCA(i)100bを使用するB
LS制御ラインBLS_up(i)110bの状態遷移を
示している。まず、BLSC106がターンオンされる
と、BLS_up(i)110bがVddに初期化される。一
旦初期化されると、BLSC106は、どのMCA10
0が次にアクセスされるかを決定するために待機する。
もしMCA(i)100bが活性化されようとすると、
BLS_up(i)110bは、Vppにチャージされる。も
し次の動作がMCA(i)100bがプレチャージされ
るか、または活性化さるか、またはセルフ-リフレッシ
ュされることを要求すると、BLS_up(i)110b
はVppを維持する。しかし、もし次の動作がMCA(i-
1)100aのセルフ-リフレッシュサイクルが完了さ
れたりまたはMCA(i-1)100aがプレチャージ
されることを指示すると、BLS_up(i)110b
は、Vddに上昇される。初期に、BLS_up(i)110
bがVddにある間、もし次の動作がMCA(i-1)10
0aが活性化されることを示していると、BLS_up
(i)110bは、接地レベルに降下する。
【0023】図8は、図7に示したBLS_up(i)1
10bの遷移と関連してBLS制御ラインBLS_down
(i-1)110aの該当遷移状態を示している。図7
と同様の説明が適用される。図7に示したように、例え
ば、MCA(i)100bが活性化されると(遷移経路
Aまたは遷移経路D)、BLS_down(i-1)110a
は、接地レベルに降下する。
【0024】BLSC106及びそのBLS制御ライン
BLS_up(i)110b及びBLS_down(i-1)1
10aだけを詳細に説明したが、同じ原理が、他のBL
SC及びBLS制御ラインBLS_up(i+1)、BLS
_down(i)110cのような各々のBLS制御ライン
に適用される。
【0025】図9は、本発明にかかるMCA(i)10
0bのセルフ-リフレッシュサイクルの間にBLS_up
(i)110b、BLS_down(i)110c、BLS_
up(i+1)110d、及びBLS_down(i-1)11
0aを含むBLS制御ラインの電圧レベルを示してい
る。図9に示したように、MCA(i)100bのセル
フ-リフレッシュの間に、一旦BLS制御ラインがが各
電圧レベルすなわちBLS_up(i)110b及びBL
S_down(i)100cはVppに、BLS_up(i+1)1
10d及びBLS_down(i-1)110aは接地レベル
に達すると、セルフ-リフレッシュサイクルが完了され
る時までその状態を維持することになる。セルフ-リフ
レッシュサイクルの間に、次のワードラインアクセスの
位置が常にMCA(i)内にあるため、BLS_up(i+
1)110d及びBLS_down(i-1)110aが接地
レベルに維持されることができる。したがって、MCA
(i)100bがセルフ-リフレッシュされている間M
CA(i-1)100a及びMCA(i+1)100bが
アクセスされないためBLS_up(i+1)110d及び
BLS_down(i-1)110aがプレチャージされる必
要がない。これはMCA(i)100bだけが活性化さ
れたということとは関係なしに各アクティブサイクルに
間同じBLS制御ラインは交替にスイッチングしなけれ
ばならない図5とは対照的である。
【0026】図11は、本発明にかかる、同一MCA
(i)100bで連続的なアクティブサイクルの間にB
LS_up(i)110b、BLS_down(i)110c、
BLS_down(i+1)110f、BLS_up(i+1)1
10d、BLS_up(i-1)110e及びBLS_down
(i-1)110aを含むBLS制御信号の電圧レベル
を示している。同じMCA(i)100bで連続的なア
クティブサイクルの間に、図7及び図8に示したような
状態遷移図によれば、BLS制御ラインBLS_up
(i)110b及びBLS_down(i)110cは、一
回だけVppに上昇されてその状態を維持する。これに対
し、BLS_down(i-1)110a及びBLS_up(i+
1)110dは、各アクティブサイクルの初期に接地レ
ベルに降下され各プレチャージの間Vddに上昇する。
【0027】図11でBLS_up(i+1)110d及び
BLS_down(i-1)110aの動作は、図9に示した
ものとは異なっている点に注意すべきである。図11
で、同じMCA(i)100bにおける連続的なアクテ
ィブサイクルを示している。図9で示したセルフ-リフ
レッシュサイクルとは違い、図11での連続的なアクテ
ィブサイクルは、MCA(i)で全部遂行する必要はな
いが、但し一実施例の説明の目的として、このような全
ての連続的なアクティブサイクルは、MCA(i)10
0bで発生するといえる。したがって、BLS_up(i+
1)110d及びBLS_down(i-1)110aは、Vd
dに上昇され選択されなかったアレイMCA(i-1)1
00a及びMCA(i+1)100cのビットラインが
特定電圧でプレチャージされるようにすることによっ
て、次のメモリ動作がMCA(i-1)100aまたは
MCA(i+1)100cで発生される。これはBLS_
up(i+1)110d及びBLS_down(i-1)110
aがセルフ-リフレッシュサイクルの最後にただVddに上
昇される図9とは対照的である。これは、MCA(i)
100bがセルフ-リフレッシュサイクルに関連する
時、MCA(i-1)100a及びMCA(i+1)10
0cが決して活性化されないため、そのビットラインが
プレチャージされる必要がないためである。次のメモリ
動作がMCA(i-1)100aまたはMCA(i+1)
100cと関連する可能性がある時、BLS_up(i+
1)110d及びBLS_down(i-1)110aだけが
プレチャージされればよい。
【0028】さらに、BLS_down(i+1)110f及
びBLS_up(i-1)110eがVddに一定に維持して
いる。これはMCA(i)100bが活性化される時、
二つのBLS制御ラインがMCA(i)100bにより
用いられるBLSA102と直接的に連結されないた
め、二つのBLS制御ラインのいずれかにも影響を及ぼ
さないという事実のためである。さらに、MCA(j)
が活性化される時、MCA(j)がMCA(i)100
bまたはMCA(i)に隣接したMCA(i-1)10
0a及びMCA(i+1)100bではないと仮定する
と、ビットライン制御信号BLS_up(i)110b、
BLS_down(i)110c、BLS_down(i+1)1
10f、BLS_up(i+1)110d、BLS_up(i-
1)110e、及びBLS_down(i-1)110aのい
ずれかにも影響を及ぼさないということを示している。
【0029】図13ないし図15は、本発明にかかる一
実施例の正常動作モードの間BLS_up(i)110
b、BLS_down(i)110c、BLS_down(i+
1)110f、BLS_up(i+1)110d、BLS_u
p(i-1)110e及びBLS_down(i-1)110a
を含むBLS制御ラインの電圧レベルを示している。正
常動作モードは、一般的に他のMCA100で任意のア
クセスとして定義される。図面に示した全てのBLS制
御ラインは、図7及び図8の状態遷移によって動作す
る。図13は、MCA(i)100bに直接的に連結さ
れたBLS_up(i)110b及びBLS_down(i)1
10cの電圧レベルを示している。BLS_up(i)1
10b及びBLS_down(i)110cは、MCA
(i)100bが活性化される時、全てVddからVppに上
昇する。MCA(i)100bへのアクセス以後隣接M
CA、すなわちMCA(i+1)100cにアクセスが
発生すると、BLS_down(i)110cが接地レベル
に降下するのに対し、BLS_up(i)110bはVppに
維持している。BLS_up(i)110bがMCA(i+
1)100cにより共有されたBLSA102のロー1
08dに直接的に連結されていないため、MCA(i+
1)100cが活性化される時BLS_up(i)110
b及びBLS_down(i)110cは異にして動作す
る。MCA(i+1)100cのプレチャージの間、B
LS_up(i)110bは、Vpp状態にとまっており、B
LS_down(i)110cはVddに上昇する。その次に、
MCA(i-1)100aが活性化される時、BLS_do
wn(i)110cは、一定にVddを維持するのに対し、
BLS_up(i)110bは、接地レベルに降下する。
このような場合、BLS_down(i)110cは、MC
A(i-1)100aにより共有されるBLSA102
のロー108uに直接的に連結されていない。
【0030】図14は、同じ時間ライン(time line)
に応じたBLS_down(i+1)110f及びBLS_up
(i+1)110dの電圧レベルを示している。MCA
(i)100bが活性化されると、BLS_up(i+1)
110dは、接地レベルに降下するのに対し、BLS_d
own(i+1)110fはVddを維持する。これは、BL
S_up(i+1)110dがMCA(i)100bにより
共有されたBLSA102のロー108dに直接的に連
結されるためである。BLS_up(i+1)110dは、
MCA(i)100bがプレチャージされる間BLS_u
p(i+1)110dがVddまでまた上昇される。その次
に、MCA(i+1)100cが活性化されると、BL
S_up(i+1)110d及びBLS_down(i+1)11
0f二つともにVppに上昇する。続いて、MCA(i-
1)100aが直ちに活性化されると、BLS_up(i+
1)110d及びBLS_down(i+1)110fがとも
にVppを維持することになる。なぜならば、二つのBL
S制御ラインのいずれかもMCA(i-1)100aに
より共有されたBLSA102のロー108uに直接的
に連結されていないためである。最後に、MCA(i)
100bが活性化されると、BLS_up(i+1)110
dが接地レベルに降下するのに対し、BLS_down(i+
1)110fは続けてVppにとまっている。
【0031】図15は、同一時間ラインに応じたBLS
_down(i-1)110a及びBLS_up(i-1)110
eの電圧レベルを示している。MCA(i)100bが
活性化されると、BLS_down(i-1)110aが接地
レベルに降下するのに対し、BLS_up(i-1)110
eはVddを維持する。その次に、MCA(i)100b
がプレチャージされる間、BLS_down(i-1)110
aはVddまで上昇する。MCA(i+1)100cが次に
活性化されると、二つのBLS制御ラインのいずれかも
MCA(i+1)100cにより共有されたBLSA1
02のロー108dに直接的に連結されないため、BL
S_up(i-1)110e及びBLS_down(i-1)11
0aはVddを維持する。MCA(i-1)100aがその
次に活性化されると、BLS_up(i-1)110c及び
BLS_down(i-1)110aは全てVppに上昇する。
最後に、MCA(i)100bが活性化されると、BL
S_down(i-1)110aが接地レベルに降下するのに
対し、BLS_up(i-1)110eはまたVddを維持す
る。
【0032】図16及び図17は、本発明にかかる第2
実施例にかかる、BLS制御ラインの遷移状態を示す状
態遷移図である。図16及び図17は、各々図7及び図
8と類似して、MCA(i)100b及びMCA(i-
1)110aの動作によってBLSC106により制御
される二つのBLS制御ラインBLS_up(i)110
b及びBLS_down(i-1)110aの状態遷移を示し
ている。図16及び図17に示したように、BLS_up
(i)110b及びBLS_down(i-1)110aがVd
dではないVppに初期に設定されるということがその差異
点である。
【0033】図10は、本発明の第2実施例にかかる、
MCA(i)100bのセルフ-リフレッシュサイクル
の間BLS_up(i)110b、BLS_down(i)11
0c、BLS_up(i+1)110d及びBLS_down
(i-1)110aを含むBLS制御ラインの電圧レベ
ルを示している。図10で示したように、MCA(i)
のセルフ-リフレッシュサイクルの間に、BLS_up
(i)110b及びBLS_down(i)110cは、Vpp
に一定に維持し、BLS_up(i+1)110d及びBL
S_down(i-1)110aは、接地レベルに下降された
後セルフ-リフレッシュが完了される時までその状態を
維持する。これは、MCA(i)100bだけ活性化さ
れるという事実とは関係なしに各アクティブサイクルの
間BLS_up(i+1)110d及びBLS_down(i-
1)110aがVppと接地レベルとの間でスイッチング
されるべきである図6とは対照的である。
【0034】図12は、本発明の第2実施例にかかる、
同じMCA(i)100bでの連続的なアクティブサイ
クルの間、BLS_up(i)110b、BLS_down
(i)110c、BLS_down(i+1)110f、BL
S_up(i+1)110d、BLS_up(i-1)110e
及びBLS_down(i-1)110aを含むBLS制御ラ
インの電圧レベルを示している。図16及び図17で示
したことのような状態遷移によって同じMCA(i)1
00bにおける連続的なアクティブサイクルの間にBL
S制御ラインBLS_up(i)110b及びBLS_down
(i)110cはVppに一定に維持する。これに対し、
BLS_down(i-1)110a及びBLS_up(i+1)
110dは、各アクティブサイクルの初期に接地レベル
に降下されて各プレチャージの間Vddに上昇する。図2
3は、BLSA102内に集積されたプレチャージ回路
130を示している。このプレチャージ回路130は、
MCA(i)100b及びMCA(i+1)100cか
らビットライン、例えば、bl(1)及び/bl(1)によ
り共有されている。この実施例で、図11と関連した説
明のように、BLS_up(i+1)110dは、プレチャ
ージの間Vddに上昇してBLSA102内に共有された
等化及びプレチャージ回路が選択されなかったMCA
(i+1)100cであるビットラインが特定のプレチ
ャージ電圧にとどまるようにしてビットラインがフロー
ティング(floating)することを避けるようにする。
【0035】他の実施例(図示せず)として、BLS制
御ラインのスイッチングは、MCA100が任意にアク
セスされる正常モードの間にさえBLS_up(i+1)1
10dを接地レベルに維持するようにすることによって
はるかに減少される。しかし、図24に示したように、
BLS_up(i+1)110dが正常モードの間接地モー
ドにとどまるようにするため、別個の等化及びプレチャ
ージ回路140がBLSA102の両側でMCA(i+
1)100cのビットラインを特定電圧に維持されるよ
うにする必要がある。これは、トランジスタ104がビ
ットラインのプレチャージに影響を及ぼさないためであ
る。したがって、等化及びプレチャージ回路140が共
有されないはずであり、結局集積回路に対してさらに広
い表面積が要求される。
【0036】また、図12に示したように、BLS_dow
n(i+1)119f及びBLS_up(i-1)110eが
Vppに一定に維持される。これは、MCA(i)100
bが活性化されると、BLS制御ラインがMCA(i)
100bにより用いられるBLSA102のいずれにも
直接的に連結されないため、そのBLS制御ラインに影
響を及ぼさないためである。さらに、MCA(j)が活
性化されると、MCA(j)がMCA(i)または、M
CA(i)の隣接MCA(i-1)100a及びMCA
(i+1)100eではなかったら、BLS制御ラインB
LS_up(i)110b、BLS_down(i)110c、
BLS_down(i+1)110f、BLS_up(i+1)1
10d、BLS_up(i-1)119e及びBLS_down
(i-1)110aに影響を及ぼさない。
【0037】したがって、図9,10ないし図13,1
4,15で示したように、本発明によって、BLS制御
ラインの過度に不必要なスイッチングを避けられること
によって、電力消耗を相当に減少することができる。
【0038】図18は、本発明にかかるメモリ回路を示
すブロック図である。図19ないし図22は、本発明に
かかるBLSC106の実施例を示す図面である。BL
SC106は、BLS制御ラインの遷移状態を制御する
ことによって、本発明にかかるBLS制御ラインの適切
なスイッチングを具現する。
【0039】図18に示したメモリ回路は次のように動
作する。
【0040】ロジック回路により発生されたメモリアド
レスはアドレスバッファー140に貯蔵される。ロジッ
ク回路により発生されたメモリ動作命令は命令デコーダ
(command decoder)142によりデコーディングされ
る。アドレスバッファー140及び命令デコーダ142
からの各出力は、ロー制御器144によりBLSC10
6及びW/L制御器146を制御するための信号を生成す
ることに用いられる。W/L制御器146は、メモリセル
アレイ100のいずれかが活性化されるべきであるかを
制御し、BLSC106は、活性化されたメモリセルア
レイ100と関連した適切なビットライン感知増幅器ア
レイを対応的に活性化させて所望のメモリ動作を具現す
る。さらに、もしメモリ動作命令がセルフ-リフレッシ
ュ動作を示すと、セルフ-リフレッシュ制御器148も
ロー制御器144、BLSC106及びW/L制御器14
6を制御して所望のセルフ-リフレッシュ動作を得るこ
とに用いられる。
【0041】図19は、BLSC106の一実施例を示
す図面である。図19は、一つのBLS制御ラインを制
御するための回路を示していることに注意すべきであ
る。BLSC106は、二つのBLS制御ラインを有し
ているため、BLSC106は少なくとも二つの回路を
含むべきであることは勿論である。BLSC106は、
制御ロジックブロック112、トランジスタMP1、ト
ランジスタMP2及びトランジスタMN1により構成さ
れている。制御ロジックブロック112は、メモリ回路
制御ロジックからそのアレイの活性化のためのACT信
号、プレチャージ動作を指示するPCG信号、アドレス
情報(Address Information)及びSelf_refresh_flag
信号を入力される。図18に示したように、上記のよう
な制御ロジックブロック112信号は、全てのBLSC
106に同様に利用することができるし、大部分のDR
AMで共通的に発生される。このような入力信号を利用
して、制御ロジックブロック112は、Precharge_bl
s、Actiate_bls及びTurn_bls_off信号を出力する。トラ
ンジスタMP1は、P-チャンネルである。トランジス
タMP1のゲートはActive_bls信号に連結され、ソース
は、電源電圧Vppに連結され、ドレインは、BLS制御
ライン110に連結されている。トランジスタMP2
は、P-チャンネルであり、ゲートは、Turn_bls_off信
号に連結され、ソースは、BLS制御ライン110に連
結され、ドレインは、接地に連結される。Precharge_bl
s信号、Activate_bls信号及びTurn_bls_off信号は、B
LS制御ライン118の状態を決定するトランジスタM
P1、MP2、MN1を制御することに用いられる。例
えばBLS_up(i)110bを説明すると、もしMC
A(i)100bが活性化されようとする時、出力信号
Active_blsがトランジスタMP1をターンオンさせるこ
とによってBLS_up(i)110bをVppに上昇させ
る。もしMCA(i-1)100aが活性化されようと
すると、Turn_bls_off信号がトランジスタMN1をター
ンオンさせることによって、BLS_up(i)110b
を接地レベルに降下させる。もし、MCA(i-1)1
00aがプレチャージされようとすると、Precharge_bl
s信号がトランジスタMP2をオンさせBLS_up(i)
110bをVddに上昇させる。
【0042】図20は、制御ロジックブロック112の
構成要素を 示すロック図である。制御ロジックブロッ
ク112は、activate_bls発生器114及びprecharge_
bls& turn_bls_off発生器116を含んでなる。activ
ate_bls発生器114は二つの信号This_block_activati
on_flag及びOpposite_block_activation_flagを入力さ
れてActivate_bls信号を生成する。precharge_bls &
turn_bls_off発生器116はSelf_refresh_flag信号
を入力として受け入れる。This_block_activation_flag
信号及びOpposite_block_activation_flag信号は、Prec
harge_bls信号及びTurn_bls_off信号を生成することに
用いられる。This_block_activation-flag信号及びOppo
site_block_activation_flag信号は、ACT信号、PC
G信号、Address Information信号及びSelf_refresh_f
lag信号に基づいてフリーデコード(pre-decode)され
る。
【0043】図22は、図20に示したPrecharge_bls
& turn-bls_off発生器116の構成要素を示す図面で
ある。Precharge_bls & turn_bls_off発生器116
は、プレチャージ制御ブロック118、Turn_off制御ブ
ロック120及びNANDゲート122を含んで構成さ
れる。プレチャージ制御ブロック118は、Opposite_a
ctivation_flag信号及びSelf_refresh_flag信号を入力
されて、その出力をNANDゲート122の入力として
出力する。NANDゲート122は、プレチャージ制御
ブロック118及びActivate_bls発生器114からの出
力信号を入力されてPrecharge-bls信号を出力する。Tur
n_off制御ブロック120は、Opposite_block_activati
on_flag信号を入力されてTurn_bls_off信号を生成す
る。
【0044】図21は、図19に示したようなBLSC
116の他の実施例を示すブロック図である。Self_ref
resh_flag信号は、個別的にバッファー118に入力さ
れる。バッファー118の出力はトランジスタMP3の
ゲートに連結されている。トランジスタMP3は、電源
電圧VddとトランジスタMP2との間に直列に連結され
ている。
【0045】なお、本発明の技術思想を上記好ましい実
施例によって具体的に記述したが、上記した実施例はそ
の説明のためのものであって、その制限のためのもので
はないことに注意すべきである。また、本発明の技術分
野の通常の専門家であるならば、本発明の技術思想の範
囲内で種々の実施例が可能であることが理解される。
【0046】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、同じ
ビットライン選択ラインに対応するワードラインが活性
化される場合にビットライン選択ラインをプレチャージ
させないようにすることにより、電力消耗を減少させる
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のDRAMを示すブロック図である。
【図2】メモリセルの構造を示す従来のDRAMを示す
ブロック図である。
【図3】積層されたメモリアレイを有する通常の構造を
示すブロック図である。
【図4】アクティブサイクルの間一つのMCA内に連続
的に活性化されたワードラインの電圧レベルを示す図面
である。
【図5】一つのMCAだけ活性化される時アクティブサ
イクルの間BLS制御ラインの各電圧レベルを示す図面
である。
【図6】アクティブサイクルの間他の電圧レベルを使用
するBLS制御ラインの各電圧レベルを示す図面であ
る。
【図7】本発明にかかる第1実施例として、BLS制御
ラインBLS_up(i)の遷移状態を示す状態遷移図で
ある。
【図8】本発明にかかる第1実施例として、BLS制御
ラインBLS_down(i-1)の遷移状態を示す状態遷移
図である。
【図9】本発明にかかる、MCAのセルフ-リフレッシ
ュ(self-refresh)サイクルの間BLS制御ラインの電
圧レベルを示す図面である。
【図10】本発明にかかる、MCAのセルフ-リフレッ
シュ(self-refresh)サイクルの間BLS制御ラインの
電圧レベルを示す図面である。
【図11】本発明にかかる、MCAにおける連続的なア
クティブサイクルの間BLS制御信号の電圧レベルを示
す図面である。
【図12】本発明にかかる、MCAにおける連続的なア
クティブサイクルの間BLS制御信号の電圧レベルを示
す図面である。
【図13】本発明にかかる、正常モードの間BLS制御
ラインの電圧レベルを示す図面である。
【図14】本発明にかかる、正常モードの間BLS制御
ラインの電圧レベルを示す図面である。
【図15】本発明にかかる、正常モードの間BLS制御
ラインの電圧レベルを示す図面である。
【図16】本発明にかかる第2実施例として、二つのB
LS制御ラインの遷移状態を示す状態図である。
【図17】本発明にかかる第2実施例として、二つのB
LS制御ラインの遷移状態を示す状態図である。
【図18】本発明にかかる、メモリ回路を示すブロック
図である。
【図19】本発明にかかる、BLS制御の一実施例を示
すブロック図である。
【図20】本発明にかかる、BLS制御の一実施例の構
成要素を示すブロック図である。
【図21】本発明にかかる、BLSッ制御の他の実施例
を示すブロック図である。
【図22】本発明にかかる、BLS制御の一実施例の構
成要素を示すブロック図である。
【図23】ビットライン感知増幅器内に集積され、隣接
したメモリセルアレイからビットラインにより共有され
たプレチャージ回路を示す図面である。
【図24】メモリセルアレイから各ビットラインを独立
的に動作させる二つのプレチャージ回路を示す図面であ
る。
【符号の説明】
100a、100b、100c メモリセルアレイ(M
CA) 102 ビットライン選択増幅器 106 ビットライン選択制御器 140 アドレスバッファー 142 命令デコーダ 148 セルフ-リフレッシュ制御器

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリ回路において、 多数のメモリセルアレイと、 各々隣接したメモリセルアレイ対の間に位置して上記隣
    接メモリセルアレイ対に連結される多数のビットライン
    感知増幅器のロー(row)と、 各々第1ビットライン選択制御ラインを有し、上記多数
    のビットライン感知増幅器のローのいずれかを制御する
    ために上記ビットライン感知増幅器のローのいずれかに
    連結される多数のビットライン選択制御器とを含んで、 上記第1ビットライン選択制御ラインは上記ビットライ
    ン感知増幅器のローのいずれかのロー及び上記隣接メモ
    リセルアレイ対のいずれかのアレイ間に連結を制御する
    ために利用され、 一旦スイッチングオン(on)された上記第1ビットライ
    ン選択制御ラインは上記隣接メモリセルアレイ対の中他
    のアレイが活性化される時だけスイッチングオフ(of
    f)されることを特徴とするメモリ回路。
  2. 【請求項2】 上記第1ビットライン選択制御ライン
    は、 上記隣接メモリセルアレイ対のいずれかのアレイがセル
    フ-リフレッシュサイクル(self-refresh cycle)であ
    る間所定の第1電位で維持されることを特徴とする請求
    項1記載のメモリ回路。
  3. 【請求項3】 各々の上記ビットライン選択制御器から
    拡張された第2ビットライン選択制御ラインをさらに含
    んで、 上記第2ビットライン選択制御ラインは、上記ビットラ
    イン感知増幅器のローのいずれかと上記隣接メモリセル
    アレイ対の中他のアレイ間にカップリング(coupling)
    を制御することに利用されることを特徴とする請求項1
    記載のメモリ回路。
  4. 【請求項4】 上記第2ビットライン選択制御ライン
    は、 上記隣接メモリセルアレイ対のいずれかのアレイがセル
    フ-リフレッシュサイクルである間所定の第2電位で維
    持されることを特徴とする請求項3記載のメモリ回路。
  5. 【請求項5】 上記所定の第1電位は上記メモリ回路の
    ための電源電圧電位であって、 上記所定の第2電位は接地レベルであることを特徴とす
    る請求項4記載のメモリ回路。
  6. 【請求項6】 メモリ回路において、 多数のメモリセルアレイと、 隣接メモリセルアレイ対の間に位置し隣接メモリセルア
    レイ対に連結された多数のビットライン感知増幅器のロ
    ーと、 第1ビットライン選択制御ライン及び第2ビットライン
    選択制御ラインを有し上記ビットライン感知増幅器のロ
    ーのいずれかに連結されその動作を制御するための多数
    のビットライン選択制御器とを含んで、 上記第1ビットライン選択制御ラインは上記ビットライ
    ン感知増幅器のローのいずれかと上記隣接メモリセルア
    レイ対の中上記いずれかのアレイ間にカップリングを制
    御することに利用され、 上記第2ビットライン選択制御ラインは上記ビットライ
    ン感知増幅器のローの中上記いずれかと上記隣接メモリ
    セルアレイ対の中他のアレイ間にカップリングを制御す
    ることに利用され、 上記隣接メモリセルアレイ対の中上記いずれかのアレイ
    がセルフ-リフレッシュサイクルである間に上記第1ビ
    ットライン選択制御ラインは所定の電位を維持し上記第
    2ビットライン選択制御ラインは接地レベル状態を維持
    することを特徴とするメモリ回路。
  7. 【請求項7】 メモリ回路において、 多数のメモリセルアレイと、 各々隣接したメモリセルアレイ対の間に位置して上記隣
    接メモリセルアレイ対に連結される多数のビットライン
    感知増幅器のローと、 各々第1ビットライン選択制御ライン及び第2ビットラ
    イン選択制御ラインを有し、上記多数のビットライン感
    知増幅器のローのいずれかを制御するために上記ビット
    ライン感知増幅器のローのいずれかに連結される多数の
    ビットライン選択制御器とを含んで、上記第1ビットラ
    イン選択制御ラインは上記ビットライン感知増幅器のロ
    ーのいずれかのロー及び上記隣接メモリセルアレイ対の
    いずらかのアレイ間に連結を制御するために利用され、 上記第2ビットライン選択制御ラインは上記ビットライ
    ン感知増幅器のローの中上記いずれかと上記隣接メモリ
    セルアレイ対の中他のアレイ間にカップリングを制御す
    ることに利用され、 上記第1ビットライン選択制御ラインはVdd状態と、Vpp
    状態及び接地レベル状態とを含む状態のいずれかになり
    得るとともに、 上記ビットライン選択制御器が先にオンされる時、また
    は上記隣接メモリセルアレイ対の中上記他のアレイがプ
    レチャージされるかまたは上記隣接メモリセルアレイ対
    の中他のアレイのセルフ-リフレッシュが完了すると同
    時に上記第1ビットライン選択制御ラインが上記Vdd状
    態に到達し、 上記隣接メモリセルアレイ対の中上記いずれかのアレイ
    がプレチャージされるか活性化される時、または上記隣
    接メモリセルアレイ対の中上記いずれかのアレイがセル
    フ-リフレッシュサイクルに関連されている時、上記第
    1ビットライン選択制御ラインがVpp状態に到達し、 上記隣接メモリセルアレイ対の中上記他のアレイが活性
    化されるかまたは上記隣接メモリセルアレイ対の中上記
    他のアレイがセルフ-リフレッシュサイクルに関連され
    ている時、上記第1ビットライン選択制御ラインが上記
    接地レベル状態に到達することを特徴とするメモリ回
    路。
  8. 【請求項8】 上記第2ビットライン選択制御ライン
    は、 上記ビットライン選択制御器が先にオンされる時または
    隣接メモリセルアレイ対の中上記いずれかのアレイがプ
    レチャージされるかまたは上記隣接メモリセルアレイ対
    の中上記いずれかのアレイがセルフ-リフレッシュサイ
    クルを完了すると同時に上記第2ビットライン選択制御
    ラインが上記Vdd状態に到達し、 上記隣接メモリセルアレイ対の中上記他のアレイがプレ
    チャージされるかまたは活性化される時、または上記隣
    接メモリセルアレイ対の中他のアレイがセルフ-リフレ
    ッシュサイクルに関連されている時上記第2ビットライ
    ン選択制御ラインが上記Vpp状態に到達し、 上記隣接メモリセルアレイ対の中上記いずれかのアレイ
    が活性化されるかまたは、上記隣接メモリセルアレイ対
    の中上記いずれかのアレイがセルフ-リフレッシュサイ
    クルに関連されている時、上記第2ビットライン選択制
    御ラインが上記接地レベル状態に到達することを特徴と
    する請求項7記載のメモリ回路。
  9. 【請求項9】 上記第1ビットライン選択制御ライン
    は、 上記ビットライン選択制御器が先にオンされる時Vdd状
    態の代りにVpp状態に到達することを特徴とする請求項
    7記載のメモリ回路。
  10. 【請求項10】 上記第2ビットライン選択制御ライン
    は、 上記ビットライン選択制御器が先にオンされる時上記Vd
    d状態の代りにVpp状態に到達することを特徴とする請求
    項8記載のメモリ回路。
  11. 【請求項11】 メモリ回路を動作させる方法におい
    て、 多数のビットライン感知増幅器をメモリセルの隣接アレ
    イ対の間に位置させる第1ステップと、 上記メモリセルの隣接アレイ対の中第1アレイを活性化
    させる第2ステップと、 多数のカップリングスイッチをターンオンさせることに
    よって上記多数のビットライン感知増幅器を上記メモリ
    セルの隣接アレイ対の中上記第1対に連結させる第3ス
    テップと、 上記メモリセルの隣接アレイ対の中第2アレイが活性化
    される時まで上記多数のカップリングスイッチをオン状
    態に維持させる第4ステップと、 により構成されたことを特徴とするメモリ回路の動作方
    法。
  12. 【請求項12】 メモリ素子を動作させる方法におい
    て、 感知増幅器を第1ビットライン選択スイッチを介してメ
    モリセルの第1アレイにあるビットラインに連結する第
    1ステップと、 上記感知増幅器を第2ビットライン選択スイッチを介し
    てメモリセルの第2アレイにあるビットラインに連結す
    る第2ステップと、 メモリセルの上記第1アレイが活性化される時上記第1
    ビットライン選択スイッチをターンオンさせる第3ステ
    ップと、 上記メモリセルの上記第1アレイが非活性化されている
    時さえ上記第1ビットライン選択スイッチをターンオン
    状態に維持させる第4ステップと、 メモリセルの第2アレイが活性化される時上記第1ビッ
    トライン選択スイッチをターンオフさせる第5ステップ
    と、 により構成されたメモリ素子の動作方法。
  13. 【請求項13】 多数のメモリセルアレイと、各々隣接
    したメモリセルアレイ対の間に位置され上記隣接メモリ
    セルアレイ対に連結される多数のビットライン感知増幅
    器のロー、及び各々第1ビットライン選択制御ライン及
    び第2ビットライン制御信号を有し、上記多数のビット
    ライン感知増幅器のローのいずれかを制御するために上
    記ビットライン感知増幅器のローのいずれかに連結され
    る多数のビットライン選択制御器とを含んで、上記第1
    ビットライン選択制御ラインは上記ビットライン感知増
    幅器のローのいずれかのロー及び上記隣接メモリセルア
    レイ対のいずれかのアレイ間に連結を制御するために利
    用されて、上記第2ビットライン選択制御ラインは、上
    記ビットライン感知増幅器のローの中上記いずれかと上
    記隣接メモリセルアレイ対の中他のアレイ間にカップリ
    ングを制御することに利用されるメモリ回路におけるビ
    ットライン制御スイッチングを減少させるための方法に
    おいて、 上記第1ビットライン選択制御ライン及び上記第2ビッ
    トライン選択制御ラインを第1基準電位に初期化する第
    1ステップと、 上記隣接メモリセルアレイ対のいずれかを活性化させる
    かを決定する第2ステップと、 上記隣接メモリセルアレイの中活性化されるメモリセル
    アレイと関連されたビットライン選択制御ラインを第2
    基準電位に上昇させる第3ステップと、 上記隣接メモリセルアレイ対の中活性化されないメモリ
    セルアレイと関連したビットライン選択制御ラインを接
    地レベルに降下させる第4ステップと、 上記メモリ回路の次のメモリ動作により上記隣接メモリ
    セルアレイ対のいずれかが活性化されるかを決定する第
    5ステップと、 上記次のメモリ動作が上記隣接メモリセルアレイ対の中
    以前に活性化されなかったアレイが次に活性化されるこ
    とを示す時だけ現在の第2基準電位にあるビットライン
    選択制御ラインを他の電位レベルに変化させる第6ステ
    ップと、 により構成されたことを特徴とするビットライン制御ス
    イッチングの減少方法。
  14. 【請求項14】 多数のメモリセルアレイと、各々隣接
    したメモリセルアレイ対の間に位置されて上記隣接メモ
    リセルアレイ対に連結される多数のビットライン感知増
    幅器のロー及び、 各々第1ビットライン選択制御ラインを有し上記多数の
    ビットライン感知増幅器のローのいずれかを制御するた
    めに上記ビットライン感知増幅器のローのいずれかに連
    結される多数のビットライン選択制御器とを含んで、上
    記第1ビットライン選択制御ラインは、上記ビットライ
    ン感知増幅器のローのいずれかのロー及び上記隣接メモ
    リセルアレイ対のいずれかのアレイ間に連結を制御する
    ために利用され、上記第2ビットライン選択制御ライン
    は、上記ビットライン感知増幅器のローの中上記いずれ
    かと上記隣接メモリセルアレイ対の中他のアレイ間にカ
    ップリングを制御することに利用するメモリ回路におけ
    るビットライン制御スイッチングを減少させるためのビ
    ットライン選択制御器において、 プレチャージ信号と、活性化信号及びスイッチ-オフ信
    号を出力とする制御ロジックブロックと、 ゲートが上記プレチャージ信号に連結されており、ソー
    スが第1基準電圧に連結されており、ドレインが上記ビ
    ットライン選択制御ラインに連結された第1トランジス
    タと、 ゲートが上記活性化信号に連結されており、ソースが第
    2基準電圧に連結されており、ドレインが上記第1トラ
    ンジスタのドレイン及び上記ビットライン選択制御ライ
    ンの片側に連結された第2トランジスタと、 ゲートが上記スイッチ-オフ信号に連結されており、ド
    レインが第3基準電圧に連結されており、ソースが上記
    第1及び第2トランジスタの各ドレインに連結されてい
    る第3トランジスタと、 を含んでなることを特徴とするメモリ回路におけるビッ
    トライン制御スイッチングを減少させるビットライン選
    択制御器。
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