JP2000194647A - デ―タ転送装置 - Google Patents

デ―タ転送装置

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JP2000194647A
JP2000194647A JP10372810A JP37281098A JP2000194647A JP 2000194647 A JP2000194647 A JP 2000194647A JP 10372810 A JP10372810 A JP 10372810A JP 37281098 A JP37281098 A JP 37281098A JP 2000194647 A JP2000194647 A JP 2000194647A
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武彦 山下
Masakazu Okamura
雅一 岡村
Seiji Kamata
誠司 鎌田
Kazuya Taniguchi
一哉 谷口
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/50Reducing energy consumption in communication networks in wire-line communication networks, e.g. low power modes or reduced link rate

Abstract

(57)【要約】 【課題】データ転送に伴うCPUの負荷を軽減する。 【解決手段】データ転送装置が、転送元からのデータを
転送先へ送るためのデータバスのデータを一時的に保持
し、かつ保持したデータをデータバスに出力するラッチ
(7)と、あらかじめデータを格納することができるレジ
スタ(9)と、レジスタとラッチとを用いて所定の演算
を行う演算器(8)と、を具備する。 【効果】演算器により簡単な演算を行うので、CPUの
負荷が軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ータ(以下、マイコンという)等の半導体集積回路に内
蔵され、半導体集積回路のデータ転送を行うデータ転送
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ転送装置を内蔵したマイコ
ンにおいては、データ転送装置,中央演算装置(Centra
l Processing Unit 以下、CPUという),読み出し専
用メモリ(Read Only Memory以下、ROMという),読
み書き可能なメモリ(RandomAccess Memory以下、RA
Mという)がそれぞれバスに接続され相互にデータのや
りとりをする。
【0003】ROMからRAMへデータ転送する時には
データ転送装置を起動するとともに、CPUを停止す
る。次にデータ転送装置はROMのデータをバスから取
り込んで、取り込んだデータをRAMへ転送するデータ
としてバスへ出力する。
【0004】通常RAM→RAM,ROM→RAM等の
データ転送はCPUを使用することもできるが、この場
合、CPUはROMを読む命令を読み込み、ROMデー
タをCPU内に取り込む、そしてRAMに書く命令を読
み、CPU内のデータをRAMに転送するという動作をす
るので、大量のデータを転送するには時間がかかる。そ
の間、他の制御や計算ができない。場合によっては、よ
り高速なCPUが必要になるが、これはアプリケーショ
ンコストアップ,消費電力アップにつながる。ところ
が、上記に示したデータ転送装置はCPUに比べ論理規
模が約1/3と小さく、論理が簡単で命令リードをする
必要がなく、直接データをリード,ライトできるので、
大量のデータを転送する場合、CPUに比べ高速かつ、
低消費電力でデータ転送を実現できる。
【0005】なお従来技術の具体例としては、特開平6
−98155号公報に記載の技術が有る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】データ転送装置は、デ
ータバスからのデータがラッチを通ってデータバスへ戻
るという簡単な論理のため高速転送を実現してきた。し
かし、データを転送し、かつデータの重要性を判断する
必要があるとき、その判断をCPUが行っている。CP
Uを起動することにより消費電力は増大する。また、大
量のデータの場合、データ転送装置とCPUとの遷移が
多くなり、速度が低下するため、高性能なCPUが必要
になり、アプリケーションのコストアップという問題が
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】データ転送の度にCPU
を起動することによる消費電力増大を避け、データ転送
装置−CPU間の遷移多発による速度低下を避けるた
め、データ転送装置内にあらかじめ設定したデータと転
送するデータと間で比較や簡単な演算が行える演算器を
内蔵する。データ転送装置の高速性を損なうことがない
ように、この演算器は比較器のようなゲート段数数段程
度の簡単な論理とする。
【0008】上記のような本発明によるデータ転送装置
の構成は、転送元からのデータを転送先へ送るためのデ
ータバスのデータを一時的に保持し、かつ保持した前記
データを前記データバスに出力するラッチと、あらかじ
めデータを格納することができるレジスタと、前記レジ
スタと前記ラッチとを用いて所定の演算を行う演算器
と、を具備するものである。
【0009】上記構成の本発明によるデータ転送装置
は、中央演算装置とメモリとデータ転送装置とがデータ
バスに接続されるマイクロコンピュータ,中央演算装置
及びデータ転送装置を内蔵する複数の情報機器が互いに
接続されるネットワーク,第1のバス及び第2のバスに
接続されるメモリと第1のバスに接続される中央演算装
置と第2のバスに接続されるデータ転送装置とを備えか
つメモリがデータ転送装置のアドレス情報を格納するシ
ステムに応用するのに好適である。これらの各応用にお
いて、本発明によれば、データ転送の高速性を保持しな
がら、中央演算装置の負荷を軽減することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例であるデー
タ転送装置の構成図である。1は転送データの転送元ア
ドレスを設定するソースアドレスレジスタである。2は
ソースアドレスレジスタをインクリメントもしくはデク
リメントする演算器である。3は転送データの転送先ア
ドレスを設定するデスティネーションレジスタである。
4はデータアドレスレジスタをインクリメントもしくは
デクリメントする演算器である。5はデータ転送の転送
回数を設定する転送カウントレジスタである。6は転送
カウントレジスタをデクリメントする演算器である。7
はデータバスからの転送データを取り込み、データバス
に出力するラッチである。8は転送データの比較や簡単
な演算を行う比較器もしくは演算器である。9は8の演
算器に接続されていて、転送データとの演算等に使われ
るレジスタである。10は、アドレスレジスタとデステ
ィネーションレジスタの計算方法の情報,転送するデー
タのサイズの情報,1回の起動要求に対し複数のデータ
転送を連続して行うチェイン転送等の転送方法の情報,
データ転送終了後CPUへの割り込みを禁止または許可
の情報を設定するモードレジスタである。11は、10
のモードレジスタの設定にしたがって2,4,6,7の
演算器を制御するほか、データ転送装置の起動/停止,
データ転送終了後にCPUへの割り込みなどを行うデー
タ転送装置のコントローラである。
【0011】データ転送装置は、以下のようなシーケン
スになる。
【0012】I.1,3,5,9の各レジスタの設定 II. データ転送装置起動,CPU停止 III.1のソースアドレスレジスタの内容をアドレスバス
へ出力 IV. データバスのデータを7のラッチに取り込むと同時
に、そのデータとレジスタ9に予め格納されているデー
タとを内蔵の比較器8で比較する V.3のデスティネーションレジスタの内容をアドレス
バスへ出力 VI. 7のラッチのデータをデータバスへ出力 VII.5の転送カウントレジスタをデクリメントする VIII. IVでの比較結果によっては、データ転送を中止
し、CPUへ割り込み発生 IX. チェイン転送ならIII へ X.5の転送カウントレジスタが0でないならIII へ XI. CPUへ割り込み発生、もしくはデータ転送装置を
終了する なお、IIIとIVとV,VIとVIIとVIIIとIXとXは同時に実
行される。
【0013】図2は、温度制御が可能な、本発明による
マイコンの実施例である。31は図1に示したデータ転
送装置、32はCPU、33はROM、34はRAM、
35はA/D変換器である。データ転送装置31,CP
U32,ROM33,RAM34,A/D変換器35は、それ
ぞれデータバス及びアドレスバスに接続され、各バスか
らのデータを取り込んだり、各バスへデータを出力した
りする。A/D変換器35は、マイコンの外部に在る温
度センサ36に接続され、温度センサから入力する温度
検出信号をデジタルデータに変換してから、各バスへデ
ータを出力する。
【0014】図3に図2のマイコンの制御の流れを示
す。あらかじめ、データ転送装置内の9のレジスタに被
比較対象であるデータ100℃を設定して、1,3,5
のレジスタも設定する。データ転送装置を起動し
て、温度センサ36からA/D変換器35を経た温度デ
ータをRAMへ逐次転送する。転送中にデータ転送
装置内の8の比較器(以後、特に指定がなければ比較
器,演算器は8をさす)が9のレジスタと転送データを
比較することによって、温度が100℃か否かを判断
するため、論理規模が大きいCPUを起動する必要はな
い。CPUは温度制御を行うだけとなる。温度制御を
行わない間はCPUを休ませることで低消費電力化が実
現できる。また、その間にCPUは別の制御や計算がで
きる。さらに、温度100℃であることが少なければ、
データ転送装置とCPU間の制御の遷移回数が少なくな
り、結果的に高速なデータ転送が実現できる。
【0015】図4は本発明によるデータ転送装置とCP
Uとを内蔵する複数の情報機器が接続されるネットワー
クを示した概略図である。ネットワーク上の大量のデー
タの中から、自身宛のデータか否かを、論理規模が大き
く消費電力の大きなCPUではなく、データ転送装置に
内蔵した比較器で判断する。自身宛のデータと判断した
ならば、そのままデータ転送装置でデータ転送を行え
る。このため、データ転送が終了してCPUへの割り込
みが発生するまで、CPUを停止でき、低消費電力化が
実現できる。
【0016】図5は、本発明によるデータ転送装置で扱
う可変長データ構造の一例の概要図である。本発明によ
るデータ転送装置を内蔵したマイコンを携帯機器に用い
ることを考えると、携帯機器にはコンパクトで低消費電
力であることが求められている。機器をコンパクトにす
るために、メモリの節約の観点から、メモリのデータ構
造に可変長データを取り入れることも考えられる。その
際、各データの区切りとなるビットの検出が必要となっ
てくるが、このビット検出は、単純比較そのものであ
る。このビット検出を、論理規模の大きなCPUでな
く、データ転送装置内蔵の8の演算器で行うことによ
り、低消費電力化が実現できる。
【0017】図6は本発明の一実施例であり、転送デー
タの誤り訂正(パリティチェック)に応用した場合の概
略図である。本発明によるデータ転送装置を内蔵するマ
イコンを搭載した機器と他の機器とのデータ通信(転
送)を行う際、通信中の何かの理由でデータの一部分が
真のデータと異なったものとなってしまった場合に備え
て、通信中に異なってしまったデータ自身から真のデー
タに復元できるように、データを誤り訂正符号化してデ
ータ通信を行う場合である。本発明によるデータ転送装
置の内蔵演算器を用いて、受信したデータの誤り訂正演
算を行うことができる。また、データの発信を行う際に
は、データを誤り訂正符合化する演算を内蔵演算器で行
うことができる。データの発信/受信の際のデータのエ
ンコード/デコードをデータ転送装置が行うので、その
度にCPUを起動する必要がない。よって、前述のよう
に低消費電力化が実現できる。
【0018】図7は、本発明の一実施例で、温度制御に
関して、プラントなどの温度データに高い信頼性を要す
ときの制御の流れ図である。温度センサが正常に動作し
ない可能性があり、これを想定して複数のセンサを使っ
てデータの多数決のような統括的比較演算処理を行う。
レジスタ情報をメモリ上に格納することで、複数チャン
ネル分のレジスタ情報が設定可能となり、一回の起動で
複数チャンネルでのデータ転送が可能になる。ある時刻
の温度データを、前述(図3のとき)のように各チャン
ネルのデータの転送と異常判断を行い、真の場合、9の
レジスタでインクリメントする、全チャンネル分のデー
タの転送と異常判断が終了した後、結果をレジスタ9よ
り読み出して、値が過半数か否かの多数決処理をデータ
転送装置で行うことができる。また、少数意見となった
センサを特定できるようにしておくと、そのセンサは正
常動作している可能性が低く、センサの修理などの対処
がしやすくなり、制御システムのメンテナンスの面で利
点をうる。また、複数のセンサに対して、複数のマイコ
ンを用いずに、一つのマイコンで多数決まで処理できる
のでアプリケーションコストの削減につながる。プラン
トなど大規模な制御システムについて、一般に不具合と
部品数は、部品そのものという面でも、製造工程数とい
う面でも相関関係があり、不具合要因を減らすという面
からも、制御システムの信頼性向上につながる。
【0019】図8は本発明の一実施例であり、データの
内容によって、CPUへの割り込み優先順位を決める具
体例である。温度制御をより高等にしてみる。温度が1
00℃を超えて、異常処理を行っているのにもかかわら
ず、さらに120℃を超えてしまった場合には、非常手
段として、その制御システムを止める場合、システム停
止は最優先の割り込みで実施できる。
【0020】図9は本発明の一実施例であるデータ転送
装置とCPUを同時に使用するシステムの具体例であ
る。RAMに2つの独立したバスをもち、一方がCPU
に接続されていて、他方がデータ転送装置に接続されて
いて、データ転送装置のレジスタ情報をメモリに格納し
ているシステムを考える。このシステムの具体例とし
て、前述(図4のとき)のデジタル情報家電を考える。
自身宛のデータを待っている間も、家電品は動いている
ことがありうる。ステレオで音楽を録音し、聴きなが
ら、記録媒体に入力する曲目編集をパソコンで行うと
き、ステレオ内のデータ転送装置は、パソコンからの編
集データを待ち、受信と同時にデータ転送する。その間
もステレオは、CPUの指令の元で、内部のモータ,増
幅器等の機器を動かして、音を出している。このシステ
ムは、メモリがデータ転送装置とCPUの独立した二つ
のバスをもっている。そのため、データ転送装置とCP
Uを独立に動作することが可能となり、高いパフォーマ
ンスを得られる。
【0021】また、このシステムを、前述した温度制御
でデータの割り込み優先順位を決める例と併用する。温
度データが100℃から120℃の間では、CPUとデ
ータ転送装置が独立に動作可能となり、CPUが異常処
理している間も、データ転送装置はリアルタイムで温度
データのデータ転送ができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によって、データ転送装置でデー
タ転送するだけで、そのデータに対して簡単な比較演算
を行うことが可能となる。そのため従来のように、簡単
な作業のためにCPUを用いる必要がなくなる。本発明
のデータ転送装置を内蔵したマイコンを、携帯機器,小
規模のネットワーク機器,データ転送を要する機器など
に用いれば、データ転送装置の高速性を維持しつつ、デ
ータ転送にともなうCPUの負荷を低減できる。よって、
低消費電力化の実現、もしくは、CPUが別の仕事を行
うことにより高いパフォーマンスが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すデータ転送装置の構成
図。
【図2】図1のデータ転送装置を内蔵したマイコンの例
【図3】本発明の一実施例での温度制御の流れ図。
【図4】本発明の一実施例でのデジタル情報家電におけ
るネットワークとマイコンの概略図。
【図5】本発明の一実施例での可変長データの概要図。
【図6】本発明の一実施例での転送データの誤り訂正の
概略図。
【図7】本発明の一実施例での複数センサの温度の多数
決制御の流れ図。
【図8】本発明の一実施例での温度データによる割り込
み優先制御の流れ図。
【図9】本発明の一実施例での音楽録音と曲目編集の同
時作業の概念図。
【符号の説明】
1…ソースアドレスレジスタ、2,4,6,8,22,
24,26…演算器、3,23…デスティネーションア
ドレスレジスタ、5,25…転送カウンタ、7,27…
ラッチ、9…レジスタ、10,28…モードレジスタ、
11,29…コントローラ、21…ソースアドレスレジ
スタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌田 誠司 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 谷口 一哉 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 Fターム(参考) 5B014 EB03 GC02 GC05 GD07 GD17 5B062 AA03 AA05 AA08 CC01 DD05 DD06 DD10 EE10 JJ03 5K032 AA03 BA04 BA14 BA15 CB06 CC03 DB23 DB26 5K034 AA07 CC01 CC05 DD01 FF01 FF13 GG05 HH02 HH09 HH13 HH22 HH36 MM01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転送元からのデータを転送先へ送るためデ
    ータバスのデータを一時的に保持し、かつ保持した前記
    データを前記データバスに出力するラッチと、あらかじ
    めデータを格納することができるレジスタと、前記レジ
    スタと前記ラッチとを用いて所定の演算を行う演算器
    と、を具備することを特徴とするデータ転送装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記演算器が前記レジ
    スタと前記ラッチとを比較演算する比較器であることを
    特徴とするデータ転送装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記演算器が転送デー
    タの誤り符号訂正機能を持つことを特徴とするデータ転
    送装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、メモリに格納されたレ
    ジスタ情報に基づいて複数チャンネルのデータ転送を行
    い、複数の転送データに対して統括的な比較演算処理を
    行うことを特徴とするデータ転送装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、データ転送終了後の割
    り込み優先順位を、転送データの内容によって決めるこ
    とを特徴とするデータ転送装置。
  6. 【請求項6】中央演算装置と、メモリと、データ転送装
    置と、がデータバスに接続され、 前記データ転送装置が、転送元からのデータを転送先へ
    送るためのデータバスのデータを一時的に保持し、かつ
    保持した前記データを前記データバスに出力するラッチ
    と、あらかじめデータを格納することができるレジスタ
    と、前記レジスタと前記ラッチとを用いて所定の演算を
    行う演算器と、を具備することを特徴とするマイクロコ
    ンピュータ。
  7. 【請求項7】中央演算装置及びデータ転送装置を内蔵す
    る複数の情報機器が互いに接続され、前記データ転送装
    置が、転送元からのデータを転送先へ送るためのデータ
    バスのデータを一時的に保持し、かつ保持した前記デー
    タを前記データバスに出力するラッチと、あらかじめデ
    ータを格納することができるレジスタと、前記レジスタ
    と前記ラッチとを用いて所定の演算を行う演算器と、を
    具備することを特徴とするネットワーク。
  8. 【請求項8】第1のバス及び第2のバスに接続されるメ
    モリと、 前記第1のバスに接続される中央演算装置と、 前記第2のバスに接続されるデータ転送装置と、を備
    え、 前記メモリは、前記データ転送装置のアドレス情報を格
    納し、 前記データ転送装置が、転送元からのデータを転送先へ
    送るためのデータバスのデータを一時的に保持し、かつ
    保持した前記データを前記データバスに出力するラッチ
    と、あらかじめデータを格納することができるレジスタ
    と、前記レジスタと前記ラッチとを用いて所定の演算を
    行う演算器と、を具備することを特徴とするシステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9652229B2 (en) 2013-12-25 2017-05-16 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device
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