JP2000188528A - パルス発生器 - Google Patents
パルス発生器Info
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03K5/01—Shaping pulses
- H03K5/04—Shaping pulses by increasing duration; by decreasing duration
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/13—Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
- H03K5/135—Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals by the use of time reference signals, e.g. clock signals
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- Nonlinear Science (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自己リセットが可能であり、種々の負荷条件
に適合するためのフィードバック経路備え、所定の内部
信号を使用する高精度パルス発生器を提供することであ
る。 【解決手段】 第1のデジタルゲート回路と、第2のデ
ジタルゲート回路とが設けられており、前記第1のデジ
タルゲート回路はパルス発生器の入力側と出力側との間
に接続されており、該第1のデジタルゲート回路は、外
部ソースからの入力信号に応答して、その第1の論理状
態を第2の論理状態に変化させ、さらにパルス発生器の
出力においてパルスを出力開始するために前記入力信号
をその第1の入力側に受信し、前記第2のデジタルゲー
ト回路は、パルス発生器の出力側と第1のデジタルゲー
ト回路の第2の入力側との間のフィードバック経路に接
続されている。
に適合するためのフィードバック経路備え、所定の内部
信号を使用する高精度パルス発生器を提供することであ
る。 【解決手段】 第1のデジタルゲート回路と、第2のデ
ジタルゲート回路とが設けられており、前記第1のデジ
タルゲート回路はパルス発生器の入力側と出力側との間
に接続されており、該第1のデジタルゲート回路は、外
部ソースからの入力信号に応答して、その第1の論理状
態を第2の論理状態に変化させ、さらにパルス発生器の
出力においてパルスを出力開始するために前記入力信号
をその第1の入力側に受信し、前記第2のデジタルゲー
ト回路は、パルス発生器の出力側と第1のデジタルゲー
ト回路の第2の入力側との間のフィードバック経路に接
続されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パルス発生器、よ
り詳細には種々異なる負荷条件の下で正確なクロックパ
ルスを発生することのできるパルス発生器に関する。
り詳細には種々異なる負荷条件の下で正確なクロックパ
ルスを発生することのできるパルス発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】制御パルスは、高性能の回路においてイ
ベントをトリガするのにしばしば必要である。図1を参
照すると、そこには従来技術で典型的なパルス発生器1
0(二点鎖線内に)が示されている。このパルス発生器
は、NANDゲート12,インバータ14,遅延回路網
16および負荷18を有する。図2は、このパルス発生
器10に関連した電圧波形と時間との線図である。パル
ス発生器10は、米国特許第549989号明細書(1
996年3月12日発行)の図1に示された単ショット
回路の構成に類似している。類似の従来構成はNORゲ
ートをNANDゲート42の代わりに有しており、僅か
な変形でパルス発生器10と同じように動作する。従っ
てNANDゲート42はここではNOR/NANDゲー
ト42とする。
ベントをトリガするのにしばしば必要である。図1を参
照すると、そこには従来技術で典型的なパルス発生器1
0(二点鎖線内に)が示されている。このパルス発生器
は、NANDゲート12,インバータ14,遅延回路網
16および負荷18を有する。図2は、このパルス発生
器10に関連した電圧波形と時間との線図である。パル
ス発生器10は、米国特許第549989号明細書(1
996年3月12日発行)の図1に示された単ショット
回路の構成に類似している。類似の従来構成はNORゲ
ートをNANDゲート42の代わりに有しており、僅か
な変形でパルス発生器10と同じように動作する。従っ
てNANDゲート42はここではNOR/NANDゲー
ト42とする。
【0003】パルス発生器10では、入力信号を2つの
パラレル経路に分割することにより出力パルスが入力信
号から発生される。第1の経路はNOR/NANDゲー
ト12の入力側への直接経路であり、第2の経路は遅延
回路16を通ってNOR/NANDゲート12の第2の
入力側に至る経路である。NOR/NANDゲート12
からの出力はインバータ14を介して転送され、パルス
発生器10に対する出力信号を発生する。図2を参照す
ると、波形22(入力信号)、波形24(NOR/NA
NDゲート12の第2の入力側における遅延入力信号
(X))および波形26(インバータ14の出力側に現
れる出力信号)が時間について示されている。図2に示
されるように、パルス発生器10からの出力パルスは、
入力信号22が2進論理値“1”に達するときに出力を
開始し、遅延入力信号Xが2進論理値“0”に達すると
きに終了を開始する。この観点からは、入力信号22だ
けが出力パルスの形成に使用される。この構成の欠点の
1つは、パルス発生器10の出力側の負荷18が無視さ
れていることである。負荷は出力パルスのパルス幅およ
び振幅に大きな影響を与え得る。
パラレル経路に分割することにより出力パルスが入力信
号から発生される。第1の経路はNOR/NANDゲー
ト12の入力側への直接経路であり、第2の経路は遅延
回路16を通ってNOR/NANDゲート12の第2の
入力側に至る経路である。NOR/NANDゲート12
からの出力はインバータ14を介して転送され、パルス
発生器10に対する出力信号を発生する。図2を参照す
ると、波形22(入力信号)、波形24(NOR/NA
NDゲート12の第2の入力側における遅延入力信号
(X))および波形26(インバータ14の出力側に現
れる出力信号)が時間について示されている。図2に示
されるように、パルス発生器10からの出力パルスは、
入力信号22が2進論理値“1”に達するときに出力を
開始し、遅延入力信号Xが2進論理値“0”に達すると
きに終了を開始する。この観点からは、入力信号22だ
けが出力パルスの形成に使用される。この構成の欠点の
1つは、パルス発生器10の出力側の負荷18が無視さ
れていることである。負荷は出力パルスのパルス幅およ
び振幅に大きな影響を与え得る。
【0004】米国特許第509818号明細書(199
1年10月22日発行)は、出力クロック信号を供給す
るための自己制御クロック発生器を開示している。出力
クロック信号はマイクロプロセッサ高速パスに適合する
ために十分な長さの第1および第2のフェーズを有して
いる。そして出力クロック信号は、レンジの大きな周波
数およびデューティサイクル内にある周波数およびデュ
ーティサイクルを有する入力クロック信号に応答して出
力される。クロック発生器はラッチ回路を有している。
ラッチ回路は出力側、セット入力側およびリセット入力
側を備えていて、これらは別個のNANDゲートに接続
されている。NANDゲートはそれぞれ第1の入力側と
第2の入力側を有しており、第1の入力側はクロック源
に、第2の入力側はラッチ回路の出力側からの遅延フィ
ードバック経路に接続されている。ラッチ回路は入力ク
ロック信号によりセットおよびリセットされるように構
成されており、出力クロック信号を供給する。ラッチ回
路出力側からのフェードバック経路にある遅延回路はま
た、ラッチ回路のセットおよびリセットをイネーブル
し、これにより出力クロック信号のフェーズ長が確定さ
れる。この構成の制限の1つは、出力信号が遅延回路を
介して伝播する前に入力クロック信号がローレベルに移
行しなければならないことである。このためには、出力
パルスが入力クロックパルスよりも長くなくてはならな
い。
1年10月22日発行)は、出力クロック信号を供給す
るための自己制御クロック発生器を開示している。出力
クロック信号はマイクロプロセッサ高速パスに適合する
ために十分な長さの第1および第2のフェーズを有して
いる。そして出力クロック信号は、レンジの大きな周波
数およびデューティサイクル内にある周波数およびデュ
ーティサイクルを有する入力クロック信号に応答して出
力される。クロック発生器はラッチ回路を有している。
ラッチ回路は出力側、セット入力側およびリセット入力
側を備えていて、これらは別個のNANDゲートに接続
されている。NANDゲートはそれぞれ第1の入力側と
第2の入力側を有しており、第1の入力側はクロック源
に、第2の入力側はラッチ回路の出力側からの遅延フィ
ードバック経路に接続されている。ラッチ回路は入力ク
ロック信号によりセットおよびリセットされるように構
成されており、出力クロック信号を供給する。ラッチ回
路出力側からのフェードバック経路にある遅延回路はま
た、ラッチ回路のセットおよびリセットをイネーブル
し、これにより出力クロック信号のフェーズ長が確定さ
れる。この構成の制限の1つは、出力信号が遅延回路を
介して伝播する前に入力クロック信号がローレベルに移
行しなければならないことである。このためには、出力
パルスが入力クロックパルスよりも長くなくてはならな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、自己
リセットが可能であり、種々の負荷条件に適合するため
のフィードバック経路備え、所定の内部信号を使用する
高精度パルス発生器を提供することである。
リセットが可能であり、種々の負荷条件に適合するため
のフィードバック経路備え、所定の内部信号を使用する
高精度パルス発生器を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り、第1のデジタルゲート回路と、第2のデジタルゲー
ト回路とが設けられており、前記第1のデジタルゲート
回路はパルス発生器の入力側と出力側との間に接続され
ており、該第1のデジタルゲート回路は、外部ソースか
らの入力信号に応答して、その第1の論理状態を第2の
論理状態に変化させ、さらにパルス発生器の出力におい
てパルスを出力開始するために前記入力信号をその第1
の入力側に受信し、前記第2のデジタルゲート回路は、
パルス発生器の出力側と第1のデジタルゲート回路の第
2の入力側との間のフィードバック経路に接続されてお
り、該第2のデジタルゲート回路は、外部ソースからの
入力信号が第2の論理状態であるときに、パルス発生器
の出力側におけるパルスの出力開始に応答して、所定の
遅延を伴って制御信号を第1のゲート回路に供給し、パ
ルス発生器の出力側におけるパルスを終了させ、前記パ
ルスは、パルス発生器の出力側の負荷に実質的に依存す
る期間だけ使用されるように構成して解決される。
り、第1のデジタルゲート回路と、第2のデジタルゲー
ト回路とが設けられており、前記第1のデジタルゲート
回路はパルス発生器の入力側と出力側との間に接続され
ており、該第1のデジタルゲート回路は、外部ソースか
らの入力信号に応答して、その第1の論理状態を第2の
論理状態に変化させ、さらにパルス発生器の出力におい
てパルスを出力開始するために前記入力信号をその第1
の入力側に受信し、前記第2のデジタルゲート回路は、
パルス発生器の出力側と第1のデジタルゲート回路の第
2の入力側との間のフィードバック経路に接続されてお
り、該第2のデジタルゲート回路は、外部ソースからの
入力信号が第2の論理状態であるときに、パルス発生器
の出力側におけるパルスの出力開始に応答して、所定の
遅延を伴って制御信号を第1のゲート回路に供給し、パ
ルス発生器の出力側におけるパルスを終了させ、前記パ
ルスは、パルス発生器の出力側の負荷に実質的に依存す
る期間だけ使用されるように構成して解決される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、外部ソースから入力信
号を受信するための入力側と、外部デバイスを駆動する
ための出力信号を供給する出力側と、第1のデジタルゲ
ート回路と、第2のデジタルゲート回路とを有するパル
ス発生器から出発するものである。第1のデジタルゲー
ト回路は、パルス発生器の入力側と出力側との間に接続
されており、第1の論理状態から第2の論理状態へ変化
する外部ソースからの入力信号に応答する。この論理状
態の変化は、第1の入力側においてパルス発生器の出力
側にパルスを発生開始するために受信する。第2のデジ
タルゲート回路は、パルス発生器の出力側と第1のデジ
タルゲート回路への第2の入力側との間のフィードバッ
ク経路に接続されている。第2のデジタルゲート回路
は、パルス発生器の出力側におけるパルス開始に応答す
る。一方、外部ソースからの入力信号は、第2の論理状
態では所定の遅延を備えた制御信号を第1のデジタルゲ
ート回路に供給するためのものである。この遅延された
制御信号は第1のデジタルゲート回路により、パルス発
生器の出力側でパルスを終了させるために使用され、こ
れによりパルスは所定の期間の間だけ使用することがで
き、この期間は実質的にパルス発生器の出力側にある負
荷に依存する。
号を受信するための入力側と、外部デバイスを駆動する
ための出力信号を供給する出力側と、第1のデジタルゲ
ート回路と、第2のデジタルゲート回路とを有するパル
ス発生器から出発するものである。第1のデジタルゲー
ト回路は、パルス発生器の入力側と出力側との間に接続
されており、第1の論理状態から第2の論理状態へ変化
する外部ソースからの入力信号に応答する。この論理状
態の変化は、第1の入力側においてパルス発生器の出力
側にパルスを発生開始するために受信する。第2のデジ
タルゲート回路は、パルス発生器の出力側と第1のデジ
タルゲート回路への第2の入力側との間のフィードバッ
ク経路に接続されている。第2のデジタルゲート回路
は、パルス発生器の出力側におけるパルス開始に応答す
る。一方、外部ソースからの入力信号は、第2の論理状
態では所定の遅延を備えた制御信号を第1のデジタルゲ
ート回路に供給するためのものである。この遅延された
制御信号は第1のデジタルゲート回路により、パルス発
生器の出力側でパルスを終了させるために使用され、こ
れによりパルスは所定の期間の間だけ使用することがで
き、この期間は実質的にパルス発生器の出力側にある負
荷に依存する。
【0008】別の観点からは、本発明は、外部ソースか
らの入力信号を受信するための入力側と、外部デバイス
を駆動するための出力信号を供給する出力側と、第1の
デジタルデート回路と、第2のデジタルゲート回路とを
有するパルス発生器から出発する。第1のデジタルゲー
ト回路は、パルス発生器の入力側と出力側との間に接続
されており、第1の論理状態から第2の論理状態へ変化
する外部ソースからの入力信号に応答し、これを第1の
入力側にパルス発生器の出力側にパルスを発生開始する
ために受信する。第2のデジタルゲート回路は、パルス
発生器の出力側と第1のデジタルゲート回路への第2の
入力側との間のフィードバック経路に接続されており、
NORゲートと遅延回路を有する。NORゲートは、外
部ソースからの遅延入力信号を受信するための第1の入
力側と、パルス発生器からの出力信号を受信するための
フィードバック経路に接続された第2の入力側と、出力
側を有する。遅延回路は、NORゲートの出力側と第1
のデジタルゲート回路の第2の入力側との間に接続され
ており、NORゲートからの出力信号に対して所定の遅
延を与え、第1のデジタルゲート回路にパルス発生器の
出力信号においてパルス発生を終了させる。より詳細に
は、第2のデジタルゲート回路はパルス発生器の出力側
におけるパルスの発生開始に応答し、一方外部ソースか
らの入力信号は、第2の論理状態においては所定の遅延
を伴う制御信号を第1のデジタルゲート回路に供給し、
パルス発生器の出力側におけるパルス発生を終了させる
ためのものである。このようにして、出力パルスは所定
の期間だけ使用することができ、この期間は実質的にパ
ルス発生器の出力側にある負荷に依存する。
らの入力信号を受信するための入力側と、外部デバイス
を駆動するための出力信号を供給する出力側と、第1の
デジタルデート回路と、第2のデジタルゲート回路とを
有するパルス発生器から出発する。第1のデジタルゲー
ト回路は、パルス発生器の入力側と出力側との間に接続
されており、第1の論理状態から第2の論理状態へ変化
する外部ソースからの入力信号に応答し、これを第1の
入力側にパルス発生器の出力側にパルスを発生開始する
ために受信する。第2のデジタルゲート回路は、パルス
発生器の出力側と第1のデジタルゲート回路への第2の
入力側との間のフィードバック経路に接続されており、
NORゲートと遅延回路を有する。NORゲートは、外
部ソースからの遅延入力信号を受信するための第1の入
力側と、パルス発生器からの出力信号を受信するための
フィードバック経路に接続された第2の入力側と、出力
側を有する。遅延回路は、NORゲートの出力側と第1
のデジタルゲート回路の第2の入力側との間に接続され
ており、NORゲートからの出力信号に対して所定の遅
延を与え、第1のデジタルゲート回路にパルス発生器の
出力信号においてパルス発生を終了させる。より詳細に
は、第2のデジタルゲート回路はパルス発生器の出力側
におけるパルスの発生開始に応答し、一方外部ソースか
らの入力信号は、第2の論理状態においては所定の遅延
を伴う制御信号を第1のデジタルゲート回路に供給し、
パルス発生器の出力側におけるパルス発生を終了させる
ためのものである。このようにして、出力パルスは所定
の期間だけ使用することができ、この期間は実質的にパ
ルス発生器の出力側にある負荷に依存する。
【0009】
【実施例】同じ機能を有する相応の素子にはそれぞれの
図面で同じ参照符号が付してある。
図面で同じ参照符号が付してある。
【0010】図3を参照するとそこには、本発明の第1
の実施例であるフィードバックパルス発生器40のブロ
ック回路図(二点鎖線内)が示されている。フィードバ
ックパルス発生器40は、第1のデジタルゲート回路4
1(やはり二点鎖線内に)と第2のデジタルゲート回路
45(二点鎖線内)を有している。第1のデジタルゲー
ト回路41はNANDゲート42,インバータ44を有
し、第2のデジタルゲート回路45は第1の遅延回路網
46,NORゲート48および第2の遅延回路網50を
有している。フィードバックパルス発生器40への入力
信号はNANDゲート42の第1の入力側と、第1の遅
延回路網46の入力側に供給される。NANDゲート4
2からの出力信号はインバータ44の入力側に供給され
る。インバータ44はその出力側に反転された入力信号
を発生し、この信号はフィードバックパルス発生器40
からの出力信号として用いる。第1の遅延回路網46か
らの出力信号(B)(遅延入力信号)はNORゲート4
8の第1の入力側に供給される。NORゲート48の第
2の入力側はフィードバックパルス発生器40の出力信
号をフィードバック経路49を介して受け取る。NOR
ゲート48は出力信号(X)を発生し、この出力信号は
第2の遅延回路網50を介して転送され、NANDゲー
ト42の第2の入力側に供給される。第1および第2の
遅延回路網46、50は、所定の遅延を与えるために公
知形式の適切な回路網を有することができる。例えばN
個のインバータ(例えばN=4)を直列に接続する。
の実施例であるフィードバックパルス発生器40のブロ
ック回路図(二点鎖線内)が示されている。フィードバ
ックパルス発生器40は、第1のデジタルゲート回路4
1(やはり二点鎖線内に)と第2のデジタルゲート回路
45(二点鎖線内)を有している。第1のデジタルゲー
ト回路41はNANDゲート42,インバータ44を有
し、第2のデジタルゲート回路45は第1の遅延回路網
46,NORゲート48および第2の遅延回路網50を
有している。フィードバックパルス発生器40への入力
信号はNANDゲート42の第1の入力側と、第1の遅
延回路網46の入力側に供給される。NANDゲート4
2からの出力信号はインバータ44の入力側に供給され
る。インバータ44はその出力側に反転された入力信号
を発生し、この信号はフィードバックパルス発生器40
からの出力信号として用いる。第1の遅延回路網46か
らの出力信号(B)(遅延入力信号)はNORゲート4
8の第1の入力側に供給される。NORゲート48の第
2の入力側はフィードバックパルス発生器40の出力信
号をフィードバック経路49を介して受け取る。NOR
ゲート48は出力信号(X)を発生し、この出力信号は
第2の遅延回路網50を介して転送され、NANDゲー
ト42の第2の入力側に供給される。第1および第2の
遅延回路網46、50は、所定の遅延を与えるために公
知形式の適切な回路網を有することができる。例えばN
個のインバータ(例えばN=4)を直列に接続する。
【0011】次に図4を参照すると、フィードバックパ
ルス発生器40に対する入力信号60、第2の遅延回路
網50の出力側で発生される遅延入力信号(Y)62,
およびフィードバックパルス発生器40の出力信号64
の典型的な電圧波形が時間について示されている。信号
60,62,64のパルスの上昇および下降時間は必ず
しもスケール通りではなく、種々のパルスのタイミング
を明確にするため誇張されている。最初にT=T0で、
NANDゲート42の第1の入力側に供給される入力信
号60は2進論理値“0”である。これによりNAND
ゲート42の出力は2進論理値“1”となり(第2の入
力側に供給される値を無視して)、この信号はインバー
タ44で反転されて2進論理値“0”となり、フィード
バックパルス発生器40の出力信号64として供給され
る。2進論理値“0”である出力信号64はフィードバ
ック経路49を介してNORゲート48の第2の入力側
へフィードバックされる。この時、NORゲート48も
また遅延された2進論理値“0”である入力信号60を
第1の遅延回路網46の出力側からその入力側に受け取
る。この2つの入力信号から、NORゲート48は2進
論理信号“1”をX出力信号として発生する。この2進
論理値“1”である出力信号は第2の遅延回路網50を
介して転送され、Y入力信号としてNANDゲート42
の第2の入力側に供給される。入力信号60が2進論理
値“1”へT=T1で上昇すると、NANDゲート42
は今度は供給される両方の入力側に2進論理値“1”を
有する。このことにより2進論理値“0”がこれから出
力され、次にインバータ44により2進論理値“1”に
T=T2で反転され、フィードバック発生器40の出力
信号64として転送される。従って入力信号60がNA
NDゲート42の第1の入力側に供給されるときに2進
論理値“1”に達し、一方NANDゲート42の第2の
入力側に供給されるY信号62はT=T1で2進論理値
“1”であり、出力信号64のパルスは出力開始し、T
=T2で2進論理値“1”に上昇する。これは図4に示
されている。
ルス発生器40に対する入力信号60、第2の遅延回路
網50の出力側で発生される遅延入力信号(Y)62,
およびフィードバックパルス発生器40の出力信号64
の典型的な電圧波形が時間について示されている。信号
60,62,64のパルスの上昇および下降時間は必ず
しもスケール通りではなく、種々のパルスのタイミング
を明確にするため誇張されている。最初にT=T0で、
NANDゲート42の第1の入力側に供給される入力信
号60は2進論理値“0”である。これによりNAND
ゲート42の出力は2進論理値“1”となり(第2の入
力側に供給される値を無視して)、この信号はインバー
タ44で反転されて2進論理値“0”となり、フィード
バックパルス発生器40の出力信号64として供給され
る。2進論理値“0”である出力信号64はフィードバ
ック経路49を介してNORゲート48の第2の入力側
へフィードバックされる。この時、NORゲート48も
また遅延された2進論理値“0”である入力信号60を
第1の遅延回路網46の出力側からその入力側に受け取
る。この2つの入力信号から、NORゲート48は2進
論理信号“1”をX出力信号として発生する。この2進
論理値“1”である出力信号は第2の遅延回路網50を
介して転送され、Y入力信号としてNANDゲート42
の第2の入力側に供給される。入力信号60が2進論理
値“1”へT=T1で上昇すると、NANDゲート42
は今度は供給される両方の入力側に2進論理値“1”を
有する。このことにより2進論理値“0”がこれから出
力され、次にインバータ44により2進論理値“1”に
T=T2で反転され、フィードバック発生器40の出力
信号64として転送される。従って入力信号60がNA
NDゲート42の第1の入力側に供給されるときに2進
論理値“1”に達し、一方NANDゲート42の第2の
入力側に供給されるY信号62はT=T1で2進論理値
“1”であり、出力信号64のパルスは出力開始し、T
=T2で2進論理値“1”に上昇する。これは図4に示
されている。
【0012】フィードバックパルス発生器40の出力側
で発生される2進論理値“1”は、フィードバック経路
49を介してNORゲート48の第2の入力側に供給さ
れる。NORゲートの第1の入力側には相変わらず2進
論理値“0”が第1の遅延回路網46により供給されて
いる。この時点で、NORゲート48は2進論理値
“0”を発生し、これは第2の遅延回路網50により所
定の期間だけ遅延されてNANDゲート42の第2の入
力側に供給される。入力信号60が相変わらずT=T3
で2進論理値“1”であるときに、いったんNANDゲ
ート42の第2の入力側が2進論理値“0”に達する
と、NANDゲート42は出力側に2進論理値“1”を
発生し、これはインバータ44により反転されてT=T
4で2進論理値“0”となってフィードバックパルス発
生器40の出力信号64として供給される。T=T5
で、パルス発生器40はT=T0にあった論理状態に戻
り、別の出力パルスを選択的に発生する。従ってフィー
ドバックパルス発生器40は入力信号60を出力信号6
4のパルスを初期化するために使用し、出力信号64を
リセットまたはパルスの発生終了のために使用する。フ
ィードバックパルス発生器40の出力信号64を出力パ
ルスのリセットのために使用することによって、フィー
ドバックパルス発生器40の負荷に適合される。
で発生される2進論理値“1”は、フィードバック経路
49を介してNORゲート48の第2の入力側に供給さ
れる。NORゲートの第1の入力側には相変わらず2進
論理値“0”が第1の遅延回路網46により供給されて
いる。この時点で、NORゲート48は2進論理値
“0”を発生し、これは第2の遅延回路網50により所
定の期間だけ遅延されてNANDゲート42の第2の入
力側に供給される。入力信号60が相変わらずT=T3
で2進論理値“1”であるときに、いったんNANDゲ
ート42の第2の入力側が2進論理値“0”に達する
と、NANDゲート42は出力側に2進論理値“1”を
発生し、これはインバータ44により反転されてT=T
4で2進論理値“0”となってフィードバックパルス発
生器40の出力信号64として供給される。T=T5
で、パルス発生器40はT=T0にあった論理状態に戻
り、別の出力パルスを選択的に発生する。従ってフィー
ドバックパルス発生器40は入力信号60を出力信号6
4のパルスを初期化するために使用し、出力信号64を
リセットまたはパルスの発生終了のために使用する。フ
ィードバックパルス発生器40の出力信号64を出力パ
ルスのリセットのために使用することによって、フィー
ドバックパルス発生器40の負荷に適合される。
【0013】図5には、本発明の第2の実施例によるフ
ィードバックパルス発生器80のブロック回路図が示さ
れている。フィードバックパルス発生器80は図3のフ
ィードバックパルス発生器40と実質的に同じ構成を有
しているが、次の点で異なる。すなわち、スイッチング
回路82がフィードバック経路89に挿入接続されてい
るのである。より詳細には、フィードバックパルス発生
器80は第1のデジタルゲート回路41と、第2のデジ
タルゲート回路45と、フィードバック経路89に挿入
接続されたスイッチング回路82を有する。第1のデジ
タルゲート回路41は、NANDゲート42とインバー
タ44を有する。第2のデジタルゲート回路は第1の遅
延回路網46と、NORゲート48と、第2の遅延回路
網50を有する。NANDゲート42,インバータ4
4,第1の遅延回路網46,NORゲート48,および
第2の遅延回路網50はそれぞれ図3のフィードバック
パルス発生器40の相応する素子と同じように相互に接
続されている。従ってここでは繰り返して説明しない。
フィードバック経路89を見ると、NORゲート48の
第2の入力側がフィードバックパルス発生器80の出力
信号を、スイッチング回路82を介して受け取る。NO
Rゲート48は出力信号(X)を発生し、この信号は第
2の遅延回路網50を通って転送され、NANDゲート
42の第2の入力側に供給される。フィードバック経路
89にあるスイッチング回路82は有利にはnチャネル
電界効果トランジスタであり、ゲート電極84とドレイ
ン電極83は共にフィードバックパルス発生器80の出
力側に接続されている。またソース電極はNORゲート
48の第2の入力側に接続されている。スイッチング回
路82のトランジスタは実質的にダイオードとして機能
するように接続されている。フィードバックパルス発生
器80は図3のフィードバックパルス発生器40で説明
したのと同じように動作する。ただし、トランジスタは
フィードバックパルス発生器80の出力がハイ(2進論
理値“1”)であるときだけターンオンする。トランジ
スタをスイッチング回路82としてフィードバック経路
89に使用することにより、パルス信号の振幅が重要で
ある場合に性能が改善される。フィードバックパルス発
生器80で形成されるパルス波形は、図4に示した波形
60,62,64と実質的に同じである。なぜなら両方
のフィードバックパルス発生器40と80は実質的に同
じように動作するからである。
ィードバックパルス発生器80のブロック回路図が示さ
れている。フィードバックパルス発生器80は図3のフ
ィードバックパルス発生器40と実質的に同じ構成を有
しているが、次の点で異なる。すなわち、スイッチング
回路82がフィードバック経路89に挿入接続されてい
るのである。より詳細には、フィードバックパルス発生
器80は第1のデジタルゲート回路41と、第2のデジ
タルゲート回路45と、フィードバック経路89に挿入
接続されたスイッチング回路82を有する。第1のデジ
タルゲート回路41は、NANDゲート42とインバー
タ44を有する。第2のデジタルゲート回路は第1の遅
延回路網46と、NORゲート48と、第2の遅延回路
網50を有する。NANDゲート42,インバータ4
4,第1の遅延回路網46,NORゲート48,および
第2の遅延回路網50はそれぞれ図3のフィードバック
パルス発生器40の相応する素子と同じように相互に接
続されている。従ってここでは繰り返して説明しない。
フィードバック経路89を見ると、NORゲート48の
第2の入力側がフィードバックパルス発生器80の出力
信号を、スイッチング回路82を介して受け取る。NO
Rゲート48は出力信号(X)を発生し、この信号は第
2の遅延回路網50を通って転送され、NANDゲート
42の第2の入力側に供給される。フィードバック経路
89にあるスイッチング回路82は有利にはnチャネル
電界効果トランジスタであり、ゲート電極84とドレイ
ン電極83は共にフィードバックパルス発生器80の出
力側に接続されている。またソース電極はNORゲート
48の第2の入力側に接続されている。スイッチング回
路82のトランジスタは実質的にダイオードとして機能
するように接続されている。フィードバックパルス発生
器80は図3のフィードバックパルス発生器40で説明
したのと同じように動作する。ただし、トランジスタは
フィードバックパルス発生器80の出力がハイ(2進論
理値“1”)であるときだけターンオンする。トランジ
スタをスイッチング回路82としてフィードバック経路
89に使用することにより、パルス信号の振幅が重要で
ある場合に性能が改善される。フィードバックパルス発
生器80で形成されるパルス波形は、図4に示した波形
60,62,64と実質的に同じである。なぜなら両方
のフィードバックパルス発生器40と80は実質的に同
じように動作するからである。
【0014】次に図6を参照する。ここには本発明の第
3の実施例によるフィードバックパルス発生器90のブ
ロック回路図が示されている。フィードバックパルス発
生器90は入力側、出力側、第1のデジタルゲート回路
92,第2のデジタルゲート回路45を有し、第2のデ
ジタルゲート回路は図3および図5の第2のデジタルゲ
ート回路に相応する。第1のデジタルゲート回路92
は、図3および図5の第1のデジタルゲート回路とは異
なる。より詳細には、第1のデジタルゲート回路92
は、フィードバックパルス発生器90の出力側に直接接
続されたNORゲート94と、パルス発生器90の入力
側とNORゲート94のb第1の入力側との間に接続さ
れた第1のインバータ96と、第2のデジタルゲート回
路45からの出力とNORゲート94への第2の入力と
の間に接続された第2のインバータ98を有する。この
構成により、フィードバックパルス発生器90の動作
は、図4の波形60,62,64および図3の構成に対
して説明したのと同じである。オプションとしてのスイ
ッチング回路82(SW.CKT)は図5のスイッチン
グ回路82に相応するものであり、フィードバック経路
49に挿入接続することができる。
3の実施例によるフィードバックパルス発生器90のブ
ロック回路図が示されている。フィードバックパルス発
生器90は入力側、出力側、第1のデジタルゲート回路
92,第2のデジタルゲート回路45を有し、第2のデ
ジタルゲート回路は図3および図5の第2のデジタルゲ
ート回路に相応する。第1のデジタルゲート回路92
は、図3および図5の第1のデジタルゲート回路とは異
なる。より詳細には、第1のデジタルゲート回路92
は、フィードバックパルス発生器90の出力側に直接接
続されたNORゲート94と、パルス発生器90の入力
側とNORゲート94のb第1の入力側との間に接続さ
れた第1のインバータ96と、第2のデジタルゲート回
路45からの出力とNORゲート94への第2の入力と
の間に接続された第2のインバータ98を有する。この
構成により、フィードバックパルス発生器90の動作
は、図4の波形60,62,64および図3の構成に対
して説明したのと同じである。オプションとしてのスイ
ッチング回路82(SW.CKT)は図5のスイッチン
グ回路82に相応するものであり、フィードバック経路
49に挿入接続することができる。
【0015】最初に図4の入力信号60は2進論理値
“0”であり、これはNORゲート94の第1の入力側
に第1のインバータ96を介して供給される。第1のイ
ンバータ96は、NORゲート94の第1の入力側に供
給される信号を2進論理値“1”にする。またNORゲ
ート94は反対に、フィードバックパルス発生器90
の、図4に示された出力信号64として2進論理値
“0”を出力する(第2の入力側に供給される値には関
係なく)。2進論理値“0”である出力信号64はフィ
ードバック経路49を介してNORゲート48の第2の
入力側にフィードバックされ、NORゲート48はまた
遅延された2進論理値“0”である入力信号60を、第
1の遅延回路網46の出力側から受け取る。この2つの
入力信号から、NORゲート48は2進論理値“1”を
出力信号Xとして発生する。この2進論理値“1”は第
2の遅延回路網50を通って転送され、第2のインバー
タ98で2進論理値“0”に反転され、入力信号Yとし
てNORゲート94の第2の入力側に供給される。入力
信号60が2進論理値“1”に上昇するとき、NORゲ
ート94は両方の入力側に2進論理値“0”を有してお
り、これにより2進論理値“1”を出力し、これがフィ
ードバックパルス発生器90の出力信号として転送され
る。より詳細には、NORゲート94の第2の入力側に
供給されるY信号62が相変わらず2進論理値“0”で
あるときに、入力信号60が2進論理値“1”に達し、
第1のインバータ96を介して2進論理値“0”として
NORゲート94の第1の入力側に供給されると、出力
信号64のパルスは出力開始し、図4に示すように2進
論理値“1”に上昇する。
“0”であり、これはNORゲート94の第1の入力側
に第1のインバータ96を介して供給される。第1のイ
ンバータ96は、NORゲート94の第1の入力側に供
給される信号を2進論理値“1”にする。またNORゲ
ート94は反対に、フィードバックパルス発生器90
の、図4に示された出力信号64として2進論理値
“0”を出力する(第2の入力側に供給される値には関
係なく)。2進論理値“0”である出力信号64はフィ
ードバック経路49を介してNORゲート48の第2の
入力側にフィードバックされ、NORゲート48はまた
遅延された2進論理値“0”である入力信号60を、第
1の遅延回路網46の出力側から受け取る。この2つの
入力信号から、NORゲート48は2進論理値“1”を
出力信号Xとして発生する。この2進論理値“1”は第
2の遅延回路網50を通って転送され、第2のインバー
タ98で2進論理値“0”に反転され、入力信号Yとし
てNORゲート94の第2の入力側に供給される。入力
信号60が2進論理値“1”に上昇するとき、NORゲ
ート94は両方の入力側に2進論理値“0”を有してお
り、これにより2進論理値“1”を出力し、これがフィ
ードバックパルス発生器90の出力信号として転送され
る。より詳細には、NORゲート94の第2の入力側に
供給されるY信号62が相変わらず2進論理値“0”で
あるときに、入力信号60が2進論理値“1”に達し、
第1のインバータ96を介して2進論理値“0”として
NORゲート94の第1の入力側に供給されると、出力
信号64のパルスは出力開始し、図4に示すように2進
論理値“1”に上昇する。
【0016】フィードバックパルス発生器40の出力側
に発生される2進論理値“1”は、フィードバック経路
49を介してNORゲート48の第2の入力側にフィー
ドバックされる。NORゲート48の第1の入力側には
相変わらず2進論理値“0”が第1の遅延回路網46か
ら供給されている。この時点でNORゲート48は2進
論理値“0”を発生し、これは第2の遅延回路網50で
所定期間だけ遅延され、第2のインバータ98で反転さ
れ、NORゲート94の第2の入力側に供給される。入
力信号60が相変わらず2進論理値“0”であるときに
NORゲート94の第2の入力がいったん、2進論理値
“1”に達すると、NORゲート94は2進論理値
“0”を出力し、これがフィードバックパルス発生器9
0の出力信号として供給される。従って、フィードバッ
クパルス発生器90は入力信号を出力信号64のパルス
の出力開始に使用し、出力信号64をパルスのリセット
または終了に使用する。フィードバックパルス発生器9
0の出力信号を出力パルスのリセットに使用することに
よって、フィードバックパルス発生器90の負荷に適合
される。
に発生される2進論理値“1”は、フィードバック経路
49を介してNORゲート48の第2の入力側にフィー
ドバックされる。NORゲート48の第1の入力側には
相変わらず2進論理値“0”が第1の遅延回路網46か
ら供給されている。この時点でNORゲート48は2進
論理値“0”を発生し、これは第2の遅延回路網50で
所定期間だけ遅延され、第2のインバータ98で反転さ
れ、NORゲート94の第2の入力側に供給される。入
力信号60が相変わらず2進論理値“0”であるときに
NORゲート94の第2の入力がいったん、2進論理値
“1”に達すると、NORゲート94は2進論理値
“0”を出力し、これがフィードバックパルス発生器9
0の出力信号として供給される。従って、フィードバッ
クパルス発生器90は入力信号を出力信号64のパルス
の出力開始に使用し、出力信号64をパルスのリセット
または終了に使用する。フィードバックパルス発生器9
0の出力信号を出力パルスのリセットに使用することに
よって、フィードバックパルス発生器90の負荷に適合
される。
【0017】上に述べた本発明の実施例は、本発明の一
般的な説明のためのものである。当業者であれば、フィ
ードバックパルス発生器80の第1のデジタルゲート回
路41を図6のフィードバック発生器90の第1のデジ
タルゲート回路92により置換することができる。
般的な説明のためのものである。当業者であれば、フィ
ードバックパルス発生器80の第1のデジタルゲート回
路41を図6のフィードバック発生器90の第1のデジ
タルゲート回路92により置換することができる。
【図1】従来技術のパルス発生器のブロック回路図であ
る。
る。
【図2】図1のパルス発生器の典型的電圧波形を示す線
図である。
図である。
【図3】本発明の第1の実施例によるフィードバックパ
ルス発生器のブロック回路図である。
ルス発生器のブロック回路図である。
【図4】入力信号、遅延処理された入力信号および図3
のパルス発生器の出力信号に対する電圧波形を示す線図
である。
のパルス発生器の出力信号に対する電圧波形を示す線図
である。
【図5】本発明の第2の実施例によるフィードバックパ
ルス発生器のブロック回路図である。
ルス発生器のブロック回路図である。
【図6】本発明の第3の実施例によるフィードバックパ
ルス発生器のブロック回路図である。
ルス発生器のブロック回路図である。
40 フィードバックパルス発生器 41 第1のデジタルゲート回路 45 第2のデジタルゲート回路 46 第1の遅延回路網 50 第2の遅延回路網
Claims (14)
- 【請求項1】 外部ソースから入力信号を受信するため
の入力側と、外部デバイスを駆動するための出力信号を
供給する出力側とを有するパルス発生器において、 第1のデジタルゲート回路と、第2のデジタルゲート回
路とが設けられており、 前記第1のデジタルゲート回路はパルス発生器の入力側
と出力側との間に接続されており、 該第1のデジタルゲート回路は、外部ソースからの入力
信号に応答して、その第1の論理状態を第2の論理状態
に変化させ、さらにパルス発生器の出力においてパルス
を出力開始するために前記入力信号をその第1の入力側
に受信し、 前記第2のデジタルゲート回路は、パルス発生器の出力
側と第1のデジタルゲート回路の第2の入力側との間の
フィードバック経路に接続されており、 該第2のデジタルゲート回路は、外部ソースからの入力
信号が第2の論理状態であるときに、パルス発生器の出
力側におけるパルスの出力開始に応答して、所定の遅延
を伴って制御信号を第1のゲート回路に供給し、パルス
発生器の出力側におけるパルスを終了させ、 前記パルスは、パルス発生器の出力側の負荷に実質的に
依存する期間だけ使用される、ことを特徴とするパルス
発生器。 - 【請求項2】 第1のデジタルゲート回路は、パルス発
生器の入力側に接続された第1の入力側と、第2のデジ
タルゲート回路の出力側に接続された第2の入力側と、
出力側と、インバータとを有し、 前記インバータは、NANDゲートの出力側とパルス発
生器の出力側との間に接続されている、請求項1記載の
パルス発生器。 - 【請求項3】 第2のデジタルゲート回路は、NORゲ
ートと、遅延回路とを有しており、 前記NORゲートは、遅延入力信号を外部ソースから受
信するための第1の入力側と、パルス発生器からの出力
信号を受け取るためフィードバック経路に接続された第
2の入力側と、出力側とを有し、 前記遅延回路は、NORゲートの出力側と、第1のデジ
タルゲート回路のNANDゲートの第2の入力側との間
に接続されており、NORゲートからの出力信号に対し
て所定の遅延を与え、NANDゲートにパルス発生器の
出力信号におけるパルスを終了させる、請求項2記載の
パルス発生器。 - 【請求項4】 第2のデジタルゲート回路はさらにスイ
ッチング回路を有し、 該スイッチング回路は、パルス発生器の出力側とNOR
ゲートの第2の入力側との間に接続されており、パルス
がパルス発生器の出力信号に存在するときだけ自動的に
フィードバック信号を第2のデジタルゲート回路に供給
する、請求項3記載のパルス発生器。 - 【請求項5】 スイッチング回路はトランジスタであ
り、 該トランジスタは、パルス発生器の出力側に接続された
ゲート電極を有し、ソース電極とドレイン電極はパルス
発生器の出力側とNORゲートの第2の入力側との間に
接続されている、請求項4記載のパルス発生器。 - 【請求項6】 さらにパルス発生器の出力側と第2のデ
ジタルゲート回路の第2の入力側との間に接続されたス
イッチング回路を有し、 該スイッチング回路は、パルス発生器の出力信号にパル
スが存在するときだけフィードバック信号を第2のデジ
タルゲート回路に自動的に供給する、請求項1記載のパ
ルス発生器。 - 【請求項7】 スイッチング回路はトランジスタであ
り、 該トランジスタは、パルス発生器の出力側に接続された
ゲート電極を有し、ソース電極とドレイン電極はパルス
発生器の出力側と第2のデジタルゲート回路の第2の入
力側との間に接続されている、請求項6記載のパルス発
生器。 - 【請求項8】 第1のデジタルゲート回路は、第1のイ
ンバータと、第2のインバータと、NORゲートとを有
し、 前記NORゲートは、パルス発生器の入力側に第1のイ
ンバータを介して接続された第1の入力側と、第2のデ
ジタルゲート回路の出力側に第2のインバータを介して
接続された第2の入力側と、フィードバックパルス発生
器の出力側に直接接続された出力側とを有する、請求項
1記載のパルス発生器。 - 【請求項9】 第2のデジタルゲート回路は、NORゲ
ートと、遅延回路とを有しており、 前記NORゲートは、遅延入力信号を外部ソースから受
信するための第1の入力側と、パルス発生器からの出力
信号を受信するためにフィードバック経路に接続された
第2の入力側と、出力側とを有し、 前記遅延回路は、NORゲートの出力側と、第1のデジ
タルゲート回路のNANDゲートの第2の入力側との間
に接続されており、NORゲートからの出力信号に対し
て所定の遅延を与え、NANDゲートにパルス発生器の
出力信号におけるパルスを終了させる、請求項8記載の
パルス発生器。 - 【請求項10】 第2のデジタルゲート回路はさらにス
イッチング回路を有し、 該スイッチング回路は、パルス発生器の出力側とNOR
ゲートの第2の入力側との間に接続されており、パルス
がパルス発生器の出力信号に存在するときだけ自動的に
フィードバック信号を第2のデジタルゲート回路に供給
する、請求項9記載のパルス発生器。 - 【請求項11】 スイッチング回路はトランジスタであ
り、 該トランジスタは、パルス発生器の出力側に接続された
ゲート電極と、パルス発生器の出力側とNORゲートの
第2の入力側との間に接続されたソース電極およびドレ
イン電極を有する、請求項10記載のパルス発生器。 - 【請求項12】 外部ソースから入力信号を受信するた
めの入力側と、外部デバイスを駆動するための出力信号
を供給する出力側とを有するパルス発生器において、 第1のデジタルゲート回路と、第2のデジタルゲート回
路と、遅延回路とを有し、 前記第1のデジタルゲート回路は、パルス発生器の入力
側と出力側との間に接続されており、 該第1のデジタルゲート回路は、外部ソースからの入力
信号に応答して、これを第1の論理状態から第2の論理
状態へ変化させ、第1の入力側において前記入力信号
を、パルス発生器の出力においてパルスを発生開始する
ために受信し、 前記第2のデジタルゲート回路は、パルス発生器の出力
側と、第1のデジタルゲート回路への第2の入力側との
間のフィードバック経路に接続されており、 該第2のデジタルゲート回路は、NORゲートを有し、 該NORゲートは、外部ソースからの遅延入力信号を受
信するための第1の入力側と、パルス発生器からの出力
信号を受信するためフィードバック経路に接続された第
2の入力側と、出力側を有し、 前記遅延回路は、NORゲートの出力側と、第1のデジ
タルゲート回路の第2の入力側とに接続されており、N
ORゲートからの出力信号に所定の遅延を与え、第1の
デジタルゲート回路にパルス発生器の出力信号における
パルスを終了させ、 前記第2のデジタルゲート回路は、外部ソースからの入
力信号が第2の論理状態であるときにパルス発生器の出
力側におけるパルスの出力開始に応答し、所定の遅延を
伴って制御信号を第1のデジタルゲート回路に供給し、
パルス発生器の出力側におけるパルスを終了させ、 前記パルスは、パルス発生器の出力側にある負荷に実質
的に依存する期間だけ使用可能である、ことを特徴とす
るパルス発生器。 - 【請求項13】 第1のデジタルゲート回路は、NAN
Dゲートと、インバータとを有しており、 前記NANDゲートは、パルス発生器の入力側に接続さ
れた第1の入力側と、第2のデジタルゲート回路の出力
側に接続された第2の入力側と、出力側とを有してお
り、 前記インバータは、NANDゲートの出力側とパルス発
生器の出力側との間に接続されている、請求項12記載
のパルス発生器。 - 【請求項14】 第1のデジタルゲート回路は、第1の
インバータと、第2のインバータと、NORゲートとを
有し、 前記NORゲートは、パルス発生器の入力側に第1のイ
ンバータを介して接続された第1の入力側と、第2のデ
ジタルゲート回路の出力側に第2のインバータを介して
接続された第2の入力側と、フィードバックパルス発生
器の出力側に直接接続された出力側とを有する、請求項
12記載のパルス発生器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/036486 | 1998-03-06 | ||
US09/036,486 US5929684A (en) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | Feedback pulse generators |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11057065A Withdrawn JP2000188528A (ja) | 1998-03-06 | 1999-03-04 | パルス発生器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5929684A (ja) |
EP (1) | EP0940918A3 (ja) |
JP (1) | JP2000188528A (ja) |
KR (1) | KR19990077628A (ja) |
CN (1) | CN1183673C (ja) |
TW (1) | TW407399B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7446589B2 (en) | 2003-08-13 | 2008-11-04 | Fujitsu Limited | Pulse generation circuit |
JP2015520434A (ja) * | 2012-03-29 | 2015-07-16 | クアルコム,インコーポレイテッド | 内蔵型レベルシフタならびにプログラム可能立上りエッジおよびパルス幅を有するパルスクロック生成論理 |
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