JP2000188457A - 面実装型電子部品の実装構造 - Google Patents

面実装型電子部品の実装構造

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JP2000188457A
JP2000188457A JP36506498A JP36506498A JP2000188457A JP 2000188457 A JP2000188457 A JP 2000188457A JP 36506498 A JP36506498 A JP 36506498A JP 36506498 A JP36506498 A JP 36506498A JP 2000188457 A JP2000188457 A JP 2000188457A
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substrate
electrode
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electrodes
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Tomohiro Inoue
智広 井上
Kazunari Kuzuhara
一功 葛原
Yasushi Tanaka
恭史 田中
Masahiro Yamamoto
政博 山本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面実装型電子部品の基板上への固定及び電気
的接続を確実に行うとともに信頼性を向上させた面実装
型電子部品の実装構造を提供する。 【解決手段】 チップ部品等の面実装型電子部品1を所
定の導電体パターンが形成された基板2に実装する面実
装型電子部品1の実装構造において、面実装型電子部品
1の両端部の内、どちらか一方側に2つの電極11a、
12aが設けられ、電極11a、12aと基板2上に設
けられた導電体パターンへの接続電極21とが接続され
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ部品等の面
実装型電子部品を所定の導電体パターンが形成された基
板に実装する面実装型電子部品の実装構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、図7(a)に示すような抵抗器や
コンデンサ等の各種チップ部品等の面実装型電子部品1
を、所定の導電体パターン(図示せず)が形成された基
板に実装する方法として、半田クリームを基板の導電体
パターンに接続するための接続電極の所定個所に印刷塗
布し、この基板上に面実装型電子部品を搭載した後、加
熱しリフロー半田付けを行うというものがある。この実
装方法では、図7(b)に示すように、面実装型電子部
品1の両端に形成された電極11、12と基板2の接続
電極21との接合部に半田フィレットと呼ばれる袴状の
盛部(半田3)が形成され、これにより、面実装型電子
部品1を基板2に接続固定し、基板2の接続電極21と
の電気的接続及び固定がなされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような実装方法においては、リフロー時に溶融した半田
の表面張力により、溶融した半田は接続電極21上に引
き寄せられて自己位置合わせ(セルフ・アライメント)
が行われるので、面実装型電子部品1の基板2上での位
置合わせの工程を簡略化できるという利点があるが、面
実装型電子部品1と基板2との固定を、面実装型電子部
品1の長手方向の両端に形成された半田フィレット3に
よる接合部分だけで行っているために、面実装型電子部
品1の熱変形量が大きく、温度サイクルや振動、衝撃等
の外部環境により発生する応力により、半田フィレット
3に疲労割れや滑り割れを生じ、面実装型電子部品1の
固定及び電気的接続を損なうという問題があった。
【0004】また、特開平7−66207号公報には、
面実装型電子部品と基板とを半田バンプを用いて固定及
び電気的接続する方法が開示されているが、この方法に
あっても、両者の固定及び電気的接続が半田バンプによ
る接合部分だけで行っているので上述と同様の問題があ
った。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなしたもので
あり、その目的とするところは、面実装型電子部品の基
板上への固定及び電気的接続を確実に行うとともに、信
頼性を向上させた面実装型電子部品の実装構造を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
チップ部品等の面実装型電子部品を所定の導電体パター
ンが形成された基板に実装する面実装型電子部品の実装
構造において、前記面実装型電子部品の両端部の内、ど
ちらか一方側に2つの電極が設けられ、該電極と前記基
板上に設けられた導電体パターンへの接続電極とが接続
されるようにしたことを特徴とするものである。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記面実装型電子部品の電極の内、一方の
電極を前記面実装型電子部品の一方の端部の底面に形成
し、他方の電極を前記面実装型電子部品の前記一方の端
部の側面に形成したことを特徴とするものである。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記面実装型電子部品の2つの電極を、各
々面実装型電子部品の一方の端部の底面及び側面の両方
に形成したことを特徴とするものである。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記面実装型電子部品の2つの電極を、各
々面実装型電子部品の一方の端部の側面に形成したこと
を特徴とするものである。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記面実装型電子部品の一方の端部に平行
板を設け、該平行板に電極を形成するとともに、基板の
前記平行板と対応する位置に平行板の挿入溝を設け、前
記平行板を挿入溝に挿入するようにしたことを特徴とす
るものである。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求
項4のいずれかに記載の発明において、前記基板の所定
の位置に凹部を形成し、該凹部に前記面実装型電子部品
の電極が形成された端部が挿入されるようにしたことを
特徴とするものである。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項5又は請求
項6のいずれかに記載の発明において、前記基板を多層
基板とし、前記面実装型電子部品の電極を多層基板内部
に設けられた接続電極と接続するようにしたことを特徴
とするものである。
【0013】請求項8記載の発明は、請求項1乃至請求
項7のいずれかに記載の発明において、前記基板の接続
電極と面実装型電子部品との接続固定を導電性シリコン
樹脂により行うようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づき説明する。図1は本発明の第1の実施形
態に係る面実装型電子部品の外観図及び実装構造を模式
的に示した断面図である。本実施形態では、図1(a)
に示すように、面実装型電子部品1の長手方向の一方の
端部に形成された電極11から側面を介して接続される
電極11aを他方の端部の底面に形成しておく。一方、
他方の電極12aは、電極11aが形成される側の端部
の側面に形成される。
【0015】本実施形態の面実装型電子部品1を基板2
に実装するに際して、図1(b)に示すように、電極1
1a及び電極12aが形成された端部を基板2に対向さ
せて、電極11a及び電極12aを基板2に形成された
接続電極21に各々半田3により接続固定する。電極1
1aと接続電極21とは面実装型電子部品1の底面側で
接続され、電極12aと接続電極21とは面実装型電子
部品1の側面側で接続される。
【0016】本実施形態によれば、面実装型電子部品1
が基板2に対して、面実装型電子部品1の長手方向の一
方の端部に形成された電極11a及び電極12aにより
接続固定されるので、長手方向の両端部に形成された電
極11により接続固定した従来のものと比較して、面実
装型電子部品1の熱変形量が小さくなり、例えば、ヒー
トサイクル試験等の信頼性評価において、基板2の熱膨
張・収縮により面実装型電子部品1にかかるストレスは
小さくなる。従って、面実装型電子部品1の基板2上へ
の固定及び電気的接続が確実に行われるとともに、信頼
性が向上するのである。
【0017】図2は本発明の第2の実施形態に係る面実
装型電子部品の外観図及び実装構造を模式的に示した断
面図である。本実施形態では、図2(a)に示すよう
に、面実装型電子部品1の長手方向の一方の端部に形成
された電極11から側面を介して接続される電極11b
を他方の端部の側面及び底面に形成しておく。一方、他
方の電極12bも、電極11bが形成される側の端部の
側面及び底面に形成されるようにしておく。
【0018】本実施形態の面実装型電子部品1を基板2
に実装するに際して、図2(b)に示すように、電極1
1b及び電極12bが形成された端部を基板2に対向さ
せて、電極11b及び電極12bを基板2に形成された
接続電極21に各々半田3により接続固定する。電極1
1bと接続電極21とは面実装型電子部品1の底面側で
接続され、電極12bと接続電極21とも面実装型電子
部品1の底面側で接続される。なお、電極11b及び電
極12bは面実装型電子部品1の側面にも形成されてい
るので、接続電極21と面実装型電子部品1の側面に形
成された電極11b及び電極12bとを接続しても良
い。
【0019】本実施形態においても、第1の実施形態の
場合と同様の理由で、第1の実施形態のものと、同等の
効果を奏する。
【0020】図3は本発明の第3の実施形態に係る面実
装型電子部品の外観図及び実装構造を模式的に示した断
面図である。本実施形態では、図3(a)に示すよう
に、面実装型電子部品1の長手方向の一方の端部に形成
された電極11から側面を介して接続される電極11c
を他方の端部の側面に形成しておく。一方、他方の電極
12cも、電極11cが形成される側の端部の側面に形
成されるようにしておく。
【0021】本実施形態の面実装型電子部品1を基板2
に実装するに際して、図3(b)に示すように、電極1
1c及び電極12cが形成された端部を基板2に対向さ
せて、電極11c及び電極12cを基板2に形成された
接続電極21に各々半田3により接続固定する。電極1
1cと接続電極21とは面実装型電子部品1の側面側で
接続され、電極12bと接続電極21とも面実装型電子
部品1の側面側で接続される。
【0022】本実施形態においても、第1の実施形態の
場合と同様の理由で、第1の実施形態のものと、同等の
効果を奏する。
【0023】図4は本発明の第4の実施形態に係る面実
装型電子部品の外観図及び実装構造を模式的に示した断
面図である。本実施形態では、図4(a)に示すよう
に、面実装型電子部品1の一方の端部に平行板11d,
12dを設け、この平行板11d,12dに電極11
e、12eを形成している。電極11eの方は、面実装
型電子部品1の長手方向の一方の端部に形成された電極
11から側面を介して接続されるようになっている。
【0024】本実施形態の面実装型電子部品1を基板2
に実装するに際して、図4(b)に示すように、電極1
1e及び電極12eが形成された平行板11d,12d
を、基板2の所定位置に平行板11d,12dに対応し
て形成された挿入溝22、23に挿入し、電極11e及
び電極12eを基板2に形成された接続電極21に各々
半田3により接続固定する。
【0025】本実施形態においても、第1の実施形態の
場合と同様の理由で、第1の実施形態のものと同等の効
果を奏するとともに、面実装型電子部品1の平行板11
d,12dを基板2の挿入溝22、23に差し込むよう
にしているので、実装時の位置決めが容易になり、面実
装型電子部品1の基板2上への固定及び電気的接続の信
頼性がさらに向上する。
【0026】図5は本発明の第5の実施形態に係る面実
装型電子部品の実装構造を模式的に示した断面図であ
る。本実施形態では、基板2の所定位置に面実装型電子
部品1の長手方向の端部が挿入できる凹部24を形成し
ておき、この凹部24に面実装型電子部品1の一方の端
部を挿入するようにして実装するのである。図5(a)
は、図1で説明した面実装型電子部品1の電極11a及
び電極12aが形成された端部を基板2の凹部24に挿
入し、電極12aと接続電極21とを半田3により接続
固定し、他方の電極の方は、面実装型電子部品1の側面
に形成された電極、つまり、一方の端部の電極11と他
方の端部の電極11aを接続する部分11fと接続電極
21とが半田3により接続固定される。図5(b)は、
図2で説明した面実装型電子部品1の電極11b及び電
極12bが形成された端部を基板2の凹部24に挿入
し、電極11bと接続電極21とを半田3により接続固
定し、電極12bと接続電極21とを半田3により接続
固定する。
【0027】本実施形態においても、第1の実施形態の
場合と同様の理由で、第1の実施形態のものと、同等の
効果を奏するとともに、実装に際して、面実装型電子部
品1の電極11a、12aが形成された端部、及び電極
11b、12bが形成された端部を基板2の凹部24に
挿入するようにしているので、実装時の位置決めが容易
になり、面実装型電子部品1の基板2上への固定及び電
気的接続の信頼性がさらに向上する。
【0028】図6は本発明の第6の実施形態に係る面実
装型電子部品の実装構造を模式的に示した断面図であ
る。本実施形態では、基板2として多層基板20を使用
し、埋め込み層を接続電極21として用いるようにする
とともに、多層基板20の所定位置に面実装型電子部品
1の長手方向の端部が挿入できる凹部24を形成してお
き、この凹部24に面実装型電子部品1の一方の端部を
挿入するようにして実装するのである。図6(a)は、
図1で説明した面実装型電子部品1の電極11a及び電
極12aが形成された端部を基板2の凹部24に挿入
し、電極12aと接続電極21とを半田3により接続固
定するとともに、電極11aと接続電極21とを半田3
により接続固定するのである。図6(b)は、図2で説
明した面実装型電子部品1の電極11b及び電極12b
が形成された端部を基板2の凹部24に挿入し、電極1
1bと接続電極21とを半田3により接続固定し、電極
12bと接続電極21とを半田3により接続固定する。
図6(c)は、図3で説明した面実装型電子部品1の電
極11c及び電極12cが形成された端部を基板2の凹
部24に挿入し、電極11cと接続電極21とを半田3
により接続固定し、電極12cと接続電極21とを半田
3により接続固定する。
【0029】本実施形態においても、第1の実施形態の
場合と同様の理由で、第1の実施形態のものと、同等の
効果を奏するとともに、実装に際して、面実装型電子部
品1の電極11a、12aが形成された端部、及び電極
11b、12bが形成された端部及び電極11c、12
cが形成された端部を基板2の凹部24に挿入するよう
にしているので、実装時の位置決めが容易になり、面実
装型電子部品1の基板2上への固定及び電気的接続の信
頼性がさらに向上する。さらに、多層基板20を使用し
ているので、凹部24を深く形成することができ、外的
衝撃にさらに強くなる。
【0030】なお、図4に示した第4の実施形態に係る
面実装型電子部品1と本実施形態に係る多層基板20を
用いて実装することも可能である。
【0031】また、以上の実施形態では、面実装型電子
部品1の基板2への接続固定を半田3により行っていた
が、半田3の替りに導電性シリコン樹脂等の弾性係数の
小さな材料を用いるようにすれば、導電性シリコン樹脂
が緩衝材となり、面実装型電子部品1と基板2との熱膨
張係数の差による応力を緩和することができる。(半田
の弾性係数:2.0×104 MPa、導電性シリコン樹
脂の弾性係数:0.882MPa)
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1乃至請求項4記
載の発明によれば、チップ部品等の面実装型電子部品を
所定の導電体パターンが形成された基板に実装する面実
装型電子部品の実装構造において、前記面実装型電子部
品の両端部の内、どちらか一方側に2つの電極が設けら
れ、該電極と前記基板上に設けられた導電体パターンへ
の接続電極とが接続されるようにしたので、面実装型電
子部品の長手方向の一方の端部に形成された電極により
接続固定されるので、長手方向の両端部に形成された電
極により接続固定した従来のものと比較して、面実装型
電子部品の熱変形量が小さくなり、面実装型電子部品に
かかるストレスは小さくなる。従って、面実装型電子部
品の基板上への固定及び電気的接続が確実に行われると
ともに、信頼性が向上するのである。
【0033】請求項5記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、前記面実装型電子部品の一方の端部
に平行板を設け、該平行板に電極を形成するとともに、
基板の前記平行板と対応する位置に平行板の挿入溝を設
け、前記平行板を挿入溝に挿入するようにしたので、上
述の効果に加えて、実装時の位置決めが容易になるとと
もに、信頼性がさらに向上する。
【0034】請求項6記載の発明によれば、請求項1乃
至請求項4のいずれかに記載の発明において、前記基板
の所定の位置に凹部を形成し、該凹部に前記面実装型電
子部品の電極が形成された端部が挿入されるようにした
ので、実装時の位置決めが容易になり、面実装型電子部
品の基板上への固定及び電気的接続の信頼性がさらに向
上する。
【0035】請求項7記載の発明によれば、請求項5又
は請求項6のいずれかに記載の発明において、前記基板
を多層基板とし、前記面実装型電子部品の電極を多層基
板内部に設けられた接続電極と接続するようにしたの
で、実装時の位置決めが容易になり、面実装型電子部品
の基板上への固定及び電気的接続の信頼性がさらに向上
する。さらに、多層基板を使用しているので、凹部を深
く形成することができ、外的衝撃にさらに強くなる。
【0036】請求項8記載の発明によれば、請求項1乃
至請求項7のいずれかに記載の発明において、前記基板
の接続電極と面実装型電子部品との接続固定を導電性シ
リコン樹脂により行うようにしたので、導電性シリコン
樹脂が緩衝材となり、面実装型電子部品と基板との熱膨
張係数の差による応力を緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る面実装型電子部
品の外観図及び実装構造を模式的に示した断面図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る面実装型電子部
品の外観図及び実装構造を模式的に示した断面図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施形態に係る面実装型電子部
品の外観図及び実装構造を模式的に示した断面図であ
る。
【図4】本発明の第4の実施形態に係る面実装型電子部
品の外観図及び実装構造を模式的に示した断面図であ
る。
【図5】本発明の第5の実施形態に係る面実装型電子部
品の実装構造を模式的に示した断面図である。
【図6】本発明の第6の実施形態に係る面実装型電子部
品の実装構造を模式的に示した断面図である。
【図7】従来の面実装型電子部品の外観図及び実装構造
を模式的に示した断面図である。
【符号の説明】
1 面実装型電子部品 2 基板 3 半田 11、11a、11b、11c、11e、11f 電極 11d、12d 平行板 12a、12b、12c、12e 電極 20 多層基板 21 接続電極 22、23 挿入溝 24 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 恭史 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 山本 政博 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5E336 AA04 AA08 BB01 CC32 CC52 CC53 EE03 GG06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップ部品等の面実装型電子部品を所定
    の導電体パターンが形成された基板に実装する面実装型
    電子部品の実装構造において、前記面実装型電子部品の
    両端部の内、どちらか一方側に2つの電極が設けられ、
    該電極と前記基板上に設けられた導電体パターンへの接
    続電極とが接続されるようにしたことを特徴とする面実
    装型電子部品の実装構造。
  2. 【請求項2】 前記面実装型電子部品の電極の内、一方
    の電極を前記面実装型電子部品の一方の端部の底面に形
    成し、他方の電極を前記面実装型電子部品の前記一方の
    端部の側面に形成したことを特徴とする請求項1記載の
    面実装型電子部品の実装構造。
  3. 【請求項3】 前記面実装型電子部品の2つの電極を、
    各々面実装型電子部品の一方の端部の底面及び側面の両
    方に形成したことを特徴とする請求項1記載の面実装型
    電子部品の実装構造。
  4. 【請求項4】 前記面実装型電子部品の2つの電極を、
    各々面実装型電子部品の一方の端部の側面に形成したこ
    とを特徴とする請求項1載の面実装型電子部品の実装構
    造。
  5. 【請求項5】 前記面実装型電子部品の一方の端部に平
    行板を設け、該平行板に電極を形成するとともに、基板
    の前記平行板と対応する位置に平行板の挿入溝を設け、
    前記平行板を挿入溝に挿入するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の面実装型電子部品の実装構造。
  6. 【請求項6】 前記基板の所定の位置に凹部を形成し、
    該凹部に前記面実装型電子部品の電極が形成された端部
    が挿入されるようにしたことを特徴とする請求項1乃至
    請求項4のいずれかに記載の面実装型電子部品の実装構
    造。
  7. 【請求項7】 前記基板を多層基板とし、前記面実装型
    電子部品の電極を多層基板内部に設けられた接続電極と
    接続するようにしたことを特徴とする請求項5又は請求
    項6のいずれかに記載の面実装型電子部品の実装構造。
  8. 【請求項8】 前記基板の接続電極と面実装型電子部品
    との接続固定を導電性シリコン樹脂により行うようにし
    たことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに
    記載の面実装型電子部品の実装構造。
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