JP2000181630A - タッチパネルシステム、タッチパネルの情報入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

タッチパネルシステム、タッチパネルの情報入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2000181630A
JP2000181630A JP35252398A JP35252398A JP2000181630A JP 2000181630 A JP2000181630 A JP 2000181630A JP 35252398 A JP35252398 A JP 35252398A JP 35252398 A JP35252398 A JP 35252398A JP 2000181630 A JP2000181630 A JP 2000181630A
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computer
mouse
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Koichi Sato
浩一 佐藤
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Ricoh Elemex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マウスの各ボタン操作にそれぞれ対応する入
力操作を効率良くおこなうことができるタッチパネルシ
ステム、タッチパネルの情報入力方法およびその方法を
コンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること。 【解決手段】 タッチパネル10上のマウスカーソル位
置の位置指示を継続しつつ他の位置の位置指示をおこな
う入力操作と、マウスの右クリックに対応する操作デー
タとをテーブル19内に登録しておき、タッチパネル1
0上でのかかる入力操作がなされた場合に、このテーブ
ル19に基づいてマウスの右クリックに対応する操作デ
ータをコンピュータ20に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータの表
示画面にタッチパネルを配設し、該配設したタッチパネ
ル上の入力操作に応答する操作データを前記コンピュー
タに出力するタッチパネルシステム、タッチパネルの情
報入力方法およびその方法をコンピュータに実行させる
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に関し、特に、マウスの各ボタン操作にそれぞれ対
応する入力操作を効率良くおこなうことができるタッチ
パネルシステム、タッチパネルの情報入力方法およびそ
の方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、超音波の表面弾性波を利用して指
示位置を検知する超音波方式や、指示圧によって指示位
置を検知する感圧方式や、赤外線反射光を利用して指示
位置を検知する赤外線方式などの各種タッチパネルシス
テムが知られている。
【0003】たとえば、超音波方式のタッチパネルシス
テムでは、タッチパネル面の表面四隅に配設した超音波
振動素子からタッチパネル表面に表面弾性波を伝搬さ
せ、指などの表面弾性波エネルギー吸収体による表面弾
性波の吸収を利用してユーザによるタッチパネル面への
入力操作を検知し、該検知した入力操作に応答する操作
データを出力する。
【0004】具体的には、タッチパネル面に指を押しつ
けて離すと、この指を押しつけた座標位置にマウスカー
ソルが移動し、またマウスカーソルが表示されているタ
ッチパネル面の位置に指を押しつけて離すと、マウスカ
ーソルの位置をマウスでクリックした場合と同様の効果
が得られる。
【0005】さらに、マウスカーソルの表示位置を2度
すばやく押すと、マウスのダブルクリックに対応する効
果が得られ、またマウスカーソルの表示位置に指を押し
つけたまま指を動かすと、マウスをドラッグした場合と
同様の効果が得られる。
【0006】このように、かかるタッチパネルシステム
では、タッチパネル面への所定の入力操作を通じて、コ
ンピュータのポインティングデバイスとして広く普及し
ているマウスと同様の機能を発揮している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のタッチパネルシステムでは、マウスに配設される
左ボタンと右ボタンの違いを考慮していないので、この
タッチパネルを用いたとしてもマウスと同様の入力操作
を全ておこなえるわけではない。
【0008】たとえば、マウスカーソルが表示されてい
るタッチパネル面の位置に指を押しつけて離す操作をマ
ウスの左クリックに対応する入力操作とすると、マウス
の右クリックに対応する入力操作をいかにおこなうかが
問題となる。
【0009】なお、マウスの右クリックに対応する指示
領域を表示領域の一部に設け、マウスの右クリックに対
応する入力操作を可能にすることも考えられるが、かか
るタッチパネル専用の指示領域を設けたのでは、本来表
示画面に表示すべき領域がこの指示領域のために狭くな
ってしまう。
【0010】このため、マウスの左ボタン操作および右
ボタン操作にそれぞれ対応する入力操作をタッチパネル
システムを用いていかに効率良く実現するかが重要な課
題となっている。
【0011】本発明は、上記問題(課題)に鑑みてなさ
れたものであって、マウスの各ボタン操作にそれぞれ対
応する入力操作を効率良くおこなうことができるタッチ
パネルシステム、タッチパネルの情報入力方法およびそ
の方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係るタッチパネルシステムは、コ
ンピュータの表示画面にタッチパネルを配設し、該配設
したタッチパネル上の入力操作に応答する操作データを
前記コンピュータに出力するタッチパネルシステムにお
いて、前記タッチパネル上のマウスカーソルが所在する
第1の座標位置の位置指示を継続しつつ、該第1の座標
位置と異なる第2の座標位置の位置指示がなされた際
に、マウスの右クリックに対応する操作データを前記コ
ンピュータに出力することを特徴とする。
【0013】この請求項1の発明によれば、タッチパネ
ル上のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置
指示を継続しつつ、該第1の座標位置と異なる第2の座
標位置の位置指示がなされた際に、マウスの右クリック
に対応する操作データをコンピュータに出力するため、
マウスの各ボタン操作に対応する入力操作を効率良くお
こなうことができる。
【0014】また、請求項2の発明に係るタッチパネル
システムは、コンピュータの表示画面にタッチパネルを
配設し、該配設したタッチパネル上の入力操作に応答す
る操作データを前記コンピュータに出力するタッチパネ
ルシステムにおいて、前記タッチパネル上での入力操作
と前記コンピュータに出力する操作データとの対応関係
を記憶する記憶手段と、前記タッチパネル上での入力操
作がなされた際に、該入力操作に対応する前記記憶手段
に記憶した操作データを前記コンピュータに出力する出
力手段とを有するコントローラを備えたことを特徴とす
る。
【0015】この請求項2の発明によれば、タッチパネ
ル上での入力操作とコンピュータに出力する操作データ
との対応関係を記憶手段に記憶しておき、タッチパネル
上での入力操作がなされた際に、該入力操作に対応する
記憶手段に記憶した操作データをコンピュータに出力す
るため、入力操作と操作データの対応関係を柔軟に変更
することができる。
【0016】また、請求項3の発明に係るタッチパネル
システムは、前記記憶手段は、前記タッチパネル上のマ
ウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置指示を継
続しつつ、該第1の座標位置と異なる第2の座標位置の
位置指示をおこなう入力操作と、マウスの右クリックに
対応する操作データとの対応関係を記憶することを特徴
とする。
【0017】この請求項3の発明によれば、タッチパネ
ル上のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置
指示を継続しつつ、該第1の座標位置と異なる第2の座
標位置の位置指示をおこなう入力操作と、マウスの右ク
リックに対応する操作データとの対応関係を記憶手段に
記憶するため、マウスの各ボタン操作に対応する入力操
作を効率良くおこなうことができる。
【0018】また、請求項4の発明に係るタッチパネル
システムは、前記記憶手段は、前記タッチパネル上のマ
ウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置指示を継
続しつつ、該第1の座標位置よりも左に位置する第2の
座標位置の位置指示をおこなう第1の入力操作と、マウ
スの左クリックに対応する操作データとの対応関係と、
該タッチパネル上の第1の座標位置の位置指示を継続し
つつ、該第1の座標位置よりも右に位置する第3の座標
位置の位置指示をおこなう第2の入力操作と、マウスの
右クリックに対応する操作データとの対応関係とを記憶
することを特徴とする。
【0019】この請求項4の発明によれば、タッチパネ
ル上のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置
指示を継続しつつ、該第1の座標位置よりも左に位置す
る第2の座標位置の位置指示をおこなう第1の入力操作
と、マウスの左クリックに対応する操作データとの対応
関係を記憶手段に記憶するとともに、該タッチパネル上
の第1の座標位置の位置指示を継続しつつ、該第1の座
標位置よりも右に位置する第3の座標位置の位置指示を
おこなう第2の入力操作と、マウスの右クリックに対応
する操作データとの対応関係とを記憶手段に記憶するた
め、マウスの各ボタン操作に対応する入力操作を効率良
くおこなうことができる。
【0020】また、請求項5の発明に係るタッチパネル
の情報入力方法は、コンピュータの表示画面にタッチパ
ネルを配設し、該配設したタッチパネル上の入力操作に
応答する操作データを前記コンピュータに出力するタッ
チパネルの情報入力方法において、前記タッチパネル上
のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置指示
を継続しつつ、該第1の座標位置と異なる第2の座標位
置の位置指示がなされた際に、マウスの右クリックに対
応する操作データを生成する生成工程と、前記生成工程
で生成した操作データを前記コンピュータに出力する出
力工程とを含むことを特徴とする。
【0021】この請求項5の発明によれば、タッチパネ
ル上のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置
指示を継続しつつ、該第1の座標位置と異なる第2の座
標位置の位置指示がなされた際に、マウスの右クリック
に対応する操作データを生成し、生成した操作データを
コンピュータに出力するため、マウスの各ボタン操作に
対応する入力操作を効率良くおこなうことができる。
【0022】また、請求項6の発明に係るタッチパネル
の情報入力方法は、コンピュータの表示画面にタッチパ
ネルを配設し、該配設したタッチパネル上の入力操作に
応答する操作データを前記コンピュータに出力するタッ
チパネルの情報入力方法において、前記タッチパネル上
での入力操作と前記コンピュータに出力する操作データ
との対応関係を記憶する記憶工程と、前記タッチパネル
上での入力操作がなされた際に、前記記憶工程で記憶し
た該入力操作に対応する操作データを前記コンピュータ
に出力する出力工程とを含むことを特徴とする。
【0023】この請求項6の発明によれば、タッチパネ
ル上での入力操作とコンピュータに出力する操作データ
との対応関係を記憶しておき、タッチパネル上での入力
操作がなされた際に、記憶した該入力操作に対応する操
作データをコンピュータに出力するため、入力操作と操
作データの対応関係を柔軟に変更することができる。
【0024】また、請求項7の発明に係るタッチパネル
の情報入力方法は、前記記憶工程は、前記タッチパネル
上のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置指
示を継続しつつ、該第1の座標位置と異なる第2の座標
位置の位置指示をおこなう入力操作と、マウスの右クリ
ックに対応する操作データとの対応関係を記憶すること
を特徴とする。
【0025】この請求項7の発明によれば、タッチパネ
ル上のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置
指示を継続しつつ、該第1の座標位置と異なる第2の座
標位置の位置指示をおこなう入力操作と、マウスの右ク
リックに対応する操作データとの対応関係を記憶するた
め、マウスの各ボタン操作に対応する入力操作を効率良
くおこなうことができる。
【0026】また、請求項8の発明に係るタッチパネル
の情報入力方法は、前記記憶工程は、前記タッチパネル
上のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置指
示を継続しつつ、該第1の座標位置よりも左に位置する
第2の座標位置の位置指示をおこなう第1の入力操作
と、マウスの左クリックに対応する操作データとの対応
関係と、該タッチパネル上の第1の座標位置の位置指示
を継続しつつ、該第1の座標位置よりも右に位置する第
3の座標位置の位置指示をおこなう第2の入力操作と、
マウスの右クリックに対応する操作データとの対応関係
とを記憶することを特徴とする。
【0027】この請求項8の発明によれば、タッチパネ
ル上のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置
指示を継続しつつ、該第1の座標位置よりも左に位置す
る第2の座標位置の位置指示をおこなう第1の入力操作
と、マウスの左クリックに対応する操作データとの対応
関係を記憶するとともに、該タッチパネル上の第1の座
標位置の位置指示を継続しつつ、該第1の座標位置より
も右に位置する第3の座標位置の位置指示をおこなう第
2の入力操作と、マウスの右クリックに対応する操作デ
ータとの対応関係とを記憶するため、マウスの各ボタン
操作に対応する入力操作を効率良くおこなうことができ
る。
【0028】また、請求項9の発明は、前記請求項5〜
8のいずれか一つに記載された方法をコンピュータに実
行させるプログラムを記録したことを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明に係るタッチパネルシステム、タッチパネルの情報
入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、本実施
の形態では、本発明を超音波表面弾性波方式のタッチパ
ネルシステムに適用した場合を示すこととする。
【0030】まず最初に、本実施の形態で用いるタッチ
パネルシステムの外観構成について説明する。図2は、
本実施の形態で用いるタッチパネルシステムの外観構成
を示す図である。
【0031】同図に示すように、このタッチパネルシス
テムは、コンピュータ20の表示デバイスであるディス
プレイ24の前面にタッチパネル10を配設し、このタ
ッチパネル10の出力をコントローラ15で処理してコ
ンピュータ20に出力するシステムである。
【0032】このタッチパネル10は、超音波の表面弾
性波の分布変動を検知してコントローラに出力するセン
サ部であり、コントローラ15は、タッチパネル10が
出力した表面弾性波の分布変動に基づいてタッチパネル
10上のユーザによる入力操作を検出し、あらかじめ登
録されたこの入力操作に対応する操作データをコンピュ
ータ20に出力する処理部である。
【0033】このように、このタッチパネルシステム
は、入力センサの役割を果たすタッチパネル10と、コ
ンピュータ20に対して操作データを出力するコントロ
ーラ15とからなる。
【0034】次に、このタッチパネル10およびコント
ローラ15の構成について具体的に説明する。図1は、
本実施の形態で用いるタッチパネルシステムの全体構成
を示す機能ブロック図である。
【0035】図1に示すように、タッチパネル10は、
透明なガラス11と、該ガラス11の四隅に設けられた
4つの超音波発振器12と、該超音波発振器12から発
振されガラス11の表面を水平方向に伝搬する表面弾性
波を検知する弾性波検出センサ(y軸)13と、超音波
発振器12から発振されガラス11の表面を垂直方向に
伝搬する表面弾性波を検知する弾性波検出センサ(x
軸)14とからなる。なお、このタッチパネル10は、
感圧式タッチパネルや赤外線タッチパネルなどで代用す
ることもできる。
【0036】コントローラ15は、分布検出部16およ
び17と、操作データ出力部18と、テーブル19とか
らなる。
【0037】分布検出部16は、タッチパネル10の弾
性波検出センサ13から出力されるy軸方向の出力を受
け取り、その表面弾性波出力分布の変動に基づいて指示
位置のy座標を検出し、検出したy座標値を操作データ
出力部18に出力する処理部である。
【0038】分布検出部17は、タッチパネル10の弾
性波検出センサ14から出力されるx軸方向の出力を受
け取り、その表面弾性波出力分布の変動に基づいて指示
位置のx座標を検出し、検出したx座標値を操作データ
出力部18に出力する処理部である。
【0039】操作データ出力部18は、分布検出部16
および17からそれぞれ受け取ったy座標値およびx座
標値と、テーブル19の記憶内容とに基づいて該当する
操作データをコンピュータ20に出力する。
【0040】具体的には、この操作データ出力部18で
は、xy座標値を受け取ったならば、このxy座標値の
時系列的変化または複数のxy座標値の相互関係などに
基づいて入力操作の種別を判定し、判定した入力操作に
対応する操作データをテーブル19から取り出してコン
ピュータ20に出力する。
【0041】たとえば、このテーブル19に、マウスカ
ーソルの座標の位置指示を継続しつつ他の座標の位置指
示をおこなう入力操作と、マウスの右クリックに対応す
る操作データとが対応づけて登録されている場合に、マ
ウスカーソルが所在する座標(x0 ,y0 )の位置指示
を継続しつつ座標(x1 ,y1 )または(x2 ,y2)
が位置指示されると、マウスの右クリックに対応する操
作データをコンピュータ20に出力する。
【0042】また、このテーブル19に、マウスカーソ
ルの座標の位置指示を継続しつつ、該座標よりも右に位
置する座標の位置指示をおこなう入力操作と、マウスの
右クリックに対応する操作データとが対応づけて登録さ
れている場合に、マウスカーソルが所在する座標(x0
,y0 )の位置指示を継続しつつ座標(x1 ,y1 )
が位置指示されると、マウスの右クリックに対応する操
作データをコンピュータ20に出力する。
【0043】なお、この場合に、マウスカーソルが所在
する座標(x0 ,y0 )の位置指示を継続しつつ座標
(x2 ,y2 )が位置指示されたとしても、マウスの右
クリックに対応する操作データはコンピュータに出力し
ない。テーブル19に登録した入力操作に対応する操作
データが存在しないからである。
【0044】ただし、マウスカーソルの座標の位置指示
を継続しつつ、該座標よりも左に位置する座標の位置指
示をおこなう入力操作と、マウスの左クリックに対応す
る操作データとが対応づけて登録されている場合には、
マウスの左クリックに対応する操作データをコンピュー
タ20に出力する。
【0045】このように、この操作データ出力部18で
は、タッチパネル10上での入力操作がなされた場合
に、あらかじめテーブル19に登録されたこの入力操作
に対応する操作データをコンピュータ20に出力する。
【0046】次に、コンピュータ20は、中央処理装置
(CPU)22、メモリ23、デバイスドライバ21お
よびディスプレイ24を有し、RS−232C等の図示
しないシリアルインターフェースを介して、コントロー
ラ15から操作データを受信して、あらかじめマウスの
左クリックや右クリックなどに割り当てられた所定の処
理を実行する。
【0047】このように、本実施の形態で用いるタッチ
パネルシステムでは、テーブル19内に入力操作と操作
データの対応関係を記憶しておき、タッチパネル10上
での入力操作がなされた場合に、この入力操作に対応す
るテーブル19に登録された操作データを出力するよう
構成している。
【0048】次に、図1に示すテーブル19の登録内容
の一例について説明する。図3は、図1に示すテーブル
19の登録内容の一例を示す図である。図3(a)に示
すように、「マウスカーソル位置及び他の位置の同時指
示」という入力操作がマウスの右クリックという操作デ
ータに対応づけられている場合に、図1に示すマウスカ
ーソルが所在する座標(x0 ,y0 )の位置指示を継続
しつつ座標(x1 ,y1 )または(x2 ,y2 )が位置
指示されると、マウスの右クリックに対応する操作デー
タがコンピュータ20に出力される。
【0049】これに対して、図3(b)に示すように、
「マウスカーソル位置及びその右の位置の同時指示」と
いう入力操作がマウスの右クリックという操作データに
対応づけられている場合に、図1に示すマウスカーソル
が所在する座標(x0 ,y0)の位置指示を継続しつつ
座標(x1 ,y1 )が位置指示されると、マウスの右ク
リックに対応する操作データがコンピュータ20に出力
される。
【0050】また、同図(b)の場合には、「マウスカ
ーソル位置及びその左の位置の同時指示」という入力操
作が、マウスの左クリックという操作データに対応づけ
られているため、図1に示すマウスカーソルが所在する
座標(x0 ,y0 )の位置指示を継続しつつ座標(x2
,y2 )が位置指示されると、マウスの左クリックに
対応する操作データがコンピュータ20に出力される。
【0051】なお、ここでは説明の便宜上、テーブル1
9に登録した入力操作を「マウスカーソル位置及び他の
位置の同時指示」の如き表現で表すこととしたが、操作
データ出力部18には、テーブル19に登録された条件
を判定するため、各条件に対応する操作データを取り出
すアドレスが、この入力操作に該当する。
【0052】次に、図1に示すタッチパネルシステムの
処理手順について説明する。図4は、図1に示すタッチ
パネルシステムの処理手順を示すフローチャートであ
る。同図に示すように、このタッチパネルシステムで
は、まず最初に、タッチパネル10の四隅に配設した超
音波発振器12から超音波を発振し(ステップS40
1)、ガラス11表面を伝搬するx軸方向およびy軸方
向の表面弾性波を弾性波検出センサ13および14で検
出し(ステップS402)、分布検出部16および17
がそれぞれy軸方向およびx軸方向の表面弾性波の分布
を判定する(ステップS403)。
【0053】そして、この分布検出部16および17
が、指などの表面弾性波エネルギー吸収体に表面弾性波
が吸収された表面弾性波分布の落ち込み部分(吸収部
分)が存在するか否かを確認し(ステップS404)、
この吸収部分が存在しなければ、ステップS401に移
行する。
【0054】これに対して、吸収部分が存在する場合に
は、分布検出部16および17は、表面弾性波エネルギ
ー吸収体により指示されたx座標値およびy座標値を算
出し(ステップS405)、かかる座標値に基づいて入
力操作の種別を判定し(ステップS406)、この種別
に対応する操作データをテーブル19から取り出して、
コンピュータ20に出力する(ステップS407)。な
お、かかる一連の処理は、電源が断にされ処理を終了す
るまで繰り返される(ステップS408)。
【0055】次に、上記ステップS406に示す入力操
作種別の判定処理の一例について説明する。図5は、図
4のステップS406に示す入力操作種別の判定処理の
一例を示すフローチャートである。
【0056】ただし、ここでは、現カーソル位置を押し
て離すと左クリックとなり、現カーソル位置を押したま
ま移動するとドラッグ入力となり、現カーソル位置と他
の位置を同時に押すと右クリックになる場合を示してい
る。
【0057】このため、図1に示すテーブル19では、
「現カーソル位置を押して離す」入力操作と左クリック
が対応づけられ、また「現カーソル位置を押したまま移
動する」入力操作とドラッグ入力とが対応づけられ、さ
らに「現カーソル位置と他の位置を同時に押す」入力操
作と右クリックとが対応づけられていることになる。
【0058】図5に示すように、まず最初に、現カーソ
ル位置が指示されたか否かを判定し(ステップS50
1)、現カーソル位置以外の位置が指示された場合に
は、カーソル移動であると判定する(ステップS50
2)。
【0059】これに対して、現カーソル位置が指示され
た場合には、指などの表面弾性波エネルギー吸収体に表
面弾性波が吸収された表面弾性波分布の吸収部分が消滅
したか否かを判断し(ステップS503)、指がタッチ
パネル10から離され吸収部分が消滅した場合には、左
クリックであると判定する(ステップS504)。
【0060】また、指などの表面弾性波エネルギー吸収
体に表面弾性波が吸収された表面弾性波分布の吸収部分
が変位したか否かを判断し(ステップS505)、この
吸収部分が変位した場合には、ドラッグ入力であると判
定する(ステップS506)。
【0061】また、現カーソル位置以外にも吸収部分が
発生したか否かを判断し(ステップS507)、右クリ
ックであると判定する(ステップS508)。
【0062】なお、これらの入力操作の種別が判定され
たならば、この入力操作に対応する操作データをテーブ
ル19の該当個所から取り出して、コンピュータ20に
出力することになる。
【0063】上述してきたように、本実施の形態では、
タッチパネル10上のマウスカーソル位置の位置指示を
継続しつつ他の位置の位置指示をおこなう入力操作と、
マウスの右クリックに対応する操作データとをテーブル
19内に登録しておき、タッチパネル10上でのかかる
入力操作がなされた場合に、このテーブル19に基づい
てマウスの右クリックに対応する操作データをコンピュ
ータ20に出力するよう構成したため、(1)マウスの
右ボタン操作に対応する入力操作を効率良くおこなうこ
とができる、(2)入力操作と操作データの対応関係を
柔軟に変更することができる、という効果を奏する。
【0064】なお、本実施の形態では、超音波表面弾性
波方式のタッチパネルに本発明を適用した場合を示した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、感圧式タ
ッチパネルや赤外線方式のタッチパネル等に適用するこ
ともできる。
【0065】また、本実施の形態では、説明の便宜上コ
ンピュータ20にマウスを設けない場合を示したが、マ
ウスを設けた場合も同様に構成することができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、タッチパネル上のマウスカーソルが所在する第
1の座標位置の位置指示を継続しつつ、該第1の座標位
置と異なる第2の座標位置の位置指示がなされた際に、
マウスの右クリックに対応する操作データをコンピュー
タに出力するよう構成したので、マウスの各ボタン操作
に対応する入力操作を効率良くおこなうことが可能なタ
ッチパネルシステムが得られるという効果を奏する。
【0067】また、請求項2の発明によれば、タッチパ
ネル上での入力操作とコンピュータに出力する操作デー
タとの対応関係を記憶手段に記憶しておき、タッチパネ
ル上での入力操作がなされた際に、該入力操作に対応す
る記憶手段に記憶した操作データをコンピュータに出力
するよう構成したので、入力操作と操作データの対応関
係を柔軟に変更することが可能なタッチパネルシステム
が得られるという効果を奏する。
【0068】また、請求項3の発明によれば、タッチパ
ネル上のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位
置指示を継続しつつ、該第1の座標位置と異なる第2の
座標位置の位置指示をおこなう入力操作と、マウスの右
クリックに対応する操作データとの対応関係を記憶手段
に記憶するよう構成したので、マウスの各ボタン操作に
対応する入力操作を効率良くおこなうことが可能なタッ
チパネルシステムが得られるという効果を奏する。
【0069】また、請求項4の発明によれば、タッチパ
ネル上のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位
置指示を継続しつつ、該第1の座標位置よりも左に位置
する第2の座標位置の位置指示をおこなう第1の入力操
作と、マウスの左クリックに対応する操作データとの対
応関係を記憶手段に記憶するとともに、該タッチパネル
上の第1の座標位置の位置指示を継続しつつ、該第1の
座標位置よりも右に位置する第3の座標位置の位置指示
をおこなう第2の入力操作と、マウスの右クリックに対
応する操作データとの対応関係とを記憶手段に記憶する
よう構成したので、マウスの各ボタン操作に対応する入
力操作を効率良くおこなうことが可能なタッチパネルシ
ステムが得られるという効果を奏する。
【0070】また、請求項5の発明によれば、タッチパ
ネル上のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位
置指示を継続しつつ、該第1の座標位置と異なる第2の
座標位置の位置指示がなされた際に、マウスの右クリッ
クに対応する操作データを生成し、生成した操作データ
をコンピュータに出力するよう構成したので、マウスの
各ボタン操作に対応する入力操作を効率良くおこなうこ
とが可能なタッチパネルの情報入力方法が得られるとい
う効果を奏する。
【0071】また、請求項6の発明によれば、タッチパ
ネル上での入力操作とコンピュータに出力する操作デー
タとの対応関係を記憶しておき、タッチパネル上での入
力操作がなされた際に、記憶した該入力操作に対応する
操作データをコンピュータに出力するよう構成したの
で、入力操作と操作データの対応関係を柔軟に変更する
ことが可能なタッチパネルの情報入力方法が得られると
いう効果を奏する。
【0072】また、請求項7の発明によれば、タッチパ
ネル上のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位
置指示を継続しつつ、該第1の座標位置と異なる第2の
座標位置の位置指示をおこなう入力操作と、マウスの右
クリックに対応する操作データとの対応関係を記憶する
よう構成したので、マウスの各ボタン操作に対応する入
力操作を効率良くおこなうことが可能なタッチパネルの
情報入力方法が得られるという効果を奏する。
【0073】また、請求項8の発明によれば、タッチパ
ネル上のマウスカーソルが所在する第1の座標位置の位
置指示を継続しつつ、該第1の座標位置よりも左に位置
する第2の座標位置の位置指示をおこなう第1の入力操
作と、マウスの左クリックに対応する操作データとの対
応関係を記憶するとともに、該タッチパネル上の第1の
座標位置の位置指示を継続しつつ、該第1の座標位置よ
りも右に位置する第3の座標位置の位置指示をおこなう
第2の入力操作と、マウスの右クリックに対応する操作
データとの対応関係とを記憶するよう構成したので、マ
ウスの各ボタン操作に対応する入力操作を効率良くおこ
なうことが可能なタッチパネルの情報入力方法が得られ
るという効果を奏する。
【0074】また、請求項9の発明によれば、請求項5
〜8のいずれか一つに記載された方法をコンピュータに
実行させるプログラムを記録するよう構成したので、か
かるプログラムを携帯および運搬することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施の形態に係るタッチパネルシステムの
全体構成を示す機能ブロック図である。
【図2】この実施の形態に係るタッチパネルシステムの
外観構成を示す図である。
【図3】図1に示すテーブルの登録内容の一例を示す図
である。
【図4】図1に示すタッチパネルシステムの処理手順を
示すフローチャートである。
【図5】図4のステップS406に示す入力操作種別の
判定処理の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 タッチパネル 11 ガラス 12 超音波発振器 13 弾性波検出センサ(y軸) 14 弾性波検出センサ(x軸) 15 コントローラ 16 分布検出部(y軸) 17 分布検出部(x軸) 18 操作データ出力部 19 テーブル 20 コンピュータ 21 デバイスドライバ 22 CPU 23 メモリ 24 ディスプレイ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータの表示画面にタッチパネル
    を配設し、該配設したタッチパネル上の入力操作に応答
    する操作データを前記コンピュータに出力するタッチパ
    ネルシステムにおいて、 前記タッチパネル上のマウスカーソルが所在する第1の
    座標位置の位置指示を継続しつつ、該第1の座標位置と
    異なる第2の座標位置の位置指示がなされた際に、マウ
    スの右クリックに対応する操作データを前記コンピュー
    タに出力することを特徴とするタッチパネルシステム。
  2. 【請求項2】 コンピュータの表示画面にタッチパネル
    を配設し、該配設したタッチパネル上の入力操作に応答
    する操作データを前記コンピュータに出力するタッチパ
    ネルシステムにおいて、 前記タッチパネル上での入力操作と前記コンピュータに
    出力する操作データとの対応関係を記憶する記憶手段
    と、 前記タッチパネル上での入力操作がなされた際に、該入
    力操作に対応する前記記憶手段に記憶した操作データを
    前記コンピュータに出力する出力手段とを有するコント
    ローラを備えたことを特徴とするタッチパネルシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、前記タッチパネル上の
    マウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置指示を
    継続しつつ、該第1の座標位置と異なる第2の座標位置
    の位置指示をおこなう入力操作と、マウスの右クリック
    に対応する操作データとの対応関係を記憶することを特
    徴とする請求項2に記載のタッチパネルシステム。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、前記タッチパネル上の
    マウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置指示を
    継続しつつ、該第1の座標位置よりも左に位置する第2
    の座標位置の位置指示をおこなう第1の入力操作と、マ
    ウスの左クリックに対応する操作データとの対応関係
    と、該タッチパネル上の第1の座標位置の位置指示を継
    続しつつ、該第1の座標位置よりも右に位置する第3の
    座標位置の位置指示をおこなう第2の入力操作と、マウ
    スの右クリックに対応する操作データとの対応関係とを
    記憶することを特徴とする請求項2に記載のタッチパネ
    ルシステム。
  5. 【請求項5】 コンピュータの表示画面にタッチパネル
    を配設し、該配設したタッチパネル上の入力操作に応答
    する操作データを前記コンピュータに出力するタッチパ
    ネルの情報入力方法において、 前記タッチパネル上のマウスカーソルが所在する第1の
    座標位置の位置指示を継続しつつ、該第1の座標位置と
    異なる第2の座標位置の位置指示がなされた際に、マウ
    スの右クリックに対応する操作データを生成する生成工
    程と、 前記生成工程で生成した操作データを前記コンピュータ
    に出力する出力工程と、 を含むことを特徴とするタッチパネルの情報入力方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータの表示画面にタッチパネル
    を配設し、該配設したタッチパネル上の入力操作に応答
    する操作データを前記コンピュータに出力するタッチパ
    ネルの情報入力方法において、 前記タッチパネル上での入力操作と前記コンピュータに
    出力する操作データとの対応関係を記憶する記憶工程
    と、 前記タッチパネル上での入力操作がなされた際に、前記
    記憶工程で記憶した該入力操作に対応する操作データを
    前記コンピュータに出力する出力工程と、 を含むことを特徴とするタッチパネルの情報入力方法。
  7. 【請求項7】 前記記憶工程は、前記タッチパネル上の
    マウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置指示を
    継続しつつ、該第1の座標位置と異なる第2の座標位置
    の位置指示をおこなう入力操作と、マウスの右クリック
    に対応する操作データとの対応関係を記憶することを特
    徴とする請求項6に記載のタッチパネルの情報入力方
    法。
  8. 【請求項8】 前記記憶工程は、前記タッチパネル上の
    マウスカーソルが所在する第1の座標位置の位置指示を
    継続しつつ、該第1の座標位置よりも左に位置する第2
    の座標位置の位置指示をおこなう第1の入力操作と、マ
    ウスの左クリックに対応する操作データとの対応関係
    と、該タッチパネル上の第1の座標位置の位置指示を継
    続しつつ、該第1の座標位置よりも右に位置する第3の
    座標位置の位置指示をおこなう第2の入力操作と、マウ
    スの右クリックに対応する操作データとの対応関係とを
    記憶することを特徴とする請求項6に記載のタッチパネ
    ルの情報入力方法。
  9. 【請求項9】 前記請求項5〜8のいずれか一つに記載
    された方法をコンピュータに実行させるプログラムを記
    録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
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