JPH04306721A - タッチパネル装置 - Google Patents

タッチパネル装置

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Publication number
JPH04306721A
JPH04306721A JP3098113A JP9811391A JPH04306721A JP H04306721 A JPH04306721 A JP H04306721A JP 3098113 A JP3098113 A JP 3098113A JP 9811391 A JP9811391 A JP 9811391A JP H04306721 A JPH04306721 A JP H04306721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coordinate
touch panel
point
touch
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3098113A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Ishikawa
豊 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority to JP3098113A priority Critical patent/JPH04306721A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポインティングデバイス
等として使用されるタッチパネル装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】CRT等に表示されたアイコン等を選択
するように構成した表示システムでは、CRTの前面に
タッチパネル装置を設け、このタッチパネル装置によっ
て操作員等がタッチした部分を検知して選択されたアイ
コン等の位置情報を取り込んで指定された処理を行なう
ようにしている。
【0003】図4はこのようなシステムで使用されるタ
ッチパネル装置の一例を示すブロック図である。
【0004】この図に示すタッチパネル装置はCRT1
01の前面に設けられるタッチパネル102と、タッチ
パネル102上の所望箇所を操作員の指等がタッチする
ことによって入力されたY座標データに応じて前記タッ
チパネル101の各Y座標点を駆動するY軸ドライブ回
路103と、タッチパネル101の各X座標点に得られ
た信号を取り込んでX座標データを生成するX軸デコー
ダ回路104と、予め設定された周期でY軸ドライブ回
路103に供給しているY座標データをインクリメント
させながらX軸デコーダ回路104から出力されるX座
標データ取り込んでCRT101の表示画面がタッチさ
れたときこれを検出してタッチされた点の位置データを
生成するタッチ位置検出回路105とを備えている。
【0005】タッチパネル102の各Y座標点を順次選
択して信号を印加しながら、X軸デコーダ回路104に
よって各X座標点のいずれかに信号が発生したとき信号
を印加しているY座標点の値と、信号が得られたX座標
点の値とに基づいてタッチされた点のXY座標データを
作成してこれをCPU(図示は省略する)等に供給し、
これによってCRT101上のタッチされた点等を点滅
させたり、該点上に位置するアイコン等によって指定さ
れた処理等を行なわせる。
【0006】しかしながら上述した従来のタッチパネル
装置においては、CRT101の画面上の一点をタッチ
した後指等を動かして目的のアイコン位置を指定したと
き、最初にタッチされた点をタッチ点として認識してし
まうため、位置指定を行なうとき注意してタッチしなけ
ればならないという問題があった。
【0007】また、広い範囲がタッチされたとき、タッ
チされた範囲のいずれかの角をタッチ点として認識して
しまうため、各Y座標点の間隔や各X座標点の間隔を狭
くすることができないという問題があった。
【0008】
【発明の目的】本発明は上記の事情に鑑み、画面上をタ
ッチした指等を動かしてもタッチ点を正確に検出するこ
とができるとともに、各Y座標点の間隔や各X座標点の
間隔を狭くしてもタッチされた位置を正確に検出するこ
とができるタッチパネル装置を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【発明の概要】上記の目的を達成するために本発明によ
るタッチパネル装置は、表示装置の前面に設けられるタ
ッチパネルと、このタッチパネルを複数回スキャンさせ
てタッチされた点を含むXY座標データを取り込むタッ
チ情報抽出部と、このタッチ情報抽出部によって抽出さ
れた各スキャンのXY座標データの論理積を演算する論
理積部と、この論理積部によって得られた論理積内容に
基づいてX座標方向のタッチ領域とY座標方向のタッチ
領域とを演算する領域演算部と、この領域演算部によっ
て得られたXY領域の1点をタッチ点として抽出するタ
ッチ点決定部とを備えたことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施例】以下、添付図面に示す実施例に基づい
て本発明を詳細に説明する。
【0011】図1は本発明によるタッチパネル装置の一
実施例を示すブロック図である。
【0012】この図に示すタッチパネル装置はY軸ドラ
イバ回路(タッチ情報抽出部)1と、タッチパネル2と
、X軸デコーダ回路(タッチ情報抽出部)3と、2つの
メモリ4、5と、アンドゲート(論理積部)6と、メモ
リ7と、連続性比較回路(領域演算部、タッチ点決定部
)8と、表示座標変換回路9とを備えておいる。タッチ
パネル2の各Y座標点を順次選択して信号を印加しなが
ら、X軸デコーダ回路3によって各X座標点のいずれか
に信号が発生しているとき、信号を印加しているY座標
点の値と、信号が得られたX座標点の値とに基づいて操
作員の指等がタッチした点のXY座標データを作成して
これをCPU(図示は省略する)等に供給し、これによ
ってCRT12上のタッチ点等を点滅させたり、タッチ
点にあるアイコン等によって指定された処理等を行なわ
せる。
【0013】Y軸ドライバ回路1は図2に示す如くアド
レスデコーダ回路10やドライバ回路11等を備えてお
り、バスを介してCPU(図示は省略する)からY座標
データが供給されたとき、このY座標データに応じてタ
ッチパネル2の各Y座標点を駆動する。
【0014】タッチパネル2はマトリックス状に形成さ
れる複数のスイッチを備えており、CRT12の前面に
配置され、各Y軸点に信号が印加されたとき各Y軸点に
対応する各スイッチに前記信号を供給するとともに、こ
のときCRT12上の一点がタッチされていれば、タッ
チ点のX座標に対応したスイッチを介してタッチ点に対
応するX軸点に前記信号を供給してこれをX軸デコーダ
回路3に供給する。
【0015】X軸デコーダ3は図2に示す如く複数のデ
コーダ回路13等を備えており、前記タッチパネル2の
各X座標点に得られた信号を取り込んでX座標データを
生成するとともに、1スキャンサイクル毎に各メモリ4
、5をサイクリックに選択して前記X座標データを供給
する。
【0016】各メモリ4、5は各々1スキャン分のX座
標データを記憶するのに必要な容量の記憶素子を備えて
おり、前記X軸デコーダ回路3からX座標データが供給
される毎に、格納アドレスをインクリメントさせてX座
標データを順次記憶してアンドゲート6に供給する。
【0017】アンドゲート6は前記各メモリ4、5に記
憶されている各X座標データ、即ちメモリ4に記憶され
ている1回目のスキャン動作によって得られた各X座標
データと、メモリ5に記憶されている2回目のスキャン
動作によって得られた各X座標データとを取り込むとと
もに、各Y座標毎に各X座標データの論理積を取ってこ
れをメモリ7に供給する。
【0018】メモリ7は1スキャン分のX座標データを
記憶するのに必要な容量の記憶素子を備えており、前記
アンドゲート6から論理積の処理結果が供給されたとき
、この処理結果に基づいて図3に示すようなテーブル1
4を作成してその内容を連続性比較回路8に供給する。
【0019】連続性比較回路8はデータ比較回路や演算
回路等を備えており、前記メモリ7から供給されるテー
ブル14の内容に基づいてY座標の開始ビット、終了ビ
ットとを検出するとともに、X座標の開始ビット、終了
ビットとを検出しながら、Y座標の開始ビット、終了ビ
ット間にある各ライン上のX軸ビットが連続しているか
どうかをチェツクし、これらが連続しているときY座標
が連続していると判断してXY座標の始点と終点とによ
って示される矩形領域を算出した後、この矩形領域の中
心点座標データ(対角線の交点を示す座標データ)を算
出してこれを表示座標変換回路9に供給する。
【0020】表示座標変換回路9はROMや演算回路等
によって構成される座標変換回路等を備えており、連続
性比較回路8から中心点座標データが供給されたとき、
これをCRT12上のXY座標データに変換して前記C
PUに供給する。
【0021】このようにこの実施例においては、画面上
のY座標を2回、スキャンして得られた各スキャン毎の
X座標データの論理積を取った後、この論理積の内容に
基づいてY座標およびX座標の連続している部分を検出
して矩形領域を求めるとともに、この矩形領域の中心点
からCRT12上のタッチ点を求めるようにしたので、
画面上をタッチした指等を動かしてもタッチ点を正確に
検出することができるとともに、各Y座標点の間隔や各
X座標点の間隔を狭くしてタッチされた位置を正確に検
出することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
面上をタッチした指等を動かしてもタッチ点を正確に検
出することができるとともに、各Y座標点の間隔や各X
座標点の間隔を狭くしてもタッチされた位置を正確に検
出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタッチパネル装置の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】図1に示すY軸ドライバ回路等の詳細な構成を
示すブロック図である。
【図3】図1に示すメモリ上に作成されるテーブルの一
例を示す模式図である。
【図4】従来から知られているタッチパネル装置の一例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1  タッチ情報抽出部(Y軸ドライバ回路)、2  
タッチパネル 3  タッチ情報抽出部(X軸デコーダ回路)6  論
理積部(アンドゲート) 8  領域演算部、タッチ点決定部(連続性比較回路)
12  表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  表示装置の前面に設けられるタッチパ
    ネルと、このタッチパネルを複数回スキャンさせてタッ
    チされた点を含むXY座標データを取り込むタッチ情報
    抽出部と、このタッチ情報抽出部によって抽出された各
    スキャンのXY座標データの論理積を演算する論理積部
    と、この論理積部によって得られた論理積内容に基づい
    てX座標方向のタッチ領域とY座標方向のタッチ領域と
    を演算する領域演算部と、この領域演算部によって得ら
    れたXY領域の1点をタッチ点として抽出するタッチ点
    決定部とを備えたことを特徴とするタッチパネル装置。
JP3098113A 1991-04-03 1991-04-03 タッチパネル装置 Pending JPH04306721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3098113A JPH04306721A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 タッチパネル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3098113A JPH04306721A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 タッチパネル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04306721A true JPH04306721A (ja) 1992-10-29

Family

ID=14211269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3098113A Pending JPH04306721A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 タッチパネル装置

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JP (1) JPH04306721A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100511703B1 (ko) * 1998-04-03 2005-11-14 엘에스산전 주식회사 모니터링 기기에서의 터치패널 입력신호 처리방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100511703B1 (ko) * 1998-04-03 2005-11-14 엘에스산전 주식회사 모니터링 기기에서의 터치패널 입력신호 처리방법

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