JP2000180022A - 冷却器の着霜検知装置 - Google Patents

冷却器の着霜検知装置

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JP2000180022A
JP2000180022A JP10357575A JP35757598A JP2000180022A JP 2000180022 A JP2000180022 A JP 2000180022A JP 10357575 A JP10357575 A JP 10357575A JP 35757598 A JP35757598 A JP 35757598A JP 2000180022 A JP2000180022 A JP 2000180022A
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cooler
detector
temperature
frost
temperature detector
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JP10357575A
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Makoto Kobayashi
誠 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却器の着霜状態を着霜量が多くなるまで正
確に検知することのできる冷却器の着霜検知装置を提供
する。 【解決手段】 冷却器2が着霜していない場合、または
着霜量が少ない場合は、第1の温度検出器13の検出温
度が検出器収容部12の開口部から流入する空気によっ
て第2の温度検出器15よりも高くなり、各温度検出器
13,15の間に検出温度差が生ずる。この場合、第1
の温度検出器13は支持板14によって冷却器2の表面
から所定距離Lだけ離れた位置に配置され、第2の温度
検出器15は支持板14を介して冷却器2に熱的に接触
していることから、各温度検出器13,15間に十分な
検出温度差が生じ、この温度差に基づいて着霜量が検知
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば物品輸送用
の保冷庫等に用いられる冷却器の着霜検知装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の保冷庫としては、例えば
特開平9−269174号公報に記載されているよう
に、前面に開閉扉を有する断熱性の保冷庫本体と、庫内
の底面側に配置された冷却器と、冷却器に低温冷媒を流
通する冷凍回路と、庫内の空気を循環する送風機とを備
えたものが知られている。また、前記保冷庫は、冷却器
の着霜を検知する着霜検知装置を備え、冷却器の着霜量
が多くなると冷却器に付設したヒータを駆動して冷却器
の除霜を行うようになっている。この場合、冷却器の着
霜検知装置としては、例えば特開平9−178328号
公報に記載されているように、スリット状の開口部を有
する空間に収容された一方の温度検出器と、密閉された
空間に収容された他方の温度検出器とを備え、各温度検
出器の温度差に基づいて着霜を検知するようにしたもの
が知られている。即ち、この着霜検知装置では、各温度
検出器が冷却器の近傍に配置され、冷却器が着霜してい
ない場合、または着霜量が少ない場合は、一方の温度検
出器の検出温度が開口部から流入する空気によって他方
の温度検出器よりも高くなり、着霜量が増加して一方の
温度検出器側の開口部が着霜によって閉塞されると、一
方の温度検出器の温度検出条件が他方の温度検出器の温
度検出条件(密閉状態)と等しくなるため、この温度差
の変化に基づいて着霜を検知するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記着
霜検知装置では、各温度検出器を収容する空間を互いに
隣接して設けたケースを冷却器の表面に取付けるように
しているため、着霜量が少ない場合でも一方の温度検出
器側の開口部が閉塞され易く、除霜の必要な着霜量(過
着霜)になる前に各温度検出器の温度差がなくなり、除
霜の時期を的確に検知することができないという問題点
があった。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、冷却器の着霜状態を
着霜量が多くなるまで正確に検知することのできる冷却
器の着霜検知装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、冷却器の表面に沿って流通
する空気と接触可能に配置された第1の温度検出器と、
冷却器の表面に沿って流通する空気と非接触状態に配置
された第2の温度検出器とを備え、各温度検出器の温度
差に基づいて着霜を検知するようにした冷却器の着霜検
知装置において、前記第1の温度検出器を冷却器の表面
から所定距離をおいて配置し、第2の温度検出器を冷却
器に熱的に接触するように配置している。これにより、
冷却器が着霜していない場合、または着霜量が少ない場
合は、第1の温度検出器の検出温度が冷却器の表面に沿
って流通する空気との接触によって第2の温度検出器よ
りも高くなり、各温度検出器の間に検出温度差が生ず
る。この場合、第1の温度検出器は冷却器の表面から所
定距離をおいて配置され、第2の温度検出器は冷却器に
熱的に接触していることから、各温度検出器間に十分な
検出温度差が生ずる。
【0006】また、請求項2では、請求項1記載の冷却
器の着霜検知装置において、前記冷却器に固定された検
知器本体と、検知器本体よりも熱伝導性の低い材質から
なる検出器保持部材とを備え、第1の温度検出器を検出
器保持部材を介して検知器本体に取付けている。これに
より、請求項1の作用に加え、第1の温度検出器と検知
装置本体との間に検知装置本体よりも熱伝導性の低い検
出器保持部材が介在することから、第1の温度検出器へ
の冷却器の熱的影響が少なくなる。
【0007】また、請求項3では、請求項2記載の冷却
器の着霜検知装置において、前記検知器本体に検出器保
持部材を係合する係合部を設け、検出器保持部材と検知
器本体との係合面を互いに部分的に接触するように形成
している。これにより、請求項2の作用に加え、検出器
保持部材と検知装置本体が互いに部分的に接触すること
から、検出器保持部材と検知装置本体との熱伝導がより
少なくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は本発明の一実施形
態を示すもので、図1は保冷庫の全体斜視図、図2はそ
の側面断面図、図3は着霜検知装置の斜視図、図4はそ
の取付状態を示す冷却器の要部平面図である。
【0009】この保冷庫は、前面を開口した断熱性の保
冷庫本体1と、庫内を冷却する冷却器2と、冷却器2を
除霜するためのヒータ3とを備えている。
【0010】保冷庫本体1は前面開口部を開閉する扉1
aを有し、保冷庫本体1の下部には.移動用のキャスタ
1bが取付けられている。保冷庫本体1の上部には機械
室1cが設けられ、機械室1b内には冷凍装置を構成す
る圧縮機1d,凝縮器1e等が収容されている。また、
保冷庫本体1内の底面側及び背面側には仕切板1fによ
って覆われた通風路1gが設けられ、通風路1gの空気
吐出側には空気循環用の送風機1hが設けられている。
【0011】冷却器2は保冷庫本体1内の底面側に配置
され、その上方を前記仕切板1fによって覆われてい
る。冷却器2は、機械室1cの冷凍装置に接続された冷
媒管2aと、冷媒管2aに熱的に接触する蓄冷材(図示
せず)とを備え、図4に示すように伝熱板2bの両側に
蓄冷材を収容した蓄冷材カバー2cを取付けてなる複数
の蓄冷部2dを互いに間隔をおいて配置している。即
ち、この冷却器では、冷媒管2aを流通する低温冷媒に
よって各蓄冷部2dの蓄冷材を冷却し、各蓄冷部2dの
周囲を流通する空気を冷却するようになっている。
【0012】ヒータ3は電熱線からなり、冷却器2の底
面側、前面側及び背面側に近接して配置されている。
【0013】また、前記保冷庫は、冷却器2の着霜を検
知する着霜検知装置を備えており、図3及び図4にその
構造を示す。即ち、同図に示す着霜検知装置10は、検
知装置本体11と、検知装置本体11に突設された円筒
状の検出器収容部12と、検出器収容部12内に収容さ
れた第1の温度検出器13と、検知装置本体11を支持
するL字状の伝熱性の支持板14と、支持板14に熱的
に接触する第2の温度検出器15とからなり、検知装置
本体11は支持板14の一端側に固定され、支持板14
の他端側は冷却器2の伝熱板2bに固定されている。こ
の場合、支持板14の他端側には第2の温度検出器15
が直接取付けられ、第2の温度検出器15は冷却器2の
周囲を流通する空気と接触しないように蓄冷材カバー2
c内に配置されている。検出器収容部12は周面に複数
の開口部12aを有し、冷却器2の空気流通路中に配置
されている。また、各温度検出器14,15は図示しな
い制御回路に接続され、制御回路では各温度検出器1
4,15の検出温度差が所定温度以下になったか否かを
判別するようになっている。
【0014】以上のように構成された保冷庫において
は、通風路1gの送風機1hを作動することにより、庫
内の空気が通風路1g内の一端側に吸入され、冷却器2
によって冷却された後、通風路1gの他端側から庫内の
上部に吹出され、庫内が冷却される。
【0015】また、着霜検知装置10では、冷却器2が
着霜していない場合、または着霜量が少ない場合は、第
1の温度検出器13の検出温度が検出器収容部12の各
開口部12aから流入する空気によって第2の温度検出
器15よりも高くなり、各温度検出器13,15の間に
検出温度差が生ずる。この場合、第1の温度検出器13
は支持板14によって冷却器2の表面から所定距離Lだ
け離れた位置に配置され、第2の温度検出器15は支持
板14を介して冷却器2に熱的に接触していることか
ら、各温度検出器13,15間に十分な検出温度差が生
ずる。また、冷却器2の着霜量が増加して検出器収容部
12の各開口部12aが着霜によって閉塞されると、第
1の温度検出器13が冷却器2の表面に沿って流通する
空気の熱的影響を受けなくなり、その結果、第1の温度
検出器13が低下して第2の温度検出器15との温度差
が所定温度以下になったことが判別されると、ヒータ3
が作動して冷却器2が除霜される。
【0016】このように、本実施形態によれば、着霜検
知装置10の第1の温度検出器13を冷却器2の表面か
ら所定距離をおいて配置し、第2の温度検出器15を冷
却器2に熱的に接触させるようにしたので、各温度検出
器13,15間に十分な検出温度差を生じさせることが
でき、冷却器2の着霜状態を着霜量が多くなるまで正確
に検知することができる。
【0017】図5は本発明の他の実施形態を示すもので
ある。即ち、同図に示す着霜検知装置20は、冷却器2
に取付けられた検知装置本体21と、検知装置本体21
の一端側に配置された円柱状の検出器保持部材22と、
検出器保持部材22に保持された第1の温度検出器23
と、検知装置本体21の他端側に配置された第2の温度
検出器24とからなり、例えば検知装置本体21は金属
によって形成され、検出器保持部材22は検知装置本体
21よりも熱伝導性の低い材質(例えば合成樹脂)によ
って形成されている。第1の温度検出器23は検出器保
持部材22の一端面に露出しており、検出器保持部材2
2は検知装置本体21に設けた係合孔21aに係合して
いる。また、第2の温度検出器24は検知装置本体21
の他端面に取付けられ、冷却器2に直接接触している。
【0018】即ち、本実施形態の着霜検知装置20で
は、第1の温度検出器23と検知装置本体21との間に
検知装置本体21よりも熱伝導性の低い材質からなる検
出器保持部材22を介在させているので、第1の温度検
出器23への冷却器2の熱的影響を少なくすることがで
き、着霜量の検知精度をより高めることができる。ま
た、図6に示すように検知装置本体21の孔21aの内
周面を凹凸状に形成することにより、検出器保持部材2
2と検知装置本体21との係合面を互いに部分的に接触
させるようにすれば、検出器保持部材22と検知装置本
体21との熱伝導をより少なくすることができる。この
場合、検出器保持部材22の外周面を凹凸状に形成する
ようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の保冷庫
によれば、第1の温度検出器と第2の温度検出器との間
に十分な検出温度差を生じさせることができるので、冷
却器の着霜状態を着霜量が多くなるまで正確に検知する
ことができ、除霜の時期を常に的確に検知することがで
きる。
【0020】また、請求項2及び3の保冷庫によれば、
請求項1の効果に加え、第1の温度検出器への冷却器の
熱的影響を少なくすることができるので、着霜量の検知
精度をより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】保冷庫の全体斜視図
【図2】保冷庫の側面断面図
【図3】本発明の一実施形態を示す着霜検知装置の斜視
【図4】着霜検知装置の取付状態を示す冷却器の要部平
面図
【図5】本発明の他の実施形態を示す着霜検知装置の斜
視図
【図6】着霜検知装置の部分平面図
【符号の説明】
2…冷却器、10…着霜検知装置、13…第1の温度検
出器、15…第2の温度検出器、20…着霜検知装置、
21…検知装置本体、21a…係合孔、22…検出器保
持部材、23…第1の温度検出器、24…第2の温度検
出器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却器の表面に沿って流通する空気と接
    触可能に配置された第1の温度検出器と、冷却器の表面
    に沿って流通する空気と非接触状態に配置された第2の
    温度検出器とを備え、各温度検出器の温度差に基づいて
    着霜を検知するようにした冷却器の着霜検知装置におい
    て、 前記第1の温度検出器を冷却器の表面から所定距離をお
    いて配置し、 第2の温度検出器を冷却器に熱的に接触するように配置
    したことを特徴とする冷却器の着霜検知装置。
  2. 【請求項2】 前記冷却器に固定された検知器本体と、 検知器本体よりも熱伝導性の低い材質からなる検出器保
    持部材とを備え、 第1の温度検出器を検出器保持部材を介して検知器本体
    に取付けたことを特徴とする請求項1記載の冷却器の着
    霜検知装置。
  3. 【請求項3】 前記検知器本体に検出器保持部材を係合
    する係合部を設け、 検出器保持部材と検知器本体との係合面を互いに部分的
    に接触するように形成したことを特徴とする請求項2記
    載の冷却器の着霜検知装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004088222A1 (de) * 2003-04-04 2004-10-14 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Kältegerät und betriebsverfahren dafür
JP2011231991A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Semitec Corp 着霜検出器及び着霜判定装置
JP2012184854A (ja) * 2011-03-03 2012-09-27 Panasonic Corp 冷蔵庫
CN110793265A (zh) * 2019-11-18 2020-02-14 珠海格力电器股份有限公司 可以提高化霜效果的化霜检测装置、冰箱及控制方法
CN110887315A (zh) * 2019-12-03 2020-03-17 珠海格力电器股份有限公司 冰箱化霜检测装置、冰箱化霜控制方法及冰箱

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