JPH05322415A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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JPH05322415A
JPH05322415A JP12886492A JP12886492A JPH05322415A JP H05322415 A JPH05322415 A JP H05322415A JP 12886492 A JP12886492 A JP 12886492A JP 12886492 A JP12886492 A JP 12886492A JP H05322415 A JPH05322415 A JP H05322415A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】温度センサによる温度検出を正確に行う。 【構成】冷気循環ファン6Bに対応する第1吸込口8と
冷却器6Aによる冷気第1吹出口9を有する冷却カバ1
0により被覆された冷却部と、冷却カバ10をその下面
との間に第1空間S1を形成、第1吸込口8との間に第
2空間S2を設け第2吸込口15を有し、第1空間S1
を設けて被覆し、第1吸込口8と第2吸込口15との間
に第2空間S2を形成する上面板14と、上面板14の
後部に設けられ庫内5の背壁と所定の間隔を置いて第1
吹出口9の冷気を下方に導く後部冷気通路16を形成す
る背面板22と、庫内側壁とは間隔を置いて背面板22
の両側部に設けられ、後部冷気通路16と連通する側部
冷気通路を形成する側面板23と、第1空間S1と後部
冷気通路16とを遮蔽する遮蔽部材24を設け、第1空
間S1には上面板14上に温度センサ20を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強制循環式の冷却貯蔵
庫に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明に先行する従来の技術として、冷
却貯蔵庫内を冷却するための冷却ユニットを被覆すると
共に、前記冷却ユニットからの冷気を吹き出すための冷
気吹出口を庫内背壁側端部に設けた冷却カバ−と、前記
冷却カバ−を前方及び下方に間隔を存して被覆すると共
に庫内背壁側端部に設けられ、庫内背壁に沿って下方へ
延在する延在部材と前記庫内背壁との間に前記冷気を庫
内に吹き出すための後部冷却通路を形成するユニットカ
バ−と、このユニットカバ−の両側端部に設けられ庫内
側壁との間に前記冷気を庫内に吹き出すための側部冷気
通路を形成する側面板とから成る冷却貯蔵庫のダクト構
造において、前記延在部材の上端部を上方に延在させ、
前記上端部の先端を庫内天板に接触させる一方、前記上
端部の中央部を切り欠いて形成された前記冷却ユニット
を密着して保持するための2本の保持部と、前記2本の
保持部を連絡するための連絡部とにより、前記側面板と
前記冷却カバ−と前記ユニットカバ−とで形成される空
間と前記後部冷却通路及び側部冷気通路とを遮断する第
1延在部材を備えたことを特徴とする冷却貯蔵庫のダク
ト構造が特願平3−236395号として本願出願人か
ら出願されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来技
術は、吸込板と連続する背面ダクトは、冷気通路が遮断
されているため、霜取時の庫内温度上昇を抑えることが
できるが、温調センサ取付位置がファン近傍の冷却器カ
バ−表面上にあり、ファンケ−シングの開口部から少量
ながら暖気が漏れるため、庫内温度表示は実際の庫内空
気温度より高くなるという問題点がある。
【0004】そして、温度の表示が実際の庫内温度より
も高く表示されると、使用者としては除霜運転時に表示
分だけ庫内温度が上がると思っているため、貯蔵物に悪
影響を及ぼすのではないかとの不安感を煽る結果とな
る。更に、温度センサの検出温度にて冷凍装置の制御も
行うため、除霜運転直後では表示同様に高温であると検
出され、正常運転に復帰するのに時間がかかるという問
題点もあった。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たもので、温度センサによる温度検出を正確に行うこと
を目的とした冷却貯蔵庫を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、冷却器と冷気循環ファンとを備え、且貯
蔵庫内の空気を吸い込むため冷気循環ファンに対応して
設けられた第1吸込口と前記冷却器にて冷却された冷気
を吹き出す第1吹出口とを有する冷却カバ−にて被覆さ
れてなる冷却部と、前記冷却カバ−をその下面との間に
第1の空間を形成するよう所定の間隔を存し、前記第1
吸込口との間に第2の空間を存して第2吸込口を有し、
前記冷却カバ−の下面との間に第1の空間を存して被覆
した上面板と、該上面板の後部に設けられ、庫内背壁と
所定の間隔を存して前記第1吹出口からの冷気を下方に
導く後部冷気通路を形成する背面板と、庫内側壁とは間
隔を存して背面板の両側部に設けられ、前記後部冷気通
路と連通する側部冷気通路を形成する側面板と、前記第
1の空間と前記後部冷気通路とを遮蔽する遮蔽部材を設
け、前記第1の空間には前記上面板と伝熱関係に温度セ
ンサを設けてなる冷却貯蔵庫を提供するものである。
【0007】
【作用】以上の構成により、除霜運転中に暖気は、第1
吹出口及び第1吸込口から流出するが、第1吹出口から
流出する暖気は後部冷気通路から側部冷気通路に分流、
拡散されるため、貯蔵物が暖気の影響を受けることはな
い。また、第1吸込口から流出する暖気は、冷却カバ−
及び上面板の間に空間を形成したため、貯蔵庫内に暖気
が流出することを防止するものである。更に、この空間
の後ろは後部通路とは遮断部材にて遮断されており、空
気が滞留している場所が形成されている。この場所に庫
内温度を検出する温度センサを設け、センサの取り付け
は熱伝導性の良好な部材にて上面板に取り付けるため、
熱容量を大きくすることができ、冷却運転時に庫内にて
貯蔵物と熱交換して高温となった冷気、或るいは除霜運
転による暖気の影響を受けることなく庫内温度と略同じ
温度を検出することが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を参照して説明す
る。図1乃至図4の1は冷却貯蔵庫本体で、上部が圧縮
機2、凝縮器3、凝縮器冷却用ファン4とからなるコン
デンシングユニット26で、下部が貯蔵物を収納するた
めの貯蔵庫5である。そして、この貯蔵庫5は前面が開
口しており、この開口を閉塞する開閉自在な断熱扉25
が設けられている。
【0009】そして、貯蔵庫5内の上部にはコンデンシ
ングユニット26と共に冷凍サイクルを構成する蒸発器
6Aを内設した冷却部6が設けられており、この冷却部
6の後部には冷気の吹出口9が、前部には貯蔵庫5内の
空気を吸い込む吸込口8が形成されている。また、貯蔵
庫5内後部には、背壁1Aと、この背壁1Aとの間に間
隔を存して設けられた背面板22とによって後部冷気通
路16が形成されており、この後部冷気通路16の上部
は冷却部6の吹出口9と連通し、下部は第2吹出口25
が形成されている。更に、貯蔵庫5内の左右側部には、
側壁1Bとこの側壁1Bとの間に間隔を存して設けられ
た側面板23によって側部冷気通路18が形成されてお
り、この側部冷気通路18は後部冷気通路16と連通し
ているもので、側面板23の下部及び前部には第3吹出
口26が形成されている。そして、この側部冷気通路1
8内には、冷気が貯蔵庫5内の水平方向及び垂直方向に
均一に吹き出すように片側2枚づつの風向板19が設け
られている。
【0010】次に図2乃至図6を参照して冷却部6の説
明をする。冷却部6は、冷気循環ファン6Bと、蒸発器
6Aと、この蒸発器6Aの下方に設けられた除霜ヒータ
11と、この除霜ヒータ11の更に下方に設けられ、蒸
発器6Aからの除霜水を受ける受け皿13とが設けられ
ており、これらは冷却カバ−10にて被覆されている。
また、受け皿13は本体1の庫内背壁1Aに沿って形成
された排水通路12に除霜水を導くように形成されてい
る。そして、冷却カバ−10には、冷気循環ファン6B
の前方に対向する位置に第1吸込口8が設けられ、蒸発
器6Aの後方には冷却カバ−10の略全幅に渡って第1
吹出口9が形成されている。更に、冷却カバ−10とは
前方及び下方に間隔を存して、この冷却カバ−10を下
方から被覆するための上面板14が設けられ、この上面
板14は第1吸込口8の前方に対応して第2吸込口15
を有し、この両吸込口間には第2の空間S2が形成され
ている。この第2の空間S2よりも後方にあって上面板
14と冷却カバ−10との間には第1の空間S1を形成
しており、この第1の空間S1は後方に傾斜して形成さ
れている。そして、上面板14の後部は冷却カバ−10
の第1吹出口9に対応して切り欠かれている。尚、冷却
カバ−10及び上面板14は熱伝導性の良好な部材、例
えばステンレスやアルミ等にて形成されており、熱容量
を大ならしめている。
【0011】また、前記背面板22の上部には前記第1
の空間S1を後方部で閉塞するための遮蔽部材24が設
けられてており、この遮蔽部材24の両側部には前記冷
却部6に沿って上方に延在する保持部17が形成されて
いる。尚、本実施例ではこれら背面板22、遮蔽部材2
4及び保持部17は同一部材にて一体に形成されてお
り、背面板22の上端から曲がって少し上面板14と重
複し、更に上方に曲がって突出した遮蔽部材24が形成
され、この遮蔽部材24の両側部に2本の保持部17が
連続して形成され、この保持部17の上端は貯蔵庫5内
天壁に接続されている。
【0012】そして、図3の如く、遮蔽部材24と第1
吸込口8との中間にあって第1の空間S1内には上面板
14と伝熱関係に、温度センサ20が設けられるよう、
温度センサ20は熱伝導性の良好な部材(例えば、ステ
ンレス、鉄、アルミ等である)にて形成されているセン
サ取付板21にて取り付けられている。尚、この温度セ
ンサ20は検出した貯蔵庫内温度に応じて、圧縮機2の
運転を制御すると共に、貯蔵庫5内の温度の表示を行う
ためのものである。
【0013】更に、このセンサ取付板21について図7
及び図8を参照して説明する。センサ取付板21はセン
サ20を取り付けるように、長方形の板状であるセンサ
取付部21Aと、このセンサ取付部21Aの下端に折曲
して設けられたフランジ21Bとよりなるものである。
即ちこのセンサ取付板21は断面がL字状をしているも
ので、フランジ21Bは前記上面板14に面接触させて
設ける。尚、前記フランジ21Bの接触面積はできるだ
け広くとることが好ましく、これは熱容量を大きくする
ためである。
【0014】そして、センサ20を取り付ける方法とし
て、センサ20を接着剤等にて固定するようにしてもよ
いが、本実施例ではセンサ取付部21Aの一部を切り欠
いて折曲し、この折曲片21Dにて係止するようにして
もよい。また、他の実施例として、前記センサ取付板2
1は、センサ取付部21Aと、このセンサ取付部21A
の上下両端から折曲してフランジ21B、21Cを設
け、このフランジ21B、21Cを前記冷却カバ−10
及び上面板14の両方に取り付けてもよい。この場合
は、センサ取付板21の熱容量が前述実施例より大きく
なる関係上、センサ20が検知する温度のバラツキはよ
り少なくなる。
【0015】更に、温度センサ20を前記上面板14に
直接取り付けてもよい。即ち本発明の要旨は、冷却器6
Aと冷気循環ファン6Bとを備え且つ貯蔵庫5内の空気
を吸い込むため冷気循環ファン6Bに対応して設けられ
た第1吸込口8と前記冷却器6Aにて冷却された冷気を
吹き出す第1吹出口9とを有する冷却カバ−10にて被
覆されてなる冷却部6と、前記冷却カバ−10をその下
面との間に第1の空間S1を形成するよう所定の間隔を
存し、前記第1吸込口8との間に第2の空間S2を存し
て第2吸込口9を有し、前記第1吸込口8に対応した位
置に前記冷却カバ−10の下面との間に第1の空間S1
を存して被覆し、第1吸込口8と第2吸込口15との間
に第2の空間S2を形成する上面板14と、該上面板1
4の後部に設けられ、庫内背壁1Aと所定の間隔を存し
て前記第1吹出口9からの冷気を下方に導く後部冷気通
路16を形成する背面板22と、庫内側壁1Bとは間隔
を存して背面板22の両側部に設けられ、前記後部冷気
通路16と連通する側部冷気通路18を形成する側面板
23と、前記第1の空間S1と前記後部冷気通路16と
を遮蔽する遮蔽部材24を設け、前記第1の空間S1に
は前記上面板14と伝熱関係に温度センサ20を設けて
なる冷却貯蔵庫1に存するものである。
【0016】次に、このように構成されたダクト構造を
有する冷却貯蔵庫の冷却動作について説明する。冷却運
転を行う場合には、蒸発器6Aで冷却された冷気は、冷
却カバ−10の後部に形成されている第1吹出口9を通
過して、後部冷気通路16に送風される。そして、この
後部冷気通路16は前記側部冷気通路18と連通してい
る関係上、後部冷気通路16から側部冷気通路18に冷
気の一部が分流する。この時、側部冷気通路18内には
風向板19が形成されているため、貯蔵庫5内側面の前
後に渡って均一に冷気を送ることができる。そして、冷
気は後部冷気通路16に設けられている第2吹出口25
及び側部冷気通路18に設けられている第3吹出口26
から夫々吹き出され、貯蔵庫5内を冷却する。その後、
貯蔵庫5にて貯蔵物と熱交換を行い、温度上昇した冷気
は、前記上面板14の前部に設けられている第2吸込口
15を通過して、第2の空間S2を通過し、冷却カバ−
10に設けられている第1吸込口8から冷却部6に吸い
込まれる。この時、第2の空間S2と連通している第1
の空間S1の後部は遮蔽されている関係上、この第1の
空間S1に多量の冷気が流入することを防止する。この
ため、温度センサ20に冷気が直接当ることが防止で
き、平準化された庫内温度を検出することができるの
で、適正な温度制御を行うことができる。
【0017】次に、冷却貯蔵庫の除霜運転を行う場合、
冷気循環ファン6Bが停止し、除霜ヒータ11が作動す
る。すると、冷却部6内の空気が加熱されて膨張するた
め、冷却カバ−10に形成されている第1吸込口8及び
第1吹出口9から流出する。尚、第1吹出口9は第1吸
込口8に比較して開口面積が広く、更にヒータ11が近
くに設けられているため、暖気は第1吹出口9からの流
出が多い。そして、第1吹出口9から流出した暖気は、
後部冷気通路16に流入し、この後部冷気通路16と連
通している側部冷気通路18に分流すると共に、背面板
22及び側面板23に吸熱されるため、高温の暖気が直
接貯蔵物に吹き出すことを防止する。
【0018】また、第1吸込口8からも暖気が流出する
が、冷却カバ−10、上面板14及び遮断部材24にて
第1の空間S1は閉塞されており、温度センサ20はこ
の空間S1の上面板14に設けられている。そして、こ
の第1の空間S1は袋小路となっているため、暖気が第
1の空間S1に流入することが抑制される。また、第1
の空間S1が前上がりに形成している為、暖気の流入は
更に抑制される効果がある。また、第2の空間S2を形
成したことにより、第1吸込口8から流出する暖気は第
2の空間S2にて滞留し貯蔵物に吹き出されることを防
止する。そしてもし、暖気が第2の空間S2の許容範囲
を越えても、上面板14の前部には第2吸込口15が設
けられているため、暖気が温度センサ20の設けられて
いる第1の空間S1に流入することを防止するものであ
る。この時には、暖気が貯蔵物の収納されている貯蔵庫
5内に流出するが、すでに第2の空間S2にて暖気の温
度は低下しているため、貯蔵物に対する暖気による悪影
響を抑えることができる。
【0019】更に、温度センサ20は熱伝導性の良いセ
ンサ取付板21にて取付けられ、このセンサ取付板21
のフランジ21Bと前記上面板14とが面接触して設け
られているため、センサ取付板21の熱容量を大きくす
ることができる。以上のように、温度センサ20の取付
け位置に冷気或るいは暖気が直接流入することを防止す
ると共に、温度センサ20は上面板14と伝熱関係に設
けて熱容量が大きい状態に構成しているため、貯蔵庫5
内の温度を適正に制御することが可能となると共に、温
度表示も同様に正確な値を示すこととなる。更に、除霜
時に発生する暖気の流出を、後部冷気通路16及び側部
冷気通路18にて分流、拡散して貯蔵庫5内の温度上昇
を防ぐことができる。
【0020】
【発明の効果】第1の空間に上面板と伝熱関係に設ける
ため、霜取時であっても、温度センサは庫内温度と略等
しい温度を検知することができる。このため、使用者に
無用な不安感を持たれる心配はないと共に、制御に関し
ても正確な制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具備した冷却貯蔵庫の正面図である。
【図2】本発明の要部を示した要部断面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図2のB−B断面図である。
【図5】冷却カバ−と上面板との分解斜視図である。
【図6】上面板と背面板、遮断部材、保持部の斜視図で
ある。
【図7】センサ取付装置の一実施例を示した断面図であ
る。
【図8】センサ取付装置の他の実施例を示した断面図で
ある。
【符号の説明】
1A 庫内背壁 1B 庫内側壁 5 貯蔵庫内 6 冷却部 6A 冷却器 6B 冷気循環ファン 8 第1吸込口 9 第1吹出口 10 冷却カバ− 14 上面板 15 第2吸込口 16 後部冷気通路 17 遮断部材 18 側部冷気通路 20 温度センサ 21 温度センサ取付部材 22 背面板 23 側面板 24 遮蔽部材 25 第2吹出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却器と冷気循環ファンとを備え且つ貯
    蔵庫内の空気を吸い込むため冷気循環ファンに対応して
    設けられた第1吸込口と前記冷却器にて冷却された冷気
    を吹き出す第1吹出口とを有する冷却カバ−にて被覆さ
    れてなる冷却部と、前記冷却カバ−をその下面との間に
    第1の空間を形成するよう所定の間隔を存し、前記第1
    吸込口との間に第2の空間を存して第2吸込口を有し、
    前記冷却カバ−の下面との間に前記第1の空間を存して
    被覆した上面板と、該上面板の後部に設けられ、庫内背
    壁と所定の間隔を存して前記第1吹出口からの冷気を下
    方に導く後部冷気通路を形成する背面板と、庫内側壁と
    は間隔を存して背面板の両側部に設けられ、前記後部冷
    気通路と連通する側部冷気通路を形成する側面板と、前
    記第1の空間と前記後部冷気通路とを遮蔽する遮蔽部材
    を設け、前記第1の空間には前記上面板と伝熱関係に温
    度センサを設けたことを特徴とする冷却貯蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100608583B1 (ko) * 1999-05-31 2006-08-09 주식회사 엘지이아이 냉장고의 센서 설치구조
JP2007271125A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Sanyo Electric Co Ltd 業務用冷蔵庫
WO2011081097A1 (ja) 2009-12-28 2011-07-07 三洋電機株式会社 低温貯蔵庫

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