JP2000175304A - 車両の動力源制御装置 - Google Patents

車両の動力源制御装置

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JP2000175304A
JP2000175304A JP10344688A JP34468898A JP2000175304A JP 2000175304 A JP2000175304 A JP 2000175304A JP 10344688 A JP10344688 A JP 10344688A JP 34468898 A JP34468898 A JP 34468898A JP 2000175304 A JP2000175304 A JP 2000175304A
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淳 田端
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豊 多賀
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隆次 茨木
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  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 動力伝達装置の機能、および油の耐久性を可
及的に向上させることの可能な車両の動力源制御装置を
提供する。 【解決手段】 車輪に動力を伝達するエンジンおよびモ
ータ・ジェネレータと、エンジンまたはモータ・ジェネ
レータのうちの少なくとも一方と車輪との間に配置され
ている自動変速機と、エンジンの動力により駆動され、
かつ、自動変速機の作動油を冷却する機能を有する水冷
式冷却装置とを備え、所定の条件に基づいて、少なくと
もエンジンを駆動する第1の制御パターンと、少なくと
もエンジンを停止する第2の制御パターンとを相互に変
更することの可能な車両の動力源制御装置において、作
動油の温度が所定値を越えている場合は、所定条件に関
わりなく、エンジンの駆動を停止する第2の制御パター
ンの選択を禁止する動力源制御手段(ステップ203,
209)を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、種類の異なる複
数の動力源を有する車両の動力源制御装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の動力源として一般に使用さ
れている第1の動力源(エンジン)に加えて、第2の動
力源として電動機(モータ・ジェネレータ)を搭載した
車両が開発されている。この種の車両では、電動機の出
力する動力が、車両の走行のためには必ずしも充分では
ないが、電動機の出力の制御性がよいこと、電動機によ
ってエネルギの回生をおこなうことできること、電動機
は排ガスを生じないことなどの利点を生かして電動機を
使用するように構成している。
【0003】例えば、発進時などに大きいトルクが必要
な場合には、電動機を内燃機関の補助的な動力源として
動作させ、また減速時には、電動機を発電機として機能
させてエネルギの回生をおこなうなどの制御がおこなわ
れている。このように、エンジンおよび電動機を動力源
とする車両の一例が特開平9−209790号公報に記
載されている。
【0004】この公報に記載された車両は、エンジンお
よびモータ・ジェネレータと、モータ・ジェネレータと
車輪との間に配置された変速機(動力伝達装置)とを備
えている。また、モータ・ジェネレータに電力を供給す
るバッテリと、インバータと、エンジンおよびインバー
タならびに変速機を制御するコントローラが設けられて
いる。さらに、変速機の制御油圧を発生する油圧発生手
段を備えている。一方、上記公報に記載された車両にお
いては、所定の停止条件に基づいて、エンジンおよびモ
ータ・ジェネレータの駆動・停止が制御される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
おいては、変速機の部品である摩擦材が発熱すると、摩
擦材の耐久性が低下するとともに、変速機の作動油の温
度が上昇し、作動油が劣化する可能性がある。このた
め、一般的には油圧発生手段内の作動油を冷却装置によ
り冷却した後、再び作動油を油圧発生手段に戻す制御が
おこなわれている。しかしながら、作動油を冷却する冷
却装置が、エンジンの動力により駆動される構成である
場合は、エンジンの駆動停止にともなって冷却装置の冷
却機能が損なわれる。このため、作動油温が高温の状態
でエンジンの駆動停止制御がおこなわれると、摩擦材の
耐久性の低下や作動油の劣化を招く可能性があるが、上
記公報では自動変速機の作動油温と、エンジンの停止制
御との関係は考慮されておらず、この点で改善の余地が
あった。
【0006】この発明は上記課題を解決するためのもの
で、動力伝達装置の機能、および作動油の劣化を回避す
ることの可能な車両の動力源制御装置を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用】上記の目
的を達成するために、この発明は、車輪に動力を伝達す
る第1の動力源および第2の動力源と、この第1の動力
源または第2の動力源のうちの少なくとも一方と前記車
輪との間に配置されている動力伝達装置と、前記第1の
動力源の動力により駆動され、かつ、前記動力伝達装置
の油を冷却する機能を有する冷却装置とを備え、少なく
とも第1の動力源を駆動する第1の制御パターンと、少
なくとも第1の駆動力源を停止する第2の制御パターン
とを相互に変更することの可能な車両の動力源制御装置
において、前記油の温度が所定範囲外である場合は、前
記第2の制御パターンの選択を禁止する動力源制御手段
を備えていることを特徴とするものである。
【0008】この発明によれば、油の温度が所定範囲外
にある場合は、少なくとも第1の動力源の駆動を停止す
る第2の制御パターンの選択が禁止される。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎにこの発明を図面を参照して
具体的に説明する。図2は、この発明を適用したハイブ
リッド車A1の基本的な構成を示している。ここに示す
例は、エンジン1の出力側にモータ・ジェネレータ(M
G)2が配置され、モータ・ジェネレータ2の出力側に
トルクコンバータ(T/C)5を介して自動変速機6が
配置されている。エンジン1は、燃料の燃焼によって動
力を出力する形式の装置であり、ガソリンエンジンやデ
ィーゼルエンジンのほかに、液化石油ガスや天然ガスな
どのガス燃料を燃焼させるエンジンなどがその例であ
る。
【0010】また、エンジン1は水冷式冷却装置110
を備えている。この水冷式冷却装置110は、エンジン
1を冷却する機能と、自動変速機6の作動油(オートマ
チックトランスミッションフルード:ATF)を冷却す
る機能とを備えている。この水冷式冷却装置110は、
エンジン1により駆動されるウォーターポンプ111
と、エンジン1の本体内部に形成されたウォータージャ
ケット(図示せず)と、ウォータージャケットに対して
アッパーホース112およびロアーホース113を介し
て接続されたラジエータ114とを有する。上記構成に
より、エンジン1本体熱により温度上昇した冷却水が、
ウォーターポンプ111によりラジエータ114に送ら
れて冷却された後、再びエンジン1の本体内部に戻され
る。一方、エンジン1を始動するスタータモータ115
が設けられている。このスタータモータ115として
は、マグネチックシフト式またはリダクションギヤ式な
どの公知の構造を有する直流モータが例示される。
【0011】図3は、エンジン1からトルクコンバータ
5に至るパワートレーンの配置構成を示すブロック図で
あり、図4はエンジン1から自動変速機6に至るパワー
トレーンのスケルトン図である。エンジン1のクランク
シャフト13にフライホイール3が連結されているとと
もに、このフライホイール3に制振機構(ダンパ)4が
連結されている。また、エンジン1とモータ・ジェネレ
ータ2との間には、係合・解放可能なクラッチ100が
設けられている。
【0012】モータ・ジェネレータ2は、エンジン1と
は異なる種類の動力源であり、電気的エネルギを回転運
動などの運動エネルギに変換して出力することのできる
電動機としての機能と、運動エネルギを電気的エネルギ
に変換する発電機としての機能(回生機能)とを有す
る。前記モータ・ジェネレータ2として、例えば永久磁
石型同期モータが使用され、その出力側部材であるロー
タの回転角度を検出するためのレゾルバ7がモータ・ジ
ェネレータ2と並列に配列されている。そして、レゾル
バ7のロータもモータ・ジェネレータ2のロータと同様
に、ダンパ4とトルクコンバータ5とを連結している部
材もしくはトルクコンバータ5の入力側の部材に連結さ
れている。
【0013】さらに、モータ・ジェネレータ2にはイン
バータ101を介してバッテリ102が接続され、モー
タ・ジェネレータ2およびインバータ101ならびにバ
ッテリ102を制御するコントローラ103が設けられ
ている。バッテリ102の定格電圧は、例えば288V
に設定されている。前記インバータ101は、バッテリ
102の直流電流を3相交流電流に変換してモータ・ジ
ェネレータ2に供給する一方、モータ・ジェネレータ2
で発電された3相交流電流を直流電流に変換してバッテ
リ102に供給する3相ブリッジ回路を備えている。こ
の3相ブリッジ回路は、例えば6個のパワートランジス
タを電気的に接続して構成され、これらのパワートラン
ジスタのオン・オフを切り換えることにより、モータ・
ジェネレータ2とバッテリ102との間の電流の向きを
切り換える。このようにして、3相交流電流と直流電流
との相互の変換と、モータ・ジェネレータ2に印可され
る3相交流電流の周波数の調整と、モータ・ジェネレー
タ2に印可される3相交流電流の大きさの調整と、モー
タ・ジェネレータ2の回生制動トルクの大きさの調整と
がおこなわれる。
【0014】そして、モータ・ジェネレータ2を電動機
として機能させる場合は、バッテリ102からの直流電
圧を交流電圧に変換してモータ・ジェネレータ2に供給
する。また、モータ・ジェネレータ2を発電機として機
能させる場合は、回転子の回転により発生した誘導電圧
をインバータ101により直流電圧に変換してバッテリ
102に充電する。さらに、コントローラ103は、バ
ッテリ102からモータ・ジェネレータ2に供給される
電流値、またはモータ・ジェネレータ2により発電され
る電流値を検出または制御する機能を備えている。ま
た、コントローラ103は、モータ・ジェネレータ2の
回転数を制御する機能と、バッテリ102の充電状態
(SOC:state of charge)を検出および制御する機
能とを備えている。上記のモータ・ジェネレータ2は、
車輪104に伝達する動力を出力する機能と、車輪10
4から入力される運動エネルギを電気エネルギに変換す
る回生機能とを有する。なお、モータ・ジェネレータ2
によりエンジン1を始動させることも可能であり、この
場合はクラッチ100が係合される。
【0015】一方、前記トルクコンバータ5は、フロン
トカバー33、ポンプインペラ35、タービンランナ4
8、ステータ35A、一方向クラッチ43、ロックアッ
プクラッチ49などを有する公知の構造のものである。
また、前記自動変速機6は変速機入力軸44を有し、そ
の先端部にハブ46が取り付けられている。そして、こ
のハブ46に対して、タービンランナ48とロックアッ
プクラッチ49とが連結されている。また、自動変速機
6は、後述する歯車変速機部55と油圧制御部56とを
備えており、歯車変速機部55から後方側に延びた出力
軸57を介して動力を出力し、その動力が車輪104に
伝達されるようになっている。
【0016】さらに、油圧制御部56は、オイルポンプ
(図示せず)により汲み出された作動油を油圧回路を介
して所定の部位に供給もしくは排出することにより、前
記ロックアップクラッチ49の係合・解放の制御および
変速制御ならびに摩擦係合装置の係合圧の制御をおこな
うためのものである。この油圧制御部56は、複数の電
磁バルブや切り換えバルブならびに調圧バルブを備え、
電磁バルブを電気的に制御することにより、上記の各制
御を実行するように構成されている。この油圧制御部5
6としては、従来知られている自動変速機用の油圧制御
装置を採用することができる。
【0017】前記作動油としてのATFは、上記機能の
他に、自動変速機6の構成部品を潤滑および冷却する機
能をも備えている。一方、油圧制御部56はオイルクー
ラーチューブ115,116を介してラジエータ114
に接続されている。そして、前記オイルポンプにより汲
み出されたATFが、オイルクーラーチューブ115を
介してラジエータ114に送られて冷却された後、AT
Fがオイルクーラーチューブ116を介して油圧制御部
56に戻される。
【0018】前記自動変速機6は後進段を含む複数の変
速段を設定することができるように構成されている。そ
の歯車変速機部55の一例を図4に示してある。ここに
示す構成では、前進5段・後進1段の変速段を設定する
ように構成されている。すなわちここに示す自動変速機
6は、トルクコンバータ5に続けて副変速部61と、主
変速部62とを備えている。その副変速部61は、いわ
ゆるオーバードライブ部であって1組のシングルピニオ
ン型遊星歯車機構63によって構成され、キャリヤ64
が前記変速機入力軸44に連結され、またこのキャリヤ
64とサンギヤ65との間に一方向クラッチF0 と一体
化クラッチC0 とが並列に配置されている。なお、この
一方向クラッチF0 はサンギヤ65がキャリヤ64に対
して相対的に正回転(変速機入力軸44の回転方向の回
転)する場合に係合するようになっている。またサンギ
ヤ65の回転を選択的に止める多板ブレーキB0 が設け
られている。そしてこの副変速部61の出力要素である
リングギヤ66が、主変速部62の入力要素である中間
軸67に接続されている。
【0019】したがって副変速部61は、多板クラッチ
C0 もしくは一方向クラッチF0 が係合した状態では遊
星歯車機構63の全体が一体となって回転するため、中
間軸67が変速機入力軸44と同速度で回転し、低速段
となる。またブレーキB0 を係合させてサンギヤ65の
回転を止めた状態では、リングギヤ66が変速機入力軸
44に対して増速されて正回転し、高速段となる。
【0020】他方、主変速部62は三組の遊星歯車機構
70,80,90を備えており、それらの回転要素が以
下のように連結されている。すなわち第1遊星歯車機構
70のサンギヤ71と第2遊星歯車機構80のサンギヤ
81とが互いに一体的に連結され、また第1遊星歯車機
構70のリングギヤ73と第2遊星歯車機構80のキャ
リヤ82と第3遊星歯車機構90のキャリヤ92との三
者が連結され、かつそのキャリヤ92に出力軸57が連
結されている。さらに第2遊星歯車機構80のリングギ
ヤ83が第3遊星歯車機構90のサンギヤ91に連結さ
れている。
【0021】この主変速部62の歯車列では後進段と前
進側の四つの変速段とを設定することができ、そのため
のクラッチおよびブレーキが以下のように設けられてい
る。先ずクラッチについて述べると、互いに連結されて
いる第2遊星歯車機構80のリングギヤ83および第3
遊星歯車機構90のサンギヤ91と中間軸67との間に
第1クラッチC1 が設けられ、また互いに連結された第
1遊星歯車機構70のサンギヤ71および第2遊星歯車
機構80のサンギヤ81と中間軸67との間に第2クラ
ッチC2 が設けられている。
【0022】つぎにブレーキについて述べると、第1ブ
レーキB1 はバンドブレーキであって、第1遊星歯車機
構70および第2遊星歯車機構80のサンギヤ71,8
1の回転を止めるように配置されている。またこれらの
サンギヤ71,81(すなわち共通サンギヤ軸)とトラ
ンスミッションハウジング10との間には、第1一方向
クラッチF1 と多板ブレーキである第2ブレーキB2 と
が直列に配列されており、その第1一方向クラッチF1
はサンギヤ71,81が逆回転(変速機入力軸44の回
転方向とは反対方向の回転)しようとする際に係合する
ようになっている。多板ブレーキである第3ブレーキB
3 は第1遊星歯車機構70のキャリヤ72とトランスミ
ッションハウジング10との間に設けられている。そし
て第3遊星歯車機構90のリングギヤ93の回転を止め
るブレーキとして多板ブレーキである第4ブレーキB4
と第2一方向クラッチF2 とがトランスミッションハウ
ジング10との間に並列に配置されている。なお、この
第2一方向クラッチF2 はリングギヤ93が逆回転しよ
うとする際に係合するようになっている。
【0023】上述した各変速部61,62の回転部材の
うち副変速部61のクラッチC0 の回転数を検出するタ
ービン回転数センサ68と、出力軸57の回転数を検出
する出力軸回転数(車速)センサ69とが設けられてい
る。そして、出力軸57にはプロペラシャフト(図示せ
ず)などの動力伝達装置が接続され、この動力伝達装置
を介して動力が車輪104に伝達されるように構成され
ている。
【0024】上記の自動変速機6では、各クラッチやブ
レーキを図5の作動図表に示すように係合・解放するこ
とにより前進5段・後進1段の変速段を設定することが
できる。なお、図5において○印は係合状態、空欄は解
放状態、◎印はエンジンブレーキ時の係合状態、△印は
係合するものの動力伝達に関係しないことをそれぞれ示
す。
【0025】自動変速機6において、P(パーキン
グ)、R(リバース:後進段)、N(ニュートラル)な
らびに第1速(1st)ないし第5速(5th)の各シ
フト状態は、図示しないシフト装置のレバーをマニュア
ル操作することにより設定される。このシフトレバーに
よって、例えばP(パーキング)ポジション、R(リバ
ース)ポジション、N(ニュートラル)ポジション、D
(ドライブ)ポジション、4ポジション、3ポジショ
ン、2ポジション、Lポジションを選択することが可能
である。
【0026】ここで、Dポジションは車速やアクセル開
度などの車両の走行状態に基づいて前進第1速ないし第
5速を設定するためのポジションであり、また4ポジシ
ョンは、第1速ないし第4速、3ポジションは第1速な
いし第3速、2ポジションは第1速および第2速、Lポ
ジションは第1速をそれぞれ設定するためのポジション
である。なお、3ポジションないしLポジションは、エ
ンジンブレーキレンジを設定するポジションであり、そ
れぞれのポジションで設定可能な変速段のうち最も高速
側の変速段でエンジンブレーキを効かせるように構成さ
れている。
【0027】上記のエンジン1、モータ・ジェネレータ
2、自動変速機6、クラッチ100、スタータモータ1
15などの各装置は、車両の状態を示す各種の検出信号
や、予め設定されているデータならびに制御パターンに
基づいて制御される。例えば図6に示すように、マイク
ロコンピュータを主体とする総合制御装置(ECU)6
0に各種の信号を入力し、その入力された信号に基づく
演算結果を制御信号として出力するようになっている。
この入力信号の例を挙げれば、ABS(アンチロックブ
レーキシステム)コンピュータからの信号、車両安定化
制御(VSC:商標)コンピュータからの信号、エンジ
ン回転数NE の信号、エンジン水温の信号、イグニッシ
ョンスイッチからの信号、バッテリ102のSOC(St
ate of Charge:充電状態)信号、ヘッドライトのオン
・オフ信号、デフォッガのオン・オフ信号、エアコンの
オン・オフ信号、車速信号、自動変速機6の作動油温の
信号、シフトレバーにより選択されるシフトポジショ
ン、サイドブレーキのオン・オフ信号、フットブレーキ
のオン・オフ信号、触媒(排気浄化触媒)温度信号、ア
クセル開度の信号、カム角センサからの信号、スポーツ
シフト信号、車両加速度センサからの信号、モータ・ジ
ェネレータ2の回生制動トルクを調整するための動力源
ブレーキ力スイッチからの信号、タービン回転数NT セ
ンサ68からの信号、レゾルバ7の信号などである。
【0028】また、出力信号の例を挙げると、クラッチ
100への制御信号、点火装置への制御信号、噴射(燃
料の噴射)装置への制御信号、コントローラ103への
信号、減速装置105への信号、油圧制御部56の自動
変速機(AT)ソレノイドへの信号、油圧制御部56の
ATライン圧コントロールソレノイドへの信号、ABS
アクチュエータへの信号、エアコン用コンプレッサなど
の補機を制御する信号、エンジン1またはモータ・ジェ
ネレータ2が動力源として使用されているか否か、ある
いはエンジン1の自動停止制御(後述)がおこなわれて
いるか否かを表示する動力源インジケータへの信号、ス
ポートモードインジケータへの信号、VSCアクチュエ
ータへの信号、油圧制御部56のATロックアップコン
トロールバルブへの信号、スタータモータ115に対す
る制御信号などである。
【0029】そして、アクセル開度、シフトポジショ
ン、車速などの信号が総合制御装置60に入力される
と、これらの信号に対応するエンジン出力、モータ・ジ
ェネレータ2の出力が演算され、総合制御装置60から
制御信号が出力されて車両の駆動力が制御される。ま
た、総合制御装置60においては、フットブレーキペダ
ルの信号、車速などに基づいて車両に対する減速要求が
演算され、その減速要求に対応して油圧ブレーキ装置
(図示せず)により負担するべき制動力と、モータ・ジ
ェネレータ2により負担するべき制動力(回生制動トル
ク)とが演算される。
【0030】ここで、実施形態の構成とこの発明の構成
との対応関係を説明する。すなわち、エンジン1がこの
発明の第1の動力源に相当し、モータ・ジェネレータ2
がこの発明の第2の動力源に相当し、自動変速機6がこ
の発明の動力伝達装置に相当する。
【0031】つぎに、上記ハード構成を有するハイブリ
ッド車A1の制御内容を、図1のフローチャートに基づ
いて説明する。まず、総合制御装置60に入力される信
号が処理される(ステップ201)。そして、所定の条
件に基づいて、エンジン1またはモータ・ジェネレータ
2のうちの少なくとも一方の動力源により、車両が走行
する駆動モードが選択される。例えば、車速およびアク
セル開度をパラメータとするマップに基づいて、エンジ
ン1およびモータ・ジェネレータ2の駆動モードが選択
される。
【0032】すなわち、アクセル開度および車速に基づ
いて要求パワーを演算するとともに、この要求パワーの
全部をエンジン1で発生させる第1の駆動モードと、加
速時などのように、要求パワーの一部をエンジン1で発
生させ、その不足分をモータ・ジェネレータ2の動力に
より補う第2の駆動モードと、停車時、または軽負荷走
行中などのように、エンジン効率の低い状態において、
要求パワーの全部をモータ・ジェネレータ2により発生
させる第3の駆動モードとを選択することが可能であ
る。言い換えれば、第1の制御パターンと第2の制御パ
ターンの切り換えにより、エンジン1の自動停止・自動
復帰がおこなわれる。上記第1の駆動モードおよび第2
の駆動モードが、この発明の第1の制御パターンに相当
し、第3の駆動モードがこの発明の第2の制御パターン
に相当する。
【0033】ステップ201についで、自動変速機6の
ATF温度を検出する油温センサがフェールしているか
否かが判断される(ステップ202)。この油温センサ
のフェールとしては、信号送信回線の断線やコネクタの
外れ、あるいは電気回路のショートなどが例示される。
【0034】ステップ202で否定判断された場合は、
ATF温度が所定値TEMP1以下であるか否かが判断され
る(ステップ203)。この所定値TEMP1は総合制御装
置60に予め設定されており、所定値TEMP1は例えば1
30℃である。ステップ203で肯定判断された場合
は、車両の状態が、前述した第1の駆動モードを選択す
る状態にあるか否かが判断される(ステップ204)。
ステップ204で肯定判断された場合は、エンジン1が
単独で駆動してその動力により車両が走行し(ステップ
205)、リターンされる。
【0035】前記ステップ204で否定判断された場合
は、車両の状態が、前記第3の駆動モードを選択する状
態にあるか否かが判断される(ステップ206)。ステ
ップ206で肯定判断された場合は、モータ・ジェネレ
ータ2が単独で駆動してその動力により車両が走行し
(ステップ207)、リターンされる。これに対して、
ステップ206で否定判断された場合は、第2の駆動モ
ードが選択され、エンジン1およびモータ・ジェネレー
タ2が駆動してその動力により車両が走行し(ステップ
208)、リターンされる。
【0036】一方、前記ステップ203で否定判断され
た場合は、エンジン1の駆動停止を禁止し(ステップ2
09)、リターンされる。つまり、アクセル開度および
車速をパラメータとするマップにより、車両の状態が第
3の駆動モードに対応する状態になったとしても、第3
の駆動モードが禁止され、第1の駆動モードまたは第2
の駆動モードが選択される。
【0037】このように、エンジン1の駆動が停止する
第3の駆動モードが禁止される理由は次の通りである。
すなわち、自動変速機6の作動油であるATFが、ラジ
エータ114により冷却される構成になっている。この
ため、登坂路などを走行してATFの温度が上昇した後
にエンジン1が停止された場合は、ウォーターポンプ1
11が停止してATFを冷却することができなくなる。
その結果、自動変速機6の内部に配置されている摩擦材
の耐久性が低下したり、ATF自体が劣化する可能性が
ある。そこで、この制御例においては、ATF温度が所
定値TEMP1を越えている場合にエンジン1の停止を禁止
することにより、上記不具合を未然に回避することがで
きる。
【0038】また、前記ステップ202で肯定判断され
た場合も、エンジン1の駆動停止を禁止し(ステップ2
10)、リターンされる。つまり、ATF温度センサが
フェールしている場合は、ATF温度を推定もしくは検
出することが困難であるため、上記の不都合を未然に回
避するフェールセイフという観点から、エンジン1の駆
動停止を禁止する。つまり、アクセル開度および車速を
パラメータとするマップにより、車両の状態が第3の駆
動モードに対応する状態になったとしても、第3の駆動
モードが禁止され、第1の駆動モードまたは第2の駆動
モードが選択される。
【0039】ここで、図1のフローチャートに示された
機能的手段と、この発明の構成との対応関係を説明す
る。図1のステップ202,209がこの発明の動力源
制御手段に相当する。以上のように、図1の制御例によ
れば、車両の状態が、エンジン1の駆動が停止される第
3の駆動モードを選択するべき状態になったとしても、
ATF温度が所定値を越えている場合は、第3の駆動モ
ードの選択が禁止される。このため、ウォーターポンプ
111が駆動状態に制御されてラジエータ114の冷却
機能が保持され、自動変速機6の内部に配置されている
摩擦材の耐久性の低下や、ATF自体の劣化を回避する
ことができる。
【0040】図7はエンジン1の単独駆動モードから、
モータ・ジェネレータ2の単独駆動モードに変更され、
再度エンジン1の単独駆動モードに変更する場合のタイ
ムチャートを示している。まず、ATF温度が所定値TE
MP1を越えている状態では、エンジン駆動指令がオンさ
れており、所定のエンジン回転数に制御されている。ま
た、モータ・ジェネレータ2が停止し、ロックアップク
ラッチ49がオフされている。
【0041】その後、ATF温度が徐々に低下して、時
刻t1において、ATF温度が所定値TEMP1以下になる
と、エンジン1の単独駆動モードからモータ・ジェネレ
ータ2の単独駆動モードに変更する判断が成立し、時刻
t2においてエンジン駆動指令がオンからオフに切り換
えられ、エンジン回転数が徐々に低下している。また、
これと同時にモータ・ジェネレータ2の駆動が開始さ
れ、モータ・ジェネレータ2のトルクが正側に徐々に増
加している。なお、ATF油温は時刻t2以降は、ほぼ
一定値に保たれている。
【0042】その後、時刻t3においてエンジン回転数
が零になるとともに、ロックアップクラッチ49がオフ
からオン側に変更され、さらに時刻t4以降はモータ・
ジェネレータ2の正のトルクがほぼ一定に制御され、か
つ、ロックアップクラッチ49が係合状態に制御されて
いる。
【0043】そして、時刻t5において、モータ・ジェ
ネレータ2の単独駆動モードからエンジン1の単独駆動
モードに変更する判断が成立すると、モータ・ジェネレ
ータ2のトルクが徐々に零側に変化し、かつ、ロックア
ップクラッチ49の係合圧が低下される。ついで、時刻
t6において、エンジン駆動指令がオフからオンに変更
されると、エンジン回転数が徐々に増加するとともに、
ロックアップクラッチ49がオフされる。さらに、時刻
t7以降は一定のエンジン回転数に制御され、モータ・
ジェネレータ2のトルクが零に制御されている。
【0044】図8は、モータ・ジェネレータ2の特性と
トルクコンバータ5の特性との関係を示す線図である。
図8の線図においては、横軸にはモータ・ジェネレータ
2の回転数およびトルクコンバータ5の入力回転数が示
され、縦軸にはモータ・ジェネレータ2の出力トルクお
よびトルクコンバータ5の入力トルクが示されている。
図8の線図において、点Aは、ロックアップクラッチ4
9がオン(完全係合)されている場合の特性を示し、モ
ータ・ジェネレータ2の回転数およびトルクコンバータ
5の入力回転数は零である。また、点Aにおけるモータ
・ジェネレータ2の出力トルクおよびトルクコンバータ
5の入力トルクはTAになる。
【0045】点Bは、ロックアップクラッチ49がオフ
(完全解放)されている場合の特性を示し、トルクコン
バータ5から必要なクリープトルクが出力されるよう
に、モータ・ジェネレータ2の回転数およびトルクコン
バータ5の入力回転数が制御される。点Bに対応するモ
ータ・ジェネレータ2の回転数およびトルクコンバータ
5の入力回転数は、400〜500rpm程度である。
また点Bに対応するモータ・ジェネレータ2の出力トル
クおよびトルクコンバータ5の入力トルクは、TBにな
る。
【0046】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、第2の
制御パターンを選択するための条件が成立した場合で
も、動力伝達装置の油の温度が所定範囲外である際に
は、第2の制御パターンの選択が禁止される。このた
め、冷却装置の冷却機能により油が冷却され、動力伝達
装置の機能の低下や油自体の劣化を回避することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一制御例を示すフローチャートで
ある。
【図2】 この発明を適用したハイブリッド車の構成を
原理的に示すブロック図である。
【図3】 この発明の第2の動力源の制御系統を示すブ
ロック図である。
【図4】 この発明の一例における自動変速機のギヤト
レーンを示すスケルトン図である。
【図5】 図4の自動変速機の各変速段を設定するため
のクラッチおよびブレーキの係合・解放を示す図表であ
る。
【図6】 図2に示されたハイブリッド車の総合制御装
置の入出力信号を示す図である。
【図7】 図2に示されたハイブリッド車の制御例を示
すタイムチャートである。
【図8】 図4に示されたモータ・ジェネレータの特性
とトルクコンバータの特性との関係を示す線図である。
【符号の説明】
1…エンジン、 2…モータ・ジェネレータ、 6…自
動変速機、 104…車輪、 110…水冷式冷却装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 茨木 隆次 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3D039 AA01 AA02 AA04 AA18 AB01 AB27 AC03 AC06 AC36 AC39 AC54 AD06 AD11 AD48 3G093 AA05 AA07 AA16 AB00 AB01 BA16 DA06 DB05 DB09 EB01 FA10 FA11 FB05 5H115 PA08 PC06 PG04 PI16 PI24 PI29 PU11 PU22 PU23 PU25 PU29 PV09 PV23 QN03 RB08 RE01 SE04 SE05 SE08 TB01 TI02 TO12 TO21 TO30 TR06 TR20 TU20 TW10 TZ01

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪に動力を伝達する第1の動力源およ
    び第2の動力源と、この第1の動力源または第2の動力
    源のうちの少なくとも一方と前記車輪との間に配置され
    ている動力伝達装置と、前記第1の動力源の動力により
    駆動され、かつ、前記動力伝達装置の油を冷却する機能
    を有する冷却装置とを備え、少なくとも第1の動力源を
    駆動する第1の制御パターンと、少なくとも第1の駆動
    力源を停止する第2の制御パターンとを相互に変更する
    ことの可能な車両の動力源制御装置において、 前記油の温度が所定範囲外である場合は、前記第2の制
    御パターンの選択を禁止する動力源制御手段を備えてい
    ることを特徴とする車両の動力源制御装置。
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