JP4086077B2 - 内燃機関の始動制御装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車両に搭載されているガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関を始動するための制御装置に関するものである。
周知のように、この種の内燃機関(以下、エンジンと記す)は、混合気を爆発的に燃焼させて動力を発生するように構成されているから、始動する際には、吸入と混合気の圧縮とをおこなうために、外部からトルクを与えて回転させる必要がある。そのために、従来一般には、出力トルクの大きいスタータモータをエンジンに付設し、エンジンを始動する際には、このスタータモータによってエンジンをアイドリング回転数程度まで一時的に回転させている。
一方、最近では、エンジンを搭載した車両の燃費の向上や排気ガスの抑制のために、発電機を兼ねたモータすなわちモータ・ジェネレータをエンジンと共に搭載したハイブリッド車が開発されている。このハイブリッド車の形式として、モータ・ジェネレータが連結された動力伝達系統にエンジンを直接もしくは選択的に連結し、モータ・ジェネレータおよびエンジンのいずれによっても走行することができるように構成したいわゆるパラレルハイブリッド形式が知られている。この種のハイブリッド車では、エンジンをモータ・ジェネレータによって回転させることができるので、モータ・ジェネレータをエンジンの始動のための装置として機能させることができる。その一例が特許文献1に記載されている。
この公報に記載された装置は、トルクコンバータを備えた自動変速機とエンジンとの間にモータ・ジェネレータを配置し、エンジンから自動変速機に到る動力の伝達系統にモータ・ジェネレータに出力トルクを入力することができるように構成されている。したがってこのような構成のハイブリッド車では、エンジンおよびモータ・ジェネレータを自動変速機を主体とする動力伝達系統に連結することができるので、エンジンでモータ・ジェネレータを駆動して発電をおこなうモード、走行慣性力によってモータ・ジェネレータを駆動して回生制動をおこなうモード、エンジンのトルクにモータ・ジェネレータの出力トルクを付加して駆動力を増大させるモード、さらにはモータ・ジェネレータの出力トルクでエンジンを回転させてエンジンを始動するモードなどの各種の駆動モードを設定することができる。
特開平8−168104号公報
走行のための駆動力源として内燃機関と併せてモータ・ジェネレータを搭載したハイブリッド車では、モータ・ジェネレータが出力する動力のみによって走行もしくは発進することが可能であるが、搭載可能なモータ・ジェネレータやバッテリには限度があるから、より大きい駆動力が要求される場合には、内燃機関をも動作させる必要がある。また、バッテリの充電量(SOC:State of Charge)が低下した場合には、モータ・ジェネレータを発電機として機能させるために内燃機関を動作させる必要がある。
停止状態の内燃機関を始動する場合、前述したように、外部からトルクを与えて回転させる必要があり、しかもその際に内燃機関によって吸入と混合気の圧縮とをおこなわせることになるので、かなり大きいトルクを必要とする。そのクランキングトルクは、モータ・ジェネレータの動力で走行する場合は、モータ・ジェネレータが出力するトルクの一部を使用してもよく、あるいは走行慣性力を使用することも可能である。しかしながら、発進もしくは走行のための駆動力の一部をクランキングトルクとして使用すれば、その分、駆動トルクが低下するので、発進加速性が低下したり、あるいは減速感が生じるなど、ドライバビリティや乗り心地が悪化する可能性がある。
この発明は、上記の事情を背景としてなされたものであり、内燃機関を始動することに伴う駆動トルクの低下やそれに起因するドライバビリティの悪化などを防止することのできる始動制御装置を提供することを目的とするものである。
この発明は、上記の課題を解決するために、内燃機関を始動させることに伴う駆動トルクの低下を避ける必要がある場合には、搭載されている2つ以上の動力機構を併用して内燃機関を始動するように構成したことを特徴とするものである。より具体的には、請求項1の発明は、クランキングすることにより始動する内燃機関を備えた車両における内燃機関の始動制御装置において、前記内燃機関にトルクを伝達して該内燃機関をクランキング可能な第1の動力機構と、前記内燃機関に連結されかつ駆動輪を駆動可能な第2の動力機構と、前記内燃機関に連結されかつ駆動輪を駆動可能であり、さらに前記内燃機関と前記駆動輪との相対回転を許容するトルクコンバータと前記内燃機関との間に連結された第2の動力機構と、前記内燃機関の始動の要求の有無を判断する始動判断手段と、前記内燃機関を始動することに伴う駆動トルクの低下を抑制するべき状態を判断する駆動トルク低下抑制判断手段と、前記内燃機関の始動要求に基づく内燃機関の始動による駆動トルクの低下を抑制すべきことが前記駆動トルク低下抑制判断手段によって判断された場合に前記少なくとも2つの動力機構を併用して内燃機関をクランキングすることにより該内燃機関を始動させる始動指示手段とを備えていることを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記駆動トルクの低下を抑制すべき状態は、前記内燃機関が停止している状態で前記いずれか一方の動力機構で走行している状態であることを特徴とする内燃機関の始動制御装置である。
さらに、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記駆動トルクの低下を抑制すべき状態は、前記車両を発進させる操作が実行された状態であることを特徴とする内燃機関の始動制御装置である。
またさらに、請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかの発明において、前記第1の動力機構は、前記内燃機関に付設されたスタータモータを含み、記第2の動力機構は、内燃機関の出力側に直接もしくはクラッチを介して連結されたモータ・ジェネレータを含むことを特徴とする内燃機関の始動制御装置である。
そして、請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記始動指示手段は、前記モータ・ジェネレータによって走行のための動力を出力するとともに前記内燃機関を始動する際に内燃機関の始動に伴うトルクを前記スタータモータで補うよう前記少なくとも2つの動力機構を制御する手段を含むことを特徴とする内燃機関の始動制御装置である。
またさらに、請求項6の発明は、請求項1の発明において、前記車両はアクセルペダルを備え、前記駆動トルクの低下を抑制すべき状態は、前記アクセルペダルが踏み込まれている状態であることを特徴とする内燃機関の始動制御装置である。
したがってこの発明では、少なくとも2つの前記動力機構が、内燃機関に連結されるから、いずれかの動力機構が出力する動力によって走行することが可能である。また、これらいずれの動力機構からも内燃機関にトルクを伝達して内燃機関を回転させることができる。その内燃機関を回転させて始動することに伴う駆動トルクの低下を抑制する必要があることが判断されると、前記少なくとも2つの動力機構から内燃機関にトルクが伝達されて内燃機関が始動させられる。したがっていずれかの動力機構が出力する動力によって発進もしくは走行している際に内燃機関を始動する場合、内燃機関が接続されている動力伝達系統に入力される総トルクが、他のいずれかの動力機構が出力するトルクによって補われて増大するので、内燃機関を始動するためにトルクが消費されても走行のための駆動トルクの低下が防止もしくは抑制される。また、2つの動力機構から内燃機関にトルクが伝達されて内燃機関がクランキングされた場合に第2の動力源の出力する動力で走行していても、内燃機関と駆動輪との相対回転が増大するので、車速が直ちに増大することはない。
つぎにこの発明を図に示す具体例を参照して説明する。この発明で対象とする車両は、内燃機関と少なくとも2つの動力機構とを備えており、その一例を図示すれば、図3のとおりである。ここに示す例は、内燃機関(以下、エンジンと記す)1を車両の前後方向に向けて配置したFR車(フロントエンジン・リヤドライブ車)における配置例であり、エンジン1は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの空気と燃料との混合気を吸入し、これを圧縮した状態で爆発的に燃焼させて動力を出力する機関であり、その始動をおこなうための動力機構としてスタータモータ2が付設されている。このスタータモータ2は、従来から知られている構成のものであり、例えばイグニッションスイッチ(図示せず)がON操作されバッテリ(図示せず)から電力が供給されることにより、その出力軸がエンジン1のフライホイールなどの出力側の部材に連結され、かつその出力軸からエンジン1にトルクを伝達してエンジンを回転(クランキング)するように構成されている。
このエンジン1の出力側に他の動力機構としてモータ・ジェネレータ(MG)3が配置されている。このモータ・ジェネレータ3は、一例として永久磁石型同期モータであり、交流電流を供給することにより回転するとともにその周波数によって回転数が制御され、またロータ(図示せず)を外力によって回転させることにより起電力を生じるように構成されている。そのロータに前記エンジン1のクランクシャフトが連結されている。なお、その連結の態様としては、ロータとクランクシャフトとを直接連結してもよく、あるいは両者の間にクラッチを介在させてもよい。
上記のモータ・ジェネレータ3の出力側すなわちモータ・ジェネレータ3を挟んでエンジン1とは反対側にトルクコンバータ(T/C)4を備えた自動変速機5が配置されている。この自動変速機5は、トルクコンバータ4を介して入力されたトルクの伝達経路を適宜に変更して所定の変速比を設定する歯車変速機部6とその歯車変速機部6を制御するための油圧制御部7とを備えている。この油圧制御部7は、従来の自動変速機における油圧制御部と同様な構成であって、油圧ポンプで発生した油圧を調圧するバルブ、変速を実行するシフトバルブ、これらのバルブを制御する電磁バルブなどを備え、電気的な指示信号によって調圧および変速を実行するように構成されている。そして、自動変速機5の出力軸8が、図示しないプロペラシャフトやデファレンシャルなどを介して駆動輪に連結されている。なお、トルクコンバータ4および歯車変速機部6の詳細については後述する。
したがって上記の図3に示す駆動装置では、エンジン1から自動変速機5を介して駆動輪に到る一連の部材が動力伝達系統を構成しており、この発明における動力機構に相当するスタータモータ2とモータ・ジェネレータ3とが、その動力伝達系統にトルクを伝達できるように構成されている。
モータ・ジェネレータ3は一例として永久磁石型同期モータであることにより、このモータ・ジェネレータ3には、インバータ9を介してバッテリ10が接続されている。そのインバータ9は、モータ・ジェネレータ3の制御のために従来使用されているものと同様であって、モータ・ジェネレータ3に対する電流および周波数を制御し、またモータ・ジェネレータ3で発電する際の電流を制御するように構成されている。そして、それらの制御をおこなうためにコントローラ11が設けられている。このコントローラ11は、一例としてマイクロコンピュータを主体とするものであって、エンジン1の始動要求、発進あるいは加速要求、さらには制動要求などに従ってインバータ9およびバッテリ10を制御するように構成されている。
その制御の例を挙げると、エンジン1の始動要求があると、バッテリ10からモータ・ジェネレータ3に電流を供給してモータ・ジェネレータ3を駆動し、その動力によってエンジン1を回転させ、同時にエンジン1に燃料を供給してエンジン1を始動する。また発進や加速などのために大きい駆動力が要求された場合には、モータ・ジェネレータ3をバッテリ10の電力で駆動し、エンジン1による動力に加えてモータ・ジェネレータ3による動力をトルクコンバータ4に入力する。さらに制動操作に伴う制動要求があった場合には、モータ・ジェネレータ3を出力軸8側から入力される動力によって回転させて発電をおこなわせ、その電流をバッテリ10に供給して充電する。したがって運動エネルギを電気エネルギに変換するので、これが車両の走行に対しては負荷となり、制動力を得ることができる。なお、バッテリ10がほぼ満杯まで充電されていたり、あるいは温度が上限程度まで高くなっていれば、バッテリ10に対する充電が制限されるので、充電回路を開くなどのことによって充電を中止する。
上記のエンジン1やモータ・ジェネレータ3ならびに自動変速機5などの各装置は、車両の状態を示す各種のデータに基づいて制御される。例えば図4に示すように、マイクロコンピュータを主体とするハイブリッド制御装置あるいは総合制御装置(ECU)12に各種の信号を入力し、その入力された信号に基づく演算結果を制御信号として出力するようになっている。この入力信号の例を挙げれば、ABS(アンチロックブレーキ)コンピュータからの信号、車両安定化制御(VSC:商標)コンピュータからの信号、エンジン回転数NE 、エンジン水温、イグニッションスイッチからの信号、バッテリSOC(State of Charge:充電状態)、ヘッドライトのオン・オフ信号、デフォッガのオン・オフ信号、エアコンのオン・オフ信号、車速信号、自動変速機(AT)油温、シフトポジション、サイドブレーキのオン・オフ信号、フットブレーキのオン・オフ信号、触媒(排気浄化触媒)温度、アクセル開度、カム角センサからの信号、スポーツシフト信号、車両加速度センサからの信号、駆動力源ブレーキ力スイッチからの信号、タービン回転数NT センサからの信号、レゾルバ信号などである。
また、出力信号の例を挙げると、点火信号、噴射(燃料の噴射)信号、スタータへの信号、前記コントローラ11への信号、減速装置への信号、ATソレノイドへの信号、ATライン圧コントロールソレノイドへの信号、ABSアクチュエータへの信号、自動停止制御実施インジケータへの信号、自動停止制御未実施インジケータへの信号、スポーツモードインジケータへの信号、VSCアクチュエータへの信号、ATロックアップコントロールバルブへの信号などである。
上記の自動変速機5は後進段を含む複数の変速段を設定することができるように構成されている。その歯車変速機部6の一例を図5に示してある。ここに示す構成では、前進5段・後進1段の変速段を設定するように構成されている。すなわちここに示す自動変速機5は、トルクコンバータ4に続けて副変速部61と、主変速部62とを備えている。
その副変速部61は、いわゆるオーバードライブ部であって1組のシングルピニオン型遊星歯車機構63によって構成され、キャリヤ64が前記変速機入力軸44に連結され、またこのキャリヤ64とサンギヤ65との間に一方向クラッチF0 と一体化クラッチC0 とが並列に配置されている。なお、この一方向クラッチF0 はサンギヤ65がキャリヤ64に対して相対的に正回転(変速機入力軸44の回転方向の回転)する場合に係合するようになっている。またサンギヤ65の回転を選択的に止める多板ブレーキB0 が設けられている。そしてこの副変速部61の出力要素であるリングギヤ66が、主変速部62の入力要素である中間軸67に接続されている。
したがって副変速部61は、多板クラッチC0 もしくは一方向クラッチF0 が係合した状態では遊星歯車機構63の全体が一体となって回転するため、中間軸67が変速機入力軸44と同速度で回転し、低速段となる。またブレーキB0 を係合させてサンギヤ65の回転を止めた状態では、リングギヤ66が変速機入力軸44に対して増速されて正回転し、高速段となる。
他方、主変速部62は三組の遊星歯車機構70,80,90を備えており、それらの回転要素が以下のように連結されている。すなわち第1遊星歯車機構70のサンギヤ71と第2遊星歯車機構80のサンギヤ81とが互いに一体的に連結され、また第1遊星歯車機構70のリングギヤ73と第2遊星歯車機構80のキャリヤ82と第3遊星歯車機構90のキャリヤ92との三者が連結され、かつそのキャリヤ92に出力軸8が連結されている。さらに第2遊星歯車機構80のリングギヤ83が第3遊星歯車機構90のサンギヤ91に連結されている。
この主変速部62の歯車列では後進段と前進側の四つの変速段とを設定することができ、そのためのクラッチおよびブレーキが以下のように設けられている。先ずクラッチについて述べると、互いに連結されている第2遊星歯車機構80のリングギヤ83および第3遊星歯車機構90のサンギヤ91と中間軸67との間に第1クラッチC1 が設けられ、また互いに連結された第1遊星歯車機構70のサンギヤ71および第2遊星歯車機構80のサンギヤ81と中間軸67との間に第2クラッチC2 が設けられている。
つぎにブレーキについて述べると、第1ブレーキB1 はバンドブレーキであって、第1遊星歯車機構70および第2遊星歯車機構80のサンギヤ71,81の回転を止めるように配置されている。またこれらのサンギヤ71,81(すなわち共通サンギヤ軸)とトランスミッションハウジングHt との間には、第1一方向クラッチF1 と多板ブレーキである第2ブレーキB2 とが直列に配列されており、その第1一方向クラッチF1 はサンギヤ71,81が逆回転(変速機入力軸44の回転方向とは反対方向の回転)しようとする際に係合するようになっている。多板ブレーキである第3ブレーキB3 は第1遊星歯車機構70のキャリヤ72とトランスミッションハウジングHt との間に設けられている。そして第3遊星歯車機構90のリングギヤ93の回転を止めるブレーキとして多板ブレーキである第4ブレーキB4 と第2一方向クラッチF2 とがトランスミッションハウジングHt との間に並列に配置されている。なお、この第2一方向クラッチF2 はリングギヤ93が逆回転しようとする際に係合するようになっている。
上述した各変速部61,62の回転部材のうち副変速部61のクラッチC0 の回転数を検出するタービン回転数センサ68と、出力軸8の回転数を検出する出力軸回転数センサ69とが設けられている。また、図5において符号40はダンパーを示し、また符号41はレゾルバーを示す。
上記の自動変速機5では、各クラッチやブレーキを図6の作動表に示すように係合・解放することにより前進5段・後進1段の変速段を設定することができる。なお、図6において○印は係合状態、空欄は解放状態、◎印はエンジンブレーキ時の係合状態、△印は係合するものの動力伝達に関係しないことをそれぞれ示す。
図6に示すP(パーキング)、R(リバース:後進段)、N(ニュートラル)ならびに第1速(1st)ないし第5速(5th)の各シフト状態は、図示しないシフト装置のレバーをマニュアル操作することにより設定される。そのシフトレバーによって設定される各シフトポジションの配列は、図7に示すとおりであり、P(パーキング)ポジション、R(リバース)ポジション、N(ニュートラル)ポジション、D(ドライブ)ポジションが、ここに挙げた順序で車両の前後方向に沿って配列され、そのDポジションに対して車両の幅方向に隣接する位置に“4”ポジションが配置され、その“4”ポジションに対して車両後方側に隣接して“3”ポジションが配置され、さらにこの“3”ポジションの位置から車両の斜め後方に“2”ポジションおよびLポジションが順に配列されている。ここで、Dポジションは車速やアクセル開度などの車両の走行状態に基づいて前進第1速ないし第5速を設定するためのポジションであり、また“4”ポジションは、第1速ないし第4速、“3”ポジションは第1速ないし第3速、“2”ポジションは第1速および第2速、Lポジションは第1速をそれぞれ設定するためのポジションである。なお、“3”ポジションないしLポジションは、エンジンブレーキレンジを設定するポジションであり、それぞれのポジションで設定可能な変速段のうち最も高速側の変速段でエンジンブレーキを効かせるように構成されている。
また、DポジションないしLポジションのいずれかをシフトレバーによって選択することにより、そのポジションに応じた変速段を設定することができるようになっている。すなわち、マニュアル操作によって変速段を設定する変速モードであって、これが前記のスポーツモードである。このスポーツモードを選択するスポーツモードスイッチ100がインストルメントパネルもしくはセンターコンソール(それぞれ図示せず)などに設けられている。このスイッチ100をオン操作した状態で、シフトレバーをDポジションに設定すると前進第5速となり、また“4”ポジションに設定すると前進第4速、“3”ポジションに設定すると前進第3速、“2”ポジションに設定すると前進第2速、Lポジションに設定すると前進第1速の各変速段が設定される。
上述したモータ・ジェネレータ3は発電機としても機能するので、車両の減速時に走行慣性力によってモータ・ジェネレータ3を回転させることにより発電し、その電力をバッテリ10に蓄えることができ、その電力を車両の発進や走行のために使用すれば、エンジン1で燃料を燃焼させる期間が短くなって燃料消費量を削減し、また排ガスの低減に資することができる。すなわちモータ・ジェネレータ3による発進や走行が可能であるが、モータ・ジェネレータ3が出力することのできるトルクやバッテリ10の容量に限度があるので、それを超える動力が要求される場合には、エンジン1を始動してエンジン1が出力する動力を使用する必要がある。この発明の制御装置は、そのエンジン1の始動を以下に述べるように制御する。
図1において、各種の検出信号の読み込みなどの入力信号の処理(ステップS21)をおこなった後に、エンジン1が始動中か否かの判断をおこなう(ステップS22)。エンジン1を始動する制御が既におこなわれている場合、あるいはエンジン1の始動が完了している場合には、ステップS22で肯定判断され、その場合には特に制御をおこなうことなくリータンする。これとは反対にエンジン1が停止状態でかつ始動制御が未だおこなわれていないことによりステップS22で否定的に判断された場合には、イグニッションスイッチ(IG)をON操作することによるエンジン1の始動がおこなわれているか否かが判断される(ステップS23)。これは、イグニッションスイッチの接点が閉じているか否かを電流もしくは電圧に基づいて検出することにより判断することができる。
このステップS23で否定的に判断された場合には、エンジン1の始動指令が出力されているか否かが判断される(ステップS24)。このエンジン1の始動指令は、車両の状態を判断することに基づいておこなわれ、例えばバッテリ10のSOCが低下していることが検出されてエンジン1によってモータ・ジェネレータ3を駆動する必要がある場合、あるいはアクセル開度や道路状況などから判断される要求駆動トルク(必要駆動トルク)に対してモータ・ジェネレータ3で出力可能なトルクが不足する場合に、エンジン1を始動するための指令信号が出力される。モータ・ジェネレータ3が出力する動力で要求を満たせる場合には、ステップS24で否定判断され、その場合には、特に制御をおこなうことなくリターンする。
これとは反対にエンジン1を始動する必要が判断されて始動指令が出力されている場合にはステップS24で肯定判断され、その場合には、車両が停車中か否かが判断される(ステップS25)。この判断は、例えば、ゼロに近い基準車速と検出された実車速とを比較し、実車速が基準車速以下である場合に肯定判断し、これとは反対の場合に否定判断することによりおこなわれる。車両が走行中であることにより、このステップS25で否定的に判断された場合には、モータ・ジェネレータ3とスタータモータ2とを併用してエンジン1を始動する(ステップS26)。
このステップS26でのエンジン1の始動制御の一例を図2にタイムチャートで示してある。前述したステップS24でのエンジン1の始動指令がt0 時点に発信させられ、これと同時もしくは直後のt1 時点にスタータモータ2を回転させるスタータ信号がON状態となり、またモータ・ジェネレータ3の回転数(MG回転数)が増大させられる。なお、この場合、モータ・ジェネレータ3の出力する動力で走行しているが、トルクコンバータ4の滑り(入力側の部材と出力側の部材との相対的な回転)が増大するので、車速が直ちに増大することはない。一方、モータ・ジェネレータ3とエンジン1とは直結状態となっているので、モータ・ジェネレータ3の回転数の増大およびスタータモータ2が駆動することにより、エンジン1の回転数が次第に増大する。
このようにして2つの動力機構であるスタータモータ2とモータ・ジェネレータ3とによってエンジン1をクランキングし、これと同時に燃料の供給と必要な点火とをおこなうと、その回転数がアイドル回転数程度もしくはそれより幾分低い回転数に達したt2 時点で混合気の継続的な燃焼が生じてエンジン1が自律回転を開始し、始動が完了する。そしてこのt2 時点でスタータモータ2がOFF制御される。なお、エンジン1の始動の完了は、エンジン1の回転数や始動制御開始からの経過時間などによって判断することができる。
モータ・ジェネレータ3によって走行している途中でエンジン1を始動するにあたり、上記のようにモータ・ジェネレータ3とスタータモータ2とによってエンジン1をクランキングすれば、スタータモータ2がエンジン1のクランキングトルクを補うことになるので、モータ・ジェネレータ3が出力するトルクのうち走行のために使用される駆動トルクの低下が防止もしくは抑制される。その結果、走行中の減速感や加速力の不足感などを未然に防止することができる。したがってスタータモータ2を駆動するのは、クランキングトルクの不足を補うためであるから、その範囲でスタータモータ2をON制御すればよく、必ずしもエンジン1の始動が完了するまでスタータモータ2を駆動させる必要はない。
一方、車両が停車中であることによりステップS25で肯定判断された場合には、アクセル・オンか否か、すなわちアクセルペダル(図示せず)が踏み込まれているか否かが判断される(ステップS27)。このステップS27で肯定判断されれば、発進時にエンジン1を始動して大きい駆動力を出力する必要があることになるので、ステップS26に進んで上述したスタータモータ2とモータ・ジェネレータ3とを併用した始動制御を実行する。したがってエンジン1を始動するためのクランキングトルクをスタータモータ2によって補うので、駆動トルクの低下を防止もしくは抑制して運転者の要求する駆動トルクを確保することができる。
これに対してステップS27で否定判断された場合には、車両が停止していて、しかも加速の要求のない状態でエンジン1を始動することになるので、この場合は、走行のための駆動トルクが特には要求されていないから、モータ・ジェネレータ3によってエンジン1をクランキングして始動する(ステップS28)。したがってスタータモータ2をエンジン1の始動のために使用する回数が減少するので、スタータモータ2の耐久性の向上に有利になる。
なお、前述したステップS23で肯定的に判断された場合、すなわちイグニッションスイッチをON操作してエンジン1を始動する場合、スタータモータ2を起動してエンジン1を始動する(ステップS29)。これは通常の始動制御であり、したがってスタータモータ2のためのバッテリ(図示せず)が上がってしまっていて他の車両のバッテリなどの外部の電源を使用してスタータモータ2を駆動する制御も含まれる。
上記の図1に示す制御を実行するこの発明の制御装置によれば、モータ・ジェネレータ3の動力で走行している場合やアクセルペダルを踏み込んで発進する場合などの駆動トルクのいわゆる落ち込みが問題となる状態(駆動トルクの低下を抑制するべき状態)においては、走行のためのモータ・ジェネレータ3に加えてスタータモータ2を動作させてエンジン1を始動する。そのため、駆動トルクの低下が抑制され、もしくは駆動トルクの低下が生じないので、ドライバビリティや乗り心地の悪化が防止される。
ここでこの発明と上記の具体例との関係を説明すると、図1に示すステップS22の機能を実行する手段がこの発明の始動判断手段に相当し、またステップS25およびステップS27の機能を実行する手段がこの発明の駆動トルク低下抑制判断手段に相当し、さらにステップS26の機能を実行する手段がこの発明の始動指示手段に相当する。
なお、上述した具体例では、動力伝達系統にエンジン1を常時連結した構成としたので、モータ・ジェネレータ3によって走行する際にもエンジン1を回転させることになるが、そのためのモータリングトルクを可及的に抑制して燃費の向上を図るために、吸気バルブと排気バルブとが共に開いているいわゆるオーバラップ期間が長くなるようにバルブタイミングを制御することが好ましい。また、上記の例では、エンジン1の始動に使用できる動力機構としてスタータモータ2とモータ・ジェネレータ3とを備えた例を示したが、この発明は上述した具体例に限定されないのであって、第2のモータ・ジェネレータを備えたハイブリッド車を対象とする制御装置にも適用することができる。
その第2のモータ・ジェネレータ30の例を図3に鎖線で示してある。すなわちエンジン1のクランク軸31に図示しないクラッチを介して回転輪32が連結されるとともに、その回転輪32に対して平行に配置した他の回転輪33が第2モータ・ジェネレータ30に取り付けられ、これらの回転輪32,33にベルトあるいはチェーンなどの巻き掛け伝動手段34が巻き掛けられている。この第2のモータ・ジェネレータ30は、エアコンなどの補機を駆動するために主として使用される。この第2のモータ・ジェネレータ30を備えている場合、駆動トルクの低下が問題となる場合のエンジン1の始動に、2つのモータ・ジェネレータを使用してもよく、あるいは2つのモータ・ジェネレータとスタータモータとの合計3つの動力機構を使用してもよい。また、第2のモータ・ジェネレータ30が不要な場合、前記クラッチを解放してエンジンとの連結を断つことにより、チェーンなどの巻き掛け伝動手段34の耐久性を向上させることができる。さらにこの発明は、無段変速機を備えたハイブリッド車や変速機を備えていないハイブリッド車における内燃機関の始動制御装置に適用することができる。
この発明の始動制御装置で実行される制御例を説明するためのフローチャートである。 スタータモータとモータ・ジェネレータとを併用してエンジンを始動する場合の各信号や回転数の変化を概略的に示すタイムチャートである。 この発明の一例におけるエンジンから変速機までの各要素の配列および制御系統を示す模式図である。 この発明の一例における総合制御装置における入出力信号を示す図である。 この発明の一例における自動変速機のギヤトレーンを示すスケルトン図である。 その自動変速機の各変速段を設定するためのクラッチおよびブレーキの係合作動表を示す図表である。 その自動変速機についてのシフトレバーポジションの配列を示す図である。
符号の説明
1…内燃機関(エンジン)、 2…スタータモータ、 3…モータ・ジェネレータ、 5…自動変速機、 11…コントローラ、 12…総合制御装置。

Claims (6)

  1. クランキングすることにより始動する内燃機関を備えた車両における内燃機関の始動制御装置において、
    前記内燃機関にトルクを伝達して該内燃機関をクランキング可能な第1の動力機構と、
    前記内燃機関に連結されかつ駆動輪を駆動可能であり、さらに前記内燃機関と前記駆動輪との相対回転を許容するトルクコンバータと前記内燃機関との間に連結された第2の動力機構と、
    前記内燃機関の始動の要求の有無を判断する始動判断手段と、
    前記内燃機関を始動することに伴う駆動トルクの低下を抑制するべき状態を判断する駆動トルク低下抑制判断手段と、
    前記内燃機関の始動要求に基づく内燃機関の始動による駆動トルクの低下を抑制すべきことが前記駆動トルク低下抑制判断手段によって判断された場合に前記少なくとも2つの動力機構を併用して内燃機関をクランキングすることにより該内燃機関を始動させる始動指示手段と
    を備えていることを特徴とする内燃機関の始動制御装置。
  2. 前記駆動トルクの低下を抑制すべき状態は、前記内燃機関が停止している状態で前記いずれか一方の動力機構で走行している状態であることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の始動制御装置。
  3. 前記駆動トルクの低下を抑制すべき状態は、前記車両を発進させる操作が実行された状態であることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の始動制御装置。
  4. 記第1の動力機構は、前記内燃機関に付設されたスタータモータを含み、記第2の動力機構は、内燃機関の出力側に直接もしくはクラッチを介して連結されたモータ・ジェネレータを含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の内燃機関の始動制御装置。
  5. 前記始動指示手段は、前記モータ・ジェネレータによって走行のための動力を出力するとともに前記内燃機関を始動する際に内燃機関の始動に伴うトルクを前記スタータモータで補うよう前記少なくとも2つの動力機構を制御する手段を含むことを特徴とする請求項4に記載の内燃機関の始動制御装置。
  6. 前記車両はアクセルペダルを備え、
    前記駆動トルクの低下を抑制すべき状態は、前記アクセルペダルが踏み込まれている状態であることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の始動制御装置。
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